解説イラストその17進捗+見た映画の話
我々が普段手にするスマホに必ずついているカメラ。
そのカメラと写真のお話が解説イラストその17のテーマです。
写真の直接の先祖はカメラ・オブスクラという「絵を描くための装置」でした。
カメラ・オブスクラとは一種の暗室で、外の景色が壁などに投影されています。その投影された光をなぞるだけであら簡単!遠近感ばっちりな絵が描けるのです!つまり、写真を撮って、それをトレスする今の漫画の方法と全く同じ!
それが1820年代にヘリオグラフィーという写真技法の発明につながりました。日光に当たると硬化して色が変わる板に、光を浴びせて色を変えて写真にするのです。これが最初期の写真でした。
そして19世紀末には昔流行った「写ルンです」という使い捨てカメラの元祖コダック1888が登場!みんながカメラを気軽に使えるようになりました。
という筋書きで解説イラストその17は進める予定。
構成はこんな感じです。
前回と同じく三点に絞った構成です。やはり三点くらいに絞るのが一番いい気がする。多すぎるとブレますよね~。
そしてラフをちょっときれいにしたものです。この後線画に入ります。メイドさんは使い回し。楽ちん~!カメラ・オブスクラで絵を描いている女の子のセーラー服なんですが、参考資料にセーラー服の女の子が装置を使っている昔の絵があったのでセーラー服にしました。セーラー服かわいいしね。
そして線画にしたものです。後は色と文字入れだけ!地味に文字を入れるのって大変なんですよね、絵描きが写植せず手書きの文字を使いたがる理由はこのへんにありますね。多分そう。絶対そう。私はそう。
とりあえず色と文字を置いてみた半完成図。ここから調整して来週月曜にアップロードしたいです。
みんなもカメラを使うときに写真とカメラの歴史に思いを馳せてみると面白いかも。人類の科学の叡智でもあるのでエモくなります、スマホのカメラを使うたびに
以下は最近見た映画の『プロジェクト・ヘイル・メアリー』の話です。
『プロジェクト・ヘイル・メアリー』のロッキーが可愛すぎる!
プロジェクト・ヘイル・メアリーって知ってる~???
SF小説とそれをもとにした映画です。大ヒットしてますよね。
それを最近見ました。U-NEXTで。映画館に行かずにお家で見る現代人スタイル。
※ネタバレするのでネタバレ嫌な人はこれ以降見ないでね。
その映画のなかにロッキーというエイリアンが出てきます。惑星エリドのエリディアンという種族です。
そのね、ロッキーが可愛すぎるんですよ!!!
「え?この岩の蜘蛛みたいなやつがかわいいだって?どこが?」と思ったでしょう。確かに一見すると岩でできた蜘蛛にしか見えない。しかし、この子はめちゃくちゃ健気で誠実で賢くて声も花江夏樹で最高なんです!
声が花江夏樹というのは、吹き替え声優が花江さんで、さらに劇中ロッキーの声を人間の声に訳す際に花江夏樹さんの声を使用している、という設定。私の声をマイクで録音して花江夏樹さんの声にボイチェンしてるようなものですね。
このロッキー、主人公のやさぐれメガネ理系男子グレースくんと種族を超えたマブダチになります。本当に男同士の熱い友情。命を捨てても互いを助ける旧日本海軍のパイロットのような友情。お前と俺とは同期の桜~(旧日本海軍の軍歌)
ヤサグレメガネ理系男子のグレースも良いやつなんですよ、彼も自分のことを顧みずにロッキーとロッキーの惑星エリドを助けます。命を相手のために捨てて互いを助け合う武士のような男たち。アツい!!!
ロッキーの名前の由来は岩(ロック)のような外見してるからなのと、シルベスター・スタローンの映画『ロッキー』から。不思議といい名前ですよね、ロッキーくん。
プロジェクト・ヘイル・メアリーはSF映画というより、種族を超えた男同士の熱い友情映画としてみてほしい。原作は科学小説要素が強く、理系が見ると科学考証の正確さで楽しめると思います。しかし映画は武士道!旧日本海軍!友情!って感じです。ここを見てほしい!!!
人間もエリディアンも、互いを助け合って共に生き残るという博愛主義や友情の力を感じさせる素晴らしい映画。みんなもプロジェクト・ヘイル・メアリーを、見よう!!!
原作小説はロッキーと人間グレースのファーストコンタクトの際の必死のコミュニケーションが好きです。実際エイリアンと会ったらどうコミュニケーションするんだろう?しかも相手は目がないのだ!とか勘案した上でのコミュニケーションで面白いですよ!
プロジェクト・ヘイル・メアリー、原作、映画共に強くてすらおすすめ。みんなも見てね。
では今回はここまで!読んでくれてありがとうございます!