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②原村和をセフレにしたあなたが肉欲に溺れる日々を過ごした後、元カノの石戸霞と再会して浮気交尾に耽ってしまい、最終的にはラブラブ3P交尾で二人ともお嫁さんにしてしまう話

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”じぃ~~~っ”


 照りつける陽光に、東京と長野の違いを感じる。

 避暑地でもある長野も、当然、夏は熱いのだが――東京と比べると質がまるで違うのだ。日射しを遮る自然がない上に、アスファルトの路面に照りつけられた熱が反射してくる。密集した建物の横を通り過ぎると、エアコンの室外機から熱風を吹きかけられて――あなたは、倒れそうになってしまうのだ。


 清澄高校麻雀部は、無事に、インターハイへと出場を決めた。

 

 レギュラー陣の旅費や交通費は当然支給されるが――そもそも、清澄高校麻雀部は”女子麻雀部”であるのだ。あなたはただの雑用であり、マネージャーですらない。「ただ放課後、麻雀部に顔を出して、数あわせになったり雑用をしているだけのモブ」でしかないのだ。

 勿論、親にねだれば――帰ってきた後のアルバイト地獄と引き換えに、前借りをして、彼女達に同行できたのかもしれないが――


「……そう、ですね


 恥ずかしい話ですが……私も、その……触れられる距離にいたら我慢できないと思いますので……っ♡


 夏が終わるまでは……その方がいいかと思います……っ♡」


 原村和のことを本気で考えると――


 あなたは、彼女達と一緒にいない方がいい、という結論に達するのだ。


 インターハイというのは、本気で優勝を狙う彼女達にとっては過密日程だ。

 試合ごとに数日のインターバルがあっても、対戦校のレギュラー五人、――を三校分、研究対策しなければならないのだ。朝から晩まで麻雀のことだけを考えても、時間は足りないのだろう。原村和はデジタル派であり、点差によって打ち方を変えることはあっても――対戦相手に左右されることはない。例え、配牌に字牌が一度もこなくても、あるいは毎局六シャンテンのスタートであっても、彼女はいつも通りに麻雀を打つだけであるのだが――

 宮永咲や片岡優希のような、感覚派は違うのだ。

 彼女達は対戦相手の能力によって、自分の打ち方も変えなければいけないと思っている。和にとっては「そんなオカルトありえません」であっても、彼女は、他人の打ち筋を否定して強制的にやめさせるほどに頑固ではない。間違った打ち方をしているそれを「まあ、間違ってますけど、やりたいならいいんじゃないですか」で肯定する程度の融通力は手に入れたのだ。

 そうなると、彼女達が牌譜研究をしている際に――

「ちょっと、セックスしたいから、彼と一緒に東京のラブホに行ってきますね」なぞとは――口が裂けても言えないのだ。

 あなたも和も、互いの身体にドハマりしている状況だ。

 お互いに会える距離にいて、スマートフォンの連絡一本でホテルに行けるのに――我慢をするのは難しい。だから、東京と長野という物理的距離をもうけることにしたのだ。和がどれほどにムラムラきたとしても、みんなにバレないように、長野へと舞い戻ることは不可能。清澄高校麻雀部の為に、それが必要だと思っての行動だったのだが――


 原村和を――


「決まったぁ~~~!清澄高校、二回戦出場決定!」


 応援したいという気持ちに、嘘は吐けないのだ。

 

 麻雀部とは別に、あなたは東京へと赴いた。

 和に会うことが出来るわけでもないし、麻雀部の彼女達と顔を合わせられるわけでもない。清澄高校は大勢の生徒や、対戦したライバルから応援されているのだ。あなた程度が一人、東京に来て応援したからといって、世界は何一つ変わらないのだが――


 それでも、身体が勝手に動いてしまったのだ。


 一人で東京に来て、インターハイ会場に行く。応援席にいる人間と、選手達が顔を会わせる機会はないのだ。

 原村和ならばともかく、あなたという男子生徒というのは地味な存在。「あなたが来ていた」と原村和にわざわざ告げる人間もいないだろう。清澄高校が無事に一回戦を突破したところで、あなたは席を立つ。万が一にも、和と顔を会わせることがないように、だ。

 もう既に、数日のオナ禁をしている状況で、和と再会したら歯止めが利かないとわかっている。

 彼女を男子トイレに連れ込んで、そのまま、互いを貪り合う交尾に耽ることがないように――と、その場を立ち去ろうと廊下に出たところで――



「――――あらっ?


 もしかして、あなた……」


 あなたは――


”彼女”に遭遇してしまったのだ。



――――



「あらっ♪どうしたの?こんなところで……


 ……よかったら、お姉さんと一緒に遊ばない?」


 あなたは――中学時代まで、鹿児島県に在住していた。

 親の仕事の話であり、あなたは特にそれに、何か感情を抱くことはなかった。

 どこにでもある、普通の話。

 欲しいものを全部買ってもらえるほどに恵まれてはいないが――しかし、本当に欲しいゲーム機などは買ってもらえる、十分に満たされた日常を過ごしていたのだ。都会への憧れですらも、ぼんやりとした代物にすぎない。なんとなく生きて、なんとなく勉強して、なんとなく就職して――なんとなく人生を終えるのだと思っていたのだが――


「……ふふっ♪あなたも、麻雀を打てるの?


 だったら……私達と一緒に、麻雀を打ってくれないかしら?


 ええっ♥あなたみたいな可愛い子なら……大歓迎よ♪ほらほら……っ♥それに……お姉さん、結構麻雀強いんだから……♪あなたに麻雀のこと教えてあげる……ねっ?」


 あなたは、彼女と出会ってしまったのだ。

「永水の巫女さんとは関わるな」と父親には言われていたのだが――そのときのあなたは、”エイスイノミコ”とやらが何を示すのかわからなかったのだ。内気な性格であり、友達が多いわけでもない。親の転勤の都合で、日本中を行ったり来たりしていたあなたが――母性のたっぷりと詰まった、美人なお姉さんから麻雀を打とうと提案をされて、それを拒めるはずもない。 

 

 当時、あなたは小学五年生で、彼女は中学一年生だった。


 彼女の乳房は――


「……あらっ?どうしたの?そんなに夢中になって……ふふっ♥


 ……どうする?


 触ってみる……?」


 当時から――既に、Jカップあったのだ。

 発育の良い美少女が多いと言っても、中学一年生――去年まではランドセルを背負っていた女の子が、グラビアアイドルやAV女優顔負けのJカップを湛えているのだ。

 彼女がどうして――あなたに興味を持ったのかは知らない。

 永水の巫女というのは、基本的に男性と接する機会がほとんどないらしい。邪な考えを持った男が「うっひょ~っw美少女巫女しかいないハーレム空間たまんねぇ~っw」と下心を丸出しにして行っても――到達することすら出来ない、都市伝説のようなもの。あなたも実際に再会するまで、その日々のことを”もしかしたら、あれは夢や妄想の類だったのでは?”と思うようになっていったのだ。

 

 だが――


「……ねえ?


 明日からも……お姉さんと、こういうことしてくれる……?


 ふふっ♪……えっちなのって、男の子だけじゃないのよ?……女の子だって、こういうことしたいと思っちゃうの……っ♥……いや、かしら?あなたの腰の上でぇ……淫らに腰を振っちゃう、えっちなお姉さん……っ♥お嫌いだったかしら……?」


 彼女が――欲求不満であったことは、事実なのだろう。

 あなたは原村和と肉体関係を持って、ただれた交尾に耽られる程度には優秀な雄であるのだ――と、逆説的に論理を展開してみる。健全な男子中学生がムラムラしているときに、ヤれそうな女の子がいれば――それが二歳年下の小五であっても「まあ、範囲内」ではあるだろう。彼女にとってのあなたも、きっと同じである――どころか、それ以上だ。健全な環境で生きてきた普通の小学五年生というのは、常日頃からエロいことしか考えていない生き物。これが法律の話をする場面であれば「いや、男の子がどんなにエロいからって、未熟な少年の無知を利用して性的搾取をしてはいけないよ」とつらつら述べられても――

 これが誰かの自慢話であれば「うっわぁ……小五でエッロい巨乳お姉さんとヤりまくり?羨ましすぎんだろ……っ!」でしかないのだ。


 初体験は、今でも鮮明に思い出せる。


 彼女と、その周りの巫女さん達に麻雀を教わった後のことだ。

 あなたの”麻雀を打てる”というのは、飽くまで「ルールは知っている」程度のものだ。

 面子が足りないときに誘われる、程度の基礎的なもの。筋や壁は理解していても「筋引っかけ」まではわからない――程度の幼さだ。それは――ある程度麻雀を打てる人間からすれば、一番教え甲斐があるもの。原村和がそうであったからわかるのだが――人間というのは、他人に何かを教える際に、気持ち良くなれる存在であるのだ。

 初心者のあなたに「やれこれを学べ」「いやそれより先に」「だったらまずは」「その考え方は違う」と彼女達はやいのやいの、好き放題にあなたに告げる。男子禁制の環境において、あなたのような少年が珍しかったのもあるのだろう。今でこそあなたは、立場と状況を弁えているのだ。「美少女に囲まれて麻雀を教えられている」というそれだけで、満足できる程度には低燃費。その先を求めて、彼女達を口説いたり押し倒したりすることはないのだろうが――


”びくびく……っ♥”


 当時のあなたは――

 

 まだ、小学五年生であったのだ。

 

 敬語を使おうという意識はあっても、その運用法法はよくわかっていない”クソガキ”だ。胸の大きな彼女達に囲まれて、脅えながらも鼻の下を伸ばす。「ああ、どうにか彼女達の着替えを覗けないだろうか」と脳味噌はそればっかり。せっかく麻雀を教えてもらっているのに、エロいことしか考えないバカガキなのだが――小学五年生の男子生徒なんてそんなもんだろう、と言い訳をすることは容易。


 彼女は――


 そんなあなたの態度に”むぅ”と頬を膨らませていた。


 自分が見つけたオモチャなのに――自分が最初に興味を持ったのに――自分じゃなくてもデレデレするなんて――という、簡単な感情だ。

 彼女はまだ、あなたと”その後”を迎える気はなかったのだろうが――


 二人きりになって――彼女の胸元を意識しすぎて見れなくなり――

 

「ねえ?正直に答えて……誰が一番可愛いと思った?」という質問に「あなたです」と答えられて――


 そこで、彼女の理性もぷつんと千切れたのだろう。


 彼女は、巫女服をはだけて――胸元をさらけ出す。

 彼女のJカップは――サラシによって締め付けられている。

 Jカップ程度ならば、日本製のブラジャーもあるのだろうが――それは基本的に「極度な肥満体型」の女性を基準に作られている。「細身の爆乳女性」というのもいるし、そういった娘のためのブラジャーも、少ないながらあるのだろうが――

 飽くまで、前提は「大人の女のため」に作られているのだ。

 元から細身な彼女だが、中学一年生という時期は、まだ身体が出来上がっていない頃であるのだ。同級生がまだスポーツブラを着用している年齢で――彼女のアンダー数に合ったJカップブラジャーなど、存在するはずもない。それに、これから先、彼女の乳房はどんどん大きくなっていく一方であるのだ。海外産のブラジャーを逐一購入して、費用を重ねるよりも、サラシの使い方に慣れた方がいいという道理なのだろうが――


 中学一年生美少女巫女のJカップを、サラシで締め上げるというそれは――


「……あらっ♥


 すっごい視線……まるでケダモノさんね……っ♥」


 どんな過激な勝負下着よりも、興奮する代物であったのだ。

 彼女の胸元に、あなたは顔面を埋める。

 合意の合図は取れていない。彼女が激怒して通報をすれば、あなたは全てを失うことになるだろう。だが――彼女はあなたのことを優しく抱きしめて、頭をすりすりと優しく撫でてくれるのだ。


「ふふっ♥そんなに鼻息荒げなくても、大丈夫だから……ねっ?


 これは……あなたのものなんだから……っ♥」


 彼女は、そのままサラシをほどいて――


”ど……ったぷんっ♥”


「ん……っ♥ちょっと、汗かいちゃったかも……っ♥


 ごめんなさい……ヌルヌルして、汗臭くて……っ♥嫌だと思うけど……え?


 ……ふふっ♪ほんと、変態さんね♥


 ここに顔を埋めて……深呼吸がしたいの……?」


 あなたの前に――ピチピチのJカップを見せ付けてくるのだ。 

 嗚呼――

 おそらくそれは、今後二度と、あなたが拝むことの出来ないものだ。

 いや、あなただけではない。この地球上に生きる多くの人間にとって同じことだ。

 Jカップ美少女も美女も、世の中には大勢居るが――「中学一年生の時点でJカップ」というそれは、あまりにも規格外。仮にこの世の八十億人の生き死にすら自由に操れる、超巨大な独裁者が現れたとしても――「四十億人の女に、中学生時代の彼女がいない」というだけで、現役FJCのJカップを拝むことはままならない。そういうレベルの美少女が彼女であり――


”すぅ~っ♥ふがふがっ♥すはすはっ♥すんすんっ♥すぅ~っ♥”


「ふふっ♪あなた……当然、童貞さんよね?


 女の子と最初にやるえっちなことがぁ……っ♥ぬるぬるでどろどろのJカップに顔を埋めて深呼吸……ふふっ♥大きいおっぱいじゃないと興奮できない……お猿さんになったらどうしましょう……♥


 ほ~ら……っ♥もっと一杯嗅いでいいのよ♥


 お顔ぐりぐりして♥すりすりして♥私以外のおっぱいじゃ興奮できないようにぃ♥夢中になってちょうだい……っ♥」


 あなたは――


 彼女の爆乳へと顔を埋めて、ぐりぐりと動かしていくのだ。


 Jカップというのは「柔らかくて、重たくて、どこまでも指が沈み込むような底深さ」をイメージするが――彼女の爆乳はまるで違う。「硬さがあって、少し軽めで、乱暴に指を埋めれば痛みを抱かせるような反発力」を持っているのだ。

 それは彼女の、メスとしての質が低いからではなく――むしろその逆。

 彼女のJカップというのは――まだまだ、成長途上にある存在なのだ。

「既に大きくなり終わった後」ではなく「これから、本格的に大きくなっていく」というのが、彼女のJカップであるのだ。あなたは顔を埋めながらも、たまらない優越感を抱く。この先の人生でどれだけの苦難や理不尽が襲いかかっても「でも俺は、中学一年生女子のデカパイJカップでぱふぱふしてもらったんだぜ」という誇りを胸に抱けば、怖いものは何も存在しない。


 それから――


 あなたは、彼女に全てをリードしてもらったのだ。


 親族以外の女性の身体に触れた経験すら、ろくになかったのに――あなたは「女性のおまんこに指を入れるときは、こうするんですよ♥」と彼女に案内されてしまったのだ。女の子のおまんこの苛め方を――クリトリスの舐め方を――その気のない女性ですら興奮させるような、エロい舌使いを――、一から丹念に教えられるという背徳感。周囲の同級生は、今頃、精通を迎えたばかりであろうか。「どうにかして女湯に入れないものか」と頭を悩ませながら、おちんちんを硬くしている間――


 あなたは、石戸霞の膣肉を味わうことが出来ているのだ。


「ふふっ♪大きくなっちゃったわね……っ♥


 すごいのね、男の子って……っ♥まだ、精通して間もないのに……っ♥もう、女の子を孕ませる気満々……っ♥メスのことを押し倒して、ヘコヘコ腰を振って……っ♥一番奥に……びゅるびゅる~って精子を出す準備が出来ちゃってるのね……っ♥


 ……ええっ♥もちろん、いいのよ……っ♥


 ほらっ♥お姉さんのここ……っ♥濡れてるでしょ?……指、入れてみる?……んっ♥んんっ♥ふぅ♥んきゅ……っ♥あは……っ♥気持ちいい?


 熱々のとろとろ……っ♥指にきゅうきゅう吸い付いているの、わかるかしら?……そうよ?ここに……おちんちんを入れちゃうの……っ♥おちんちんを入れて、ヘコヘコ腰を振って、気持ち良くなるの♥


 あらっ?想像するだけで……身体、ビクンってしちゃった?……ふふっ♥ほ~ら……っ♥おいで……っ♥


 あなたのはじめて……お姉さんに食べさせて……?」


 石戸霞は、あなたの粗末な肉棒をつまんでくる。

”掴んでくる”ではなく”つまんでくる”だ。

 規格外の発育を示している石戸霞とは違い、あなたの身体は普通の少年なのだ。

 肉棒はパツパツに張り詰めていて――今にも破裂しそうな状態。ソーセージを茹でると、皮が縮んでピチピチになり、フォークで刺すと”ぶしゅっ”と肉汁を溢れさせるが――当時のあなたの肉棒は、まさしくその状態だ。窮屈な包皮に覆われた肉棒は”ぴょこんっ♥”と可愛らしい音を立てるが如く、あなたの股間で屹立しているのだ。

 石戸霞の身体に比べて、あなたのそれはあまりにも粗末だ。

 エロ漫画の如く、「うっそ……この子、本当に五年生なの……?こんなの、大人より……っ♥」とショタおね漫画が出来れば良かったのだが――極上の雌とは違い、あなたは凡庸な雄なのだ。そうして――そんなあなたが、これから、石戸霞と交尾が出来るという贅沢。雄としての魅力に満ちあふれた人間が、順当に霞を口説き落とすのではない。雄としては劣っているあなたが――石戸霞という極上美少女の”気まぐれ”で交尾が出来そうなのだ。


「ほら……っ♥ここ、わかるかしら?


 ……ふふっ♥大丈夫よ♥お姉さんがリードしてあげるから……っ♥そのまま……腰を前に突きだして……?


 ……んっ?


 ……おませさんね、ゴムのことを知ってるなんて……っ♥


 そうよ?……ゴムを着けないでえっちしたらぁ……赤ちゃん出来ちゃうんだけど……っ♥ねっ?……赤ちゃん、欲しくない?私のこと孕ませてぇ……お嫁さんにして……ママにしたくない……?」


 それが――大の大人であっても、石戸霞の誘惑には逆らえないのに――

 あなたは当時、小学五年生のエロガキであるのだ。

「霞のことを本気で孕ませるし――本気で責任を取る」と鼻息を荒げるのだ。「ふふっ♥大丈夫よ♥まだ難しいかも知れないけど……安全日っていうのがあってね?……女の子にはぁ、中出ししても赤ちゃんの出来ない日があって……っ♥それが今日、だから……っ♥」と続けられたことなど、あなたはほとんど覚えていない。「でも、もしかしたら出来るかもしれないから」と繁殖欲求を剥き出しにしているのだ。

 高校生にもなれば、まともな理屈を考えることが出来る。原村和と付き合う上で、彼女を孕ませたいという思いはあるが――「実際にそうなったら、ヤバいだろう」という計算も出来る。少なくとも高校を卒業するまでは、避妊具を外せないと思っていたのだが――


「……えっ?


 ……そうね♪絶対に出来ない、ってわけじゃないから……っ♥もしかしたらぁ……っ♥


 いっぱい頑張って……お姉さんの中にたくさん出したら……っ♥


 本当に……赤ちゃん出来ちゃうかも……っ♥」


”ぬぷぷぷぷぷぷぷ~~~っ♥♥♥”


「んん……っ♥あ……っ♥入ったのかしら……?


 ……うんっ♥そうよ?そのままぁ……い~っぱい腰を振るの……っ♥


 後ろに引いてぇ……っ♥前に突きだして♥引いて、出して♥何度も何度も繰り返すの……っ♥お姉さんのこと気持ち良くするやり方はぁ♥これからおいおい……ね?


 ……あらっ?


 気持ち良すぎて……動けないの?


 ……ふふっ♪いいのよ、それでも……っ♥


 孕ませちゃだめなら……っ♥私のことお嫁さんにしたくないならぁ♥必死に我慢しなきゃいけないけど……っ♥


 私のこと……ママにしたいんでしょ?


 だったらぁ……いっぱいい~っぱい……♥びゅっくんしないと……ね?」


 石戸霞は――

 あなたの繁殖本能を全て、肯定してくれるのだ。

 彼女は両手両脚で”むっぎゅ~っ♥”とあなたの背中に絡みついてくる。Jカップが胸板で押し潰されて、あなたは、その感触だけで”びぐびぐ……っ♥”と射精してしまいそうになる。 

 男の子の本能で、射精しそうになるのを必死に我慢するのだが――”むっぎゅ~~~~っ♥♥♥”と、石戸霞は、あなたとの間に一ミリの距離が生まれるのも拒むかのように密着をするのだ。

 彼女の身体から漂う香りは、”香水”ではなく”お香”なのだろう。今までの人生で嗅いだことのない――しかし、雄の本能に直接響くような蠱惑的な香りが、あなたの興奮を煽っていく。

 サラサラの長い黒髪は、あなたが今まで見てきたどんな女性よりも美しくて艶やか。あなたは両腕を霞の首に回して、手の甲で髪の手触りを堪能する。極上美少女はその全身で、雄の肉棒を硬くさせることが出来るのだ。

”ぱちゅぱちゅ♥””へこへこ♥””かくかく♥”と情けない腰使いだ。

 霞の言うとおり、ただ、自分のおちんぽが気持ち良くなることだけを考えた「ヘコヘコピストン」だ。セックスが男女の共同作業であることも知らず――「自分が気持ち良ければ、霞も気持ちいいだろう」と思っている情けない腰使い。股間から突き出た粗末な肉棒だが――それでも――


”ばちゅんっ♥どちゅんっ♥ぬちゅっ♥ぶちゅっ♥ぐちゅちゅちゅ……っ♥”


「…………んっ♥」


 石戸霞に――


 荒い吐息を漏らさせる――程度には、腰を強く振れているのだ。

 原村和もそうだが――極上の雌というのは、どんな雄が相手でも快楽を貪ることが出来るのだ。

 人間が猿だった頃から「美しいメス」というのは、大勢の雄に求められていたのだ。優秀な遺伝子を後世に残す――という目的の下、彼女達の身体はより先鋭化されていく。サラブレッドがひたすらに速度を求められるように――極上の雌もまた「子孫を残す能力」に特化していくのだ。雄の肉棒が粗末だったり、包茎だったり、あるいは早漏だったり――というのは、彼女達には関係ない。どんなに小さい包茎おちんぽでも、三こすり半で膣が濡れて、子宮が疼き、”ちゅぷんっ♥”と受精をするように出来ているのだ。

 それは――、中学一年生の石戸霞も、同じことだ。


”にちゅんっ♥ぬちぬちっ♥ぬちゅっ♥ちゅぷっ♥ぷちゅんっ♥”


「んっ♥あっ♥気持ち良く出来てるわよ?……ふふっ♥かっこいいわね♥お姉さんのことい~っぱい犯してる姿……っ♥


 ねえ、知ってる?女の子ってぇ……正常位で腰を振っている男の子が♥世界で一番かっこよく見えるんだって……っ♥


 人間がお猿さんだった頃の名残で……っ♥こうやってぇ♥ヘコヘコ♥カクカク♥女の子に覆い被さって、腰を振っている男の子が……っ♥世界で一番かっこよく見えるの♥それが女の子なんだけど……ふふっ♪


 そう、よ……っ♥


 私の上に覆い被さって♥ヘコヘコ♥カクカク♥一生懸命腰を振っているあなたの姿……っ♥


 す……っごく♥かっこよく見えちゃうの……っ♥」


 石戸霞の囁きに――あなたは、即座に限界を迎える。

 普通の小学五年生男子であるあなたにとって”賞賛”というのは、縁の遠い話。

「みんなよく頑張ったね」とか「みんな凄かったよ」とか、全体を褒め称える言葉はよく受ける。社交辞令的な”参加賞”の褒め言葉もよく貰う。人間社会を円滑にするための、心の一切こもってない、「とりあえず、それを言っておけばいいだろう」の褒め言葉はあっても――

”あなた”という一個人が褒められることは、滅多にないのだ。

「朝起きれるだけで偉い!」「毎日歯を磨けるのは偉い!」「心臓を動かして生きているだけで偉い!」と――まるで、幼児がご飯をモリモリ食べただけで褒められるような、そういう賞賛で満足出来る年頃でもないのだ。かと言って、運動や芸術、あるいは勉学において、何か優れたものがあるわけではない。誰かの悪意や敵意で褒められないわけではない。あなただって、自分自身に褒めるべき箇所は見当たらないのだ。特別に褒められないことは、あなたにとっては”日常”にすぎない。「まあ人生ってそういうものだしな」で済ませてきたのに――


「……ふふっ♥本当よ?お世辞じゃ、んんっ♥ないわよ……っ♥


 い~っぱい腰を振ってる姿……っ♥本当にかっこいいんだから……っ♥


 女の子に覆い被さって♥気持ち良くなるために♥いっぱい♥いっぱい♥腰を振りながらぁ……っ♥気持ちいい汗を垂らして……っ♥涎もぼとぼと……っ♥


 繁殖欲求剥き出し……っ♥目の前のメスを孕ませることしか♥んんっ♥考えてない、お猿さん交尾……っ♥


 本当にぃ……っ♥かっこいいわよ……っ♥


 ふふっ♪私、ね?んんっ♥ちょっと、特殊な環境で産まれて、育ったから……っ♥永水の巫女にとって大事なのはぁ、顔の良さとか、頭の良さとか、そういうものじゃなくてぇ……っ♥


 雄としての……っ♥すっごく逞しい繁殖力なのよ……っ♥


 可愛くてえっちな女の子♥片っ端から全員孕ませてやる~って……っ♥つよつよな雄様……っ♥それが大好きなの♥ねっ♥ねっ♥あなたはどうかしら?目の前の女の子孕ませるのが怖くてぇ、腰、引けちゃう……よわっちい雄?私のこと……石戸霞のこと、孕ませられない……ざこざこな雄?


 ……それともぉ……っ♥


 まだ小学生なのに……っ♥年上のお姉さんのこと孕ませてぇ♥本気でお嫁さんにしちゃう……かっこいい男の子なのかな~……っ?


 あんっ♥んんっ♥すっご~い……っ♥お姉さんのおまんこ♥本気で孕ませる気のヘコヘコピストン♥かっこよすぎるわぁ~……っ♥やんやん……っ♥あなたみたいなぁ♥かっこいい男の子のこと……っ♥私……本気で好きになっちゃう……っ♥」


 石戸霞という極上の美女が――


 あなたの心の中の、触れられたことのない、最も柔らかい部分を刺激してくるのだ。


 同級生女子からも相手にされることのない、平々凡々の男子が――彼女達とは比較にもならない、極上の美女からたっぷりと愛を囁かれているのだ。勿論、今のあなたはそれが「演技」であると理解している。雄の肉棒を滾らせるために、調子のいいことを口走り、興奮を煽っているだけの代物だ。だが――その当時のあなたに、そこまでの計算を理解できるはずもない。「石戸霞という絶世のお姉さん美女が、あなたという雄のことをしゅきでしゅきで溜まらず――お嫁さんにして欲しがっている」という、剥き出しの繁殖欲求に刺激されるのだ。

 快楽の為の交尾は簡単だ。腰をヘコヘコと振って、おちんちんを膣肉でシゴいて、気持ち良いタイミングで”びゅるびゅる~っ♥”と精子をぶっこけばいいだけ。今のあなたは、原村和とも交尾をしているが――その快楽に「和も気持ち良くしてあげる」をたった一つ加えるだけにすぎない。

 それに比べて、繁殖欲求のための交尾は――もっと簡単であるのだ。

 石戸霞の最奥へと、あなたは肉棒をぐりぐりと押し込む。粗末な包茎おちんちんでは、彼女の子宮口に亀頭を触れさせることも出来ない。それでも――お互いの股間がぴったりと密着し合う距離で、”ぬちぬち♥にちゅにちゅ♥ぱちゅんぱちゅんっ♥”と腰を叩きつけるのだ。霞はすぐに射精してもいいと煽ってくるが――自分とは到底不釣り合いな美少女から「かっこいい」と褒められているのだ。「射精を少しでも長く我慢できる雄はかっこいい」という、あまりにも頭の悪い発想も――ヘコヘコと腰を振っている雄にとっては、適切な愚かさであるのだろう。あなたは最後に、霞の爆乳を”むっぎゅ~~~~っ♥♥♥”と鷲掴みにする。あなたが高校生になった今でも、あなたの掌から肉が溢れるようなJカップであるのに――当時のガキのあなたでは、掌に収まるはずもないのだ。中学一年生。ピチピチに乳腺が張った乳肉は、指が埋まるどころか、それを押し返すような強い弾力がある。「まだこのおっぱいは完成していないので、強く揉んだらだめですよ」と全身でアピールをしてくるJカップ。矛盾もいいところであり、あなたはその弾力を跳ね返すように、更に力を込めて揉みしだくのだ。「んん……っ♥あっ♥んぐ……っ♥」と、霞が声を漏らすのは、嬌声よりも苦痛によるものだろう。腹を痛めて産んだ幼子が、母親の髪を力強く引っ張っても――笑ってそれを許すような、圧倒的な母性。射精の際、力を込めるための”手すり扱い”というそれすらも霞は飲み込んでくれるのだ。目の前のメスを――孕ませる、産ませる、本気で俺様のものにする――という決意を強く滾らせながら、あなたは最奥へと照準を定める。締まりが良い上に、一枚一枚の膣ひだが長くて深い極上の孕み腹。勢いの良い射精で、子宮口まで精液を届けるのだと決意をしながら、あなたは、やがて――


”ぶびゅるるるる~っ♥♥♥びゅるるるっ♥どびゅどびゅ♥びゅぐぐ~っ♥”


”ぶびゅるっ♥びゅぐんっ♥びゅ~っ♥びゅぐびゅぐ♥どぷっ♥どびゅるっ♥”


”びゅるびゅる♥びゅっくんっ♥びゅ~っ♥ぶびゅっ♥びゅぷ……っ♥”


”…………っ♥♥♥”


「んんん……っ♥


 ふぅ♥ふぅ♥……ふふっ♪


 すっごい勢いでぇ……お姉さんの中に……お精子ぶちまけてるの、わかるかしら?


 女の子を孕ませる勢いでのお射精……っ♥あはっ♥気持ちよかったかしら?

 

 ……んっ?どうしたの?おねんねしたいの?


 ……いいのよ♥


 お射精っていうのはぁ、赤ちゃんを作るためのすっごく神聖な行為……っ♥重労働なんだから……っ♥


 お嫁さんのおまんこにぃ♥びゅるびゅる~って……いっぱい♥かっこいいお射精をしたんだから……っ♥


 後はぁ……ぐ~っすり眠っちゃっていいからね……?」


 あなたは――石戸霞の膣内へと、精液をぶちまけていくのだ。 

 極上の美女の子宮をべっとりと汚すことは、性犯罪で捕まることを厭わなければ容易いこと。しかし――その美女と合法的に、だいしゅきホールドをされながらの――しかも、ショタガキ膣内射精というのは、世界中の雄を古今東西並べても、あなたにしか出来ない特別な代物だろう。

 霞は、あなたの顔をその爆乳で覆ってくる。

 青い果実は、まだまだ収穫の時期には程遠い。酸味が強く、食べることすらままならない時期でも――しかし、完熟した際には虫歯になりそうなほどに甘い蜜を湛えていれば、青いままでも十分に味わうことが出来るのだ。

 射精後の倦怠感を、石戸霞の爆乳によって包み込まれる贅沢感。普段の自慰行為でさえ、後始末をせずに眠りたい――と思うほどの余韻が訪れるのだ。石戸霞の膣内に、命を削るような特濃お射精をぶちまけてしまえば――あなたが平常でいられるはずもない。

「石戸霞にお射精をして、そのままぐっすり眠る」というそれは、霞に嫌われてしまうから――という、ただそれのみの一点で、あなたは必死に眠気を我慢していたのだ。それなのに、当の霞が”おっぱい枕”をあなたに差し出してくれば。もう、何もあなたを邪魔することはない。石戸霞の爆乳に、あなたは舌を這わせる。大粒の乳首を舌先で転がし、ちゅぱちゅぱと吸う。霞はあなたの頭を優しく撫でながら――「ねーんねーん……っ♥ころーりーよ……っ♥」と耳元で、子守歌を囁いてくれるのだ。石戸霞が耳元で、ぽそぽそと、普通に喋るだけでも――男の子の肉棒はギンギンに勃起してしまうのだ。そんな彼女が、あなたの耳元で吐息を吹きかけてきて――鎮まるはずもない。「あらあら……っ♥また、大きくなっちゃった?……ふふっ♪そんな顔しないで?……女の子を孕ませるためにぃ、い~っぱい射精を出来る男の子……っ♥本当にかっこいいと思うから……っ♥」と霞は、あなたを甘やかす言葉で包み込んでくるのだ。何度も何度も、あなたは腰を振り続けていき――やがて、小学生男子の無尽蔵の性欲でも空っぽになった頃、霞は「あら……っ♥もうおしまいかしら……?」と、顔も、乳も、腋もおへそも臀部も、全身を精液まみれにしながらも――しかし、余裕綽々といった態度で、あなたのザーメンを舌で舐め取っていた。



――――



「ふふっ♪あれからもう、二年も経つのね……っ♥

 

 時間が経つのって早いわねぇ……っ♥


 つい最近のことのように思い出せるのに……っ♥それにしても……大きくなったわね♥あの頃は……まだ、中学二年生だったかしら?それが今では立派な高校生……っ♥身体付きもよくなって……っ♥」


”さわっ♥”


”びくっ”


「あらっ♪……ごめんなさい♥


 久々に触られると……驚いちゃうわよね……っ♪


 それにしても……んっ♪このホテル、涼しいわね……っ♥


 鹿児島の夏も暑いけど……東京の、しかも都会の夏でしょ?向こうでは感じない、ジメジメした熱気と人の多さ……♥少し疲れちゃって……ふぅ……♥

 

 休憩、させてもらおうかしら……っ♥」


 あなたは今、石戸霞とホテルで二人きりなのだ。

 とは言っても――ラブホテル、ではない。

 あなたが宿泊している、安物のビジネスホテルだ。

 東京都内で行われるインターハイ全国大会は、熱狂的な人気だ。

 男子高校生がなけなしのバイト代で宿泊出来るのは、壁が薄くて、隣人のAVの音まで響いてくるような安物ビジネスホテル。フロントには「デリヘルを呼ぶのは禁止」と書かれているが――しかし、石戸霞はデリヘル嬢ではない。それでも――この肉体をしたメスを部屋に連れ込む男がいれば、ホテルマンならば誰しもが止めるに違いない。フロントに人が不在であったのは良かったなと思いながら、あなたは、一息を吐く。

 巫女服を着用した石戸霞は――

 相変わらず、この世の者とは思えないほどの美女だ。

 長く艶やかな黒髪は”和”を強調するもの。先ほど、霞とともにホテルまで行く短い距離ですら、外国人観光客が二度見をしたり、あるいは勝手にスマホで写真を撮っていたりしていたのだ。本来のあなたならば、その無礼には憤りたいのだが――白無垢に袖を通し、真っ赤な袴を着用している”巫女さん”であるのだ。「目立ちたくないなら、もっと普通の格好をしろ」と彼らが主張してきたとき、あなたはぐうの音も出ないのだ。

 霞は一切、それらの視線を気にしている様子はない。

 袴によって――その爆乳は、形をくっきりと浮かび上がらせている。

 発育の良い美少女が多いとは言えど――石戸霞という存在は、その中でも”別格”であるのだ。あなたも霞の存在を知らなければ、二度見するし、視姦するし、盗撮もするだろう。それがどれほど”いけないこと”かは理解している。女性の乳房が大きいのは、男を喜ばせるためではないし――何より、盗撮は犯罪だ。法律も倫理も、そうした犯罪行為を一切許容しない。そんなことをする男は、最低のゴミクズ人間だと――

 全部、悉皆、漏らさずに理解した上で――やってしまうのだ。 

 どれほどに睡眠を我慢したところで、三徹もすれば、人間は起き続けることは出来ない。大災害が起きて極度に餓えた状態で、目の前には一人分の食糧しかなければ――他の人間を殺してでも奪い取る。「三大欲求」というのは、そういう類のものだ。理性や法律で耐えることが出来るのは、日常の話だけ。「石戸霞」という存在は、ただそこにいるだけで、男達を容易く狂わせる魔性のメスであるのだ。

 

 あなたが彼女と別れたのは――中学二年生のときだ。


 そこに到るまで、あなたは石戸霞と幾度となく交尾を繰り返してきた。

 小学五年生から中学二年生になるまでの四年間――あなたは、彼女の媚肉をひたすらに貪り続けた。避妊具を着用せずに腰を振り、彼女の膣内にびゅるびゅると子種を注ぎ込むのだ。そこが学校でも、あなたの部屋でも――野外でも、公園のトイレでも、関係はない。おちんぽが少しでも滾れば、彼女の身体にしがみついて、ヘコヘコと腰を振るのだ。脳味噌にまでザーメンが詰まった性欲猿にならなかったのは――テストで良い点を取れば、霞が「ご褒美」と称して、もっと過激なプレイをしてくれるから。アメスク姿で谷間を晒した霞に、アナル舐めパイズリをしてもらえる快楽は、どんなガソリンよりも効率の良いエネルギー補給となるのだ。

 そうして――


 ある日、急に、あなたは石戸霞と出会えなくなった。


「会いたい」と思えばいつでも、彼女がいる神代神社へと赴くことが出来ていたのだ。不思議なもので、そこまでの道のりというのは記憶に存在しない。夏の暑い日、霞に会いたいと思ったが――いつまで経っても神社に辿り着くことは出来ない。その日を境に、あなたは、霞とお別れになってしまったのだ。

 あまり狼狽しなかったのは――


 その四年間が、あまりにも”濃厚な性”であったからだ。


 適度な美女であれば――いや、顔が残念な女であっても、恋人との別れというのは人間を不安定に陥れる。最短でも数日はメンヘラを引きずり、ヘタすれば数年がかりでのダメージになる可能性もある。「失恋を原因に自殺する」という話は、世間巷にはありふれているのだ。決して否定できない代物だが――


 一方で、石戸霞という存在は――あまりにもデカすぎたのだ。


「あの蜜月の日々は、全部夢だったのでは?」とあなたは結論を付けることにした。


 幼子がイマジナリーフレンドに名前を付けても、時間が経てば、それが存在したことすら忘れるだろう。あなたにとっての石戸霞も、それと同じだ。「そもそも、自分みたいな矮小な男が、あんな極上美女と交尾に耽っていた四年間が――夢だったのだ」と納得をすることが出来たのだ。

 理屈の上では「その程度で納得するなんておかしい」となるだろう。これが他人から聞いた話であれば「え~?それで納得するの~?」となるが――

 実際に、自分がそれで納得をしているのだから、どうすることも出来ない。

 石戸霞との四年間は――

 

 全部、夢や妄想の類だった――と、あなたは開き直るしかないのだ。

 

 幸いにとも言うべきか、あなたは二年後、親の転勤で引っ越した先で原村和と出会い――肉欲に溺れた日々を過ごすのだ。それがないまま、爆乳の思い出だけを引きずる可能性も考えられたが――「そうはならなかった」というのが答えだ。


 そうだ――


「……ねえ?


 今……恋人はいるの?」


 あなたには――原村和がいるのだ。


”ごくりっ”と、唾を飲み込む。


「別れも告げずに、急にいなくなってごめんなさい……


 あなたとの関係が本家にバレてしまってね?……あなたと再会してはいけないと、命令をされてしまったの……最後に、お別れくらいは言いたかったんだけど……それさえも出来なくて……


 ……でも、元気そうでよかった……♪


 ふふっ♪……それで、彼女はいるのかしら?


 あなた……とても素敵な男の子だから……っ♥私のことなんて忘れて、どこかで彼女作って、幸せそうにしてるんじゃないかな~って心配だったんだけど……っ♥


 ……ねえ?

 

 今から……私にだけ、すっごく都合のいい……恥知らずなことを提案してもいいかしら?


 ……あなたに彼女がいないなら……っ♥


 私……もう一度立候補してもいいかしら……?」


 石戸霞は――


 今、大人のお姉さんの風格を漂わせている。


 最後に別れたとき、彼女はまだ高校一年生だったこともあるが――それはさほど関係ない。

 肝心なのは、二年経ち、あなたも高校一年生になったことだ。 

 小学五年生が考える「ボクが!ボクが霞さんを孕ませて!責任取ってお嫁さんにするんだ!!」は、脳までザーメンが詰まった性欲猿の発想だが――


 16歳の男が、石戸霞を妻として娶ることは――「めちゃくちゃ頑張れば、本当に出来てしまう」であるのだ。


 高校中退をして、肉体労働に従事して、妻を養うというのは――実際にやっている人間も大勢いるもの。困難な道ではあるが、存在しない道ではないし――あなた程度の凡庸な雄でも、覚悟さえあればどうにか実現させられるのだ。

 勿論、本来ならばその道は、生半可な根性では貫き通せない。

 周りが親の庇護を受けて、気楽なアルバイトをして、そのお金で好き放題遊んでいる中――汗水垂らして、泥だらけになり、上司に怒鳴られながらも必死に働くのだ。高校中退の一過性の燃料では、永遠に飛び続けられるはずもない。そうしたカップルの大抵が破局を迎えるように、あなたも例外ではないのだが――


 そこにいるのが、石戸霞であれば、話が別だ。


 肉体労働でくたくたになり、帰り道では、同級生達が制服に袖を通して明るい学園生活を謳歌している――というそれすらも、「あら……っ♪おかえりなさい、あなた……っ♥」と、新妻の石戸霞に迎え入れられれば、全ての苦労が払拭されてしまうのだ。汗だくになった身体を、彼女と一緒にお風呂に入り、綺麗に洗い流してもらえるのだ。爆乳おっぱいスポンジで背中をごしごし洗ってもらい、精の付く食事を堪能して――湯上がりの身体を、彼女が優しくマッサージしてくれるのだ。雄として産まれてきた意味を理解するような、極上の幸せ。股間の付けね部分のリンパをほぐしてもらい、睾丸がふやけるまでオイルで愛撫された後で――、一日の労働を終えてくたくたに疲れた肉棒を、生膣で受け入れてもらい、びゅるびゅると子種を吐き出せるならば――男の子にとって、全ての苦労は「プレイの為の前戯」へと変換されてしまうのだ。

 今のあなたが、石戸霞を妻とすることは――


 決して、若さ故の衝動などではなく――「出来ちゃうこと」であるのだ。


 霞の言葉に頷かなかったのは――


”…………~~~~っ!”


「……ふふっ♪


 ……もう、彼女がいるのかしら?」


 今のあなたには――原村和がいるからだ。

 断言をするが、石戸霞との関係性が継続していれば、あなたは和には手を出していない。

 それでも――霞とはもう二度と会えないと思っていたし、あなたは、彼女に”おっぱい星人”という性癖を刻み込まれてしまったのだ。石戸霞級の爆乳美少女というのは、日本には、片手で数える程度しか存在しないだろう。しかも――その彼女達は誰しもが、極上の価値を秘めている。あなたが大企業の御曹司であれば、パパにおねだりをして、強引に結婚を迫ることが出来ても――あなたは凡庸な男であるのだ。原村和との”ワンチャンス”を前にして、がっついてしまうのは仕方がないこと。

 原村和を裏切ることは――あなたには出来ない。

 仮にこの後で、和があなたのことを「やっぱり、私は可愛くて頭がいいので、こんな男では釣り合いが取れないな」と判断をしても――仕方がないとは思っている。どんなに矮小な男でも、女を前に格好をつける、最低限のプライドは持っているのだ。そうして、あなたは霞の言葉に答えようとするのだが――


「…………違うわよね?


 彼女……じゃなくて、セフレでしょ?


 セックスフレンド……っ♥肉体だけの関係を持っている女の子……っ♥将来のことを見据えて、交際関係にあるわけじゃなくて……っ♥ただ、えっちするのが気持ちいいだけの女の子……っ♥


 ……それなら♥


 新しい彼女を作っても……浮気じゃないわよね?」


 石戸霞は――あなたと和の関係を、お見通しであるのだ。


「知らないと思った?……ふふっ♪残念♥お姉さん、なんでも知ってるのよ?


 あなたと原村和は……ただの肉体関係だけ……っ♪


 気持ちいいから交尾をするだけのセフレ……なんでしょ?だったらぁ……お姉さん、諦める理由にはならないかな~?


 もしも、あなたに本当に彼女がいたなら……ふふっ♥


 それでも……諦めないけど、ね……?」


 霞は”ぐいっ”と、あなたに顔を近づけてくる。

 ベッドに横並びになった状態で、彼女の鼻息が触れる距離まで迫られているのだ。

 黒真珠のように輝いた瞳が、あなたを見つめている。理性は必死に堪えようとしているのだが――本能は、もう、無理だ。陥落している。

 原村和が待っているから、あなたは耐えられるのだ。

 石戸霞の誘惑を蹴った後でも――霞と同レベルの美女と交尾が出来る、と保証をされているのだ。だから今、どうにか、口の中から出血しそうなほどに歯を食いしばって耐えられているだけ。これが普通の「可愛い彼女」程度であれば――例えば宮永咲や片岡優希を彼女にしていたら、あなたは、我慢できなかっただろう。

 咲や優希に魅力がない、というわけではない。繁殖本能を直接刺激されているのだ。おちんちんをシコシコとシゴかれ続ければ――その相手が汚いおっさんであろうと、人間の肉体は射精をしてしまう。生理現象というのは、気合いや根性で耐えきれるものではない。

 そして――

 石戸霞を前にしたときの繁殖本能も、それと同じ代物だ。

 今、あなたは「目の前の石戸霞を押し倒して、ヘコヘコと腰を振って、最高に気持ち良くて幸せなレイプをしていない」という――それだけで褒められて然るべき行為をしているのだ。満員電車で原村和や石戸霞級の美女を前にしたサラリーマンは――「その身体を前に、一切の痴漢をしない」というだけでも、かなりの労力を要するだろう。一日の労働よりも遥かに、エネルギーを必要とする我慢だ。彼女達が暴漢に犯されることを、あなたは絶対に昰としないが――それでも、いざそれが訪れた際に、「そりゃ、ヤる奴らもいるよな」とは理解出来てしまうのだ。

 あなたは――


”…………っ”


 それでも、どうにか、必死になって霞を拒んでいく。

 健全な日本の男子高校生として――「欲張ってしまえば、全てを失う」という価値観を抱いているのだ。また、石戸霞がいついなくなるのかはわからない。どこか神秘的な雰囲気のある彼女は、神隠しのようにふらっと姿を消しそうで――それに比べて原村和は、しっかりと地に足が付いた存在。弁護士の父と検事の母親を持つ和は、蒸発して消えることなど絶対にないのだ。勿論、その関係を続けていく上で、それが破綻するリスクはある。超絶イケメンで、頭が良くて、麻雀が強い上におちんぽもデッカい男子大学生に口説かれて、あなたとのセフレ関係を解消する可能性もある。

 だが――

 天秤にかけたときに、”マシ”なのは、原村和の方であるのだ。

 脳味噌ではなく、肉棒で考えただけの――

 徹底的に、雄にだけ都合のいい論理だ。

「僕様とおまんちょし続けてくれるのはどっちかな~(笑)」と、女性を天秤にかける行為。最低であると糾弾された際に、反論すら許されない代物。それでも――あなたという雄にとって、それは死活問題であり――

 だから、「石戸霞の誘惑を断る」という――万死に値する大罪でも犯す気でいたのだが――


「……ねえ?


 私が……どうして、あなたとお別れしたのか……知っているかしら?」


 石戸霞は――


 あなたを、諦める気はさらさらないらしい。


「私ね?


 ……赤ちゃん、孕まないといけなくなったの……っ♥


 永水の巫女として……っ♥優秀な雄の子種で孕んで、子供を産み落とさなくてはいけないのよ……?


 あなたとえっちしたのも、そのため……っ♥赤ちゃん出来る身体になってからぁ、婚約者様と初えっちなんて、効率悪いでしょ?その前にえっちを体験してぇ、お腹の中、赤ちゃん出来やすいように慣らしておくため……っ♥


 ああっ、もちろん♪あなたのことは大好きだったわよ?……とっても可愛いと思ったし、素敵だと思ったし……っ♥こういう男の子の赤ちゃんならぁ、産んであげたいな~って思いながら……っ♥四年間♥毎日のように♥淫欲に爛れた濃密な交尾に耽っていたけど……っ♥


 違うのよ……っ♥


 永水の巫女はぁ……っ♥決められた男と子作りをしないといけないの……っ♥


 あなたから注がれた子種が、肉体から完全になくなるまで……っ♥二年間待ったわよ?

 

 ……ねえ、わかるかしら……?


 私の身体はぁ……っ♥あなたという雄のことを完全に忘れて……っ♥


 他の雄の子供を孕むように……♥調教されてるの……っ♥」


 石戸霞の言葉に――

 あなたの肉棒は”びくんっ♥”と弾んでしまう。

 霞との関係を断とうとしているこの状況では不適切だが――

 あなたの中の”寝取られ欲求”が疼いてしまうのだ。

 自分の大好きな女が、他の男と子供を作る行為。最悪なそれですら、人間の身体は勃起するように作られている。耐えがたいダメージから逃れるために、脳味噌は、脳内麻薬を過剰にドバドバと放出させるのだ。死の間際、子孫を残したくて肉棒が勃起するのと同じこと。石戸霞というメスが、他の男に奪われるそれというのは――あなた程度の矮小な凡人が一人死ぬよりも、遥かに辛い代物であるのだ。


「永水の巫女の役割なのよ?……高校を卒業したら、私は子供を孕んで、産んで……っ♥その子が次代の巫女になるの……っ♥

 

 この先の私の人生は……っ♥生涯、孕み袋で終えるの……っ♥それが悲しいとも、寂しいとも思ってなかったのよ?その役割を全うする大人達を見てきたから……っ♥私の人生がぁ、十八歳で終わりなのは、そういう運命だって……諦めていたのに……っ♥


 あなたと出会ってぇ……っ♥

 

 私……違う未來もあるのかなぁ……な~んて思ってしまったの……っ♥


 だから……最後、あなたに会いに来たのよ?……あなたが私を選んでくれたら……っ♥私の手を引いて逃げ出してくれれば……ふふっ♪そんなこと出来ない、って思ってるわよね?


 ……男の子として、じゃなくて……っ♥現実的に……の話♪


 私たちがそれを願ってしまえば……あなたは、神代神社には来れなくなるでしょう?もしも、駆け落ちをして逃げ出しても……一度でも私の所在が知られてしまえばそれでおしまい……っ♥私は連れ戻されて、あなたは、また……前のように、二度と私に会えなくなってしまうの……っ♥


 ……ねっ♥


 目の前の女の子がぁ……っ♥


 これから……他の雄の子を孕むって聞いて……♥」


”すりすり……っ♥さわさわ……っ♥”


「興奮……しているのね……っ♥」


 霞は、あなたの股間をズボン越しに撫で回してくる。

 原村和と再会出来ない間、オナ禁をしていたのもあるが――


 それ以上に、霞の言葉に――

 

 どうしようもないほどに鬱勃起をしてしまうのだ。


 石戸霞が、他の男に抱かれている光景を想像するだけで、肉棒は硬く隆起をする。

 例えば霞が、寝起きに、眠たい目を擦りながら食パンをもさもさと食べている姿――ですら、男の子は勃起できるように作られている。寝汗をかいた身体はじっとりと暖かく、寝ぼけている彼女は胸を触っても気付かないことだろう。普段、穏和ながらもしっかりと芯のある雰囲気とは裏腹の――ぼんやりとした、石戸霞の寝起き姿。「石戸霞と朝チュンするまで交尾をした雄」にしか見られない光景であると思えば――それだけで、男の子は自慰行為のオカズにすることが容易であるのだ。

 そこにあるのが、凄惨な陵辱光景であっても関係ない。

 石戸霞の両手が縛られて、口には猿ぐつわをハメられて、身動きできない状態で大股を開かされて――ツーブロックの、浅黒く日に焼けた、性欲自慢のヤリチン猿が霞を犯している光景。彼女のデカパイを好き勝手に貪り、くっさい涎をぼとぼとと垂らし、『あ~っ♥たまんねぇ~♪デカパイ巫女を片っ端から孕ませ放題とか、マジで天国だわ~っ』と不細工な顔を晒していても――奥歯が割れそうな憤りと同時に、肉棒はガチガチに勃起してしまうのだ。

 ただ、そこに存在するだけでも男の子のちんぽを硬くするのが、極上の美女であるのだ。彼女にほんのわずかでも性の匂いがふわっと湧き上がれば──そこには、善も悪も存在しない。男の子の肉棒を簡単に勃起させることが出来るから、彼女たちは”極上”と呼ぶにふさわしい存在であるのだ。

 

 霞は、あなたの発情を察したらしい。


「……ふふっ♪いけない子ね……っ♥


 私が寝取られることを想像して、興奮するなんて……♥あらっ?寝取られ、ではないのかしら?


 ……だって、そうよね♥


 私があなたの恋人なら……他の男性と子作りなんてしてはだめよ?


 雄としてすっごく優秀……っ♥おちんぽ入れて、ヘコヘコと腰を振れば……っ♥女の子を簡単に孕ませる雄様との浮気交尾……っ♥あなたとヤってきたそれがぁ、子供のお遊びに思えるような……っ♥情熱的で、濃密で♥舌と舌を根元でベロベロ絡め合わせる激しい……本気の種付け交尾……っ♥


 口の中でぐぶぐぶと泡立てた唾液を飲ませられて♥痰も吐き捨てられちゃうかも……っ♥私のおっぱいを、痣が残るくらい、力強く揉みしだいて……っ♥避妊具無しの生粘膜同士……にゅっぷんっ♥ぶちゅぶちゅっ♥さいっこ~に気持ちいい生交尾……っ♥


 ねっ?私……あなたとしてたときはぁ、避妊もしてたのよ?


 神代神社に代々伝わる避妊薬……っ♥おっぱいが張ってぇ、膣が硬くなって……っ♥愛液の粘度も変わるのよ?どろどろなのが、さらさらになって……っ♥お腹の中でぇ、受精しないようにするためのお薬なんだけど……っ♥


 あなたとするとき……ず~っとそれを飲んでいたの……♥


 ……わかるかしら?


 私のおまんこのぉ……ベストコンディション……っ♥赤ちゃんを孕む寸前のメスのおまんこがぁ、いっちばん気持ちいいのに……っ♥


 あなたはぁ……一回もそれを味わえていないの……っ♥


 四年間、毎日のように貪っても……っ♥一度も達することが出来なかった……っ♥雄としての最高の幸せ……っ♥孕む準備万端の雌の子宮に……っ♥子種をびゅるびゅる~っと解放する征服感……っ♥


 雌を孕ませることでしか味わえない……っ♥雄としての優越感……っ♥


 全部……あなたじゃない雄のものになるのよ……?」


”しゅりしゅりっ♥さわさわ♥なでなで♥もみもみ♥むっぎゅ~っ♥♥”


 霞の言葉に――


 あなたの理性は、グズグズに蕩かされていく。


 道理の上では、あなたはこの場で霞に手を出してはならない。 

 霞を抱いて、今、この一時だけは気持ち良くても――その後で霞の身柄は奪われるのだ。更にあなたは、原村和にその事実を知られるかもしれない。浮気をしたあなたを、彼女は赦しはしないだろう。ここで霞を抱いて――「霞と和の等価交換」が出来るのならば選択肢としては存在しても――

「霞も和も、両方を失う顛末」だけは選べないのだ。

 霞を救うことが出来るのならばそれはいい。問題は「霞も救えない上に、和まで失う」だ。もしも、あなたにやるべきことがあるならば――永水の巫女の上層部へと掛け合うことだ。石戸霞の婚約を破棄させるために交渉をすることだ。不可能であるとは知っている。コンマ数%レベル、の話ではない。天地がひっくり返らない限りは、覆ることのない交渉だが――それでも、理性で考えられるのは”交渉をすること”だけであり――


 あなたの本能は――


”びぎびぎびぎ……っ♥”


「あら……っ♥


 すっごい大きくなってるわね……っ♥


 久々の再会……っ♥二年間で、おちんちんも大きくなるのね……んふふっ♪


 ……原村和さんのこと……満たしてあげられてるのよね?


 昔はね?あなたとのセックス……あまり気持ち良くなかったのよ?


 ……気にしないで?……あなたのことを気に入っていたのは本当だから……っ♥アヘアヘと快楽に淫らに溺れることはなくてもぉ、好きな人と密着し合って♥あなたが気持ち良くなってくれるだけで、私は幸せだったんだけど……っ♥」


”なでなで……っ♥しゅりしゅりっ♥さわっ♥もみもみ♥”


「このかっこいいおちんちんで……っ♥


 犯されたら……私、どうにかなっちゃうかも……っ♥


 女としての快楽、徹底的に植え付けられちゃって……っ♥あなたの虜にされちゃうかも……っ♥やんやん……っ♥孕まされちゃう……っ♥今日、えっちする気じゃなかったから……っ♥避妊薬、飲んできてないし……っ♥


 おなかの中……っ♥


 今……すっごく危ない日かも……っ♥」


”もみゅもみゅっ♥むっぎゅ~っ♥カリカリカリカリ♥さわさわ♥こちょこちょ……っ♥”


「避妊薬の影響がない……万全の孕み頃おまんこ……っ♥逞しい雄なら誰でも良くて……っ♥粘膜同士♥にちゅにちゅ♥にゅぷにゅぷ♥絡め合わせながらのぉ、本気交尾……っ♥亀頭の先端を一番奥までぐりぐり……っ♥鈴口と子宮口を重ね合わせながら、濃密ディープキス……っ♥


 産ませる♥孕ませる……っ♥目の前の雌の子宮に子種を注ぎ込んで……っ♥腹の中の卵を受精させる……って……っ♥


 つっよ~い決意を抱きながらの……本気種付けお射精……っ♥


 腰が抜けるほど気持ち良くなっちゃうでしょうね……ふふっ♪」


 石戸霞は、あなたの肉棒を激しく撫で回してくる。

 ズボン越しであっても、容易く陥落させられるほどの快楽を持っているのだ。

 あなたは四年間、ついぞ、石戸霞に有効的な決定打を放つことが出来なかった。

 優秀なヤリチン男子ですら、肉欲で溺れさせることは容易ではない石戸霞。それを中学二年生の凡庸男子が、おちんぽで屈服させるなど、夢のまた夢。あなたが霞の身体に勝てないのは当然であり――

 一方で、石戸霞の軽いジャブですら、あなたは敗北を屈してしまうのだ。

 彼女が人差し指一本で、あなたのおちんちんをカリカリと引っかいてくれば――それだけであなたは、その快楽のためならば、殺人すら厭わなくなるだろう。石戸霞とあなたの立場の差は、巨象とアリを遥かに凌駕した代物。

 ズボン越しに、肉棒を撫で回されるだけで――


”びぐびぐびぐ~っ♥”


「……ふふっ♪


 もう、限界かしら……?」


 あなたは、石戸霞に全てを掌握されてしまうのだ。

 これが極上の雌程度であれば、あなたは容易く射精したのだろうが――石戸霞は、それよりも上にいる存在。巨人はふとした拍子に、手の中の鼠を握りつぶしてしまうだろうが――、人にあらざる女神様であれば、どんな命ですら自由自在に扱えるのだ。

 石戸霞というのは、まさしく、その女神様だ。

 あなたの肉棒が射精寸前まで到ると――手の動きを緩める。射精欲が徐々に減衰していくと――今度はまた、寸前まで昂ぶらせていく。男の子の肉棒が射精をする際には、一定の”強度”が必要であるのだ。それはさながら、拳銃の引き金を引くようなもの。どれだけに火薬をパンパンに詰めて、暴発寸前まで昂ぶらせたところで――最後の一押しがなければ、肉棒が射精することは絶対に出来ないのだ。

 あなたは、もう、霞の次の一言で――

 

 原村和を裏切って、その場の快楽に溺れてしまいそうだ。


 先ほどまでの理屈を――全部、一切、根底から無視をして、一時限りの肉欲に溺れてしまいそうなのだ。


「……ねえ?


 ……結婚から逃げ出す方法がある……って言ったら、聞いてくれるかしら?


 ……ふふっ♪高校を卒業したら、私は子供を孕まなくちゃいけないのよ?……永水のために、子を産んでは育てる、孕み袋にならなくちゃいけないんだけどぉ……っ♥


 ……その前に孕んじゃったら……


 どうなると思う?


 ……ふふっ♪そうよね♥わからないわよね♥幼気な女の子の人生♥孕み袋として使い潰しちゃうようなぁ、ひっどい淫習……っ♥孕んだ赤子ごと処分される、な~んて言われてもぉ、信じるしかないけど……っ♥


 実は……意外と合理的でね……?


 ……その人の子を……産めばいいだけなのよ……♪


 永水の巫女を孕ませることが出来るのは、優秀な雄だけ……っ♥昔の時代なら、18まで未婚なんて行き遅れでしょ?そのときの風習が今も受け継がれているだけ……っ♥


 18になる前に……っ♥永水の巫女を孕ませられるなら……っ♥


 それはぁ……と~っても優秀な雄……ということでしょ?


 本来はずっと避妊薬を飲んでいるのよ?どれだけ夜這いをされても……絶対に孕むことのない巫女……っ♥もし、そんな雌を孕ませることが出来れば……っ♥避妊薬に打ち勝つその生命力は♥雄としての強さは♥


 永水の巫女を孕ませるのに……相応しい男……っ♥


 ……わかるかしら?


 今ぁ……あなたが、私のことを押し倒して……レイプしてくれれば……っ♥


 和ちゃんを裏切る必要なんてないの♥人助けとして♥私に種付けお射精をびゅるびゅる~って注ぎ込んでくれれば……っ♥


 ただ、それだけで……私は助かっちゃうんだけど……っ♥」


 石戸霞は、あなたに”逃げ道”を用意してくる。

 凡庸な雄であるあなたは、苦難と闘い、和も霞も両方を妻として娶る――なぞということは、絶対に出来ない。

 霞の提案が「二人を同時に娶ってお嫁さんにすること」であれば、一も二もなくそれを拒んだだろう。ギャンブルは慎重にやる性質――どころか、そもそもギャンブル自体をやらない性質。麻雀は飽くまで”ゲーム”や”競技”として楽しんでいるのだ。

 そんなあなたに――


 霞は「孕ませることが、一番リスクが少ない」と提案してきているのだ。


 石戸霞の人生に、責任を持つことは出来なくても――

 石戸霞の人生を、救うことが出来る――という提案。

 これが仮に、あなたの方から「じゃあ霞に無責任中出しお射精をすれば、彼女が助けられるじゃ~んっw」と考えれば、最低のクズ野郎だ。だが――それを提案してきたのは、他ならぬ石戸霞であるのだ。極上の肢体を持って、雄ならば誰しもが欲情をする――黒髪のデカパイ巫女さん。霞の身体にしがみついて、爆乳を揉みしだき、粘膜同士を”生”でこすり合わせながら――最奥でびゅるびゅると子種を吐き捨ててもいいと、許可をされている。いや――それをして欲しいと、言外に”懇願”をされているのだ。

 石戸霞から、孕ませお射精を懇願されている状況――


”…………っ”


 拒めるはずもなく、あなたは言葉を飲み込むのだ。

「いやです」と口にするつもりで、呼吸をして、肺を膨らませて、それから発声をすると――「よろこんで」と本能で言ってしまうのが見えている。だから、あなたは何も言えない。石戸霞の肉体を目の前にして、無言を貫く――というそれだけでも、途方もない精神力が必要とされるのだ。原村和との肉体関係がなければ、一発で逆寝取られに堕ちていたのだが――


「……ねえ?


 おちんちん……辛くないのかしら?」


 霞は――


 あなたの股間を、優しく撫で回してくるのだ。


「オナ禁……しているのよね?


 ふふっ♪わかるわよ?……あんなに素敵なセフレがいるんだものね……っ♥


 原村和の身体でぇ、子種をびゅるびゅる吐き出す快楽を知ってしまえば……っ♥日課のオナニーなんて出来ないわよね?……えっちな自撮りでシコシコするのはぁ、オナニーじゃなくて、合意の”プレイ”で……っ♥


 ……大会が終わればぁ……また、原村和と交尾出来ちゃうんだから……っ♥無駄な精子なんて出せないわよね……っ♥


 陰嚢の中で……ぐつぐつ煮えたぎったお精子……っ♥女の子を孕ませるために、たっぷり、ねっぷり……っ♥繁殖本能を高めてきた特濃ザーメン……っ♥


 それを~……っ♥私の中に吐き出したら……っ♥どうなっちゃうのかしら……っ♥


 孕む準備万端のおまんこに……っ♥あなたの特濃お精子がびゅるびゅる♥どぷどぷ♥子宮の中の卵子……逃げ場なんて一つもないのよ……っ♥あなたの子供を孕むためにぃ……っ♥たった一つの卵子が、陵辱されちゃうの♥レイプされちゃうの♥孕め♥産め♥受精しろ……って♥あなたの数億匹の精虫がうじゃうじゃ♥私の卵子を目がけて……食いついてきて……ふふっ♪


 興奮してくれたかしら……?


 和ちゃんを……裏切ってもいい、と思っちゃうくらいには……っ♥」


 霞は――あなたの耳元に、顔を寄せてくる。

 普段の彼女が、普通に喋っている声色だけでも――それを録音して、イヤホンで聞けば、射精に導かれるような代物。おっとりとしているのに妖艶であり、永遠に聞いていられるような声色。惚れた贔屓目を抜きにしても、彼女の声は人々を虜にするものだ。霞が声優になれないことがあるとすれば――それは、演技力の問題だけ。「持って生まれた声質」に関しては抜群であり――

 そんな彼女が、わざわざ、耳元で”生ASMR”を注ぎ込んでくるのだ。

「骨抜きにされる」というのは、まさしく現状だ。石戸霞にここまで誘惑されても、全身が上手に動かないのだ。肉体を動かすためには、脳味噌による指示が必要。霞を押し倒すのも、肉棒を挿入するのも、腰をヘコヘコと振るのも――脳味噌がまともに動作しないと不可能であり――


”ふぅ~~~っ♥♥♥”


 霞が耳元で囁く声色で、脳味噌はトロトロになっている。

 彼女に逆レイプされれば――あなたは、それを拒まなかっただろう。

 男の子は一切動くことなく――女の子に押し倒されて、跨がられて、騎乗位で腰を振られる逆レイプだ。暴力を背景にちらつかされて、恐怖で脅えて身動きが取れない女性――とはまるで違う。「だって、だって、僕は悪くないもん」と小学生男子が屁理屈を交えた言い訳を口走るような――最低に無様で、惨めで、情けない姿。それさえも肯定されてしまう逆レイプに、あなたは負ける気満々であったのだが――


「……ふふっ♪


 やっぱり……


 えっちするの……やめときましょうか?」


 石戸霞は――


 不意に、あなたを突き放してくるのだ。


「よくよく考えれば……っ♥

 

 あなたには好きな子がいて、その子も満更ではない……っ♥


 今更……昔の女が出しゃばるのはよくないものね……っ♥


 ……だからぁ♥


 やっぱり……えっちするのは、なしで……っ♥


 ……そうよっ♪”えっちしなくてもいい”ではなく……っ♥”えっちしたらだめ”、なのよ……っ♥今、この瞬間に……非合意になったの……っ♥押し倒してえっちしたらぁ……それはレイプになっちゃうの……♥直接的に参加してなくても……清澄高校麻雀部の男子がぁ、東京で……♥参加者の女子生徒をレイプしたなんて……っ♥ニュースになったら大変だものね……♥


 ……何もなし、ということで……いいかしら?


 今、この瞬間から……っ♥


 この身体に……指一本触れたら……レイプ、だからね……?」


 彼女の言葉に――


 あなたは、まるで理解が及ばない。


 石戸霞はここまで、あなたを誘惑し続けてきたのだ。

 作品を長期化させるために、都合良く難聴になり、ヒロイン達の思惑をガン無視するハーレムラブコメ鈍感系主人公ですら――石戸霞の恋心は理解出来るだろう。あなたに押し倒して、子種を注いで欲しいが為に、霞は散々の誘惑を口にしてきたのだ。

 それなのに――

 あなたの決壊寸前に、彼女は、さっと身を引くのだ。


「……この身体はぁ……っ♥婚約者の彼のもの……っ♥


 あなたがもう、指一本触れられない身体は……ぜ~んぶ彼に捧げちゃうの……っ♥


 大きな胸を揉みしだいて……っ♥お尻も乱暴に鷲掴み……っ♥勃起おちんぽに、気持ち良くなれないゴムなんて着ける必要はないのよ……?どろどろでぬめぬめ……っ♥発情しきってぇ、最高のコンディションに整えられたおまんこは……っ♥全部♥全部♥彼だけが味わえるの……っ♥


 あなたがやりたかったこと……っ♥あなたのおちんぽが味わいたかったこと……っ♥それはもう……っ♥私の婚約者のもの……っ♥あなたには和ちゃんがいるもの……っ♥


 ……だから、ね?


 もう……この身体におちんぽ入れたら駄目なのよ……?


 他の雄がぁ……っ♥強くて、優秀で……っ♥おちんぽハメハメ遊びがだ~い好きな雄が……っ♥私の身体を貪って♥デカパイむっぎゅんしながら中出しびゅっくんしててもぉ……っ♥


 あなたには……もう、ぜ~ったいに出来ないの……っ♥」


 それはまるで――幼子の対抗心を刺激するもの。

 幼児がオモチャで遊んでいる姿を見た、別の幼児が――そのオモチャを欲しがるのと同じだ。床に無造作に放り投げられているときは興味を示さないのに――「誰かのもの」になった途端に所有権を主張するのと同じ。それは――まだ、情緒が未完成な幼児だから許されるワガママだ。様々な体験をした上で、人格を成熟させていく”過程”であるから許される代物であり――


”びきびきびき……っ♥”


「あら……っ♪」


 あなたが――


「石戸霞が奪われそう」という段階で、独占欲を発揮してはならないのだ。


 先ほどまで、あなたは霞との交尾を頑なに拒んでいた。石戸霞よりも原村和を選んだのだ。それなのに――「じゃあ、私は他の男に……」と彼女が踵を返した瞬間に、背後から抱きしめてしまう。どちらも”僕のおもちゃだ”と主張をする、幼子のようなワガママ。どちらか一人を選ばなければならない場面で、二人同時に味わいたいと主張することなど許されないのだ。自分が、AVやエロゲーの主人公であるかのように勘違いしながら、あなたの肉棒は硬く隆起をしてしまう。「石戸霞も、原村和も――どっちも俺のものだ」と、あなたの本能は疼いてしまうのだ。


「どうしたのかしら?


 ……そんなに勃起しても……私には何も出来ないのよ?


 和ちゃんと付き合っているんだから……っ♥長野に帰ってから、二人でラブラブなえっちをすればいいだけ……っ♥


 その間にぃ……お姉さんは……っ♥


 ……ふふっ♪」


 石戸霞は――

 巫女服の隙間から、スマートフォンを取り出す。

 彼女の雰囲気では、そうしたデジタルチックなものを使えるようには思えない。だが――時系列が前後するが、あなたは、それが”花嫁修業”の一環であると理解をすることになる。永水の巫女として、彼女は男性を喜ばせる必要があるのだ。雄の肉棒を滾らせて、性欲を煽り、射精に到らせるのに――現代の性知識は必須。VHSのAVすら存在しなかった――月夜の下で逆夜這いをして、子種を求めればいい時代ではないのだ。雄を喜ばせるためには、「スマートフォンで映像を撮影して、それを再生する」程度は必須なようであり――


 そこには――


『あんっ♥あっ♥あああ~……っ♥ふぅ♥んんっ♥


 おちんぽ、気持ちいい、です……っ♥あなたのおちんぽ♥大きくて、太くて♥んんっ♥彼氏のより、ずっと♥逞しくて……んんん~っ♥


 はいっ♥あなたの子供、産みます♥あんな彼氏のこと、忘れて♥このおちんぽに♥忠誠を誓います♥お願いします♥私のこと♥孕ませてください♥お母さんに、してください♥んんん~っ♥』


 永水の巫女が犯されている光景が――映し出されるのだ。


 巫女を犯しているのは、筋骨隆々の、浅黒い肌の男だ。

 AV男優を彷彿とさせるような力強さ。良質な肉体にこそ、良質な射精が伴うと思っているのだろう。食事に気を使い、サプリを飲み、毎日ハードなトレーニングをして――雌を孕ませることを目的としている男。これがあるいは、口が巧いだけのヤリチン男子であれば、激しく嫉妬をするだろうが――

 優秀な雄となるために、毎日の鍛錬を積んでいる男が――

 極上美女を抱いていれば、嫉妬すらも出来ないのだ。

 

 彼が犯しているのは、石戸霞ではない。

 

 ではない――が、極上の美少女であることは間違いがない。

 

 霞よりも顔は劣り、霞よりも胸は小さく、霞よりも肌つやが悪い――というそれは、石戸霞が全方位において完璧な美少女だからだ。オール120点の美少女を比較対象にするのが悪いだけ。オール90点はありそうな上級美少女は、モデルでも、タレントでも、女優でも――「容姿の良さを活かした活動」では敵なしな存在と言えるだろう。

 黒髪のショートカット。Fカップはありそうな美乳。肉付きがよいくせに、ウエストがくびれたスレンダーな身体。少なくとも、親友に「俺、彼女が出来たんだよな~w」と紹介をされて、この子とのツーショットを見せられれば――嫉妬で奥歯が割れる程度には、歯ぎしりをするに違いない。

 そういうレベルの美少女が――


”どちゅんっ♥ぶちゅんっ♥ぐぶっ♥じゅぶっ♥ぶじゅじゅじゅ~っ♥”


『あああ~っ♥イく♥イかされる……っ♥このおちんぽで、んんん~っ♥孕まされる♥産まされる♥女に生まれてきた意味、わからされる……っ♥♥♥』


「……どうかしら?


 永水の巫女が……快楽に溺れている姿……っ♥」


 畳に敷いた布団の上で、乱暴に犯されているのだ。

 言葉から察するに、彼氏持ちの永水の巫女が――寝取られながら快楽に溺れているらしい。

 あなたは、彼女の恋人ではない。

 彼女の名前も素性も知らないのに――


 心臓が破裂しそうなほどに、苦しいのだ。


 寝取られAVを見ている際に、縁もゆかりもない女優が恋人役を演じて、これまた縁もゆかりもない男優に犯されているだけで――「NTR」を感じてシコれるのが男の子なのだ。スマートフォンの中で犯されているそれが――もしも、石戸霞であればと。それを考えるだけで、あなたの肉棒はどうしようもないほどに硬く隆起するのだ。


「永水の巫女はね?年頃になれば、この映像を見せられるのよ?


 ……私達の運命が決まっていて、選ばれた雄と子作りをすることはぁ……っ♥決して悪いことではなく、むしろ、幸せなこと……っ♥


 外の世界で、レベルの低い、適当な雄に孕まされるよりも……っ♥選ばれた優秀な雄の赤子を孕むことが幸せ♥最高♥永水の巫女に選ばれてよかった~……って思える幸せな光景……♥


 ……ほらっ♥どうかしら?


 この夏が終わって……卒業しちゃえば……っ♥


 次にこの映像を撮影するのは……私なの……っ♥


 あなたの童貞をもらったお姉さんがぁ……っ♥あなたしか男を知らないこの身体がぁ……っ♥


 他の雄に……奪われちゃうのに……ふふっ♥


 あなたは……私に指一本触れられないの……っ♥」


 石戸霞の挑発に――

 あなたも、限界が訪れる。

「よくぞここまで、我慢できたな」と自分自身を褒めてやりたいほどだ。霞は巫女服の胸元を緩めて、その谷間を露わにする。あまりにも――「なっがぁ~……っ♥」と思ってしまうデカパイだ。彼女の乳房は、何も釣り鐘型であったり、垂れたりしているわけではない。乳房自体は通常のお椀型であるのだが――如何せん、サイズ自体が規格外であるのだ。ただ谷間を見せ付けるだけでも、あまりにも長い乳の谷間が露わになり――


「あら?……私のバストサイズ、気になるかしら?


 ……ふふっ♪


 137センチ、Uカップ……は、和ちゃんのバストサイズよね?


 本当に恥ずかしいのよ?雄に媚びるために大きく育った爆乳……っ♥赤ちゃんを育てるだけならぁ、こんなに大きくならなくていいもの……っ♥


 街を歩けば、男達が振り返って二度見して……っ♥男性がみんな、私の前では前屈みになっちゃって……っ♥自分の足下に何があるのか……すら見えなくなる♥人間としての欠陥品♥


 ……あなたみたいなぁ♥エッロ~い雄のちんぽこ♥滾らせる以外に一切の価値を持たない……っ♥いいえ……っ♥揉みしだくことすら容易ではない……っ♥メスとしても失格の爆乳……っ♥


 ……ねっ♥


 ……142センチ♥Wカップよ――きゃあっ!?」


 石戸霞の声に――


”むっぎゅ~~~~っ♥♥♥♥”


「ああっ♥んんっ♥だめ♥だめよ、そんな乱暴に……っ♥


 お姉さんのおっぱい……っ♥もう、あなたのものじゃないんだから……っ♥


 押し倒して♥揉みしだいて♥んんっ♥これってぇ……レイプ、って言うのよ……?」


 あなたは、反射的にデカパイを揉みしだいてしまうのだ。

 原村和のそれとは比較にならないほどの――”柔らかさ”を持っている。

 和の名誉の為に言うが、彼女の乳房が決して、質として劣っているわけではない。

 和の乳房は、彼女のちょっとキツめの性格を表すかのような、ピチピチの”張り”があるのだ。

 それに比べて――石戸霞のそれは、圧倒的な”軟らかさ”で構成されている。

 子供の頃、スライムで遊んだことがあったが――まるで、それを彷彿とさせる”軟乳”であるのだ。原村和の発展途上の爆乳とは違い――何なら、もう、その大きな尻から赤子を三人ひり出して、たっぷりと母乳を吸わせて、乳房に役割を終えさせたかのような柔らかおっぱいが――石戸霞であるのだ。


 「どこまでも指が沈むような軟らかさ」という表現が、決して誇張ではないのが――石戸霞の乳房であるのだ。


”もみゅもみゅっ♥むっぎゅ~っ♥ぐにぐにっ♥むぎゅむぎゅ♥ぬじゅじゅっ♥”


 あなたの興奮は――留まるところを知らない。

 石戸霞との初体験――、中学一年生の時、彼女の乳房はまだ成長途上であり”硬さ”が残っていた。

 それから四年後――彼女が高校一年生だったとき。その乳房はしっかりと成熟して、あなたは、完成形だと思っていたのだ。健全男子の性的好奇心を発揮して、インターネットで調べたとき、「女の子のおっぱいは16歳で大体決まる」とも書かれていたのだ。”僕様が今揉んでいるおっぱいは、世界一の代物なのだな~♥”と鼻の下を伸ばして、滾っていたのだが――閑話休題。


「んんっ♥あっ♥んっ♥これ、思い出しちゃう……っ♥あなたに、一杯♥愛されていたときの揉まれ方……っ♥


 ふぅ♥ふぅ♥んんっ♥私のおっぱいを揉んだ男の子……っ♥世界中でぇ、あなた一人だけ……っ♥こうやって、石戸霞のおっぱい揉みしだいて♥んんっ♥鼻息荒げてぇ♥おちんぽ、ギンギンに勃起できる幸せ堪能している、雄のお顔……っ♥


 あはぁ……っ♥興奮、してきちゃう……っ♥」


 石戸霞の爆乳は――

 高校三年生の今、全盛期を迎えているのだ。

 当時のあなたが味わうことの出来なかった、スライム乳。極上美少女のことだ。来年にはまた、某ワインの如く「今年は、去年よりもおっぱいが成長してる……っ♥」となるのだろう。あなた程度の矮小な雄が、決して揉んではいけない上等な代物。仮に彼女が一国の姫であり、他国から侵略されたとあらば――霞を差し出して生きながらえるよりも、霞と共に死ぬことを選ぶような、そういう類いの雌であり――


 そんな極上の雌が、あなたの力強さを――


 石戸霞は、いとも容易く受け入れてくれるのだ。

 

 あなたの乳房愛撫は、原村和からは好評であるのだ。


「あの、その……ちょっと、気持ち良すぎて……っ♡最初から辛くなってしまうので……っ♡少し、控えめにと言うか……っ♡い、嫌ではないですよ!?違います!そうじゃありません!……た、ただ……っ♡おっぱい、触られると……ほんとに、気持ち良くなりすぎて……っ♡おかしく、なっちゃうので……っ♡」と和は、頬を赤らめながらあなたに告げてくる。彼女はお世辞や社交辞令が得意ではないタイプ。あなたに告げた言葉は本心であるのだろう。

 137センチUカップの、日本一麻雀が強い美少女から――乳揉みの上手さを褒められるという状況。童貞男子ならそれだけで射精してしまうような、興奮であり――


 その乳揉みをあなたに刻み込んだのは、石戸霞であるのだ。


 ピアノを上達するためには、幼い頃から始めなければならないように――あなたも、周りの男子達が自慰行為の存在すらあやふやであった時期に、石戸霞からの”英才教育”を受けたのだ。それはきっと、普通の女を相手にすれば「力強くやればいいってもんじゃない」「フェザータッチにも限度がある」「自分のことを愛撫が上手い雄だと思い込んでいる男が、一番性質が悪い」と罵られるのだろうが――

 超が五つは付く、最上級美少女が相手であれば話は別であるのだ。

 石戸霞の142センチ、Wカップを愛撫するために培われた手付きを――当の本人に注ぎ込んでいくのだ。普通の女であれば痛みを訴えて、あなたをぶん殴るような愛撫も――極上の雌は容易く、受け入れてくれる。あなたは、巫女服を”がばっ♥”とはだけさせる。透き通るほどに真っ白な肌は、彼女がアジア人であることも忘れさせる。白人の肌が、遺伝子の命ずるままに白色を響かせているのとは違う。黄色い肌を持った猿の中で――最も優秀な雌である彼女は、まるで美術館に飾られている白磁の陶器を彷彿とさせる色合いで、艶やかに輝いているのだ。

 触ってはいけない――汚してはいけない――と、本能でわかる身体。バックグラウンドを知らなければ、特別な感想を抱くことのないような”名画”とは違う。石戸霞の爆乳は、そこに存在するだけで、人々を立ち止まらせる。1億ドルで取引されるような芸術品でも、然るべき場所に飾られていなければ、ただの落書きにすぎないのだ。それなのに石戸霞は――そこが街中でも、電車内でも関係ない。

 ただ、そこに存在する――というだけで――


 142センチUカップは、男達の視線を一手に集めるのだ。

 

 ”魔性”とでも呼ぶべき芸術的な爆乳。それが仮に、石戸霞が惚れて、合意の上で関係を結び、ベッドの上で正統な手続きを踏んでいたとしても――誰かが乱暴に揉みしだけば、怒りを抱いてしまうような特別な代物であり――


”ぐっにゅ~っ♥むぎゅむぎゅ♥むにむにっ♥もぎゅ~っ♥”


 あなたはそれを、力尽くで揉みしだいていくのだ。 


「んんん……っ♥あっ♥はぁ……はぁ……っ♥


 だめ、なのにぃ……っ♥あなたは、んんっ♥私のこと、選ばなかったのよ……?私がぁ♥他の男の子に、孕まされるの……っ♥受け入れたんでしょ?……だからぁ……っ♥


 これ……っ♥レイプなのよ……?


 陵辱♥強姦♥女の子の意思をぜ~んぶ無視してぇ……っ♥俺様のおちんぽを気持ち良くするためだけに♥んんっ♥女の子のおっぱいをおもちゃ扱いするなんて……っ♥


 いけないのよ♥だめなのよ……っ♥


 いくらぁ……っ♥無防備に、男の子のホテルまでのこのこ付いてきて……っ♥あなたのこと好きでぇ……っ♥揉んでも、吸っても、挟んでも……っ♥陵辱の限りを尽くしても……ぜ~ったいに文句言わないでぇ……っ♥それどころか……赤ちゃん孕ませてくれてありがとうございます♥な~んてお礼を言っちゃう女の子でも……っ♥


 押し倒して……レイプしたら……いけないのよ……?」


 石戸霞の誘い受けに、あなたの手付きは激しくなっていく。

 通常――女性というのは、乳房だけで絶頂に到ることはない。 

 胸というのは立派な性感帯であるが、しかし、それ自体は微弱な代物。元々、産んだ赤子に母乳をちゅぱちゅぱと与える際に、それが苦痛にならないように――と、弱い快楽を感じるように作られているのだ。排泄の際に必要とされる肛門や、あるいは――生殖のために存在する膣肉とはまるで違う。ヴァギナやアナルで快楽を感じられないのは、生きていく上で大問題だが――シャツと乳首が擦れる感触だけで、喘ぎ声が出てしまうのも、それはそれで問題であるのだ。

 一方で――石戸霞というのは、極上爆乳美少女だ。

 原村和もそうであるが――彼女達の人生において「赤ちゃんを孕んで、産んで、育てない」ということは計算されていないだろう。

 高度な人間社会の複雑な倫理観によって、「極上の美女が、男に甘えることなく、貞操を守り続けて独身で生涯を終える」というそれは肯定されるが――人間という”猿”にとっては全く意味のわからない論理だ。エロい雌は大勢の雄に求められて、子宮がへたるまで子を孕み、産む。それこそが、人間の身体に刻み込まれた遺伝子の目的だ。石戸霞も原村和も、倫理の存在しない世界観であれば、腕力の強い雄のハーレム妻として独占されていたのだろう。

 そんな彼女達の肉体は――「赤ちゃんを孕むこと」を前提に作られているのだ。

 極上の膣を持ち、雄を喜ばせるフェロモンを放ち、「勃起チンポをぶち込んで、ヘコヘコと腰を振ったときに一番気持ちいい」という肉体であるのだ。そんな彼女達がまさか、「おっぱいの質」で劣るはずもない。十人の赤子を連続して産み、母乳を与えるそれが苦痛にならないように――どころか「もっともっと♥赤ちゃんにいっぱい、おっぱい吸ってほちい♥」と思ってもらえるように、神様は二人の身体を設計したわけで――


”くにくにくにくに……っ♥かりかりかりかり♥むぎゅっ♥むっっぎゅ~~っ♥♥”


「んにゃ♥♥ああ……っ♥そ、それ……んんんん~……っ♥


 ふぅ♥ふぅ♥久々に、やられると♥んおっ♥あああ゛……っ♥あはぁ……っ♥


 私のおっぱい……堕ち、ちゃう……んんん~……っ♥」


 あなたの――


”本気乳首責め”に、霞は激しく身体を震わせるのだ。


「ふぅ♥ふぅ♥私が、教えちゃったものね……っ♥


 女の子のおっぱいが……どうやったら、喜ぶのか……っ♥


 私の身体でぇ♥あなたに、実践教育をして……っ♥んんっ♥雌のおっぱいを揉むだけでぇ、子宮が疼いて♥おまんこが濡れて……っ♥おちんぽ入れる準備が、万端になるように……っ♥つっよ~いヤリチン雄様だけに許される♥俺様愛撫……っ♥あなたに教えちゃった、責任、んんんっ♥ある、もの、ね♥んきゅ……っ♥」


 あなたは、霞の大粒の乳首を乱暴に抓んでいく。

 原村和と同様に、乳房の体積比で考えれば、その乳首は小さくてお淑やか――慎ましい桃色であるのだが――


 絶対比で見たときに、それは、葡萄のように大きなサイズ感であるのだ。

 

 あなたは右手で乱暴に乳首を抓り――反対の手では、爪でカリカリと引っかくのだ。彼女達は乳房の感度が特別に優れているのではない。「乳房に与えられる快楽の受容度」が大きいのだ。普通の女であれば、気持ちよさよりも痛みが勝る激しい愛撫に――石戸霞は、必死に声を押し殺して我慢をしている。「んっ♥あっ♥」と耳元で、”どうしようもなく、漏れ出てしまう喘ぎ声”を奏でてくるのは――まさしくそれが、雄を喜ばせるとわかっているからだ。霞の柔肌が、徐々に”張り”を露わにしてくる。快楽に疼いて、全身に鳥肌が立っているのだろう。「もみもみ」も「カリカリ」も「くるくる」も「さわさわ」も、あなたは、霞から教わった全ての愛撫を与えていく。石戸霞から教わり、原村和で鍛え上げた乳愛撫は――彼女の想像を超えていたようだ。

 やがて、霞は――


”ぴ~ん……っ♥”


 と、両脚を爪先まで伸ばしていく。


 今までのあなたは、霞に責められる一方であった。

 石戸霞の乳房を愛撫だけでイかせるのも――結局のところは「霞が提案したプレイ」であるのだ。霞が無防備に徹し、あなたからの快楽を全て受け取り、手マンで潮を噴いてしまうのも――それは霞が、一から手ほどきをしてくれてのことであり――

 一方で、今のあなたは、霞の身体を強引に貪っているのだ。

 もう、「触ってはだめ」「合意がないとレイプ」なぞと主張をすることはないが――しかしその約束を反故にしたわけでもない。昔のあなたならば、霞が嫌がることは絶対に出来なかったが――原村和を抱いて、雄としての自信を付けたあなたは、石戸霞の乳房を強引に”レイプ”出来てしまうのだ。

「あっ♥だめ♥だめだめだめ……っ♥」と霞は――先ほどまでの余裕綽々の煽り声を忘れて、心底からの”懇願”を口走ってくる。そこにあるのが苦痛であれば、あなたは即座に手を引くだろう。石戸霞を傷つけていいわけがない。その罪を犯す者は万死に値する。悉皆を理解しているので、容易く手を引くが――


 そこにあるのが、快楽であれば――


”おっぱいだけでイかされるなんて♥やだ♥やだやだ♥”と駄々をこねているだけならば。


 あなたの手付きは更に、激しさを増していく。

 霞は最後、言葉を漏らすことは出来ない。「んぉ゛……っ♥あぅ♥うぐ……っ♥」と、腹の奥底から響く低音を鳴らしてくる。唇の端からは涎が垂れているが、それを拭き取る余裕すらないのだろう。永水の巫女である石戸霞が――あなたに乳首をこねくり回されて、腰を弾ませながら、我慢をしている状況。ああ――雌が絶頂を我慢している姿だけでも、たまらないものがあるのに――あなたはそれを瓦解させることが出来るのだ。乳首への愛撫を一層、強めて、早めていく。脚の爪先をピンと伸ばし、全身を強くねじり、必死に我慢をしていても――

 石戸霞という雌は、快楽を前に”待て”を出来るようには作られていないのだ。

 やがて、彼女は一度「んん゛……っ♥ふぅ゛~……っ♥」と、いきむような低音を響かせる。それと同時に、全身を激しくはずませて、霞は――


”びぐびぐびぐ~っ♥♥♥”


「ふぅ♥ふぅ♥んん……っ♥


 ……ええっ♥


 イかされちゃったわ……っ♥あなたの手で、おっぱいを揉まれて……乳首をこねこねされるだけで……っ♥


 この淫らな身体は……っ♥


 あなたという雄を欲しがって……っ♥濡れちゃってるのよ……っ♥」


 霞はあなたの手を掴んで――


”ぐちゅり……っ♥”


 下半身――濡れそぼった秘部に、触れさせるのだ。

 あなたに気付かれない内にショーツを脱いだのか――それとも、最初からノーパンであったのか。答えはわからないが、石戸霞の”ぐじゅぐじゅに濡れて、どろどろに蕩けて、火傷しそうなほどに熱くなったおまんこ”を触らされて我慢が出来るはずもない。あなたは鼻息を荒げながら、目の前に存在する雌を見下ろす。あなたの肉棒が思いつく限りの全てを――棚引かせた黒髪が艶やかな、142センチWカップの美女を相手に、ぶつけることが出来るのだ。「石戸霞を孕ませる」「それが彼女の幸せになる」と、繁殖欲求に支配された脳味噌。一度、ごくりと唾を飲むと、安っぽいビジネスホテルの一室で、その音だけがやけに響いた。


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POSTEDDec 6, 2024
ARCHIVEDJun 10, 2026