ウルトラレディ・ティオ第33話用追加設定
執筆中の小説版ウルトラレディ・ティオ第33話で新たに登場するキャラクターや怪獣などの情報を大まかにまとめた記事です。
題材の性質上元ネタをご存じの方が多いかと思いますが、今回の話のほか、未執筆の内容を含めたネタバレがあるためご注意ください。
ゲストキャラ
小野寺孝弘(オノデラ・タカヒロ)
怪獣の出現以来GATSを取材し続けている敏腕ジャーナリスト。かつては社会派を気取っており、超常現象やオカルトの類を馬鹿にしていた。後輩のフジエダに奇病の取材を丸投げし、挙句失踪させてしまったことを深く後悔している。
個人的心情ではGATS、特に現場指揮をとるムナミヤに惚れ込んでおり、同じバーの常連として度々顔を合わせている。根は善良な性格だが、ジャーナリストとして一定の距離を保つためにあえて悪ぶった物言いをすることもある。
華麗なる夜の一族
南米のとある地域で蔓延していた奇病に侵され、命を落とした人々の成れの果て。病の正体はキュラノスとその眷属が有する淫魔ウイルスであり、血を吸われることで死亡、淫魔化し、キュラノスの眷属として人間を襲うようになる。
血液をはじめとした生物の体液と、その内に宿る生命力を餌としており、仲間を増やすと同時に性行為による体液取得なども行う。
普段の見た目は人間と全く同じだが、本性を現すと肌が青白く変色し、犬歯が鋭く伸びて吸血鬼然とした姿に変貌する。十字架や銀、流水など、広く知られる吸血鬼の弱点の多くを克服しているが、太陽にはめっぽう弱い。日の光を浴びると体内のウイルスが死滅し、青い炎を上げてただの死体へと戻る。
眷属はほぼ女性体だが、リーダー格のインキュバスが1体存在する。インキュバスにはキュラノスが眷属を指揮するためのアバターとしての役割が与えられており、元となった男の人格は消滅し、キュラノスそのものの精神が乗り移っている。
藤枝雪乃(フジエダ・ユキノ)
5年前に奇病が流行した南米に取材に行ったきり行方不明になっていた元記者の女性。華麗なる夜の一族となって日本に舞い戻り、キュラノスの尖兵としてメトロポリス湾岸地区を中心に人間を襲って仲間を増やしていた。
新城深雪(アラシロ・ミユキ)
アラシロの妹。PPC医務局に勤務する看護師。ガゾートⅡ襲来時に恋人を失っている。
登場怪獣
キュラノス
南米を根城にしていた吸血怪獣。華麗なる夜の一族から神と信仰される存在。
超古代文明を滅ぼした闇の系譜とは異なる「人の心を閉ざす闇」を操る。
吸血行動によってエネルギーを採取した対象を操ることができる。
登場兵器
対吸血鬼戦闘用GATSライフル
吸血鬼との戦闘を想定し、ホリエ考案の特殊フィルターに換装したGATSライフル。紫外線の大半を占めるUV-AをUV-B、UV-Cの波長に変換、増幅して照射することができ、淫魔化ウイルスを死滅させる。
急拵えのフィルターのため、高威力のレーザーを照射するブーストモードでの射撃は3発が限度。