no preview
DESCRIPTION
早速ですが質問です。
あなたには自らの手でぶちのめしたい人物や、正々堂々負かして泣かせたいと思う人物がいますか?
私─夢星キラリにはこの手で分からせたい人がいます。それも同性です。具体的にどれぐらい嫌いかというとあの面を見ただけでその場で吐く自信があります。
…え、なんでそんなに嫌いなのかって…?
そんなの分かりきってます。この『日記』を読んでいるあなたにだってどうやっても好きになれない奴がいると思います。ゴキブリにカラス、ハエやゲジゲジ……そういう類いのものと同じですよ。
見たらついついはたきたくなるような、身を縮めてじっとしていたいと思うような…… 私はそいつのことが無性に許せないんです。
今日だって、
「あー♡ごめーんお昼代わすれちゃったー♡てへペロ♡」
とか言って男子たちに囲まれてやがったんです。マジできしょい。ああきしょい。大学の外まで響くぐらいの大罵声をクラスのみんなで浴びせて焼き土下座させてやりたいです。
おっと、そうこうペンを進めていたらもうこんな時間。今の時刻は午前0時23分。本当はもっと書きたいことがあったのに残念。
実は明日(もう今日ですが)はデートなんです。お相手は久しぶりに女性の方で、匿名ですがSMさんっていいます。しかも20才同い年で、お乳もおっきいそうなのです。バリタチとしてたっぷり可愛がってやるつもりなので、今日はもう寝ないといけませんね。
では、お休みなさい。良い休日を、私。
※※※※※
お昼時前の駅周辺の広場。今日が休日であるからか広場の人だかりは賑やかで、楽しそうな笑い声や話し声で溢れている。キラリはその中の一角にあるベンチでスマホを操作しながら時間を潰していた。
(あと10分で待ち合わせの時間だけどまだかな……)
青のツインテールを指でいじり、スマホをタップする手を止めて顔を上げる。するとそこに一人の女性が近づいてくる。彼女は肩出しの白いブラウスの上に紺色のニットベストを着ており、ベージュのミニスカートからは健康的な生脚が伸びており、膝丈まである茶色のブーツを履いている。顔はキラリ同様にマスクと帽子をしているため見えないが、服装だけを見た途端、キラリはピンときた。
「あっ!こっちですよ~!」
キラリは手を振って女性を呼ぶと、彼女は小走りで駆け寄ってくる。
「遅れてすみませんでした。少し準備に手惑ってしまいまして……」
キラリの隣に腰掛けた女性は申し訳なさげに頭を下げると、帽子を取った。
「え?」
帽子から溢れてきたのは桃色のふわふわとしたツインテール。いったいどこにそんな質量を隠していたのかと思うほどにボリューミーなそれに、キラリは見覚えがあった。
「……彩木さん!?」
思わず素っ頓狂な声を上げてしまう。キラリの反応を見て彩木萌音は首を傾げる。すると、
「っ!?…キラリちゃん!?」
萌音もまた驚きの声を上げた。まさか大学一の有名人同士が出会おうとは誰も予想していなかっただろう。二人はしばらく目を見合わせて固まっていたが、やがて同時に吹き出した。
「ぷッ、アハハッ!何やってるんだろ私たち」
「フフッ、ほんとうだね!でも…うわ…恥ずかしいぃぃ…同じ大学の子にエンコーバレとか最悪ぅ……」
「それなぁ!」
萌音も顔を真っ赤にして俯いて悶えているようだった。そんな二人の間に気まずい沈黙が流れる。
「そういえば…あんまり話したことはなかったよね私達……」
「そうだね……。同じ学科なのに全然接点ないもんねー」
萌音が口を開くとすぐにキラリが答える。そして再び流れる微妙な空気。しかし今度は萌音がそれを断ち切るように言葉を発した。
「じゃあさ、今日はパーと遊んじゃおっか?キラリちゃんのおごりで!」
萌音の言葉を聞いてキラリはニヤリと笑う。
「えーなにそれぇ~(笑)仕方ないなあ〜」
「やった〜♪」
こうして二人の楽しい一日が始まった。二人は駅から徒歩10分のカフェに入ると雑談交じりで軽い昼食を済ませ、その後ゲームセンターやカラオケなどを巡り遊び尽くしてあっという間に夕方になった。
二人は公園のベンチで並んで座る。キラリが黙って空を見上げる。夕焼けに染まった雲がゆっくりと流れ、キラリは萌音の方を向かず、呟くように言った。
「あのさ……」
萌音もまたキラリの方を向いたりせず、前を向いて答えた。
「うん?」
「このあと予定だと…ホテルだけど……どうする?」
キラリが問う。その声色は震えていた。キラリが横を見ると、萌音は目をぎゅっと瞑っていた。そんな彼女の頬は紅潮し、唇は微かに開いている。キラリは自分の心臓が高鳴っていくのを感じた。
「……いいよ」
萌音が小さな声で返事をする。キラリが萌音の手を握る。萌音もまたキラリの手を握り返す。
「行こっか♡」
キラリが萌音に問いかけると、萌音はゆっくりコクリと首を動かした。二人は肩を寄せ合いながら、歩き始めた。
※※※※※
「うわぁ、いい部屋予約してたねキラリちゃん♡」
萌音はラブホの部屋に入るなりベッドに飛び込んだ。大きなダブルサイズのベッドがギシッと音を立てる。いつもは明るく振る舞っている彼女だが、今だけは違った。仰向けになり、どこか弱々しく見える表情でキラリを見る。
「ねぇ…はやく…しよ♡」
「もう……しょうがないなぁ萌音ちゃんは♡」
甘えるような猫撫で声でキラリを呼ぶと、キラリはそう言いつつも嬉々として服を脱ぐ。下着姿になるとブラジャーのフロントホックを外す。すると弾けるようにしてDカップの乳房が姿を現した。
「きれい♡」
萌音が感嘆の声を上げる。
「あんがと♡」
キラリは自慢げに胸を張りながら、萌音に馬乗りになる。
「ねえ……触ってもイイ?」
「いいけどぉ、優しくだよ?乱暴にしたらはっ倒すから」
「分かってるって♡」
萌音は両手を伸ばして揉み始める。その途端にキラリの口から甘い吐息が漏れ、身体がビクッと反応する。それを見逃さなかった萌音が調子に乗って乳首を摘む。するとキラリの反応はさらに大きくなる。
「柔らか~い♡マシュマロみたいに柔らか~い♡」
萌音は興奮してさらに強く乳房を揉み続ける。キラリは顔を真っ赤にして耐えるが、次第に声が抑えられなくなってきた。
「んっ……あっ……」
「可愛い声出してるぅキラリちゃあん♡」
「うるさいぃ……っっあああ!!?♡吸っちゃだめぇ♡」
萌音はキラリの両胸を中心に寄せていっぺんにしゃぶりつく。まるで赤ん坊のように吸い付き、舌で乳首を転がしては蜘蛛の巣を縫うように舐め回す。そして、ぬちゅう~!と一際強く吸い、勢いよく離した。
「あうぅ!?♡」
「ペロリ♡キラリちゃんのおっぱい美味しった♡」
「バカァ……♡」
キラリは萌音の身体に覆いかぶさりながら彼女に頬ずりをした。萌音もキラリの背中に腕を回し、抱きしめ合う。二人はそのままキスをして、お互いの唾液を交換し合った。
「ちゅぱ……んっ……れろ……あぁ……萌音ちゃん♡好き♡大好き♡」
キラリは萌音をきつく抱き締め、何度も彼女の名を呼んで愛の言葉を囁く。萌音もまたキラリを強く抱きしめ返し、
「萌音もキラリちゃんのこと好きだよ♡恋人になってあげたいくらい♡」
と言った。キラリがゆっくりと顔を上げ、萌音の顔を見つめる。萌音もそれに応えるようにキラリの目を見た。
「ねぇ、萌音のこと…脱がせて…」
「うん♡」
上目遣いでキラリが言う。キラリは萌音の唇に軽くキスをすると、彼女の着ているものを一枚ずつ剥いでいく。丁寧に、愛おしそうに、慈しみを込めて。シャツのボタンを外してブラのホックに手を掛ける。そしてゆっくりと取り去ると、バルンっとFカップ相当の乳房が飛び出した。
「萌音ちゃんのおっぱいおっき…♡」
「ありがと♡」
恥ずかしいのか。萌音は両手でおっぱいを挟み込むようにして隠す。しかしそれが逆に扇情的に映ってしまい、キラリはますます興奮してしまう。
「ねーえ……触らせて♡」
「もう♡キラリちゃんは♡」
萌音は仕方ないといった様子でおっぱいを隠していた手を退ける。キラリは目を輝かせ、萌音の大きな胸に指を埋め込んだ。柔らかい。温かい。気持ちいい。キラリはその感触に夢中になり、揉んだり撫でたりを繰り返していく。
「ん……♡キラリちゃあん♡もっとぉ♡」
唾液の糸を口の中からチラつかせ、トロンとした瞳でキラリを見る。今にも涙を零してしまいそうな潤んだその目は、明らかにキラリを求めていた。それに気付いたキラリは再び萌音に覆い被さると、今度は首筋から鎖骨にかけて舌を這わせる。
「ひゃっ!?︎んふぅ♡」
キラリのザラッとした舌の感覚が萌音を襲う。キラリは萌音の首元を執拗に舐め回しながら、大きな胸を揉み続けた。
「うふぅぅぅー♡がっつきすぎだよぉ♡」
「だってぇ〜♡」
キラリは一度起き上がり、再び萌音の身体を見下ろす体勢になる。天井の明かりを背景にくっきりとボディラインが萌音には見えており、形の良い胸や引き締まった腹、自身の腹を挟み込んでいる艶々の脚。その全てが美しく見えた。
「ッチ」
そんな美しいキラリの裸体を見て思わず舌打ちをする萌音。キラリは不思議そうに首を傾げる。
「どうしたの?」
「あ、うんうんなんでもない。それより、下もいじってほしいんだけど……」
照れたような表情を浮かべて萌音が言った。キラリはそれを聞いてニヤッとする。
「自分からおねだりしてくれたらやろーかなー?」
「……もー意地悪言わないでよ〜」
キラリはクスっと笑う。
「ごめんごめん。じゃあやってあげるから足開いてくれるかなぁ?」
キラリの言葉を聞き、萌音がゆっくり両足を開く。ピンク色のショーツをずらし、股間部分が露になった瞬間、キラリはゴクリと唾を飲み込んだ。既にそこは濡れそぼっており、太腿にまで垂れてしまっている。キラリはそこに顔を近付け、ペロリッ割れ目に舌を押し付けた。
「ヒャアァン♡」
突然のことに驚いたのか、萌音が大きな声を上げる。キラリはそのまま秘部を舐め回し、溢れる蜜を吸い取る。
「やん♡汚いよ!」
「んーん。全然臭くないし美味しいよぉ♡」
更に奥へ舌を差し込み膣内を蹂躙する。ジュルルルルー!!︎ピチャピチャピチャ!!︎ わざとらしく音を立てながら激しく舐めると、それに呼応するように萌音の声も大きくなっていく。キラリは彼女の太腿を両手でガッチリ掴むとさらに大きく開かせた。
「きゃ♡恥ずかしいよぉ♡」
「うふ♡マングリ返しでおまんこ丸見えぇ♡」
「おまんこってぇ!そんな言葉使うなよー!もー」
キラリは萌音のまんこを閉じたり開いたりして遊ぶと、今度は指を入れて中を広げた。クパァ……。ヌチュ……ネチョ……とキラリの細い指がゆっくりと挿入される。
「あっ♡あああん♡」
「うわぁ♡子宮口えっろぉ〜♡」
キラリはさらに二本目の指を入れ、グニグニと動かす。すると萌音の腰が浮き上がった。
「ああ"あ"ぁ〜♡そこぉ♡きもちいいぃぃぃ〜♡」
萌音の反応を見て、キラリはその部分だけを集中的に攻める。
「うふ♡変態♡マングリ返しにされて気持ちいいんだね♡」
「…っ!うん♡うん♡もっといじってぇ〜♡」
「いいよぉ♡じゃあ…次はクリちゃん♡」
そう言ってキラリは皮を被った陰核を直視する。
「皮被っちゃって可愛いね。ほら見える?」
「いやクリちゃんそんなにまじまじ見ないでぇ♡」
キラリは萌音の懇願を無視して舌先をクリに当てる。そして焦らすように包茎状態のそれを舌の腹でベットリと覆った。
「ひゃあ!?︎な、何これ!?︎」
キラリの舌先が器用に動き、萌音の包茎クリトリスを左右に転がし、ぬめぬめと擦っていく。その度に萌音は身体を大きく震わせた。
「ダメェ!こんなの知らないィ!!」
「ん?まだ剥れてなかったのぉ?」
キラリは笑いながら舌の動きを止めず、萌音に見せつけるかのように包茎クリトリスの皮を捲っていった。
「可愛いお豆さぁんこんにちはぁ〜」
「ひゃん♡皮捲られちゃったぁ……」
萌音は頬を赤らめて潤んだ瞳を向ける。キラリは萌音のクリトリスを口に含むと、チュウチュウと吸い上げ始めた。艶のある唇が何度も往復し、柔らかい舌が上下左右から萌音の敏感な突起を攻め立てる。
「吸わないれぇ♡」
萌音の言葉とは裏腹に自ら腰を動かしている。
「ん♡ねー萌音ちゃん」
「ん?」
萌音が首を傾げると、キラリは自分の胸を持ち上げ乳首を見せてきた。ピンっと勃起したピンク色の乳首がとても美味しそうだ。キラリのパイオツを見た瞬間、萌音の喉がゴクンとなった。
「私も…気持ちよくして欲しいの」
「……」
萌音は無言で立ち上がると、キラリの背後へ回り込んだ。
「後ろ向いて立って」
「こう?」
キラリが振り返ると萌音の顔が目の前にあった。萌音はそのままキラリの口に自分の口を近づけた。
「萌音がベロチューしたげる♡」
二人は互いの舌を重ね合わせた。唾液同士が絡み合い、ピチャッピチャッという水音を響かせる。
「ンチュ♡クチュクチュ♡」
舌を絡ませ合えば合うほど二人の息遣いが激しくなり、同時に下半身からは愛液が垂れ落ちていた。
「ん♡このままおっぱいもオマンコも可愛がったげる♡」
そう言って萌音は後ろからキラリの胸と陰部に手を這わす。萌音の細長い指がキラリの左乳首を弄び始め、余った右指がキラリの濡れそぼった割れ目をなぞり上げた。
「あっ♡萌音ちゃん上手ぅ♡」
「キラリちゃんの乳首コリッコリッしてる♡」
「あん♡もっと強く引っ張ってぇ♡」
「いいよ♡」
萌音はキュッと力を込めて乳首を摘み上げる。するとキラリはその刺激に耐えきれず、背中を仰け反らせた。そしてその拍子に振り向いたキラリの唇が萌音のそれと重なり合った。
「んむっ♡んちゅ♡」
「んふ♡」
再び舌が交じり合い、二つの手が乳房や秘部をまさぐる。しかしそれは数分後、突然終わりを迎えた。
「ぷはぁ!」
キラリが萌音から離れるように両手で押したからだ。
「どうしたの?」
萌音は不思議そうな顔をする。
「ごめん。もう限界かも」
キラリの表情には焦りと困惑が入り混じっている。
「え?どういうこと?」
萌音は全く理解できないと言った様子だ。
「実はさっきからずっと我慢してたんだけど、オシッコしたいの」
それを聞いた途端、萌音は口元に手を当てクスクスと笑いだした。
「いいよ♡ここですれば」
「い、嫌だよ!そんなの恥ずかしくてできるわけないじゃん!!」
「ジョーダンジョーダン♡冗談だってば〜w」
萌音はケラケラと笑っている。キラリはそんな彼女を尻目に部屋のトイレへと向かった。
※※※※※
「お゛ぇェぇ…えぇぇ!!!」
便器に顔を向けて勢いよく嘔吐する。我慢の限界だった。あのくそ女のマンコを舐めたあとだからか、吐瀉物特有の酸っぱさがキラリの味覚を刺激する。
(うわァ……。キモチワル)
私は自分の身体を抱きしめるように腕を回した。しばらくえずきながら胃の中のものを吐き出すと、次第に気分が良くなってきた。
(マジであの女キモイ…自分のこと萌音なんて呼んでるし。あー最悪)
そう、今の今までの私の萌音への態度は全て演技だ。私は最高に彩木萌音を嫌っている。しかし、そんなことを周りが知る由もない以上、大学内で萌音と仲良くしているフリをするしかないのだ。
それにしても今日は酷い一日だった。
出会い系で知り合った女と会うために待ち合わせ場所に行ったら、まさかその相手が彩木萌音だとは思いもしなかった。ドタキャンしようにも中々言い訳が見つからず、セックスもする約束をしてしまったため仕方なくホテルに入ったのだが……。
(にしてもあいつの性欲ヤバすぎ。絶対100人以上経験あるよアレ。上目遣いも鳥肌やばたにえん。まじ勘弁してほしい)
そう思っていると、トイレのドアがノックされる。
「ん?何?萌音ちゃん」
「私もちょっとシたくなっちゃったんだぁ…あとどれくらいで終わるぅ?」
トイレの外から媚びるような声が聞こえてくる。私は嫌悪感を隠しつつ笑顔を作りこう答えた。
「もう終わったよー。今出るね〜」
そうしてゆっくりと腰を上げ、手早く口を濯ぐとドアを開けた。
※※※※※
「ただいまー♡」
「おかえりぃ」
萌音がトイレから帰ってくるとキラリはベッドの上で横になりながらスマホをいじっていた。
「なに見てるのぉ?」
萌音はキラリの隣に寝転ぶ。
「んー。ツイッター」
「ふーん……」
キラリは適当に返事をした。すると、萌音がキラリの顔を覗き込むようにして話しかけてくる。
「ねぇ、ツイッターで『萌音ちゃんとラブホなう♡』って打ってみてよ♡」
「えー♡どうしよっかなー」
キラリがニヤニヤしながら答える。萌音は楽しそうに続けた。
「じゃあ…『萌音ちゃんに貝合わせで負けたw悔しい(>_<)』『萌音ちゃんのクンニ激しかったwww』とかでも可!」
「ぷっ、アハハッ!!なんで全部下ネタなの!?」
キラリが吹き出して笑う。萌音もつられて笑ってしまった。
「ねぇ、そんなことより続きしないの?萌音早くシたいんだけど♡」
「えーどうしようかなー♡」
「もー焦らさないでよー!」
萌音は甘えるようにキラリの胸に顔を埋め、2人は互いに抱き合う。キラリが萌音の頭を撫で始めると、彼女はゴロゴロと喉を鳴らした。
「猫かお前は」
「にゃーん♡」
胸元から顔を上げながら萌音がふざけた返事をするとキラリがくすっと鼻で笑う。萌音の頬に優しく手を添えるとゆっくりと唇を重ねた。舌が絡み合い、互いの唾液を交換するような濃厚なキスが続く。やがて萌音がキラリを抱きしめたまま体勢を変え、横倒れの状態から馬乗りになる。
「へへ…食べちゃうぞぅ♡ガオーッ!!」
萌音が勢いよく両手を広げて叫ぶと、キラリは笑いながら体を丸めて抵抗した。
「キャー!食べられちゃうー!助けてぇ〜♡」
そして、そのまま上から萌音に覆い被さられてしまった。
「っ!!!やめろーくすぐったいぃひひっ!!」
2人ともしばらくベッドの上で転がり合った後、今度はどちらともなく再び口づけを交わす。次第にその行為はエスカレートしていき、2人の息遣いが激しくなっていった。
「あっ……ん……ちゅる……」
「ん♡…ちゅぱ……」
相手の甘い吐息を肺いっぱいに吸い込みながらレラレラと舌先で舌先を転がす。かと思えば口腔から突き出たそれに片方がしゃぶりつき、品の無い破裂音と共に吸い上げる。
「んちゅぱ♡……そろそろ下も舐めてあげるね♡」
「え…やってくれんの?うれちい♡」
キラリがそう言うと萌音は一旦彼女から離れる。キラリの下半身に顔を寄せるとショーツを横にずらした。
「ん?あんまり濡れてないね。萌音ちょっとショックだなぁ……」
そう言いながらもキラリの割れ目に指を這わせ、大きく広げた。中には臓器色の粘膜がぎっしりと詰まってはいるものの、どこか物寂しい印象を受ける。
「最近してなかったからじゃない?」
「えー?ほんとにー?」
キラリは恥ずかしそうに言いうと、萌音はキラリの秘部に口を近づける。
「今更純情ぶらなくてもいいんだよ?ほれほれ、正直になれって♡」
「親父臭い言い方すなw」
「はーい♡あーむ♡」
「っ♡」
パクっと食いつくようにして割れ目全体を口に含む。少し強めの刺激を受けてキラリが小さく喘いだ。
「んちゅ♡じゅる♡……おいひ♡」
「ちょっと♡人の股間で食レポするな♡……」
「だってホントのことだし〜」
キラリは萌音を押し返そうとするが、ビクともしない。萌音はキラリの両太腿を抱え込むようにして固定し、さらに唇を粘膜に押し込んだ。そして強制的に自らの性器を見せられたキラリは、
「んあ♡この姿勢ハズイ♡!」
「うふふ、お返しのマングリ返し♡」
「何それwww」
キラリが思わず吹き出すと同時に、萌音もまた笑みを浮かべ、キラリの恥丘にキスをした。
「ん♡ちゅ♡」
「もういいでしょ♡」
「まだ♡」
「いじわる♡」
萌音はしきりにキラリの秘部に口付けをし、キラリを焦らす。そして唇を離したと思えば今度は自身の長い舌を見せつけるように伸ばした。
「長いでしょ、萌音の舌♡」
テラテラと唾液によって輝くそれは、まるで生き物のようにウネウネと動き始める。キラリはゴクリと唾を飲み込み、その様を見つめていた。
「入れるの?それ…」
「入れちゃだめぇ?」
媚びるような声で萌音が尋ねる。
「だめじゃ、ないけどぉ……」
「やったぁ〜!ありがと〜!」
キラリが答えると、萌音は満面の笑みを見せ、すぐさま割れ目を広げて舌を滑り込ませた。
「んぅっ!?︎♡」
突然の感覚にキラリは背筋を大きく震わせ、声にならない悲鳴を上げる。目を開けると萌音の舌が自身の蜜壺に突き刺さっており、まるでそこから生えてきたみたいだった。
「んぐ♡……んぶ♡……ん♡」
「や♡……こっち見ながら…舐めないで♡」
「ごめんね♡でもキラリちゃんの反応見るの楽しくって♡」
そう言って笑うと再び割れ目に顔を埋め、ジュルルルッ!!︎という水音を響かせながら吸い上げるように舐め始めた。キラリはあまりの強い快楽に腰を引くが、両脚を抱える萌音の腕の力が強く逃れられない。その最中も萌音はキラリの喘ぐ姿をじっと見つめている。いくら激しく舌を動かそうと、キラリが体を揺さぶらせようが、萌音はキラリの顔を直視して決して目を逸らさない。
「あっ♡ダメ♡イク♡イッちゃうから♡そんなに見つめられたら♡見られてると思うだけで♡おかしくなりそう♡」
「いいよ♡キラリのイケナイところ見せて♡」
「無理ぃ♡こんなの耐えらんない!」
そう言ってキラリは自身の手で顔を覆い隠した。すると萌音は足を押さえていた手でキラリの両腕を掴み、彼女の隠蔽を剥がす。
「やぁ♡恥ずかしい♡」
「可愛い♡ほら見て♡キラリのここ…えっちな汁いっぱい出してヒクヒクしてるよぉ♡」
「バカァ♡……」
キラリの顔は真っ赤に染まり、瞳には涙が浮かぶ。それでも萌音は決してキラリの手を離さない。そればかりか今度はキラリの両膝の裏に自身の足を乗せ、ベッドに縫い付けるかのように押さえつけた。
「ふふ、もう逃げられないねぇキラリちゃぁん♡」
「っ!」
キラリの濡れ切った秘裂の真上で粘っこく笑う萌音。まるで支配者のようなその表情に、キラリの心臓は大きく跳ね上がった。
「あ、またビクついた♡」
「うるさい♡」
「じゃあそろそろイっちゃおうか♡」
萌音は舌を伸ばし、四肢を完全に固定されたキラリにトドメを刺すべく膣内へ侵入させる。
「ひゃあああん!♡♡」
「んぐ♡……んぶ♡」
「待って♡今そこ敏感だから♡……んひっ♡……すぐイッちゃう♡」
ズプズプと…自らの膣穴を長い舌が出入りする様を見せつけられながら、キラリは萌音の舌攻めによって絶頂の階段を駆け足で昇らされる。
「イク♡……ほんとにイッちゃうからぁ!♡♡」
「イッて!♡私に見せつけて!♡」
「っ♡〜〜〜〜〜!!」
イク、イクと何度もいうが中々絶頂に達しようとしないキラリ。萌音は業を煮やし、キラリのクリトリスを口に含んだ。そしてそのままチュウウウッ!!︎っと吸い上げる。
「んぎィ♡……お"ォ♡♡♡」
瞬間。キラリの目が大きく見開かれ、腰が高く持ち上がる。食いしばっていた口からは獣じみた声が上がり、キラリの意識は完全にどこか遠くへと飛んでいった。全身を大きく痙攣させ、萌音の口内に勢いよく潮を吹き出す。萌音はそれを一滴残らず飲み干すとゆっくりと口を離した。
「ぷはぁ♡ざぁま…んぐ、キラリちゃんのえっちなお汁全部飲んじゃった♡」
「…………。」
ピクッピクッと小刻みに震えるキラリ。彼女は何も言わず、ただ虚空を見つめているだけ。しかし時折小さな喘ぎ声を上げていることから、まだ完全に失神しているわけではないらしい。萌音はそんな彼女を見て微笑むと、おもむろに残った下半身の衣類全てを脱ぎ始めた。
「やりすぎちゃってごめんね。でも止めないから♡」
下着をベッドの上から床に落としながらそう言うと、萌音は大の字に寝そべったキラリの頭部に跨った。そして、
「ぐぱぁぁ♡萌音のここ、キラリちゃんのせいでこんなになってるよ♡」
自身の股間にある肉豆を指先で摘み上げ、キラリの鼻先に擦り付けた。
「ほら♡萌音のラブジュースの匂い嗅いで♡舐めて♡」
「っ……うぷ」
萌音の陰部の中身を見た途端、キラリの頬が大きく膨らむ。しかしそれを吐き出すことはなく無理矢理胃に戻した。するとその一部始終を見ていた萌音はニタリと笑い、キラリの青色のツインテールを手綱のように引っ張った。
「じゃあいくよぁ…萌音のまんことキラリのお口マンコで貝合わせぇ♡」
「!?」
ドスン♡、とキラリの顔の上に座ると、彼女の頭を太腿でガッチリ固定して自らの性器を押し付ける。
「んぶっ!」
「ん♡あっ♡」
突然のことにキラリが目を大きく見開くが、萌音は構わずキラリの口に自分の割れ目…いやグロテスクなことこの上ない女性器を押し付けていく。
「あ"〜♡これすごいぃ♡」
グチュッグチュッという生々しい音が鳴り響く。キラリの小さな口では萌音の縦長の性器を全て覆うことなど到底できない。そのため萌音の腰が一周する度にキラリの唇が捲れ、舌も外に突き出される。
「ああん♡キラリのお顔まんこぉ♡気持ちいい♡♡♡」
「ん~~~!!!♡♡♡」
嘔吐きながらもキラリは必死に萌音の性器を舐める。いや舐めさせられた。喉奥まで愛液を流し込まれながら、自身のツインテールをゲーセンにあるスティックレバーのように雑に扱われ、顔をオナホ台にされる。そんな状況にキラリはとうとう我慢できなくなった。
「っ!きゃ!?」
萌音が突然背後から現れて胴体に巻き付いた足に驚き、悲鳴をあげる。さらに髪を掴んでいた腕を掴まれると、ガバっと左右に大きく広げられた。
「な、何?どうしたの…っっ!!!あああぁぁ♡!!!」
キラリに股間を吸い付かれ勢いよくのけぞる萌音。加えて胴に巻き付いた足が元の場所に戻ろうとすることで仰け反りの角度をいっそう深くさせ、ブリッジに近い態勢になる。
「んぃ♡!?やぁだこれ♡♡♡!!」
萌音はなんとかキラリを振り払おうとするが、手は恋人繋ぎ、胴はエビぞりにされ固定。脚に至っては自ら折り曲げているため、いくら身体を動かしても無駄だった。
「ごめんって♡悪乗りしすぎたぁ♡だから離してぇ♡♡♡」
キラリは萌音の懇願を無視し、強く陰核に吸い付く。
「ひゃああ♡♡♡クリだめぇ♡♡♡お豆壊れちゃうぅ♡♡♡」
萌音は全身を襲う快感に耐えきれず、無意識のうちにキラリの手を握り返していた。それに気づいたキラリもまた指同士を絡めてギュッと握る。そしてトドメと言わんばかりに吸っていた陰核を一気に解放した。
「ひっ…………イックゥウウウゥ!!!♡♡♡」
ビクンッビクンッと跳ね上がる萌音の身体。震え上がるクリトリス。生温い口内から飛び出し外のひんやりとした空気に触れたその感触はまるでサウナ後の氷風呂、猛暑の日に飲むキンッキンの炭酸水、極寒の雪山で飲んだホットココア、などなど様々な例えが頭に浮かぶ。しかしそれらのどれもが今の萌音には当てはまらなかった。なぜなら彼女は今、絶頂している最中なのだから。
「ふー♡……ふー♡……あは♡……しゅごかったぁ♡」
息を整えつつ身を起こそうとする萌音。しかし中々拘束が解けず、仕方なく起き上がりかけた上半身を再びキラリの上へと落とす。
「ねぇ…足どいてよ……」
「やだ♡」
そう言うと再び萌音の女性器を口に含むキラリ。
「ちょ……待って!」
萌音は慌てて腰を引こうとするが、それより先にキラリの上体が起き上がり、体がつるりとベッドに落ちてしまう。そして萌音が目を開けるとそこには、
「私が萌音ちゃんのここペロペロしてるとこ…見ててね?」
こちらを見下ろしながら舌なめずりする、夢星キラリの姿があった。
「んぶ♡んぐっ♡じゅぷっ♡♡♡」
「くぅっ♡!イッたばっかだから♡舐めたらだめぇぇ♡♡」
必死に懇願する萌音。キラリはそんな萌音を嘲笑うかのような表情で見つめ返す。
「え〜?なんのことぉ?わかんないなぁ〜」
「このっ♡舐めプ女ぁ♡♡♡」
「正解。舐めるプレイ全般が上手な女の子でーす♡」
「もー!!馬鹿にしてぇぇ!♡♡♡」
キラリはニヤリと笑い口腔から突き出した鮭舌を萌音の膣内に滑り込ませる。むせ返るように甘い香りの蜜で糸を引きながら、敢えてゆっくりと抽送することでこちらに主導権があることを見せつけ、萌音の羞恥心を刺激した。
「んちゅる♡萌音ちゃんしっかり見て♡キラリのお口と萌音ちゃんのここが交尾してるところ♡♡♡」
「やだぁ♡♡♡恥ずかしいからぁ♡♡♡」
「でも萌音ちゃんのここはもっとして欲しいみたいだよ♡だってほら♡こんなにもドロドロになってる♡♡♡」
キラリは唾液と愛液でヌラつくサーモンピンクの粘膜を大きく広げながら、今度は陰核の皮を剥き上げそこに吸い付いた。
「ひゃあああっ♡♡♡またそこぉ♡♡♡」
「んぢゅう♡♡♡れろれろ♡♡♡」
「っ!!いい加減やめろや♡!」
「んちゅっひ♡!?」
突然、立膝状態のキラリの身体がガクンと震える。マングリ返しされている最中に萌音の右手が彼女の股間を捉えたのだ。
「あはっ♡キラリが好きなのはこれでしょ♡♡♡イケっ!!」
萌音はキラリのクリトリスを思い切り摘み上げた。それも爪でギチギチに挟んで痛覚を刺激する。
「ひぃ♡!!ぎぃいいいっ!!!」
途端、キラリは背筋を仰け反らせ絶叫を上げる。そのままピクピクと痙攣して動かなくなった。
「あれ?どうしたのかな?痛かったの?」
「…………」
「聞こえてますかー?」
「…………」
「返事がないなっ♡っ!!!??」
瞬間、萌音の声がプツンと切れる。同時に先ほどの比ではない大きさの水音が響き始めた。
「お"ごぉおおおっっっ♡♡♡♡♡♡てめぇぇぇ!!!??」
「じゅるじゅる!!!ぶちゅぶっ!!!れろれろれろれろ♡♡♡♡♡♡」
「ざけんなやクソアマぁあああっっ♡♡♡♡♡♡」
口全体でむしゃぶるような激しいクンニに対し、萌音も手マンで応戦し始めた。
「ジュルルル!!おらぁ♡♡♡さっきまでの威勢はどこ行ったんだよぉ♡♡♡♡♡♡」
「黙れやクソビッチ♡♡♡♡♡♡お前なんかこうしてやる♡♡♡♡♡♡」
「んひっ♡♡♡」
不意打ち気味に、萌音の指先がキラリのGスポットを捉えていた。
「ふぅん♡♡やるじゃん雑魚の癖にジュルルウ!!!」
「粋がんなやwっっっ!!?あああ♡♡♡」
キラリの舌が萌音の膣内にズップリと深く侵入してきた。そのままぐちゃぐちゃと掻き回し、奥まで差し込んだところで左右に振り回す。その度に萌音の手マンは止まり、代わりにキラリの舌が暴れ回った。
「おらwイケよ♡気持ちいんだろ私の舌がよぉぉ!!!!」
「バーカ♡気持ちよくねぇよ♡♡♡脳みそあんのかてめぇぇ♡!!!」
快感で顔をぐしゃぐしゃにしながら萌音もキラリのGスポットを中心に攻める。隠していた裏の顔がどんどんと表に出始めていた。
「んぢゅるるるるるるるる!!!」
「んひぃぃ♡!!!」
二人は互いを刺激し合い、互いの秘処を攻め合った。そして、
「「んぐぅ!!!っ♡!っ♡!」」
大きく身を震わせて盛大に達した。片や大嫌いな相手の陰部に顔をうずめながら、片や大嫌い相手に体を無理矢理広げられながら、お互いにピクピクと身体を痙攣させる。
「「はぁ…はぁ…はぁ…」」
ズルリ…とキラリの身体がベッドに落ち、必然的に萌音の身体は大の字になる。
「一緒に…いっちゃったね♡キラリちゃん」
「…はぁ…はぁ…うん♡すごかった♡」
絶頂を迎えたばかりの2人の表情は蕩けきっていた。そこにいるのは普段の元気で明るい女子大生ではなく、ただ快楽を求めるだけの卑しい二匹の雌だった。キラリの眼前に萌音の下腹部が映り込む。それをゆっくりと上へ上へと辿っていき、萌音の頭部までいくと…
「……ん♡」
「んチュ♡」
軽くキスをして、互いに抱きついた。キラリは萌音にマウントをとるように、萌音は自身を覆うキラリの身体を決して離さないようにきつく縛る。
「萌音ちゃん大好き♡」
「萌音もキラリちゃんのこと大好き♡」
2人はまた唇を重ね合わせた。今度は貪るように激しく、熱っぽい唇同士を削るように合わせる。キラリの舌が萌音の口腔に侵入し、歯茎から上顎にかけて舐め上げていく。萌音もまたキラリの舌に自分の舌を押し当て、裏筋にベットリと舌の腹を這わせる。
「「ぷはぁっ!!」」
2人同時に口を放す。銀糸が橋となって架かり、やがてプツリと切れた。
「はぁ……はぁ……もう萌音…我慢できない…ねぇ…交尾しよ?」
「私も……♡キラリのおまんこに萌音ちゃんのおまんこ欲しい♡」
キラリがそう返事すると萌音は嬉しそうに股を広げる。それはキラリがいつでも陰部同士を擦り合わせられるようにした配慮だった。
「ふふぅ♡…いっぱい萌音のおまんこで気持ち良くなってね♡(さっさと私のまんこにお前のまんこぶつけて自滅しろw私はお前が動けなくなった後でゆっくり犯してやるよw)」
「うん♡萌音ちゃんこそ私のおまんこでいっぱいイカセてあげる♡(け、何がおまんこだ。オナホの間違いだろうがクソビッチwてめぇの中古品オナホなんてまな板の鯉みたくパンパン刻んでやんよwww)」
互いの頬に手を当てながら見つめ合い、徐々に体位を組んでいく。キラリは萌音の尻を挟み込んでベッドに足をつき、雄が雌を種付けするかのような態勢を入る。対する萌音は広げた足をキラリの背中でクロスさせ、両腕もキラリの首に回して強く抱きしめる。
「当たってる?」
グリグリと、キラリは萌音の陰部の感触を確かめながらそう尋ねる。萌音は頬を真っ赤に染めて無言で頷いた。
「ふふ、この態勢すごくエッチだ♡」
「それなwキラリちゃんに犯されてる感すごいw」
「確かにwやば、私萌音ちゃんのこと孕ませちゃうかもしんないw」
「えーwでもキラリちゃんならいいかな?キラリちゃんの子供産みたいかも♪」
「マジ!?じゃあゴム無しでやっちゃう?」
「マンコ同士のセックスでゴムは草。生でいいよ。どうせピル飲むしw」
「子供産みたいって言ったのに速攻ピルは笑うんだがw」
「あはははっ♡!それなぁwウケルww」
…と上の方では軽快な言葉が弾んでいるものの、その下は地獄だった。二つのグロテスクな貝はギュウギュウに重なり、一寸の隙間も許さないと言わんばかりに嚙み合っている。鮭色の粘膜は上下でピッタリと引っ付き、まるでベアハッグを掛け合っているかのよう。陰核は小陰唇ほど柔らかくないため変形することができず、無言で席の奪い合いだ。
仮に、その光景を背後から見た者がいるとしたら、全員第一声はまったく同じことを言うだろう。
「いやグッッロッ!!」と。
そう、決してこれは性行為ではない。ある意味、"捕食行為"と言った方が適切かもしれない。女性器が下の口と言われる所以がよくわかる。確かにこれは性器管などではなく消化器官だと、食物を咀嚼し、味覚を楽しむ場であると納得せざるを得ない。少なくとも当事者たちにとってはそう思えるほど、自身の媚肉は凶暴に吸い付き、その都度舌を鳴らすように収縮していた。
「うふふ♡キラリちゃんのオマンコヒクついてるぅ♡(やべぇなこのマンコ。さっきのクンニなんて比じゃないくらい張り付いてきやがるっ!)」
「萌音ちゃんこそオマンコ興奮してんじゃん♡(キモォぉ!!なんだよこいつのここッ!!熱いし腰浮かそうにも離れねぇし、まるで股間でこいつの全体重持ち上げようとしてるみてぇだ!)」
両者ともに動かない。いや動けない。相手の吸い付きが強すぎて、少しでも動けばそのまま引きずり込まれてしまいそうだからだ。しかしそれはあくまで理性的な理由であって、本能的には両者とも早く動きたい衝動に駆られていた。この先にあるであろうエクスタシーへの探求心が生殖期の女の性を刺激する。だがそれを必死に抑え込み、何とか相手に主導権を握らせまいとしている。
如何にして腰を一方的に叩きつけるか目論むキラリと、如何にしてマンコから水分を搾り取ろうか思索する萌音。そして我慢比べのような状況の中、先に動いたのはキラリの方であった。
「そろそろ動くね♡」
「うん♡」
キラリがゆっくりと腰を動かし始める。すると先程までの拮抗状態が嘘のように、キラリの秘部が萌音の粘膜からズルリと滑り落ちた。
「おほぉっ!」
突然の刺激に思わず艶っぽい声を上げる萌音。キラリはその隙を見逃さずすぐさま姿勢を整えると、一気に自分の陰部を叩きつけた。
「ひぎぃっ♡!?」
「あん♡あん♡あん♡気持ちいいね!萌音ちゃん♡」
「あっ♡待てっ……♡激しすぎだってぇ……♡」
萌音は悶えるふりをしつつ下から腰を突きあげ、キラリの陰部を攻め立てる。けれどその動きには余裕があり、体力を温存しているのがわかる。キラリの腰の動きが止まると同時に態勢を入れ替え、自分が攻めに転じる作戦のようだ。しかしキラリも負けじと滑らかなストローク。キラリの腰使いは巧みであり、最小限のエネルギー消費で的確に萌音の陰部を叩いている。
下ではそのような戦術的なやり取りが続く一方で、
「あん♡キラリちゃんのマンコすご♡萌音の子宮までキュンキュン届いてるよぉ♡」
「萌音ちゃんもすごいぃ♡私の奥までチュッチュってキスしてるみたい♡」
上の口からはこれ以上ない程の甘い声が飛び交っていた。まるで素に戻ったら負けだと言わんばかりに愛くるしい女の子を演じ切る2人。その姿は一見とても可愛らしく、とても性にだらしないとは思えない。しかし、彼女たちは今まさにお互いの生殖器で喰らい合いをしているのだ。それは紛れもない事実であり、これが交尾ではなく勝負であるのも暗黙の了解だ。
「あぁ~もうダメかも♡キラリのマンコ限界だよぉ♡♡♡」
「萌音もヤバイ♡オマンコイっちゃうぅぅぅ♡♡♡」
2人の下半身が痙攣する。それと同時に相手を強く抱きしめた。ギュウギュウ肉がひしめいて、相手の絶頂を生で感じてやろうと互いの性器を密着させる。だが、これでは物足りない。どちらかが果てるまで終わらない。2人は絶頂の余韻に浸りながら、どちらともなく熱い接吻を交わす。するとイッたばかりの身体がみるみるうちに精を欲してフェルモン交じりの汗を解き放ち、むわっと湿ったい匂いが部屋全体を覆った。
「ぷは♡萌音ちゃん体臭凄いねぇ♡私クラクラしちゃいそう♡」
「キラリこそエッチなフェロモンムンムン出してさ、萌音のこと発情させる気♡?」
「じゃあもっと出してあげよっか?」
「望むところじゃん♡萌音のマーキング力見せつけてやる♡」
2人は熱を帯びた吐息を繰り返しながら見つめ合うと、再び腰を稼働し出す。けれど何となく結果は見えていた。それを知っていてなお演技を続け、偽物の表情で相手を誘惑する。そして、何度目かの同時絶頂の後、2人は朦朧とした意識の中でこう呟いた。
「「ああ、くっそ馬鹿らしい」」
そう言うと2人は同時に笑い出した。ぎゅうっと相手を抱きしめて、狂ったように笑う。けれどその顔はとても幸せそうだ。きっとこの瞬間のために生きてきたんだなあと思えるくらい。行き場のない涙をボロボロ溢して、泣き笑いする。
ひとしきり笑った後、2人は再び行為をし始めた。今度はひたすらに相手を嘲笑って、他人に言ったら10秒持たずに泣き崩れそうな暴言を吐いて、思いのたけを自分勝手にまき散らしながら腰を振る。しかしそれでも決着はつかなかった。疲れ果てた2人は指一本動かせないほどくたくたになってベッドの重力に逆らえなくなる。そうして乾ききった重い瞼を閉じると、キラリを上に置いたままの体勢で2人は眠りについた。
※※※※※
「ほらビールと唐揚げクンと他色々」
「ん、サンキュ」
一週間後の夜、萌音が一人暮らししているアパートには私──夢星キラリの姿があった。私は持っていたビニール袋をちゃぶ台に置くと、冷蔵庫の中に買ってきた缶チューハイをしまい込む。するとベッドでスマホをいじっていた萌音が声を掛けてくる。
「あれ?今日も泊まってく?」
「ああ。帰るのめんどくせぇし。お酒飲んで寝ちゃおうかなって」
「そっか」
私の言葉に萌音は特に嫌そうな顔をすることなく答えた。彼女の服装は一週間前のオシャレなものとは打って変わって、高校生時代の指定ジャージに白シャツとあまりにも安上がり。酷いときは全裸で部屋を徘徊して飲み食いをしている。きっと大学にいる萌音の信者たちは今の彼女の姿を見た途端泡を吹いて気絶するだろう。
というのも、あの日以来いつもこんな調子だ。
散々エゴをぶちまけ合った仲だからか、元々他者に依存的な一面があったからなのか、私が突然泊まることになっても萌音は何の抵抗もなかった。まあカラの缶ビールが散乱しているこんな汚部屋に泊まろうとする私も大概だが。
私はキッチンからベッドのほうへと移動し、上着を適当に脱ぎ捨てると萌音が横になっているベッドに飛び込む。すると萌音はスマホを置いて私の身体を後ろから抱きかかえ、頭を撫で始めた。
「ねえ萌音。うち、なんか疲れてるみたいで最近全然眠れなくてさ。深夜に毎回起きちゃうんだわ」
「ふーん。じゃあ今夜も一緒に寝てやるよ。感謝して詫びろ」
「へいへいあんがと…んちゅ」
「ん…」
私が振り向きざまにキスをすると、萌音はそれを知っていたかのように唇を前に出す。臭い…多分昨日も今日も授業なかったから歯磨いてないなこいつ。と思いながらキスをしているとこの臭さが癖になってしまい、私は萌音を激しく求めた。
萌音は後ろ向きだった私を仰向けにさせ、そのまま覆いかぶさるように押し倒した。長いツインテールが乱れ、その拍子に髪留めが外れてしまう。でもそれを気にすることもなく私は舌を天井へ差し出し、萌音のそれと絡め合わせた。
「「んちゅる♡ぶちゅ♡レロンチュ♡ブチブチ♡」」
ねっとりと、ストーカー基質な女同士のディープキスが続く。そして一通り相手の口腔を堪能すると、どちらからともなく舌を引っ込めた。
「ぷは…♡ねぇ唐揚げ食べないの?」
「ぷは♡ん?唐揚げ?後ででいいっしょ」
「お前の後でとか、それもう朝じゃん」
「うっせばーか」
萌音の悪態にもすっかり慣れてしまい、私はただへらへらと笑って流した。だってそんなことより今はもっとしたいことがあるから。私は萌音の背中に手を回して彼女を引き寄せると、耳元でこう囁いた。
「しようよ…雌交尾♡」
「その言い方キモすぎ」
「えっちな女の子好きだろお前」
「大ちゅき♡」
「…キショ」
「あ?なんつったおい」
じゃれ合いながら残った衣服を脱がし合う。お互いノーブラノーパンだったのですぐに生まれた姿になった。そして私達はまた1つ大人の階段を上る。指を使って舌を伸ばして、汗を滴らせながら夢中で相手の身体を愛撫する。そう、お互いの本音も大事な部分も全部さらけ出して、何度も何度も愛し合うのだ。
「あっ♡萌音♡好き♡♡♡好き♡」
「あたしも…あん♡…キラリ好きぃ!♡」
それから20分後。部屋にはねちっこい水音が響く。対面座位で萌音が私の身体を強く求めると、私はそれに負けないくらい強く彼女を抱きしめる。この関係が永遠に続けばいいのに。でもそれは叶わない願いだと知っているからこそ、今この一瞬の熱愛を噛み締めようとする。陰部の奥から溢れ出る芳醇な性の法悦を、壁にペンキでも塗りたくるみたく押し付けることで共有しようと試みる。
「萌音っ♡!またいきそ♡私っ♡!」
「いいよっキラリ♡……イっちゃえよ……ぁん♡」
「キス…♡!キスしながら…が…いい♡!」
「……おっけい♡んちゅ♡」
「はむちゅ♡」
彼女は私の顔を寄せて唇を塞いだ。同時に腰の動きを激しくさせる。彼女の絶頂も近いようだ。萌音の男性根を搾るための機能がぎゅうっと締まり、私の貝を搾り取ろうとうねる。しかし彼女の子宮口に私の亀頭が当たることはない。それでも彼女に対する私の愛情は、彼女の子宮のずっと奥の奥まで届いていると信じた。根拠なんて探しようもないけれど、彼女の心臓の鼓動は私より確実に早かった。
「「~~~~~♡!!!」」
唇をタコにしながらの同時絶頂&ダブル潮吹き。降りてきていた私の子宮に大量のイキ潮が詰め込まれ、下腹部がやけにポカポカして温い。そして私もまた、萌音の一番奥深くに熱い奔流を流し込んだ。ぎゅうぎゅうと痛いくらい抱き合って、盛った雄みたく一滴も溢さないよう入念に注ごうとする様は我ながら滑稽だ。それでもこの手を離さないのはやっぱり私が変態だからだろう。
「〜〜ぷはっ♡ごめんキラリ…めっちゃ…出た……」
「ん♡知ってる」
「ねぇちんこ欲しい、てか子作りしたい」
「ケンブリッジじゃん」
「違う、マンコ同士の生交尾で」
「無理だって」
「大丈夫、頑張ればいける」
「ならもっと私生活頑張れよ」
何気ない会話?をしながら余韻に浸る。息を整えてからゆっくりと結合を解くと、2人の性器からは大量の白濁した液体がどろりと流れ出てきた。何度見ても2枚の貝が粘液で結ばれている光景はグロテスクだし、生物として生産性皆無な行為なのは百も承知だ。でもこの粘っこく糸を引いているキラキラが私たちの愛の証だと思うと嬉しく思う。
「もう一回しよ」
「マジ?」
「マジ」
でもこの絶倫ぷりは勘弁してほしいなぁと、せっせと私を組み伏せに掛かる萌音を見ながら冷や汗を垂らす。しかしまあ、たまにはこういうのもいいかなと思う自分もいるわけで。結局私は、今日も恋人の欲求不満を受け入れるのであった。
「あ、日記焼却しなきゃ」
「鉄板で?」
「何いきなり?…あ、焼き土下座ってこと?………って、え゛?」
ちゃんちゃん。
☆☆☆☆
こちらは私の作品でお馴染みの、『生意気なツインテ大学生がアラサー養護教諭とバッチバチにレズバトルするだけのお話』に名前のみ出していた彩木萌音と夢星キラリのキャラ設定がまとまっていない時期に書いた作品です。
二人それぞれの正規ルートは別にありますが、今回は二人の『もしも』を楽しんで頂ければ幸いです。