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最愛の妹に寝取らせプレイをお願いしたら本当に寝取られた話

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この小説はsironora先生の永井乃亜ちゃんのNTR小説となっています。



 永井瞬 (ながいしゅん)は特別優れた男というわけではない。

 大学はそれなりに良い所に入ることが出来たのだが、サークルなどに打ち込むわけでもなく漠然とした毎日を過ごしていた。

 悪人というわけではないが善人というわけではなく、どちらかと言えば善人寄りの平凡な男というのが正しいだろう。

 しかしそんな彼でも一つだけ自慢できることがある。それは一緒に暮らしている義理の妹――永井乃亜 (ながいのあ)の存在だった。


「ただいま。お兄ちゃんは……まだ帰ってきてない?」


 乃亜は学校が終わると寄り道をすることなく家に帰宅していた。

 長い銀髪を黒いリボンでツインテールにしており、物理記号を模したヘアピンを付けている彼女は、蒼い瞳で玄関にある靴を確認する。

 兄の靴がない事を確認した乃亜は、自分の靴を脱ぎ揃えるとパタパタと兄の部屋まで駆けだした。

 瞬の部屋のドアをノックしても返事がなかったので、ためらいがちにドアを開いてひょっこりと中を除く。


「お兄ちゃん、いる……? はぁ……やっぱりまだ帰ってきてないんだ……」


 乃亜はあからさまにがっかりして兄の部屋と足を踏み入れた。

 帰宅しても自分の部屋に行かず、真っ先に兄の部屋へ来るというのは普通の兄妹ではおかしい話だが、乃亜にとってはよくあることだった。

 彼女は鞄を床に置いて制服も脱がずに彼のベッドに腰かけると、そのまま横になって兄の枕に顔を埋める。


「はやく帰ってこないかな……えへへ、お兄ちゃんのにおいがする♡」


 枕に顔を埋めて足をパタパタと動かしている乃亜の頭は、すでに瞬の事でいっぱいになっていた。

 しばらくその行為を堪能した後に枕から顔をあげると、部屋の中が散らかっている事に気付く。


「お兄ちゃんってば、また散らかしちゃってる……お掃除しなくちゃ」


 乃亜はベッドから降りると、散乱している兄の私物や衣類などをまとめ始める。


(乃亜がいないとお兄ちゃんのお部屋は凄いことになりそう……でもこうやってお掃除できるのは嬉しいからこのままでもいいかな)


 瞬は片付けるのが得意ではなく服も脱ぎっぱなしにすることが多いので、乃亜がこうして定期的に片づけや掃除をしている。

 もしも乃亜が掃除をしなければ瞬の部屋はもっとゴミが多くなっているだろう。


「服を纏めて、次は漫画とかも……あとは掃除機もかけなくちゃ――あれ?」


 掃除中の乃亜はベッドの下から何かが飛び出している事に気付いた。

 本のようなので漫画かと思い手に取ってみたが、乃亜は表紙を見たとたんに唖然としてしまう。


「……っ!? こ、これって……えっちな本?」


 ベッドの下から出てきたのは薄い本、いわゆる同人誌というものだったのだ。

 男に肩を抱かれている裸の少女が表紙に描かれているそれを見た乃亜は、おそるおそるベッドの下を覗き見ると、そこには大量の同人誌が隠されていた。


「あぅ……え、えっちな本……お兄ちゃんもこういうの持ってるんだ……」


 13歳の乃亜にとっては少々刺激が強いモノだったが年相応に興味があるので、兄に申し訳ないと思いながらも同人誌を引っ張り出す。


「す、すごい……本当にえっちしてる……もしかしてお兄ちゃん、これを見て一人でしてるのかな……?」


 男がこういう本をオカズにオナニーをすることくらいは乃亜も知っている。

 瞬も男である以上は仕方ないと思いつつ、複雑で悲しい感情も込みあがってきた。


「どうして……一人でするくらいなら乃亜とえっちすればいいのに……お兄ちゃぁん……最近、乃亜としてくれないのは……一人でしてるからなの……?」


 乃亜は思わず本音を零してしまう。

 これを見てひとりでするくらいならば、いくらでも自分を抱いてほしいというのは乃亜の本心だった。

 なぜならば二人は兄妹でありながら恋人同士でもあるからだ。

 それぞれの親が再婚した際に乃亜と瞬は出会い、いつしか互いに想い合って気持ちを伝えあい、親には内緒で恋人になった。

 両親が海外出張に行って家で二人暮らしをすることになってからは、ガマンできずすぐに一線を越えて男女の関係にもなった。

 つまり今家には乃亜と瞬の二人だけであり、人の目を気にすることなく爛れた生活を送ることも可能なのだ。


「あぅ……お兄ちゃんからは最近してくれないし……そもそも、えっちをする時はいつも乃亜からさそうんだよね。わたし、魅力ないのかな……? お兄ちゃんの周りにいる大学の人たちと比べると、背もちっちゃいしおっぱいもぺったんこだし……」


 乃亜は制服の上から自分の胸を撫でる。彼女の胸はJCらしく膨らみかけと言ったところであり、大学生に比べるとかなり小さかった。

 ショックを受けつつも乃亜は同人誌に目を戻してページをめくっていく。


「……あれ? なんだか女の子のおっぱいは全部小さい……乃亜と同じくらい? それになんだか……」


 同人誌の内容に違和感を覚えた乃亜は、別の同人誌に手を伸ばして内容を確認していく。

 それらを眺めているうちに違和感は確信に変わっていった。


「やっぱり……じゃあお兄ちゃんは――」

「乃亜? 僕の部屋にいた――の……か……」

「え……?」


 突然名前を呼ばれて乃亜が振り返ると、そこには部屋の主である瞬が立っていた。

 大学から帰ってきた彼は、自分の部屋に広がっている光景に言葉を失っている。

 最愛の妹であり恋人でもある乃亜がいるのはいつも通りなのだが、彼女の周囲に隠していた同人誌が大量に散らばっているのだ。


「お、お兄ちゃ――」

「違うんだ! そ、それは――その……!」


 彼はまるで浮気が発覚した彼氏のように慌て始めた。


「お兄ちゃん……ご、ごめんなさい。お掃除をしてたら偶然見つけちゃって……」

「そ、そっか。いつもありがとう。じゃなくてそれは――」

「その……こういうのが好きなの?」


 乃亜は一冊の同人誌を瞬に見せつける。

 その同人誌のタイトルは「最愛の妹に寝取らせプレイをお願いしたら本当に寝取られた話」だった。


「い、いや……それは友達から貰ったもので――」

「でもここにある本って、恋人じゃない男の人とえっちするお話ばかりだよね……? あと、女の子は妹か年下で、乃亜みたいにおっぱいがちっちゃい子……お兄ちゃんはこういうのが好きなんでしょ? えっと……あとがきに寝取られ? って書いてあるよ」

「うう……」

「こういうのを見て一人でするくらいなら……乃亜としてほしかったな。わたし、魅力ないのかもしれないけど――」

「そ、そんなことないよ! 乃亜はとても魅力的だ! 乃亜以上に可愛い女の子なんているもんか!」


 瞬が乃亜の言葉を遮って叫ぶ。あまりにも必死な表情を向けられて乃亜は顔が赤くなり、瞬が本気でそう思っている事も伝わってきた。


「その……み、認めるよ。確かに僕はそういうジャンルが好きなんだ」

「そ、そうなんだ……だから乃亜とはあまりしてくれなかったんだ」


 乃亜は悲しい反面少しだけ納得した。同人誌の内容はいつも自分達がしているセックスとはかけ離れていたからだ。

 しかし乃亜は気付いていないが、瞬が乃亜とセックスをしない理由は他にも存在しているのだ。


(くそ……乃亜は僕とセックスしたがってるのに――僕だってしたいしこうなったら今夜にでも――い、いや、でもがっつきすぎるのは――うう、どうして僕は素直になれないんだ……!)


 瞬が寝取られ好きというのは本当なのだが、それ抜きにしても乃亜とセックスしたいと思っている。

 そもそも乃亜は瞬にとって自分は魅力がないかもと思っているが、そんなことはあり得ないのだ。

 JCの同年代と比べても乃亜は抜群に容姿が優れており、今まで何回も告白されている。

 性格は礼儀正しい優等生なのでなおさら人気があり、瞬のような心を許した相手には可愛らしく甘えてくるのでそのギャップもたまらない。

 瞬にとって最高の妹であり恋人なので、乃亜と似た少女がヒロインの同人誌でしか抜けなくなっていた。

 セックスをしない理由は、乃亜の事は好きなのだが素直に彼女を求めることが出来ず、積極的になれないだけなのだ。

 それ故にセックスをする時はいつも乃亜から求めて来る。


(いや……でも今日こそは――乃亜に性癖がバレた……だったら……)


 勇気を振り絞って今夜こそ乃亜を誘おうと思った瞬間、乃亜が他の男に抱かれる光景を想像してしまう。


「乃亜……」

「なぁに?」

「一度だけ……一度だけでいいから、他の男に抱かれてくれないか?」

「……え?」


 瞬の言葉に乃亜が驚愕してしまった。

 彼女にとって最愛の男性である瞬以外とセックスをするという発想そのものが無かったのだが、兄に直接頼まれてしまったのだ。

 瞬はハッとした顔になって慌て始める。どうやら無意識に口走ってしまったのだろう。


(無意識に言っちゃったってことは、本心だよね……)

「ち、違うんだ乃亜! 今のは忘れてくれ! それよりも今夜――」

「ん……ちょっと、考えさせて」

「え……」

「お兄ちゃん以外の人とするのは怖いし……無理かもしれないから、期待しないでね」

「え? の、乃亜――」


 乃亜は立ち上がってそそくさと瞬の部屋から出て行った。

 そのまま自分の部屋に駆け込むと、ベッドにダイブしてスマホを確認する。

 彼女は瞬に考えさせてと言ったが、すでに心は決まっているのだ。

 他の男に抱かれるのは抵抗があるとはいえ、兄が喜んでくれるのならば我慢できる。


「えっと……一ヶ月後がお兄ちゃんの誕生日だから、サプライズでプレゼント……どうやってプレゼントすればいいんだろう? えっちしてきましたってお話すればいいのかな……あ、そういえばさっきの本では動画を撮ってたよね。それをプレゼントすればいいんだ。うん……寝取られビデオレターをプレゼントしよう」


 たくさんの同人誌の題材になっていたビデオレターを作ることにしたのだが、セックスをしてくれる相手に心当たりがない。


「クラスメイトは……やめておいたほうがいいよね。えっと……本の内容から考えて、お兄ちゃんの知り合いの方が興奮してくれるのかな? それで連絡もできる相手……!」


 乃亜は寝取らせビデオレターを作る手伝いをしてくれる男に一人だけ心当たりがあったので、すぐさま彼に連絡をするのだった。

 彼女は兄が喜んでくれる顔を想像しながら今度の予定を組み立てるのだった。



 乃亜に瞬の性癖がバレてからも二人の関係は特に変わらなかった。

 まるであの日の事が嘘だったかのように乃亜は寝取らせの事を話題に出さない。本当に夢でも見たのではないかと瞬は思うほどだ。

 そしてあっという間に一ヶ月が過ぎて今日は瞬の誕生日。瞬と乃亜は自宅で二人っきりのパーティーを楽しんでいた。


「お兄ちゃん、ハッピーバースデー……えへへ♡」

「ありがとう乃亜。だけど料理が食べにくいよ」


 乃亜は瞬の左側にぴったりと寄り添っており、彼の肩にすりすりと頬ずりしている。

 完全に兄に甘える妹モードになっている彼女は、普段学校で過ごしている時の礼儀正しい優等生とは別人だ。

 瞬は自分だけが最高に可愛い乃亜を独占できるという優越感に浸っている。


「だってお兄ちゃんにくっつきたいんだもん……だめ?」

「ったく、しょうがないなぁ」

「ふふ、お兄ちゃん大好きぃ♡」


 更に甘えて来る乃亜にやれやれと言った表情になっている瞬だが、内心では彼も大喜びだった。

 風呂上がりなのかいい匂いがしており、服越しでも体の柔らかさが伝わってくる。

 JCなので華奢なのだがどうして彼女はこんなにも柔らかいのか瞬には理解できなかったが、気持ちいいという事だけわかればよかった。


(よし……今日こそは乃亜を誘うぞ)


 誕生日ということでムードは十分のはずなので、瞬は今日こそ自分から乃亜を誘う決意を固めていた。

 相変わらず乃亜とセックスはできておらず触れ合うとしても軽く抱きしめあってキスをする程度。

 悶々とした感情や性欲は相変わらずオナニーで発散していたが、今日からは自分からも乃亜を誘おうと決めていたのだ。 

 とはいえ流石に食事中に誘うのはまずいので、まずは二人でゆっくりと食事を楽しんだ。

 ケーキも食べて後片付けをしようとしたが、瞬の誕生日なので自分が全部やると乃亜に言われたので彼女に任せる。

 楽しそうに洗い物をする乃亜の背中を眺めながら、もう一度彼女をベッドに誘う決意を固める。


「ふぅ……これでおしまい」

「ありがとう乃亜。えっと……これからどうしようか? 二人で映画でも見る?」

「えっとね……お兄ちゃんに誕生日プレゼントがあるの」

「プレゼント?」


 乃亜に言われてまだプレゼントをもらってない事に気付いた。それを忘れるほど瞬は緊張していたようだ。

 しかし乃亜はプレゼントになりそうなものを持っておらずスマホを操作しており、瞬のスマホに何かが送られてくる。


「ん? これは……動画?」

「うん……誕生日プレゼントのビデオレター。乃亜が他の人とえっちしてるやつだよ」

「え……?」


 瞬の心臓が強く鼓動した。

 乃亜は瞬の顔を見て嬉しそうに笑っている。


「えへへ、サプライズ大成功……それじゃあ、ゆっくり楽しんでね♡」


 乃亜はひらひらと手を振ってその場から去っていった。

 取り残された瞬は茫然としたままスマホの画面を見ている。


(あ、あれ……ビデオレター? だって乃亜は考えさせてと言ったけどそれっきり何も言わず――サプライズのため? だ、誰に抱かれて――え?)


 瞬はまだ状況が理解できず頭の中を様々な考えが渦巻くが、乃亜が他の男に抱かれているデータが送られてきたという事実だけが頭に残る。


「はぁ……はぁ……乃亜……乃亜……!」


 彼は気付けば自分の部屋に駆け込んでおり、息を荒くしながら動画の再生を始めていた。


「お兄ちゃん、お誕生日おめでとう」


 動画は乃亜がベッドに腰かけている場面から始まった。見覚えのない室内なのでもしかしたらラブホテルかもしれない。

 乃亜はバスタオルを身体に巻いただけの格好であり、どこかぎこちなく照れくさそうに微笑んでいる。


「えっと……サプライズプレゼントということで、ビデオレターを作るね。こういうのが好きって知った時はびっくりしたけど、お兄ちゃんが喜んでくれるなら……乃亜、頑張る……!」

「の、乃亜……」

「それでねお兄ちゃん。協力してくれる人なんだけど――」

「乃亜ちゃーん。シャワー浴び終わったぜー……ってもう撮ってるのかよ」


 画面の外から男の声が聞こえてくる。

 聞き覚えのある声だと思っていると乃亜の隣に見知らぬ男が腰かけてきた。

 彼もシャワーを浴びてきたようであり、腰にバスタオルを巻いているだけで上半身は裸だった。


「よぉ、久しぶり――ってオレからは顔が見えないな。今から乃亜ちゃんのJCボディを美味しくいただいちゃいま~す!」

「お兄ちゃ――きゃ……っ? さ、猿山さん……」


 男が馴れ馴れしく乃亜の肩を抱き寄せる。

 バスタオルを巻いただけの乃亜が他の男に抱き寄せられているという光景だけで瞬は嫉妬してしまうが、乃亜の口から出てきた猿山という名前が引っかかった。


「もしかして……猿山? 猿山健 (さるやまたける)なのか?」


 猿山健は瞬の高校時代の数少ない友人だった。

 エロい事しか考えていない頭がお花畑の男であり、おちゃらけキャラだったので男子からは人気があったが女子からは引かれていたのを思い出す。

 確か瞬よりも数ランク下の大学に行った事は知っているが、それ以来連絡を取っていなかったのだ。


「でも……本当に健なのか?」


 画面に映っている健は瞬の記憶に存在する彼とは別人だった。

 顔立ちは元々悪くなかったがオシャレや性格で損をしていたイメージが強い。しかし今の猿山は瞬のイメージする「チャラついたイケメン」そのままだ。

 もしも高校時代に今の猿山だったら女子からも人気があったかもしれない。


「今日は乃亜ちゃんとセックス出来て嬉しいぜ。それにしても乃亜ちゃんって元々可愛かったのにますます可愛くなったよな」

「ありがとう……ございます。で、でも猿山さんもだいぶ変わりましたよね。その……待ち合わせで声をかけられた時に、知らない人に声をかけられたと思って……びっくりしました」

「大学デビューでイケメンになったって言われるぜ。おかげで今じゃセフレも大勢いて毎日ヤリまくりでさー。今日は乃亜ちゃんっていう新しいセフレもできてヤリまくれるし毎日が充実しまくってるぜ」

「せふれ……? よくわからないけど、この一回だけです……」


 乃亜はイケメンになった猿山に戸惑っているのか、それとも男に肩を抱かれているからなのかまだぎこちなさがある。


(いや、あの顔は……まさか猿山にときめいているのか?)


 瞬は乃亜の様々な表情を見ているので、今の乃亜は「イケメンになった猿山にドキドキしているのではないか?」と思ってしまったのだ。


「オレとしてはすぐにチンポを気持ちよくしてほしいんだけど、乃亜ちゃんが緊張してるみたいだから少し話をして打ち解けようぜ。へへ、AVでやる前のインタビューみたいだな」

「えーぶい?」

「それにしても……瞬、お前こういう性癖だったらもっと早く言えよ。オレなんかずっと前から乃亜ちゃんとヤリたくて頻繁に連絡してたのによー」


 猿山の言葉に瞬が驚く。

 彼と乃亜がやり取りをしていたことなど一切知らなかったのだ。


「ふふ、猿山さん……‥いくらなんでも連絡しすぎですよ~」

「女とヤるにはガンガン行くのが一番だって大学で学んだんだよ。そのおかげで今日乃亜ちゃんとヤれるんだから正解だろ? 乃亜ちゃんは文句なしのSSランク美少女だから前々から狙ってたんだぜ。乃亜ちゃんはオレとやりたくなかった?」

「の、乃亜は別に……お兄ちゃんのお願いがなかったら、猿山さんとえっちするなんて考えた事もなかったです……」

「んー? 緊張で顔が赤くなってる? それとも俺がイケメンになったからときめいちゃったかなー?」

「ち、ちが――もう、知りません……!」


 乃亜が頬を膨らませてプイっとそっぽを向いてしまったが、瞬には本気で怒っていない事がわかっていた。

 先ほども感じた事だがもはや間違いない。乃亜はイケメンに変貌した猿山に対してドキドキしている事を確信して、瞬の中で嫉妬の炎がどんどん燃えていく。


「乃亜ちゃんって髪はサラサラで肌もスベスベぷにぷにだな。それに膨らみかけのおっぱいもたまんねー」

「あぅ……早まっちゃったかな……」

「そんなこといわずにとびっきりの誕生日プレゼントを作って喜んでもらおうぜ。アイツが嫉妬しておかしくなるくらいラブラブなセックスをしてやるからよ。オレの特濃ザーメンで乃亜ちゃんの小さい子宮をパンパンにしてやるぜ」

「だ、だめ……ラブラブなんてだめですよ。これはお兄ちゃんのためにえっちするだけなので、キスとかは禁止で……避妊もしますよ」

「わかってるわかってる。それじゃあそろそろやろうぜ」

「は、はい……」


 少しは緊張がほぐれてきたように見える乃亜だったが、猿山の一言でまたもや少し緊張している。

 しかしカメラにぎこちなく笑いかけると、身体に巻いていたバスタオルを外した。


「うーん、想像以上に楽しめそうな身体だ。ほら、兄貴に何か言ってやれよ」

「はい……お兄ちゃん、猿山さんとえっちする乃亜を見て楽しんでね……♡」


 二人はカメラをベッドの脇にセットすると、猿山がベッドに仁王立ちになって乃亜はベッドにぺたんとへたり込んだ。

 男に見下ろされる体勢になっているせいか乃亜は顔が赤い。もしくは顔が赤いのは目の前に猿山の股間があるからかもしれない。


「乃亜ちゃん、まずはタオルを取ってオレのを見てみろよ。その後に手コキとフェラで気持ちよくしてくれ」

「てこき……ふぇら……?」


 乃亜がきょとんとした表情で首をかしげる。

 彼女は成績が良く物理に限れば大学レベルだが、性知識に関してはほとんど無知なのだ。


「おいおい、そんなことも知らねーのかよw これは仕込み甲斐があるぜ。とにかくタオルを外してみろ」

「は、はい……」


 乃亜は恐る恐ると言った感じで猿山のタオルを外し始める。猿山の表情は見切れて見えないが、下卑た笑みを浮かべているのだろう。


「――え?」


 タオルがベッドに堕ちた瞬間、乃亜は大きく目を見開いて言葉を失ってしまった。


「な……なんだあの大きさ?」


 瞬も思わずつぶやいてしまうほどに猿山の肉棒は大きかった。

 だらんと垂れ下がっているにもかかわらず、瞬が勃起した時よりも遥かに力強さを感じる。


「おっきい……♡」


 乃亜は頬を染めてうっとりした表情になって猿山の肉棒に見惚れていたが、やがてハッと我に返ったようになってカメラに目を向ける。


「ど、どうすれば……いいんですか?」

「手で扱いてみろよ。それが手コキだ」

「てこき……はい、やってみます……ひ……っ!? あ、熱い……」


 乃亜は猿山に言われた通り肉棒を手で扱き始めた。

 彼女の性格なのか恐る恐る触れた後に、雑に触るわけではなく壊れ物を扱うように触れている。

 片手では掴み切れないので両手を使っており、興味深そうに凝視しながら手を動かしていた。


「ん……っ! んぅ……っ! すごく熱くて、ずっしりしてる……だけど、思ってたよりも柔らかいですね。お兄ちゃんのは……え……? す、少しずつ硬くなってます……」

「へへ、JCの小さい手でチンポ扱かれたら誰だって勃起するぜ」

「ぼっき……え? こ、これってちっちゃい状態なんですか? だ、だってお兄ちゃんより……」

「ここのデカさだけと顔の良さだけがオレの取り柄なんでw チンポツッコむとみーんな気持ちよくなってくれるんだぜw ってか兄貴のチンポってそんなに小さいのかよ?」

「そ、そんなこと……あぁ……どんどん、おっきくなってく……」


 乃亜が両手で肉棒を扱くたびにどんどん大きくなっていき、だらりと垂れ下がっていた肉棒が天を突くように反り返っていく。

 わずか一分ほどで猿山の肉棒は完全に勃起してしまい、乃亜はますます目を見開いてそれを凝視していた。


「すごい……乃亜の顔よりおっきいです♡ つ、続けますね……ん……っ!」

「く~! 乃亜ちゃんの柔らかくて細い指で手コキしてもらうのたまんね~w これだけでそこらの女とセックスするより気持ちいいぜ」


 乃亜は手コキに夢中になっていき、だんだんと緊張感が薄れているのが瞬にも伝わる。

 そして猿山の気持ちよさそうな声を羨ましく思い、自分も扱いてほしいと狂いそうになってしまう。

 彼の言っている事は最悪であり、乃亜の事をセックスの対象としか見ていない。そんな男に今から乃亜が抱かれると思うとますますおかしくなってきそうだ。


「乃亜ちゃん、次はフェラしてくれよ。フェラチオって知ってるか? 男のチンポをなめるんだけど……」

「え……お、おちんちんを舐めるんですか……? そ、そんなことするなんて……」

「本当にそういうのがあるんだって。今度兄貴にもしてやれよ」


 猿山は自分のスマホを乃亜に見せつけると、彼女は驚いたような顔になった。どうやら生まれて初めてフェラチオという行為を知ったようだ。


「で、でも……これを舐めるのは、こわい……です……」

「今から入れるんだから慣れておけよ。それにフェラが上手くなればいつか兄貴にしてやる時に喜んでくれるぜ? オレで練習しとけって」

「お兄ちゃんが……喜んでくれる?」


 乃亜がチラリとカメラを見ると、覚悟を決めたのか肉棒にゆっくりと顔を近づけていく。


「ん……ちゅう……っ! れりゅうう……変な味がします……じゅるるうう……!」

「う……こ、これ最高だぜ……」


 乃亜の可愛らしい舌が猿山の凶悪な肉棒を舐めまわしていく。


「あぁ……乃亜……乃亜ぁ……!」


 最愛の恋人であり妹が猿山の肉棒に奉仕する光景を見せつけられて、瞬は鬱勃起で気が狂いそうになっていた。


「れろぉ……はぁ……おっきすぎて、ぜんぶ咥えるのはむりです……ちゅう……」

「先っぽだけ咥えるか舌で舐めろよ。無理な部分は手コキで扱け」

「じゅるるう……はぁい……ちゅう、れりゅうう……おっきくて、あごが疲れちゃいます。それに匂いもすごくてクラクラしちゃう……はぁ……はぁ……恥ずかしいのに、変な気持ちになって止められないよぉ……!」

「乃亜ちゃんはエロい女だからもうチンポ好きになっちまったんだろうな。ほら、オレのチンポはデカいだろ? 兄貴とどう違う? こういうのは正直に言ったほうが喜ばれるぜ」

「れりゅう、はぁい……ちゅう。まず、大きさが全然違います……!」


 乃亜はうっとりした表情でフェラチオをしながら瞬と猿山の違いについて語っていく。


「猿山さんのほうが、太くて長くて……ちゅう。れろぉ……あつくてかたいです……はぁ……はぁ……それに、形も全然違います。この、出っ張ってる部分はお兄ちゃんにはありません……匂いも濃くて、血管も浮き出て……真っ黒で……他にも違いは沢山あります」


 猿山の血管が浮き出ているカリ高極太の肉棒と比べると、瞬のモノは男として随分と頼りないモノだった。

 彼に対して敗北感が大きくなり、たとえ自分にフェラをすることがあっても乃亜はあんなにうっとりした顔にならないのだろうと思うと悔しくなる。


「うーん……気持ちいいけど、やっぱ初めてなだけあって下手だな」

「え……へ、下手……ですか?」

「練習はまた今度って事で、今度はオレが乃亜ちゃんを気持ちよくしてやるよ」

「え――きゃっ?」


 はっきり下手と言われて乃亜はあからさまにショックを受けていた。

 妹にあんな顔をさせた猿山に怒りがこみあがってくる瞬をよそに、猿山はフェラを中断させてベッドに座ると、背面座位で乃亜を背後から抱きしめる。


「猿山さ――ん……っ! だ、だめ……いきなりは、だめです……んあっ!」

「乃亜ちゃんの体細くて小さいのにメチャクチャやわらけーw ずっと前から狙っててこうしたかったから感慨深いわー。ほーら、膨らみかけのおっぱいも触りまくっちゃいまーす」

「んううっ! さるや――あんっ! ふあ……んっ! んう……!」


 乃亜は恥ずかしいのか声を抑えようとしているが、甘い吐息が漏れており逆に色気を発している。

 背面座位なので乃亜の身体が正面からカメラに映っており、猿山の手が乃亜の身体を撫でまわしていくのが瞬にも丸見えだった。


「の、乃亜……!」


 瞬は息を荒げて無意識のうちに自分の肉棒を扱いている。

 乃亜の僅かな膨らみを猿山の手は乱暴に揉みしだくと僅かに指が食い込む。乳首も指で摘まんでくりくりと扱くと、乃亜の身体がぴくんっと跳ねた。


「膨らみかけでハリのあるおっぱいの揉む心地も最高w 巨乳とはまた違った良さがあるよなー。それにミルクみたいないい匂いもするし、乃亜ちゃんのニオイか?」

「あんっ! か、嗅がないでください……んっ! はずかしいよぉ……! ふあっ! そこは――んあああ……っ!」


 猿山は乃亜の股間に手を伸ばして秘部に触れていく。


「お、まだ生えてないんだ? 天然モノのパイパンとか初めてだぜw ピッタリ閉じられてるスジマンをオレの指でほぐしておかないと、チンポ入れる時に痛いからな。おいおい、暴れるなっての」

「ふあっ! あ――んっ! だ、だって……っ! か、身体が、動いちゃいます……あぁ……はぁぁぁ……っ♡」


 猿山は右手で乃亜の胸を揉みしだき、左手で手マンをしながら彼女を愛撫していく。

 乃亜は何度も体をくねらせているが、それはくすぐったいのではなく気持ちよくなっている事が瞬には理解できた。

 その証拠に乃亜の顔は急速に蕩けてうっとりした表情になっており、声も明確に甘さを帯びてきている。

 体をくねらせても男の力で背後から抱きしめられているので逃げることはできず、乃亜は初めての感覚に戸惑っているようだった。


「乃亜ちゃーん。兄貴に触られるのとどっちが気持ちいい?」

「ん……あんっ♡ そ、そんなの……お兄ちゃんに、決まってます♡ あっ♡ ふあぁ♡」

「マジかよw 乃亜ちゃんはこんなトロ顔になってるのにオレの方が下手なのかw いやーセックスが上手い兄貴がいて乃亜ちゃんは幸せもんだな。つーかこんなに感じやすい乃亜ちゃんなら誰に触られても同じじゃねw」

「ち、ちが――んっ♡ ふあっ♡ ほ、本当だからね、お兄ちゃん♡ あんっ♡ お兄ちゃんに触って貰う方が……んっ♡ 気持ちよくて、幸せだよ♡ ふあっ♡ あああっ♡」


 乃亜は瞬に触られる方が気持ちいいと言っているが、瞬はその言葉を信じることが出来なかった。

 なぜならば瞬は愛撫で乃亜をあそこまで気持ちよくした経験が一度もないのだ。


「あ……あぁっ♡ な、なにか――んっ♡ き、来ちゃ――ふあっ♡ あああっ♡」

「お、イキそうなのか? ホントに感じやすいな乃亜ちゃんw ほら、イケよ」

「イっちゃ……う……っ♡ あんっ♡ だ、だめぇ♡ 本当に――ああっ♡ ん――ふわああああっ♡」


 乃亜が一際大きな嬌声をあげると身体も今まで以上に大きく跳ねる。

 同時に乃亜はぐったりした様子になり、猿山を背もたれにして荒い呼吸を繰り返していた。


「まさか……イッたのか?」


 瞬は愛撫で乃亜をイカせたことなど一度もない。しかし猿山は僅かな時間でそれをやってのけた。

 自分たちの間にオスとしての格差があることを思い知り、絶頂の余韻に浸っている乃亜の顔を見て自分があの顔をさせたかったと悔しさを覚える。


「はぁ……♡ はぁ……♡ さるやま……さん……♡」

「気持ちよかったか?」

「あぅ……は、はい……あんまり、見ないでください……♡」


 乃亜が照れくさそうな顔で猿山から顔を背ける。

 イカされて恥ずかしいという気持ちと、イケメンに真っ直ぐ顔を見られて恥ずかしいと思っているのだろう。


「それじゃあそろそろ本番だ」

「はい……」


 二人はカメラの位置を変更して乃亜が良く見えるようにすると、正常位で挿入する体勢になった。

 乃亜の体と顔がよく見える位置であり、猿山は片手でコンドームを装着すると亀頭を秘部に押し付ける。


「あ――ふわっ♡」


 それだけで乃亜は可愛らしい声を漏らした。


「お、おっきくてすごく熱いです……♡ 本当に、乃亜のなかに入るんでしょうか? 物理的に無理なんじゃ……んっ♡」

「ここから赤ちゃんが産めるんだからヨユーだろw まぁオレもJCに入れるのは初めてだけどw それじゃあさっそく――」

「あ……ま、待ってください。お兄ちゃん……見てるよね?」


 乃亜が挿入を中断してカメラ目線になる。


「えっと……乃亜が猿山さんとせっくすするのを見て、楽しんでね……♡ その……世界で一番、大好きだよ♡」


 乃亜はいつも瞬に甘えてくるときの顔になっていた。瞬だけが独占できる乃亜の一番かわいい表情が、猿山にも見られてしまったと思うと悔しさがこみあがってくる。


「おいおい、二人はどんだけラブラブなんだよw んじゃあそろそろ美少女JCマンコをいっただっきま~す」

「え? ま、まだ途中――ん~~~~~っ!」


 最高に可愛い乃亜の表情が苦痛で歪んでいく。

 猿山の巨根が挿入されていくたびに、彼女は激痛に襲われているのがわかった。


「すっげ……こんなにキツキツのマンコは初めてだぜ。本当に処女じゃないんだよな?」

「あぅ……んっ! いたっ……い……ああああっ! ん……はぅ……んうううううっ!」

「あー、聞こえてねーわw でもこのままだと中途半端だから全部入れちゃいまーす」

「だ、だめ……ゆっく、り……んっ! ふあああああああああっ!」


 肉棒が乃亜のなかを埋め尽くした瞬間、彼女は大きく目を見開いて絶叫をあげた。


「の、乃亜!?」


 瞬が心配して声をかけるが当然届かない。

 画面の中で乃亜は涙を浮かべながら痛みに耐えており、猿山は気持ちよさそうに息を吐いている。


「く~~~、とうとう乃亜ちゃんと一つになれたぜ! 長年の想いが報われる時って最高の気分だよなw 乃亜ちゃんはどんな気持ち?」

「はぁ……い、痛いです……んっ! 乃亜、こわれちゃう……ああっ!」

「おいおい、これでも全部は入ってないんだぜ? 乃亜ちゃんのマンコは小さいから、オレのチンポを全部入れるのは無理みたいだ」

「う、うそ……んっ!」


 乃亜は信じられないといった顔だが、実際に七割ほどしか入っていなかった。

 それでも乃亜の身体にとっては規格外のサイズなので、彼女の下腹部は肉棒の形に盛り上がっている。


「このままだと気持ちよくなれないからもう動くぜ?」

「や、やさしく……少しずつ、お願いします……んっ! あ……ふあっ! んひいいっ!」


 猿山は乃亜の要望通りゆっくりと腰を動かしていく。

 それでも巨根が膣内で暴れているだけでも激痛が走るのか、乃亜の表情は歪んだままだ。


「へへ、痛いのをガマンしてる乃亜ちゃんも可愛いじゃん。慣れてくるまで他の所も弄ってやるぜ」

「ふあ……んっ! どういうこと――ふあっ! ああっ! おっぱい――っ! んあああっ!」


 猿山は乃亜の乳房を両手で揉みしだき、乳首も舌で舐っていく。

 敏感な部分を愛撫していくだけではなく、乃亜の脇もペロペロと舐め始めたので、乃亜は痛みより羞恥心が勝ったのか顔が真っ赤になった。


「~~~~っ! さ、さるや……ふわっ! そんなとこ、ペロペロしないでぇ!」

「つるつるの脇がたまんねーw ほーら、プニプニの頬っぺたも舐めまわしちゃいまーす」

「ふあっ! んううっ! 乃亜のカラダで、遊ばないでください……ふあっ! ん――ひあああっ!」


 猿山は乃亜のカラダを褒めながら醜い欲望を一切隠すことなく彼女の身体を愛撫していく。

 膨らみかけの胸を強弱付けながら何度も揉んで指を食いこませ、脇や頬だけではなく耳も舐めて耳たぶを甘噛みしていく。

 サラサラの髪を撫でて、乳首も指で摘まみ、様々な箇所を愛撫されて乃亜は訳が分からないといった様子だ。

 猿山は下品な言動を繰り返しながら乃亜を責め続け、乃亜は痛みと羞恥心に襲われながら声を漏らす。

 そんな光景が延々と繰り広げられていたが、画面内の乃亜に変化が訪れる。


「ふあ……んっ! ひあああっ! 猿山さん……んっ! ああ…‥んっ♡ ひあああっ♡」


 先ほどと同じように、声色がだんだんと甘さを帯びてきたのだ。


「乃亜ちゃん、気持ちよくなって来ただろ?」

「ん……は、はい♡ いたいのより、気持ちいいのが大きくなってきました……んっ♡ ふああっ♡」

「気持ちいいなら正直に気持ちいいって言えよ。その方がもっと気持ちよくなれるし痛みもなくなるぜ」

「は、はい……♡ ふあっ♡ あん……♡ あああっ♡ き、気持ちいいです♡ ふあっ♡ あああっ♡」


 猿山は体を起こして乃亜の腰を両手で掴むと、抽送の速度を上げて責め立てていく。

 乃亜の感じている表情や腰を打ち付けられるたびにぷるぷると可愛らしく揺れる乳房もカメラに映った。


「腰ちっさw クッソ軽いしw 現役JCをオナホにできるなんて思わなかったぜw それに成長期の膨らみかけおっぱいがぷるぷるしてエッロw」

「あんっ♡ そ、そんなこと……いわないで、ください♡ ふあっ♡ き、気持ちいい♡ きもちいいです猿山さん♡」

「セックスなんだから気持ちよくなって当然だろw それにしてもJCマンコぎゅうぎゅうに締め付けて来てマジでやべぇw」

「あんっ♡ あっ♡ きもちっ♡ よすぎますっ♡  猿山さっ♡ 乃亜っ♡ またきちゃっ♡ ふわあっ♡ ひあ――んああああああっ♡」


 ビクンっと乃亜のカラダが大きく跳ねて絶頂した。


「う、嘘だろ……こんなにあっさり……」


 瞬は立て続けに乃亜がイカされたことが信じられない。

 画面に映る乃亜の顔は瞬が見た事もない表情になっていた。あの表情が絶頂した後の表情なのだろう。


「またイッたのかよw 乃亜ちゃん感じやすすぎw」

「はぁ……♡ はぁ……♡ い、いつもは……こんなにイキません……♡」

「それじゃあオレのチンポの方が気持ちいいって事か?」

「そ、それは……んっ♡ さ、猿山さんは、いつ出してくれるんですか?」


 乃亜の言葉で気付いたが、猿山は挿入している時間が瞬よりも遥かに長かった。


「もう少しかかるぜ。せっかくだから体位を変えるか」

「え――あんっ♡」


 猿山は乃亜から肉棒を抜くと、体位を正常位から後背位に変更した。

 戸惑う乃亜をよそに小ぶりな尻を両手で掴むと、もう一度肉棒を挿入していく。


「ん……あぁっ♡ ふああああああっ♡」


 二度目の挿入だが乃亜から痛みの声は上がらなかった。

 四つん這いの乃亜は腕がガクガクと震えており、自分の身体を支えるのも辛そうだ。

 それは痛みで力が入らないのではなく快楽で力が入らないのだと瞬は確信してしまう。

 猿山は乃亜の尻から手を離すと、膨らみかけの乳房を両手で揉みしだいて乃亜のカラダを支えながら腰を打ち付けていく。


「あんっ♡ ふあっ♡ ひあああっ♡ 猿山さん♡ はげしっ♡ ですっ♡ ふあっ♡ んあああっ♡ のあ、こわれちゃう……っ♡」

「そんな事言って乃亜ちゃんも気持ちいいんだろw キツキツのJCマンコがオレのチンポを締め付けてくるぜw」

「あああっ♡ は、はい♡ きもちいい、ですっ♡ ふああっ♡ んあああっ♡」

「大好きなお兄ちゃんのとどっちが気持ちいい?」

「あああっ♡ こ、こっち♡ 猿山さんとのせっくす♡ 気持ちいいです♡ あっ♡ んあああっ♡」


 快楽に溺れている乃亜は自分が何を言っているのか理解できていないだろう。

 しかし瞬にはそれが本心だとわかってしまう。

 乃亜はベッドにうつ伏せになってしまい尻だけ上げた状態になると、猿山はもう一度小ぶりな尻を両手で掴んでスパートをかけていく。

 高速ピストンで責められる乃亜の甘い嬌声が響き、猿山の抽送速度はますます上がっていく。


「オレのチンポは兄貴のとどう違うんだ?」

「ひあああっ♡ お、おっきいです♡ あんっ♡ 長さも太さもくらべものにならないのっ♡ ひああっ♡ そ、それに、カタチも――んひいいっ♡ さっき見た、先っぽの部分で乃亜のなかを削られてるみたい♡ ひあっ♡ あああっ♡ それから――ふあああっ♡ ひあああっ♡ すっごく長持ちです♡ お兄ちゃんなら、もうせーしを出してます♡ ひあっ♡ んあああっ♡」

「チンポのデカさと形と持久力はオレの方がすごいんだw それだけか?」

「あああっ♡ 乃亜の一番奥をトントンってしてくれるのも好き♡ んひいっ♡ ナカの気持ちいい部分をぜんぶ擦ってくれて――ひあっ♡ さ、猿山さんの方が、えっちが上手です♡ ふあっ♡ んあああっ♡」


 肉棒だけではなくテクニックでも劣っていると断言されて悔しいのに、見た事もない顔で喘ぐ乃亜を見て瞬は興奮が治まらない。


「あんっ♡ あああっ♡ ん……ひあっ♡ また、来ちゃう♡ イッちゃ……♡ んひいいっ♡ さるやっ♡ まさんっ♡ ああっ♡ ひあああっ♡ 乃亜のなかで、またおっきくなってる♡ んあああっ♡」

「JCマンコが気持ちよすぎてもう出ちまうぜw ゴムがあるからこのままでいいよな?」

「は、はい♡ ひあっ♡ 乃亜のなかに最後までいてください♡ あああっ♡ ふあああっ♡」


 二人同時に絶頂が近づいてきており、乃亜は口元から涎を垂らして快楽に溺れている。

 瞬は画面を凝視して乃亜と一緒にイクためにタイミングを合わせていく。


「あー、出る出る。乃亜ちゃんと一緒にイクぜw」

「ふあああっ♡ ああああっ♡ イッちゃう♡ お兄ちゃんよりおっきなおちんちんでイカされちゃう♡ あっ♡ 猿山さん♡ 猿山さぁん♡ ふあっ♡ んああああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!! 


「~~~~~っ♡ えっ♡ あ、あつい――んっ♡ ふああっ♡ ひあああっ♡」


 猿山の動きが止まると乃亜の目が大きく見開いた。

 口をパクパクさせて何も考えられなくなっているのがわかる。


「ふあああっ♡ あついですっ♡ 乃亜のなかで膨らんで――んっ♡ んああああああっ♡」

「く~~~~っw SSランクの美少女に搾り取られるのたまんねぇ~w 

ヘタな女に中出しキメるより気持ちいいぜw お~い、ちゃんと見てるか~w お前の妹は最高だぜ~w こんな具合のいいマンコを提供してくれてあざ~っすw」


 瞬に言葉を投げかけながら猿山は気持ちよさそうに射精しており、乃亜は蕩けきった表情で余韻に浸っていた。

 やがて射精が終わったのか猿山が肉棒を抜くと、ビクンっと体を震わせて乃亜は動かなくなった。

 うつ伏せなので顔が見えなくなるが、猿山が乃亜を仰向けにするとカメラを持って顔を映し出す。


「あ……んぅ……♡」


 彼女の目は快楽で濁っており焦点もあっていない。

 そんな彼女の乳房に何かが投げつけられる。それは猿山が肉棒から外した使用済みのコンドームだった。


「わ……すごい……こんなにいっぱい、出してくれたんですね……嬉しい♡」

「このくらい普通だろ?」

「……お兄ちゃんは、この半分……もっと少ないかも、です……♡」


 使用済みコンドームには精液がたっぷり詰まっており、瞬の精液の三倍はあるように見えてしまう。

 端からどろどろの精液が溢れて乃亜の胸に付着してしまい、乃亜はそれを指でねちゃねちゃと弄り始める。


「わぁ……どろどろで、ねばねば……お兄ちゃんのせーしは、もっと薄くて水っぽいのに……♡」


 猿山の精液を指で弄ぶ乃亜は明らかに放心状態であり、無意識のうちに言葉を発しているのだろう。

 瞬は胸が抉られそうになるが、画面に映る乃亜を見て興奮が治まらなくなる。


「いやー、SSランクの美少女は身体もマンコもサイコーだったぜ。軽いからオナホとしての使い心地いいから、また今度使わせてくれよ。ついでにエロいテクもたっぷり仕込んじゃうぜw」

「はぁ……♡ はぁ……♡ だめ、です……この一回、だけですから……」

「ちっ、残念だぜ。それじゃあ乃亜ちゃん、大好きなお兄ちゃんに一言どーぞ」

「ん……お兄ちゃん、見てくれたよね……♡ 乃亜……すごく、気持ちよかったよ……♡」


 蕩けきった顔でそういう乃亜は今まで見た事もない色気を纏っていた。

 瞬はその言葉と顔だけで射精しそうになってしまう。

 猿山は乃亜のカラダを起こすと、右腕で彼女の肩を抱いて抱き寄せる。


「おいおい、そこは誕生日おめでとうとかお兄ちゃん大好きとかだろw」

「あ――そ、それは当たり前のことですから……」

「ほんとかぁ? オレとのセックスが気持ちよすぎて、途中からビデオレターだって忘れてなかったか?」

「も、もう♡ 猿山さんのいじわる♡」


 乃亜は猿山に肩を抱かれて嫌がるどころか、彼に身体をぴったりと密着させて頬を染めていた。

 イケメンと顔が近づいて恥ずかしいようだが、それと同時にセックスを経て猿山に心を開いたのか、瞬に甘えるような顔としぐさになっている。


「さてと、名残惜しいけどここまでだな。それじゃあ楽しんでくれよー」

「お兄ちゃん、楽しんでね……♡」


 猿山に肩を抱かれた乃亜が手を振っている光景を最後に映像が途切れた。


「はぁ……はぁ……乃亜……乃亜……!」


 乃亜が送ってくれたサプライズのビデオレターは瞬の性癖に刺さり、彼はもう一度最初から再生を始める。

 その日は乃亜とセックスをすると心に決めていたはずなのに、彼は一晩中動画を見ながらオナニーをしてしまうのだった。



 瞬の誕生日から数ヶ月が経過していた。

 寝取らせビデオレターという衝撃の誕生日プレゼントをもらった瞬だったが、乃亜との関係は相変わらず良好であり何事もない日々を送っていた。


「はい、お兄ちゃん。お掃除終わったよ」

「いつもありがとう乃亜」


 今日も乃亜は瞬の部屋を掃除してくれていた。

 一仕事終えたといった感じの乃亜は嬉しそうな顔になっている。


「お兄ちゃんの部屋をお掃除するのは乃亜も楽しいから……時々えっちな本も見かけるけど」

「そ、それは……」

「ふふ、いじわる言っちゃった♡ それじゃあ乃亜は戻るね」


 乃亜はクスクスと笑いながら部屋から出て行った。部屋を綺麗にしてもらったのに、なぜか瞬は大きなため息をつく。


「乃亜……僕の前ではあんなに可愛い顔をしてくれるのに、猿山の前では……」


 瞬はビデオレターに映っていた乃亜の顔を思い出してしまった。あれからそれを見るたびに鬱勃起してしまうのだが、猿山とセックスをする乃亜を何度もオカズに使ってしまっている。

 そのおかげで乃亜とは全くセックスが出来ていないというのが唯一の問題だった。


「今日こそは――い、いや、だけど猿山みたいにがっついてるとは思われたくないし――ん?」


 今日こそ乃亜を誘おうかと悩んでいると瞬のスマホが鳴り響いた。誰だろうと思い確認した瞬は思わず息を飲む。


「猿山……?」


 かつて乃亜を寝取らせた相手である猿山から、いくつもの動画が送られてきたのだ。

 寝取らせは一度きりの約束だったのであれ以来連絡は一切取っていない。仮にまた乃亜を抱きたいと連絡が来ても断るつもりだった。

 乃亜もあれ以来全く猿山の名前を出さないので、縁はもう切れたとばかり思っていたのだ。


「はぁ……はぁ……」


 瞬の呼吸が自然と荒くなり、彼は恐る恐る動画ファイルを開いた。


「ちゅるるうう♡ れろぉ♡ じゅるるうう♡ はぁ……猿山さんのおちんちん、美味しいです……♡ ちゅるうう♡」

「乃亜ちゃん、こっち見て~w」

「え……も、もう♡ なに撮ってるんですか♡」


 動画は乃亜が立っている猿山に跪いて、熱心にフェラチオをしている場面から始まった。


「の……乃亜……?」


 見間違いかと思ったが、画面に映る最高の美少女を見間違えるはずがない。

 学校の制服の上に水色のカーディガンを着た乃亜が猿山の肉棒をペロペロと舐めている。

 アングルから考えて、おそらくは猿山がスマホで撮影しているのだろう。


「乃亜ちゃんがフェラ上手くなったから成長記録でも撮ろうと思ってさ。前も似たようなの撮ったろ?」

「れろぉ♡ ちゅう♡ あれはお兄ちゃんへのプレゼントです♡ 恥ずかしいので映さないでください……♡」


 乃亜は右手で目隠しをしながらフェラチオを続ける。このやり取りだけで二人の親密さが瞬にも伝わった。

 まるでセックスをし慣れたカップルのようであり、実際に何度も肌を重ねているのだろうという確信がこみあがってくる。


「自分用だからいーじゃんw ほら、もっとオレのチンポを舐めていいぜw」

「いじわる……♡ お兄ちゃんには、ぜったいにナイショですからね……♡」


 乃亜は上目遣いで猿山を見上げており、イタズラっぽく甘えながらスリスリと肉棒に頬ずりしていた。

 凶悪な巨根を柔らかい頬で擦られて気持ちいいのか猿山は声を漏らし、乃亜はうっとりしたような表情になった。


「へへ、JCとは思えないくらい色っぽいメスの顔になってるぜ」

「そんな事言わないでください……♡ えへへ、お仕置きしちゃいます♡ あ――んむっ♡」


 乃亜は口を大きく開いて亀頭を咥えこんでしまった。根元まで咥えることが出来ない分、残りの部分を手コキで扱いていく。

 それは以前の動画で見たフェラチオと同じなのだが、乃亜の手つきは全く違っていた。


「れろぉ♡ じゅるるう♡ ここ、好きですよね♡ ちゅうう♡ 猿山さんのじゃくてんは、全部知ってるんです♡ ちゅるるううう……♡ はむっ♡ れりゅううう♡」

「そうそう。タマも忘れずにな。オレの仕込んだフェラテクをこんなにあっさり覚えるとか流石は優等生だぜw」


 乃亜は亀頭を咥えたまま右手で手コキをして、左手は玉袋を優しく揉み解していく。

 玉袋をしゃぶりながら手コキ、亀頭に唇をひっかけて擦る、舌を伸ばして鈴口をペロペロと舐めていくなど、巧みな奉仕で猿山を気持ちよくしていた。


「れろぉ♡ 会うたびにおちんちんを舐めてるんですから、上手にもなります♡ ちゅうう……♡」

「兄貴にナイショでセフレになったもんなw」

「さ、猿山さんが、しつこく連絡してくるから……」

「嘘ついてんじゃねーよw そもそもビデオレターを撮り終わった後にもさんざんやりまくっただろw しかも別れ際に次はいつ会えますかって言ってきたのは乃亜ちゃんじゃねーかw オスに媚び媚びのわる~いメスの顔になってたぜw」


 瞬は雷に打たれたような衝撃が走った。

 自分の知らないところで二人がセフレになっていた事、そして乃亜の方から誘ったことなど信じられない事ばかりだ。


「~~~~~っ♡ じゅるるうう♡ れりゅううう♡ ん……れりゅうううう♡」

「恥ずかしくなるとフェラを熱心にして黙らせるのも良くやるよな。へへ、濃いのをたっぷり出してやるぜw」

「んむううっ♡ らひて♡ らひてくらはい……っ♡ んうううううっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!! 


「んむうううっ♡ んううううううううっ♡」


 猿山は左手で乃亜の頭をがっちりと押さえつけたまま、彼女の口内に精液を注ぎ込んでいく。

 乃亜は射精の瞬間に大きく目を開けて驚いていたが、すぐに幸せそうな顔になると当然のように精液を飲み込んでいった。


「ん……ちゅるるううう……ちゅぽん……っ♡ はぁ……♡ はぁ……♡ 喉に絡んで飲みにくいです……♡ れろぉ♡ ちゅるううう♡」


 乃亜は精液を全て飲み込んだ後に、当然のようにお掃除フェラまで始めていた。

 今までのセックスで猿山によって仕込まれてしまったという事なのだろう。


「の、乃亜……」


 他の男の精液を飲んで幸せそうに肉棒をしゃぶる乃亜を見ながら、鬱勃起をした瞬は肉棒を扱き始める。

 猿山はスマホをベッドの脇に置くと、乃亜を立たせて立ちバックで挿入しようとしていた。


「あんっ♡ 出したばかりなのに硬いです……♡」

「乃亜ちゃん相手に一発で終わるわけねーだろw 今日もイカセまくっちゃうぜ」

「は、はい……ふあっ♡ 入ってくる――あああっ♡ おっきいよぉ♡ ふあああああああああっ♡」


 肉棒を挿入されて乃亜の嬌声が室内に響いた。

 猿山は乃亜のカーディガンのボタンを外すと、制服の裾をめくりあげて乃亜の乳房を露出させた。

 膨らみかけの乳房を両手で揉みしだきながら腰を打ち付けると、乃亜の顔が快楽で歪んでしまう。


「ひあっ♡ ああああっ♡ すごいっ♡ 乃亜の奥まで簡単に届いちゃってます♡ ひあ……ああああっ♡」

「乃亜ちゃんのマンコはどんどんオレのチンポに馴染んでくるな。ますますこの身体にハマっちまうぜ。乃亜ちゃんもオレとのセックス好きだろ?」

「んうう……っ♡ す、好きです♡ ああっ♡ 気持ちいいです♡ んあああっ♡」

「そうだよなぁ? 最初の頃はシャワーを浴びてからセックスしてたけど、最近は部屋に入った瞬間に抱き着いてきてオレに甘えてくるもんなw 今日もすぐにフェラをしてからチンポ入れてるし……まだ部屋に来て15分も立ってないぜ?」

「あんっ♡ い、言わないでください♡ だ、だって……猿山さんにも甘えたくなっちゃったんです♡ ひあっ♡ ああああっ♡」


 シャワーも浴びずにセックスをするなど瞬の知る乃亜からは考えられない行為だった。

 それほどまでに猿山を求めているという事なのだろう。

 乃亜は胸を揉まれながら立ちバックで突かれて、甘い声が止まらなくなっている。

 足がガクガクと震えており、髪を振り乱して快楽に溺れていた。

 つい先ほどまで掃除をしてくれていた乃亜とはかけ離れた表情に瞬は釘付けになってしまう。


「ハリのいいおっぱいは小さいけど揉み心地抜群だし、髪もサラサラでいい匂い――あれ? 乃亜ちゃんシャンプー変えた?」

「ふああっ♡ んっ♡ は、はい……ちょっと前から、変えてます♡」

「ふーん、兄貴も褒めてくれただろ?」

「……お兄ちゃんは気付いてくれないんです……ちょっと、鈍感な所がありますから」

「おいおいマジかよw こんなの髪の匂い嗅げば一発で気付くじゃんw」


 乃亜がむすっとした顔になっているが、瞬は彼女がシャンプーを変えていたということに今まで気づかなかった。

 そう言えば風呂上がりにソワソワしていた時があったり、しきりに髪を弄ったりしている時があったが、あの時はすでにシャンプーを変えており気付いてほしかったのかもしれない。


「ふあ……んっ♡ さ、猿山さぁん♡ もう、立ってられません…‥ふあっ♡」

「マジかよ? じゃあ背面駅弁でも行っとくか? 乃亜ちゃんは軽いからヨユーだぜ」

「そ、それもいいですけど……」

「へへ、わかってるって。正面からがいいんだろ?」

「は、はい……ぎゅってして、ください……♡」


 猿山は一度肉棒を抜いてカメラの位置を変えると、乃亜をベッドに寝かせて正常位で挿入する体勢になった。

 乃亜に覆いかぶさって彼女を抱きしめながら、ゆっくりと肉棒を埋めていく。


「あぁ……んっ♡ 猿山さん……ちゅ♡」

「……は?」


 正常位で挿入された乃亜があまりにも自然に猿山とキスをしたので、瞬は思わずポカンとしてしまった。

 キスは禁止だと言っていたはずなのに、二人は何も言わずにキスをしながらのセックスに没頭していく。


「ちゅるるううう♡ れろぉ♡ ふあっ♡ ああああっ♡ や、やっぱり……ギュってされると、安心します……♡ ちゅうう♡ れりゅううう♡」

「甘えて来るJC可愛すぎw この顔だけで何発でも出せそうだぜ」

「ふああっ♡ の、乃亜のおまんこを使ってください♡ ひあっ♡ れりゅうう♡ じゅるるうう♡ 猿山さん♡ れろぉ♡ 猿山さぁん……♡」


 二人がキスをするのはやはり初めてではないようであり、情熱的なディープキスでお互いの唾液を交換し合っていた。

 瞬ともした事がない大人のキスだが、乃亜はとっくに猿山から仕込まれているようだ。


「乃亜……も、もしかして、本気で猿山の事を……?」


 鬱勃起して肉棒を扱きながら、瞬は乃亜の心まで猿山に奪われてしまったのではないかと疑ってしまう。

 ここ数か月間、乃亜は瞬の前ではいつも通りであり何一つ変わっていない。

 だからこそ画面に映る乃亜が信じられないのだ。

 猿山に抱き着いて足を絡めて、蕩けきった顔になり情熱的なキスをしながらセックスに溺れている。

 自分の知らない乃亜が映っているので、別人ではないかと思ってしまう。


「れりゅう♡ ちゅう♡ またおっきく――んっ♡ ふあああっ♡ こ、このまま出してください♡ あんっ♡ 乃亜もっ♡ きちゃっ♡ ひああっ♡ ぎゅってしてっ♡ ちゅーしながらっ♡ ん……ふあっ♡ 一緒に、イってください♡ ふあああっ♡」


 乃亜は全身で猿山にしがみ付いて射精を強請っている。

 最愛の恋人で妹の乃亜が、自分以外のオスに媚びている光景を見せられ、瞬は肉棒を扱く手が早くなっていく。


「く~~~っw JCの癖にオスに媚びるの上手すぎだろw この魔性の女めw お望み通り一緒にイってやる――よっ!」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!! 


「ふわああああっ♡ 熱いのが広がってる♡ あん♡ イッちゃう♡ んああああああっ♡」


 乃亜はキスをしながらだいしゅきホールドで猿山の射精を受け止めてた。

 当然彼女も絶頂しており、猿山に抱き着いた手足をすりすりと動かしながら余韻を楽しんでいる。

 もっと抱いてくださいと全身で猿山にアピールしている乃亜を見ながら瞬も射精すると、ねっとりとした唾液の糸を作りながら二人の唇が離れた。


「はぁ……♡ はぁ……♡ すごかったです……♡ んっ♡ でも、乃亜のなかでおっきいまま♡」

「ゴムを変えたらすぐに二回戦だからなw」

「は、はい♡ 今日もたくさんしてください……♡ ん――ちゅっ♡」


 最後に乃亜が猿山にキスをすると、彼は肉棒を抜いてゴムを交換し始める。

 その隙に乃亜はカメラに手を伸ばして「恥ずかしいですし、猿山さんとのえっちに集中したいですから……もうおしまいです♡」と言って録画を中断してしまった。

 乃亜はこの映像を瞬に見せるつもりはなかったはずなのだが、瞬はまるで自分に言われたように感じてしまう。


「キスまで許しているなんて……じゃ、じゃあ次の動画は……」


 猿山から送られてきた動画ファイルはもう一つ存在している。

 これ以上見るのが怖いという気持ちと、もっと自分の知らない乃亜を見たいという気持ちがせめぎ合い、後者が勝利したことで瞬は動画を再生する。


「ふああっ♡ んああああっ♡ 猿山さん♡ ひあっ♡ もっと激しく――んっ♡ 突いてください♡ ひあっ♡ ふあああっ♡」


 次の映像は乃亜のトロ顔がアップで映し出されている場面から始まった。

 カメラが引いて彼女の身体が映ると、どうやらベッドでセックスをしており正常位で繋がっているようだ。

 しかし画面に映っている乃亜は今までの乃亜とは別人のようだった。

 彼女は裸になっており胸元やうなじには無数のキスマークが付けられている。

 ツインテールはほどけて髪はボサボサになっており、いつも付けている二つのヘアピンも外れている。

 周囲には無数の使用済みコンドームが散らばっており、すでに何度もセックスしている事を示していた。


「ふああっ♡ ん……撮らないでください♡ ひあっ♡ ああああっ♡」

「なんでだよ? 個人用だって言ったしもう何回も撮ってるだろ?」

「んあっ♡ あああっ♡ だ、だって……んっ♡ スマホを持ってると……猿山さんに、ギュってできないからぁ♡ ふあっ♡ ぎゅ~ってしながらちゅーしてほしいです♡」


 乃亜は両手を伸ばして甘えるような表情になっている。抱き合ってキスをしながらセックスをしたいという彼女の願いを断るように、猿山は乃亜の顔を撮りながら腰を打ち付ける。


「へへ、だ~めw 今は乃亜ちゃんがオレのチンポに夢中になってる顔を撮りまーすw」

「あぅ……ふあっ♡ いじわる……♡ んっ♡ あんっ♡」

「そういえば最近、オレのチンポが根元まで入るようになったよな」

「ひああっ♡ は、はい……♡ やっと猿山さんのおちんちんを、ぜんぶ受け入れられました……♡ えへへ♡ 猿山さん専用になっちゃいましたね♡」


 乃亜はうっとりした表情で下腹部を撫でる。

 彼女のそこは相変わらず肉棒の形に盛り上がっているが、初めてセックスした時は根元まで入らなかったが、今は全て挿入されている。

 抽送の度に肉棒の形に下腹部が盛り上がっているが、乃亜は痛みを全く感じていないようだ。


「す、すごい♡ 何回も出したのに、まだかたい♡ ひあっ♡ ふああっ♡」

「ゴムを一箱使い切っちまって今は二箱目だもんなー。乃亜ちゃんが色んな格好してくれるから張り切っちまったぜ。夏服に体操着に水着にスク水……次にする時も持ってこいよw」

「あああっ♡ ふあああっ♡ わ、わかりました♡ んっ♡ ひああっ♡ いろんなかっこうの乃亜とせっくすしてください♡ ふあっ♡ んああああっ♡」


 画面には映っていないが、どうやら猿山は乃亜に様々な服を着せてセックスを楽しんだらしい。

 乃亜はなにを着ても似合うので、猿山は相当興奮して彼女を犯したのだろう。


「ふあああっ♡ 猿山さん♡ 乃亜、イッちゃう♡ また……イッちゃいます♡ ん――あっ♡ ふわああああっ♡」


 普通に腰を打ち付けられているだけで乃亜は絶頂してしまい、ぐったりした様子で呼吸を整えている。

 猿山は乃亜を責め続けようとはしないで、なぜか肉棒を抜いてしまった。


「……え?」


 猿山は肉棒を抜いただけではなく、それに付けていたコンドームを外してしまった。

 それを笑いながらカメラに映しているが、瞬にはまるで「今から乃亜ちゃんに生ハメして中出しキメちゃいま~すw」と言っているように見えた。


「はぁ……♡ はぁ……♡ 猿山さん……なんで、抜いちゃうんですかぁ♡ はやく、入れ直してください♡」


 乃亜はコンドームを外されたことに気付かず、蕩けきった表情で挿入のおねだりをしている。


「ま、待つんだ乃亜! 今は――い、今入れられたら!」

「乃亜ちゃん、そんなにオレのチンポ欲しいのかよw」

「ほ、欲しいです……♡ 猿山さんの、おちんちん……♡ 急に抜かれちゃうと、お腹がさみしいんです……♡ だから、くださいぃ……♡」

「へへ、それじゃあ挿入しま~す」

「ま――」


 瞬の声が二人に届くわけもなく、猿山はコンドームを外した肉棒を乃亜に入れていく。


「あ――ひあっ♡ ふああああっ♡ ん……え? なんだか、さっきよりあついような……んあっ♡」

「気のせいだってw ほらほら、乃亜ちゃんが好きなラブラブセックスしようぜ」

「で、でも――んちゅっ♡ れろぉ♡ じゅるるうう……♡ はぁ……♡ はぁ……♡ ふあっ♡ 猿山さぁん♡ ふああっ♡ ひあああっ♡」


 乃亜は違和感を覚えたようだが、猿山は先ほど乃亜がおねだりをした抱き合ってキスをしながらのセックスでごまかし始めた。

 乃亜の華奢だが柔らかい体を抱きしめて、全身で押しつぶすように体重を掛けながら彼女を蹂躙していく。

 オスの欲望を受け止めながら乃亜はメスの悦びに浸っており、だいしゅきホールドでしがみ付いて舌を激しく絡めながら快楽に溺れていた。

 瞬の目から見ても二人は恋人同士にしか見えない。


「ちゅるるううう♡ 猿山さん♡ ひあっ♡ 気持ちいいです♡ あんっ♡ キスしながらのえっち気持ちいい♡ ひああっ♡ いつも乃亜を気持ちよくしてくれて、ありがとうございます♡」

「こっちこそ乃亜ちゃんのJCボディを使わせてくれてありがとなw いつも気持ちよく射精できてま~すw」

「ふああっ♡ いつでも呼びだして、使ってくださいね♡ ひあっ♡ んああああっ♡」


 乃亜はもうすっかり猿山に甘えていた。それは瞬に甘える時と同じか、それ以上に甘えていると言ってもいい。

 さらには明らかに身体目当ての猿山を信頼しきっており、恋する乙女のようにも見えてしまう。

 瞬には彼女の目にハートが浮かんでいるように見えてしまう。


「ちゅるるう♡ れりゅう♡ あんっ♡ 乃亜のなかで大きくなってピクピクしてます♡」

「あ~、もう出るわ。乃亜ちゃん、出そうだけどこのままでいい?」

「……? は、はい……もちろんいいですけど……んっ♡」


 猿山が白々しく質問すると、意味が解っていない乃亜は小首を傾げてきょとんとした顔になって答えた。

 そのまま二人はラストスパートに入っていくが、動画を見ている瞬だけは焦り始める。


「だ、ダメだ乃亜! 中に出されるぞ! さ、猿山……!」


 猿山がカメラに目線を向けて、瞬に向かって勝ち誇ったような笑みを浮かべる。

 その下卑た笑みに悔しさと嫉妬がこみあがってくるが、同時に猿山に犯されて悦んでいる乃亜を見て鬱勃起してしまった。

 猿山はフィニッシュに向けて腰を打ち付けていき、乃亜はトロ顔で猿山の射精を待ちわびている。


「あ~、出る出る! 乃亜ちゃんも一緒にイこうぜw」

「ふああっ♡ は、はい♡ いっしょがいいです♡ ちゅうう♡ れりゅう♡ ひあっ♡ ああああっ♡ イッちゃう……ふわああああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!! 


「んあああああっ♡ え、あ、あつい――んあああっ♡ ふあああああああああっ♡」


 猿山が乃亜に容赦なく中出ししていく。

 全体重をかけた種付けプレスで乃亜に小さな子宮に欲望を注ぎ込んでいくと、乃亜は流石に違和感に気付いたのか絶頂しながら焦り始めていた。


「さ、猿山さ――んっ♡ ふあああっ♡ あついの広がってる……っ♡ ひああっ♡ んっ♡ おなかあついよぅ♡」

「く~~~っw SSランクのJCマンコに無責任中出したまんね~w おっほw めっちゃ出るよ乃亜ちゃんw JCマンコ搾り取ってきやがるw」

「ふあああっ♡ ちゅるるうう♡ れりゅううう♡ んうううっ♡ またイッちゃいます♡ なかにせーし出されて――ふああっ♡ ひあああああっ♡」


 乃亜は中出しされて何度も絶頂しており、文句を言うのは諦めたのか種付けプレスをだいしゅきホールドで受け止めていた。

 舌を絡めあう情熱的なディープキスでお互いの唾液を交換し合い、数分ほどそのままでいたがねっとりとした唾液の糸を作りながら二人の唇が離れる。

 乃亜は絶頂の余韻を噛みしめながらボーっとしており、猿山が肉棒を抜いて彼女の秘部を映すと大量の精液が溢れていた。


「乃亜ちゃんの子供まんこからオレのザーメンがたくさん溢れてるぜ」

「んっ♡ うぅ……猿山さん、やっぱり中に……♡」


 乃亜は中に出されてしまった事に驚いている。流石にそこまでは許すつもりがなかったのか、頬を膨らませてムッとした顔になった。


「ごめん、途中からゴム外して中に出しちゃったw でも気持ちよかったでしょw」

「それはっ……もうっ! そ、そういう話じゃないですっ。猿山さんの、あ、赤ちゃん出来ちゃうんですよっ」

「ヘーキヘーキw そんな簡単にデキねーだろ知らんけどw そんな事よりせっかくだからもっと生ハメしよーぜw」

「ま、待ってください……♡ 猿山さぁん♡」


 猿山が再び乃亜に襲い掛かって、乃亜がそれに抵抗している――ように見える。

 だが乃亜は中出しされたことを怒っているとはいえ、本気で怒っているようには見えない。

 それどころか瞬には中出された乃亜はどこか嬉しそうにしているように見える。

 今も「だめです♡」「付けてください♡」と言っているが、生ハメに抵抗しているのではなく恋人同士がじゃれあっているようにしか見えないのだ。

 瞬の想像が正しかったとでも言うように、乃亜は自分から猿山に跨って騎乗位で肉棒を受け入れた。


「んああああっ♡ あ、あつい……んっ♡ つけてないだけで、こんなに違うんですね……♡ それに、さっき出されたせーしで、おなかがあったかいです♡」

「おっほw さっきよりもさらに締め付けてきやがるw こんなの知ったらもうゴムなんて使えないぜw」

「う、動きます……んっ♡ ふあっ♡ ひああああっ♡ こ、これぇ♡ やっぱり、全然ちが……っ♡ ふあああっ♡ んああああっ♡」


 乃亜は猿山と両手を恋人繋ぎにして腰を振り始めた。

 明らかに動き慣れており、腰を振るたびに控えめな乳房が可愛らしく揺れている。

 上下に動かすだけではなく、腰を前後に動かしたり大きく回したりと、変化も付けて奉仕をしていた。


「ちっちゃいおっぱいがプルプル揺れるの可愛いぜ乃亜ちゃんw あー、JCマンコに生ハメサイコーw 恋人繋ぎの手もギュッとしちゃって可愛いねw」

「ふあっ♡ ああああっ♡ 猿山さんと……手をつなぐの、好きです♡ あんっ♡ ひああああっ♡ 好き……っ♡ 猿山さん、大好きです……ふあああっ♡ ひあああっ♡」


 腰を振りながら乃亜が猿山に好きと言い始めたので、瞬は思わず耳を疑ってしまった。

 しかし画面の中の乃亜は何度もその言葉を口にしながら快楽に溺れている。

 自分以外の男に愛を叫びながら腰を振る最愛の妹を見ながら、瞬は鬱勃起した肉棒を扱き続ける。


「ふあああっ♡ んっ♡ 猿山さんは……っ♡ き、気持ちいいですか……♡」

「当たり前だろw 乃亜ちゃんのJCボディが気持ちよくないわけないぜw」

「よ、良かったです……♡ 乃亜も、猿山さんにはいっぱい気持ちよくなってほしいですから……ふあっ♡ ああっ♡ こんなにきもちいいえっちを教えてくれた、大好きな猿山さんに……気持ちよくなってもらえるように、がんばります……♡」


 乃亜は甘イキしながらも猿山を気持ちよく射精させようと必死になっていた。

 まるで恋人に気持ちよくなってもらおうと頑張っているように見えてしまう。

 実際に乃亜の好意は間違いなく猿山に向けられていると瞬は理解できてしまう。


「あんっ♡ 好きぃ♡ 猿山さぁん♡ ふあああっ♡ 乃亜のきもちいいとこ……♡ こんこんしてぇ……♡ すごい、ですぅ……♡ ふああっ♡ また、おっきくなって……♡」

「生ハメはやっぱすぐに出ちまうぜ。当然このまま中に出していいよなw」 

「イキそう、ですかっ♡ いいですよっ♡ いっしょにっ♡」


 乃亜はもはや中出しされることを拒否すらしなくなっていた。

 恋人繋ぎの両手をギュッと握りしめて、口元から涎を垂れ流したトロ顔で猿山を気持ちよく射精させようと動いている。


「あ~、出る出るw 簡単に中出し許してくれるJCチョロマンに中出しキメちゃいま~すw」

「ふあああっ♡ きてください♡ 乃亜になかに――ふあああっ♡ ああああっ♡ 大好きな猿山さんのせーしをぴゅっぴゅしてください♡ あああっ♡ ひあああっ♡」


 ――びゅるるるるうううううううううううううううっ!! 


「ふわああああっ♡ 出てるっ♡ あついの――んああっ♡ ひああああああああああっ♡」


 猿山の射精を受け止めて乃亜が絶頂した。

 気持ちよく射精をする猿山の顔を見ながら、トロ顔で精液を受け止めて自分も快楽に溺れていく。


「ふぁああ♡ あっつい、のがぁ……♡ きてます……♡ いちばん奥で出される感じ……♡ きもちよくって、しあわせぇ……♡」

「すっげw 締め付けやばw 孕み盛りのJCマンコに全部搾り取られるっw 乃亜ちゃんってこんなに孕みたがりだったのかよw」

「んぅ……♡ たくさんでてます♡ ああっ♡ 乃亜のナカにぃ……♡ 大好きな猿山さんの、あかちゃんの種が……♡」


 乃亜は最後まで猿山の精液を受け止めると、恋人繋ぎの両手を離して彼の身体に倒れこんだ。

 猿山が乃亜の頭を撫でると、嬉しそうな顔になって彼にキスをしていく。


「ちゅ……♡ えっちのあとのキス……♡ しあわせ……♡」

「なに言ってんだよ。まだまだヤリまくろうぜw」

「は、はい……♡」


 その後も二人のセックスは延々と続いた。

 駅弁でセックスをした時の乃亜は、自分を軽々と持ち上げる猿山を「すごいです……♡」「力持ちで、カッコいいです……♡」と褒めたたえて、気を良くした猿山は背面駅弁などでも乃亜に中出しを決めた。

 寝バックで猿山が乃亜のカラダを押しつぶしながら犯した際には「くるしいけど、しあわせです……♡」「やめないでぇ……♡」と乃亜が懇願したので、猿山はオスの強さを教え込むように犯して乃亜を無力なメスにしていた。

 対面座位でキスをしながら恋人同士のようなラブラブセックスをした際の乃亜は「好きぃ♡」「大好き、です……♡」「もっと、ちゅーしてください……♡」など、猿山に愛を囁いて甘えながらセックスに溺れていた。

 そんなセックスが延々と続いた後、乃亜はぐったりと力尽きたようにベッドに仰向けになっていた。


「はぁ……♡ はぁ……♡ 猿山さん……激しすぎ、ですぅ……♡」

「極上JCとのセックスはいつも燃えちまうぜw もう乃亜ちゃん以外の体じゃ満足できないかもなw その時はセフレとして責任取ってくれよw」

「は、はい……♡ 猿山さんのせふれとして、せきにんをとります……♡ これからもお兄ちゃんに内緒で、いっぱいえっちしてください……♡」


 乃亜はカメラに向かってピースサインをしながら中出しの痕跡を見せつけていた。

 秘部からは大量の精液がどんどん溢れて来ており、乃亜は沢山出されて嬉しいといった顔になっている。

 彼女はこの映像が瞬に見られるなど思っていないのだろう。


「乃亜……乃亜ぁ……!」


 瞬はいつの間にか射精していたが、鬱勃起が治まらず肉棒を扱いたままだった。

 猿山は乃亜のカラダを楽しんでいるのに自分はそうではないという劣等感に押しつぶされそうになるが、犯される乃亜を見て興奮が治まらないのだ。


「ところで乃亜ちゃん、お兄ちゃんと俺……どっちが好き?」

「……え?」


 微笑みながらピースサインをしていた乃亜の表情が固まる。


「そ、それは……」

「ほらほら、兄貴には内緒にしておくからカメラに向かって教えてくれよ」

「もう……猿山さんってば、わかってるくせに……ほんとにいじわるです♡」


 乃亜は瞬と猿山のどっちが好きなのか?

 瞬は聞くのが怖い反面知りたいとも思ってしまう。そして猿山はその答えを既に知っているようだ。


「えっと……乃亜が一番大好きなのは……♡」


 乃亜が照れくさそうに笑いながら「一番大好きな人」の名前を口に出そうとした瞬間、急に映像が途切れてしまった。


「え……? あ、あれ? どうして……?」


 スマホの充電が切れたのかと思ったがそうではなく、動画自体がそこで終わっていたのだ。

 恐らくは猿山がそこで録画を止めたのだろう。乃亜の「一番大好きな人」の名前を瞬は知ることが出来なくなった。


「も、もちろん僕だよな。そうに決まってる……」

「お兄ちゃん」


 部屋の外から乃亜の声が聞こえてくる。

 瞬は慌ててオナニーの痕跡を隠すと、ズボンを履き直してドアに向かった。

 今乃亜を部屋に入れるわけにはいかないので、自分でドアを開けて顔をのぞかせる。


「の、乃亜!? どうしたんだ!?」

「きゃっ……! お、脅かさないでよ……」

「ああ、ご、ごめん」


 いきなりドアが開くとは思っていなかったのか、乃亜はびっくりした後にムッとした顔になる。


「あのね、今から遊びに行ってくるね。帰りは遅くなるかもだけど……夕ご飯までには帰ってくるから」

「え……? そんな予定あったの?」


 事前に乃亜の予定は聞いていたが、今日はどこにも行かないと言っていた。


「う、うん……急に呼び出され――さ、誘われちゃったの」

「そ、そうなんだ……」


 今目の前にいるのは瞬がよく知っているいつも通りの乃亜だった。

 先ほど画面に映っている乃亜と同一人物だとは思えない。

 しかし彼女はこの数か月間、瞬に全てを隠したまま猿山に何度も抱かれているのだ。

 急に呼び出されたと言いかけたので、今から猿山に抱かれに行くのかもしれない。


「……遊びに行くのに制服なのか?」


 今の乃亜は学生服の上からピンクのカーディガンを着ている。


「う、うん。今日はこの格好で来てねって言われて……そ、それじゃ行ってきます」

「あ、送るよ」


 二人は玄関まで一緒に歩き始める。

 乃亜はなぜか学生鞄まで持っており、何が入っているのかわからないがパンパンになっていた。


「ずいぶんと荷物が多いね」

「えっと……制服から着替えるかもしれないから……」


 靴を履きながら乃亜が返事をする。

 猿山とセックスをする際の着替えが入っているのかもしれないと邪推してしまう。


「それじゃあお兄ちゃん、行ってきます」

「い、行ってらっしゃい……」


 乃亜は笑顔で手を振って外に出て行った。

 本当にいつも通り過ぎて、まるで登校する乃亜を見送ったような気持ちだ。

 しかしおそらく乃亜は猿山に呼び出されて抱かれに行ったのだ。瞬には内緒で他の男に身体を許し、愛の言葉を囁きながら快楽に溺れているのだ。


「だ、大丈夫……映像は途切れていたけど、乃亜が一番好きなのは僕だ……僕のはずなんだ」


 瞬は自分自身に言い聞かせるが、だんだんと自信が無くなっていく。

 彼はとぼとぼと部屋に戻り、送られてきた動画でもう一度オナニーを始めるのだった。


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POSTEDJun 20, 2025
ARCHIVEDJun 10, 2026