1.おっぱいですり潰し
薄いピンク色の壁。明るい色の絨毯。白いシンプルな木製の机に、同じ基調のドレッサー。他にはベッドと本棚が一つ。本棚の中には本だけでなく、小さな小物やぬいぐるみが置かれている。
部屋の中を見渡せば、どこにでもある女の子らしい部屋だと誰もが思うことだろう。ただ部屋の一角に不自然な大きさの箱庭がある事を除いては……。
箱庭は小さなテーブルのような台の上にあり、都会を模したような作りになっている。ビルやマンションが建ち並び、道路や線路が高層建築物の合間を縫って張り巡らされており、所々には緑豊かな公園が設置されている。
そのどれもが精巧に作られており、本当にそこに人が生活しているようである。
ガチャリとドアが開いて部屋の主であるソフィーヤが入ってきた。
どこかの制服であろう白いシャツに、紺色のミニスカート、長い黒髪を首の辺りで一つにまとめている。
彼女は鼻歌交じりに荷物を机の上に置き、ミニスカートを揺らしながら身をかがめ箱庭に帰って来たことを告げる。
「ただいま。良い子にしていたかしら?」
ソフィーヤの視線の先には、箱庭の中に立ち並ぶ高層ビルたち。彼女が顔を近づけてその表面にある小さな屋上を覗いてみると、ゴマ粒のような人々がわらわらと現れて、ソフィーヤに向かって手を振り始めた。
このミニチュアの箱庭と同じ寸法の小さな人間たちは、実際にこの街に住んでいる小人達だ。
ソフィーヤはそんな小人たちに笑顔で手を振り返す。
「ふふ、良い子にしていたみたいね」
箱庭の縮尺はおおよそ1000分の1。ソフィーヤの大きさの女子から見下ろせば、高層ビルも2センチほどの玩具に代わり、人の姿など米粒ほどにしか見えない。
だがソフィーヤはそんな小人達を見下ろし、まるで幼子に話しかけているように見つめていた。
「今日はね買い物をしてきたの」
ソフィーヤは微笑みながらスカートのポケットの中に手を入れると、そこから何かを取り出した。
それは手のひらサイズほどの樹脂のような素材で出来たカプセル。1センチほどの厚みをしたカプセルはピンク色をしている。
彼女はそのカプセルの蓋を取ると、手の平に乗せて小人たちに見せるようにした。
カプセルの中にいたのは、数千匹の新たな小人たちだった。
小人の生体販売はこの星では珍しくもなんともない。店舗で販売されている小人たちは、皆クローン工場で大量に生産され、店舗に並び様々な人間たちに安価で買われていく。
「この前、皆と遊んでたら、ちょっとだけ街を壊しちゃったでしょ?お友達も減ったみたいだから、新しいお友達を連れて来たの。みんな仲良くしてあげてね?」
そんな風に楽しげに話すソフィーヤとは反対に、小さなカプセルの中に閉じ込められた小人たちは、不安そうな様子で巨大な少女を見上げていた。彼らは皆、ソフィーヤのような巨人を目にするのは、これが初めてなのだ。
出荷されるまでに、刷り込み教育で主人となる巨人の存在と、命令に逆らってはいけない事を教わっているものの、初めて見る1000倍サイズの山のような大巨人を前にして、戸惑いや恐怖といった感情を覚えるのは当然のことだろう。
「それでは最初のご挨拶よ。皆もご挨拶して」
ソフィーヤはそう言うと、手の平に乗せた小人入りのカプセルを箱庭の中にある唯一の出入口に接続させる。カプセル内の小人たちは最初こそ戸惑っていたが、すぐに箱庭とカプセルを繋ぐ長さ数センチの通路を通って、列をなして箱庭に渡り始めた。
「ふふ、皆良い子ね。とっても可愛いわ」
新しい小人たちが箱庭の街に向かって歩いて行くのを眺めながら、ソフィーヤは楽しそうに微笑んでいる。
初めは疎らだった列も時間が経つごとに長くなり、さながら蟻の行列のような様相に変わっていった。
***
そうして小人たちが箱庭に移り始めてから数分が経過したが、移動が完了したカプセルの小人はまだ3分の1にも満たない状態であった。
(まだ終わらないのね……)
ソフィーヤは手持ち無沙汰で、カプセルの中の小人たちを見下ろす。
いくら小人が効率良く移動したとしても、彼等は1000分の1サイズの小人であり、その歩みはため息が出るほど遅い。彼らの歩行速度はソフィーヤが1歩足を進める間に、小人は500mも足を進めなければならない。
「はぁ……」
そんな状況の中、手持ち無沙汰にカプセルの中の小人たちを見下ろすソフィーヤの口からため息が漏れた。
(こんな細くて短い通路でも、この子たちにとっては大きな橋にもなるのよね……)
そんなことを考えながら、なんとなしにカプセルと箱庭の間の通路に手を伸ばしてみるソフィーヤ。
それに対して、通路を歩く小人たちはとてつもなく巨大な手が迫ってくるたびにパニックに陥ってしまう。ソフィーヤから見れば、何てことのない少女の可愛らしい手だが、小人たちから見たら100メートルを越す巨大な手なのだ。
「ああ、ゴメンゴメン。怖かったよね」
小人の反応を見て慌てて手を引くソフィーヤ。小さくか弱い小人は、ソフィーヤの何気ない行動ですら大災害になる。
小人が落ち着いたのを見届けてから、ソフィーヤは再び箱庭の街に目を移す。
箱庭には小人の星を模した原始的なビルやマンションなどの建物が50棟ほど整然と並んでおり、そのどれもがソフィーヤから見れば数センチから20センチに満たない可愛らしいサイズだ。
そんな街をざっと見渡していけば、整然と並んでいた街並みの中に、大爆発でもあったかのように破壊された一角が見える。
「……///」
ソフィーヤは恥ずかしいのか、頬に手を当てて「にへら」と口元を緩めると、破壊された街に視点を戻し、じっくりと観察しだした。
破壊された街は二つ並んだクレーターを中心に広がっており、まるで巨大な鉄球が空から落ちてきたかのように、そのクレーターは綺麗な円を描いている。
それこそ、先ほど彼女が箱庭の住民たちに話していた、この間の『遊んでいたら壊した』後なのである。
「私が壊しちゃった所、まだ残ってる……」
ソフィーヤは自分が壊した街を見下ろしながらそう呟くと、破壊の痕をジッと見つめ始めて、過去の記憶を遡り始めた。
***
数日前、ソフィーヤはいつものように、箱庭の住民たちにとの挨拶をするため、箱庭の前に座り中にいる小人たちの様子を伺ってみる。
巨大な主人が訪れたことに気づいた箱庭の住民たちが、ビルの屋上や公園に集まって、ソフィーヤに手を振っている。
「ふふ、皆元気ね。私も嬉しいわ」
箱庭と小人のセットを購入したばかりの頃は、小人が慣れていないこともあり、ソフィーヤが近づいただけで建物の中に逃げ隠れてしまい、挨拶もまともにできなかった。
だが、今ではこうしてソフィーヤが箱庭に近づけば、小人たちは待っていましたと言わんばかりに、手を振って出迎えてくれるまでになった。
そんな小人たちの姿を見て、ソフィーヤは顔をほころばせる。
「じゃあ、今日も皆と遊ぼうかな」
そう言ってソフィーヤはより箱庭に顔を近づけて、目を凝らして観察してみる。
彼女から見れば、1000分の1スケールの街並みは、指でつつくだけで壊れてしまいそうな玩具のようで、ビルの中には無数の小人が忙しなく動き回り、中には小さな窓からこちらに手を振っているものもいる。
ビルの谷間に目を走らせればたくさんの車と小人が動いていた。
「あっ、電車……」
街の隅々まで張り巡らされる様に作られた線路を走る電車を見つけて、ソフィーヤはそれに興味を引かれた。
玩具みたいな乗り物が、トコトコと走る様子は見ているだけでも飽きることはない。
「私の指とどっちが長いのかな?」
そう言うと彼女はゆっくりと手を伸ばし、走る電車に向かって指先を向け始めた。
小人からすれば、山のような巨人の手が迫ってくるのだ。
当然パニックになる小人たちだが、そんな小人の事情など知らないとばかりに、ソフィーヤの巨大な指はどんどん列車に近づいていく。
狙われた列車は必死に走り続けるが、電車の時速はせいぜい時速1キロにも満たない。1000分の1の世界では乗り物のスピードもミニチュア規格なのだ。
そんな速度でソフィーヤの手から逃れられるはずもない。
(ふふ、ちっちゃくて可愛い……)
ソフィーヤは指先を列車にギリギリまで近づけると、人差し指だけで隠れてしまう小さな電車の様子を楽しんでいる。
そんなソフィーヤを窓から覗き見た小人たちは生きた心地がしなかったことだろう。
と、そんな時、ソフィーヤが小人の電車を追いかける最中、胸先でクシャッと柔らかいものが潰れる感触があった。
「あっ!」
胸に生じたむず痒い感触に思わず小さな悲鳴を上げるソフィーヤ。
慌てて身を起こし、自分の胸が触れてしまった部分を見て、自分が行なっていた事がいかに迂闊だったのか、目の前の光景を見て理解した。
覗き込もうと顔を近づけた事で、ソフィーヤの白い制服のシャツに包まれている巨大な胸が箱庭の街の上に触れてしまっていたのだ。
それはまさに隕石の墜落のごとく、彼女の巨大な胸によって小人の街を削り取るように押し潰していた。
(やっちゃった……)
白い制服は今や箱庭の街並みをすり潰した結果、べったりと建物の瓦礫と泥が付着している。さらに彼女のシャツの胸元は瓦礫と泥だけでなく、所々に赤いシミが付着していた。
箱庭では、ソフィーヤが事態を認識してから、一拍遅れてサイレンと悲鳴が湧き上がった。箱庭の小人たちは、先ほどまで友好的だった巨人のちょっとしたミスが、自分たちの街をあっという間に滅ぼしてしまった光景に恐怖しパニックに陥っているのだ。
先ほどまで存在していた街は、ずっしりと巨大な胸が大地にのしかかった事で、見るも無残に平らになってしまっており、そこにいた小人たちも、その巨大な胸によってすり潰されて、赤いシミとなって巨人の白いシャツを僅かに汚すシミと化したのだ。
「あぅ……ご、ごめんね……ちょっと胸が地面に付いちゃったみたい……」
ソフィーヤは顔を赤くしながら、箱庭に謝罪する。しかし、小人たちにとってみれば、そんな謝罪など全く耳に入ってこない。
巨人が上半身を起こし、持ち上がった胸から、自分たちが暮らしていた街だったものの残骸がポロポロ落ちている。それは小人たちにとっては一つ一つが大岩のようなサイズで、それが彼女の近くの街並みに降り注いでいるのだ。
当然、小人たちからすればたまったものではないだろう。
彼らは必死に巨人による二次災害に巻き込まれないよう、逃げ回ることで精一杯だ。
離れた場所で事態を見守っていた小人たちは、巨人の胸が堕ちてきたことで、自分達たちが暮らす街が押し潰されてしまった瞬間を目の当たりにして、動揺を隠せないでいる。
さっきまでそこにはあったはずの街が一瞬で消え去り、巨大な胸があった跡には建物も車も人間も判別不能なまでに押し潰されるか、剥き出しの黄土色の地面と同化してしまっている。
胸のクレーター回りは凄まじい衝撃によってビルは倒壊し、歪んだ地面がまるで湖のように波打っている。
それだけの惨事を引き起こしながら、災害の元凶たる山の様な乳房は、白色のシャツが汚れただけで何一つ傷付いていない。
それどころか、いまだにこの街の真上に覆いかぶさったまま、小人たちの街の上空を支配している。
生き残った住人達は、また再びあの山の様な乳房が下りてくるのではないかと恐々して、恐怖に駆られた人々は巨人の胸の影から逃げ出そうとするあまり、混乱が混乱を呼ぶ事態に陥っていた。
そんな小人たちの様子をソフィーヤは申し訳ない気持ちになりながら眺めていた。
「えっと、ごめんね……でも、着いたのは先っちょだけだから、そんな酷くないよね……」
自分の胸を見下ろしながらソフィーヤはそう言う。
胸が少し地面に触れただけなので、それほど大きなダメージはない……そう彼女は思っているが、小人たちからすればソフィーヤのバストは1000倍スケールであり、ちょっとした衝撃で街が一つ滅びかねないレベルだ。
そんな彼女にとってみればほんの些細な出来事でも、彼らにとってみれば致命的ダメージになりうる。
「あぅ……ゴメンね。壊した所はちゃんと綺麗にするから……」
そう言ってソフィーヤは、胸の前で両手を合わせて小人たちに謝る。
しかしそんな謝罪が、あの巨大な胸の下で犠牲となった小人たちへの、本当に心の底からの謝罪だと思えないのは、身体の大きさだけでない……。
飼い主とペット。その両者の違いが如実に表れた瞬間でもあった。
***
そんな箱庭の事故があってから今に至る。結局、あの事故にあった小人の数は、死者・行方不明者合わせて2508人、重軽傷者はもっと多いらしい。
失った小人の数を知ってソフィーヤは、せっかく繁殖させて増えてきたのに、勿体ないことをしたなと少し残念に思う。
だが、いつまでもその事を悔やんではいられない。減った小人はまた増やせばいい。
それに、今はペットショップにいけば、小人は数千単位で売っているし、金額もソフィーヤが友人との外食を1〜2回ほど我慢すればすぐに購入できる程度なのだ。
だから、ソフィーヤはすぐに箱庭に小人を補充することにした。
「じゃあ皆、壊した場所は交換するから、離れて貰えるかしら?」
ついでに、胸で押し潰した箱庭の箇所も、新しい物と交換してあげる為に、ペットショップで購入してきたのだ。
箱庭は10センチ四方のブロックで構成されており、壊したり汚したりしても、該当のブロックを新しい物と交換して箱庭に設置すれば、すぐに元の街並みを取り戻すことができる。
ソフィーヤが破壊した箱庭を確認してみる。胸のクレーターの範囲は4ブロックにまたがっているので、交換するのは4ブロック分の箱庭を新品に交換すればいい。
「それじゃあ、新しいのと交換するから、皆ちゃんと下がっててね」
そう言ってソフィーヤは、箱庭の中の小人たちに声を掛けながら、手を箱庭の中に伸ばして行く。
その瞬間、小人たちは蜘蛛の子を散らすように逃げ出す。
「よい……しょ」
そんな掛け声と共に、ソフィーヤの手が地面に押し付けられた。その衝撃で箱庭はグラリと大きく揺れる。
そして彼女の巨大な指が箱庭のブロックの連結を器用に解除させると、ゆっくりと岩盤が持ち上げられていく。
それに連動するように周囲の地面がメリメリと音を立てて地震のような揺れを引き起こし、バランスを崩した小人たちが転がるように倒れていく。
倒れた者が上空を見上げると、巨大な白い指と、それにがっしり掴まれて空へと持ち上げられて行く大地。そして、小人たちの街の残骸が上空からポロポロと溢れるように落ちて行く様子が見て取れた。
それはまるで巨人に弄ばれているかのように、天変地異の様相を小人たちに見せ付けるのだった。
「よし、これで完了ッと……」
あっという間に箱庭の交換を終えたソフィーヤは、軽く腕を伸ばして身体をほぐしながらそんな事を呟いた。
交換はたったの数秒で終わったが、小人にとっては体験したことのない天地創造だろう。
そんな様子を頭上から眺めながらソフィーヤは思う。
「本当、簡単に死んじゃうのよね……」
彼女がちょっと触れ合っただけで呆気なく死んでしまう小人たちの事を考えて、そう呟いてしまう。
ペットショップに行けば買えてしまうとはいえ、全く罪悪感を感じない訳でもない。
いくら壊れたり潰れてしまうとは言えども彼らは自分が可愛がっている小人だ。
そんな小人たちを自分の不注意で簡単に殺めてしまい、その命の灯火が消えていくのを見るのは、あまり気持ちの良い物ではない。
だが、巨人であるソフィーヤとペットの小人にある力の差は明確だ。
彼女が指で触れただけで、街は押し潰される。まして彼女が吐いた息ですら、小人はホコリの様に吹き飛ばされ、消し飛んでしまう。
そう、どんなに気を付けていても小人と巨人との力の差は圧倒的で絶対的で、気をつけていても、か弱い彼らは簡単に死んでしまう。
そんな人間にすら遠く及ばない彼らの存在は、ソフィーヤにとって『ペット』であり、『おもちゃ』であり、『暇つぶしの道具』にしか過ぎない。
ペットショップに行けば何百何千と売っている小さく、ただ矮小な存在なのだ。
そんな事を考えていると、買ってきたカプセルの小人たちが箱庭への移動が完了したのが目に入る。
「どう?私の箱庭は気に入って貰えたかしら?」
ソフィーヤは補充したばかりの小人たちに向かってそう聞いてみた。
移住したばかりの小人は、両手を振り回して巨大な飼い主の彼女に答える。その姿を見るだけで、ソフィーヤの心を満足感が支配していた。
「ふふ、それは良かったわ。それじゃあこっちの古い街を処分してくるね」
ソフィーヤは取り外した箱庭のブロックを手にして、ダストシュートのある所まで運ぶため、自室を後にした……。
***
「はぁ、思いがけない出費だわ……」
ソフィーヤは箱庭の一部を運びながら、ため息を吐いた。小人自体は安いものの、箱庭はそこそこの値段がするのだ。
「次からは気を付けないとね」
そう言いながら、ソフィーヤはダストシュートのあるバスルームにやって来ていた。
そして、箱庭をダストシュートに入れようとした際、手にした箱庭をもう一度見つめる。
「それにしても、こうして見ると本当に小っちゃいなぁ……」
自分が持つブロックで組まれた箱庭はとても小さく、ソフィーヤの片手でも軽く持ち運べるほどだ。
それに壊したと言っても、ブロック全体の半分程しか破壊されておらず、残りはまだ健在だ。
「このまま捨てるのも、もったいないかな……」
せっかく買った小人の箱庭キット。
ソフィーヤは何かいい使い道がないものかと思案する。しかし、中々良いアイデアが浮かんでこない。
そんな時だ……。
「そういえば、この箱庭に胸が着いたとき、何だかドキドキしたような……」
彼女がそんな事を呟いたのは、手にしている箱庭を胸の先で潰したとき、なぜかドキドキしたのを思い出したからだろう。
「ふふ、そうだ……いいこと思い付いちゃった♪」
そしてソフィーヤは、箱庭をダストシュートではなく、バスルームの隅に置かれた洗濯機の上に置くと、上半身を屈めて自身の胸部を箱庭の真上に持っていく。
「誰も見てないからね……」
そう自分に言い聞かせながら、ソフィーヤはゆっくりとたわわに実った胸部を箱庭に押し付けてみる。
くしゃ……。胸の下で箱庭が潰れる音がした。
「んっ……」
胸を地面に押し付けた時、彼女の体にゾクゾクするような刺激がほとばしる。それはあの時感じたものと一緒で、普段自分で触る時とは大きく違う今までに経験したことのないような、新鮮な感触だった。
「はぁ……ん……」
ソフィーヤは箱庭の真上に自身の胸を置いたまま動かない。いや動けないでいるといったほうが正しいだろう。
その体勢のまま彼女は、自分の胸の感覚をゆっくりと味わいながら、小さな箱庭を自分の胸で押し潰すという人目を憚るような行為を堪能しているのだ。
「ふぅ……んっ……」
しばらく胸の先で箱庭を潰す感覚を味わった後、ソフィーヤはゆっくりと上半身を起こす。
胸の下では砂の城を崩したかのようにビルや道路が瓦礫に変わっていた。
その様子を見て彼女は満足そうに微笑んだ。
「ふふ……」
胸に押し潰された場所にあった筈の建物や丘などの地形も街を形成していたありとあらゆる全ての物が、小さな丸いクレーターとなり町は消滅していた。
胸の先がちょっと触れてしまった程度の接触なのに、全てを無にしてしまう圧倒的な力……。その圧倒的すぎる破壊の光景がソフィーヤの心を高揚させる。
「……もう一回、もう一回だけ……」
そして彼女は再び箱庭を自身の胸に押し当てて、今度はゆっくりと胸を下ろして行く。
くしゃ……。
胸の下にあった瓦礫や小人たちの街は彼女の巨大な質量によって一瞬でペースト状の瓦礫にされてしまい、砂のようになった瓦礫と、そこに僅かに残った家々の残骸が僅かに残る。
「はぁ……んっ、んっ」
また胸の下でくしゃ、くしゃッと軽い感触を返して潰されていく感触に思わず甘い吐息が漏れる。
「……気持ちいい」
そうしてソフィーヤは何度も繰り返し箱庭を胸で潰した。小さな小人たちの街に胸を乗せ、何度も何度も押し潰して行く。その度に彼女は今までにない背徳的な快感に身を震わせたのだった。
(この感覚って何だろう?)
そんな疑問を抱きながらも、その感覚を確かめるという名目で、何度も何度も箱庭の街を胸の下敷きにしていった。
しばらくそうした後、箱庭は荒れ放題の広野に変わってしまっていた。
「はぁ、こんなになっちゃった……」
箱庭の至るところに彼女の胸の形通りに窪んだ地形。その周りには、辛うじて原型を留めている小人の建物たち。胸を押し付けられた跡と比べて小人の街の矮小差が際立っている。
(ふぅぅ……気持ちよかったぁ……)
そしてソフィーヤは胸の高ぶりを感じていた。この行為が、なぜかとても気持ち良く感じるのだ。
元が箱庭だったとは思えないほどに様変わりしたその街の跡に、ソフィーヤはなんともいえない刺激的な感情を抱いていた。
ソフィーヤの口元に、ほんの僅かに笑みが浮かぶ。
(なんだろう、これ……癖になりそう)
もっとこの背徳的な快感を味わいたいとソフィーヤの心が体に訴えている。
「もっと試してみてもいいよね……」
そう言い残すと、彼女は使い潰した箱庭をゴミ箱の中に放り投げると、残りの箱庭のブロックを同じように洗濯機の上に置いた。
「これで最後だけ……これが最後だから……」
箱庭を見ながら、ソフィーヤはそんな独り言をつぶやく。
もっと刺激が欲しい……。
若い身体の奥底から沸き上がる抑え切れない高揚感。
そして、彼女は押さえられない身体の欲求に突き動かされるように着ていた制服のシャツのボタンをはずし始めた。
ボタンが外れたことにより、緩んだシャツの襟元は大きく開かれて胸元を大きく露出させる。そしてそのままシャツを脱ぎ捨てると、淡い水色のブラに包まれた、ソフィーヤの豊乳が姿を現した。
「あっ、でもこのままだと、下着が汚れちゃう……」
さっきと同じように箱庭に胸を押し付けたら、身に付けているブラに小人の建物の残骸や土埃が付着して汚れてしまうだろう。
この下着は買ったばかりだし、成長著しいソフィーヤの身体にフィットする下着は多く持っていない。
「なら、脱いじゃおうか♪」
小人の建物よりも自分の下着の方が大切なソフィーヤは、躊躇うことなくブラのフロントホックを外すと、たゆんと大きな胸が重力に逆らうように弾んだ。
「んっ……」
窮屈な下着から解放された胸がぷるんっと震える。
「ふふ……ちょっと大胆かな?」
自分の胸を見て、思わずそう呟く。
彼女の胸には小人のビルなど比較にならないほど巨大な二つの膨らみが実っている。それはまるでメロンのように大きく豊潤な乳房だった。
その二つの膨らみは、小人から見れば殆どの山ですら敵わない大きさだろう。
そんな大きな胸の先端には、ソフィーヤの白い肌と対照的な薄いピンク色をした乳輪があり、その中心にぷっくりと膨れた突起がある。
「んっ……」
その突起に指を這わせながら、ソフィーヤは目の前の箱庭に巨大な胸を近づけて行く。彼女の胸の膨らみが近づいた先でビルも道路も何もかもを瓦礫に変えていく光景を想像しながら、彼女は胸を地面に下ろして行った……。
むにゅう……。柔らかい感触が乳首越しに伝わる。そして地面に対して垂直にソフィーヤの胸を下ろしていけば、落下する乳房の重さによって、先に地面に触れていた乳首が大地に突き刺さるように沈み込んでいく。
「っ!!……んはぁ……♡」
乳首が地面に触れた瞬間、ソフィーヤの体にピリッとした刺激が走る。
少女の可愛らしい乳首は、いくつもの建物をなぎ倒し、地下深くに埋めてしまった。
堅牢な筈のビルやマンションが束になっても少女の乳首一つ支えることは叶わない。箱庭の世界では、少女の乳首はそんな無慈悲で絶対的な力の象徴と化す。
「はぁ……ん」
そのままさらに彼女は乳房をゆっくりと下ろしていくと、先程と同じように箱庭の街を潰しながら、さらに乳首が地面にめり込んでいき、それに応じて快感が込み上げてくる。
「んっ……これ、気持ちいい」
そして彼女はそのままゆっくりと胸を下ろして行く。
ズズ……ズズ……ズズ……。
柔らかい地面に乳首が擦れる快感を味わいながら、じわじわと沈めて行けば、それに呼応するように彼女の乳房も地面に押し付けられクッションの様に広がり、膨大な圧力によって大地は胸の形に潰れてゆく。
そして全て潰した頃には彼女の胸のサイズにちょうど合うような大きなクレーターが出来ていた。
「はぁ……」
ソフィーヤは胸の下で僅かに残っていた小人の建物を跡形もなくすり潰し、大きく息を吐いた。
そして胸を地面から離し、状態を確認する。
「ふふ、えっちなクレーターできちゃった」
ソフィーヤは自分の胸の大きさによって出来たクレーターを見ながら、そう呟いた。
まるで隕石でも堕ちてきたかのような巨大クレーター。小人の街一区画をすっぽり飲み込んでしまう巨大な大穴。
「はぁ……んっ……」
その圧倒的な光景にソフィーヤの体がゾクゾクと震える。
そして彼女はそのまま胸の下ですり潰された街の跡を見下ろしながら、またも自身の胸に手を這わせて刺激を与えていく。
くにゅ、くにゅ……。彼女の指が自分の乳首に触れる度に甘い感覚が脳に走る。
(これ、もっとやりたい……)
無数の建造物が自分の体の下で潰れたのだと想像して少女は体が熱くなる。
この極少の世界では自分を止められる者は誰もいない。
箱庭の主人である自分こそが、全ての決定権を持っているのだから。
そんな状況が彼女の理性を徐々に溶かしていったのだ。
そして彼女はもう一度、箱庭に胸を押しつけてみる。
今度はゆっくりとではなく、一気に胸を落としていったのだ。
ドプン!という音と共に、箱庭に巨大な乳房が叩きつけられる。その衝撃に小人達の街はまたも一瞬で崩壊し瓦礫の山と化す。
「んっ……」
そして彼女は自分の胸を地面に押し付けたまま、グリグリと動かし始めたのだ。
たぷたぷと柔らかそうに波打ちながら、1000分の1サイズの世界を蹂躙していく。
その圧倒的な質量を持つ白い柔肌が、津波のように小人達の街を飲み込み、押し潰してゆく。
「はぁ……ん、これっ、気持ち良い……」
むにゅりむにゅりと柔肌が広がっていく感触と、自らの乳房にすり潰されていく街並みの絶望的な光景にソフィーヤは官能的な快感を感じている。
街の中には広い敷地を持つサッカーコートも、高層ビルが立ち並ぶ駅前の繁華街もある。
しかしそれら全てが彼女の乳房を止める抵抗力を見せることもなく、圧倒的な質量を持った柔肌に蹂躙され、跡形もなく消え去っていく。
「んはぁ……」
そんなソフィーヤの顔は赤く染まり呼吸も荒くなる。そして先程と同じように快感を求めてさらに激しく胸を地面に擦りつけていった。
むにゅう……むにゅう……。
柔らかい肉の塊が小人の街をすり潰す音が響き渡る。その音と共に彼女の巨大な双丘が形を変えて街の跡地に沈み込んでいく。
そして柔肌に覆われた土地は、彼女の胸の重みに耐え切れず沈んでいき、ついには全てを飲み込み大地をひしゃげさせていく。
「んっ……はぁ……」
その圧倒的な光景にソフィーヤの興奮は更に高まり、より激しく胸をすり潰しながら快感を求め続けた。
(私っ……こんな変態だったなんて……)
そんな自分の行為に背徳的な快感を覚えながら、彼女はさらに強く胸を擦りつけていく。
ついには、二つ目の箱庭も使い潰し、生き残った建物を一切残さず全て胸で押し潰して擦り潰した。
「はぁ……♡んんっ♡次……」
そんなソフィーヤは破壊した箱庭を無造作にダストシュートに放り込み、次の箱庭に手を伸ばす。もはやためらうことも無く、この箱庭のブロックも先程同じように洗濯機の上に乗せると、胸で次の街も蹂躙しつくし始めた。
「んあっ♡これっ、いいっ♡」
ソフィーヤは夢中になって箱庭をすり潰す行為に没頭した。
彼女の胸の形に合わせて作られた箱庭の街が、まるでプリンのようにぐにゃりと潰れて行き、その跡に巨大なクレーターが出来上がる。
そんな光景を見る度にソフィーヤの体がゾクゾクと震える。
次は何を潰してみようか……。沸き上がる衝動を満たす為に、次の獲物となる街を探していた時であった。
「っ!?」
ひび割れたアスファルトの上、米粒よりも小さいシラミのような黒い点が、ノロノロと動いているのを彼女は見つけてしまった。
それは間違いなく箱庭の住民だった。
(移動したと思ってたのに、まだ残ってたの……)
箱庭の住民全てが新しい箱庭のブロックに移ったと思っていたのに……。廃墟のビルや家に隠れていたのだろうか。
「なんでまだ、いるのよ……」
破壊した場所は危ないから近づかないよう、あれほど警告したのに、それを聴かずまだ残っていたなんて……。
もう誰も残っていないからと思っていたからこそ、ソフィーヤはあんな大胆な行動を取って身を悶えさせていたというのに。
「はぁ……」
……小人の発見で、盛り上がってきた興奮も、すぅっと頭から血が引くかのように、一気に興が冷めて行くのを感じる。
さっきまで楽しんで遊んでいたのに、小さな小人に邪魔されたような感覚に苛立ちを拭えない。
何で、こんな小さな生物ごときに、邪魔されないといけないのだろうか……?
この子たちがいなければ、もっと遊べたのに……。
(……だったら、潰しちゃえばいいよね?)
ソフィーヤはそんな残虐な考えが浮かぶと、下ろしていた胸を地面から離し、そのままゆっくりと彼らの方に向かっていった。
「こんな所にいる君たちが悪いんだからね」
そして、音を立てて上空に迫り来る巨大な胸の存在に気付きパニックになって逃げ惑う小人たち。
小さな彼らからすれば上空に直径200m以上はあろうかという巨大な乳肉が2つ並んでおり、それはまるで天から山が堕ちてるような光景だっただろう。
「ふふ……」
そんな小人たちの慌てふためく様子にソフィーヤは思わず笑みをこぼした。
それにしても小人たちの走る速度の遅さといったら……。
今にも潰されそうな危機的状況なのに、あくびが出る程の速度でチマチマ逃げているのだ。
「ほらっ、早く逃げないと潰しちゃうよ?」
そんな彼らを見てソフィーヤはクスクス笑いながら、ゆっくりと胸を下ろしていった。
「逃げても無駄だって……」
そしてそのまま一気に振り下ろす。ズシィーンと大きな地響きを上げながら彼女の胸が地面に叩きつけられた。
その衝撃で大地に巨大なクレーターが生まれ、そこにいた小人たちを巻き込んでゆく。
「あはっ♡潰れちゃった……。でもまだいるんでしょ?」
そしてソフィーヤは地面から巨大な乳房を離すと、まだ生き残りの小人が何匹か彷徨いている。
彼女の心の中には、もっとこの快感を味わっていたいという感情よりも、もっと彼らを自分の力で苦しめたいという欲求が渦巻いていた。
(もっと……もっと……)
ソフィーヤは小人達をいたぶることに夢中になっていた。そして、またも巨大な乳房がゆっくりと逃げる小人たちに襲いかかる。
「んあっ♡はぁんっ♡」
そして彼女はそのまま胸を擦りつけ始めた。
むにゅう……と柔肌が地面とすり潰される音が鳴り響く。
その刺激に思わず甘い声を漏らした。しかしそれは快感からくるものだけではなく、大きな胸に擦り付けられた小人たちを押し潰して仕留めたことによる背徳感からくる快感によるものだろう。
「んっ♡ふぅっ♡」
小人たちを蹂躙する度に、彼女の体がビクンッと痙攣したように震える。自分の胸がちょっと触れるだけで、ビルもマンションも小人もみんな潰れてしまう。
現実世界では絶対に味わえない、圧倒的な力に少しずつ酔い始めていた。
そして、ソフィーヤの巨大な胸は逃げる小人たちを容赦なく蹂躙していく。
「ほらっ♡逃げないと潰しちゃうよ♡」
そう言いながら、またも乳房で街をすり潰せば、柔肌に押し潰された小人たちが悲鳴を上げる。
その悲鳴を聞く度にゾクゾクとした快感が背中を走るのだ。
(もっと……もっと……♡)
そんな感情が彼女の中で膨れ上がり始める。
「ふふ……まだいるの?早く逃げないと本当に潰しちゃうから……」
そう言って彼女は何度も、何度も、繰り返し箱庭の街と小人を蹴散らし、潰して、あっという間に全ての箱庭を使い潰してしまったのであった……。
(気持ち良かった……♡)
ソフィーヤは巨大な胸を揺らして、無残な姿に変形した箱庭の街と小人たちの残骸を見つめていた。
街は大災害にでも見舞われたかのように瓦礫の砂漠と化しており、小人の家やビルといった建物は完全に崩壊し、地面は舗装されたアスファルトが完全に陥没してしまっていて、その所々に瓦礫に混じった小人の死骸が見える。
「んっ……♡」
そんな街の跡地を見ながらソフィーヤは小さく声を漏らす。それは快感から来る甘い吐息だけでなく、自分のおっぱいだけで、軽々と街を丸ごと消滅させてしまった、その強大さと背徳的な行為に対する興奮からくるものでもあった。
(でも、こんな事は良くないよね……)
自分の胸で街が潰れたことに快感を覚えて、こんな背徳的な行為をしてしまったことに罪悪感を覚える。しかし同時にその事実が彼女の心を高揚させていた。
「でも……少しだけなら、良いよね……」
そんな感情をごまかすかのように小さく呟いた。そして彼女は、脱衣場を綺麗にして後にする。
そして、この日を境にソフィーヤの歪んだ性癖の捌け口として、小人たちと箱庭に襲いかかるのであった……。
2.箱庭都市でオナニー
「この場所も古くなって汚れてきたから、新しいのに取り替えるね。1分経ったら取り外すから、ここにいる子はみんな離れてくれるかな」
ソフィーヤは小人たちにそう告げると、新しい箱庭のブロックを箱から取り出して、取替の準備を進める。
古くなったと言われた箱庭のブロックも、購入してまだ半年しか経過していない新品同様といってもいいものだ。汚れたと言ってもブロックとブロックの隙間に汚れが溜まってたり、建物が少し黒ずんでいる程度。
別にその程度で利用に支障が出たり、小人が住めなくなるような状態でもない。
だが、絶対権力者の飼い主であるソフィーヤがそういった以上、小人たちは住んでいる住処を放棄して、新しいブロックに移住しなければならない。小さな彼らに拒否権などなく、無理にでも居座ったところで、古い箱庭と一緒にゴミ箱へ捨てられるのが関の山だ。
だから小人たちは、ソフィーヤに新しい箱庭をに置き換えると言い渡されたら素直に立ち退くしかない。
そんな小人の立ち退きの様子を確認してから、ソフィーヤのブロックの入れ替え作業は手際よく進められていった……。
「みんな協力してくれてありがとうね。じゃあ、この箱庭を捨ててくるから……」
そう言ってソフィーヤは地響きを響かせながら、部屋を後にする。
残された小人たちは、箱庭の交換頻度が早くなったことへの疑念と一抹の不安を感じながらも、部屋を後にする巨大少女を見上げる事しかできなかった。
「さてと……」
自室を出ていつものように箱庭を手にしたまま、バスルームに入ったソフィーヤ。彼女は箱庭ブロックを床に置くと、シャツを脱いでそのまま流れるようにブラも外す。
ブルンと弾む大きな乳房が箱庭の街に生暖かい風を送り込む。
これから行う、箱庭での背徳的な行為を想像し、興奮して汗ばんだ香りだった。
「じゃ、はじめよっか……」
そのまま彼女は箱庭を両の足で囲むように、床にドスンと腰を下ろした。
まるで、目の前に聳える巨大な少女に怯えているかのように、1000 分の1しかない小人の街は巨大な少女の質量で揺さぶられた。
「ふふ……やっぱり小さくて可愛い……」
そんな箱の中の街並みを見て、うっとりとした表情でソフィーヤはそう呟いた。
彼女が箱庭を取り外して小人を避難させた理由はただ一つであった。この小さな世界を蹂躙して自分の所有物として愛でる為だ。
そして、彼女はゆっくりと小さなミニチュアを品定めさて、一角に存在しているちょっと大き目のビルに手を伸ばしていく。
「そっとね……」
ソフィーヤの柔らかな指が、回りに建っている邪魔な小人の家々を蹂躙していく。その指は1軒の家を摘み上げるのも難しい様なほどに大きく、そんな指が小さな家を指先で撫で回せば、ボロボロと崩れてゆき、その指に触れた建物は一瞬のうちに砂塵と化した。
だが、そんな些細な破壊などに興味のないソフィーヤは目当てのビルをそっとつまみ、そのままビルの根元に爪を立てて、基礎部分からへし折って持ち上げた。
ビルの崩れた根元からポロポロと何かが落ちている。
おそらくビルに入っているオフィスの什器類か、もしかしたら、避難が間に合わず取り残された小人たちなのかもしれない……。
が、そんな事はソフィーヤにとってはどうでもいい。今はこのビルだけに用があるのだ。
「ふふ、上手く取れた♪」
ソフィーヤは手に入れたビルをそっと胸の先端に近づけてゆく。指先に軽く力を入れただけで、クシャッと潰れてしまいそうな脆い感触だった。
自分の指に捕まっているビルは、ぷっくりと膨らんだピンク色の乳首と大差ない大きさ程しかない。
この可愛らしい小さな乳首すら、ビルと大きさを比較できてしまえるほど自分は巨大で、街のあらゆる物を支配する事が出来る強大さに、ソフィーヤはゾクリと体が震えるのを感じていた。
そして彼女は、手に持っているビルの先っぽをゆっくりと乳首に押し当てていく。
(あんっ……やっぱり私って変態なのかな……♡)
自分の指先で摘み上げられているビルを胸に押し当てながら、そんな事を考えていた。今行っている事は、何ら罪のない街を蹂躙している事に違いなく、決して快楽を得る為にやって良いことではない筈だ。
ましてや、蹂躙する街の中には、まだ避難できなかった数多くの小人がいる筈で、小さくても自分と同じ命を弄ぶことなど到底許されるものではない。
だが、その背徳的な行為を想像すればする程、彼女の体は熱く火照り、止まぬ性欲から突き上げてくる衝動は、全て快楽に変わってしまっていた。
「んあっ♡はぁっ……♡」
ソフィーヤは無意識に口から喘ぎ声を漏らしながら、勃起した乳首をビルに擦り付けていく。
自分の指で摘まれたビルは、柔らかい筈の乳首の弾力に負けて、擦られただけでボロボロと崩れて地面に残骸を落としていく。
だが、それでも小人にとってソフィーヤの乳首は固い巨石のような感触に違いなく、少女の性欲解消の為に消費される恐怖と自尊心の喪失感は想像を絶するものだろう。
しかし、そんな小人の気持ちなんて無視してソフィーヤは自分の欲望のままに街を破壊し、蹂躙し尽くしてゆく……。
(気持ち良い♡もっと……♡)
ソフィーヤは夢中になって乳首に小さなビルを擦り付け、巨大な乳首に負けたビルは擦り付けられる度にボロボロと崩れていき、小人たちの大切な故郷である街に瓦礫の雨となって降り注ぐ。
「ああんっ♡あふっ……♡」
ソフィーヤの口から漏れる喘ぎ声も徐々に大きくなってゆく。そしてそれに合わせて指の動きも激しくなっていき、彼女の乳首にはいつの間にか擦り付けられていた筈のビルの面影は無くなっており、ただ自分の乳首に張り付いた破片が、かつての建物の存在を物語っている。
ソフィーヤは使えなくなったビルをポイっと捨てて、別のビルを手に取り、中の様子を覗いてみた。
2〜3センチしかないビルの窓は、彼女の巨大な瞳の前にはあまりに小さく、中の様子が僅かに見て取れる程度。しかし、ビルの中には逃げ遅れた小人が数人存在しているのがわかる。
(あ〜あ。さっさと逃げないから、おっきな悪い女の子に捕まっちゃたね~♪)
ソフィーヤはそんな小人たちを見て、心の中でそう呟いた。
だが、ソフィーヤが小人に与えた避難時間は僅か1分。そんな僅かな時間では、小人の全速力を持ってして箱庭のブロックから逃げ出すことすら出来るかどうか……。
ましてやビルなどの建造物にいたのなら、エレベーターを使った避難でも絶望的な事は分かりきっていたので、建物の中に隠れる他なかったのだろう……。
ソフィーヤはそんな小人を見て「かわいそうに」とは思ったものの、それ以上の感情は湧いてこない。
むしろ自分の避難勧告に従わなかった報いなのだと、自分の性欲を満たすためだけのおもちゃとして、その小人たちを使う事を決めてしまった。
そんな彼女を小人たちは不安そうな視線で見つめている。
(ああ……♡いい顔ね……♡)
そう考えるのも束の間、ソフィーヤはすぐさまビルを先程と同じように乳首に押し付けていった。
「んっ♡やぁん♡」
巨大な少女に捕まってビルを破壊されている恐怖と絶望で怯える小人たちとは対照的に、彼女の体は激しい興奮を得ていた。
ソフィーヤの顔には既に快楽に浸りきった発情した女の表情があり、その口から漏れる吐息も甘く蕩けそうなものに変わっていた。
(んふぅ♡だめ、もう我慢できない♡♡)
ソフィーヤはついに我慢の限界に達したのか、ビルを乳頭の形になぞるように激しく擦り付け始めた。
「あはっ♡あっ、んふっ♡」
ソフィーヤの喘ぎ声が徐々に大きくなってゆく。そして彼女の乳首はビルに押し潰されて形を変えていき、無惨な姿になったビルも崩れていった。
そしてついにビルの形は無くなり、ソフィーヤの乳首にはボロボロと小さな瓦礫だけが残った。
(ああ……♡もう終わりなんて……)
もっとこの快楽を味わっていたいと思っていた矢先に終わってしまったことに少し不満を覚えるものの、1000分の1程度のビルごときでは彼女を満足させる事など出来る筈がない。
だが、一つ一つがゴミのような小人の建物でも、一度に大量のビルを消費したらどうだろう?
ソフィーヤの中にそんなアイデアが生まれ、彼女は面白そうに口角を上げた。
「んあっ、あはあ……♡」
そしてソフィーヤは敏感になった自分の胸にに両手を添えると、箱庭の上に覆い被さるようにして膝を着き、乳首を小人の街の上へと持っていく。
箱庭の上空は巨大な少女の裸体で覆われてしまい、街に巨大な影を落としている。
視線を地面に落としてみると、ダニのように小さい生き物がわらわらと道路を走っている。
正確な数はわからないが、かなりの数が箱庭に取り残されたようだ。
皆、車やバス、自転車がいたるところで走り自分から少しでも離れようとしている。
だが、彼らがどれ程走った所でソフィーヤの身体の影から脱け出すことは難しいだろう。
無論、ソフィーヤも小人が脱出するまで待つつもりもない。それよりも、早くこのもどかしい衝動を鎮めたい気持ちを抑えきれなくなってきているのだ。
「ごめんね、気持ち良くなりたいの……あなたたちも協力してね♡」
死に物狂いで走る小人たちの真上に、ソフィーヤは躊躇いもせずにそのまま乳首を地面に押し付けた。
ズドオオオオンン!!
「あぁんっ!!♡♡」
敏感な突起が大地を貫く。そこにあった沢山のビルはソフィーヤの巨大な乳房の質量だけで粉々にして、小人たちを圧殺し、地面を歪めてしまった。
「んんっ!!♡♡♡♡」
そしてソフィーヤもすぐに自分の体重を利用して、横に大きく広がった乳房を地面に擦り付け、同時に大きすぎる胸は大地を大きく震動させる。
「はっ♡はぁっ♡」
まるで巨大な竜が這いまわるかのように、巨大なビルすらあしらえるほどの肉の塊がグニョグニョと蠢き大地に刺激を与えていく。
「んああ♡んふぅっ♡感じてるよ、おっぱいの下で、沢山潰れてる♡んあっ♡」
ソフィーヤは小人たちを蹂躙する快感に酔いしれながら、さらに激しく乳房を擦りつけていく。
彼女の巨大な胸は大地に押し付けられ、その質量で押し潰したビルや小人の死骸がグチャグチャに混ざり合い、そして彼女の柔らかな肉の塊は地面の凹凸を強大な力で均して平らに形を変える。
その巨大な肉の塊が動く度に、小人にとっては大地震のような激しい振動と衝撃が襲いかかり、乳房が通った後は土がむき出しの茶色い地面が広がっていた。
「あは♡んふぅっ♡おっぱいで、ビルを潰すの気持ちいい♡」
彼女は乳房を地面に擦り付けながら、快感に浸っていた。
それから暫くして、満足したのかソフィーヤは乳房を持ち上げ、ゆっくりと立ち上がる。
「はぁ……♡はぁ……♡」
ソフィーヤは肩で大きく息をしながら、自分の胸を見下ろした。
そこには、巨大な少女に蹂躙され、ボロボロになった小人たちの街が広がっており、暴れ回った乳房が街の瓦礫を集めて積み上げたゴミの山だけが、そこで何があったのか物語っている。
そんな小人たちの亡骸の山を見て、ソフィーヤはゾクゾクと震えてしまった。
「あぁ……私のおっぱいでこんなに小人さん死んじゃったんだ……ごめんね」
彼女はそう呟くが、別に罪悪感を感じている様子はなく、むしろ小人の街が彼女の体によって破壊された事に満足していた。
それよりもまだ箱庭は1/3程しか破壊していない。まだまだ、小人にとっては地獄のような時間が続くだろう。
「もう、下も脱いでおこっと♪」
箱庭のビル郡を丸々一つも消費してしまった事で、ソフィーヤの性欲が滾り始めていた。
これ以上小人の街を蹂躙してたら、欲望のままに快楽を求めて下着を汚しそうだ。
彼女は、小人を蹂躙する興奮と快感でしっとりとしたショーツに手をかける。
「んっ♡」
ショーツを脱ぐと、糸を引くように愛液が滴り落ちた。そして、ショーツを地面に投げ捨てると、むき出し担った下腹部をズシンッと腰を下ろして、箱庭の上に座り込んだ。
「ふわぁ……♡♡♡」
柔らかく、ハリのある巨大なお尻が地面につき、それが大地を押し下げると、彼女の巨尻に敷かれていた街は振動と重さで砕かれた。
そのまま彼女は手を股の間に滑り込ませると、自分の秘所を指で弄くり始める。
「んあっ♡」
既に興奮で濡れていたそこは簡単にソフィーヤの中指を飲み込むと、クチャクチャと音を立てて激しく出し入れされる。
「あふっ♡んんっ♡ああんっ♡」
雑居ビルよりも遥かに長い指が自分の膣内をかき回し、そしてもう片方の手は巨大な乳房に伸びていた。
「んあっ♡気持ちいいっ♡あふっ♡」
ソフィーヤは自慰行為に没頭するように激しく指を動かして、グチョグチョと水音を響かせる。
自身の股間のすぐ目の前にある街の一区画に隠れているであろう小人たちに良く聞こえるように、わざと大きな音で。
そして、ソフィーヤの指の動きは徐々に激しくなり、それに比例するように愛液がドバドバ流れ出して、彼女の股下の街は愛液の洪水で水浸しになっていた。
「んあ♡あっ♡ああんっ♡んふぅっ♡」
そして彼女は絶頂を迎えた。
「んあああああああ♡♡♡♡♡」
その瞬間、小人たちの街に巨大な津波のような愛液の濁流が流れ込んだ。
その津波はビルや家、道路を全て飲み込んで行く。
整然と並んだ建物たちが彩る風景が次々と濁流に吞み込まれていく。流されていく家屋の中には小人もいた。だが小人たちは既に逃げる隙間すら無い。
人々の叫びが奔流に飲み込まれ、車やダンプカーと一緒に、まるでオモチャのように水面に浮かび上がる。
まるで津波か大洪水の有り様である。ただ、この原因が一人の少女の潮吹きであることを除けば……。
「んあ……♡」
ソフィーヤは快楽に打ち震えるような声をあげながら、最後の一滴まで出し切るように指を動かす。そして愛液の流れが収まる頃には、彼女の股間の下にある街は愛液の湖と化していた。
「はぁ……はぁ……♡」
ソフィーヤは肩で息をしながら自分の秘部から指を引き抜く。その指には愛液がたっぷりと付着して、嫌らしい輝きを見せていた。
「うわ、すごいことになっちゃったな……」
愛液が混じった湖を見下ろしながらソフィーヤは呟いた。そこには彼女の愛液に飲み込まれた小人たちが大量に浮かんでおり、まだ生き残っている者は必死にもがいているのが見えた。
そんな光景を見ながら彼女はクスリと笑った。
「ふふ……ごめんね♡でも、すっごい気持ちよかったよ!ありがとうね♡」
そう言いながら、ソフィーヤは箱庭を拾い上げると、ダストシュートの前まで運ぶ。
「じゃあね♪」
そして彼女はダストシュートの蓋を開けて箱庭を中に放り込み、蓋を閉じる。彼女の体液の湖下で無様に蠢く小人たちと共に……。
3.ダム湖におしっこ
別の日、ソフィーヤは新たに購入した箱庭が入っている梱包を開封して、箱庭を中から取り出していた。
「〜♪」
梱包から出てきたのは、少し小さめの箱庭で、セット内容を記載した伝票には『山間都市・ダム併用タイプ 小人セット』と記載されている。
「じゃあ、早速やっちゃおっと♪」
そう言うとソフィーヤは箱を床に置き、そしてその場にしゃがんで、小人の街を見下ろして観察した。
「おお〜なかなかリアルだね〜」
箱庭の外周は緑豊かな山並みが広がっており、その中に山を切り開いたと思われる川が流れている。そして中心部には重力式コンクリートのダムと、さらに下流には川沿いに広がる都市が見える。
街にはビルやマンションが立ち並んでおり、建物の中には生活している小人の姿が見える。
このキットは自然豊かな山間都市を再現した物で、山の谷間に作られたダムは実際に小人の街へ飲み水を供給しており、彼ら数万人分の2週間分の飲み水はこのダムで賄われているのだ。
そんな街を見下ろしながらソフィーヤは呟く。
「ふふ……可愛い……」
そんな感想を漏らしながら、ソフィーヤは千分の一程の世界を隅々まで観察する。
「んん……」
そうして、ソフィーヤが箱庭の中の小人たちをじっくりと眺めていると、しゃがんだ脚はもじもじと動かされ、腰をうねらせ始めた。
(もう、やっちゃおうかな……♡)
ソフィーヤはそう思いながら箱庭の中の小人たちを見つめる。山間の僅かな平野部を活用した街の中、高速道路や鉄道が緻密に張り巡らされ、その上をひっきりなしに小人を乗せた車が行き交っている。
(ごめんネ。そろそろ限界だから……)
ソフィーヤはどこから出したのか、ストローの管を箱庭に近づけると、その先端をダムが貯めている貯水湖に向けた。
「ふぅぅ……♡」
ソフィーヤは、そのストローを咥える前に自分の息を一度吐いた。
そして、少しだけ間をおいて、ストローを湖の水面に挿し込んだと思ったらすぐにソフィーヤはそのままストローの口を吸い込んだ。
「んくっ♡んっ♡」
その瞬間、ダム湖の水は巨大なストローに吸い上げられ、一気にダム湖の水は巨大少女の喉を流れ落ちる。その吸い上げる力は凄まじく、みるみる水位が下がってゆき、潤沢な水量を誇っていた湖はあっという間に渇水水準まで下がってしまった。
「んぅっ♡んっ♡ズズズー」
小人たち数万人分の生活用水が、あっという間にソフィーヤの口の中に流れ込んで行く。
ストローが挿さったダムの水面は、まるで掃除機のように吸い上げられ、そしてついにはダムの水底が姿を表してしまった。
「ズズッ♡グポッ♡」
そしてソフィーヤは最後にストローを一気に引き抜き、口を離すとダム湖にあった全ての物が彼女の口の中に収まってしまった。
「ふぅ……♡」
そんな感想を漏らす彼女の表情は恍惚としていて満足げであった。そのまま彼女は全てが空になった湖を眺めてから言う。
「ご馳走さま♡」
彼女は数万人分の水を何の苦もなく胃に収めてしまった。それは彼女にとってコップ一杯にも満たない量なのだから当然といえば当然である。
それに対して、ダム湖を一瞬で空にしてしまった巨人の大飲水を見せつけられた小人たちは、その驚異的な光景に呆然としていたが、すぐに自分たちの生活用水が無くなってしまったこと自体に気付き始め、街の至る所で動揺の声が上がり始める。
小さくても人間である以上、ダムや水源が空にされたら小人たちの生活に使う水が無くなってしまう。
そんな声が上がる中、ソフィーヤは満足気な表情で箱を見下ろしながら言う。
「ふふ、大丈夫だよ。ちゃんとみんなの分もあるから……」
ソフィーヤがそう言い終わると、おもむろに立ち上がり始めた。
何処から箱庭用の飲み水を持ってきてくれるのだろうか?
小人たちはそんな事を小人たちが考えていると、何故かソフィーヤはスカートの中に手を入れ、そしてスルリと下着を下ろした。
「……?」
小人たちはソフィーヤの行動を不思議そうに眺めていたが、次の瞬間に全員がその光景に目を疑った。
なんと、ショーツを下ろしたかと思っていたら、すかさずその場にしゃがみこみ、枯れたダム湖の真上にあられもない少女の股間を見せつけるかのように、蹲踞の姿勢になったのである。
「んふっ♡」
そんな小人たちの反応を見てクスクスと笑いながらソフィーは箱庭を見下ろしながら言う。
「ふふ、みんな見えてるかな?」
小人たちは、勿論見えていると大慌てで騒ぎ始めるが、ソフィーヤは気にも留めていない様子だった。
そして彼女は剥き出しの股間を箱庭に近づけると、その割れ目を指で押し広げたのだ。
「今からみんなのお水注いであげるからね……♡」
その言葉を理解出来たのは、小人たちの中でも一部の者だけに留まった。
そしてソフィーヤは随分と長い間貯めていた膀胱の力を抜いたのだった。
シャーーーーーー!!!!
堰を切ったかのような勢いで、ソフィーヤの尿道から黄金水が吹き出し、ダム湖に注がれて行く……。
「んふぅ♡」
ジョボボボボボボ!!!!!
と、激しい瀑声を立てながら、ダム湖に注ぎ込まれる大量の小水はあっという間にその水位を上げ始めた。
「え……?」
小人たちは一体何が起こったか分からず混乱していた。
自分たちが渇望してやまない水源地に、巨大な少女の股間から莫大な量の小水がそこに注ぎ込まれているのだから無理もないだろう。
そんな呆気に取られる小人たちを他所にソフィーヤの放尿は未だに衰える兆しを見せない。
ずどどどどどどどど!!!
千倍の巨人ともなればその排尿量も凄まじい。
注がれていく黄金色の生暖かい尿は、巨大少女に飲み干された水の量を越して、あっという間にソフィーヤの尿で満杯になり始め、ダムの決壊危険水準の水位を超えようとしている。
「んっ……ふぅ♡」
ソフィーヤは恍惚とした表情を浮かべながら放尿を続けている。ダムの麓の街にいた小人たちはその余りに非現実的な光景を目の当たりにして言葉を失っている。
しかし、対岸の火事とでも言わんばかりに巨人の放尿を眺めていた彼らに、街に流れる河川の氾濫警報が発令されたのは、ソフィーヤが放尿を始めてからほんの数秒後の出来事であった。
「あ……」
ダムは怒涛の勢いで注がれるおしっこから決壊を防ぐために、直ちに緊急放流を開始していたのだ。
やがてダムから放流された大量の黄金色の小水は、鉄砲水となり下流に押し寄せてくる。
みるみるうちに水を含んで黄土色になり、水量が増す河川の水。それを目の当たりにした時、小人たちはようやく気づいた。
この巨人の少女は自分の排泄物で自分たちの街を水没させているのだと……。
慌てて河川を離れ、高台へ避難する人々。そんな彼らをあざ笑うかのように、巨人の放尿による増水は留まる所を知らず、黄土色の濁流は河川敷を飲み込み、堤防の氾濫水位に近づいていく。
「あはっ♡ふふ♡」
ソフィーヤは自分のおしっこでダムが決壊する様子を眺めながら楽しそうに笑っていた。
そんな少女の放尿によって、既にダムの水位は決壊危険水準を大幅に上回り、遂にダムの上部から、巨大少女の尿が越流し、ダム横の道路や山肌を削り始めた。
ダムも決壊しないよう緊急放流を続けているが、放流する水の量よりも巨人の放尿の水量が遥かに勝っている。
「あ〜ぁ、溢れちゃった♡」
ダムの至る所から黄色い水が吹き出している。ソフィーヤはそんな光景を見てクスクスと笑いながら言った。
そんな事態に、街の人々もダムの姿が巨人の放尿によって徐々に飲み込んで行く様子を見る暇もなく、生暖かい小水から顔を出している陸地を探して逃げ惑っている。
そんな最中でも少女は未だに放尿をやめようとはしなかった。
そして程なくして、河川と街を隔てた堤防は決壊して氾濫した汚水が街の中に流れ込んでいく。
街に流れ込んだ黄土色の濁流が乗用車やトラックを押し流し、続いて一緒に流れてきた流木が家屋に衝突する。堅牢なはずの工場や学校も関係ない。押し寄せる濁流の勢いに押し負けて、バキバキと音を立てながら基礎から洗い流される。
全ては巨大少女の放尿の前では無力だ。
そして、ダムが決壊してから数分も経たずに街のおよそ4分の1が巨人の放尿によって水没してしまっていた。
***
「んふぅ♡」
そんな声と共にソフィーヤの排尿は終わった。彼女の股間から流れ出た黄金色の水はダムの縁までなみなみと溜まっており、巨人の放尿の凄まじさを物語っていた。
そして、排尿によってダムから溢れた濁流が街に流れ込み多くの家屋が浸水して、人々は家財道具一切を水に奪われ途方に暮れていた。
「あはっ♡みんな私のお水飲んでるね♡」
ソフィーヤは嬉しそうに言う。
彼女の足元では小人たちが巨人の放尿から命からがら生き残った者たちが、大量の小水に沈んだ街を立ち尽くして茫然と見つめている。
今、彼らが直面している困難は、住む家の問題もあるが、それよりも生活するのに必要な水がないのだ。
いや、あるにはある。
ソフィーヤがもたらした黄金色の水がたっぷりと……。
この街で生き残るためには、嫌でもこの汚水を使って生活しなければならない。
彼らに与えられた水は、これしかないのだから……。
小人たちは、自分たちの命が巨人のし尿ひとつに握られている事を知って絶望するしかなかった。
そんな小人の街の様子を見下ろしてソフィーヤは満足気だ。
(ああ……♡、この子達はこれから毎日、私のお水を飲んで生きていくのかぁ……)
そんな事を考えていると、罪もない人々へ小水を無理やり飲ませてしまうシチュエーションに、ゾクゾクした快感がこみ上げてくるのを感じた。
「んふっ♡」
小人がいやいやながらも、自分の排泄物を飲む度に巨大な自分が見せつけた排泄シーンを思い出す事だろう。
そんな哀れな小人たちの生活している様子を想像すると背徳感と優越感から来る興奮で股が疼いてしまう。
「んん……♡」
過去には自身の排泄物で沢山の小人を溺れさせたこともある。その時の快感は今でも鮮明に覚えている。
降り注ぐおしっこで街にあった家々を爆発させたように弾けとばし、小人たちを住処もろとも、自分のおしっこで流した快感はたまらなかった。
でも、今回は違う。巨人である自分の排泄行為を見せつけ、飲みたくも使いたくもない自分のおしっこを嫌でも使わなければならないように仕向けたのだ。
一種のマーキングに近いのかもしれない。小人たちの記憶と体に自身の体液をたっぷりと染み込ませてやるのだ。
「んふふ♡」
自分が作り出した汚水で人々が生活している小人たちの絶望する顔を想像しながら、ソフィーヤは興奮し、その股間はおしっこではない別の液体でしっとりと濡れ始めている。
今度は、この溢れる蜜液でも試してみようか……。
そんなイケナイ考えを巡らしながらソフィーヤは濡れた股間をティシュで拭き取り、ゆっくりと立ち上がりながらショーツを戻す。
「バイバイ小人ちゃんたち。そのおしっこを使い切ったら、今度はキレイなお水を上げて上げるからね」
そう言い残して、そのまま箱庭に蓋をした。
今度はどんな遊びをしようか……。ニヤけるソフィーヤは、部屋を後にした。
4.小人といっしょにオナニー
ソフィーヤは自室のベッドの上で気だるそうに寝転んでいた。
「ふぅ……」
そんな声を出しながら、ベッドの上で仰向けになり、徐々に自身の下半身へ手を伸ばした。
彼女の手の先には白いショーツがあり、その中心部は湿り気を帯びていた。
ソフィーヤは自らの股間に手を差し込み、そのままゆっくりと膣の中へ指を滑り込ませる。
くちゅりと音を立てながら中を掻き回すと透明な液体が流れ出てきた。
「ん……♡」
ソフィーヤはその指の動きに合わせて体を小さく震わせる。
彼女は自慰行為をしていたのだった。
「はぁ……、んっ……」
彼女は小さく吐息を漏らしながら指を動かし続ける。
やがてソフィーヤの股間から流れ出る液体の量が増してゆきショーツを更に濡らしていくと、濡れた布地が彼女の割れ目に食い込み形を浮き上がらせる。
「んあ……♡」
敏感な場所を弄る指の感触にソフィーヤは小さく声を上げる。だけども、何か物足りない……。
「んぅ……。んっ!」
彼女は自分の指を一本から二本へと増やしていった。しかしそれでもまだ何か違うのだ。
彼女の膣は十二分に潤い、今にも決壊しそうだがソフィーヤはそれに満足しない。
もっと違うものが欲しい……。
そんな欲求に突き動かされて彼女は部屋の隅にある箱庭を見つめた。すると、ベッドから起き上がったソフィーヤは箱庭に近寄ると、その蓋を開き中を覗き込んだ。
箱庭の蓋は外部からの衝撃から守るため二重構造になっており、蓋の内側は小人たちに圧迫感を与えないよう、空の景色が映し出され、快適な気温と湿度を保つように設計されている。
小人たちはそんな世界で一定の自由を与えられて生活している。何事も無ければ、小人たちは幸せに生活する事ができる。
ただ、空を映し出している街の蓋が取り除かれた時、その平穏は崩れ去る。
「はぁ……」
小人たちの世界のすべてを管理している巨人ソフィーヤが箱庭の蓋を外し、先程まであった青空の代わりに、赤く紅潮した巨大な顔が小人たちのの上空を埋め尽くす。
「ふふ……」
そんな小人たちの怯えている様子にソフィーヤは小さく笑みを浮かべた。
この箱庭は、巨人である自分が街を好き勝手する事ができる全ての権利を有している絶対権力者なのだ。
「ん……♡」
彼女は湿っぽい吐息を出しながら自身の膣へ手を伸ばし指を入れて中を掻き回すように動かし始める。その度に彼女の下半身からクチュクチュという音が小人の街にも鳴り響くが、彼女は気にも留めず夢中になって指を出し入れした。
そんな飼い主の様子を心配そうに見上げている小人たちは気が気ではなかった。
この様な時の彼女が箱庭の蓋を外す時、それは決まって彼女が小人を使って良からぬ事をする前触れだからだ。
「ねぇ……。ちょっとムラムラしてきちゃったの……。だから悪いんだけど……。みんな手伝ってくれない……?」
ソフィーヤは小人たちの街へそう問いかける。しかし、小人たちは当然の如く沈黙を貫くしかない。
「そう、なら勿体ないけど、この街を使って発散せて貰うかな……」
そんな事を言われてしまっては小人たちもたまったものではない。
実際にソフィーヤは以前にも玩具として街や小人を使って性欲を発散させたことがある。
その惨状は、小人にとっては思い出したくもない地獄絵図でしかなかった。
しかし、ソフィーヤが箱庭の蓋を開けた今、その惨劇が再び起ころうとしている。
あんな目に合うのは御免だとばかりに小人たちは、彼女の問いかけに賛同の意を表すために街の中心部の広場に集まり、彼女からの指示を待っている。
「はぁ……♡」
そんな小人たちの従順な様子にソフィーヤは満足げな表情を浮かべて、ショーツを脱ぎ捨てた。そして自分の股間へと手を這わせつつも、箱庭の中の小さな友人たちに語りかける。
「ん……、はぁ……。じゃあ、みんなは私の言う通りにしてね……」
ソフィーヤがそう言うと小人たちが一斉に頷く仕草を見せた。
「それじゃあ、あそこのスタジアムに集まってくれるかな?」
そう言ってソフィーヤは、小人たちの街を一望できるスタジアムを指差した。小人たちは彼女に指示された通りに従うしかなかった。
「ふふ……。みんないい子ね……」
そう言いながら彼女はスタジアムに向かって歩いていく小人の列を眺めていた。
暫くすると、スタジアムのグラウンドには小人たちが所狭しと集まっていた。
スタジアムのグラウンドは、サッカーやラグビーなどを行うための広大なスペースがあり、その周りには客席が広がっていた。
しかし、今そこに居るのは巨大な飼い主に呼ばれた小人だけで客と呼べる存在は居ない。
そんなスタジアムの中央に巨大な少女の指が降りてきた。
ずううん……。
指が接地しただけで重い衝撃がグラウンドを揺さぶった。何しろ指の長さが70メートル前後もあるのだ。その指一本がスタジアムのグラウンドに接地しただけでも、小人にとっては大地震のような揺れとなってしまう。
そしてそんな巨大な指が今度はグラウンドの芝の上にずぶずぶとめり込んでいく。
ものすごい力だ。そんな光景を小人は息を呑んで見守っていた。
「じゃあ、登って来てくれるかな?」
ソフィーヤはそう言ってスタジアムを覗き込んで、グラウンドにめり込んだ指を広げると、小人たちに命令を出した。
そんなソフィーヤの提案に従うしかない小人たちは恐る恐る彼女の指に捕まりながら登ろうとするが、指の厚さだけでも10メートルは超す巨大少女の指を登り切るのは至難の技だった。
小人たちは、彼女の指に梯子をかけて登ろうと試みるが、それでも彼女の指は太すぎて登るのに苦労する。
「ん……。ふふ、可愛い……」
そんな小人たちの様子を見下ろしながらソフィーヤは呟いた。
彼女は自分の指をよじ登ってくる小人たちを見てその対比を楽しむ。
空いている手が自然と股間に伸び、昂った秘部を慰めるように濡れた肉裂をかき混ぜ、淫靡な匂いと水音を立てて、時を待つ。
そうしてしばらくして、巨大な指腹を超えて掌の辺りまで、すべての小人たちが登って来るのを確認したソフィーヤはゆっくりと立ち上がって、掌を自分の目の高さまで持ち上げた。至近距離で目を凝らして見ると、掌の皺や指紋に小人たちがへばりついている。そんな光景がソフィーヤには可愛らしくて仕方がなかった。
「んふふ♡」
彼女はそんな小人たちを見て思わず笑みをこぼす。
いま彼女の手のひらには千人、いや二千人を超す小人たちが乗せられているはずだ。それだけの人数がいるというのに、掌の上には何も重さを感じることは出来ない。その事実が、今の彼女の巨大さを物語っている。
「じゃあ、みんなにはこのまま私と一緒に来てもらおうかな……」
そう言ってソフィーヤは手のひらに乗った小人たちを乗せたまま、スタジアムを後にして、そのままベッドへと歩いて行った。
***
ベッドの上でソフィーヤは、掌に集めていた小人たちを落とさないようにベッドに寝転がる。
「んん……♡」
彼女の巨体がベッドに横になると、それだけで世界が大きく揺れるような衝撃が小人たちに走った。
そんな彼らにかまうことなく、ソフィーヤは片手だけで器用にシャツをめくり上げ、そのたわわに実った果実を露にした。
その大きさは小人が100万人集まっても抱えきれないほどの大きさで、表面には薄っすらと血管が浮かび上がっており、ぷっくりとした膨らみの先端からはピンク色の突起物が見え隠れしていた。
そして、ソフィーヤは小人が乗ったもう片方の手を自身の胸へと這わせていく。
ここに降りろという事らしい。しかし、それはとてもじゃないが無理な話だ。
小人の数百倍の体積がある胸と掌の間には数十メートルの距離が空いており、どう考えたって小人が飛んで渡れるはずもない。
しかし、小人たちにはその事をソフィーヤに伝える手段がない。
「ん……」
そしてソフィーヤもそんな小人たちの困惑を気にも留めるつもりもないらしい。
彼女の手のひらが突如傾き始め、その大きな胸の上に小人たちをパラパラと振り落としていった。
「「「うわあああああっ……!!!」」」
小人にとってはまるで巨大な砂時計の砂のようになったような光景だった。
視界がくるくる回りながら、真下の白い山頂に向け落下していく。そして、彼女の胸に到達すると小人たちはその柔らかな感触に受け止められる。
「んっ……。ふふ♡」
ソフィーヤは自分の胸の上で蠢く小さな存在たちを見て思わず笑みをこぼした。
小人にとっては巨大な山脈のような胸は柔らかく、それでいて弾力があり、まるでマシュマロのような感触だった。
しかし、山と決定的に違うのは白い稜線がゆっくりと上下に動いていること。それはすなわち、ソフィーヤの呼吸に合わせて上下しているという事だ。
「んぅ……♡」
そんな小人たちの様子を見下ろしながら、ソフィーヤは甘い吐息を漏らす。
彼女の胸の上にいる二千人超の小人たちは、全員立ってもあまりある広すぎる胸のスケールに圧倒されていた。
そして、この胸の上にいる全ての小人たちが巨大な少女の乳房の上にいるというのに、踏みしめている少女の胸は歩こうが跳ねようがへこみもしないばかりで、どっしりとした安定感を誇る大地のような雄大さを見せつけ、自分たちの存在の小ささを嫌でも思い知らされてしまうのだ。
だが、そんな小人たちはいつまでも、呆けていてはいけない。彼らには巨人の少女の胸を刺激する使命を課せられたのだ。
「ふふ♡じゃあ、ガンバってね♡」
ソフィーヤは自分の胸にいる二千人弱の小人たちを見て小さく笑った後、完全にベッドに体重を預け、胸の先の小人たちの行く末を見届ける事に決めた。
「んん……♡」
ソフィーヤは自身の胸に感じる刺激で甘い息を漏らす。
彼女の胸の上にいた二千人超の小人たちは、その巨大な山肌をなぞる様にして恐る恐る進みながらソフィーヤの胸の先にある小さな突起物を目指して進んでいた。
そんな彼らの前に広がるのは、真っ白なマシュマロのような白肌とピンク色の乳首だ。彼らはソフィーヤの胸の先端を目指しながらゆっくりと前進していくが、胸のサイズの差があまりに大きく、彼らから見ればその乳頭ですら家よりも巨大な桃色のサイロのような物だ。
小人たちはソフィーヤのピンク色の乳首を目指して進んでいくが、なかなか上手くいかない。 というのも、彼らの乗るソフィーヤの胸はあまりに巨大で、さらに巨人の呼吸に合わせて上下に揺れ動いているので、一歩足を踏み出すだけでも一苦労なのだ。
そんな彼らはやっとの思いでソフィーヤの巨大な胸の先端に辿り着いた。
だが、到達したのはいいものの、巨大な少女の乳房を感じさせる為に、ピンク色の突起物をどうやって刺激すれば良いのかがわからない。なにせ千倍サイズの巨人ともなれば、乳首の大きさは勿論、弾力でさえコンクリートに勝るものがある。
小人たちは途方に暮れていた。2千人超の大人たちが一人の少女の胸を愛撫するには、あまりに小さく貧弱すぎるのだ。
ソフィーヤはそんな非力な彼らの様子を見て小さく笑う。
そして、自分の胸の上にいる小人たちを落とさないように注意しながらゆっくりと上体を起こすと、何処からか持ってきたのか、小人サイズのショベルカーやロードローラーといった重機を幾つか胸の上に並べた。
小人たちは突然持ち込まれた重機たちに驚き、圧倒されていた。
山や丘を切り開く強大な重機たちですら、砂粒のように扱う巨人の圧倒的な力にゴクリと唾を飲むが、ソフィーヤはそんな事お構いなしに説明を始める。
「これを使えば、気持ちよくできるよね?じゃあ頑張ってね」
ソフィーヤのその言葉を合図に小人達は、流れる様に散りばめられた重機に乗り込んでいく。
重機のエンジンをかけ、油圧レバーを操作して、鉄のキャタピラで柔肌の大地を駆ける。
そして、総重量5トンを超す大型ショベルカーが何十台も集まり、巨大な乳首にアームを伸ばしてバケットの爪を乳首の壁に擦り付けていく。
「ん……♡」
乳首が刺激される感覚にソフィーヤは息を漏らす。
彼女の敏感な乳首を何台ものショベルカーのバケットで擦っていくと、彼女のピンク色の突起物が徐々に硬さを増していき、その存在を主張させていく。
何十万馬力もの強大な力でバケットのツメを乳房の山に突き刺そうとしても、巨人の肌は傷一つ付かない。
「うーん……こそばゆくて、悪くはないけど、もっと刺激がほしいのよねぇ」
と何か考え事をしたかと思うと唐突に思いついたかのように声を上げた。
「あはっ♡そうだ♡」
そして、彼女は重機たちを乳首に乗せたまま、ベッドのサイドテーブルの引き出しからあるモノを取り出した。
それは赤い色のシリコンで出来た、くの字に曲がったモノ。いわゆるディルドだった。
たかが、ディルドと言ってもそこは巨人の使用する性玩具。
胸の上に乗せられた小人たちからすると、それは今使っている重機などとは比べ物にならない程の大きさであり、それどころか住んでいるビルやマンションよりも遥かに凌駕する大きさだ。
「これを使えば、もっと気持ちよくなれるかな♡」
そんな巨大なディルドを見てソフィーヤは舌なめずりをしている。
小人たちはその巨大なディルドに圧倒されていた。
なにせ、自分の身長の数百倍も大きいのだ。そんなモノがこれからどんな行為に使われるのか……。それを考えただけでも背筋が凍りそうになる小人たちだったが、そんな彼らとは打って変わってソフィーヤは実に楽しげな表情を浮かべていた。
「じゃあ、入れちゃうね……」
そう言って彼女はディルドを股の間に持っていき、ズラしたショーツの脇から自身の割れ目にディルドを挿入した。
「ん……♡」
ソフィーヤは甘い吐息を漏らしながら、両の手でディルドのくの字に折れた部分を自分の膣の中に押し込んでいく。そしてそのままゆっくりと気持ちのいいところに当たるよう角度を変えて、腰を動かした。
「はぁ……ん♡やっぱりこれいいかも♡」
ソフィーヤはディルドを挿入しながら、小人の事などお構いなしに自慰行為を始める。
そして、彼女の動きに合わせてベッドのシーツが乱れていく。
巨人の巨大な割れ目を出入りする巨大なディルドが出し入れされる光景を見て、小人たちは唖然としていた。
あんな巨大戦艦の様な構造物を、いとも簡単に飲み込んでいく巨大少女の性器。
そして、そんな巨大なディルドを飲み込む事が出来る程、巨人の膣内は広く大きいのだ。
小人たちは改めて巨人と自分たちの圧倒的な力の差を見せつけられるのだった。
「ん……♡はぁ……あ♡ん……♡」
ソフィーヤはディルドが自身の膣の中で動く度に快感を感じ、艶めかしい声を漏らす。
自分のあられもない姿を胸の上にいる小人たちにはどの様に見えているのだろうか?
極太ディルドを自分の割れ目に挿入して、よがっている淫らな娘か、はたまた彼らの数百倍もある巨大なおもちゃを容易く扱って喘いでいる淫乱怪獣か……。
ソフィーヤは、そんな事を考えながら自慰を続ける。
「はぁ……♡ん♡これ気持ちいい♡」
そんな巨人の一大オナニーショーを小人たちはただ呆然と見ていたが、次第に自分たちの足元の白い大地が荒々しく波打ち始め、立っていることが難しくなってきている事に気付いた。
ソフィーヤの自慰行為とそれによる振動が小人たちの立つ大地を揺らし始めていたのだ。
「はぁ♡ん♡」
ソフィーヤは胸の頂にいる小人がしがみつかないと吹き飛ばされる程に、激しくディルドを出し入れする速度を上げていく。
ビチャッ!ジュボォ!!
彼女の膣内から愛液が大量に分泌され、それは白いシーツに大きな水溜まりを作っていく。
「はぁ……♡ん♡……あ♡」
彼女の膣の中でディルドが激しく出し入れされる度にベッドが揺れ動き、小人たちは振り落とされないように必死だった。
そんな状況でも彼女はお構いなく自慰行為を続けていくと、次第に彼女の体が小刻みに震え始め、絶頂を迎えようとしていた。
「あっ!もうダメっ!」
そう言って彼女は一際大きく体を痙攣させた後、挿入されていたディルドを一気に引き抜く。
ブシュッ!!!巨人の巨大な割れ目から、勢い良く愛液が流れ出てベッドのシーツに大きなシミを作っていく。
その体液が作るシミは小人の街のよりも大きく広がっていた。
「はぁ……♡気持ちよかったぁ♡」
そんな光景にソフィーヤは大きく息をついた。
彼女の胸先にいる小人たちを見てみると、皆一様にぐったりとしている。
それは当然だ。なにせ1000倍の体格差のある巨人のオナニーは、揺れる彼女の身体に合わせて、豊満な乳房も激しく揺れ動いていたのだ。
彼女の乳房の先にいた小人たちはその激しい動きに耐えねば、振り落とされる先は一面巨人の世界。
アリよりも小さな小人たちがベッドより下のフローリングの大地に叩きつけられれば、即死は免れない。
仮に生き残っても、巨人の世界では小人は生きていけるはずもない。
それを考えると、何としてでも巨大少女の乳房にしがみつかなければならない。
そんな必死の思いで小人たちは巨人の豊かな双丘にしがみつき、激しく上下左右に暴れまわるソフィーヤの超巨大乳房の動きに耐えていたのだ。
その衝撃たるや、想像すらできない。
「ん♡みんな大丈夫?」
そんな小人たちの苦労など露知らず、ソフィーヤは小人の様子を心配していた。
しかし、そんな巨人に返事をする余裕など小人たちにはない。
ただ必死に彼女の乳房にしがみついていただけで、精根尽き果てていた。
「ふふ♡みんなと一緒に気持ちよくなれて、楽しかったよ♡」
そんな風に言いながら、上気した顔のまま彼女は小人たちに笑顔を見せる。
小人たちは、ただただ頷く事しか出来なかった。
今回の巨大少女の自慰行為のお供で発生した小人の重軽傷者は出なかったものの、小人にとっては寿命が縮む様な経験だっただろう。
「またお願いするね♡」
そんな巨人の何気ない一言に、小人たちはぶるっと身震いした。
もし自分がまたあの巨人の相手をする事になったらと思うとゾッとするからだ。
何せ相手は数千メートルの大巨人。今回のように、けが人なしの事案は殆ど無いと言っていいほど過酷な物だ。
過去に彼女の遊びに付き合わされて、帰らぬ人となったのは総勢18,000人以上を超える。
その大半は、ソフィーヤが絶頂を迎えると同時に、彼女の愛液で溺れ死んでしまったり、振り落とされたショックで骨を折ったり、秘部の奥深くで窒息死したりといった経緯である。
しかし、小人たちはその悲惨な運命を知ってなお、巨人の遊びに付き合わされるのだった。
それもこれも全ては自分達が虫のような存在だからであり、ソフィーヤと自分たちの圧倒的な力の差のせいだろう。
今回の巨大少女の自慰行為のお供による犠牲者が出なかった事など奇跡に等しい。
「じゃあ、またね」
そう言って彼女は小人たちを箱庭に戻すと、シャワールームへと消えていった。
小人たちの受難はまだまだ続く……。
5.見せつけオナニー
箱庭の街は朝から物々しい雰囲気と緊張感で張り詰めた空気が入り混じっていた。小人たちは落ち着かない様子で道路に飛び出し、大通りを駆け回っている。
何が起きているのかは、彼らの目線になってみればすぐに分かる。
箱庭と巨人の世界を隔てる防護壁の向こうに、一本の巨大な塔が聳え立っている。その高さたるや、小人たちの箱
庭でもっとも高い建築物を上回る大きさを誇っている。そんな巨大な塔は、箱庭と巨人の世界を隔てる防護壁のさらに外側に建てられているにも関わらず、街の至るところからその全容を伺うことが出来る。
その塔が一体何なのか想像するのは難しくない。この街の住民なら誰もが知っている。
その塔の名は『ディルド』
巨人の世界ではなんてことの無い、肌色をしたシリコン製の性玩具であるディルドだが、小人たちから見れば、それは巨人の性欲を発散するための巨大施設と同等なのだ。
一見して、ディルドは何の変哲もない円柱状の柔らかいシリコンの塊で出来ているが、何かの拍子に転がってきたら大変な事になりそうな代物だ。
だが、一応ディルドの底辺にある吸盤が地面と接続して、あの巨塔を支えているから箱庭に倒れることは無い、はず……。
小人たちが心配して慌ただしくしているのは、何も性玩具の威容から来る物だけではない。
あの塔が箱庭の隣にあるという事は、これから何が起きるのかを示唆しているからに他ならないからだ。
よもや、玩具を小人に見せつけて終わりという訳では無いことは皆がよく知っている……。
ズゥウウウンン……。
ズゥウウウンン……。
ズゥウウウンン……。
街に定周的な振動がやって来る。
地震の様に地面がぐらりと揺れるような大きな衝撃。
何か巨大な物体が歩いて箱庭に近づいてきているような、そんな揺れだ。
いよいよ、あの塔の持ち主であり、箱庭の管理者で支配者の彼女がやってくるのだ。
「みんな、おはよう」
巨人の少女ソフィーヤが小人たちの街までやってきた。
「お、おはようございます……」
小人たちは彼女の挨拶に戸惑いながら答える。
それもそのはず、彼女は箱庭の支配者で管理者であると同時に小人にとって絶対的な存在でもあるのだ。
そんな彼女から挨拶をされたら緊張しない訳がない。
「今日はね、これでみんなと遊ぼうと思ってたの」
そう言ってソフィーヤは箱庭の隣に立てたディルドの先端を指先で突っつく。巨人の指先が巨大なディルドの先端にぶつかった瞬間、巨塔は弾力を保ちながらブルンと柔らかそうに揺れて見せた。
それを見た小人たちからどよめきが上がる。
「久しぶりだから、ちょっと激しくしちゃうかもだけど、ゆるしてね♡」
そんな風に言って彼女は無邪気に微笑むが、小人たちからすればたまったものではない。何しろ彼女の言う「激しくしちゃう」というのは彼女があの巨塔を使った自慰行為を行う際に起こる超震動の事を言っているのだ。そしてその震動は過去に何度かこの箱庭の街を襲って来た事もあるし、特に巨人の絶頂の際に発生する津波の様な大地震は凄まじく、この街は幾度となくその大地震によって街が飲み込まれて廃墟になった。
そんな経験を踏まえると、ディルドの先端を突っつくという行為ですら、これから起きる事への恐怖心を駆り立てるには十分だ。
すぐに人々は走り出した。箱庭の各地に設けられた地下シェルターへ。
巨人の自慰行為が始まれば、この街は崩壊しかねない。それを見越して街の住人たちは一刻も早く逃げる必要があったのだ。
「あ……行っちゃった」
そんな小人たちのあからさまな対応にソフィーヤは少し寂しそうな表情を浮かべた。だが、すぐに気を取り直してディルドの先端を再び指先で突っついた。
「ん……♡」
巨人の小さな指先がディルドの先端を押す度に、まるでゴム鞠の様に揺れ動くディルドの先端を見て小人たちはよりいっそう恐怖心を煽られるのだった。
「じゃ、まずは……滑りを良くしなくちゃね」
そう言って彼女は巨大なディルドの中腹を手で支えながら、先端に舌を這わせた。
ペロッ……。
ヌメっとした彼女の舌がディルドの滑らかな表面に押し付けられる。
「ん……♡れろ……♡」
ソフィーヤは恍惚とした表情を浮かべながら、今度はディルドの中腹から根元にかけてをゆっくりと舌でなぞっていく。舌によってディルドが唾液まみれになっていくと、その表面はテラテラと妖しく光っていた。
「ふふ……♡」
そんな自分の唾液塗れになったディルドを見て彼女は妖艶な笑みを浮かべた。
そして、顔に枝垂れた黒色の長い髪をかき上げながら口を大きく開きながらディルドの真上まで顔をを持っていく。
「ん……♡」
そして彼女はその巨大な口をゆっくりとディルドの先端に近づけていく。
「あ……♡む♡」
そして、そのまま彼女は巨塔を先端から飲み込んでいく。
ズブブッ……。
まるで本物のイツモツを咥えるかのように、ソフィーヤのピンク色の唇がディルドを飲み込んでいく。
その光景はあまりに背徳的で妖艶な物だった。
「んっ……♡んぐっ♡んんっ♡」
巨塔を飲み込む度に彼女の口の隙間から唾液が溢れ出し、それを潤滑油の様にして、彼女はゆっくりとディルドを飲みこんでいく。そしてついに、彼女はディルドの大半を咥え込むことに成功する。しかし、まだ先端の部分だけだ。それでも巨大なディルドの半分近くが口の中に収まっていた。
そんな圧倒的な光景に小人たちは唖然としていた。
「んぐっ♡んんっ♡」
そんな巨塔を喉奥まで咥え込みながら、ソフィーヤはくぐもった声を上げる。彼女は小人たちの目線など気にする様子もなく、ディルドを咥えながらゆっくりと頭を動かしていく。そして、チュポンッ!と大きな音を立てて彼女の口がディルドから解放された。
「あふぅっ……♡」
全身をソフィーヤの唾液でコーティングされたディルドは彼女の唾液が糸を引くように、ぬらぬらと妖しく光っていた。
「ふふ……♡じゃあ、そろそろ本番ね」
そんな巨塔をまるで本物のペニスのように扱いながら彼女は小人たちの街に向かって笑いかける。彼女の準備は万端のようだ。
しかし、反対に小人たちは、地下シェルターへの避難は進んでいない。まだ、大半のものがシェルターの入口にすら到達してもいないのだ。
「ん……♡」
ソフィーヤはそんな小人たちの状況を気に掛ける事もなく、スカートの中に手を入れて下着を下ろした。
そして、ゆっくりと彼女の白いショーツが降ろされていくと、その中から現れるのはピンク色の秘裂。彼女は小人たちの街の前で下半身だけを露出しているという異様な状況にもかかわらず、全く気にする様子もなく、そのままディルドの横に足を置き、しゃがみ込む。
「ふふ、見ててね」
そう言って彼女はゆっくりと腰を落としていくと、彼女の秘裂がディルドの先端に触れた。
ヌリュッ……。粘り気のある水音を立てて、ソフィーヤの膣内に巨大なディルドが入り込んでいく。
グチュッ!
「んっ……♡んんっ♡」
ソフィーヤは少しだけ身体を震わせながら、自分の膣内を掻き分けて行くディルドの感触を楽しんでいるようだった。
そんな彼女の様子を小人たちは固唾を飲んで見守っていた。
あれ程までに天にまで届きそうな高さの塔が、塔よりも遥かに巨大な少女の膣内に飲み込まれてしまったのだ。
「ん……全部入っちゃった♡」
そんな巨大な塔が彼女の膣内に入った事を示す様にスカートをたくし上げて、脚を開いた中腰の姿勢で巨塔を収容した姿を箱庭に見せつけている。
「じゃあ、動くね」
そう言って彼女はゆっくりとディルドを引き抜いていく。
ズブブッ!ヌチャッ……。
「んっ♡あっ……♡んんっ♡」
そんな艶めかしい声を上げながら、ソフィーヤはゆっくりと腰を上げて、再び腰を下ろすといった動作を何度も繰り返す。その度に彼女の秘裂からは透明な液体が滴り落ち、地面に落ちるとねちゃっと音を立てていた。
「んっ♡あ……♡はぁ……♡」
ソフィーヤの息遣いは次第に荒くなり、その頬は紅潮し始めていた。そんな彼女の様子に小人たちはただ圧倒されていた。
彼女の腰の揺れに合わせて、大地がぐらぐらと揺れ動く。そして、その揺れは次第に大きくなっていき、ついには小人の街にも影響が出始めた。
ビルは柳のように揺れ動き、道路は波打ち亀裂が走り、車がトランポリンの様に跳ねている。
そんな中、小人達はただその光景を見ていることしか出来なかったのだ。
そんな巨大な揺れが更に激しさを増す……。
ズウゥゥウウウンン!!
ズウゥゥウウウンン!!!
「ん♡んんっ♡あぁ♡」
ソフィーヤの吐息が次第に荒くなっていくと同時に、彼女の腰の動きが一層速くなっていく。それに伴い地面の揺れも激しくなっていく。その振動に耐えきれず、崩壊する建物や道路は増え続けていくばかりだ。
倒壊する建物の崩壊音や車の防犯アラームの音、電線やワイヤーがしなる悲鳴など街が崩壊する音が四方八方で響き渡っている。
しかし、そんな状況にもかかわらず、ソフィーヤはディルドを使って自慰行為にふけり続ける。
「んっ……♡はぁ♡あ♡」
彼女の腰の動きが更に激しくなり、それに合わせて地面が大きく揺れる。
ヌチャッ……グチョッ!
粘っこい水音と建物が崩れる音が混ざり合う中、小人たちは未曾有の大災害に、ただ翻弄されることしかできない。
少女のオナニーですら、天変地異のスペクタクルショーに早変わりする。
そんな馬鹿げた事実が今目の前で起こっている事に、小人達は自分たちがノミかシラミくらいの小ささである事を痛感されられ、巨大な彼女のオモチャにもなれないほどに小さいのだということを再認識させられる。
「んっ♡あっ♡んんっ♡」
そんな絶望的な状況の最中でも、ソフィーヤの自慰行為は続いていく……。
大勢の小さな視線を全身に浴びて、成すすべもなくエッチな遊びを見守ることしかできない小人たちにこれでもかと見せつけるように、ソフィーヤは一心不乱にディルドを使ったオナニーに没頭している。
「あっ♡イクッ……♡イッちゃうぅ♡♡♡」
小人たちの視線を逸らせる事なんてさせやしない。
地下に逃げたって、音と振動で自分の強大さを思い知らせてあげるだけ。
彼女は小人たちの街に向けて、ディルドの抽挿を激しく繰り返しながら、甲高い声を上げて絶頂を迎える。その瞬間、ソフィーヤの身体は大きく跳ね上がり、その衝撃によって大地が揺れ動く。
「あぁん……!♡いいぃ……!♡」
街全体が彼女の動きで激しく揺さぶられる中、彼女は満足げに甘い声を漏らす。
彼女の秘裂から大量の愛液が噴出され、巨塔を伝いこぼれ落ちた。
「んっ♡、んっ♡、んん……!!♡」
そんな彼女の自慰行為に合わせて、小人の街の幾つかが倒壊していく……。
全てはソフィーヤの思うがまま……。
絶対的な巨人の力の前に小人の街は彼女が満足するまで、ひたすら犯され続ける。
「はぁん!!イクッ!イクッ!イクッ!♡♡♡」
ズドォオオンン!!
「あぁん♡♡♡!!!」
絶頂の瞬間、彼女は一際大きく腰を打ち付ける。その衝撃は凄まじく、小人の街を崩壊させ、大地を激しく揺らした。
「はぁ……♡はぁ……♡」
彼女は肩で息をしながら、ディルドを引き抜いていく。
ズヌリュ……ヌポン!
「んっ♡あぁん……♡」
巨塔が抜けきったと同時に彼女の膣内から大量の愛液が流れ落ちる。それはまるで滝のように小人の街まで流れ落ちてくるほどだった。
ソフィーヤはそんな自分の愛液を見つめながら満足そうな表情を浮かべていた。そして、立ち上がるとスカートを戻してしゃがみ込んだまま小人たちの住む箱庭を見下ろした。
巨大少女の自慰行為が引き起こした大地震で小人の街は壊滅的損傷を受けていた。
ビルは倒壊し、道路も所々亀裂が入り高架橋などはいつ崩壊するか分からないような状況だ。
「ふぅ……気持ちよかったぁ」
ソフィーヤは満足そうに呟くとゆっくりと立ち上がり、濡れた股間をティッシュで拭う。
久しぶりの箱庭オナニーによって街はだいぶ傷ついてしまったようだ。
でもまあ、また新しい箱庭を買えば済むことだ。お小遣いが入ったら買い直そう。あとは、新しい小人も補充したい。最近の住民は、巨大な自分の姿に慣れてしまって反応が面白くない。
「じゃあ、新しい箱庭セットを注文しなきゃ」
そう言って彼女は小人の街に背を向けて歩き出した。
巨大な足で踏みしめて歩くたびに大地が揺れる。
これでようやく巨大少女の災害級の自慰行為が終了した……。
巨人の少女が去った後、小人達の街には平穏が訪れた……かと言えばそうではない。むしろ逆だ。
巨人が立ち去った後も小人達の街には未だ恐怖心が残っていたのだ。それはそうだろう、あんな巨大な少女に自分たちの街を無茶苦茶にされたのだから。
地下シェルターから地上に上がってきた小人たちは皆、絶望に打ちひしがれていた。
巨人の少女によって引き起こされた大地震は街の住人に甚大な被害を及ぼしていた。倒壊した建物や高速道路、亀裂の入った道路、生暖かい体液で浸水した駅舎、陥没している公園など数えればきりがないほどだ。
それでもまだ、命があるだけ幸いだ。小人達はこんな災害にもめげず、懸命に復旧作業に取り掛かっている。
先ずは、半壊した街から物資を移動させる事からはじめる。いつもの様に巨大な少女は廃墟の区画を取り外して捨ててしまう前に、無事な街まで物資を運ぶ必要があるからだ。
巨大な飼い主の気まぐれに翻弄されながらも、小さな住人は慣れた手つきで、後片付けを始めたのだった。