【pixiv続編】自慰癖の治らないJKの陰核が情け容赦なく確実に壊されるお話
*こちらは
入学式の後、女子生徒全員が法律で決められた通りに陰核を磨き潰す処置を受けるお話
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=28319452
の後日談となっております。
入学式の日。
恋倉咲季は処置を受けるつもりでは無かった。
今のご時世、体調不良を申し出ればすぐに帰れるとばかり思っていたのだ。
だが、それは失敗に終わり、咲季は深く深く絶望した。
今日も帰ったら、残り少ない回数しか出来ないであろう自慰行為に耽ろうと呑気なことを考えていた数分前の自分を呪いたい気分だった。
そんなとき、あまり表情の動かない生徒てあるひなのに励まされ、少しだけ勇気を貰った。
その後の処置は、それはもう言葉に出来ない苦痛を伴った。
今までいくら拙いオナニーしようとも、快楽をもたらしてくれた咲季の大好きな性感帯。
そんな場所をドリルのような器具で削られ、硬いブラシで潰されながら磨かれて、針のような鋭い突起物によって筋繊維の付け根あたりをグニグニ刺され続けた。
それだけで咲季はすぐに快楽の許容量をオーバーしてしまい、イくにイけない快楽と苦痛と激痛を感じながら呆気なく意識を飛ばした。
それから目を覚ましたときには陰核の処置は既に終わっており、知らない内に陰核は使い物にならなくなっていた。
その日は歩くたびに陰核が痺れて腰が抜けてしまい、まともな陰核ではなくなったことを身に沁みて痛感させられるのだった。
陰核が処置されてから一週間は女子生徒の授業参加は任意とされており、咲季は三日ほどで学校に復帰した。
最初に学校へ行った日、咲季は数少ない知り合いであるをひなのを見つけ、話をして仲良くなった。
だが、陰核処置の話を少しでもしようとすると、ひなのは途端に顔色を悪くし、身体の震えと寒気に襲われて身を屈めていた。
咲季は処置のほとんどで気を失っていたため、そこまで強いトラウマは植え付けられていないが、咲季の反応を見ると自分が幸運だったことを知った。
だが、あの短い時間でも陰核を削られたあの感覚は二度とは味わいたくないものだったため、ひなのの気持ちも汲んで処置の話はすぐに終わりにし、くだらない話で盛り上がった。
…。
ひなのとはその日以降も仲良くしている。
無表情だと思っていたひなのだが、仲良くなると愛想良く笑うことがあり、その笑顔は咲季も好きだった。
勉強が得意なひなのは、咲季の赤点回避に一役も二役も買ってくれている。
そんなこんなで、入学式の日以来は普通の学校生活を送っていた…。
だが、咲季には誰にも言っていない秘密があった。
「ばいばい、咲季ちゃん」
「うん!またねー」
ひなのと別れ、咲季は家へ向かって早歩きで歩く。
そして、家に帰って部屋に着くと同時にベッドに倒れ込み、下着をズルっとずり下げる。
ベッドの上でうつ伏せの状態で膝を立ててお尻を突き出す体勢になり、膣から溢れ出る愛液を指で掬う。
そして、ヌルヌルと湿った指先で皮を剥いた生身のクリトリスへと慎重に慎重に触れる。
ピトっと指と陰核が触れ合うが、苦痛の波はまだ押し寄せて来ない。
「ふぅーー…!ふぅーー…!」
荒い呼吸を繰り返す。
少しでも手元が狂って陰核に爪が擦れなどしたら、しばらくは苦痛に悶えながら泣き叫ぶのは避けられないだろう。
だからこそ、クリトリスと指先に全ての意識を集中させる。
「ぃっ"…!!」
ヌメヌメ、スリスリと、人差し指の腹で陰核の先端部分を優しく撫で続ける。
もちろん、この程度では処置された陰核に快楽など発生せず、それどころか陰核にはお腹の奥に響く苦痛のみがもたらされる。
ただただ不快な苦痛に頭が痛くなるも、それでも咲季は諦めない。
「……ん"っ…!!」
陰核が一度ピクリと脈打つ。
それだけでジーンとした痺れが陰核から全身へと伝播し、枕に顔を埋めて歯を食いしばる。
「ふぅ"ーーー……」
息を吸って、ゆっくりと吐く。
咲季は時間をかけて、敏感すぎる陰核に小さな小さな刺激を幾度も送り続ける。
すると、段々と粘り気のある愛液が膣口から溢れ、シーツまで糸を引いて垂れ落ちてくる。
「んっ"……んっ"……!」
咲季は涙を目に浮かべ、悔しそうな表情をしながら陰核を触り続ける。
確かに性感をほんの僅かに感じられる。
だが、頭の中を満たすのは陰核を刺すような鋭い痛みと苦しさが大半だ。
前みたいに気持ち良さに身を委ね、頭に響く甘い快楽に負けじと涙を浮かべることなど出来なくなってしまったことは頭では理解していても気持ちがついて来てくれない。
徐々に僅かな快楽も苦痛に上書きされていくのを感じる。
どう足掻いても絶頂に達するなど不可能だった。
だが、これがオナニーの猿真似だと認めることが怖くて陰核を撫でることを止められず、時間は流れる。
…。
結局、二時間以上も一心不乱に陰核を撫で続けた挙句、一度も絶頂を迎えることなく陰核から指を離す。
「イ"けない"〜っ……あーもう"っ…!どうしたらいいの"……!」
咲季の誰にも言えない秘密。それは毎日のように何時間も陰核を捏ねくり回していること。
何が何でも陰核による絶頂を得たいがために、咲季は処置前の何倍もの時間を自慰に費やすようになっていた。
しばらく顔を埋めてベッドに寝転がっていると、頭がぼんやりとしてくる。
(はーあ…今日も時間無駄にしたなー……それに、なんか疲れた……)
これだけ時間をかけて何の成果も得られなかった虚無感が心を満たすと、身体の奥から疲れと眠気が同時に襲いかかる。
そのまま咲季は意識を眠りの中に落とす。
…。
「………んっ……」
咲季はゆっくりと目を覚ます。
目を開けると、視界に映ったのは見知らぬ部屋の天井。
蛍光灯が眩しくて首を横に傾けようとするが失敗する。
「……へっ?」
首がガッチリと固定されて動かない。
それどころか全身の身動きが取れないことに気づく。
咲季は色々な嫌な想像を巡らせるが、固唾を飲んで覚悟を決めると躊躇いがちに声を上げる。
「……あ、あのー、すみませーん。誰かいませんかー?」
しばらく沈黙が続き、部屋に誰もいないと思った次の瞬間、徐々に足音が咲季の下へ近づいてくる。
「ようやく起きましたか。このような乱暴な歓迎になってしまい申し訳ありません。もうしばらく、そのまま寝ていて下さい」
事務的でまるで仕事中かのような淡々とした声で言葉を並べる。
咲季は震えそうになる喉に力を入れて声を絞り出す。
「私に何をするつもりなんですか…」
「あなたには処置の再実行が求められています。ご自分が何をしてしまったのか、理解はしていますか?」
「へ…?しょち…?」
言っている意味を理解できず、咲季は聞き返してしまう。
「あの…あなたは誰なんですか?」
「私ですか?私は性感管理委員会の者です。あなたの陰核への処置が不十分だったという報告を受け取り、残業を強いられている身です」
その話を聞いて、咲季も理解に至る。
そして、顔を青ざめさせる。
「な、なんで……」
「ご自分の行動を振り返ってみて下さい。ご自分の部屋で何をしていましたか?」
「わ、私は……」
思い返してみて、背筋が凍る。
朧げながらも覚えている。何時間もクリトリスをいじり回して、挙句そのまま眠ってしまったことを。
「あなたはシーツと女性器を愛液でびちゃびちゃにしながら眠っているところをご家族によって見つけられました。濃い白濁液を膣と太ももにまで付着させ、部屋中が獣臭かったみたいですよ。それを心配したご両親が通達をくださったのです」
「っ"………」
一瞬で全身の血の気が引く。
取り返しのつかないことをしてしまった後悔が押し寄せてくる。
「そういうことですので、処置の準備が終わるまで楽にしていて下さい」
「い…や"……」
溢れそうになる涙をグッと堪える。
噂では二回目の処置は一回目よりも徹底的に陰核を確実に使えないよう壊されると聞く。
ここで弁明しないと、大切なクリトリスにどんな想像を絶する生々しい処置に見舞われるか分かったものじゃない。
「お願いします…。どうか許してください"…」
「許すも何も、もともと悪いのは咲季さんではなくこの陰核です。陰核など女性の心を惑わすだけの余分な存在ですから。使えないようにしておいた方がいいんですよ」
「ち、ちがいます"…!私にとっては大切で必要なものなんです"っ!これからもずっと、使えないと困るんです"っ!だから…た、助けてください"っ…」
全身の身動きが封じられ、下半身を丸裸にされて抵抗一つできない状態で固定されている。
相手の判断次第では陰核に不可逆な傷を負わされることになる咲季は、必死に助けを乞うことしか出来ない。
だが、相手が悪かった。
「その考え、どうやら陰核に思考を毒されているようですね…。しっかりと考えを改めさせてあげますので、安心して下さいね」
同情の籠った、哀れなものを相手するような声。
その瞬間、咲季は理解してしまう。
そもそも考え方が真逆な相手に何を言ったところで、もうクリトリスが助かることはないのだと。
「っ"……!!またなの"……クリトリスにちゃんとお別れ出来てないのに"ぃ…!」
感情が昂り、心の声が漏れ出てしまう。
学校での処置も、今回も、咲季の大切で大好きなクリトリスは心構えする間もなく壊されてしまう。
そんな自分の運命を呪いたくなる。
「せ、せめて優しく"っ…終わらせてください"っ…」
「それはちょっと難しいですね。知っているかもしれませんが、二度目の処置は確実に陰核を性感帯として終わらせないとなりません。処置の手順を先に聞きたいですか?」
少し不安混じりな声でそう問いかけてくる。
咲季としては、これから自分のクリトリスがどうやって破滅に向かっていくのか知る権利ぐらいはあるだろう。
「聞きたいです"っ……」
「分かりました。まず、陰核の粘膜に唐辛子の辛味成分のみを抽出した液体を漬け込み、十分沁み込んだ後に神経固定薬を打ち込みます。次に、山芋から採取した粘液で作られた痒み薬を塗り込み、これも十分に沁み込ませたのちに神経固定薬を打ち込みます。その後、クリトリスに羽毛によるフェザータッチを行い、耐え難い瘙痒感に襲われているのを確認したのちに神経固定薬を打ち込みます。それから…」
「ちょっ…ちょ、ちょっと待ってください"…!!」
咲季は取り乱しつつも何とか声を上げる。
自分の陰核が迎える破滅の過程。それはあまりにも生々しく、事前に聞いてしまったことを深く後悔する羽目になる。
「まだ全容は話せていませんが、大丈夫ですか?」
「い、いいです"っ…!話さないでください"っ…!」
寝ている間に拘束され、皮を剥がれて存在を強調するように剥き出しにされている陰核。
既に標的として無防備にされている陰核にゾゾッと寒気が迸り、ピクピクとした震えが止まらなくなる。
「そう緊張しないでください。少しほぐしてあげますね」
「へ……?」
力無い返事をすると、コツコツと足音を立てて女性が咲季の下半身の方へと移動し、しゃがみ込む衣服の擦れる音が聞こえてくる。
咲季は逃げようと両足を激しく暴れさせるが、分娩台の足掛けにベルトできつく固定された両足はピクリとも動かない。
いくら暴れても鼠蹊部から股関節までの筋肉が盛り上がる姿を目の前の女性に見せつけるだけだった。
「………」
「な、何するつもりですかっ"…!」
何も返事はなく、陰核の近くでスリスリと手を擦り合わせる音が微かに聞こえてくる。
それを不気味に感じながらも、咲季は天井を見つめながら下半身を全力で暴れさせることしか出来ない。
次の瞬間、
━━ぬりゅっ…ぬぢゅっ…
「ひぃ"っ!!」
裏返った悲鳴が喉から出る。
陰核をヌメっとした指で挟まれる感触、その上から陰核の先端を暖かい手のひらで押し潰される感触が脳に響く。
その状態で指や手のひらがヌメヌメと滑らかに陰核の表面を這い回り始める。
「う"ごっ…!!?」
お腹の奥から声が捻り出される。
処置を受けてまともに神経が作用していない陰核には過ぎた刺激で、歯をいくら食いしばっても陰核は耐え難い苦痛に蝕まれていく。
「ん"ぅぅ"っ!!!」
「まだ下準備の段階でこの反応ですか。まあ、正常な反応ですけどね」
女性は独り言のように呟く。
咲季は知らないが、このヌメっとした潤滑剤には陰核の皮脂や角質を溶かす成分が含まれている。
これにより、陰核を守るものは何一つ無くなり、不純物の取り除かれた陰核はピカピカと照っていく。
「さて、下準備はこれで完了です。これより、本格的な処置に入ります」
女性は冷酷にそう言うと、コツコツと歩いて咲季の頭の上で止まると顔を覗き込む。
咲季は初めて女性の顔を見るが、二十代〜三十代の比較的若い容姿をしている。
「口を開けて下さい」
「…………」
咲季は唇を閉じて口を開かない。
泣きそうな瞳だが、確かに強い意志で女性を見つめる。
その様子を見て、女性は慣れているのか迷わず咲季の着ているシャツの中に手を入れて乳首をグリっと潰す。
「っ"…!!」
「口を開けてくれないと、捻りを加えて潰しますよ?」
脅すようにそう言うが、咲季は歯を食いしばって口を開かない。
「仕方ないですね」
ガリッと乳首を削られる感触鋭い痛みが走る。
乳首がジンジンと疼き、爪で引っ掻かれたのだと理解する。
「ぅ"…!!」
「隙あり」
僅かに開いた口の中に女性の指が滑り込んできて、一瞬の油断が命取りになって口を大きく開けられてしまう。
そこへ、口枷ではなく、金属製の開口器を歯型に沿って嵌め込まれてしまう。
「〜〜"っ!!!」
「あまり残業を長引かせないで下さい。まあ、悪いのは全てこの下賎な陰核ですけど」
「っ"…!!」
女性が自分の下半身、特に陰核へと向ける目は冷たく、ゾワっと背筋が凍りつく。
その後、女性が咲季の口内に機械に繋がったチューブをセットすると、キュイーーンと空気を吸う音を立てる。
唾液が気道に詰まらないための処置であった。
「それでは、ちゃちゃっと終わらせましょうか」
女性がパチッとゴム手袋を嵌める音が聞こえ、同時に何か液体の入った瓶を手に持って陰核へと近づいてくる。
キュポンっと蓋の開く音、ペチャペチャと液体を手のひらに垂らし落とす音、クチュクチュとその液体を両手に塗り広げる音…。
「ぁ"………あ"」
開口器によって、満足に嗚咽を漏らすことさえ叶わない。
まるでまな板の上で捌かれるのを待つ魚のように何も抵抗できず、敏感な粘膜を剥き出しにした陰核を無防備にして、そのときが訪れるのを待つ。
━━ちょんっ
ほんの僅かにヒンヤリとした感触を陰核に感じて、ビクッ!と全身で震える。
それを皮切りに、ヌメヌメッ、ヌチョリと、無遠慮に陰核へと指が這い回り始める。
剥き出しにされても汚れ一つない綺麗な陰核へと、唐辛子の辛味成分をたっぷりと含んだ赤い液体が陰核に塗り込まれ、じわじわと陰核の粘膜へと染み込んでいく。
(やだ"っ…!!お"わりたくない"おわりたくない"!!)
ジ〜ンと痺れるような痛みを発し始める陰核。
手遅れになる前に陰核へと別れを告げなくてはならないこの状況は、陰核の痛み以上に心に鋭い痛みを与える。
だが、そう言っていられるのも今だけだ。
一秒ごとに陰核の痛みは強烈に膨らみ、我慢ならないものへとなっていく。
それに加え、陰核の上を這うようににゅるにゅると指が無造作に絡まる。
素早い指の動きは陰核を擦ったり弾いたりして、次から次へと慣れない苦痛を与えていく。
咲季は目を見開いて声にならない悲鳴をあげる。
「もう少しだけ頑張って下さい。特に裏筋には入念に塗り込まないと効果が薄まってしまうので」
入念に裏筋を擦られるが、陰核の神経はまともに作用していないためどこを触っていたとしても悲鳴が漏れ出ている。
陰核の芯にまで響くツーンとした強烈な針を刺すような痛みと痺れ、そして陰核を溶かした金属に浸されているかのような熱。
処置を受けて僅かな刺激にでも悶えてしまう陰核にとって、辛味成分の浸透は一瞬でも耐え難いものだった。
太ももから臀部にかけて大量の汗が滲んでおり、理性を保つことがやっとの状態になっていた。
そんな中、無遠慮に五分ほど陰核を好き勝手揉みくちゃにした後、女性が口を開く。
「いい感じにふやけてきたので、神経固定薬打ち込みますね」
こんな状態で神経を固定されてしまったら、一生クリトリスを皮の中から出すなど出来なくなるだろう。
だが、咲季は理性を失って暴れており、女性の言葉は届かない。
プツリと注射針が陰核先端部に突き刺さり、ゆっくりとクリトリスを破滅に導く薬が注入されていく。
「がっっ"…!!?ぎ"ゃぁ"っ…!!?!」
針の突き刺さる鋭い痛みが重なり、咲季の全身が動悸を起こしたかのように痙攣し始める。
そして苦痛が許容量を超えたのか、痙攣が止まらないまま失神してしまう。
「意識が飛びましたか。処置を続行していきます」
女性は黙々と処置を続行する。
次の処置のため、回転ブラシで陰核をジョリジョリと洗浄して余分な辛味成分を取り除いていく。
「ぁ"っ……!!ぁ"ぁあ"…!」
一度弱まった痙攣が再び激しくなるも、咲季が目覚めることはない。
陰核を洗い流して綺麗にすると、今度はねっとりとした透明な液体を両手に垂らし、すりすりと塗り広げていく。
そして、
━━ぬぢゃ…、ぞりゅっ…
再び陰核に指を這わせていき、山芋から搾り取った純粋な痒み成分をまるでマッサージするかのような指の動きで塗布し始める。
ヒリヒリとした辛味成分による痛みが鮮明に残ったままの状態で、陰核は沸々と湧き上がる痒みに内側から侵食されていく。
気を失っている咲季だが、人間の本能を逆撫でされるような痒みに自然と汗が全身に滲む。
「このまま十分間放置します。少し私は休憩しますね」
しつこく陰核を捏ねくり回していた指を離し、女性は近くの椅子に腰を下ろす。
陰核が痒みを訴えてピクピクと小刻みに震えているが、見向きもしないで眠たそうにウトウトし始める女性。
残業で疲れていた頭を休めようと、目を閉じて十分間の仮眠に入るのだった。
…。
女性がゆっくりと目を覚ます。
意識が覚醒した原因はうるさい唸り声だった。
欠伸を噛み殺しながら時計を見ると、女性が眠ってから三十分以上が経過していた。
女性は少し申し訳なさそうにしながら咲季の元へと近づいていく。
「ごめんなさい、寝過ごしました。さっそくですが、処置を再開します」
咲季の顔を覗き込んでみると、まるで別人かのように涙と鼻水で顔をぐちゃぐちゃにしている。
陰核も処置前と比べて倍以上に膨らみ、赤黒く腫れ上がっている。
よく見ると山芋の痒み成分が固まっており、陰核表皮にところどころ白い固形物がへばりついている。
「痒み成分が陰核組織に根を張っていますね。早急にお掃除しないと陰核の養分が全て吸い取られてしまうでしょう。丁度いいので、神経固定薬を打ち込んで洗浄します」
注射器を持ち出し、手際よく陰核の付け根あたりに針を挿入する。
これで痒みによって汚染された陰核の神経は固定されてしまい、また一つ取り返しのつかない後遺症を残すことになった。
「洗浄しますね」
今度はブラシでゴシゴシとするのではなく、ナノバブルシャワーを使って痒みでヒクヒク震える陰核を刺激しないようにしながら綺麗に掃除していく。
掃除が終わり、陰核を温風機で乾かす。
「次の処置に入ります」
━━こしょこしょこしょ…
「ひあ"っ!!」
咲季は陰核にぞわぁっと寒気が迸る感覚に、目を見開いて太ももを痙攣させる。
陰核は定位置から動かせないため、得体の知れない刺激は止まることなく続けられる。
「羽毛によるフェザータッチは如何ですか?陰核に響き続ける痒みが消化できていない中、くすぐりの刺激で神経を優しく逆撫でされる感触。辛いでしょうが、じっくりと味わってくださいね」
囁くようにそう言われ、咲季は涙を滲ませる。
それから一時間、陰核の神経を触れるか触れないかの際どいラインで羽毛によって撫でられ続ける時間が続いた。
ズタズタに損傷し、粘膜すら剥き出しにされた陰核の神経を全方位から撫で回される感覚は、想像よりも悍ましいものだった。
痒み成分の抜け切っていない陰核の芯はムズムズして堪らないのに、陰核の奥までは全然届かないくすぐったさが陰核の神経をジリジリと蝕む。
二重の意味で苦しく、まさに生殺しにされているようで陰核の苦痛は際限なく増していく。
咲季は獣のように呻き、陰核をビクビクと目に見えて苦しそうに痙攣させなから、この一時間で何度も失神する羽目になるのだった。
…。
咲季は何度目か分からない失神を迎え、その数分後に意識を回復させる。
意識が回復したときは必ず地獄から始まる。
陰核の神経が破裂しそうなほどジンジンと収縮し、気を失っていた間に受け入れた瘙痒感が陰核と脳に勢いよく流れ込んでくる。
次起きたときには処置が終わっていて欲しいと、そう強く心から願って失神しても、その願いが叶うことはない。
女性は飽きもせず、こしょこしょとひたすら陰核を羽毛の毛先で残酷にもなぞり続ける。
そして、さらに一時間が経過した。
「ぁ"………ぁ"………」
声はとっくに枯れてガサガサになっており、か細い声が時々漏れ出ている。
惜しげもなくグパグパと蠢く膣口からは大量の白濁液が付着しており、それとは対照的にすっかり乾燥した陰核は皮膚を張り詰めながら勃起を続けていた。
(死"なせて"っ……死"にたい"っ……)
この地獄から解放されて楽になりたい一心から、朧げな意識で死すら厭わなくなり始める。
だが、開口器で開かされた口では舌を噛むことも出来ず、陰核の苦しい時間は強制的に続いていく。
そして、羽毛によるフェザータッチが始まってから二時間半が経過したとき、陰核がチクリと針で貫通される痛みに襲われる。
注射針から薬が注入され、神経が固定されていく。
死にたいと思うほどの苦痛が陰核の快楽神経に上書きされてしまう。
「これだけ陰核にトラウマを植え付ければ、例え大好きな陰核でも触ってしまうことはなくなるでしょう。そもそも自慰行為をする気になるとも思えませんが」
ひと仕事終えた感覚で女性は独り言を呟く。
そして、最後の仕上げとして電動歯ブラシを手に持つ。
「陰核包皮と陰核本体を癒着させて日常生活になるべく異常をきたさないよう致します。ですので、癒着させる前に一度陰核を丸ごと綺麗にお掃除をしましょう」
カチッと電源が入ると、ブラシの詰まったヘッド部分が高速回転を始める。
それを、弱々し震える陰核へとぐにぃっと押し付ける。
「ふ"ぎゅごお"…!!!」
足の指がギュッと締まる。
咲季は自分の陰核がどうなっているのか分からないまま、ただ奇声を発することしかできない。
陰核丸ごと、まるで取り出して洗おうとでもするように陰核を引っ張って根本の溝から先端部位までピカピカに磨き上げていく。
「ぁ"あ"あ"ッ…!!!ぐ"あ"っ!!!!」
襲い来る激痛に、陰核の神経がひしゃげ、捻じ曲げられ、損傷していく錯覚に襲われる。
いや、実際錯覚ではないかもしれない。
確実に取り返しのつかない損傷が陰核内部に植え付けられているのを脳で理解できてしまう。
頭が数秒おきに真っ白になる。
ゴポッと白濁液が膣口から溢れ、床へとだらんと垂れていく。
「う"が"ああ"ッ!!!い"ぎゃ"ぁああ"!!!」
絞り出すように叫び声を上げ、陰核の限界を訴える。
だが、陰核の限界よりも先に咲季の脳の限界が訪れる。
バチッと脳に電気が走り、何度目か分からない失神を迎えてしまう。
失神したところで陰核が磨かれ続けることに変わりはない。
むしろ咲季の叫び声が無くなると、僅かな躊躇が見られた女性の手の動きに迷いが無くなり、回転ブラシを素早く動かして普通の歯を磨くときと同じようにゴシゴシと乱雑に磨き始める。
それから三十分以上、咲季は一度も目覚めることなく陰核を磨かれ続け、その上で陰核本体と陰核を包皮を癒着されたのだった。
…。
「………ん……あれ……?」
咲季は深い眠りから目を覚ます。
自分の部屋の自分のベッド。
なんだかとてつもない悪夢を見ていた気がするが、そんな邪念は振り払って未だに疲れの残っている身体を休めようと再び目を閉じる。
「んっ………」
すると、わずかに陰核に痒みが生じる。
無視できる程度だったので構わずに眠ることにする。
「っ……!」
数分放っておいただけで痒みが無視できない程に膨れ上がり、眠っている場合ではなくなる。
それに加え、ジンジンと粘膜が沁みるような強烈な痛みと敏感な箇所をくすぐられるしんどい苦痛が同時に湧き上がる。
咲季は毛布をギュッと握りしめ、一度落ち着こうと深呼吸をする。
「ちょっ……!?ぅ"っ…!!」
それでも膨らみ続ける強烈な痒みに、咲季は困惑しながら腰をガクッと砕く。
陰核を掻けばいいと頭では理解しているが、何故か陰核に触ることが怖くて堪らない。
そのため、それ以外の手段で痒みを解消する必要があり、咲季は太ももを何度も勢いよく擦り合わせる。
「む、むり"ぃぃっ"…!!!」
耐えられない。
涙が瞳に溜まり、視界がぼやける。
その瞬間、部屋のドアが開かれる。
「あ、目が覚めましたか?処置は無事終わりましたのでご安心ください。親御さんにもご納得頂きましたので、私はこれにて失礼致します」
「ぅ"ぅ"…!だ、誰…?」
咲季の質問には答えず、女性は続ける。
「今回の処置で陰核には複数の後遺症が残りました。陰核の神経が暴発しないよう、塗り薬を処方しておきますね。薬の効果は八時間程度ですので、食後と寝る前、起きたときに塗るようにして下さい」
塗り薬を一つ机の上に置くと、女性は部屋を去っていく。
部屋の中には年幼い少女の啜り泣く声だけが無情にも取り残されたのだった。
この日から咲季は塗り薬を常に持ち歩き、自分から触りたくもない陰核に一日五回も薬をたっぷりと染み込ませるため、自ら揉み扱かなくてはならなくなった。
陰核を触る時間を何より大切にしていた少女は、今では陰核に薬を染み込ませるため強制的に触らなくてはならない時間が最も嫌いな時間になっていた。
そして陰核を触らなくなった分、咲季は勉強する時間が格段に増え、下位だった成績はぐんぐん上位へと上がっていくことになるのだった。
━━処置完了