「やっと出番だよ♡ レオっち♡」
効果を無効化されていた鏡の檻を開け、堂々とした態度で姿を現すワーライオン。
「待ちくたびれちゃった♡ でも準備万端だし☆ こっからアゲてくね♡」
彼女の様子は、クロとシロと同じく発情した獣のそれであり、悠々と俺を見下ろす視線にも熱っぽい潤みを帯びさせていた。
「私もねー、君みたいなよわ~い雄を可愛がるのが大好きなんだ♡ よろしくね、マゾ君♡」
ワーライオンが檻から解き離れたその瞬間から、胸を締め付けるような緊張感が場を支配していた。
そう。ここまでは言ってしまえば前座戦。ここからが本当の勝負なのだ。
「そしてこのままレオっちで攻撃~!」
「あはっ♡ いっくよ~♡」
にっこりと笑顔を作って身を屈め、ワーライオンが臨戦態勢に入る。
「えーいっ♡ 抱き着きハグ☆ ぎゅーっ♡」
そして満面の笑みのまま、ワーライオンは跳躍して両腕を広げて飛び掛かってくる。豊満な乳房はばるんばるんと大きく上下に揺れ、口角の上がった彼女の口元を半ば隠してしまうほど。
(見惚れている場合じゃない!)
彼女の両腕に捕まって抱き締められてしまえば、そのまま組みしだかれて為す術なく射精させられてしまうだろう。
だが、そう思った時には既にワーライオンは目の前に迫っており、もはや手札のカードを発動する暇もなかった。
「つーかまーえた♡ このままー、メロメロになっちゃうまでウチのおっぱいでぱふぱふしてあげんね♡」
「むぐっ……」
身長差があるせいで、ワーライオンに抱き締められるとそれだけで顔がおっぱいに埋まってしまう。見た目にもボリューミーなおっぱいはたっぷりと脂肪を蓄えて柔らかく、大きさも相まって乳肉の海に溺れている気分になる。
「ぱふぱふ♡ ぱふぱふ♡ あはっ☆ マゾ君かわいい~♡ このままおっぱいに甘えちゃって良いかんね♡ もう疲れるバトルなんて終わりにしちゃおっか♡」
柔らかくて肉厚なおっぱい。それで顔を捕らえられて逃げることもできないままぱふぱふをされると、深々とした谷間の中に充満した甘いフェロモンを胸いっぱいに吸わされてしまう。
(うう……♡)
なんとか脱出を試みるも、相手の膂力が強すぎて抜け出すことができない。いや、それ以上に、甘いフェロモンの匂いに酔わされているのと、柔らかなおっぱいに包まれている心地良さとで、抵抗する意志そのものが保てなくなっている。
加えて、捕まってしまったことで諦めのような気持ちや、このまま彼女に抱き締められて豊満な乳房に顔を埋めて甘えてしまいたいという欲望も覚えてしまっていた。ここにきて連戦の疲労が出て、精神的に脆くなってしまっているのかもしれない。
「もう頑張んなくていいんだよ~♡ オスは自分がよわ~いことを自覚して、ウチに甘えちゃってればいいし♡」
そう言ってワーライオンはおっぱいをむぎゅむぎゅと俺の顔に押し付けてくる。乳肌が波打って大きなおっぱいがむにゅむにゅと形を変える様はひどく艶めかしく、柔らかな感触と相まって理性を蕩かしてくる。
「あはっ♡ おっぱいのせいでお目目がとろとろになっちゃってるじゃん♡ ちょっろ♡ ほんと、かわいー反応するね、マゾ君♡」
おっぱいに圧され、抵抗できなくなってしまっている俺を心底可愛がるように、ワーライオンが更に身体を密着させてきた。逃げ場のない状況で身体の前面を柔らかで肉厚な女体に覆われ、心地よさに魅了されてしまう。
「ちょっと意地悪しちゃおー♡ ほら、ちんちんカリカリ……♡ カリカリ……♡ ねー、おちんちんつらいっしょ~? このまま素直に負けを認めるならぁ……おちんちん、気持ち良くしてあげるんだけどなぁ~?」
身体を密着させ、ボリュームたっぷりのおっぱいで俺の顔を圧し潰しながら、ワーライオンが爪の先でカリの淵をくすぐってくる。
(ああっ♡ あっ♡ あっ……♡)
スリスリ……カリカリ……と敏感な性感帯を爪の先でくすぐられ、徐々に下半身の力が抜けていく。
(ううっ……♡ このままじゃ……♡)
「良いんだよー♡ 負けちゃって♡ マゾ君、弱いくせにこれまで頑張ってきたっしょ? ウチや大河ちゃんが毎日気持ち良くしてあげるから、ちんちん差し出してウチらの共有マゾ彼ピになっちゃえ♡」
「そーそー♡ ビギナーくん可愛いし、良い反応するし、あーしらのマゾ彼ピとして大事に飼ってあげるよ♡ みんな弱っちい男の子を可愛がるのが大好きだから、ビギナーくんみたいな子が来てくれると嬉しいんだよね~♡」
温かくてムチムチ肉厚なワーライオンの体温と身体の感触に包まれた状態。顔にはたゆんたゆんと乳房を揺らされながら押し付けられ、ペニスはカリカリと爪でくすぐられ続ける。
そんな蕩けるような快楽の坩堝(るつぼ)の中で二人の誘惑の言葉を聞いてしまうと、もはや抵抗なんて出来なくなってしまう。
(うう……♡ 共有マゾ彼氏……♡)
決して惹かれてはいけない言葉が、今の俺にはたまらなく甘美なものに感じられて仕方ない。
(だめだ……うう……♡ 抵抗しないと……♡)
しかし、そう思っていても断続的に与えられる快感によって下半身はもう降参寸前。すっかり力が抜けてしまっており、気を緩めればそのまま彼女の胸の中へと身を委ねてしまいそうだった。
「あはっ♡ まだ堕ちないとかめっちゃ頑張り屋じゃん☆ でも諦めちゃっていいかんね♡」
にたぁ……と口角を上げて目尻を下げたワーライオンが、口元を耳へ寄せてくる。
「ウチらのマゾ彼ピになったらー、毎日こんなことしてもらえるんだよ? クロもシロも君のこと気に入ってたしー、みんなでデートしてホテル行ってパイズリで搾ってあげちゃうかんね♡」
(ううっ……♡)
聞いているだけで興奮で射精してしまいそうなほど魅力的な言葉。ワーライオンは俺が抵抗できないのを良いことに、囁き続けてくる。
「ウチらさー、みんなおっぱいおっきいじゃん? 君が共有マゾ彼ピになってくれるならぁ……みんなでパイズリしてあげるよー♡」
(どうする……)
手札にあるカードで何とか攻撃を凌いで戦いを続けるか、それとももうこのまま彼女のおっぱいに身を委ね、自分から甘美な敗北を望んでしまうか……。
(ダメだ……! 俺はこんなところで負けている場合じゃないんだ……!)
誘惑に靡いてしまいそうな自分を心の中で𠮟咤し、手札のカードを発動する。
直後、俺を抱き締めて拘束していたワーライオンの姿が消え、代わりに俺の正面にはアリスが現れる。
「ええっ!? マゾ君、今なにしたん?」
唐突に瞬間移動をさせられたワーライオンは驚いた様子。それもそうだろう。急に自分のいた場所が変わり、俺を抱き締めていたはずの腕は虚しく空っぽになったのだから。
「〈イリュージョンミラー〉の効果で君と〈アリス〉の位置を入れ替えたのさ……!」
攻撃や効果の対象を他のカードに入れ替える呪文カード。その効果により、俺を攻撃していたワーライオンとアリスが入れ替わったのだ。
そして〈アリス〉は戦闘に参加できないヴィクトーリア。当然、俺へ攻撃することもない。これで実質的にバトルを終了させたことになる。
(何とか凌いだか……)
安堵するようにほっと一息つく。
すると、いきなりアリスが俺の後頭部を掴み、そのままグッと押し込んで無理矢理おっぱいへ押し付けてくる。
「もがっ……」
何をするんだ、という間もなく俺の口を乳房で塞いだアリスが、耳元へ口を寄せてくる。
「私の下僕でありながら、他の女の胸に随分夢中になっていたわね……?」
言いながら、むにゅむにゅとおっぱいを押し付けてきて、アリスは俺に反論をさせてくれない。いや、口を開いたところで言い訳のしようもないのだが……。
「本当におっぱいが好きね……貴方って」
呆れた声で俺の頭を押さえつけ、柔らかな乳房の感触をこれでもかと味わわせてくるアリス。確かに、ここまでの情けなさを思えば呆れてしまうのも仕方ないだろう。
「良いのかしら? このまま負けてしまったら、二度と私の胸を味わえなくなるのだけれど?」
むにゅ、むにゅ、と乳房に埋められているうちに、ペニスが余計に熱を持って興奮が高まっていく。彼女のおっぱいで搾り取られたり揉みしだかさえたりした記憶を肉体で思い出してしまい、疼いているのだ。
「マスターさん、好きだったでしょう? 私のおっぱい♡ 他所の女に射精させられた後も、私の胸にたっぷりと吐き出してしまっていたものね♡」
彼女の言葉に、ペニスがどんどん硬くなっていく。
「それから……そこのワーライオン」
俺の顔を胸に沈めさせたまま、アリスがワーライオンに向かって口を開く。
「悪いけど、彼はもう私の下僕なの♡」
ふん、と鼻で笑って言い放ったその言葉に、自分の中で闘志が蘇るのを感じる。
「続きは後でしてあげるから、とっとと勝ってきなさい」
そう言って俺を離したアリスが、スタスタと定位置へと戻っていく。そのう後ろ姿に、俺は改めて勝利を誓うのだった。
「……ビギナーくん、目、変わったねー」
「んね♡ マゾ君、本気んなっちゃったっぽーい♡」
不敵に笑みを浮かべる二人に、俺は深呼吸してから力強く宣言する。
「俺のターン! ドロー!」
デッキの一番上からカードを引き、確認する。
「俺が引いたのは〈写し鏡〉! この効果で、〈アリス〉を変身させる!」
フィールドに現れた鏡にアリスとワーライオンの姿が写り、アリスが光に包まれていく。
「現れろ! 〈アリス・オブ・ケットシー〉!」
「にゃーん……」
全然やる気のなさそうな棒読みの鳴き声と共に姿を見せたのは、ワーライオンたちと同じく獣人のモンスターとなったアリス。
頭には髪と同じく銀色の毛の猫耳が生え、お尻にはふさふさの尻尾。両手足が銀の獣毛に包まれた肢体をキョンシーのような衣装で包んだ姿は愛らしく、俺の心をときめかせる。
「わっ!? 変身!? その子めっちゃすごいじゃん!」
新たな姿になったアリスを、キラキラとした目で猫屋敷さんが見つめる。一方でワーライオンの方は警戒をしているのか、姿勢を低くしてこちらの出方を伺っている。
「そして手札から〈コピーミラー〉を発動し、〈満月の夜〉の効果をコピーする!」
こちらの場にも満月が浮かび上がると同時に、猫屋敷さんのフィールドの満月が白く光を失う。
「しまっ……!」
「コピーした〈満月の夜〉の効果で場の永続呪文の効果を無効にし、〈アリス・オブ・ケットシー〉を発情状態にする!」
これによりワーライオンは弱体化。一方でアリスは強化され、一度の攻撃で相手を倒しきれるようになった。
「なーんて♡ あーしは手札から〈復活のマタタビ草〉を発動! この効果でクーちゃんとシロちゃんを復活させて、全員を発情モードにしちゃうね☆」
手札から猫屋敷さんが使用したカードの効果により、相手の場にまたもモンスターが並び立つ。
「どもどもー……★ 〈ブラックパンサー〉のクロでーす……★ ビギナーくん、また会えたねー……★」
「〈ホワイトタイガー〉シロだよーっ☆ あはっ☆ またいーっぱいボクのパイズリで気持良くしてあげるね☆」
「これで形勢逆転だね~♡ ウチに攻撃したらクーちゃんとシロちゃんが反撃して、逆にその子がやられちゃうし☆」
まさかの一手で三対一に持ち込まれ、もはや攻めるも守るも立ち行かなくなった状況。
「ビギナーくぅん♡ もう諦めちゃいなよ♡ どーやってもあーしらには勝てないし♡」
「諦めなくてもマゾ君はもう、ウチらのマゾ彼ピ決定だかんね♡」
だが、まだ勝利への策は潰えていなかった。
「俺は更に、〈アリス・オブ・ケットシー〉の効果を発動する!」
「にゃおーん……♡」
アリスが気だるそうに鳴くと、クロとシロがポンっと煙に巻かれて小さなネズミに姿を変えた。
「えっ!? ええっ!? ちょ、ビギナー君、何してくれてんの!?」
「〈アリス・オブ・ケットシー〉の効果で相手の全てのモンスターをネズミトークンへと変身させたのさ」
攻撃も防御も不可能な、しかし攻撃の的にはされる“獲物”へと相手のモンスターを変身させる悪戯。それが猫アリスの効果だった。
そして、“獲物”を用意したら今度は狩りの時間だ。
「そして更に! 〈アリス・オブ・ケットシー〉は全てのネズミトークンと相手のヴィクトーリアに攻撃することができる!」
しかし、ワーライオンもただ黙ってやられてくれるほど甘い相手ではなかった。
「マゾく~ん♡ 見て見て♡ マゾ君の大好きなおっぱいだよ~♡ 攻撃なんてやめちゃお? ね? その子よりウチのおっぱいの方がおっきいしぃ……ぱふぱふでもパイズリでも好きなだけおっぱいを味わわせてあげちゃうよ♡」
俺を誘いながら、圧倒的なサイズ感の乳房を抱えてぽよんぽよん……たゆんたゆん……と揺らして見せつけてくるワーライオン。
「ほらほらぁ……♡ こぉんなに谷間深いんだよぉ~♡ このおっぱいに甘え放題なマゾ彼ピ、もうなるしかないっしょ♡」
揺らすだけでなく、両腕で乳房を圧迫して谷間を強調してくる。その様子に思わず視線を奪われてしまった俺は……
「もうその手は効かない! いけ! 〈アリス・オブ・ケットシー〉!」
「にゃーお……♡」
二体のネズミトークンをたいらげ、その分のステータスを吸収して力を増したアリスがワーライオンへと向かっていく。
「えっ、ちょ! それはパな過ぎるって!」
「うるさいわね……人の獲物を横取りしようとした罰よ」
狼狽するワーライオンを、アリスは膨れ上がったステータスを用いて上空からの一撃で叩きのめす。
「あーしが、負けた……?」
後に残ったのは、信じられないといった様子で茫然自失となり、眩暈を起こしたようにふらふらと力なくその場に倒れる猫屋敷さんだけ。
三対一という劣勢を、ものの見事に覆して勝利したのだった。
「ヴィクトーリアと繋がっている精神にダメージを受けて気を失ったのね。外傷や後遺症の心配はいらないわ」
倒れた猫屋敷さんを不安げに見つめていたことがバレたのだろう。一跳びで俺の下へ戻ってきたアリスが言った。
「ありがとう、アリス。今回も君のお陰で何とか勝つことができたよ」
「そーね。私がいなければどうなっていた事かしらね」
ツン、と澄ました不愛想な表情でそっけなく返す彼女に、苦笑してしまう。まだ出会ったばかりだが、すっかり彼女の態度やペースを心地よいと思ってしまっている。
(しかし……改めて見ると……)
新たな姿になったアリスの格好は露出度が高く、俺をドギマギさせる。
正面から布一枚で腹部から鼠径部までを隠し、パンツやスカートで股間を覆わないスタイルもそうだが、それ以上に胸の露出が激しい。
(ちょっと……これは……)
キョンシーを思わせる服の、前面についている布。それによって乳先こそ隠れているがざっくりと胸元を開いているせいで上乳も谷間も丸見え。しかもそもそも布の面積が少ない……というよりも本当に“前面”にしかないため、横乳も完全に晒している。しかも、ご丁寧に布の下部分に穴が空いており、下乳もしっかり見えてしまっていた。
「さて……」
俺が彼女の格好に見惚れていると、アリスが足音もなく身を寄せてきた。
「言ったわよね? 勝ったら続きをしてあげるって」
「あ、そ、そうだったね……」
緊張と期待で胸をドキドキさせながら答えると、アリスが目を悪戯っぽく光らせる。
「私の下僕でありながら他の女にほだされそうになっていた貴方は、こうしてあげる♡」
そう言ってアリスは獣人の膂力を用いて俺を組み伏せ、身体の上に乗ってくる。
「私以外で射精してしまうような弱いペニスは、躾けてあげないといけないわね」
俺が呆気に取られているうちにアリスはこちらの身体に乗ったまま背を向け、尻尾で顔を覆ってくる。
そして、柔毛の塊である尻尾を顔に被せられた瞬間、頭の中が一気に多幸感で満たされてしまう。
(あううっ♡)
芳醇なフェロモンがたっぷりと染み込んだもふもふの尻尾を顔に乗せられて匂いを嗅がされると、それだけで昂ってきてしまう。出来立ての焼き菓子を思わせる香ばしくて温かくて底なしに甘い匂いのフェロモンに、強制的に発情させられてしまう。
「ふぅん? 私にお尻を向けられて尻尾の匂いを嗅がされただけで勃起してしまうのね? 貴方って本当に単純なおバカさんね」
言いながら、アリスは俺に尻を向けたまま何やらもぞもぞと動いている。いったい何をされてしまうのだろうか、と多幸感で包まれた脳みそで考えていると、むにゅうんっと柔らかい感触を性器全体で覚える。
「このまま、私のおっぱいで躾け直してあげる♡ 大きな胸が好きな貴方にはお似合いでしょう?」
その言葉で、アリスが俺の性器を豊満な乳房で包み込んだのだということを理解する。その瞬間、「アリスのおっぱいでペニスを挟まれている」という事実に、既に高まっていた興奮が更に高まる。
「ふーっ……♡ ふーっ……♡」
アリスの乳房によってペニスを圧迫され、顔面を尻尾によって撫で回される。微弱な快感にペニスが疼き、フェロモンによって強烈な興奮を覚えてしまっている状況。
だが、アリスはその状況のまま微動だにせず、一向におっぱいを動かしてこない。パイズリによって搾精する準備だけを整え、実際にパイズリをする素振りを全く見せないのだ。
「あ、アリス……?」
「あら、なぁに?」
懇願するようにおずおずと声を掛けてみるも、彼女は釣れない態度で冷たく返すのみ。
ペニスを肉厚で柔らかな乳房で挟んだまま、アリスはただ乳圧を掛けてくるだけで一切の摩擦を与えてこない。
もしやずっとこのままなのだろうか……と考え始めた矢先、アリスは尻尾でこちらの顔面を撫で回したまま、おっぱいを捏ね繰り回すように動かし始める。
「んんんっ♡」
唐突にペニスへ刺激を与えられた為に、性感によって声が漏れてしまった。アリスのすべすべできめ細やかな乳肌に密着されているだけで我慢汁が滲んでしまっていたところへ、むぎゅむぎゅと圧迫されたせいでペニスが震える。
「これくらいで声が漏れてしまうの? 情けないわねぇ……」
しかし、アリスはそれ以上の刺激は与えてこず、ただおっぱいを捏ね繰り回して乳圧で責め立てて来るばかり。上下におっぱいを動かすことで発生する摩擦による刺激も、性器を扱かれる感覚もないせいで、快感は覚えても絶頂には繋がらない。
「ほぉら♡ 貴方の大好きなおっぱいよ♡ 嬉しいでしょう?」
言いながら、アリスはむぎゅむぎゅとおっぱいを捏ね続けて性器を刺激してくる。確かに気持ち良いのだが、どこまでも射精には至らないせいでもどかしい。
「あ、アリス……もうちょっと……」
「なに?」
おっぱいを動かしてほしい……と頼んでみようとするも、やはりアリスは素っ気ない態度を取り続けるだけ。その反応に何も言い出せないでいると、彼女は溜息を吐いた。
「はぁ……仕方ないわねぇ……」
そう言ってアリスはようやく谷間にペニスを挟んだ乳房を上下に動かして扱いてくる。
「ああっ♡ うう……♡」
ようやく与えられた快感に酔い痴れていると、アリスが「うるさい」と言って尻尾の付け根を顔面に押し付けてぐりぐりと圧迫してくる。
「んぐっ!? んんんっ……♡」
尻尾の付け根から香る濃厚で甘ったるいフェロモンと熱気に溺れ、ペニスがいっそう硬くそそり立つ。
引き絞られたペニスは硬くなった分だけ快感に弱くなり、パイズリによる性感をより強く感じてしまう。
「貴方って本当におっぱいに弱いのね♡ あの女達のおっぱいに負けて射精させられたせいで余計に弱くなってしまったんじゃないかしら?」
その状態でむぎゅむぎゅズリズリとおっぱいを動かされると、簡単に精液が上がってくる。
だが、そのまま動かしてくれていれば射精できるというのに、アリスは唐突におっぱいを動かすのをやめてしまう。
「何を勝手に射精しようとしているのかしら? これは躾なのだから、そんな簡単に楽になれると思わないことね」
首だけで振り向いたアリスはそう言ってから「ふん」と鼻を鳴らしてそっぽを向く。
「ダメよ。もっと情けなくなって、もっと私に懇願してしまうようになるまで射精なんて絶対にさせてあげない♡」
焼きたてのケーキのような、甘くて香ばしい匂いのフェロモンが漂う尻尾の付け根で顔面を圧迫してきながら、アリスがむぎゅうっとおっぱいを下腹部に押し付けてくる。
柔らかくて脂肪たっぷりの下乳が太ももの付け根にまで侵食してきて、股間が完全に乳肉に埋まってしまう。すると亀頭だけが谷間の中から露出し、アリスの眼前へと晒される。
「……何度も何度も他の女に射精させられて、こんなに精液の臭いを漂わせてしまうなんてね」
息を性器に何度も吹きかけられ、こそばゆい。恐らくは、アリスが谷間から露出した亀頭部分を嗅いでいるのだろう。
「私が綺麗に舐め取ってあげる♡」
直後、亀頭の表面にぬるぬるざらり……とした感触を覚える。どうやらアリスが舌で亀頭を舐め上げたらしく、敏感な性感帯を刺激された俺は腰が跳ねてしまう。
「まっず……♡ 全然美味しくなぁい♡ こんなの舐めさせるなんて、サイテーね♡」
そう思うのならば舐めるのをやめればよいものを、アリスはペロペロレロレロ……と亀頭を舐めずり回す。
乳房でペニスの付け根を締め付けられたまま、敏感な亀頭の隅々まで舌を這わせられる。その快感と刺激に性器が震えて汁を漏らすと、それを舌先で掬いながらまたアリスが亀頭を舐める。
「あっは♡ 舐めても舐めても我慢汁が漏れてくるわね♡ 負け癖をつけられすぎて壊れちゃったんじゃないかしら?」
「くっ……♡ うう……♡」
舌をぴったりと亀頭の表面に密着させたまま喋るせいで、ベロがうねうねと動いてくすぐったい。
「まぁ、私は壊してしまってもいいのだけれど♡」
ちゅ♡ とペニスの先端にキスをしてから、アリスは再び舌を蠢かす。舌にびっしりと生えた柔らかで細やかな突起で亀頭の表面をくすぐり、うねうねと舌が動いてひっきりなしに性感を与えてくる。
「知ってるわよ? こうやって先端だけを刺激されると、射精出来なくて辛いのよね?」
張り出したカリの縁に舌を這わせ、ゾリゾリと舐めてくるアリス。彼女は更には舌先をにゅるりとカリと肉竿のくびれの溝に潜らせ、そのまま左右ににゅるにゅると舌を動かす。
「負け癖をつけられてすっかり弱くなってしまった分、射精せずに悶えてしまえばいいわ♡」
「ううっ……♡ あっ……♡」
敏感な神経の詰まった性感帯を刺激され、情けない声が漏れる。そこへ追い打ちをかけるようにアリスがくびれの溝から鈴口までを、ぴったりと舌を密着させたままに舐め上げる。
「ううっ……♡」
一度舐め上げられただけで跳ねてしまった腰を、アリスが重たいおっぱいごと体重を乗せて押さえつけてくる。そのせいでペニスの根元に乳圧が掛かり、屹立したまま性器がヒクヒクと震える。
「だぁめ♡ 動かないで♡ 私、もっと貴方で遊びたいの♡」
言いながら、アリスは亀頭を磨き上げるように舐め回し始めた。ケットシーとなったアリスの舌は猫の特徴を引き継いでおり、柔らかな突起がびっしりと生えている。
その舌を用いて亀頭を舐め回されると一度に何重もの快感を受けることとなってしまい、ペニスは小刻みに震えて我慢汁をひっきりなしに漏らし続ける。
「ああっ♡ アリスっ♡ アリスっ……♡」
亀頭のみを重点的に、丹念に丹念に舐められ続けると頭の中が熱くなって身体が勝手に動いてしまう。だが、アリスは獣人の膂力によって俺を簡単に抑え込み、ひたすらに亀頭だけを舌で責め立ててくる。
しかし、いくら強烈な快感を覚えたとしても敏感な亀頭を刺激されるだけでは射精には至らず、俺は絶頂というゴールのない快楽の坩堝の中で悶え続けることしかできない。
「ううっ……♡ くっ♡ うう……♡」
「くすくすくすっ♡ 貴方って本当に情けないのねぇ♡ ベロで性器を舐められているだけで喘いでしまうなんて♡」
嫐る、と形容するのがふさわしい、アリスの口淫。俺を射精させるためではなく、ひたすらに快感で責め立てて悶えさせるのを楽しんでいるようなフェラチオに、身体が勝手に抵抗しようとする。
だが、アリスはそれを力尽くで抑え込んでくる。そのせいで俺は与えられ続ける快感を逃がすことができず、みっともない声を出しながら脚を無意味にバタバタさせることしかできない。
「ほぉら♡ じっとしていなさい♡」
そう言ってアリスは舌を縦横無尽に動かして亀頭を舐め回す。ざらざらぬるぬるとした細やかな突起が亀頭を摩擦する刺激に、脳みそがちりちりと焼けつくような快感を覚えてしまう。
「ううっ……♡ やだっ♡ もうっ……アリスっ♡ アリスぅっ♡」
「もう……うるさいわねぇ♡ ちょっと黙ってなさい♡」
そう言ってアリスは更に深く俺の顔面に腰かけてくる。跨って腰を落とすことで下着越しに秘所を押し付けてくる彼女に、俺はもはや何も言えなくされてしまった。
「ふーっ♡ ふーっ♡ ふがふがっ……♡」
「あはっ♡ 息が荒いわよ♡ 私の匂いを嗅がされて興奮してしまったのかしら?」
熱気とフェロモンの籠もったアリスの秘所。芳しくて濃厚な甘い匂いの奔流は鼻を通って頭の中にまで入り込んでくる。
(あううっ……♡)
亀頭ばかりを舐め責め立てられて火照りきった脳みそに、アリスの甘ったるいフェロモンが染み込んでくる。その状況で細やかな突起でやすりを掛けるように亀頭を舐められると、呻き声といっしょに吐息が漏れ、余計にフェロモンを吸い込んでしまう。
「うううっ♡ んんんっ♡」
再びくびれの溝に舌先を潜り込ませたアリスが、張り出したカリの裏側をゾリゾリと舐めくすぐってくる。その快感で脳みそが茹だり、ふがふがと呼吸をしてしまってどんどんフェロモンが脳細胞に浸透してくる。
「必死に呼吸をして私の匂いを嗅いでしまっているの、かーわいい♡」
からかうように笑ったアリスが、跳ねるように腰を動かしてぽんぽん、と秘部を顔に押し付けては離し、を繰り返す。そのせいで顔から秘所が離れたタイミングで息を深く吸い込んでしまい、フェロモンを自ら流し込んでしまう。
「私の匂いを嗅いでどんどん蕩けて可愛くなってしまっているわね♡ とってもお利口♡ 褒めてあげてもいいわ♡」
そう言ってアリスはくびれの溝に入れた舌を細やかに上下に動かしてカリの縁をしつこく刺激してくる。
「さて、そろそろ仕上げといきましょうか♡」
言うや否や、アリスはペニスの先端をぐっぽりと咥え込む。
「あううっ……♡」
「ふる(うる)ふぁい(さい)」
温かくてぬるぬるの口腔内に亀頭を収められた快感で漏れた喘ぎ声を、アリスは腰を落として顔面を圧迫することで封殺してくる。
「んんんっ……♡」
アリスが完全に腰を落としきったせいで、もはや呼吸もままならない。
「れろれろれろれろ……♡ れろれろれろれろ……♡」
逃げることも抵抗することも呼吸することも叶わない状況で、容赦なく亀頭のみを舐め嫐られ、狂いそうなほどの快感に襲われる。
「れろれろれろ……♡ れろぉ……ん♡ れろぉ……ん♡ れろれろれろれろ……♡」
柔らかでくすぐったい舌のザラザラで、丁寧にねちっこくやすり掛けをされる感覚。亀頭の表面の凹凸やカリの縁を綺麗に磨かれて均されていると錯覚するほどの刺激に、無言のまま悶えさせられる。
「れろぉ……れろぉ……れろぉ……れろぉ……れろれろれろれろ……♡」
緩急をつけて亀頭を舌で磨いてくるアリスのフェラに、尿意を覚えて腰が勝手に浮いてしまう。火照って思考が効かない頭でもわかる。シロにパイズリをされた時と同じ、潮を吹かされてしまう前兆だ。あと少しでも舌嫐りを続けられてしまったら、みっともなく噴潮させられてしまうだろう。
だが、肉体の限界の閾値ギリギリのところで、アリスは舌を動かすのをやめる。まるで、完全に見抜いていたかのように。
「れろぉ……ふぅ……♡ こんなものかしらね? マスターさんのおちんちん、ピカピカに磨いてあげたわ♡ あはっ♡ 私の顔が写るほど綺麗にしてあげたの♡ 嬉しいでしょう?」
「うー……っ♡ うー……っ♡」
「かーわいい♡ ちょっと意地悪しちゃおうかしら? ふうぅ~♡」
アリスの口腔から出された亀頭に吐息を吹きかけられ、ペニスをビクビクと震わせてしまう。
アリスの舌によって磨かれた亀頭は普段の数倍は敏感になっており、空気の冷たさや微かな風をはっきりと感じてしまうようになっていた。見えない薄膜を舐め剥がされてしまったかのように、今のペニスは刺激に敏感な弱小性感帯になってしまっている。
「さて……たっぷり可愛がって弱弱しくなってしまったペニスに、私のおっぱいの快感をしっかり刻み付けてあげるわ♡ 他の女に負けてしまわないように……ね♡」
そう言ってアリスはペニスの根元を締め付けていた乳房を肉竿に擦りつけながらゆっくりと持ち上げ、今度は亀頭のみを谷間の中にしまい込む。
「くうぅ……♡」
アリスの舌によってピカピカに磨かれた亀頭を、もっちりと柔らかい乳房で包み込まれる。
「ううう……♡」
亀頭がすっかりツルツルにされてしまっているせいで、すべすべできめ細やかな乳肌が容易く吸い付いてくる。その密着感とアリスによって纏わされた唾液のせいでまだ動かされてもいないのに摩擦感を強く覚える。
「綺麗に磨いてあげたおちんちん、今度はおっぱいでしっかり拭いてあげるわね♡」
直後、アリスが左右の乳房を密着させて擦り合わせる。谷間の中に閉じ込められていた亀頭は当然の如く乳房によって強烈に擦られてしまい、瞼の裏で火花が散る。
「あっははは♡ 下僕(マスター)さんの大好きなおっぱいで可愛がってあげてるのに苦しそうなんて変なの♡」
ずっちゃずっちゃと水音を立てながら乳房を擦りつけ合うアリスの亀頭責めパイズリに、喘ぎ声が漏れる。舌嫐りのせいですっかり敏感にされてしまっていた亀頭をすべすべのおっぱいで擦られるのは、狂い悶えるほどに気持ち良かった。
だが、あまりにも強すぎる快感に脳みそがオーバーフローし、「んんんんんっ♡」と言葉にならない声を上げることしかできない。
加えて、亀頭責めはどこまでいっても射精には繋がらないせいで、どんなに快感を与えられても絶頂という終わりを迎えられない。それでいて快感を覚えた分だけ射精欲は高まっていく。
フェラとパイズリでの亀頭責めにより、本来ならばもうとっくに射精してしまっているはずだが、絶頂できないせいでいつまでも快感を叩き込まれる。
(うううっ♡ 射精っ♡ 射精したいぃっ……♡)
限界を超えて快楽責めを行われ続けた脳は、もはやそれしか考えることができない。
「ほらほら、どうしたのかしら? おっぱいで先端をすり潰されるのがそんなに気持ちいいのかしら? ほぉら、答えて♡」
そう言ってアリスが腰を浮かせ、返答を促してくる。その隙に呼吸を整えるが、言葉を発しようとした瞬間に顔へ体重を掛けられて肉付きの良い臀部に顔面が埋まってしまう。
「残念♡ 時間切れ♡ すぐにお返事しなかったマスターさんが悪いのよ♡」
くすくすと揶揄うように笑ったアリスが、そのまま乳擦りの速度をはやめていく。乳圧を先端部分にのみ集中されたせいでカリと肉竿のくびれの溝に乳肉が侵入してきて、裏筋をもおっぱいで潰される。
「んぐうっ……♡」
その状態で亀頭を潰すかのように、アリスはぬちぬちぬちぬちとしつこく摩擦し続けてくる。
「おっぱいで締め付けて動かしてあげると震えてしまうのね♡ 本当に弱くてどうしようもないクソザコマスターさん♡」
カリ裏や溝といった敏感な性感帯を乳肉で捏ね潰され、やっと射精に繋がる刺激を与えられたことで身体が悦びに震える。
「あはっ♡ 性器が喜んでしまっているの、おっぱいでわかってしまうわ♡ こんなに弱っちくてわかりやすいモノをぶら下げていたら、他の女に負けそうになってしまっても仕方ないわね♡」
アリスの豊満な乳房の谷間の中でピクピクっとペニスが震える。自ら震えて乳肉に性感帯を擦りつけることで少しでも絶頂に至ろうとしてしまっているのだ。
「だから躾けをしてあげるのだけれど♡」
だが、アリスはペニスの震えを抑えつけるように亀頭だけに乳圧を掛け、くびれの溝に潜り込んでいた乳肉も抜いてしまう。
「よわよわマゾのおちんちんさん、おっぱいでイジメてあげちゃいましょうね♡」
そして再び亀頭のみをパイズリで責め立てられ、射精欲よりも強い排尿感を覚えてしまう。それでも潮を吹きそうになるとアリスは乳房を擦り合わせる手を止め、ゆっくりと乳房を上下させる。
「ううううう……♡」
「こうやっておっぱいを動かしてあげると、精液が登って来そうになるでしょう? でも、だぁめ♡ まだ射精なんてさせてあげない♡ だってこれは躾なんですもの♡」
乳圧を掛けながら緩慢な動きでペニスを上下に扱いてくるパイズリに、精液が搾り出されていくような感覚を覚える。だが、亀頭が膨らんでひくっ、ひくっ、と陰茎が震えるのと同時にまたもや亀頭だけを包まれ、乳房で摩擦される。
「あああああっ……♡」
「あはっ♡ ひっどい声♡ おっぱいで何度も射精を取り上げられてしまったの、そんなに辛かったのね♡ 射精させてもらえないだけで壊れそうになってしまうなんて単純♡」
「んーんっ♡ んーんっ……♡」
射精欲と排尿感によって頭の中がいっぱいになり、ひたすらに悶えることしかできない。しかも、呼吸をすればするほどフェロモンを吸い込んでしまい、余計に脳みそが熱っぽく茹だっていく。
「ほらほら、へばっている場合じゃないわよ? 私、まだまだ満足していないもの♡」
ツルツルに磨かれた亀頭を、湿り気たっぷりの柔乳肌でぬちぬちぬちぬちと摩擦してくるアリス。その刺激で腰が震えて亀頭が膨らむと、それを感じ取った彼女は亀頭責めパイズリを中止し、今度はゆっくりと上下に陰茎を乳房で扱き始める。
「あははっ♡ さっきから震えっぱなしじゃない♡ まったく……情けなくて可愛いんだから♡」
ペニスは尿道が一本しか通っていないという構造上、潮と精液を同時に排出することが出来ない。
アリスはそれを理解して、射精をさせないために苛烈な亀頭責めで精液を引っ込ませる。そして潮が上がってきたら今度はゆっくりとパイズリをおこなって精液をのぼらせてくる。そうすることで潮と精液を交互に一本の尿道に通して、噴潮も射精も無理矢理管理しているのだ。
(こんなのを繰り返されたら本当に……っ!)
アリスの言う通り、性器が壊れておかしくなってしまう。
だが、一方で心はとにかく射精を求めていた。ほとんど呼吸ができない状態で、それでも鼻孔を通って染み込んでくるフェロモンに酔わされ、絶頂という終わりのない性感をペニスに与えられ続けたせいで、心が射精欲に支配されきってしまっている。
「ほぉら♡ 言いたいことがあるならはっきり言ってみなさい? 今なら聞いてあげてもいいわ♡」
そう言ってアリスは腰を浮かし、尻尾の付け根をぐりぐりと押し付けていた俺の顔面を開放する。
完全に射精欲に支配されてしまっていた俺は、恥も外聞もなく自分から屈服してしまう。
「射精っ♡ 射精させてくださいっ♡ おっぱいで射精したいですっ♡ お願いしますっ♡」
堪えきれなくなり、恥も外聞も捨てて射精を懇願する。絶頂寸前で射精を取り上げられ続けたせいで、もはや彼女の大きなおっぱいの中で射精することしか考えられなくなってしまっていた。
「なぁに? 自分のヴィクトーリアに情けなくおねだりをしてしまうなんて、貴方って本当にマスター失格ね♡ 下僕の方がよっぽどお似合いなんじゃないかしら?」
「ううっ……♡ ふーっ……♡ ふーっ……♡」
アリスのお尻に抱き着き、自分から顔面を秘所に押し付けながら天を突くように腰を振ってペニスを乳肌に擦りつけ、ひたすらに懇願する。それほど必死になってしまうほどに強く、射精を求めていた。
「でも、いいわ♡ 貴方があんまりにもみっともない姿を見せてくれるものだから、私も気分が良いの♡」
上機嫌そうな軽やかな声で答えたアリスが、乳房を激しく上下に動かし始める。
「くすくすくすっ♡ ちょっと本気でおっぱいを動かしてあげただけで射精準備しちゃうなんて、本当にクソザコおちんちんね♡ ま、そのくせよく頑張ったから誉めてあげてもいいわ♡」
ふんだんに脂肪を蓄え、極上の柔らかさを誇る下乳を下腹部に叩きつけながら、アリスがおっぱいを動かし続ける。
先ほどまでの緩慢な、根元から精液をのぼらせて搾り出すような動きではない。おっぱいの柔らかさとパイズリの快感、何より負け癖をペニスに叩きこむための激しいパイズリ。
本来ならばとっくに何度も絶頂を迎えていたはずの性器がその快感に勝てるわけもなく、早くも射精準備をしてしまう。
(うううっ♡ もう射精るうっ……♡)
ペニス全体に乳圧を掛けられながら根元から先端までを乳肉で扱き上げられると、精液がどんどん尿道をのぼっていく。
「くすくすくすっ♡ もう限界なの? もう負けてしまうの? そう……それじゃあこのまま情けなく射精させてあげるわ♡」
くびれの溝やカリ裏を柔乳肌で摩擦される度にびりびりと頭の中に電流が走り、ペニスがビクビクと震える。
我慢汁や唾液や汗で水浸しになった谷間の中で乳肉に性器をもみくちゃにされると、ペニスが蕩けてしまうと錯覚するほどの快感を覚える。
柔らかくてもちもちのおっぱいの感触と大量の水分とが合わさって、乳房がもにゅもにゅにゅるにゅる半液状になったように動く。
そのおっぱいでパイズリされていると極上の快楽でどんどん理性も性器も溶かされてしまって夢心地になり、火照った頭の中がふわふわとしてきて腰が浮き始める。
「あーあ♡ もうすっかり敗北射精する態勢が出来上がっちゃったわね♡ いいわ♡ みっともなく射精して、しっかり脳みそと性器に負け癖を刻み付けなさい♡」
言いながら、アリスは思い切り腕を締めて乳圧をかけ、ぐにゅぐにゅと揉みこんでから、たっぱんたっぱんと激しく打ち込んでくる。
「ああっ♡ あああうっ♡」
敏感な性感帯全てを滑らかな乳房によって一気に刺激され、快楽に蕩かされる。下乳を下腹部に打ち付けられれば根元から精液が上がっていき、カリ裏や裏筋を摩擦されれば亀頭が震えて鈴口がパクパクと開閉する。
「ふふふっ♡ もうダメね♡ とっとと射精しちゃいなさい♡」
ラストスパートをかけるように、アリスがいっそう激しくおっぱいを上下に動かして絶頂へと導いてくる。
「うううっ♡ あああっ♡」
「イケ♡ イケ♡ イケ♡ 私のおっぱいに負けて敗北射精しちゃいなさい♡」
最後に先端部分を潰す勢いでアリスが乳圧を掛けてきて、俺はその刺激で一気に射精させられてしまう。
「ああああっ♡」
どぴゅどぴゅどぴゅっ♡ びゅるるるるるっ♡♡ びゅびゅびゅびゅびゅっ♡♡♡
乳圧を掛けられて乳房に包み込まれ、亀頭をぎゅうぎゅうに潰された状態での射精。何度も寸止めを繰り返されたせいで射精量は普段よりも多いはずなのに、アリスが豊満な乳房で挟み込んでいるせいで一切谷間の外には漏れ出ない。
「ふぅん? あの女達に射精させられた時よりずっと出しているわね?」
乳房の谷間から亀頭を露出させたアリスが、満足そうな声で言う。
「はーっ……♡ はーっ……♡」
ようやくのことで絶頂を迎えられた喜びに、肉体の緊張がほどけていく。荒く深呼吸をすることで火照った脳みそを冷やしていくと、フェロモンも同時に脳へ染み込んでいくのを感じる。
「あら? もう終わったと思ったのかしら? 本当におバカさんね♡」
これ以上何を……と思った矢先、アリスは絶頂直後の特に敏感になっている亀頭を再び乳房で挟み潰す。
「あうううっ♡」
「このまま潮を吹くまで亀頭だけを擦り続けてあげる♡ 潮吹きも求めていたわよね? 嬉しいでしょ♡」
「やっ、やめっ、ああああっ……!」
ぐじゅぐじゅと水音を立てながら、アリスが左右の乳房を密着させて亀頭を磨り潰す。射精したばかりで余計に敏感になっている亀頭を乳肌で摩擦され続け、ゾワゾワとした排尿感が一気に押し寄せてくる。
「ああああっ♡ ああっ♡ ああああっ♡」
あまりにも強烈な快感を一点に集中されるせいで、頭の中に搔きむしられるような刺激を覚える。仰け反って獣のような喘ぎ声を叫んでしまうも、アリスは膂力で簡単にねじ伏せて抵抗を抑えてくる。
「イキたてちんちん、ぶっ壊してあげる♡」
宣言通り、アリスはくちゅくちゅくちゅくちゅ、と高い水音が立つほどの勢いで乳房を擦りつけ合い、追い込んでくる。
「ああああっ♡ やぁっ♡ あああっ♡」
「くすくすくすっ♡ 壊れちゃいなさい♡ マゾマスターさん♡」
直後、腰の疼きが耐えがたい強さとなり、一気に潮が噴出していく。猛烈な排尿感に似た、通常の絶頂と異なる快感に、意識が半分飛んでしまう。
「あっははは♡ 出た出た♡ これで私のおっぱいにすっかり負け癖付けられちゃったわね♡」
「うう……♡」
もはや指一本動かすことも叶わないほどに全身が脱力し、心にしっかりとアリスへの敗北感を植え付けられてしまう。
「これに懲りたら他の女に易々と負けないようにすることね。わかった?」
「わ……わかったぁ……」
へとへとになった状態で何とか返事をすると、「よろしい♡」と言って笑ったアリスが、ザラついた舌で亀頭についた精液を舐め取る。
「あー……まっず♡」