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「やぁ、おはようサツキ君。」
「ハクヤさんっ、お、おはようございますっ。」
「ふふっ、今日も私のお姫様は可愛いね。」
「か、かわっ……!?」
挨拶を交わした後、いつものようにハクヤさんは僕にだけ聞こえる声量で、歯の浮くような恥ずかしいセリフを吐いてくる。僕も僕でそれがわかっているのだが、毎回赤面してしまう。それほど彼女の王子様的振る舞いは堂に入っているのだった。
「おはようございますハクヤ様!」
「おはようハクヤさんっ」
「九条さんおはよー」
「ああ、おはようみんな。」
僕が返す言葉に詰まっていると、クラス中からハクヤさんへ声がかけられる。学校一の人気者である彼女はそこにいるだけでたくさんの注目を集めてしまう。
「二人は相変わらず仲良しだねー」
「あ、あはは……」
一人の女生徒に話しかけられる。そんな誰からも好かれる王子様のパートナーになってしまった僕だが、特にこれといったやっかみ等も無く平和に過ごせているのは、関係を明らかにしていないのもそうだが、何より僕がまともに男として見られておらず、マスコット的扱いを受けているのが大きな理由だった。
「見て見て九条さん、これさぁー……」
「おや、それは興味深いね。……っと、サツキ君それじゃあまたね。」
「は、はいっ……」
他の生徒のグループに呼ばれたハクヤさんは、律儀に僕へ言葉をかけながら、微笑みを残していく。そんな王子様仕草に、僕はつい見惚れてしまうのであった。
◆◆◆
「お願いサツキ君っ、ハクヤ様と遊びたいのっ!」
「えぇ……なんで僕に……?」
休み時間、ハクヤさんが教室からいなくなる瞬間を見図ったように、一人の女生徒に話しかけられる。どうやらハクヤさんと遊びたいらしいのだが、何故僕にお願いするのかが理解できなかった。
「だってサツキ君、ハクヤ様といつも一緒にいるじゃん。それにハクヤ様、前は結構遊んでくれたけど、最近は何かと理由をつけて断られちゃうし……ねっ?お願いっ!」
「うーん……そうは言っても僕にできることなんて……」
「言ってみるだけでもいいからさ、もしかしたらサツキ君が言えば乗ってくれるかもしれないし。」
「そうかなぁ……じゃあ、一応聞いてみます……」
半ば無理だと思いつつも、女生徒の圧に押され、僕は渋々了承する。
「ほんとっ!?ありがとサツキ君っ!」
ぎゅっ
「ちょっ……手握って……」
「よかったぁ、正直断られると思ってたからさぁ。」
にぎにぎ……
「じゃあお願いねっ」
ぱっ
「ぁ……う、うん……」
直後、感激した様子の彼女は僕の手を強く握り込む。ハクヤさん以外との接触に慣れていない僕は、呆気に取られて固まってしまうが、少しすると女生徒は満足したように手を放し離れていく。
「…………」
そんな唐突な出来事に気を取られている僕は気づいていないかった。教室に戻ろうとしていたハクヤさんが、無表情でそのやり取りを見つめていたことに。
◆◆◆
「ああ、先に行ってて貰えるかな?私は職員室に行く用事があってね。」
次の移動教室の授業に向けて教室から人が続々と出ていく。ハクヤさんも他のグループに誘われているが、どうやら用事のために断っているようだった。それを見ながら僕も移動を始めようとすると、グループから離れた彼女がこちらへやってくる。
「ちょっとついてきてくれるかな?」
「ぇ?」
「いいかな?サツキ君?」
「は、はいっ。」
そうハクヤさんに声をかけられる。職員室に行くのに僕が必要なのだろうかと不思議に思いながらも、少しいつもと雰囲気の違う彼女に気圧され、大人しくついていく。
「あの、ハクヤさん?こっちは職員室じゃ……」
「……」
後ろをついていくとそれが職員室へ向かっていないことに気づく、歩いていく先は、棚やロッカーがあり死角が多い廊下の奥だった。それでもずっと無言のハクヤさんに僕は、質問したその時だった
グイッ
「ふぇっ……?」
ドンッ
「は、ハクヤさん……?」
「……サツキ君、さっきの休み時間のあれは一体どういうことなのかな?」
不意に引き寄せられ、壁と背中が密着する。対するハクヤさんは僕の正面に立ち、壁に手をついて見下ろしていた。その表情はいつもの王子様然とした、凛々しくも優しいそれではない。
「あ、あれって……何のこと、ですか……?」
「ほう……あくまでとぼけるつもりかい?あれだけ情熱的に手を握られてしまえば揺れ動いてもしまうか……」
「手を……ってあれは別にそんな意味じゃっ……」
ハクヤさんが何を言及しているのかようやく理解した僕は、慌ててそれを否定する。しかし、珍しく彼女は僕の言葉に耳を傾けずに、自分の中で話を進めていってしまう。
「いや、いいんだサツキ君。私も悪かったんだろう。君のパートナーとしての愛が足りなかったんだ。まったく私もまだまだだな、自分の最愛のお姫様一人夢中にさせられないとは。」
「最愛……そ、そうじゃなくてハクヤさんっ……」
「サツキ君、今日は私のお家に来てもらえるかな?」
「ぇ……?」
「幸い明日まで両親は不在だからね。君とゆっくりお話しが出来る。」
「あ、あの……」
ずいっっ……
「わかったかい?お姫様♡」
ニコッ♡
「ぁ……♡わ、わかりました……♡」
こうしてハクヤさんの言葉に翻弄されながら、最終的には至近距離での王子様スマイルによって、僕は彼女のお家へお呼ばれすることになったのであった。
◆◆◆
「ハクヤさん、こ、こんなにピッタリくっつく必要は……」
「おや?嫌だったかい?」
「い、いえっ、そういうわけでは……」
ハクヤさんの家に着いた僕達は、両親が不在ということでリビングのソファに二人並んで座っていた。広々とした空間だというのに、僕と彼女の距離は隙間が無い程密着していた。正面の真っ暗なままのテレビには、その姿がはっきりと映っており、視線を逸らしてしまう。
「こうしないと私の気持ちもちゃんと伝わらないと思ってね。」
「気持ち……」
「そう……」
すっ……
ぐいっ……
「私がサツキ君のことをどれだけ愛しているかがね……♡」
「っ……♡♡」
キュンっ……♡♡
いつの間にか背中を回り肩に置かれていたハクヤさんの手によって、抱き寄せられる。見下ろす彼女と目が合い、悪戯っぽい笑みを浮かべるその表情にときめいてしまう。
「ただその前に私達の関係を今一度確認しようか♡サツキ君、君と私は一体どういう関係かな?♡」
「えっと……ぱ、パートナー同士、です……♡」
「その通り♡それも生涯のね♡つまり私達は二人で一人であり、常に想い合っていなければならないんだ♡♡」
「……♡」
ハクヤさんは理路整然とした口調で話し始める。それはまるで先生が生徒を諭すようで、僕は真剣にその話に耳を傾ける。
「だから他の人に目移りするようなことも極力無くさないといけないね♡ましてや、他人とこんな風に触れ合うなんてもってのほかさ♡♡」
きゅっ……♡♡
にぎ♡♡にぎ♡♡
「ん……♡♡」
抱き寄せた方とは別の手が、僕の手に重ねられる。ハクヤさんの温度がじんわりと伝わり、小さな声が漏れてしまう。
「だけどだからと言って束縛したり強制するのは違う、サツキ君もそう思わないかい?♡」
「は、はい……♡」
「ではどうやって防ぐのか、それはお互いがお互いに夢中になるしかないと思うのさ♡」
「夢中……」
「ああ、私は既にサツキ君のことしか考えていないから問題はないけど、サツキ君はそうでは無さそうだからね♡」
「そ、そんなことっ……!ぼ、僕だってハクヤさんが……♡♡」
「いや、いいんだ♡無理に言わせるつもりもない♡こうなったのは私のせいだからね♡だから今日は……♡♡」
ハクヤさんの言葉を否定しようとするものの、途中で制されてしまう、そして彼女はそのまま握っていた手を離し、僕の顔に近づけ―――
クイッ……♡♡
「君が私に夢中になれるようにしっかりと愛させてほしい♡ね♡お姫様♡♡」
「っっ♡♡は、ハクヤしゃん……♡♡」
キュンキュンキュンッ♡♡♡
真剣な眼差しと、彼女以外使いこなせない口説き文句によって、始まる前から夢中にさせられてしまうのだった。
「いいかい?♡今から私の目を見続けるんだよ♡何があっても視線を逸らしてはいけない♡わかったかな?♡♡」
「はひ……♡♡」
「ふふ♡いい子だ♡それじゃあ……♡♡」
じーー……♡♡♡
「……♡」
じーーー…………♡♡♡
「あの……?♡ハクヤさん……?♡」
「……♡」
ハクヤさんはそういうと無言で僕を見つめ始める。呼びかけにも応じず、ただただ見つめ続ける彼女の顔はあまりにも整いすぎており、それを間近で見て平気な程、僕にはまだ耐性ができていなかった。
じーーーー………♡♡♡♡
「っ……♡♡」
フイっ……♡♡
「おや?♡サツキ君?♡♡」
「ぁ、い、今のはその……♡♡」
「逸らしてはいけないと言ったばかりなのに、悪い子だ……♡♡」
「ご、ごめんなさっ……♡んっ……!?♡♡」
ちゅっ……♡♡
「ほぇ……?♡♡い、いま……♡♡」
「ほら♡もう一度だよ♡私の目を見て♡♡」
つい視線を逸らしてハクヤさんに指摘され、僕は慌てて謝罪しようとするが、言いきる前に唇を柔らかなもので塞がれる。一瞬何が起きたかわからず困惑する僕だが、彼女は再び先程の続きを始め出す。しかし僕の視線はハクヤさんの艶やかな唇にしか向かないのであった。
じーー……♡♡
「……♡」
「ふふっ♡そんなに私の唇が気になるかい?♡」
「っっ♡ご、ごめんなさいっ……♡♡その、さっき……♡♡」
「いいさ♡何も目だけである必要はない♡重要なのは君が私に夢中になることだからね♡♡それにそんな熱い視線を向けられたら……♡♡♡」
ちゅっ……♡♡♡
「んぁ……♡♡」
「期待に応えてあげないとね♡♡」
「は、ハクヤさん……♡♡」
キュンキュンっ♡♡キュンっ♡♡♡
またしても言いつけを守れない僕に、ハクヤさんは優しい言葉をかけた上に柔らかいキスを落とす。その王子様仕草に鼓動の高鳴りは止まらず、頭も心も蕩け出していく。
「君がキスを望むなら私はいくらでもこの唇を捧げよう♡♡」
ちゅっ……♡♡ちゅっ……♡♡♡
「んっ……♡♡んん……♡♡ぁ……♡♡」
「おや?♡そんな寂しそうな目をしてどうしたんだい?♡もしやそういうわけでなかったのかな?♡♡」
「そ、そうじゃなくて……♡♡その、もっとなが……♡んむぅっ!?♡♡♡」
「ぁむっ♡♡れるっ♡♡ぢゅるっ♡♡ぢゅっ♡♡れぉっ♡♡れむっ♡♡ちゅっ……♡♡」
「ひぇぁ……♡♡」
「ふっ♡冗談さ♡わかっているよお姫様♡♡」
「っっ〜〜♡♡♡」
柔らかく優しく過ぎるキスに物欲しげな視線をハクヤさんの唇に注いでしまった結果、一気に口内を貪る激しいキスを受けてしまう。とぼけた様子に油断していた僕は、その不意打ちを正面から喰らってしまいさらに心を奪われていく。
「どうだい?♡まだ足りないんじゃないかなサツキ君?♡♡」
「ぅ、ぅぅ……♡♡」
こくん……♡♡
「ほら♡口を開けて♡舌も出してごらん♡♡」
「へぁ、ぁぁ……♡♡♡」
「……♡♡♡」
じーーー…………♡♡♡
「ぁぇ……♡♡は、ハクヤひゃん……?♡♡」
僕の内心を見透かしたハクヤさんは、もう一度とその準備を僕にさせる。そして無防備な口を晒したものの、彼女はそれを見つめるばかりで動かない。不思議に思い声をかけたその時だった。
「ふふっ♡♡可愛い……♡♡」
「か、かわっ……んむぅ゛っ!?♡♡♡」
ビクンッ♡♡♡
再び不意打ちの貪りキスを喰らってしまうのだった。
「はぁむっ♡♡れろっ♡♡ぢゅるっ♡♡ぢゅるるっ♡♡♡れぉろぉっ♡♡♡」
「んぁ゛むぉっ♡♡ぉぁる゛っ♡♡んっ゛♡♡んん゛〜〜〜っっっ゛♡♡♡♡」
ビクビクビクぅ〜〜ッ♡♡♡
「はぁ……♡♡どこまでも可愛いねサツキ君は♡♡」
「へぁぅ……♡♡か、かわいいなんてぇ……♡♡ひゃむっ!?♡♡」
「れぉっ♡♡ちゅっ♡♡ぁぁ……♡可愛い♡♡可愛いよ♡♡ちゅっ♡♡れるっ♡♡♡」
ぷち……♡♡ぷち……♡♡♡
「ひぁぇ……♡♡は、ハクヤひゃんぅ……♡♡♡」
しゅる……♡♡しゅるる……♡♡♡
大きく体を震わながら、全てをハクヤさんに預けてしまう僕。口説き文句と交互に繰り返されるキスによって、僕の頭は彼女のことしか考えられなくなってしまう。その間にもハクヤさんは僕のワイシャツのボタンを外し、器用に脱がしていく。
「ちゅむ……♡♡サツキ君♡両手を上げて♡♡ほら♡ばんざ〜い♡♡」
「んぇ……?♡♡ばんざー、い……?♡♡」
しゅるるっ♡♡しゅるっ♡♡♡
「へ……?♡♡あれっ、あっ、やぁっ……♡♡」
「ぁぁ……♡♡なんて華奢な体つき……♡可愛いよサツキ君♡♡」
「は、恥ずかしいぃ……♡♡♡」
気がつくと上半身に身に纏うものは何もなく、朱の入った肌を晒していた。何度も見せているものの、それでも恥ずかしいことに変わりはなく、身を捩ってしまう。
「恥ずかしいことなんて何もないさ♡こんな可憐な姿♡でもそんな君もまた愛らしいね♡♡」
「ぅぅぅ……♡♡♡」
「ほら♡私にその姿をもっと見せておくれ♡♡」
グイッ♡♡
ぽすっ♡♡♡
「ふぇっ……?♡♡」
ハクヤさんの言葉で余計に恥ずかしくなり視線を逸らしていると、軽々と持ち上げられ彼女の膝の上に座らされてしまう。正面から向き合う形で、目線の高さもちょうど揃ってしまうのだった。
「ハクヤさ……♡♡み、見ないでぇ……♡♡♡」
「残念だがそれは無理な相談だね♡♡目の前にこんな可愛いお姫様がいて見ないなんて私にはできないよ♡♡」
「か、可愛いってまたそんなことぉ……♡♡♡」
「おやおや♡もしや冗談のように聞こえてしまったかな?♡それはすまないね♡それじゃあ改めて、サツキ君私の目を見てくれるかい?♡♡」
「な、なんですかぁ……?♡♡」
ことあるごとに可愛いと言われ、恥ずかしさと嬉しさがないまぜになった僕は、自分でもどうしたらいいかわからなくなってしまう。そんな僕に向けてハクヤさんは再び真剣な眼差しで言うのだった。
「……可愛いよ♡♡サツキ君♡♡」
ニコッ♡♡♡♡
「っっっ♡♡♡」
キュンキュンっ♡♡キュぅぅ〜〜っ♡♡♡
真剣すぎる眼差しの真剣な言葉からのにこやかな王子様スマイルで、完全にお姫様心に染まってしまう。そうなってしまえば後は、素敵な自分だけの王子様に身を任せるだけである。
ちゅっ……♡♡
「んぁっ……♡♡」
「私は君の全てを愛らしいと思っているんだ♡♡当然、この華奢で守ってあげたくなる体もね♡♡」
ちゅっ……♡♡ちゅっ♡♡ちゅっ♡♡
「んぅっ♡♡は、ハクヤひゃんぅ……♡♡♡」
首筋に始まり、肩、腕と次々にキスの雨を降らせていくハクヤさん。その行動を止めようという考えは既になく、ただ愛される喜びを感じることしかできない。
「ふふっ♡♡いつの間にかここも可愛らしく育ってしまったね♡♡」
ちゅっ♡♡ちゅちゅっ♡♡♡
「んゃぅっ!?♡♡しょ、しょこはっ……♡♡ひぅっ……♡♡♡」
「まるで女の子のような愛らしい乳首♡♡可愛いね♡」
ちゅぅ〜〜っ♡♡♡♡
「んみゅぅっ♡♡♡っっ〜〜〜っ゛♡♡♡♡」
ビクビクビクッ♡♡ビクンッ♡♡♡
キスの雨は僕のピンク色の肥大化した乳首にも降らされる。それは彼女との愛の営みの中で育てられてしまったもので、立派な性感帯として僕をあっさりと絶頂に導いてしまう。
「そんなにビクビクと震えて♡♡本当に庇護欲をそそるねサツキ君は♡♡」
「っぅっ゛……♡♡♡♡は、ハクヤひゃっ……♡♡」
ビク……♡♡ビクッ……♡♡♡
「大丈夫♡私はここにいるとも♡♡♡」
ぎゅっ♡♡ぎゅぅっ……♡♡♡
「んぁ……♡♡ぁはぁ……♡♡♡」
僕の細く弱々しい声に応えるように、ハクヤさんは優しく抱きしめる。その感触に安心しきってしまったその時だった。密着状態のまま、ハクヤさんが耳元で囁き出す。
「好きだよサツキ君……♡♡」
「ひぁ……♡♡」
「恥ずかしがり屋さんなところも♡♡つぶらな瞳と小さな唇の愛らしい顔も♡♡華奢で守ってあげたくなる体も♡♡全部、好き……♡♡」
ぽしょ……♡♡ぽしょ……♡♡♡
「ぁぁぁ……♡♡ハクヤひゃんぅぅ……♡♡♡」
キュンキュンキュンッ♡♡♡
「ぼ、僕もぉ……♡♡僕もしゅきぃ♡♡かっこよくて優しいハクヤしゃんがしゅきなのぉ♡♡しゅき♡だいしゅきぃっ♡♡♡」
「っっ……♡♡まったく君は本当に……♡♡」
ぎゅぅぅぅっ♡♡♡
耳元を優しくも想いのこもった囁きが包んでいく。それに反応するように僕の口からも彼女への想いが垂れ流されてしまうと、ハクヤさんはより強く僕を抱きしめる。
「でもこれでわかってくれたかい?♡私が君をどれだけ愛しているかを♡♡もうあんな風に他の誰かに目移りできないくらい愛し続けてあげるからね♡♡」
「ぁ、それは……本当に違うのにぃ……」
「違う……?」
これだけお互いが好きだと分かっているのに、未だに誤解されたままという事実に涙が溜まってしまう。そして何とか誤解を解こうと必死に弁明するのだった。
「ひっくっ……だから、ハクヤさん一緒に遊びたいってだけで、僕とは何もないんですぅ……」
「ぁぁ……私はなんて勘違いを……すまないサツキ君、すまない……一体どう償えばいいのか……」
「ぐすっ……ううん、わかってもらえたなら大丈夫です……」
「し、しかし……」
「それじゃあ、もっとぎゅってしてください……♡♡」
「そんなことで……ああ、もちろんだともっ……!」
ぎゅぅぅぅっ♡♡♡
「ぇへっ……♡♡しゅき♡♡ハクヤさんしゅきぃ♡♡♡」
「サツキ君っ……♡♡」
ようやく誤解が解け、安心する僕。ハクヤさんは酷く動揺していたようだが、僕にとってはお互いの気持ちがしっかりと伝わっているというだけで十分であり、彼女のぬくもりを感じながら、再び想いを口にするのだった。
ぎゅぅぅ……♡♡♡
ぐりぃっ……♡♡
「んぉ……♡♡こ、これ、ハクヤしゃん……♡♡♡」
「す、すまないっ……♡取り返しのつかないことをしてしまったというのに私は……くっ、軽蔑してくれ……」
「ふふ♡ハクヤさんがそんなこと言うなんて……♡♡」
より密着したことでお腹の辺りにある感触を覚える。それは何度も僕を快楽の沼に沈めた王子様の象徴。しかしハクヤさんは未だに負い目を感じており、その姿がとても珍しくて僕は少し楽しくなってしまう。そしてまるでいつもと立場が逆になったように、僕が彼女へ言葉をかける。
「ハクヤさん大丈夫♡♡気にしてないですよ……♡♡」
「だがっ……」
「じゃあその分いっぱい、して……♡♡王子様の、お、おちんぽで……♡♡お姫様のこと、たくさん愛してくださいっ……♡♡」
「っっ……♡♡♡わかったよサツキ君……♡♡いや私の大切なお姫様♡♡しっかり私の愛を伝えさせてくれるかい?♡♡♡」
「……はい♡♡」
こうして初めて自分から誘ってしまった僕を、ハクヤさんはお姫様抱っこで彼女の部屋へと連れていくのだった。
◆◆◆
ビキビキビキッ♡♡♡ビキキッ♡♡♡
「お、おちんぽしゅごぉ……♡♡♡」
キュンキュンッ♡♡キュンッ♡♡♡
「ああ♡これが私の気持ちだ♡サツキ君を愛したくて堪らないんだよ♡♡」
僕達はお互い生まれたままの姿でベッドの上にいた。仰向けで足を下品に広げた僕は、目の前の均整の取れた美しいハクヤさんの体よりも、ガッチガチに勃起した王子様おちんぽに目を奪われてしまう。
「き、きて、ハクヤさん……♡♡♡」
「サツキ君っ……♡♡」
くちゅっ……♡♡
「んぁっ……♡♡」
ぬぷっ……♡♡ぬぷぷっ♡♡ぬぷぷぷぅっ♡♡♡♡
「んぉ゛っ……♡♡ぉ゛っ♡♡おちんぽっ゛……♡♡♡」
「くっ……♡♡」
とちゅんっ……♡♡♡
「ぉ゛ッ……♡♡~~~っ……♡♡♡♡」
ビクビクビクッ♡♡♡ビクぅ~~っ♡♡♡
僕のおねだりに優しく応えるハクヤさん。長すぎるふたなりおちんぽが負担をかけないようにゆっくりと挿入されるが、それでも全身を貫く快楽は十分すぎる程で、その全てを受け入れた瞬間に静かな絶頂を迎えてしまう。
「ぁぁ……♡そんな顔をされたら……♡♡」
ビキビキッ♡♡♡ビキッ♡♡♡
「ぉぉ゛っ……♡♡な、中でおっきくぅ゛……♡♡は、ハクヤひゃっ……♡♡て、手ぇ……♡♡」
「こうかい?♡♡」
ぎゅっ♡♡ぎゅっ♡♡♡
「あはぁ……♡♡あったかいぃ♡♡んぉ゛っ……♡♡」
「ふふっ♡♡それじゃあ動くよサツキ君♡♡」
「は、はいぃ゛……♡♡♡」
おまんこの中でさらに膨れ上がるおちんぽの感触に、甘えた声で手を伸ばしてしまう。ハクヤさんはすぐにその意図を察し、王子様スマイルと共に恋人繋ぎで僕の手を包む。そして彼女はゆっくりと腰を動かし始めるのだった。
とちゅんっ♡♡とちゅんっ♡♡とちゅんっ♡♡とちゅんっ♡♡とちゅんっ♡♡とちゅんっ♡♡
「んぉ゛っ……♡♡ぉ゛っ♡♡おちんぽっ♡♡ハクヤしゃんのおちんぽぉっ♡♡きもひいぃでしゅぅ゛っ♡♡」
「そんな言葉を使って♡♡いやらしいお姫様だっ♡♡」
とっっちゅんっ♡♡
「んひぅ゛っ♡♡だ、だっへぇ……♡♡」
「でもそんな君も愛してるよ♡♡」
ぎゅぎゅっ♡♡♡
「へはぁ♡♡♡そんなこと言われたらぁ……♡♡」
キュンキュンッ♡♡キュンキュンキュンッ♡♡♡♡
「くっ♡♡なんてうねり♡♡ペニスに絡みついてっ♡♡」
大好きなハクヤさんのおちんぽに幸せ快楽が溢れ、素面では絶対言わないような言葉が零れだす。しかし彼女はそんな様子も受け入れ、手を力強く握って愛を囁いてくる。その言葉に僕のおまんこは歓喜しておちんぽに絡みついてしまい、さらに激しい愛を欲してしまう。
「は、ハクヤしゃんっ♡♡もっと、もっとちゅよくぅ♡♡ハクヤしゃんの好きにしてぇ……♡♡♡」
「おやおや♡いいのかい?♡今の私の好きになんてしたらサツキ君……♡♡大変なことになってしまうよ?♡♡」
「っっ♡♡い、いいのぉ♡♡ハクヤしゃんがもっと欲しいのぉっ……♡♡♡」
「このお姫様はっ……♡♡♡わかった♡私の好きに、好きなだけ君を愛させてもらうよ♡♡」
「や、やったぁ゛……♡♡」
「それッ♡♡♡」
どっっっぢゅんッ♡♡♡
「ぁぁ゛ぇ……?♡」
「大好きだよ♡サツキ君♡♡♡」
どぢゅんッ♡♡どぢゅんッ♡♡どぢゅんッ♡♡どぢゅんッ♡♡どぢゅんッ♡♡どぢゅんッ♡♡
「ぉ゛ぴッ♡♡ぉ゛ッ♡♡♡ぉ゛ぉ゛ォ゛お゛ォ゛ォ゛ぉ゛ぉ゛ぉ゛~~~~ッ♡♡♡♡」
ぴっーーーーーーーんッ♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡
その結果、今まで優しく僕の気持ちよさだけを考えていたおちんぽピストンは、ハクヤさんの愛が爆発した本気大好きピストンに変わる。僕は濁りきったオホ声を上げながらガチアクメをきめてしまう。それはまっすぐに伸びて快楽を逃がそうとする両足を見ても明らかだった。
どぢゅんッ♡♡どぢゅんッ♡♡どぢゅんッ♡♡どぢゅんッ♡♡どぢゅんッ♡♡どぢゅんッ♡♡
「好きだッ♡♡サツキ君ッ♡♡愛が足りていないのは私の方だった♡だからあんな勘違いを……♡♡愛してるッ♡♡私だけのお姫様ッ♡♡♡」
どっっぢゅぅぅぅ~~~っ♡♡♡
「んひぇぉ゛ぉ゛ッ゛♡♡♡ぉ゛ぉ゛ッ♡♡しゅごっ♡おちいんぽしゅごひゅぎぃッ♡♡ハクヤひゃっ゛♡♡ぎゅっへ♡ぎゅってしへぇ゛♡♡♡」
「もちろんだともっ♡♡♡」
のっっしぃぃっ……♡♡♡
ぎゅぅぅぅっ♡♡♡♡
「ほぉ゛っ……♡♡こ、こりぇしゅきぃ゛っ♡♡いっぱいくっつくのしゅきでひゅぅ゛っ♡♡」
それでも足らず、僕はさらに彼女はおねだりをする。そしておちんぽはそのままに上からのしかかられ、隙間なく密着するお互いの体、いわゆる種付けプレスの体勢になるのであった。
どっぢゅんッ♡♡どっぢゅんッ♡♡どっぢゅんッ♡♡どっぢゅんッ♡♡どっぢゅんッ♡♡どっぢゅんッ♡♡
「ぁぁ……♡♡その快楽に蕩けた顔も可愛い……♡♡好き♡♡大好き♡♡愛してるッ♡♡」
「んぉ゛へっ゛♡♡はへっ゛♡♡か、顔ちかぁ゛♡♡かっこいぃ……♡♡ぉ゛ッ♡♡しゅきっ♡♡ぼくの王子しゃまぁ゛……♡♡♡」
キュンキュンキュンッ♡♡キュぅぅ~~~っ♡♡♡♡
ガシッ♡♡ぎゅぎゅぅぅッ♡♡♡
「サツキ君っ……♡♡こんなことされたらっ♡♡私はっ……♡♡♡」
大好きな人の綺麗すぎる顔が目の前に現れ、僕の目にはハートマークが浮かび上がる。お姫様心のときめきは止まらない上に、両足が無意識に動き出し、王子様に絡みつく。
「くだひゃい……♡♡ハクヤしゃんのおちんぽせーし♡♡いっぱい注いで愛ひてくだひゃいぃ゛っ♡♡♡」
「っっ゛っ゛♡♡」
ビキビキビキビキッ♡♡♡♡
ぶくくくぅぅッ♡♡♡
「んぉ゛ッ♡♡お、おちんぽぉ゛おっぎくぅ゛っ♡♡♡」
そうして淫乱お姫様として全てを投げ捨てた僕のおねだりによって、おまんこの中のおちんぽが膨れ上がり―――
「愛してるよ♡♡サツキ君ッ゛♡♡♡」
どぼびゅぐッ♡♡♡びゅぶッ♡♡♡びゅぐぐッ♡♡♡どびゅぐりゅりゅぅ~~っ♡♡♡びゅぶりゅりゅぅ~~っ♡♡どびゅるるぅ~~っ♡♡びゅるるぅぅ~~♡♡♡♡
「ぉひゅ゛っ♡♡せ、せーひ来はぁ゛っ……♡♡♡ぉ゛ッ♡♡っ゛~~~~~~~…………………………゛♡♡♡♡」
ぎゅッ♡♡ぎゅぅぅぅぅうッ♡♡♡♡♡
純度百パーセントの愛がこもった王子様ザーメンが、隙間なくお姫様おまんこを埋め尽くすのだった。
「ふっ゛♡♡ふぅ゛っ♡♡ふぅぅ゛……♡♡どうかなサツキ君♡私の愛は伝わっただろうか?♡♡」
「ほへっ゛……♡♡ぉ゛っ……♡♡へひぁ゛……♡♡♡」
ぴくぴく……♡♡ぴく……♡♡♡
どさっ……♡♡♡
「は、はひ゛……♡♡」
力が抜け絡みついていた両足も解け、完全にベッドへ沈む僕。アクメ余韻は治まる気配が無く、ハクヤさんの質問に答える声も快楽による震えが止まらない。
「ふふっ♡♡それはよかった♡♡ん……♡♡」
ちゅっ……♡♡
「ふぁ……♡♡」
「はぁむっ♡♡ちゅっ♡♡れろっ♡♡ぢゅるっ♡♡れぉっ♡♡」
「んむぅっ♡♡ぢゅるぅっ♡♡れぉろぉっ♡♡ぢゅっ♡♡ぢゅぱぁっ♡♡♡……ぁ♡も、もっとしてくださいぃ……♡♡♡」
「ぁぁ♡もちろんだとも♡♡」
そしてお互いの愛を確かめ合うように濃密なキスを何度も交わすのであった。