ネームから下書きを起こしている段階なのですが、ネームを読み返しているとどうも修正したくなってしまいます。下記に3点ほど修正の例を挙げたいと思います。
↓ネーム段階のもの
↓下書き段階のもの
修正の意図としては、画面の空きを無理矢理文章で埋めているような寂しい印象を受けたので、1カメ→2カメみたいなじっくり映す感じにしました。テキストをどういう順番で読んだらいいのかも分かりづらい気がしたのでペニスに沿って読んでいただけるように並べました。
↓ネーム段階のもの
↓下書き段階のもの
腕のような太いペニスが初めて挿入されるというシーンなのでもっと躍動感が欲しいと思いました。恍惚とした表情から痛そうな感じ、苦しそうな感じに変更しています。
↓ネーム段階のもの
↓下書き段階のもの
折角、女体同士が絡み合っている見せ所なのに、エロゲCGのような主観的にトリミングされた構図はもったいないと思い修正しました。スライムの戸惑っているような表情も入れられて良かったです。
例は以上です。
こうして漫画を制作してみて思うのですが、プロの漫画家のみなさんは本当にすごいです。ネームの段階でどういう演出にするか完成形がある程度見えているのでしょうね。経験値が違います。
私は「将来漫画家になりたい」と小学生の頃から何となく思っていましたが、「完成させたら自分が大したことない人間だと確認することになる」「自分はまだ本気を出していないだけ」とも思っていたので、ついに大学を卒業して一般の企業に就職するまで一作品も完成させることはありませんでした。今にしてみれば少しもったいなかった気がしますね。RPGで例えるなら最初のスライムから10年以上逃げ回っていたようなものです。
ですが、今はこうして皆様からご声援をいただきながらスライムと悪戦苦闘する日々です。とても充実していて本当に感謝しています。
これからもどうぞよろしくお願いします。ご支援についてはどうかみなさまご無理のない範囲内でよろしくお願いします。