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ディアボロス教団に所属する青年がアルファ・イプシロン・ゼータに快楽尋問され堕ちてしまうお話

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「ひ、ひぃぃぃぃ!?来るなっ!来るんじゃねぇぇぇ!」


薄暗い洞窟の中に男の悲鳴が木霊する。


ドサ...


悲鳴をあげた男は腰が抜けたのかその場に尻もちをつき、持っていた剣が岩に当たってカラン...と硬質な音を立てる。無精髭を生やした清潔感のない汚らしい容姿も相まってその様子は見るに堪えないものだ。


「............」


ザッ...ザッ...ザッ...


そんな男へ近づく1つの影があった。全身を覆い隠す黒い外套を身につけており、その姿を見ることは出来ない。しかし彼が1歩近づく度、座ったまま後ずさりする男の顔は恐怖に染まっていく。


「なんでこんなことになるんだよぉぉぉ!」


座り込む男はこの近辺を荒らす盗賊の一味だった。商売のため街道を走る行商人や警備が厳重でない小さな村を狙い財産を根こそぎ奪い取る極悪人である。更にタチが悪いことに襲った商人や村の人間は証拠隠滅と頭領の"シュミ"を兼ねて皆殺しにしており、今悲鳴をあげている男も笑みを浮かべ楽しみながら暴虐の限りを尽くす1人だった。


ザリ...


しかし今はどうだ。"狩る側"だった極悪人は謎の人物に1歩近づかれるだけで情けない悲鳴をあげている。恐怖で漏らしたのかズボンが濡れており、彼に殺された者たちがその姿を見れば多少の溜飲は下がるかもしれないほどの無様を晒していた。


「お前で最後だな」


チャキ...


謎の人物は手に握っていた剣を軽く握りしめ直す。血に染まった刃が鈍く光り盗賊の男の顔を反射させる。洞窟の中にはすでに幾つもの死体が転がっており、その中には盗賊団の中で最も強かったスキンヘッドの男、頭領も含まれていた。横たわる死体の数をしっかりと数えれば、残る1人の男を除いた盗賊団の全員ということが分かる。フードを被った謎の人物はたった一人で20人規模の盗賊団を壊滅させたようだ。


「ま、待ってくれ!カシラが隠した財宝の在処を知ってるんだ!」


地面に横たわる"元・仲間"たちと同じ結末を迎えたくなかった盗賊の男は生き長らえるために盗賊団が集めた財宝の隠し場所を使って交渉しようとする。


「...それで?」


「だから命だけは助けてくれよ!もう悪さはしねぇと誓う!」


(いつかゼッテェに殺してやる...!)


心の中に憎悪を抱きながら情けなく頭を地面に擦り付ける男。


「お前がこれまで殺してきた人たちはそうやって命乞いしなかったのか?」


「へ?」


しかし謎の人物から返ってきた言葉はひどく冷たいものだった。


「死ね。下衆が」


「ま、待っ......」


斬ッ!


男が何か言おうとした時には既に謎の人物の剣は振り抜かれた後。男の体はゆっくりと後ろに倒れていき、洞窟の中で動く者は謎の人物だけになった。


「これで終わりか...」


洞窟の奥まで薄く魔力を伸ばし索敵を完了させた謎の人物は敵がいないことを確認しゆっくりとフードをとる。


ファサ...


現れたのは整った顔立ちをした黒髪の青年。少し陰を感じさせるクールな様相が女性から人気が出そうな美青年である。彼の名はリーベルト。"とある教団"に所属する剣士だ。


「バレないうちに証拠は消しておく必要があるな...」


リーベルトは洞窟の中を見渡しそう呟くと入り口の方に歩みを進める。魔力による探知で洞窟の奥には隠し扉があり、恐らく男が交渉材料として使おうとしていたであろう財宝が眠っていることをリーベルトは理解していたが、興味を持つ様子はない。


ザ...


「"燃えろ"」


ボォッ!


入り口に辿り着いたリーベルトは振り返り中へ手をかざす。すると彼の手から勢いよく炎が飛び出し、盗賊の死体ごと洞窟の中を燃やし尽くしていく。


斬ッ!

ガラガラッ...


最後に持っていた剣で上部の岩を切り崩し入り口を塞いで完成だ。魔力によって燃える炎は洞窟内の酸素がなくなってもしばらくの間消えることはない。数分経てば全て灰となり果てることだろう。


「.........」


証拠隠滅を終えたリーベルトは剣を鞘に納めると洞窟の方を一瞥しその場を離れようとする。


「っ!」


バッ!


しかしその時、彼の鋭い勘が危険を察知し脳内で警鐘を鳴らした。首元に走る感覚に反応したリーベルトはそれに従い大きくその場を飛び退く。


カッ...


彼が先程立っていた場所に黒い短刀のようなものが刺さる。しかしその数秒後にはドロリ...と溶けるように形を変え、攻撃が飛んできた方向へ高速で戻っていった。


(なんだあれは...スライムか?)


謎の形状の武器を分析しつつも油断なく周囲を警戒するリーベルト。


「"絶剣"リーベルト...見つけたわ」


するとリーベルトの視線の先に人影が現れる。それは黒いボディスーツに身を包む金髪のエルフだった。


「見ない顔だな。俺を知っているようだが」


「そうね。あなたがディアボロス教団の一員であることも把握しているわ」


「......!」


ピクン...


切れ長の青い目でまっすぐとこちらを見つめながらそう告げるエルフの女性に、リーベルトが僅かに反応を見せる。確かにリーベルトはディアボロス教団に所属しており、さらに言えばディアボロス・チルドレンと呼ばれる存在だった。1st、2nd、3rdと分類され、リーベルトは限りなく1stに近い2ndという立ち位置だ。ディアボロス・チルドレンのほとんどは子供の時に誘拐され洗脳や教育によってディアボロス教団の尖兵として育てられた者であり、リーベルト自身は孤児院から売られてディアボロス教団に入ることになったという過去を持つ。


「...お前は誰だ?その情報はどこから仕入れた」


ピリ...


リーベルトの纏う雰囲気が一気に変わる。近くにいるだけで肌を突き刺すような鋭い威圧感だ。


「私はアルファ」


しかしその威圧を受けるエルフの女性、アルファは全く臆した様子を見せず淡々と自分の名を告げてくる。


「私たちはシャドウガーデン。影に潜み影を狩る者。"絶剣"リーベルト。あなたにいくつか聞きたいことがあるのよ」


スラリ...


アルファはそう言いながら真っ黒な刀身をした剣、スライムソードを構える。


「...シャドウガーデン...最近ディアボロス教団を襲撃している勢力の名前だな。そうか、お前がアルファか...シャドウガーデンの長にして七陰を統べる者」


リーベルトはアルファに剣を向けそう呟いた。アルファがリーベルトのことを知っているように、彼も敵となるであろう組織について独自に調べており実力などは多少把握出来ている。互いの情報収集能力が知れたところで、少しの間沈黙が流れた。しかし次の瞬間、相対する2人の体が"ブレる"。


ギンッ!


常人には目で追うことすら出来ない剣戟の音が響く。甲高い音が鳴る度周囲に生えていた木々を揺らすほどの衝撃が周囲に走る。


「情報通り、なかなかやるようだな」


リーベルトは数回剣を交わらせただけでアルファの実力の高さを見抜き、率直な感想を漏らした。2ndでありながら2つ名を得るほどの実力を持つリーベルトだが、その彼をしても目の前のエルフはこれまで出会ったどの敵より強い。


「.........」


言葉にこそしないものの、アルファもリーベルトに対して同様の認識を抱いていた。シャドウガーデンのナンバー2にして剣術の指南役でもあるアルファと拮抗できる存在は組織の中でもほとんどいない。


(この任務は生け捕りにする必要がある..."大掛かりな準備"をしてきた甲斐があったようね)


敵は想像以上の実力をもっているようだ。事前の調査により保険を用意していたアルファはすぐさまそれの使用を決断した。


ダッ...!


数秒間の沈黙が続いた後、アルファの方から攻撃を仕掛ける。激しい斬撃の嵐はカウンターを入れる隙すら与えずしばらくの間リーベルトを防御に専念させた。


ギンッ!ギンッ!ギンッ!


(急に仕掛けてきたな...戦闘中に熱くなるタイプには見えないが...)


リーベルトはアルファからの攻撃をしのぎつつも内心相手の行動に疑問を覚えていた。凄まじい猛攻を耐えつつも集中力を切らさず警戒を続け、だからこそ直前で"背後から飛んでくる魔力の斬撃"に気づくことができた。


「っ!!!」


チッ...


アルファのスライムソードをいなすと同時にしゃがみ込んだリーベルトの頭を斬撃が掠める。黒髪の先端を数本撫でたそれはそのまま真っ直ぐ進み、進行方向にあった木を切り倒した。


「今のを避けますか...!」


そう言いながらリーベルトの背後にあった木の影から現れたのは、水色の髪をツインテールにした別のエルフ。アルファと同じシャドウガーデンに所属し"七陰"の第五席を務めるイプシロンである。アルファと同じ黒のボディスーツ、スライムスーツを着た彼女はスライムソードを鎌の形に変形させ、アルファとリーベルトの戦闘に参加してきた。


「やぁっ!」


「くっ...!?」


ギィンッ!


イプシロンが振るった鎌は遠心力によって凄まじい力が乗っており、面積の大きい刃を防いだリーベルトは僅かに手が痺れてしまう。その隙を狙ってアルファが利き手に鋭い突きを放つ。


「...舐めるなっ...!」


ドンッ!


しかしリーベルトは炎の魔法を"地面に向かって"放ち、その爆風によって2人から距離をとることに成功した。


「へぇ...」


「やるわね...」


咄嗟に回避行動を取り熱と衝撃から逃れたアルファとイプシロン。2人はすぐさまリーベルトに対して追撃を行う。


「ちっ...!」


リーベルトは自身が放った魔法によって少しダメージを受けていたが、休む間もなくより激しい攻防に身を投じる羽目になった。新たに加わった敵は接近戦だけならば自分に軍配があがるものの、片手間に倒せるような実力ではない。元々互角に近いアルファとの連携がしっかりと取れており、リーベルトは少しずつ追い詰められていく...






「はぁ...はぁ...はぁ...」


数分後、リーベルトは荒い息を吐き大粒の汗を額に浮かべていた。体のところどころには血が滲んでおり、切り裂かれた外套の隙間からは傷が見え隠れしている。


「...もうそろそろ降参しなさい。これ以上戦闘を続けても無意味ということは分かったでしょう」


アルファがスライムソードを構えたままリーベルトに対して降伏を勧めてきた。確かにリーベルトはアルファとイプシロン2人を同時に圧倒できるほどの実力を有しておらず、このまま戦い続けても敗北は免れないであろう。


「断る...!俺はここで負ける訳にはいかないんでな...!」


しかしリーベルトはその勧告をはっきりと拒否しアルファとイプシロンを睨みつけた。意志の強さを感じさせる瞳に射抜かれた2人のエルフはその強情さに自分たちの恩人であり主君でもある1人の少年の姿を重ねる。


(これはあまり使いたくなかったが...ここで終わっては元も子もない!)


リーベルトは覚悟を決めた表情を浮かべ腰のポーチから注射を取り出す。中で揺れる液体はどす黒い紫色をしており、見るからに体に有害そうな見た目をしていた。彼は注射を持った手を大きく振り上げ自らの胸に針を突き刺そうとする。


「それはさすがに許容できないかな」


スッ...


しかしリーベルトの背後からそのような言葉が聞こえたかと思うと持っていた注射が大きく上に弾かれた。


ガッ!


「なっ......」


(もう1人だと...!?こいつも七陰の...)


リーベルトは音も気配も感じられなかった第三の敵の存在に驚きながらも半ば無意識に背後へ剣を振ろうとする。しかし戦闘で蓄積したダメージによって普段より動きは悪く、声の主にその攻撃が当たることはなかった。


「ちょっと眠ってなよ」


ドゴォンッ!


「かはっ...!?」


振り向いた瞬間のリーベルトの胸に鋭い蹴りが放たれる。肺の中の空気を強制的に吐き出させられた彼は大きく目を見開きながら吹き飛び、自分が塞いだ洞窟の入り口付近の岩肌に体を叩きつけられた。


「く...そ......」


ズルリ...


岩にもたれたリーベルトは悔しげに小さな声を漏らす。そしてそのまま体から力が抜け、"絶剣"と恐れられた剣士は闇の中に意識を手放した。








「よくやったわ、ゼータ」


「ん、まぁね」


アルファに声をかけられた猫系獣人の少女、七陰の第七席ゼータは軽く返事を返しながらリーベルトが持っていた注射をじっと見つめる。


「その薬については持ち帰って解析しましょう。どうせロクなものではないだろうけど」


「手配しておきます」


アルファの言葉にイプシロンが応じ、3人は改めて気を失っているリーベルトの方へ視線を向けた。


「かなりの強敵でした..."七陰"3人での任務につくと聞いた時は大がかりだと思いましたが、今になってようやくアルファ様がそうされた意味が分かります」


イプシロンはリーベルトトの戦闘を思い出しそう呟く。悔しいが近接戦闘に持ち込まれた場合自分一人では敗北してしまった可能性が高い。七陰に名を連ねる彼女が自らそう分析するほどの実力を視線の先の敵は持ち合わせていたのだ。


「とにかくまずは彼を運びましょう。ディアボロス教団の計画は絶対に阻止しなければならない」


「「了解(です)」」


アルファの号令にイプシロンとゼータが返事をし、3人の手によってリーベルトはどこかに連れられていく。そして4人がいた場所には切り倒された木など戦闘の跡だけが残されることとなった...
















......き...な...い、......きなさい......


(なんだ...?誰かの声が聞こえる...)


リーベルトはぼんやりとした意識の中誰かの声を聞いていた。脳はまだ正常に働いておらず、声の主が誰なのか、何を言っているのかなどを正しく認識出来ていない。


「起きなさい」


「っ!?」


ガバッ!


しかし部屋の中に改めてアルファの声が響いた途端、彼の頭の中で戦闘に負けた時の記憶がフラッシュバックしてくる。飛び起きるように体を動かそうとしたリーベルトだったが、ベッドの上で手足を拘束されているようで身動きをとることが出来なかった。


ギシ...!ギギギ...


彼の抵抗に合わせてベッドが軋む。しかし彼の手首足首に巻きついている素材はスーツにも使われているスライムでその強度は折り紙つきだ。いかに常人より優れた腕力を持っていても脱出は叶いそうにない。


「状況は理解出来たかしら」


「...あぁ、おかげさまでな。まさか噂通りシャドウガーデンに所属しているのが女ばかりだとは思わなかったが」


一通り周囲の状態を把握したリーベルトにアルファがそう問いかけ、彼はそれに対して自身を取り囲むアルファ・イプシロン・ゼータへの皮肉で返す。しかしその言葉には「自分が女に負けた」という自嘲の意味が隠されているようにも聞こえた。


「あなたがどうやってシャドウガーデンのことを調べたのかも少し気になるところだけど...まずはディアボロス教団が企んでいる"例の計画"について話してもらうわ」


リーベルトの枕元に立つアルファは彼のことを見下ろしながらそう宣言する。


("例の計画"...どうせあのロクでもない計画のことだろう)


彼女の言う"例の計画"という言葉に心当たりがありそうなリーベルト。そのことについて心の中で嫌悪感を抱いているようだ。しかし、彼の口から計画についての話が出ることはない。


「断る」


例えディアボロス教団の計画がどれほど気に入らないものだったとしても、敵の組織にベラベラと話すのはリーベルトの矜持に反する。彼は自身が置かれている状況を正しく理解したうえではっきりとアルファの要求を拒否した。


「...そう。大人しく言う気はないのね?」


アルファはリーベルトの意志の強さを確認してくる。


「あぁ。拷問されても言う気はない。生憎幼少期から散々訓練を受けさせられて慣れてるんでな」


リーベルトは吐き捨てるようにそう言って目を閉じた。


ギシ...


するとアルファがベッドの上に腰掛けたようで、僅かな振動と共にベッドが音を立てる。拷問が始まると思ったリーベルトは自然体のまま、どこに痛みが来てもいいように覚悟を決めるが...


「"絶剣"リーベルト。ディアボロス教団でも異端とされる者...あなたがこれまで見てきたどのディアボロス教団の人間とも違うことは知っているわ」


ボソリ...


スッ...


アルファがとった行動はリーベルトの予想に反し、彼の頬に手を当てながら耳元でそう囁いてくるというものだった。


「......な、何をする気だ...」


ビクッ...


アルファに触れられたリーベルトは僅かに体を震わせ、閉じていた目を開けると少し言葉に詰まりながらそう聞き返す。先程までの強い覚悟を感じられた様子とは違い、少し慌ただしい印象だ。よく見れば頬が少し赤くなっている。


「頬に触られただけで顔を赤らめるなんて...意外と初心なのね」


クスリ...


リーベルトの頬が熱を帯びていることを指越しに感じ取ったアルファが小さく微笑みながらそう言う。


「っ!?❤」


ドキッ...❤


その姿は非常に美しく、指摘された通り女慣れしていないリーベルトは思わずアルファの美貌に見惚れ胸を高鳴らせてしまった。


「あなたがディアボロス教団に従う理由は何?」


アルファは動揺を見せるリーベルトの目をまっすぐと覗き込みながらディアボロス教団に所属する理由を尋ねる。綺麗な青い瞳はリーベルトをじっと見つめており、彼の思考を全て見透かしているようだった。


「私たちと戦う前に襲ってた盗賊団、ディアボロス教団と裏で取引がある奴らだよね?教団と敵対してた様子もないし、どうして殲滅したの?」


ベッドの近くで待機するゼータもリーベルトに対して質問を投げかけてくる。猫型獣人の特性を活かし七陰で最も高い隠密性を誇る彼女はアルファよりもディアボロス教団の情報に詳しい。そのためあの盗賊団が村や行商人を襲撃する中で数名の子供を連れ帰り、ディアボロス教団に"販売"しているという裏事情まで把握していた。


「............」


ゼータから聞かれたリーベルトはそれに沈黙で返す。シャドウガーデンに言うつもりはないが、あの盗賊団を襲ったのはリーベルトの独断だった。弱者を食い物にしあまつさえ子供を売るという非道な行為を行う盗賊団と、それを利用し新たなディアボロス・チルドレンを集める教団の腐敗が見ていられなかったのだ。もしこのことがバレればいかに2つ名を得たリーベルトであってもディアボロス教団内での糾弾や懲罰は避けられないため、洞窟を破壊するという証拠隠滅を行っていたのである。


「このまま時間だけを浪費していても仕方ないわね。"例の方法"を使いましょう。イプシロン、準備を」


「わかりました、アルファ様」


アルファがそう告げるとイプシロンが部屋から出ていき、少し時間が経ってから戻ってきた。彼女の手には小さなケースが握られている。


ガチャ...


イプシロンがケースの中を開け何やら中身を確認しているが、リーベルトの方からは何を見ているのか分からない。


「私はこれ、ゼータはこれね。アルファ様はこちらをお願いします」


イプシロンはケースから取りだした何かをそれぞれゼータとアルファに手渡す。いったい何が始まるというのだろうか。


「順番は?」


「えーと...私、ゼータ、アルファ様ね」


「2人とも準備はいい?問題なければ始めましょう」


ゼータの質問にイプシロンが答えると、アルファがベッドから立ち上がりながら2人に開始を促す。ベッドの足元で3人は横並びに立ち、リーベルトの方を見つめてきた。


グッ❤


そしてそれぞれがスライムスーツを一気に下ろし、自らの胸元を露出させる。


バルン❤

タプン❤

ムニュン❤


目の前に豊かな胸をさらけ出した3人の美少女が現れることとなったリーベルトは驚きのあまり一瞬言葉を失い、餌を求める魚のようにパクパクと口を開閉させた。


「なっ...!?お、お前ら何をしてるんだっ!?」


リーベルトの叫びが部屋の中に木霊する。顔を真っ赤にした彼はもし自由であれば間違いなく自らの視線を腕で遮っていたことだろう。戦闘において超一級品であっても女経験は同様ではなく、つまりは"童貞"である彼にとって生の乳房を見るということは刺激が強すぎた。


「ふふん❤どう?❤私の"超巨大な"Kカップの胸はっ❤」


イプシロンが誇らしげに胸を張り自身のカップ数を告げる。確かに彼女のバストサイズはアルファとゼータに比べさらに一段と大きかった。彼女が少し体を揺らすだけでまるで別の生き物のように胸がプルプル...❤と波打つ。ちなみにイプシロンは以前自分が貧相な体つきをしていることにコンプレックスを抱いており、同じ七陰で1番スタイルがよかったベータを一方的に敵視していたが、全員が"成(性)長期"に入ったことでそのわだかまりはなくなっていた。シャドウガーデンの長である少年も驚く程の魔力操作技術を身につけ、スライムスーツによって胸を"盛っていた"ことを神が哀れんだのか、七陰で1番胸が小さかったイプシロンは七陰ナンバーワンの爆乳を手に入れたのである。


「ちなみに私はIカップだよ❤」


ユサ❤ユサユサ❤


イプシロンによって胸のサイズを申告する流れができたため、それに乗っかったゼータは胸の下で腕を組み乳房を強調しながらそう言った。


「私はFカップ。2人に比べると大したものじゃないけど」


アルファは淡々とした口調でそう締めくくるが、イプシロンのインパクトによって少し分かりづらくなっているだけでアルファの胸も十分すぎるほどの大きさである。エルフらしい透明感のある容姿に真っ白な肌が合わさり、幻想的な美しさを演出していた。


「なんで裸になってるんだっ!?は、早くしまえ!」


リーベルトの過剰な反応に3人は顔を見合せ、自分たちの見立てが間違っていなかったと確信する。ディアボロス教団の計画を聞き出すためには"暴力"ではなく"色"を使った方がいいと結論づけた七陰の面々は"絶剣"リーベルトの反抗心をなくすため、事前に打ち合わせした通りの作戦の実行を決めた。


「じゃあまずは私から❤」


イプシロンがそう宣言し、ベッドの上に膝をつくとゆっくりリーベルトの方へ近づいてくる。


タプン❤ユサ...❤プルン❤


四つん這いの姿勢になったことで乳房がより強調され、圧倒的な質量と柔らかさを誇示するように揺れていた。


「っ!?!?❤」


この状況に混乱しているリーベルトも男だ。オスの本能を揺さぶってくるあまりにも魅力的な母性の塊に目を奪われ、そのまま一瞬自分の置かれている状況すら忘れさせられてしまう。その間にイプシロンは彼の股の間に潜り込み、そして腹部、胸板と上がってリーベルトと顔が触れ合いそうな位置にまで到達した。


ドキドキッ...❤ドキドキッ...❤


既にリーベルトの胸は今にも心臓が飛び出してきそうな程に鼓動が速くなっている。少し動けば触れそうな距離にイプシロンという水髪ツインテールの美少女がいるのだ。整った顔や漂ってくる甘い匂いを意識するなというのは無理がある。


「そんなに緊張しなくて大丈夫❤痛いことはしないから❤」


クス...❤


イプシロンは体を硬直させるリーベルトにそう囁くと自身の口元に手を当て何かを咥えた。そしてそのままリーベルトの後頭部に手を回し、彼の頭を抱き寄せながら何かを挟んだ唇を相手の口に触れさせる。


チュッ❤


「〜〜〜〜〜〜っ!?❤❤❤」


ビクンッ❤ビクッ❤


リーベルトはいきなりファーストキスを奪われたことに驚きビクビクッ❤と全身を痙攣させた。


ニュルン❤チュルルルッ❤


混乱から抜け出せていない彼の口内にイプシロンの舌が侵入し、そのまま蹂躙するように舌どうしを絡め合わせてくる。


「んぐっ...!?❤」


ゴクリ...❤


その時喉の奥に何かをねじ込まれ、思わず反応してしまったリーベルトは理解出来ぬままにそれを飲み込んでしまった。


チュパ...❤


10秒ほどに渡る濃厚な口づけの後、リーベルトからイプシロンが離れていく。


「じゃあ次は私ね❤」


しかしリーベルトが何かを言う間もなく、いつの間にか隣に腰かけていたゼータがイプシロンと入れ替わりで彼の唇を奪ってきた。ムチュッ❤とした柔らかい感触と共にイプシロンの時とはまた違った甘い香りがリーベルトの鼻をくすぐってくる。


ンチュッ❤レロォ...❤チュゥゥゥゥ❤


ゼータのキスはイプシロンより一層激しく獣人らしいワイルドさを感じるものだった。


トロォ...❤


さらに甘美な味わいの唾液がリーベルトの口へ大量に注ぎ込まれ、その中に混ざっていた"錠剤"と共に彼の喉を伝っていく。


コク...❤コク...❤


イプシロンと自分の薬がどちらも口内に残っていないことを確認したゼータはキスを終える。


「がっ...❤ぐわぁぁぁぁぁぁぁっ!?❤❤❤」


すると数秒後、リーベルトの体に異変が現れた。体の内側にこれまで感じたことのないような強い熱が現れ、体が作りかえられるような激しい感覚に襲われる。特に股間部分には強い反応が現れており、血液が大量に集まっていることがリーベルト自身分かるほどの状態になっていた。


ギシッ...ギギギギッ...ガタガタ...


彼の苦しみはしばらくの間続き、僅かに身動ぎしか出来ないベッドの上で暴れる音が響く。


「はぁ...はぁ...俺に...何をした...❤」


ようやく未知の感覚がマシになってきた頃、リーベルトは自分の体に何かをしたイプシロンとゼータを睨みつけようとした。


「うっ...!?❤」


しかし2人の方へ視線を向けたリーベルトは呻きながら表情を歪める。


「そんなに私たちの胸が気になるの?❤」


「どこ見てるか分かりやすすぎ...❤」


クスクス...❤

フフッ...❤


イプシロンとゼータは笑みを零しながらリーベルトのことをからかう。童貞はあまりにキツすぎる仕打ちだ。


(クソっ...❤な、なんで...❤)


ズクン...❤ズクン...❤


しかしそれを受けてなお、リーベルトは2人が言うように彼女たちの胸元から視線が離せないでいた。それどころか嘲りにとれる2人の発言を聞くと、背筋に走る疼きすら感じられる。


「イータ特製の媚薬よ❤摂取した者の興奮と感度を高めるらしいわ❤」


「私のはちょっと変わった薬❤確か体内の魔力を血液に溶かして体外に排出させるって効果だったかな❤」


2人はそれぞれキスによって飲ませた薬の内容を告げてきた。イータは七陰の1人でシャドウガーデンの研究担当を務めるエルフだが、今のリーベルトには見知らぬ名前の相手に考えを向ける余裕はない。ただ説明された薬の効果に息を飲むことしか出来なかった。


「...そんなものを使っても、俺がお前らに屈することはないぞ...」


リーベルトは何とかそう言うものの体に薬が回り苦しそうな表情を浮かべている。媚薬によって強制的に興奮状態にされた彼はあられもない美少女たちの姿により股間を大きく隆起させてしまっていた。


「そんな状態で睨まれても説得力がないけれど...❤あなたは大事なことを忘れているわ❤ここにいるのは私たちだけじゃないのよ?❤」


イプシロンはわざとらしくリーベルトの股間に視線を向けた後、一歩下がって先輩に道を譲る。


「.........」


するとイプシロンと入れ替わるようにしてアルファがリーベルトの方へ近づいてきた。しかし彼女は黙ったままスライムソードを構え、感情を読ませない瞳でベッドに寝かされた虜囚のことを見つめる。


「お、おい...何をする気だ...?」


(まさか...いや、それはさすがに...)


アルファのこれからの行動を考えたリーベルトは脳内に最悪の想像が浮かび、サッと顔色を悪くした。しかしアルファは小さく笑みを浮かべるとリーベルトの体に向かって勢いよく武器を振るう。


「やめろっ!うわぁぁぁぁぁぁっ...!?」


リーベルトは男として再起不能になる傷を負わされると予想し、悲鳴をあげながら目を閉じる。しかし身構えた彼の股間に痛みは走らず、代わりに肌寒さを感じ恐る恐る目を開いた。


「.........っ!?❤」


まずは股間にそびえ立つ男性器が無事であることに安堵のため息を吐き、次いで自分の服だけが綺麗に斬られたことに気づいたリーベルトは凄まじい剣技を披露したアルファの方を見つめる。彼を全裸にしたアルファはスライムソードをしまうとイプシロンたちと同じようにゆっくりと彼に顔を近づけてきた。唇の間にはピンク色の錠剤が見える。


「あっ...❤」


ドクン...❤


本来であればこれ以上薬を投与されぬよう抵抗をしなければならない場面。しかし口に2人のキスの余韻が残るリーベルトは瑞々しいアルファの唇を見て思わずキスの想像をしてしまった。


ムチュゥゥゥゥゥッ❤


「んむぅぅぅぅぅっ...!?❤❤❤」


そのような隙をアルファ程の人物が見逃すわけがない。リーベルトが見惚れている間に彼へ接近した美しきエルフは同じように熱烈な口付けをプレゼントしてきた。


ジュル...❤レロォン❤チュパ❤チュッ❤


「......っ❤......っ❤っっっ❤❤❤」


ビクンッ❤ビクッ❤ビクッ❤


口の中を縦横無尽に動き回るアルファの舌がリーベルトの脳を甘く痺れさせる。アルファの舌が動きいやらしい水音が響く度、リーベルトの体は電流を浴びたかのようにビクビク❤と震えていた。


(ま、まずいっ❤このままじゃっ...!?❤)


ビキッ...❤ビキビキビキッ...❤


既に男性器は痛いほどに勃起し、柔らかい唇と舌から与えられる快楽に歓喜を表している。このままではキスだけで射精してしまう。敵とはいえ年頃の美しい少女たちの前でそのような無様を晒してしまうわけにはいかないと、リーベルトの男としてのプライドが耐えなければならないと叫ぶ。


チュルル❤ジュル❤チュゥゥゥ❤


しかし女性経験のない無垢な体、媚薬によって高められた興奮、そしてアルファのうますぎるキスという三重苦がリーベルトを追い詰めていった。欲望が煮えたぎる精巣から熱い何かが込み上げ、もう少しで限界を迎えそうだ。


サワ...❤コシュ...❤


その時、"キスだけで射精した"という称号を得そうなリーベルトに文字通り救いの手が差し伸べられる。それは彼の男性器を優しく撫でるアルファの指だった。


「んぐぅぅぅっ!?❤❤❤」


ガクガクッ❤ガクガクッ❤


初めて男性器を自分以外に触られ、リーベルトはくぐもった悲鳴を上げながら腰を上に突き上げる。


『キスだけでイクのは嫌なのね』


「っ!?❤」


するとそんな彼の脳内にアルファの声が響いた。リーベルトは驚いて相手の顔を見るが、彼女は自分と舌を交わらせる状態のままだ。


『薬の効果で一時的にあなたの考えが分かるようになってるの。これまでの全部の思考、全部筒抜けよ?』


クスリ...❤


アルファはリーベルトに思念で直接語りかけながら笑みを浮かべる。


「っ!?!?❤」


リーベルトは必死にキスだけの射精を回避しようとしていた心中が覗かれていたことを知り、羞恥で顔をさらに赤くした。そしてプライバシーを失わせる恐ろしい薬に怒りを覚えるが...


シコシコ...❤シコシコ...❤


「んがぁぁぁ...!?❤❤」


ビクンッ❤ビクッ❤


アルファに男性器を扱かれ、快楽の波に思考を全て流れてしまう。


(そこ...❤やばいっ...❤)


指先で裏筋を撫でられる刺激にリーベルトが思わずそう考えると、すかさずアルファがより強く的確にその場所を触ってくる。


『ここがいいのね』


サワ...❤シコシコ❤


「〜〜〜〜〜っ❤❤❤」


思考をやめようにも"考えないようにする"というのはあまりにも難しい。


チュッ❤チュッ❤チュゥゥゥ...❤


さらに終わらないベロチューによって理性を溶かされたリーベルトは、アルファからの手コキとキスの快楽によって人生最大の絶頂に導かれる。


ビュルルルッ❤ビュクビュクッ❤


尿道を上り勢いよく外へ飛び出していった精液はアルファの手、そばに立っていたイプシロンとゼータを汚す。


「はぁっ...❤はぁっ...❤はぁっ...❤」


ガク...❤


それを機にようやくアルファから解放されたリーベルトは自慰の時とは比べ物にならない疲労感に、拘束されたままベッドにぐったりと横たわる。


「んっ...これは、すごい魔力ね...」


チロリ...❤


アルファは手についた精液を舐め取り、その中に溜まったリーベルトの魔力を味わう。


「本当ですね❤さすが2つ名を得ているだけはあります❤」


「へぇ❤こんなに濃く感じられるものなんだ❤」


イプシロンとゼータもそれぞれ体にかかったものを指で掬い上げ口に運ぶと、込められた強い魔力に妖艶な笑みを浮かべた。


「っ❤」


ムクムク...❤ムク...❤


リーベルトは自分の精液を自ら口にする美少女たちの姿を見て言いようのない感情を抱く。そして淫靡な光景を見せられたことで射精したばかりの男性器を再び固くしてしまっていた。


「あら、イプシロン。ゼータ。彼まだ出し足りないみたいよ」


しかし一方的に思考を覗き見できるアルファに隠し事はできず、あっという間に見つかりイプシロンとゼータに告げ口される。


「あっ...❤あぁ...!?❤」


捕食者の笑みを浮かべ全身から色気を漂わせる2人にゆっくりと近づかれ、リーベルトは恐怖から小さな悲鳴をこぼした。












「あぁぁぁぁぁっ!?❤❤❤」


ジュポッ❤ジュル❤ジュポポ❤


部屋の中にリーベルトの甲高い声といやらしい音が響く。彼はベッドの上で座らされ、後ろからイプシロンに抱きしめられながらゼータに男性器を咥えられていた。


ムチムチィ❤タプッ❤ムニュゥゥゥン❤


(や、柔らかぁぁぁぁっ❤)


背中にはイプシロンの圧倒的な乳房が押し付けられている。


「イプシロンの胸を押し当てられて嬉しいみたいよ」


「へぇ❤そうなんですね❤...変態❤」


「っ!?!?❤」


アルファがリーベルトの心を読み、それを聞いたイプシロンがリーベルトの耳元で変態❤と囁く。さらに体の前に回された手がリーベルトの乳首をつまんでコリコリ...❤と弄ってくる。


「あっ❤あっ❤あっ❤」


ビクビクッ❤ビクビクッ❤


初めての感覚ばかりに混乱中のリーベルトは好きに体を開発されているにもかかわらず喘ぐことしか出来ない。


「ちょっふぉ❤ふぉっふぃにふゅうひゅうひしなひゃ❤(ちょっと❤こっちに集中しなきゃ❤)」


「い、今喋るのはっ...!?❤んぎぃぃぃっ❤❤❤」


ジュルルルッ❤


しかしイプシロンの胸と乳首責めに反応するリーベルトの態度をフェラ中のゼータは気に食わなかったようで、彼に注意を促しながら獣人族得意の舌使いで丹念に男性器を舐めしゃぶってきた。


「ゼータ。強く吸われながら舌先で先端を弄られるのが好きみたいよ」


「りょーふぁい❤(了解❤)」


さらにアルファがゼータにもリーベルトの思考を教え、彼女は言われた通りに強く竿を啜りながらチロチロ...❤と舌先で亀頭を刺激する。


ジュゾゾゾゾッ❤


「うぁぁぁぁぁっ❤❤❤で、出るぅぅぅぅ❤❤」


ビュクビュクッ❤


リーベルトは情けない悲鳴と共にゼータの口内へ精液を漏らしてしまった。


「んっ...❤」


ゴク...❤コクリ...❤


口の中に精液を放たれたゼータは色っぽい吐息をこぼしながらそれを飲み込む。










「ほら❤大好きなおっぱいですよ〜❤私にだけ出せないなんて言わせないから❤」


ゼータの口内に2発目の射精をしたリーベルトに休みは与えられない。今度はイプシロンが彼の股間の前を陣取り、自慢の乳房で男性器をすっぽりと覆い隠してしまった。


ズリ...❤ズリュ...❤ズチ...❤


「あっ❤ひぃぃぃっ...!?❤おっぱいぃ......❤」


度重なる射精で頭の中をピンク色に染められてしまったリーベルト。しっとりスベスベな肌に包まれ、男性器に付着した精液の残りや我慢汁が潤滑油となったことで胸の中は極上の乳肉オナホールとなっている。


ズリュ❤ズチチチッ❤


「おぉぉぉぉっ❤❤❤」


イプシロンが胸を擦り合わせ動かすだけで男性器に凄まじい快楽が走り、リーベルトは魚のようにビクビク❤と体を跳ねさせてしまう。


「ふふっ❤気持ちよさそう❤」


フェラを終えたゼータはイプシロンに弄られる硬くなったリーベルトの乳首に舌を這わせている。


チロチロ...❤レロォ❤


猫型獣人特有のザラザラとした舌が乳首を舐める度、指とは違った刺激がリーベルトを襲う。


「今度はキスして欲しいのね」


「私にも乳首を舐めて欲しいの?欲張りね」


またアルファは度々リーベルトの思考を読み、彼が求める行動を逐一とっていた。舌を絡め合ういやらしいキスやゼータと反対側の乳首舐めとリーベルト自身が気づいていない深層心理の欲求までをことごとく叶えてくれる。


「イプシロン、私と一緒にパイズリして欲しいらしいわよ」


「えぇ?❤アルファ様とですか❤この男、経験がないくせに贅沢なことを考えるんですね❤」


イプシロンはリーベルトが童貞であることをとっくに見抜いた上で彼の興奮と羞恥を煽った。胸の中に閉じ込めていた男性器を一時的に解放すると、今度はアルファと胸を合わせ4つの乳房でダブルパイズリを行ってくる。


「ほら❤もうイッちゃいなよ❤」


「んおぉぉぉぉぉっ❤んぎっ❤あっ...❤」


ゼータに耳元でそう囁かれ、リーベルトの我慢が決壊した。


ドビュッ❤ドピュドピュッ❤


アルファとイプシロンの乳房から噴水のように精液が噴き出し、2人の谷間に白色を加える。


「熱いのが溢れてくるわね」


「ドクドク脈打ってます❤」


アルファとイプシロンはそれぞれ感想を言いながらリーベルトの魔力を吸収し、ゼータもそれに加わった。大半の魔力を抜かれてしまったリーベルトは意識を朦朧とさせながら天井を見上げている。


「もう抵抗する気は起きないでしょう、"絶剣"リーベルト。あなたに1つ聞きたいことがあるわ」


胸を綺麗にしたアルファは少し身を乗り出し、リーベルトに覆い被さるようにして彼を見下ろした。


「あなたはどうしてディアボロス教団にい続けるの?」


「そ...れは...❤」


思いがけない質問をされたリーベルトは言葉に詰まってしまうが、彼の頭の中には様々な思いが駆け巡る。ディアボロス・チルドレンとして生活してきた辛い過去、その時に失った多くの同じ境遇の者たち、そして1人で作った彼らの墓の前で弱い者を守ると誓った記憶。彼が力を求め、振るう理由が奔流となって頭の中を回っていく。


「...そう。あなたの思いは伝わったわ」


何一つ胸中の思いを言葉に出来なかったリーベルトだったが、思考を読めるアルファだけはその全てを汲み取り理解することが出来た。自らの欲望に忠実な悪党が集まる闇の組織の中で唯一義を失わず行動を続ける者だということが分かり、アルファはリーベルトに対する処遇を改めるとイプシロンとゼータに告げる。


「作戦変更よ。この者はシャドウガーデンに引き入れる」


「なっ...何を勝手なことを言っている!?」


アルファの言葉に当事者であるリーベルトは反発するが、イプシロンとゼータは何も言わずアルファへ頭を垂れた。トップに代わりシャドウガーデンの運営を行うアルファの意見を意味もなく反対する者は七陰にいない。


「リーベルト」


アルファは戸惑うリーベルトの方へ視線を戻すと、初めて彼の名前を2つ名なしに呼んだ。そして慈愛のこもった手で彼の頬を一撫でした後体を反転させる。いわゆるシックスナインの姿勢を取ったため、リーベルトの顔の前にはスライムスーツに包まれた彼女の股が覆い被さることになった。


「っ!?❤」


フワァァ...❤ムン...❤ムン...❤


秘部から香るメスの淫らな匂いにリーベルトの脳が蕩ける。


「リーベルト、ディアボロス教団の計画について話しなさい。全て話すことで、あなた自身も教団から解き放たれる」


アルファは優しさを含ませた声で改めてディアボロス教団の計画について話すように促してきた。


「あっ...❤う...❤俺は...❤」


クラ...❤


甘いメスのフェロモンを浴びたリーベルトはアルファの言葉に揺れ動く。


チュッ...❤


「ひっ...!?❤」


するとそんな彼の決断を助けるように、アルファは勃起した男性器に軽く唇を押し当ててきた。


チュッ...❤チュッ...❤チュッ...❤チュッ...❤


唇が触れるだけの優しいバードキスが何度も何度もリーベルトの男性器に与えられる。非常に心地いい、しかし絶頂に達するには物足りない刺激にリーベルトの射精欲はどんどんと高まっていく。


「正直に全部話すことが出来たらイかせてあげるわ。これは試練よ」


アルファはリーベルトの男性器にキスを続けながらそう言う。






「...言うっ❤全部言いますっ❤何でも話しましゅぅぅぅ❤❤❤」


既に彼女の魅力と快楽に堕ちていたリーベルトが口を割るのに、そう長い時間はかからなかった。






「...それで知っていることは全部?」


「はいっ❤」


「そう...いい子ね。じゃあ約束通り射精させてあげる。イプシロン、ゼータ。リーベルトの体を起こしてあげて」


シャドウガーデンが求める情報を提供したリーベルトは四肢の拘束を解かれ、両サイドのイプシロンとゼータに体を起こされた。


ギュッ❤


「えっ...❤」


すると彼の手を絡め取るようにしてアルファが握り、両手がそれぞれ恋人繋ぎの形になる。リーベルトがいきなりのことにドキマギしている中、アルファはそのまま男性器を口の中に入れフェラし始めた。


ジュル❤チュパ❤ニュチュ❤


「あぁぁぁぁぁぁっ❤❤❤」


温かい口内に導かれたリーベルトは待ちに待った刺激に歓喜の声をあげる。


「き、気持ちいいですアルファ様ぁぁ❤」


さらに無意識のうちにアルファのことを様付けで呼び、彼の中での格付けを自らの意思で完成させてしまった。


『これから仲間になるのだから、様をつける必要はないわ。名前で呼んでいいのよ』


ジュポッ❤ジュルッ❤グポッ❤


アルファはいやらしく男性器に吸い付き頭を前後に振りながら、リーベルトの脳内に直接語りかけてくる。


トクン...❤トクン...❤


その言葉は愛を知らぬリーベルトの心を満たし、人生で感じたことのない充足感と幸せを与えてくれた。


「うあぁぁぁぁぁぁっ❤」


ドピュルルルッ❤ビュルルルッ❤


そしてキスで溜まり続けた精液が一気にアルファの口内へ注がれる。













「アルファ...俺...❤」


「怖らがらなくていいわ。ほら、来なさい」


ベッドの上で開脚したアルファが動きの鈍いリーベルトを誘う。シャドウガーデンに新たな同志を得た七陰の3人は尋問から"息抜き"と"新人の歓迎"へ移行していた。同情できる過去・恩人と同じ黒髪・七陰に見劣りしない実力、そのいずれか、あるいは全てが琴線に触れたのか分からないが3人はリーベルトとの淫行に積極的な姿勢を見せる。


「でも...❤」


「女を待たせる方が男として問題あるよ❤ほら❤」


ドンッ❤


最後の1歩が踏み出せないリーベルトをゼータが押し出し、リーベルトはベッドの上で手をつくことになった。それによってアルファの美しい顔を間近で見ることになり、強い衝動に駆られた彼はついに男として階段を一つ登ることに。


ズプププ...❤


「や、柔らかくてっ...❤熱いっ...❤」


何とか腰を突き出したリーベルトは快楽に顔を歪ませなからそう呟く。


「あん...❤」


「っ❤❤❤アルファ❤アルファぁぁ❤」


するとアルファの口から小さな甘い声が漏れ、冷静沈着な彼女の嬌声にリーベルトの理性が一気に弾け飛んだ。


パンッ❤パンッ❤パンッ❤パンッ❤


慣れないながらも高い身体能力にものを言わせ前後に激しく腰を振るリーベルト。


「んっ...❤いいわよ、リーベルト...❤」


アルファはリーベルトの動きを褒めながら手を伸ばし、彼の頭を抱きかかえキスをしてくる。


「〜〜〜〜〜〜っ❤❤❤」


リーベルトは快楽と幸福で脳が溶けそうになりながら、アルファの中にビュルビュル❤と中出し射精をしてしまう。







「今度は私❤シャドウガーデンに入るならそれ相応の男になってもらわないと❤今のあなたは色仕掛けにすぐ負けちゃいそうだもの❤」


イプシロンはそう言ってリーベルトをベッドの上に転がし、彼の上に跨り騎乗位の姿勢で犯し始めた。


「あっ❤あっ❤」


「そんな女の子みたいに喘ぐだけじゃ仲間って認めてあげないわよ❤ほら❤男ならセックスでも相手を満足させてみせなさい❤」


リーベルトの手首を掴み、自分の爆乳を揉ませるイプシロン。


ムニュン❤ムニムニ❤タプゥゥゥン❤


「す、すごすきるぅ...❤」


リーベルトはその柔らかさと質量に圧倒され、高まった興奮を表すように男性器がイプシロンの腟内で膨張しながら震える。


「あっ...❤ちょ、ちょっと顔貸しなさいっ❤」


それによってgスポットと呼ばれる気持ちいいポイントに触れられたのか、イプシロンは少し余裕を失いつつリーベルトの唇を奪う。


チュゥゥゥゥ❤


ビュクッ❤ビュルルッ❤


小柄なエルフの爆乳美少女に覆い被さられ、アルファに続きイプシロンにも種付けをしてしまうリーベルト。







「こ、この調子で精進しなさい❤」


ズポッ...❤


イプシロンがリーベルトの上から退くと、愛液と精液にまみれた男性器が少し萎れた状態で現れる。


「私だけ仲間はずれにしたりしないよね❤早く来て❤」


すると順番待ちしていたゼータがリーベルトの目の前で壁に手をつき、下着を脱いだ状態で尻を振り誘惑してきた。


フリフリ❤


「っっ❤❤❤」


ビキッ❤ムクムクムク❤


形のいい尻とむっちりとした太ももを見せられたリーベルトは一瞬で勃起してしまい、夢遊病者のようなフラフラ...❤とした足取りでベッドから立ち上がる。


ドチュンッ❤


そしてそのままバックの姿勢でゼータの腟内へ男性器を突き入れた。


「ふふっ❤こんなキスハメばっかりしたら、これ以外で満足出来なくなっちゃうかもね❤んむ...❤ちゅ...❤」


ゼータはリーベルトの性癖が歪みつつあることをからかいながらも後ろを向きいやらしく舌を絡ませてくる。


グリグリ...❤


「ふっ❤はひっ❤ゼ、ゼータぁ❤ 」


チュパチュパ❤


ゼータの方から尻を押し付けられ刺激されたリーベルトは甘く蕩けた声を出し、自ら舌を絡ませつつ射精する。


ドピュゥゥ❤ビュプッ❤





「これであなたもシャドウガーデンの一員よ。これからの働きに期待するわ」


ズチ...❤ズリ...❤

ピチャ...❤


ベッドのそばでしゃがみ込んだアルファが縁に座るリーベルトの男性器を胸で挟み、谷間から出た亀頭を舌で舐めてくる。


「シャドウガーデンと主様のためにちゃんと働くのよ❤」


「上手く出来たら、またイイコトがあるかもね...❤」


コリ...❤コリュ...❤

レロォン...❤


イプシロンはリーベルトの乳首を触り、ゼータは耳元を舐めそれぞれそのようなことを囁いてきた。


「っ❤」


コクリ...❤


リーベルトがその言葉に顔を赤くしながら頷くと、「そんな顔したら襲われるわよ❤」「わざとって思われても仕方ないかもね❤」と言いながら交互に唇を奪ってきた。


「リーベルト、シャドウガーデンへの忠誠を宣言しなさい」


美少女2人に挟まれ幸せそうな表情を浮かべるリーベルトにアルファが過去との決別を兼ね、そのような指示を出す。


「は、はいっ❤これからシャドウガーデンのために頑張りますぅぅ❤」


ドピュドピュッ❤


それに従ったリーベルトは高らかにそう叫び、その褒美としてアルファのパイズリフェラによる絶頂をプレゼントされる。





アルファ、イプシロン、ゼータの活躍によりディアボロス教団の戦力を損害なく寝返らせることに成功し、シャドウガーデンは暗躍を続けていく。それからしばらくしてディアボロス教団との戦闘に腕利きの剣士が加わることになったが、教団の戦闘員は外套を被る彼の顔を見るなり皆驚きの表情を浮かべたという...



※いただいていたリクエスト

陰の実力者になりたくて!よりオリジナル主人公とシャドウガーデン「七陰」(アルファ、イプシロン、ゼータ)の女性上位をお願い致します

⚫︎オリジナル主人公(15歳)

ディアボロス教団のメンバー、自分が他人に恨まれることは自覚してる正義感のある男(弱い人を助けるにはこれしかないと強制的にディアボロス教団に入れられた)、シャドウガーデンの全員は強さなど独自に調べている、童貞

⚫︎アルファ(15歳)

Fカップ、原作通り完璧超人でどれも得意

⚫︎イプシロン(17歳)

Kカップ、胸が大きいためパイズリが得意

⚫︎ゼータ(15歳)

Iカップ、猫系の獣人のためフェラが得意

・主人公が目を覚ますとベットのある部屋にいて、原作通りのスライムスーツを着たアルファ、イプシロン、ゼータが入りディアボロス教団のある一つの計画を話しなさいと言うが主人公は断りアルファは別の方法で聞き出すと2人に言う

・2人は納得し仲間のイータが作った新薬で聞き出そうと話し合い3人は胸を出しベットの上の主人公に近づく

・イプシロンとゼータが新薬を出して主人公に交互に濃厚なキスで飲ませて、イプシロンの方は媚薬、ゼータは体内の魔力が精液に変換され射精するたび魔力を失うと話す

・アルファも濃厚なキスで新薬を飲ませて効果でアルファだけに心の声が読まれ弱点を責められベロチュー手コキで射精

・ゼータがフェラを行いイプシロンが背後から乳首責めをし射精

・イプシロンがパイズリし、ゼータは乳首舐めをしアルファはベロチューをしながら心の声から乳首を吸ったり交互パイズリで責めを変えるように伝えてキスしながら射精

・主人公は自分なりに弱い人を助けたいなど胸の内を明かし、アルファはこの男を敵にするのは惜しいと思い、シャドウガーデンにスカウトする

・アルファは男性器にキスしまくり焦らして、計画を話したらイカせると話し主人公は計画を全て話しアルファは恋人繋ぎフェラをし主人公はアルファ様気持ちいいですと言うと新薬の影響でアルファの声で脳内に様はいらないわ、普通に接してと言われて射精

(以後3人を仲間として名前で呼ぶ)

・全員全裸になりアルファは正常位、イプシロンは騎乗位、ゼータはバックで全員からキスハメされて射精

・その後仲間になった主人公はアルファのパイフェラ、2人のキス責めにあい何度も搾りとられる

・3人から頻繁に言葉責めされる感じ

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POSTEDJul 29, 2025
ARCHIVEDJun 10, 2026