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②バイ幼馴染とご奉仕セックス~両手が使えないあなたの為にメイド服でご奉仕攻め攻めセックス&逆転攻め攻めハメ潰しセックス~

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「はぁ~……全く、この狭い部屋で一緒に寝るとかぁ……考えられないよねぇ。ねえ、今からでも蓮ちゃんの部屋に行くのはどうだい?あそこにはベッドもあるし、エアコンも効き目強いし……この部屋よりは明らかに、人間が住むに相応しい環境だと思うんだが……はぁ……もぉ~……帰りたいよぉ、人間らしい生活したいよぉ……この部屋、エアコン弱すぎるんだよぉ」

 六畳一間に、布団を二つ敷いて――就寝をすることになった。 

 あなたの部屋は、家賃の安さだけが取り柄の代物だ。

 うら若き女性が住むには、全く不向きの部屋であるが――健全な男子大学生が一人暮らしをする分には、十分すぎる代物。トイレが共同であり、風呂がなく、エアコンは電気代が高いくせに風量が弱く騒音も激しいというそれは――

「まあ、家賃安いからな」の一言で、辻褄が合ってしまうのだ。

「うう~……ねぇ?この布団って……そうだよね?蓮ちゃんが止まったときに使うやつだよね?……すんすんっ♥すぅ~……っ♥んん……っ♥キミの部屋だから、ほとんどキミの匂いしかしないけど……んん……っ♥まあ、いいよ♥今日はこれで我慢してやる……にしても、暑いなぁ……っ」

 一方で月島悠樹にとって、それは耐えがたい代物であるらしい。

 男女問わず、寄生できる相手を大勢知っているのだ。高層タワーマンションの一部屋くらい、彼女は容易く手に入れられるのだろう。家事も何もすることなく、ただ家主が帰ってきたときに、気持ちいいセックスを提供する――というそれだけで、最高のヒモ生活をエンジョイできる月島悠樹が――

 六畳一間のボロアパートで、風量の弱いエアコンに嘆いているのだ。

 夏場のことであり、あなたも身体がじっとりと汗ばんでいる。

 早朝にジムに通い、シャワーを浴びればいいと割り切っていた。黒嶺蓮の恋人になるというのは、そういうことだ。あなたが彼女に相応しい男とは到底言えないが――それは努力を怠る理由にはならない。蓮は「もうちょっと太った方が、魅力なくなって、他の女子からモテなくなるような気がぁ……」と、あなたの魅力が高まることを嫌がっているが――閑話休題。

 とにかく、あなたは今まで、その生活に不便を感じても苦痛を抱いたことはなかったのだが――

「うぅ~……蓮ちゃんに会いたいよぉ~……」

 月島悠樹には、それは耐えられないらしい。

 本気で落ち込んでいるときの彼女は、殊勝な態度を取るのだ。辛い、苦しいとアピールをしているのは、あなたに反応をしてもらうため。耳を塞いで眠ろうとするのだが――

”ごそごそ……っ”

「ね~え……っ♥ボクさびしいよ~……っ♥ほんとは蓮ちゃんとえっちしたいけどぉ……♥

 仕方ないから……キミで我慢するからぁ、ヤらせろよ~……」

 月島悠樹は、あなたの布団に潜り込んでくるのだ。

 彼女は――透け透けのネグリジェを着用している。

「パジャマと呼べる服はこれしか持っていない」というのが彼女の主張。バイオレットを基調としたそれは、大人びた雰囲気を醸し出すもの。主人に先立たれた未亡人が着用をするような――ともすれば”おばさんっぽい”とも呼べるものだが――

 月島悠樹が着れば、それは魔性の魅惑を醸し出す。

 あなたと同い年であるのだが――

 彼女はきっと、ロリコンも、熟女フェチも、等しく喜ばせることが出来るのだろう。

 黒嶺蓮が――彼女でなければ。

 あなたは今頃、猿になっていただろう。

 同じ高校でありながら、あなたと悠樹はまるで住む世界が違った。彼女があなたにちょっかいを出すのも、黒嶺蓮という共通の関係があったから。そうでなければ――月島悠樹はきっと、あなたの名前すら知らずに卒業をしたに違いない。

 一方であなたにとって、彼女は最上級のオナペットであるのだ。

 95センチのHカップをぶら下げて、誰とでも寝るヤリマンという噂を立てられて――しかも、性的なことに奔放な雰囲気を醸し出しているのだ。ベッドで寝転がって、ことが終わるのを待つマグロではなく――男を押し倒して、自分から腰を振りそうな雰囲気がむんむんと漂っている極上の美少女。

 健全男子高校生としては、シコらないほうが無礼であるのだ。 

 あなたには黒嶺蓮という恋人がいたが――それでも、悠樹でシコったことは数え切れないほどある。自分の恋人を寝取ろうと画策をしてくる迷惑女でも――妄想の中では、あなたに従順なペットとなるのだ。どれほどに美しい彼女がいても、オナニーは別腹。3P妄想でシコらないと言い張る男に、自分の命綱を預けることは絶対に出来ない。

 だが――別腹は、所詮別腹なのだ。

 性欲のある美少女を彼女に出来た、幸運な雄があなたなのだ。悠樹の周囲の男で、おそらく自分が最も悠樹でシコった回数が少ないに違いない。今――耐えられているのも、それと同じだ。「ずっと使い続けてきたオナペットの雌に、何をしてもいいのだ」という興奮が薄いから――あなたは悠樹に背を向けていられるのだ。

 それでも、彼女が布団の中に入ってくれば話は別だ。

「はぁ~……っ♪それにしても、キミは汗臭いね……っ♥男の匂い♥雄の匂い♥ボクねぇ、これ大好きなんだよ?基本的にはぁ、可愛い美少女の方が好きだけど……すんすんっ♥すぅ~っ♥これはまた……ふふっ♪たまらないねぇ……っ♥

 雄の匂い♥ケダモノの匂い……っ♥四六時中、女の子を押し倒してレイプすることしか考えてない猿の匂い……っ♥ああ~っ♥これたまらないなぁ……っ♥これだけは、女の子にはどうしても出せないからねぇ……っ♥

 ただ偶然、男に生まれただけ……っ♥ちんぽ生やして産まれただけ……っ♥コイントスで、たまたま表になったってだけで……っ♥自分が、女の子を犯す側だと思っている雄の匂い♥ああ~っ♥やばやば♥これ嗅いでると……脳味噌とろけりゅ……っ♥ふぅ♥ふぅ♥キミ、雑魚だろ?雄としては弱っちいだろ?……でもでもぉ♥仕方ないだろぉ♪どんな美食通でもねぇ、ジャンクフードのグルメを腹一杯食って、血糖値ぶち上げたい夜もあるんだよぉ……っ♥

 なぁ……ヤろうよ♥」

 月島悠樹は――

 背後から、あなたを抱きしめてくる。

 彼女は――とてつもなく、性欲が強い美少女だ。

 基本的に、彼女は美男美女が大好きであるのだが――それだけでは怪物にはなり得ない。超高級レストランの、極上が保証された料理だけを食べるのではなく、サバンナの奥地の部族だけが食べるゲテモノすらも味わうタイプの美食家であるのだ。

 そんな彼女にとって、あなたという雄は――

”まあ、腹が空いている以上、文句も言ってられないか”という代物なのだ。

「ムラムラきちゃったんだよ~っ♪さっきの手コキさぁ……ボクはぜ~んぜん気持ちよくなかったんだぞ?お手手でちんぽシゴくだけだとぉ、女の子はぜ~んぜん気持ち良くないの、不公平じゃないかなぁ?キミはあんなにアヘアヘ喘いでたくせに♥ボクの身体は欲求不満……っ♥」

”ぎゅ……っ♥”

「キミのおちんぽ……貸してくれるだけでいいんだぞ~っ♪」

 ――頷かなかったのには、深い理由がない。

 明日の朝には解放されるならば、間違いなく頷いていた。

 これは黒嶺蓮の合意の貸し出しプレイであるのだ。あなたが仮に、蓮に遠慮して、全く性処理出来ないまま二週間が過ぎれば――蓮はきっと、ショックを受けるだろう。「やっぱり悠樹くんに任せないで、私が残ればよかった」「免許とか、合宿費用とか、そんなものより先輩の方が大事なのに」と嘆いてしまうだろう。

 そして――

 それはそのまま、ミッションを失敗した悠樹への落胆になる。

 勿論、あなたも二人を悲しませて幸せなわけがない。

 あなたがくだらない意地を張れば、三人共に不幸になるのだから――

 月島悠樹に犯されてやり、雄として最大の幸福を味わうことが、最善策なのだ。

 だが――

「……んっ?どうしたんだい?まさかぁ……このボクのお誘いを袖にする気かい?……う~ん、無理じゃないかなぁ?それはね、もっと優秀な雄がやるやつだよ?女の子に頭下げられてぇ、抱いてくだちゃ~いっておねだりされる雄がやることだよ?……キミ程度がぁ、このボクに駆け引きを仕掛けるという図々しさ……むしろ、敬意を表するべきかなぁ……♪」

 あなたは、黒嶺蓮の彼氏であるのだ。

 二週間の禁欲を耐えられる気はしない。悠樹と何度も何度も、関係性を持つことになるのだろう。「だって、蓮がやってもいいって言うから」という、幼子の稚拙な言い訳のようなそれを使う気満々であるのだが――

 二週間後に、完堕ちすることは避けたくあるのだ。

 少なくとも、先ほどの手コキ射精であなたの金玉はすっきりとしている。すけすけなセクシーネグリジェ姿の、月島悠樹との同衾――というそれは、”我慢すれば、耐えられないほどではない”というもの。

 長丁場になりそうなので、今は体力温存をした方がいいか――

 勿論、悠樹の誘惑が耐えられないほど淫靡になれば、押し倒すが――

 というあなたの発想は――

「……このボクを相手にしてぇ……っ♥ヤる気がない、なんて態度……っ♥最悪の侮蔑だぞ?おい……っ♪そういう態度、ボクを逆撫でさせるだけって……わかるだろぉ~?……おーい……っ♥」

 悠樹のプライドを、著しく傷つけるものであるらしい。

「冗談だったつもりが、相手は本気で受け取ってしまい、激怒させる」という状態がある。今の悠樹は、それと同じであるらしい。「月島悠樹にセックスを誘われて、今は眠たいから断る」というそれは――

「……なぁ、おい……本気か?本気で……ボクとヤらないって言うのか……?」

 悠樹にとっては、異次元の返答であるらしい。

 変態親父にとって、悠樹のような「遊んでいそうな巨乳学生美少女」というのは大好物だ。彼女は常に、男にも女にも”求められる側”として生きてきた。悠樹に特別な恋愛感情を抱いていない相手でも「月島悠樹という女の子は、とても市場価値の高い存在だ」ということは絶対に理解出来る。

 そんな彼女にとって、あなたの”塩対応”は理外であるらしい。

「なあ~……♥今なら特別に、ボクが動いてあげるよ?

 ……ボクねぇ、いじめる為に動くのは好きなんだよ……♪生粋のサディストだからね♪よくさぁ、SとMはサドとマゾじゃなくて、スレイブとマスターだって言うだろ?でも、そんなのはただの言葉遊びだろう?本質は何も突いていないよ♥Sはいじめっ子で、Mはいじめられっ子……それ以外はないんだから……っ♥ 

 ……で、だ♪

 そんなボクが……生粋のサディストで、女の子をぐちゃぐちゃにするのが楽しくて、鼻水垂らしながら『イぎだくないでづ!ゆるぢでぐだじゃい!!』っておねだりする雌のクリトリスを破壊してやるのがだ~い好きなボクが……っ♥

 ご奉仕のために……動いてやるって言ってるんだぞ~……?

 蓮ちゃんの彼女になったらぁ、ボク、それやってあげるかもなぁ……っ♥あのレベルの女の子を口説くためなら、多少の犠牲は必要だからね……っ♥でも、キミみたいな矮小で、凡庸で、どこにでもいるようなふっつ~の雄が……っ♥

 ボクの騎乗位で……射精出来るって言ってんだぞ~……ぶぁ~か……っ♪」

 悠樹は――

 囁いている内に、どんどん”本気”になっていく。

 思い通りにならないオモチャがあれば、それを捨てるのが普通の人間だ。”損切り”と言い換えてもいい。だが――月島悠樹という特別優秀な雌にとっては、どんなオモチャであっても思い通りに出来てしまうのだ。あなたのつれない反応を見て「諦めて寝る」ということは出来ないらしい。どんな相手でも簡単に虜に出来る、特別な女だからこそ発露した”コミュ障”であり――

”~~~~っ”

「はぁ!?」

 弄んでやりたいと思ったのは、それが故だ。

 提案したのは”セックスして欲しいなら、俺のご機嫌を取れ”というもの。

「なるほどなるほど……さっきのボクの意趣返しかい?随分と根に持つんだねぇ、キミは……♪調子に乗るなよ?ボクとヤりたい男なんていくらでもいるんだぞ?キミのおちんぽじゃないとやだやだ~……な~んて、エロ漫画の読み過ぎだぞ~?おーいっ♥現実とAVの違いもわからないのか~い?」

 悠樹は、ペラペラと言葉を紡ぐが――

「…………っ♥」

 ある時を境に、むぐっと口を噤む。

 少しの間――

 互いに、沈黙が続く。

 エアコンの騒音だけが響く、六畳一間の室内。

 じっとりと汗をかいているのは、あなたの方だ。

 口を閉じれば死んでしまうのではないかと、常日頃から思わせてくる女が――無言で、あなたを背後から抱きしめているのだ。「やりすぎたか」と思考がぐるぐると巡っている。それが発情であればいいのだが――憤怒であれば最悪だ。月島悠樹の人脈と知恵を最大限に活用すれば、人間を一人殺しても、法に問われないことは容易であるのだ。

 だが――

「…………じゃ、じゃあ……っ♥

 甘々なやつ……してやるから……っ♥」

 彼女はどうやら、”発情”の方であったらしい。

「ボクはね、人に媚びられることはあっても、人に媚びることは滅多にないから……っ♥ボクのセフレが、やりたがるやつ……っ♥白雪なんか特に、嘘でも演技でもいいから~って言って……やりたがるやつ……っ♥

 ボクの、甘々なやつ……っ♥してあげるから……っ♥

 それで、いいだろ……っ♥」

 悠樹は、あなたの耳元でぽそぽそと囁いてくるので――

”…………ぶふっ”

「はぁ!?何を笑ってるんだいキミ!?」

 あなたは――思わず噴きだしてしまうのだ。

 悠樹の精一杯のおねだりに、嘲笑で返すというのは最低の行為だが――笑いというのは、意思でコントロール出来る代物ではない。「絶対に笑わないと、固い決意を抱いたあなた」を笑わせる悠樹が凄いのだ。自己弁護の言葉はいくらでも出てくるが――

”どさ……っ!”

「……そういう態度を取るんなら……

 ボクにも……考えがあるんだが……?」

 月島悠樹は、もう、限界を迎えているらしい。

 あなたを押し倒して、そのまま、上に跨がってくる。

 あなたの胴体を跨いでいるので、下から、彼女の顔面を拝むことになる。写真を撮るときには、最悪のアングルと呼ばれるもの。一ミリ単位で角度を調整して、自分をより美しく魅せたいという感情はさほど理解が出来ないが――しかし、それはそうと「わざわざ醜く写す必要もない」とは理解している。「写真を撮るとき、下からのアングルはNGだ」というのは常識として理解しているのだが――

「……ねぇ、キミ……っ♥

 ボクのお腹……疼いちゃってるんだよ……?

 さっきからグリグリ♥グリグリ♥ボクのお尻に硬いの当たってるよねぇ……っ♥ねぇ、ボク……したいなぁ……っ♥キミと、えっちなことしたいよ……っ♥ボクのお腹の中のうずうずと、むずむず……っ♥キミのおちんちんで……っ♥い~っぱいほじくりつくしてほしいなぁ~……っ♥」

 月島悠樹は――

 下から見上げても――どこまでも、美少女であるのだ。

 超一流の彫刻家が創り上げた、大理石の彫像は――三百六十度、どこから見ても美しいと聞いたことがある。たかが人間が生み出したお人形さんですら、その領域に到達できるのだ。神様が直々に、性癖を込めてオーダーメイドで創り上げたような月島悠樹が――まさか、それに劣るはずはない。顎に余分な脂肪が全く付いていない美少女は、あなたに跨がり――

「ねえ♥ねえ♥えっちしようよ……っ♥ボク、キミとえっちしたいなぁ~……っ♥いちゃいちゃで、どろどろで、ラブラブのやつ……っ♥ボクのセフレはさぁ、優秀でかっこいいボクが好きだからぁ……っ♥セフレじゃぜ~ったい出来ないえっち……っ♥キミに捧げてあげるって言ってんだぞ~っ♥本当なら蓮ちゃんにしかやってあげないやつ……っ♥それで搾り取ってやるから……なぁ~?」

 今は――

 にゃんにゃんと、あなたに甘えてきているのだ。

 一瞬――思考が、ストップしてしまう。

 普段の悠樹とは、まるで違う態度。媚びへつらっておねだりをするというプレイは――あるいは、それ自体はするかもしれない。「このご主人様であるボクが、キミのような奴隷のために媚びへつらってやっているんだから――その”期待”には応えるよな?なっ?」という、パワハラ上司のような詰め方ならばするかもしれない。

 だが――

「ふぅ♥ふぅ……っ♥キミのおちんちん……っ♥安心しろよ♥両手が使えなくても……っ♥蓮ちゃんのより気持ちいいセックス、してやるからなぁ~……っ♪」

 今の悠樹は、心底から――あなたに甘えているのだ。

「……ボクにもメリットはあるんだぞ?普段のボクは、こうやってだらしなく甘えるなんて出来ないだろ~?敢えて隙を見せて、強くて気高いボクにも弱いところはある……って、ギャップ萌えを狙うのはよくてもぉ……っ♥こういうイチャラブセックス、やりたくても出来ないからなぁ……っ♥

 それに、普通の男子や女子にやったら本気にされちゃうだろ?ボクの本命気取りでぇ、ボクのセフレに文句言い出すだろ?それはめんどくさいけどさぁ……♥このボクだぞ?このボクとのドロドロ甘々イチャラブセックスをして、ボクに惚れるな~って……かぐや姫より無理難題だろう?

 ……だから、キミは丁度いいんだよな~……っ♪

 ボクに匹敵する美少女と付き合ってるキミだからぁ……♥ボクが何をしても、本気にはならないだろ?もっと優秀な雄なら、あわよくばハーレムを……な~んて考えるかもだけど……キミはボクが褒めてやりたいほどの凡人じゃないか♪絶対に勘違いをしない、何をやってもいい肉バイブ……っ♥

 なあ、いいだろ?ボクだってストレス解消したいんだよ……っ♥」

 月島悠樹の甘え方には、たっぷりの技術が詰まっている。

 無料で与えられる美味しい話を人は信じないが――

「お得」で与えられる美味しい話ならば信じてしまう。

 月島悠樹が、ただ、あなたに愛を囁いてきても効果は薄い。だが――「ボクにもプライドやメンツがあり、その点、キミを相手ならば何をさらけ出してもいいだろう?」という口説き方は――幼馴染特攻と呼べる代物だ。

”ぐりぐり……っ♥”と悠樹は、大きな臀部を股間に擦りつけてくる。

 肉棒は――どうしようもないほどに硬く勃起している。

 先ほど、悠樹の手コキで射精したときは「もうこれ以上射精するのは、どうあがいても、物理的に不可能だ」と思っていたのに――食い意地の張った犬猫の演技が如く「え?まだ射精していませんけど?」のツラをして隆起しているのだ。

 悠樹が囁く、甘ったるい音色に――脳味噌はトロトロに蕩けている。

 自由奔放で、男も女も構わずに食い散らかす、ヤリチンビッチの月島悠樹。

 真剣な顔で、本気の告白をされるよりも――

 ふざけた態度で、イチャラブごっこをしようと提案される方がよっぽど”効く”のだ。

「ふふっ♪キミもどうやら、興奮してくれたようだね……っ♥

 イチャラブごっこだからね?両手を怪我した彼氏くんのためにぃ……っ♥キミの彼女は、ぜ~んぶやってくれるだろう?そのままでいいから……ふふっ♥あ~っ♥楽しいなぁ♥こういう、普通の庶民のしょうもない恋愛……っ♥ボクでも味わえるんだねぇ~……っ♥」

 悠樹は、あなたの衣服を脱がせていく。

 両手が不自由な状態のあなたは、抵抗をすることが出来ないが――仮に両手が自由であっても、逃げることはしなかっただろう。悠樹の手付きは、あまりにも慣れたもの。画家が筆を適当に動かせば、美しい絵を描けるように――ピアニストが適当に鍵盤を叩けば、惚れるようなメロディーを紡げるように――その裏には、莫大な努力が詰まっているのだと感じさせられる手付き。

 一糸まとわぬ全裸になったところで――

「……ボクもね、もうすっかりと濡れてきちゃってるんだよ……?

 元々濡れやすい体質なのはあるけれど……っ♥それ以上に、ボク、すっごく興奮してるんだよ……っ♥ラブラブで甘々な……っ♥本当ならぁ、ボクの彼氏くんにしかやってあげないえっち……っ♥キミに捧げちゃうんだから♥興奮するのは当然だろ~っ?

 ボクのおまんこ……ぜ~ったい気持ちいいぞ?

 ……ふふっ♥と言っても、キミは覚えているよねぇ?

 前に……ボクのことを犯しちゃったんだから……っ♥

 はっきり言ってぇ……♥蓮ちゃんのおまんこより気持ちいいだろ?

 ……仕方ないさ♥こればっかりはね……雌としてのレベルが違うんだ♥

 キミ一人で満足してる蓮ちゃんと違ってぇ♥ボクの身体はね、ちょっとやそっとのセックスじゃ満足出来ないんだよ……っ♥

 ……そんなボクのおまんこがぁ……っ♥

 今から、キミのおちんぽを食べちゃうわけだ♥

 女の子を惚れさせるための努力もせず、濡らすための前戯もせず♥おちんぽバッキバキにしてるだけでぇ♥女の子に据え膳から上げ膳までぜ~んぶやってもらえるわけだ……っ♥」

 悠樹は腰を浮かせて――肉棒に”くちゅり♥”と亀頭を押し当てる。

 亀頭と膣口が触れ合うだけで――「うっわ……蓮のと全然違う……♥」と、本能が蠢いてしまう。

 誤解しないで欲しいが、黒嶺蓮も間違いなく極上の美少女。

 最上級の膣肉は、あなたの肉棒を優しく受け入れてくれる。「おちんぽを挿入したまま、抱き合って密着して、一晩中を共にしたいのは誰だ」と言われれば、迷いなく蓮を選ぶが――

 月島悠樹のそれは――

 搾精能力に、あまりにも特化しているのだ。

 悠樹がそれを望まない限り、男に我慢することは出来ない心地よさ。ドブを煮詰めたような性格であるのに、彼女の容姿は、天使と見紛うような美しさであるのだ。いや――どちらかと言えば、悪魔側かも知れない。あなたが英雄譚の主人公であれば、悪魔の誘いはきっぱりとはねのけられるのだろうが――あなたは、ただのモブに過ぎない。「この悪魔は、こんなに狡猾で恐ろしいのですよ」という具体的なエピソードを語る際の、哀れな被害者モブAでしかない。そんなあなたが――

”ぬぷぷぷぷぷぷぷ~~~っ♥♥♥”

「あはぁ……っ♥入っちゃったぁ……っ♥」

 月島悠樹に襲われて、抗えるはずもないのだ。

 悠樹の膣肉に、肉棒が全挿入された瞬間に――

”びぐびぐびぐ~っ♥♥♥”

 あなたの身体は――激しくはずんでしまう。

「ふふっ♥この前のはぁ♥んんっ♥キミが責めてたからねぇ……っ♥あれは、流石にボクも、きつかったよ?媚薬も入ってたからね……っ♥4Pのときも♥んんっ♥みんなが、えっちな空気で♥蓮ちゃんの痴態があったから♥夢中になってしまったけど♥ふぅ♥ふぅ……っ♥

 こうやって♥普通にえっちすれば……っ♥ボクが負けるなんてありえないからな……っ♥」

”どちゅんっ♥ばちゅんっ♥ぬぶっ♥ぐじゅっ♥にゅぷぷぷ~っ♥”

 蓮は腰を激しく叩きつけながら――あなたの肉棒をシゴきあげてくる。

 裂傷の方は問題ないが――骨折の方は、少しの振動でもじんわりとした痛みが広がる。

 我慢出来なくはない程度の、微細な痛みだ。実際、昨日蓮と昂ぶっていたときも、その痛みを口にすることはなかった。数日程度、完治が遅くなるかもしれないが――逆に言えば「数日、骨折の完治が遅くなる代わりに、黒嶺蓮とどろどろのぐちゃぐちゃになるまで交尾が出来る権利」と提案されれば、全ての雄が条件を呑むだろう。

「ふぅ♥ふぅ♥それにしても、キミのおちんちん……っ♥ふふっ♥中々、いいね……っ♥んんっ♥形も、大きさも♥カリ首も♥大したことないのに♥んんんっ♥キミより優秀な雄なんて、幾らでも知ってるのに♥それなのに♥ボクは気持ち良くて♥はぁ♥はぁ♥

 ……ふふっ♪

 身体の相性がいいってのはぁ……こういうことを言うんだぞ……っ♥」

 悠樹はあなたの耳元で、囁き上げてくる。

 激しく動いているはずなのに――そこには、繊細な腰使いがあるのだ。

 あなたの股間の上に、直接臀部を叩きつければ、それは振動になる。だから悠樹は、股間と臀部が触れ合う寸前で腰を止めて――、一ミリの距離を作っているのだ。

 優しやさ思いやりでは、到底、到達することが出来ない技術。超一流の雌の才能を持った悠樹が、弛まぬ鍛錬を積んだからこそ出来る超人技。それが本当に自分の彼女であれば、何もかもを見透かされて、逆に怖くなるような気遣いの腰使いであり――

「んんっ♥あ……っ♥はぁ♥はぁ♥んふふぅ……っ♥声、出ちゃうねぇ……っ♥……そうだよぉ♥これは、ラブラブプレイだから♥キミのおちんちんがぁ、好きで♥気持ち良くて♥だからえっちしてあげる設定だからぁ……っ♥こうやって……んんっ♥声、出して♥キミのおちんちんが硬くなるなら……好きなだけ聞かせてあげるぞ~っ♥」

 悠樹はあなたの耳元で、あんあんと喘いでくるのだ。

 どこまで――彼女が天才的なのか、わからなくなる。

 あなたの肉棒で喘いでいるフリ、と見せかけて――

 悠樹は本当に、あなたの肉棒に快楽を感じているのだ。

 股間から突き出た、十数センチの棒きれ。幼い頃からそれはずっと、あなたと共にあった。初めて精通をした日から、幾度となく繰り返してシゴいてきたし――蓮を彼女にした日から、幾度となく彼女を鳴かせてきた。

 だが――

 自分の肉棒が、優秀であると考えたことは一度もなかったのだ。

 自分が持っているペニスに、十全の満足をしている男は、おそらく一人もいないだろう。

 大きさを求めるくせに「大きければ良いわけではない」を信じるのが男であるのだ。「この形ならば、全ての女性を満足させられる」という話ではない。それぞれの膣の形によって、適切なサイズというのは決まってくるのだ。だから、どれほどに理想の形を追い求めても、永遠に辿り着くことはないのだが――

 少なくとも――

「ふぅ♥ふぅ♥んんん……っ♥このおちんちん……っ♥はぁ♥はぁ♥蓮ちゃんが、いつも味わっていると思うと……っ♥興奮してくるなぁ……っ♥間接キスならぬ、間接セックスだろ?この快楽を、蓮ちゃんも味わっているわけだろ♥んんん~……っ♥」

 月島悠樹を気持ち良くさせていることは、事実であるのだ。

 彼女はペラペラと、適当な言葉を吐いてくる。

「気持ちよく見えているのは演技だから」「キミのおちんちんが優秀なのではなく、蓮ちゃんと同じ快楽を得ていることに興奮しているから」と口走っているのは――本心を隠すためだ。

 あなたのおちんちんで気持ち良くなっている事実を――彼女は誤魔化しているのだ。

 それがどこまで――演出であるのかはわからない。

 優秀な彼女のことだ。「演技に見せかけて、実は本気になっている――という演技」の可能性もある。だが、それを味わうあなた自身が、雄として凡庸であるのだ。どれほどに「あれ?これも演技じゃないか?」と疑っても――「いや、俺様のおちんちんは強くて、悠樹のことをアヘアヘ言わせられているのだ」という自信を抱いてしまうのだ。

「あああ~……っ♪ボク、もぉ……っ♥ふぅ♥ふぅ♥イきそうだよ♥わかるかい?おまんこがきゅんきゅんしてるんだよ?……ボクの女の子の象徴……っ♥どれだけかっこつけても、強がっても♥毎回必ず生理が来てぇ……っ♥自分が雌だって、否応なしに自覚させられちゃうおまんこ……っ♥んふふぅ♥子供の頃はね?子宮摘出、なんてことも考えてたんだよ?……でもでもぉ♥今は違うよ?ボクは……キミの赤ちゃんを産まなければいけないからね……っ♥だ~い好きなキミの赤ちゃん……孕ませてくれ……っ♥」

 悠樹は、ピストンを激しくしていく。

 ばちゅんっ、どちゅんと苛烈な水音が響くのに――あなたの腕に振動が響くことはない。曲芸のような腰使いに、あなたはただひたすらに、悶えるばかりだ。悠樹は最後、上体を曲げて、あなたの耳元に顔を寄せる。彼女が、あなたにラブラブな感情を抱いていないことは知っている。黒嶺蓮という獲物の周りを、ぶんぶんと飛び回る害虫扱いだ。それなのに――悠樹の演技力があれば「それも実は、好意の裏返し」だと、あなたに勘違いさせてしまう。

 優秀な雌が、最後に耳元で「だ~い好き」「孕ませて」とおねだりをしてくるのだ。

 それがダメだとわかっているのに――彼女がどうせ、ピルを服用していることはわかっているのに――あなたの本能が疼いてしまう。悠樹は腰を浮かせて、少し距離を置きながらぐりぐりと腰をぐねらせる。あなたがそれに、物足りなさを感じているのを察したのだろう。「そうだよねぇ♥孕むんならぁ……一番奥にびゅっびゅ~しないと……っ♥」と囁き――

”ぐぐぐぐぐ……っ♥♥♥”

 と体重をかけて、肉棒を深くまでねじ込んで行くのだ。 

 浅い膣であれば、肉棒が途中で折れてしまうかもしれない力強さも――どんな雄の肉棒でもくわえ込める、深い膣肉であれば、ただひたすらに気持ちいいだけ。股間同士が密着して、彼女の恥骨の感触までわかる。亀頭と子宮口がぎゅうぎゅうとふれあい――最後に、彼女はあなたの唇を奪ってくる。舌をねじ込み、”れろれろれろ~っ♥””じゅるるるるっ♥”と唾液を啜ってくるのだ。全身に力を込めて、必死に射精を我慢していたのに――舌を挿入されれば、歯を食いしばることすら出来なくなる。おそらくは、大勢の男――あるいは女にやってきた、悠樹の必殺技であるのだろう。あなたが耐えられるはずもなく、そのまま――

”びゅるるるる~っ♥びゅるるるっ♥どびゅどびゅ♥びゅるびゅる♥びゅるるる~っ♥”

”びゅ~っ♥びゅぐびゅぐ♥どびゅどびゅ♥びゅるるる~……びゅっくんっ♥”

”びゅぶっ♥ぶびゅっ♥びゅるるるる……っ♥びゅぐんっ♥びゅ~っ♥”

”…………っ♥♥♥”

「んぐぐぐぐ……っ♥ふぅ♥んんん~……っ♥あはぁ♥勢いやっばぁ……っ♥キミの射精……んんっ♥やっぱ、好きかも……っ♥ふぅ♥ふぅ♥キミは、雄として大したやつじゃないけれど……っ♥蓮ちゃんへの愛情だけは理解してるんだぞ?蓮ちゃんのことがどれだけ大好きでぇ、あの子のこと裏切れないかって……っ♥蓮ちゃんのお願いじゃなければぁ、こんな状況でも、ボクとヤらないだろうし……んふふぅ……っ♥

 そんなキミがぁ……蓮ちゃんを裏切って……本気の種付け射精をするなんて……んふふぅ♥

 一番美味しいに決まっているじゃないか……っ♥」

 あなたは、悠樹の膣内へと精液を解き放っていくのだ。

 普段の蓮とのセックスでの”気持ちいい”とは――桁が違う気持ちよさだ。

 勿論、それは蓮が雌として劣っているわけではない。悠樹の気持ちよさは、命を削っている実感を得られるもの。例えば仮に、80歳の、持病を複数持っている老人と遺産目当てで結婚したとき、黒嶺蓮であれば健康に長生きさせるだろう。「この身体をした嫁とは、一秒でも長くまぐわいたい」と思って、100歳まで生き延びることを目標とするだろう。

 だが――

 月島悠樹が相手ならば、81歳を迎えることなく死ぬに違いない。 

”悪魔”とか”淫魔”とか”魔性”とか、とにかく「魔」という言葉が似合う女だ。「もう、これで死ぬのならばそれでもいい」と思わせるタイプの莫大な快楽は――人間を破滅せしめるもの。彼女に本気になってしまったが最後だ。彼女に振られて、関係性を終わらされるとなったとき――

 それこそ冒頭のように、「悠樹を殺して、私も死ぬ」という発想になるのだろう。

 どんな理由があっても人を殺してはならない、のが世界の理屈だが、その種を蒔いたのは間違いなく悠樹自身だ。あなたに恋人がいなければ、「だらしなく百年生きるよりも、燃えるような一年を過ごしたい」と開き直ることが出来ただろう。

 だが、あなたには黒嶺蓮という、美少女彼女がいるのだ。

 悠樹に溺れるよりは、蓮に溺れた方が幸せになれることは確実であり――

 だから、本来なら――

「……ふふっ♪キミ……もう限界かな?」

 あなたは、これで”おしまい”に出来たのだ。

 先ほどの手コキ射精に加えて――今、濃密な膣内射精まで行ったのだ。二度の射精で金玉は空っぽになっており、これ以上の射精が出来なくても、男の子としての面目は十分に立つ。月島悠樹に溺れる理由がない以上、あなたには、これ以上の射精をする理由がなかったのだが――

「……ねえ、キミ?

 ボクが蓮ちゃんに頭を下げて、キミにご奉仕をしている理由……っ♪

 本当に……蓮ちゃんの為だけだと思うかい?」

 月島悠樹は――

”にやぁ……っ♥”と、笑みを浮かべてあなたを見下ろしてくる。

「ボクの最大の目的はね、蓮ちゃんを免許合宿に行かせることだったんだよ……♪

 警戒心が強くて、キミという彼氏に操を立てて……しかも、嘘を見抜ける蓮ちゃんだろう?免許合宿で同席したお猿さん達に口説かれてもぉ、絶対についていかないよね?『何も変なことしないから、お酒飲むだけだから~』とか言われてぇ、普通の女の子ならホイホイ付いていっても……蓮ちゃんはヤリモクに気がついて、ぜ~ったいに付いていかないよねぇ?

 ……でもね、最近気が付いたことがあって……っ♪

 蓮ちゃんってぇ……嘘が見抜けるからぁ……

”嘘ではないこと”に弱いんだよね……っ♥

 ボクがぁ……蓮ちゃんの免許合宿の為だけにぃ、こ~んな屈辱的ご奉仕してるわけないだろ~っ?」

 悠樹は――スマホの画面を操作する。

 騎乗位で押し倒されている状態であり、あなたの方から、何が起きてるかをうかがい知ることは出来ない。悠樹は基本的に、あなたよりも遥かに頭が良いのだ。一度聞いたことを忘れることはないタイプ。「授業を受けてれば100点くらい余裕で取れるだろう?」とのたまい、敵を作るタイプ。神様が金型に肉を詰めて、焼いて、量産されたのがあなた。肉を一からこねこねと揉んで、オーダーメイドで創り上げられた存在と違うことに――今更、嫉妬をすることもないのだが――

 それでも――

”うっわ……クソろくでもねえこと考えてるなこいつ……”とは、わかってしまうのだ。

「白雪と一緒に、免許合宿に参加していること……知ってるよねぇ?

 あいつにはね?ボクがミッションを任命したんだよ……♪嘘には気がつけても、嘘にならない範囲ならば気付かないだろう?白雪が蓮ちゃんのことも好きなのは、既に周知のこと……っ♥でもでもぉ、白雪はちゃんとした教育を受けて育ったからね♪ボクとは違って♪

 ……あいつがどれだけヤりたくても、合意の上じゃなかったらぜ~ったいにヤれないだろう?そういう女だろう?

 だからぁ……っ♥

 自分が心酔している……月島悠樹様の命令なら……

 どんなにアウトでも、あいつは喜んでやっちゃうわけだ……っ♪」

 悠樹は――

 あなたに、スマホの画面を突きつけてくる。

 画質は良いのだが、カメラワークは悪い。

 撮影に慣れていない人間が、スマホのカメラを使っているのだろう。

 画素数が上がり、手ぶれ補正が強まり、「数万円のカメラを買うくらいなら、スマホで撮影した方がいい」と言われる時代になっても――結局のところ、ぐちゃぐちゃなカメラワークのそれでは、何が起きているのか最初はわからず――

 そうして、ようやく動きが止まると――

”ど…………ったぷんっ♥”

「すー……すー……んんん……っ♥」

 スマホの画面には、豊満な乳房が露わになるのだ。

 一瞬、脳味噌がバチンと鳴る。

 軽く検索をすれば、無料で無修正の生膣が拝める時代。精通を迎える前、初めてエロを見たときの「おいなんだこれは、やべえぞ、おいおいおい」という衝動は――どれだけ極上のAV女優でも取り戻せない。それが大人になるということだと、半ば諦めてはいたのだが――

「……そ、それじゃあ……♡今から……っ♡

 蓮ちゃんのおっぱい……いただきま~す……っ♡」

 それが――

 あなたの恋人であれば、話は別なのだ。

 心臓が激しく弾む――ことがない理由は――

「そうだよ~……っ♥

 白雪に命令したんだ……っ♥蓮ちゃんのこと襲っちゃえ~って……っ♪」

 そこにいるのが、黒川白雪という美少女だからだ。

 105センチKカップの、箱入り娘の、超大金持ちのレズビアン――である彼女は、あまりにも美しい存在だ。

 彼女がただ、学食で食事を摂っているだけでも――まるで、何かの撮影中であるかのような存在感を示しているのだ。月島悠樹という悪い女に捕まってしまったことが、世界の不幸であると思えるほど。黒川白雪が、黒嶺蓮の裸体を撮影しながら――胸を揉みしだいていても――

 彼氏のあなたは、屈辱よりも「うお……エッロォ……」しか沸いてこないのだ。

「睡眠薬を盛るのもさぁ、普通ならぜ~ったい気付かれちゃうけどぉ……っ♥蓮ちゃん、白雪のこと舐めてるんだもん♪小動物とか、ペット扱い……っ♥これがさぁ、仮におちんぽ生やしてる男だったらぁ、同室なんてぜ~ったいやらないでしょ?……ふふっ♪これは蓮ちゃんの教育のため♥蓮ちゃんにはぁ、男の子も女の子も怖いんだぞ~って教えてあげるのがぁ……っ♥蓮ちゃんのためだよね~っ♥」

 画面の向こうで、黒川白雪の荒い呼吸が聞こえてくる。

 グラビアモデル顔負けの肢体は、ノンケの女性でも「うお~、すっげ~」と驚いてしまうものだ。それが――レズビアンであればどうなることか。白雪はスマホをインカメラにする。自分の恋人の貞操が汚される状況であるのに――あなたは「うっわ……この女、顔が良すぎる……っ♥」と興奮をしてしまうのだ。

 誰しも、理想の容姿というものは持っているだろう。

 例えば一万人の人間を対象にアンケートを取り、三人の内誰が一番可愛いかを問えば、その比率は殆ど均衡するに違いない。それぞれが同じ標高の――しかし、違う山の頂であるのだ。「後はもう、好みの問題だよね」と言えるレベルの美少女三人であり――

 一方であなたの好みの話をするならば、それは黒川白雪の顔面であるのだ。

 人間の価値観は、幼い頃からの環境によって左右される。あなたが過ごしてきた幼少期は、たまたまそうした、「黒髪ロングで、お嬢様で、正統派美少女こそが一番」という価値観の創作物が多かったという――それだけの話。頭ではわかっているのだが、おちんちんは別だ。彼女達の顔面を真正面で見つめたときに、一番ちんちんが硬くなるのは、間違いなく黒川白雪であり――

”んれぇ~……っ♥れるれるれる♥んちゅっ♥むちゅ♥んれんれんれ……っ♥”

 そんな彼女の舌が――あなたの恋人の乳房を、這いずり回っているのだ。

「睡眠薬……って言っても、いつもより深い眠りに落とすくらいだよ?乱暴に肩を揺すって、耳元で大声で叫んだら絶対に目が覚めちゃうからねぇ……っ♥丁寧に……ね~っとり……っ♥ふふっ♪蓮ちゃんのことをエロい目で見てる、スケベ親父よりもよっぽどねっとりした舌使い……っ♥

 ボクとしても言い訳の余地は必要だからね……っ♥エロ親父を派遣して犯しちゃえばぁ、言い逃れ出来ないだろう?……でも、白雪にエッロ~いセクハラをさせるくらいなら……っ♥

 だ~い好きなキミをぉ、喜ばせるためだから~って言えばぁ……っ♥

 蓮ちゃんも、そこまではっきり怒らないと思うんだよねぇ~……♥なんか、白雪にはちょっと甘いし……ブツブツ……」

 月島悠樹は――

 あなたの上体を起こして、対面座位の体位を取る。

 正面から悠樹に見つめられるのだ。彼女の豊満な乳房が、あなたの胸板に密着する距離。きめ細やかな肌に、バチバチに長いまつ毛に、美少女過ぎる顔立ち。先ほど、あなたの性癖の一番は黒川白雪だと語ったが――結局のところ、月島悠樹の顔面だけでも、あなたの肉棒はいとも容易く射精出来てしまうのだ。「これから毎晩……白雪が蓮ちゃんにエッロ~いセクハラをしちゃうだろうねぇ……っ♥一線は越えないだろうけど、一線を越えなければ何をしてもオッケー……っ♪そういうエッロ~いプレイをしてぇ、ボクのオカズを増やして……白雪のご機嫌も取って……っ♥一つの石を細かく砕いて、散弾銃に詰めて、大量の鳥を手に入れるこの天才的な発案……っ♥

 キミが喜んでくれないとぉ……っ♥成立しないんだよなぁ……っ♪」

 悠樹は――

”むっぎゅ~~~っ♥♥♥”

 と、あなたの身体を抱きしめてくるのだ。

 恋人の蓮とするハグは、あなたにとって心地のいいもの。

 日常における最高の幸福とも呼べる。

 だからこそ――月島悠樹のそれは”非日常”における最高の幸福であるのだ。

 脳味噌がドロドロと蕩けているのがわかる。男も女も、簡単に手玉にとって食べてしまう、生命体として格上の彼女が――

 あなたに、愛情たっぷりのディープハグを行ってくるのだ。

 両手両脚を密着させて、彼女はあなたの頬に顔を寄せる。キスをしたり、舌で軽く舐めたり、頬ずりをしたり――最大の愛情表現を魅せてくるのだ。月島悠樹が自分のことを好きではないと、理解はしている。これはあなたの赦しを得るために、媚びを売っているだけだとわかっている。それなのに――

”むくむくむく……っ♥”

「あ……っ♥硬くなった……ってことは、合意かな?」

 あなたの肉棒は、どうしようもなく硬く隆起してしまうのだ。 

 悠樹は腰を浮かせて”くちゅりっ”と、亀頭と膣口を触れ合わせる。つい数分前まで、あなたはその快楽に酔いしれていたのだ。もう、逃げ出すことが出来るはずもない。

 そのまま悠樹に犯されて、”哀れなレイプ被害者”になることを受け入れるのだが――

”ぬちぬち……っ♥ぐちゅぐちゅ♥ぬっちゅ~っ♥ぬちゅぬちゅぬちゅ……っ♥”

「…………ああっ、気持ちいいね♪こうやってぇ♥ぬるぬるしてるだけでも……っ♥ボクとしては十分満足だし……っ♥キミが乗り気じゃないならぁ……っ♥こうやって♥んんっ♥素股だけでも、ボクはいいんだがぁ~?」

 悠樹は、いつまでも挿入をしてこないのだ。

 彼女の挑発で、あなたは理解をする。

「そうだねぇ……っ♥キミがぁ、大好きな恋人がレズレイプされてる姿を見て……っ♥興奮して♥おちんぽパキらせて♥オナニーしたいけどぉ、お手手使えないからぁ……っ♥仕方な~く、一番そばにあったおまんこオナホでいいか~って……っ♥ボクのことレイプする気ならぁ、それでいいけど……っ♥

 ボクはぁ……っ♥キミの性欲処理しかしてやれないからぁ……っ♥

 ボクの方から襲うことは出来ないんだよな~っ♥ざんね~んっ♪……んふふぅ♥」

 悠樹は――あなたに挿入させようとしているのだ。

 白雪の昏睡レズレイプがバレたときに、おそらく、叱られるのは悠樹一人だろう。

 白雪は悠樹に逆らえない。レズビアンであるのに、悠樹に命令されて、あなたという雄に屈辱的な奉仕までさせられた関係性であるのだ。「悠樹の命令には逆らえない、従順な奴隷」である以上――その奴隷が犯した罪は、全て、飼い主の悠樹に向かう。

『蓮ちゃんの彼氏を喜ばせるための、サプライズだったんだよ~』という言い訳を、悠樹は用意している。蓮は白雪のことを、親友として気に入っているのだ。「見ず知らずの男を用意して、代わる代わる蓮を犯させる」は絶対にアウトだが――「白雪にペニバンを装着させて、寝ている蓮を犯させる」を蓮は簡単に許してしまうだろう。(勿論、それをやらせた悠樹は許さないだろうが)

 蓮にとって大事なのは、可愛らしい白雪が自分の身体をおもちゃにしたか否かよりも――

「それを見た彼氏が、どう思うか」の方が大事であるのだ。

 あなたが寝取られ感を抱いて、ゲロを吐いて、帰ってきたときに体重が四キロ落ちていたら――蓮はいよいよ、悠樹に絶縁宣言を下すだろう。心優しい彼女は、自分のことでは怒らないが――自分以外の人の為ならば、ブチ切れることが出来るのだ。「白雪さんをオモチャ扱いして、私の先輩を泣かせて――そんな人の顔を見て、私が嬉しいと思いますか?」と本気の詰め方をしてしまえば、悠樹もどうしようもなくなる。

 彼女は黒嶺蓮の顔や身体も大好きだが――

 それ以上に、自分の思い通りにならない蓮が大好きであるのだ。

 適度に怒られたり嫌われたりすることを、悠樹は喜んでいる節がある。その状態が反転すれば、一瞬で好意に繋がるのだと、ペラペラとのたまっていた。だが――黒嶺蓮をブチ切れさせれば、その先がないことも知っているのだ。だからこそ、あなたが怪我をしたとき――彼女は、やりたくもない土下座で謝罪をしたわけであり――

 だからこそ――

「ほらほら……っ♥ボクのことレイプするチャンスだぞ~っ♥ボクも性欲溜まってるからぁ♥今なら、おまわりさんに言わないであげる……っ♥蓮ちゃんには……内緒には出来ないねぇ……っ♥でもでも、わかってるだろ?この状況はぁ、蓮ちゃんがお膳立てしたもの♥キミの彼女はぁ、おちんちん硬くしてるキミの為に、ボクをあてがったし……ふふっ♥

 これはねぇ……ボクへのお仕置きでもあるんだ……っ♥

 好きでも何でもないキミに身体を許して、ご奉仕をして、雌として媚びる……っ♥最大の屈辱を与えることで、蓮ちゃんの溜飲が下がるわけだ……っ♥例えば、仮に、この部屋に監視カメラが仕込まれていて……っ♥この状況を蓮ちゃんが見れば、彼女は悲しむよりも喜ぶだろうねぇ……っ♥憎きボクを、おちんちんで躾けちゃう姿……っ♥自分の彼氏がぁ、意地悪なあの子をやっつけちゃう姿♥胸がスカッとするだろうねぇ……っ♥

 ……ほらほら♥どうしたぁ~?

 考えれば考えるほど……

 ボクをレイプしない理由、なくなっちゃうなぁ~♪」

 悠樹は――

 あなたにレイプしてほしくて、たまらないのだ。

 女性の人権を一切無視して、男性の性欲を満たすためだけに行うレイプを――悠樹は、いとも軽く扱ってくる。性犯罪者の価値観を無理やり、この場に適用することで、あなたの興奮を滾らせようとしているのかもしれない。もし、そうならば――

 それは間違いなく、成功している。

 あなたの肉棒は、ギンギンに屹立しているのだ。

 寝苦しい夜に一人であったとしても、馬鹿みたいにシコっていたに違いない。それが、今――目の前には、極上の膣肉が存在するのだ。そこにおちんぽを入れて、パンパン、ヘコヘコと腰を振ればどれほどに気持ちいいのかを知っている。汗ばんで、じっとりとした身体。彼女の金髪が、頬にペタンと張り付いている。体温が高めで、密着すれば汗でにゅるにゅる。抱きつきながら唇を奪って、腰をヘコヘコと振って、びゅるびゅるするために――男の子は産まれてきたのだと、本能でわからされる雌が――

 あなたに抱きついて、耳元で誘惑してくるのだ。

 狭い六畳一間。彼女のフェロモンがたっぷりと充満している室内。「だって、蓮に嫌われるのだけは避けたいから」という言い訳を、悠樹は一つ一つ丁寧に取り除いていき――最後には「ここでボクを犯さない方が、蓮ちゃんは悲しむぞ?」という論理を展開していくのだ。

 冷静な頭であれば、その詭弁を論破することは容易いのだが――

 裸同然の極上汗だく金髪美少女に、95センチHカップを押しつけられて、おまんことおちんぽでチュッチュっと甘いバードキスをしている状況だ。

 冷静な頭で――いられるはずもなく――

”にゅぷぷぷぷぷ~…………んっ♥♥♥”

「んんんん……っ♥あ……っ♥はぁ♥はぁ……んふふぅ……っ♥

 身体ってのは……あれだね、言葉に引っ張られるね……っ♥

 あれだけ♥ふぅ♥ふぅ♥色々言ってきてさ……っ♥ボクのおまんこ……っ♥ようやくとか、念願叶ってとか、そういうのだと、勘違いしちゃってる……っ♥

 キミに……ガチ恋しちゃってるおまんこだ……っ♥」

 あなたは、悠樹の膣内に肉棒を挿入していく。

 両手が使えないので、腰を浮かせて――悠樹の膣内に肉棒を挿入するのだ。

 それは――紛うことなき、あなたの意思によるものだ。

 悠樹の推測が全て間違いであり、蓮が「どんな理由があっても、自分から悠樹くんを求めるのは浮気に他ならないから別れる」と言い出してきたとき――あなたは、一切の弁解が許されずに、それを呑むしかない。そういった類の行為だ。後悔も葛藤も――おちんちんの快楽を前に、いとも容易く塗り潰されていく。全身を支配する、繁殖欲求。全てのしがらみを投げ捨ててでも、優秀な雌を孕ませたいと突き動かすそれに抗がうことは出来ないのだ。

「ほらほら♥キミ……動きにくいだろ?対面座位っていうのはぁ……っ♥男の子様が動くんじゃないぞ?……雌がぁ、雄様を喜ばせるために、腰を振るんだ♥浅ましく、いやらしく♥雄様を満足させるためにヘコヘコ腰を振って♥物足りなければぁ、雄様は尻を叩けばいいだけ……っ♥人間相手じゃないよねぇ♥牛とか馬とか、家畜を叱咤するみたいなぁ♥圧倒的な格の差♥それを教えればいいだけだぞ~っ♥

 ……ああっ、でも、キミは両手が使えないんだった……っ♥

 それじゃあ……ふふっ♪直接言ってもらわないとわからないかなぁ~……っ♪

 あいにく、ボクは牛や馬よりも遥かに頭が悪くてねぇ……っ♥ご主人様の口から聞かないとぉ、何を求められてるのかわからないんだよ……っ♥ふふっ♪おちんぽ入れられてぇ……っ♥でもヘコヘコ出来なくて♥おちんぽすっごく切なそうなお顔……ってとこまではわかるけれどさぁ……っ♪

 ボク、どうすればいいのかわかんな~いっ♥」

 悠樹は、あなたの耳元で甘えるような音色を奏でてくる。

 脳味噌がトロットロに蕩けるような、甘々でラブラブのえっちだ。あなたと悠樹が、恋人同士の関係でないという事実が――全く理解できないほどに、肉体は発情している。悠樹は”ぐりぐり……っ♥”と腰を僅かに動かし――それだけで、あなたはもう、一秒だって我慢できないのだ。

”~~~~~っ!!”

「…………は~いっ♥わかりましたぁ……ご主人様……♪」

 あなたの命令に、彼女は――

”ぬちゅ……っ♥ぐちゅっ♥どちゅっ♥ばちゅんっ♥どちゅんっ♥にゅぶぶぶぶ~っ♥”

「んんんん……っ♥あはぁ……っ♥こうやってぇ♥いっぱい♥い~っぱい♥腰振りま~す……っ♥男の子様を気持ち良くするためだけにぃ♥ふぅ♥ふぅ♥んん……っ♥命令、されたらぁ……っ♥な~んでも従う、ご奉仕メイドになれ~って……っ♥他ならぬ♥蓮ちゃんが♥んふふぅ♥命令、したんだからぁ♥仕方ないよね~っ♥」

 嬉しそうに――激しく、腰を叩きつけていくのだ。

 怪我をした骨に全く響かない、大胆でいて繊細な腰使い。膣肉はぐにゅぐにゅとうねり、あなたの肉棒に絡みついてくる。ぬるぬるの愛液が染みこんだ、深い膣ひだが肉棒を撫で回していく。搾精される感覚に、あなたは悶えているのだが――

「あぐ……っ♥ふぅ♥んぐ……っ♥んんんん……っ♥」

 悠樹は――

「――はぁ?……ボクが、本気で、気持ち良くなるわけないだろう……っ♥ふぅ♥ふぅ♥演技だよ♥これは、演技なんだから、な……っ♥んんん……っ♥」

 どうやら、あなたの肉棒で快楽を得ているらしい。

 ムクムクと――興奮が沸き上がってくる。 

 それはまるで、幼子の理屈と同じだ。

「相手が先に手を出してきたから、ちょっとくらい仕返ししてもいいだろう」という理屈だ。

”~~~~っ”

 あなたが悠樹の耳元で囁くと――

「……はぁ?……キミ、ふぅ♥ふぅ♥調子に乗るなよ……っ♥ボクのこれはぁ……っ♥んんっ♥キミをおもてなしするためのもの……っ♥キミを、気持ち良くするためのもの……っ♥だから……んん……っ♥」

 悠樹は、満更でもなさそうな態度であるのだ。

 二の句、三の句を紡いで、あなたは彼女に命令をしてやる。

「嫌だって言ってるだろう、全く……♥」

「ふぅ♥ふぅ♥これは、キミへの奉仕であって……」

「よ、よしんば、キミの言うことを聞くとしても……そこまでしたら蓮ちゃんが不機嫌に……」

「取りなしてくれるって……そ、そりゃ、キミが嘘吐けないのは知ってるけど♥ふぅ♥んん……っ♥」

 悠樹は徐々に、あなたにほだされていく。

 冷静な頭であれば、彼女はあなたの言葉を否定する論理を十も二十も容易く吐けたのだろうが――

 あなたの肉棒で、膣奥までどちゅんどちゅんと犯されている状況で――冷静でいられるはずもないらしい。

「本当に、キミは変態だな……っ♥

 ……ボクが、気持ちいいと思う♥ふぅ♥ふぅ♥オナニー用の、腰振り、すればいいのかい……?

 ……知ってるだろう?キミも、男なんだから……っ♥自分の快楽を求めて、腰を振るというのがどれほど無様か……っ♥

 女の子のおまんこの浅いところで、腰をヘコヘコ♥にちゅにちゅ♥おちんぽをゆさゆさと揺らしてぇ♥オナニーするだけのなっさけないピストン♥女の子はぁ、これっぽっちも気持ち良くないんだぞ?キミのことがだ~い好きな蓮ちゃんならぁ、そうやって、情けないのも受け入れるかもだけど……っ♥ボクみたいな女にやればぁ、一発で格付けされちゃう♥そういう腰使い……っ♥

 それなのに♥ふぅ♥ふぅ♥ボクに……そ~んな情けない腰振りをやれと言うのかい?このボクに?悪いが、キミよりも遥かに経験豊富で♥女の子を抱いた回数ですらキミより格上のボクに♥んん……っ♥

 自分が気持ち良くなるだけの、情けないピストンをしろって言うのかい……?」

 悠樹は――

”ごくりっ♥”と、唾を飲み込む。

 その音だけで、射精してしまいそうになるのを――必死に堪える。

 この先に待ち受けている快楽を想像すると――

 ここで射精をするのは、あまりにも勿体なく思えるのだ。

「ふぅ♥ふぅ……っ♥

 笑うなよ……どれだけ、無様でも……んんん……っ♥」

”たんっ♥たんっ♥どちゅっ♥ぬちゅ♥ぬちぬちぬちぬち♥ぬぢぬぢぬぢ♥”

「んぐぐぐぐ……っ♥んお゛……っ♥ふぅ♥ふぐ……っ♥ううううう゛~……っ♥このちんぽ……効くぅ゛……っ♥クッソ……っ♥ふぅ♥ふぐぐぅ……っ♥ほんっと、ムカつく……っ♥このボクが、んぐぅ……っ♥こんな、無様な♥ふぅ♥ふぅ♥雄に甘える、バカ女みたいな……っ♥あああ゛~……っ♥♥♥」

 悠樹の腰使いは――あまりにも無様なものだ。

 雄を搾り取るときの、長くて優雅なストロークとはまるで違い――腰を浅く振り、腹の手前側の浅いところに”ぬちぬちぬちぬち”と亀頭やカリ首を、ひたすらに擦りつけていくものだ。

 自らの性感帯を開示するような、彼女の腰使い。その喉から発せられる低音喘ぎは、普段の挑発の代物ではない。彼女が――本気で自慰行為をするときの喘ぎ声だと、理解させられるのだ。

 月島悠樹という女は、周囲に弱みを見せることが出来ない。

 圧倒的なカリスマ性と、快楽によって男も女も虜にする人種であるのだ。彼女が弱みを見せるとしても「ああ、こんなに信頼出来るキミだから、ボクの弱みを見せてしまったよ」「これは二人だけの秘密にしてくれないかな」という演出に過ぎない。 

 彼女が本気で弱みを見せるのは――

 狙う価値がないと思っている、矮小な男の前だけであり――

”ぬぢぬぢぬぢぬぢぬぢぬぢぬぢぬぢぬぢ♥♥♥”

「んおおおおお゛……っ♥んぐぅううう…………っ♥♥♥」

 だからあなたの肉棒で、彼女は淫らに悶えているのだ。

 最早彼女の動きは、膣の浅いところを”ぬちぬち”と擦りつけるだけだ。あなたの肉棒でなく、ペンやスティックでも十分代用出来るだろう。情けなく悶えるだけのそれを――しかし、命令された以上、やらねばならない状況であり――

「ああああ゛~……っ♥イぐ……っ♥これ、イぐっ♥まず……っ♥ふぅ♥ふぐ……っ♥我慢、出来ない……っ♥」

”~~~~っ”

「んぐぐ……っ♥人が、はぁ♥はぁ♥一生懸命、我慢してるのに……っ♥”我慢するな”とか……ほ~んと、ムカつく……っ♥蓮ちゃんに命令されるなら、耐えられるけど……っ♥蓮ちゃんの威を借りてるだけの、キツネ野郎がよぉ……っ♥」

 悠樹は屈辱と快楽に悶えながら――本気の喘ぎ声を響かせるのだ。

「何でも言うことを聞かねばならないメイド」というのは、命令するあなただけではなく、命令される悠樹にもメリットがあるのだ。彼女が自発的に行うことは絶対にない、雄に無様に甘える行為も――「だって、命令されたから」で容易く行うことが出来るのだ。蓮がどこまで見据えていたのかはわからないが――悠樹が普段のセックスでは絶対に味わえない快楽に到達していることは、間違いがない。

 悠樹はあなたに、体重を預けてくる。

 対面座位の状態であり、つい先ほどまでは、あなたに一切の負担を強いることなく――足腰の強さで耐えていたのだ。それなのに、今は快楽が”膝”に来ているのだろう。あなたに甘えるように、彼女は体重を預けてくる。95センチHカップの乳肉が、あなたの胸板でムニュッと形を変える。あなたの首に両腕を回して――言葉通りに「大好きな彼氏へと甘えるような体位」を取ってくるのだ。今まで――数年分の鬱憤が溜まっているのだ。仕返しの代わりに、ちょっとくらい煽ってやってもいいだろうと、彼女の表情を拝むと――

”はぁ~……っ♥はぁ♥はぁ……っ♥あああ~…………っ♥”

「…………はぇ?」

 悠樹は――

 頬を赤らめて、瞳を潤わせて――

 呆けたような表情で――あなたを見つめるのだ。

 常に演技がかった振る舞いを求められている彼女が――本来は、絶対に見せることのない「ぼーっとした、間の抜けた表情」であるのだ。この状況は、悠樹のキャパシティを遥かに超えた代物であるのだろう。顔筋を操作して、余裕ぶった表情を作っていられる余裕はなく――また、雄を滾らせるために、わざと甘えた表情を作れる気力も残っていない。

 快楽に呆けて、舌が少し突き出た間抜け面に――

”びぐびぐびぐ~~~っ♥♥♥”と、背骨を貫くような電流が走る。

「――うわぁ♥」

 あなたは、悠樹の身体を押し倒す。

 あなたの首に、両腕を絡みつかせているのだ。しがみつくような体位での正常位。あなたは、そのまま悠樹の”弱点”へと亀頭を擦りつけていく。先ほど、彼女自身が開示してくれた――自らのおまんこの”一番気持ちいい部分”を徹底的に、陵辱していくのだ。

”どちゅんっ♥ばちゅんっ♥ぐじゅっ♥ぐぶっ♥ぶじゅっ♥”

「あぐっ♥ああああ゛~……っ♥これぇ♥ごれ……ぇ゛……っ♥やばっ♥やばっ♥ボク、マジで……んぐぐぐぐぐ……っ♥ふぅ♥ふぅ♥だめ♥だめ♥これ、一回負けたら……マジで、終わる……っ♥マジで、勝てなくなる……っ♥だめ、だからぁ゛……っ♥ちがっ♥やめ、やめろ♥やめろ馬鹿……んぐぐぐぐ~っ♥」

 悠樹は必死に――抵抗をしてくる。

 あなたは、彼女の”最も気持ちいい性感帯”を理解してしまったのだ。

 例えば、あなたの肉棒の最も気持ちいいシゴき方を知られてしまえば。そこにいるのが外れ風俗嬢でも、欲情を抱かないレベルの子供や老婆でも――あるいは、男であってもイかせることは容易いだろう。海綿体に血流が集中して、肉棒が隆起して、射精をするというそれは現象に過ぎない。やり方さえわかってしまえば、誰でも出来るものであり――

「あぐっ♥んぐっ♥ううううう゛~……っ♥グゾォ……っ♥こ、こんな屈辱♥ふぅ♥ふぐ……っ♥許せるわけが……んんん……っ♥」

 月島悠樹のイかせ方も――それと同じであるのだ。

 最早、肉棒ではなく、適当な棒を突っ込んでも――そこを延々と刺激すれば悠樹は容易くイってしまうのだろう。セックスにおいて圧倒的格上である彼女が、弱点を晒してしまうというのは致命的だ。

 彼女は、あなたに押し倒されている状況から、本気で逃げだそうとするが――

”ぎゅ~~~っ♥♥♥”

 あなたが体重を押しつけるだけで、彼女は絶対に敵わないのだ。

 普段は余裕綽々で、醸し出しているオーラでデカく見えるのに――

 今の彼女はあまりにも小さく、か細く見えてしまう。

 それは勿論、金的や目潰し等を弄すれば、レイプから逃れることは簡単なのだが――あなたに怪我をさせれば、蓮に怒られてしまうのだ。彼女は腕力だけで、あなたをはねのけようとする。両腕を怪我しているあなたは、本来ならば圧倒的に不利であるのに――

 所詮、月島悠樹はか弱い雌にすぎないのだ。

「はぁ♥はぁ♥やめ、やめろぉ……っ♥そ、それはぁ♥蓮ちゃんから、ダメって言われて♥んんんん……っ♥」

 最後にあなたは――

”れろれろれろ♥♥んっれぇ~……っ♥れるれるれるれる……っ♥”

 悠樹に唇を重ねて――舌をねじ込んでやる。

 強気な彼女は、襲われれば相手の舌を噛み千切るのだろうが――何度も繰り返すとおり、これは合意の上の”ラブラブレイプ”であるのだ。嫌がるのは態度だけであり、悠樹は容易く舌を受け入れてくれる。正常位で押し倒しながら、膣の一番弱いところをぐりぐりと責められて、濃密なディープキスをする――

 それはまさしく、悠樹にとっての「本命セックス」であるのだ。

 本命の雄の前でしか見せることがない、甘えた表情を浮かべて、一番気持ちいいえっちをしてもらうという行為。彼女の本能が、それに応えてしまうのだろう。膣肉が”むぎゅ~っ♥”と締め付けを強くする。あなたが舌を緩めると”もっと♥もっと♥”と言わんばかりに、悠樹が舌を絡め付かせてくるのだ。舌の根元同士でくるくると絡め合わせて、唾液を交換し合う濃密交尾。悠樹の絶頂はすぐのことであり、彼女は”ぎゅ~~~っ♥♥♥”とだいしゅきホールドで、あなたの肉棒を締め付けてくる。自分が、この小生意気な雌をイかせたという事実は――いつだって、雄としての自尊心を最大まで昂ぶらせる。肉棒の付け根の熱に身を任せるまま、亀頭を最奥までぐりぐりとねじ込んで――あなたは、そのまま――

”びゅるるるるる~っ♥びゅるるるるっ♥どびゅどびゅ♥びゅるびゅる♥びゅ~っ♥”

”びゅるるるっ♥びゅぐびゅぐ♥ぶびゅるるる……っ♥びゅぐんっ♥びゅ~っ♥”

”どびゅどびゅ♥びゅるびゅる♥びゅるる~っ♥びゅ~……っくんっ♥”

”…………っ♥♥♥”

「んぐ……っ♥うううう゛~……っ♥ふぎゅっ♥ふぅ♥ふぅ♥んんん……っ♥」

 あなたは、悠樹の膣内へと精液を解き放っていくのだ。

 亀頭を最奥までねじ込んで、ぐりぐりと動かしていく。そうすることで、彼女の妊娠確率が高まるのかは知らない。もしも本当に確率が上がるのならば、既に周知の事実になっているはずであり――なっていないということは”ならない”の可能性が高まるのだが――

 肝心なのは、そこではない。

「ふぅ♥ふぐ……っ♥ボクのこと、本気で、孕ませる気の……っ♥種付け射精……っ♥クッソぉ……っ♥このボクのこと♥んんっ♥オナホ扱いならまだしも……お嫁さん扱いとか、生意気すぎるだろ……っ♥」

 月島悠樹は――

 自分が、”孕まされる側の性別”であると、自覚させられるのだ。

 彼女がピルを飲んでいるのか、安全日であるのか、あなたには判別が付かない。

 だが、生膣内射精を許している時点で、「リスクがない日」であることは容易くわかる。

 それは、即ち――

”ぐりぐりぐり~~~っ♥♥♥”

 腹の中に卵があれば――

 月島悠樹は、否応なく孕まされてしまうのだ。

 彼女の意思も何も関係ない。どれほどに優秀な雌であり、また、あなたがどれほどに凡庸な雄であっても――「危険日の子宮に、生殖能力のある子種が注ぎ込まれれば妊娠する」というルールは変わりようがないのだ。

「ふぅ♥ふぅ♥キミ、ボクのことを……あまり、舐めるなよ……っ♥」

 悠樹は、あなたの頭部を”がしっ♥”と鷲掴みにして――

”じゅるるるるる~っ♥ぶっちゅ~っ♥んじゅっ♥じゅるっ♥れろれろれろっ♥”

 あなたに――舌を絡めてくるのだ。

『ボクの領域になると、もう、キスだけで女の子をイかせることが出来る』と豪語していたそれは――虚言やハッタリではないのだろう。一匹の蛇が、口腔に侵入してきたと錯覚する舌使いであり、おそらくはそのまま身を任せればキスだけでイってしまうのだが――

「んぐ……っ♥なんだい、その顔……っ♥まるで格付けが済んだとでも言うような……っ♥ムカつく……っ♥」

 あなたと悠樹は――既に格付けが済んだのだ。

 彼女がキスだけであなたをイかせても、そこに屈辱は存在しない。「ご主人様の寵愛をいただくために、自身が持っている最大の芸を披露するペット」と同じ領域であるのだ。悠樹はそれがわかっていても、今更、辞めるわけにはいかないのだろう。何度も何度もあなたのことを貪り――その全てが、あなたへの奉仕となり――最も優秀なメイドとして、あなたの金玉が空っぽになるまで性を搾り取っていった。



――――



”ちゅっ♥んちゅっ♥ちゅ~っ♥むちゅっ♥ちゅっ♥ちゅっ♥”

「やっと起きたか、この寝ぼすけめ……っ♥」

 目が覚めると――

 月島悠樹は、あなたの肉棒へとキスをしていた。

 昨晩、金玉が空っぽになるまで媚肉を貪ったというのに――

 あなたの肉棒は、いとも容易くフル勃起へと導かれている。

 メイド服を着た悠樹が、あなたを朝勃ちフェラで起こしてくれるのだ。

 舌や口腔を使うのではなく、唇だけを使った口淫奉仕は――あなたの雄を奮い立たせるものだ。

「昨晩は随分とお楽しみだったねぇ……っ♥……んっ?いやはや、これは違うよ……っ♥口止め料だよ……っ♥ボクが、あれほどまでにキミに甘えて……最後にはたっぷりとキスをおねだりする甘えんぼになってしまったこと……っ♥蓮ちゃんと白雪と……あと、その他大勢には内緒にしてもらわないといけないからね……っ♥」

 月島悠樹は――

 昨夜、あなたとの濃厚なキスハメ交尾に耽っていた。

 普段の彼女では絶対に出来ない、徹底的に雄に甘えて、情けなくて、無様な姿を晒す交尾だ。凡庸で矮小な雄であるあなたよりも、遥かに優秀である彼女は――その分、背負っているものも大きいのだろう。だからあなたは、その全てを受け入れて、彼女の頭を撫でながらキスハメえっちをたっぷりしてやったのだが――

「全く、キミなんかの弱みを握られるとはね……っ♥朝勃ちフェラで♥んちゅっ♥ちゅっ♥ご機嫌を伺うなんて……っ♥」

 それは悠樹にとっては、失策であったのだろう。

 あなたに命令すれば、こんなことをせずとも従うのだが――

「ん?……ボクが、ご褒美にかこつけて♥んちゅっ♥ちゅ~っ♥キミのこの、くっさくて汚いおちんぽにちゅーしてるとでも言うのかい?……んっ♥んちゅっ♥随分と♥ふぅ♥ふぅ♥妄想がお上手なようで……っ♥官能小説家にでも、なったらどうだい……っ♥」

 悠樹は――

 肉棒と睾丸の付け根に顔を埋めて、そこに口付けをしてくる。 

 あなたから丸見えの朝勃ちフェラにおいて、顔を隠すにはそこしかなかったのだろうが――

”ぬちゅっ♥んちゅっ♥ちゅ~っ♥れろれろれろれろ……っ♥”

 悠樹のキス責めに、あなたの肉棒は容易く隆起してしまうのだ。

 準備は既に整っており、そのまま、勢いに乗って悠樹を押し倒そうとするのだが――

「ま、待て!待て待て!……い、嫌とは言ってないだろ……っ♥するのが、嫌とは……っ♥で、でも……その、だな……っ♥

 ……ま、まずは……歯を磨いてくれないか?

 ……ちゅー、もっと、したいから……っ♥」

 悠樹は――

 甘えた声で、視線を逸らして、あなたに告げるのだ。

 月島悠樹が何をしても――あなたを陵辱しても、弄んでも、最悪アナルを開発しても――黒嶺蓮はそれを受け入れる気でいただろう。

 だが――

”ガチ恋の予兆”だけは、感じたくなかったに違いない。

 月島悠樹という極上の雌が――あなたという雄を、あの手この手で手に入れようとしてくるのだ。彼女からすれば、黒嶺蓮と毎日3Pをする関係性であったとしても、それは勝利だ。そして――88センチFカップと、95センチHカップのW美少女に誘惑をされる状況で、雄のあなたが抗えるはずは絶対にないのだ。

 とんでもない化け物を目覚めさせてしまったのかもしれない――と脅えながらも、悠樹が”ぱくっ♥”と肉棒を咥えると、あなたはもう、射精することしか考えられないお猿さんになってしまう。黒嶺蓮が帰ってくるまで――まだ、二週間もある。悠樹に屈服させられることはないと、高をくくっていたが――「悠樹にガチ恋させられる可能性」は、多分にあるのだ。どうしたものかと考えるが、すぐに射精することしか考えられなくなるので、だから、流れに身を任せることにした。


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POSTEDAug 9, 2024
ARCHIVEDJun 10, 2026