顧問の隣に寄り添うように立ち、彼女は右手をそっと前に伸ばした。
人差し指と親指だけで小さな輪を作り、そこに唾液をたっぷりと垂らす。
べっとりとした唾液を纏った輪を、亀頭の先端にゆっくりかける。
他の指は一切使わず、ただその細い輪だけで顧問の肉棒を捉えた。
唾液が肉棒全体に塗り広げられ、輪を亀頭の先から根元へ、ねっとりと滑らせる。
一度根元まで下ろしたら、手を素早く戻し、再び亀頭に輪をかけて、またゆっくり根元へ。
往復ではない。片方向だけ。
亀頭から根元へ……
亀頭から根元へ……
ジリジリと射精を育て、精子を煮込むための、執拗で丁寧な動き。
唾液でたっぷり濡れた肉棒は、外気に晒され、わずかに冷えていく。
輪が下りるたび、先端がぷっくりと膨らみ、鈴口がひくひくと小さく開閉を繰り返す。
透明な先走りと彼女の唾液が混ざり合い、輪の内側をぬるぬると光らせていく。
そして――限界の限界。
輪が根元まで下りきった瞬間、鈴口の奥から白く濃厚なものが一瞬だけ顔を覗かせた。
その刹那。
彼女は音もなく膝を折り、吸い寄せられるようにしゃがみ込む。
顧問の鈴口が唇に触れるより早く、温かく湿った口腔がそれを丸ごと包み込んだ。
「くっ……」
顧問の全身が小さく震えた。
唾液でべっとりと濡れ、外気に晒され冷えていた亀頭と肉棒が、
急にぬるりと熱い粘膜に覆われる。
手のひらや指の温度とはまるで違う、生き物そのものの深い温もり。
口内の柔らかさと湿り気が、皮膚に一気に染み込む。
冷えていた表面が瞬時に熱を帯び、触覚を鋭く研ぎ澄ませる。
舌が下からそっと支え、
唇がきゅっと締まる。
「うぐふうっ」
彼女は顧問の肉棒を易々と喉に誘い込みながらも、舌を出したままぞりぞりと肉棒全体に刺激を与える。精液をたっぷりと頂くためだ。
喉の奥で肉棒が脈打つたび、彼女はわざと舌を長く伸ばし、肉棒の下側全部をねっとりと擦り上げた。
白濁が噴き出すたびに、喉が上下し、飲み込みながらも舌の動きを止めない。
濃厚で熱い精液が次から次へと流れ込み、彼女の口腔を満たしていく。
「うぐ……ふうっ」
顧問は低くうめきながら、手で彼女の頭を掴んだ。
ポニーテールに小指がかかる。ぐっと力を込めて彼女の頭を自分の股間に誘い込む。
彼女の唇が根元までずぶりと沈み、鼻先が顧問の陰毛に当たる。
「んぐっ……!」
瞬間、喉の奥が限界を超えて圧迫され、飲みきれなかった白濁が鼻の奥から逆流し始めた。
口角からもとろりと溢れ、彼女の唇を伝って滴り落ちる。
しかし顧問は容赦なく、さらに深く腰を押し込んだ。
彼女の喉を完全に肉棒で塞ぐように、根元まで埋め尽くす。
逆流しようとする精液の流れを、熱く硬い肉棒で物理的に押し戻し、喉の奥の奥まで強引に注ぎ込もうとするかのように。
「飲め……全部、飲め……」
彼の声は低く掠れ、指が彼女の後頭部を強く押さえつけた。
喉の奥が痙攣するたび、彼女の鼻から白濁が小さく吹き出しながらも、
顧問は腰を微かに前後に揺らし、残りの精液を最後の一滴まで絞り出すように深く突き上げ続けた。
「んふううう、飲め、飲め!」
彼女は喉の痙攣を受け入れつつ、飲み下すたびに収縮を繰り返す。
熱い粘液が喉壁にべっとりと張り付き、息をするたびにぐちゅりと湿った音を立てる。
鼻から漏れる息が白く濁り、ずるずると粘つく音を響かせる。
やがて噴出は完全に途切れ、肉棒はまだ硬さを残したまま、静かに脈を打つだけになる。
顧問の乱れた呼吸が、ようやく少しずつ落ち着きを取り戻し始める。
荒々しかった吐息が、徐々に深く、長く、規則正しいものへ変わっていく。
それでも彼はすぐに離さず、彼女の口内に根元まで埋めたまま、呼吸が完全に整うまでじっと待ち続けた。
喉の奥で最後の微かな痙攣が収まるのを、確かめるように。
最高だ、
最高の練習だ……
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差分しばしお待ちを