注意:当記事では3Dソフトやフォトバッシュにおいて様々な素材を使用しています。
ご自身でこれらの手法をとられる際は、ご自身の責任の上で各素材の権利等の確認を忘れず行ってください。
●方針決め
今月こそ新規創作描けるはずだったんですけどね。
急ぎの仕事が入ったのですべての予定が狂いました。というわけでここにきてなおコミティアの話をこすります。まだ味はしますか?
今回は2日という時間制限に加え、シンプルな逆光にして色数を絞るという方針で挑戦してみています。
●シチュエーション設定
去年12月の「栄えれば滅びる」と同じエリアです。
作品の右上の方を見ると大きな換気ダクトが見えるのですが、その内部というシチュエーションです。まあサイズ感合ってないんですが。
「栄えれば滅びる」に連なる作品は他に「此処より先はなし」「ゴーストタウン、ただし乾燥に注意」があるんですが(後者はfanboxで取り上げてないので気になる方はTwitterで)この3枚が黄色中心の暖色をメインカラーにしているので、本作品では反対に青色のライティングを使うことにしました。
●ラフ
用水路やトンネルの写真、他の作品を見ながらラフを切ります。
キャラを見やすくするために、通気口の出口をキャラに重なるように配置することは決めていました。
ただこの場合、画面左側に強いコントラストとキャラが揃い、右側が物足りない印象になるのでは?という懸念があり、ラフにはそこそこ苦戦しました。
結局画面右には、ライトを追加したり、オブジェクトの形を工夫してコントラストを生み出したり、それによってシルエットを浮かび上がらせたりすることで対処しました。
とはいえ、右側に見ごたえを出すことに腐心するのはやめて、「この絵は左半分のインパクトをひとまず見てもらおう」というのが基本方針となりました。
●清書
3Dポン出しでこんな感じ。
ボリュームもがっつり使用しています。暗いシーンや閉鎖的なシーンでこそ映える。
パースをとったら、壁面に写真テクスチャを貼っていきます。
すでに3Dの方でテクスチャを貼っているので一見無駄な手順ですが、3Dのテクスチャだとリピート感が強いのと、整いすぎているので、それらを軽減するために行っています。
とはいえこの手順は好みだと思います。整っている方がいいって方はやらなくていいかと。
暗い部分が見づら過ぎるので、ポスタリゼーション⇒色域選択で範囲選択をし、部分的に紫や青、緑などを入れて少し色幅を持たせます。
色価が大きくずれないように注意。
見ずらいですがこんな感じで。
よく見ると、要所要所にライティング的にはありえない色が入っています。こういうのが好き。
同時に地面にも写真を貼ったり、Blenderのパス機能で出力したレイヤーを使って金属光沢を出したり。必要に応じてその他の部分も加筆も行います。
それができたらキャラ追加。
キャラについては、話すことないので普段からほとんど話さないんですが、来月はむしろそのあたりに焦点当ててみようかなと企画中です。
というのも来月は夏コミの原稿で踊り狂う羽目になるので、アークナイツのキャラ絵以外描く時間なさそうだからなんですけど。
Camerarawフィルターで色温度を青に寄せて、彩度調整。あとはトーンカーブでの調整と、ノイズかけて完成です。
3D要素が大きい分解説するとこ少なかったな…。今月は記事短いですがご容赦ください。投稿日時からもわかる通り限界ギリギリです。急ぎの案件入ったことで全ての計画が崩れ、イカレたスケジュールでひぃこらなってたんです。とうか今もなってます。来月もなる。
なにはともあれpsdデータは別途投稿にて配布しますので、お手数ですがそちらからご確認ください。
最後までご覧くださりありがとうございました。
それではまた次回の記事にて。