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巨大逃亡少女と巨大婦警(後編)

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1.支配された惑星で

「はぁ……♡んふ……♡」


 私は今、とても幸せだ。自分の好きなようにできるし、自分の思い通りになるこの空間。それがたまらなく心地よかったのだ……。

 そんな私は、”地球”という聞いたこともない辺鄙な惑星に降り立っていた。この星は、私の故郷である惑星とは全くの別世界だった。

 この星の最大の特徴はこの惑星の人間の大きさだ。彼らは私から見て、体長1〜2ミリほどしかない、極小生物だった。

 体が小さければ住処も小さい。私がただ歩くだけで、その小さな街を踏み潰してしまうほどだ……。


「ん……♡ふふ……♡」


 私は足元に広がる小さな街を見下ろして笑う。

 大地にまるで絨毯のように敷き詰められた、地球人の建物たち。彼らはこれを”街”と呼んでいる。

 こんなにもちっぽけで、つま先の爪の大きさにも満たないような建物たち……。

 今日はこの小さな街で楽しむため、初めから服を着ないで、生まれたままの姿を晒していた。

 そのおかげで、私の巨大な裸体が余すところなく曝け出されている。


「んっ♡」


 そのちっぽけな街の一つの建造物を、つま先で踏み潰すように踏みつける。するとそれだけで、街はあっけなく崩れ去った。

 足をどけるとそこには瓦礫の山があるだけ……。

 こんなにも簡単に蹂躙されてしまうなんて哀れな生き物だと思うと同時に、なんとも支配欲が満たされていく感覚になるのだ……。

 右足を大きく上げ、そしてゆっくりと下ろす……。

 素足の下で小さな物が弾けて崩れるたくさんの感覚……。これが心地よくて癖になる……。


 足を地面に置いただけ。それだけで、地球人たちの街は粉々になってしまう。

 私はただ散歩をしているだけなのに、私の存在によって街の大部分が崩壊してしまうのだ。

 このあまりにも非現実的な状況に思わず笑いがこぼれてしまう。


「んふ……♡」


 私が軽く足を置いただけで、街一つが壊滅する……。そんなあり得ない状況を作り出してしまう私は、この星で最も強大な力を持つ存在だ。

 その優越感と支配感がたまらなく心地いい……。

 そんな私の足元で必死にもがく地球人を見て思わず口角が上がるのがわかる。でもそれも仕方のないことだ……。

 だって私が少し力を入れて地面を踏みしめるたびに、彼らが築き上げてきた文明がただの瓦礫の山へと変わってしまうのだから……。


 こんなちっぽけな惑星にわざわざ降りてきたのは、故障した宇宙船を修理するため。

 始めは船の修理の為に、こんな辺鄙な惑星に降りなければならないことに不満を抱いていたが……今となってはもうどうでもいいことだった。


 この星に降りてよかったことがある。一つ目は、宇宙船の修理を地球人にやらせることが出来るようになったこと。

 おかげで、面倒くさい修理やパーツ作成を任せて、自分は自由に遊ぶことが出来る。


 二つ目が、こんな辺鄙な惑星でも地球人という面白いおもちゃを手に入れられたこと。

 この星は私の最高の玩具箱だ。好きなように遊べる、私だけの遊び場……。

 そんな最高の場所に居ながら文句を言うなんて愚かなことだったと、私は自嘲するのだった……。


「んっ♡ふぅ……♡」


 優越感に浸りながら、私はさらに街を踏み潰し続ける……。

 私の巨大な足が小さな街を蹂躙するたびに、瓦礫の山が築かれていく。

 ブーツがビルに接触し、そのビルが崩壊する。その繰り返し。感触がとても良い。

 できるだけ、ビルが密集しているところを探しながら、ゆっくりとビル街を練り歩く。


「はぁ……♡いい……♡」


 思わず吐息を漏らす私……。

 そう言えば、この星に来てよかったことはもう一つあった。

 このちっぽけな惑星で見つけた最高の快楽。それは、小さな街を蹂躙する楽しさを知る事が出来た事。


「んふぅ……♡」


 身体が熱くなり、股間が疼いてくる。私の足の下で無様に潰れた街を見て、興奮してしまった。

 私はそのまましゃがみ込み、そしてどんっと、お尻を地面につけた。


「んっ♡」


 ズシンと大きな衝撃と共に地面が大きく揺れる……。その揺れは小さな街に留まらず、周囲の山にも伝わったようで、あちこちで土砂崩れが発生していた……。

 お尻の下で、地面の小さな起伏を平らにならしてしまっているのを感じる。

 そう、私は小さな街のあった場所で、自分の大きなお尻を下ろしたのだ。二つの丸いお尻の肉で、小さな世界を街ごと敷き潰した。

 お尻の下ではきっとたくさんの命が失われていることだろう。でもそんなの知ったことではない……。


「んっ♡ふぅ……♡」


 私はそのままゆっくりと腰を動かして、お尻で地面の起伏をすり潰して、平地に変える行為に、快楽に浸っていた。

 その快感はいつやっても感じてしまう、癖になってしまいそうだ……。

 そんな私の様子を地球人が見たらどう思うだろうか?きっと恐れ慄くに違いないだろう……。

 この星で一番巨大な私の身体……。そしてその巨大なお尻が、小さな街を蹂躙しているのだから……。


「はぁ……♡」


 私はしばらくその場で楽しんだ後、ゆっくりと足を上げて、太腿を開いていく。

 すると太腿の間から、瓦礫の山と私の美しい素肌が織りなすコントラストが出来上がっていた。その景色に思わず興奮してしまう。


「んっ♡いい……♡」


 そんな私の視界の隅で、無数の小さな粒が動いている……。

 私が座った衝撃で吹き飛ばされ、転げまわった粒たちは弱々しく動き、私から離れるように動いている。

 このシラミのような粒が全て地球人だと思うと、滑稽だ……。


「あら、ごめんなさいね。あなたたちのお家を潰しちゃって……♡でも、仕方ないわよね?だって私みたいな大きな女の子が座ったんだもの♡♡」


 私はそう言って微笑みながら、その粒たちの真上に手を持っていき、ゆっくりとその小さな街に向け手を下ろしていく……。


「ほらほら♡そんな動きじゃ逃げられないわよ♡」


 私はゆっくりと右手を持ち上げる。そしてその巨大な指を地球人たちに近づけていく……。

 その指の一本だけでも、ちょっとした高速道路を覆ってしまうくらいの大きさがある。

 そんな指が近づいてくる恐怖に彼らは怯えて逃げ出すが、その足は笑いが出る程に遅すぎる。


「んふふ……♡」


 そんな彼らを見て思わず微笑んでしまう私……。

 そしてそのままゆっくりと手を下ろす……。私の長い人差し指が、彼らのいる街に接触すると同時に、まるで虫を潰すように、容赦なく押し潰した。

 その衝撃で周囲にあるビルなどがなぎ倒されるが、そんなことは気にしない……。私の指が触れただけで消えてしまうような建物たちに気を使う必要などないのだ……。


 そして私はそのまま指先を左右に動かし続ける……。その度に小さな街がごちゃ混ぜになり崩壊していく。

 そんな小さな街が瓦礫の山と化していく光景を見て興奮する私……。こんな指一本で触れてしまうだけで、街の大半の建造物があっという間に瓦礫の山になってしまうのだ……。


 私はそのままゆっくりと、手を持ち上げていく……。

 するとそこにはもう何も残っていなかった。私の巨大な指と手の平によって完全に破壊されてしまったのだ。


「はぁ……♡いい……♡」


 その圧倒的な破壊の光景を見て思わずため息を漏らしてしまう私だった……。


「んふふ♡じゃあ次ね……」


 私はそう言いながら、ゆっくりと立ち上がり、お尻に着いた汚れを払うように、巨大な尻を左右に揺らした。

 その振動によって、お尻に張り付いた瓦礫がパラパラと落ちて、無傷だった街に降り注ぎ、新たな被害を生み出した。

 それは、この星での私の行動一つ一つが地球に甚大なる影響を与えるということを示していた……。


「んふ……♡」


 その事実に思わず笑みがこぼれる……。私はそんなちっぽけな惑星を支配して遊んでいるのだと、実感できる瞬間だった……。


 そんな優越感に浸りながらも、私はまた次の遊び場を求めて歩き出す……。

 この星は、私の遊び場だ。好きなように遊んでいいのだ……と改めて思うのだった。


 そして私はまた、次の街へと足を運ぶ。途中小さな山が連なる山脈地帯にあたった……。

 その山の斜面に、大きな足跡を残しながら歩く私……。そんな私の足元には無数の小人たちが蠢いていた。

 彼らは必死に逃げまどい、そして時には私に立ち向かおうと武器のようなもので攻撃を仕掛けてくる者もいたが、そんなものは全く効果はなかった……。


「んふふ……♡そんな攻撃じゃ、私には効かないわよ?ほらほら、もっと頑張って抵抗してみなさいな」


 無駄な抵抗をする小人の上に素足を置いてやる。これだけで、全ての抵抗が止まってしまった。

 そんな彼らを見て思わず微笑んでしまう私……。だってこの星の小人たちはあまりにも無力で、そして儚い……。


「ふふ……♡」


 そういえば、地球人に宇宙船の修理を言い渡した後、地球人の代表が私に『修理予定日には、どうやっても間に合わないから、スケジュールを遅らせてほしい』と請願してきたのを思い出した……。


 地球人の代表者は必死に頭を下げて謝っていたけど、私は認める気なんてさらさら無かった。 だって、この星は私のものなんだから、私の言うことが絶対なのは当然でしょう?

 でも、さすがにそのまま追い返したら可哀そうだと思って、ちょっと趣向を変えて彼に教えてあげる事にした。


「ねぇ、私はこんなにも大きのよ?」


 そう言いながら、私は眼下のビル群を鷲掴みにすると、一気に口元へと運んで見せた。

 そして、そのまま口を大きく開けて……「んっ♡」と、ビルを口の中に入れてしまった……。そしてそのまま咀嚼して飲み込んで、空っぽになった口の中を彼等に見せつけてやる。


「ね?宇宙船の食料がなくなったら、誰が私のお腹を満たしてくれるのかしら?」


 私の言葉に、地球人の代表は絶望的な表情を浮かべながら、ひざまずいていた……。

 その時の彼の表情といったら……本当に傑作だったわ。

 ゴマ粒よりも小さいのに、彼の絶望に満ちた表情だけはハッキリと分かったから、思わず笑ってしまったくらい……。


 この星で私が生活するにはすべてが小さすぎる。だから、私の命令に背いて修理に時間をかければかけるほど、私の生活の為に地球のありとあらゆる資源を献上しなければならなくなる。

 私の命令に従うことは、この星を存続させるためでもあるのだ。


「わかればいいのよ。あっ、そうそう時間がないのは、食糧だけじゃないわ。船には汚水タンクも許容量があるから、もしトイレが使えなくなったら、私はどこですると思う?」


 その言葉に、地球人たちがどんな反応を見せたかは言うまでもないだろう。彼らは真っ青な顔で必死に頷いていたっけ……。


「んふふ……♡」


 私は昔を思い出して思わず笑みがこぼれる。この星にとって、私は大きすぎるのだ。

 私がただ歩くだけで、数え切れないほどの建物が吹き飛び、街が崩壊していく。

 大地は壊滅的なダメージを負い、その衝撃によって山は崩壊して谷は埋まって消えてしまう。


「ふぅ……♡」


 私は新しい街を見つけると、そこに腰を下ろし、軽くあぐらをかいた。

 彼らからすれば山ほどに巨大な尻が地面に下ろされ、そこにあったビル群は私のお尻の圧力にあっけなく潰される。

 周囲のビルは、横になった太ももどころか、足首の太さほども無かった。そんなちっぽけな街が私の巨大なお尻の下にあるのだ。

 そんな光景を見て、思わず微笑んでしまう私だった……。


「あら、ごめんなさい?またお尻で潰しちゃったみたい♡」


 私はわざとらしくそう言いながら、巨大な足をゆっくりと動かして瓦礫となった街にあてがった。そしてそのままズリズリと動かし始める……。


「んふ♡潰れちゃいなさい♡」


 そんな私の言葉と共にビルや家々はどんどん崩壊していくのだった……。

 私はしばらくその行為を続けた後、まだ無傷だった街の上に手を開いた状態で、地面に押し付けてみた。

 そんな私の手を見下ろすと、指の隙間から辛うじて生き延びた粒たちが逃げ出していく……。


 そんな姿を見ているとなんだか滑稽で笑ってしまう。

 小さな彼らは必死に生き延びようと必死に動き回っているのに、彼らの命は私の気まぐれ一つで、どうにでも出来てしまう……。


 このまま全員を握りつぶしてもよかったのだが、それだとつまらない。

 そこで少し考えて、私は一つのアイディアを思いついた。

 そして、手を着いた衝撃で傾いている10階建てほどの小さなビルを指さして、手の近くの地球人に命令する。


「このビルの中に入りなさい?命令よ?」


 私がそう命じたことで、その建物の近くにいる地球人たちは一斉に慌てて、その建物に入り込んでいく。

 しかし、一部の地球人は命令に背いて、ビルの中へ入らずに反対方向に逃げ出していた。


 言う事を聞けない子にはお仕置きが必要よね……?と、私は逃げ出している集団をめがけて、指を丸めると、デコピンをするかのように、指の関節をしならせ、勢いよく弾いた。

 すると弾かれた指先は地面を切り裂きながら、その集団に直撃し、そのまま彼らは跡形もなく消え去ってしまった……。


「んふふ……♡言う事を聞かないと、こうよ?」


 私の攻撃によって街の一部が吹き飛び更地になった光景を見て思わず笑みを漏らす私……。

 それを見せ付けられた人々は、さらに悲鳴を上げながらビルに入っていく。


 そしてビルにあらかた人が入り切ったところで、私はそのビルを摘み上げた。

 私の足の指とほとんど同じ大きさのビルだ……。そんな小さな建物を目の前まで持って行く。


「はぁい、おチビちゃんたち♡今からこのビルをゆ~っくりと味見してあげるわね♡」


 私がそう声を掛けると、中の人々は恐怖で震え上がっていた……。

 ビルの窓という窓には人々が張り付き、その巨大な私を見上げて怯えているのがわかる……。


「そんなに怖がらなくてもいいのよ?ただ、ちょっと味見をするだけなんだから……」


 そんな彼らに優しく語りかけながら、私はゆっくりとビルに顔を近付け、そのまま舌を出してビルの外壁を舐め始めた。


「んっ♡」


 生暖かく柔らかい舌が無機質なコンクリートをゆっくりと舐め上げる……。

 そのザラついた感触に思わず吐息が漏れてしまうほどだった……。

 この小さな建物の中にもたくさんの人々が蠢いているのだろう。そんな彼らの恐怖と絶望を味わいながら、私はさらに舌をビルに這わせた。


「んっ……はぁ……♡」


 そんな私の吐息がビルの中に吹き込まれると、中にいる人々はパニックになって逃げまどい始める。

 しかし、そんな抵抗など無意味だ。巨大な私の前では、彼らはあまりにも無力だった……。

 私はそのままゆっくりと舌を動かしていきながら、ビルの外壁を舐め回していく……。

 そしてついには、その舌がビルの外壁を突き破ってしまい、堅牢な筈のビルは簡単に崩壊して大きな穴が出来た。


 私は大穴があいたビルをゆっくりと持ち上げる……。

 その穴から見えるビルの中にはたくさんの人々が見えた。彼らは必死に助けを求めて叫び続けているが、そんな彼らの声は私の耳には届かない。


 そんな彼らを見下ろしながら私は微笑むと、舌先に張り付いた瓦礫を彼らによく見える様に、ペロリと唇を舐めた……。

 するとその瞬間、その瓦礫と一緒に張り付いていた小人の感触もあったが、舌を軽く動かしただけで、一瞬にして私の口の中に消えてしまった……。

 そしてそのまま舌を口の奥に引っ込めていき、残った唾液と共に飲み込む……。


「んっ……♡おいし……♡」


 そんな私の言葉を聞くや否や、ビルの中に取り残された人々は悲鳴を上げながらさらに奥へと逃げ込んでいく。


「あら?誰が逃げていいって言ったのかしら?」


 私は彼らのそんな様子をクスクスと笑いながら見つめる……。

 そしてビルに空いた大穴を左胸の乳首にあてがった。


「さあ、乗って頂戴?」


 私はそう言いながら、そのままビルの瓦礫を乳首に張り付かせて、その感触を楽しむように胸を揺する。

 すると私の大きな胸はそれに反応して大きく揺れ、当たっていたビルも大きく揺れる……。

 その揺れによって、ビルの中にいた小人たちが小さな悲鳴をこぼしながら、必死にビルにしがみ付いていた。


「さっさと乗らないと、ビルと一緒に潰しちゃうわよ?」


 私が少し脅しをかけると、彼らは恐怖に歪んだ顔で私を見上げながら恐る恐る胸へと近づいてくる……。

 そんな彼らを見下ろしながら私はまた笑みを浮かべた……。


「んふふ……♡素直な子は好きよ?でももし逃げたりなんかしたらその時は……」


 と、そこまで言って言葉を詰まらせる私の視線は、先ほどまで私が歩いてた街へと向けられる……。

 そこはもうすでに廃墟になっていて、所々煙が上がっていた。私の気分を損ねたら、どうなるのか、彼らの小さな頭でも十分に理解できたはずだ。


「んっ……♡」


 私の脅しに恐怖を感じた彼らは慌てて乳首の上へと乗り込んでいった……。

 体長1ミリ程度しかない地球人は、私の巨大な乳首の先に乗り込んでいく。私の大きな胸はそんな小人たちを何十、何百匹と乗せることが出来る。

 だからといって彼らを乗せたところで重さは全く感じない。ただ胸の上に小さな点が大量に乗っている程度にしか感じられない。


 そんな彼らは私の乳首の上で、まるでダニのように蠢いている……。そんな彼らの動きを見て私はまた微笑んだ……。

 そして私は不要になったビルを地球人を乗せている乳首とは反対側の乳首にあてがって、そのまま捻り潰した……。

 私が乳首を軽く揺さぶるたびにビルは潰れて粉々になっていく。

 そしてそのたびに反対側にいる小さな彼らは私の胸の上で振り落とされまいと必死にしがみつき、更に乳首がむくむくと大きくなった。


「あはっ♡さぁ、おチビちゃんたち。そこにいるからには、どうしなければいいのか……わかるわよね?」


 私はそう言いながら、先ほどのビルを捻り潰して瓦礫を払い落とし、言う通りにしなければどうなるか、地球人にわかりやすく見せつける。

 地球人たちは私の乳首を見上げながら怯えていた……。

 その表情はとても滑稽で、これからこの小人たちがどうなっていくのかを考えると楽しくて仕方なかった。

 そんな想像をしていたからだろう、乳首がムズムズしてくる……。


「んっ……♡もう、仕事が悪い子ばかりなら、お仕置きしかないかしら……?」


 私の口から艶めかしい吐息を漏らしながら、乳首の上に指を翳してやると、彼らは悲鳴を上げながら、思い思いの方法で私の乳首を刺激し始めた。

 両手で叩いたり、足元に噛み付いたり、中には頭突きをしてくる者もいた。

 1000分の1しかない地球人の渾身の攻撃は私にほとんどダメージを与えず、こそばゆいだけだったが、それでも私の嗜虐心を煽るには十分だった。

 地球人を奴隷のように扱い、その命を弄ぶという行為が私を興奮させる。

 そして私はそんな地球人の決死の愛撫を楽しみながら、地面からビルを引っこ抜いて、空いている乳首にあてがい、そのままビルをゆっくりと押しつぶして快楽に浸る……。


「んっ……♡はぁ……♡」


 私の吐息と甘い声と共にビルはどんどん潰れていき、ついに耐え切れず崩壊する。

 私がビルを乳首に押し付けるたびに、ガラガラと瓦礫が私の脚や地面に降り注ぐ。

 たまに瓦礫に混じって無数の人間が悲鳴を上げながら落ちていたが、私はそれを気にせずにまたビルを引き抜き、乳首に押し付ける……。

 そして、私の周りに生えていた小さなビルが全てなくなるまでその行為を続けたのだった……。


「あぁ……♡んっ……♡」


 私は満足気に笑いながら自分の周囲を見下ろすとそこには瓦礫の山があった……。

 先ほどまであったビルの残骸や人間だったものは、全て私が潰したり踏みつぶしたりして粉々になってしまったのだ。

 そんな光景を見て、この星は全部私のものなのだという実感が湧いてきて、とても心地いい。

 そういえば、乳首の上に乗せていた地球人たちはどうなったのか、と下を見ると……。


「あらあら♡手が止まってるわよ?♡」


 乳首に乗せられた地球人たちは、みな体力が尽きたのかぐったりとしていて動かない。

 無理もないだろう、何しろ彼らの体格では私の乳首から振り落とされないようにするので精一杯だったからだ。


「もう、だらしないわね……誰が休んでいいなんて言ったの?」


 私はそう言いながら地球人の一人を見せしめに指で軽くはじく……するとその地球人は数メートル吹き飛び地面に激突した。

 しかし、それを見た残りの地球人は起き上がろうとしない。どうやら完全に力尽きてしまったようだ。

 そんな彼らを見て私はため息をつく。


「まったく、これだから小人は……これだけいて、一人の女の子のおっぱいにすら勝てないなんてね……。」


 力尽きた彼らに用はない。私は彼らの真上に指を持っていき、そしてそのままゆっくりと降ろしていく……。

 その行動に気が付いた彼らは必死に逃げようと藻掻くがもう遅い。

 結局誰も逃げることはできず、一人残らず私の乳首の染みとなって消えた……。


「んっ……♡」


 地球人たち全てを潰したのを確認できた私は、硬く隆起した乳首の快感に身を任せて軽くイってしまった。

 ゴミのような小人でも、乳首の上に乗せると案外気持ちよかったりするものだ。

 役に立たない無力で無価値な生き物でも、私の快楽のために役立って死ねるのだから、むしろ感謝してほしいくらいだ。


「んふふ……♡」


 そんなことを考えつつも、私は地球人たちで汚れた指を舐めながら、次は何をして遊ぼうかと考える……。


 と、その時、あぐらをかいている足に、小さな花火が当たっている事に気づいた。

 周りを見てみると、飛んできているのは、まだ踏みつぶしていないビル群を貫く大通り。その大通りにいくつかの黒い豆粒が集まっていた。

 豆粒から放たれる火花と煙を見て、私は理解した。

 ああ、そうか……これは戦車なのだと。この花火は戦車の大砲から発射される砲弾なのだ。


「んふ……♡それで私を倒そうなんて……身のほど知らずな小人さんね?♡」


 私は戦車の砲口を見つめながら、思わず笑みがこぼれた。

 この小さな鉄の塊で私を倒すつもりらしい……その愚かさに笑いが止まらない。


「くく……♡」


 そんな彼らの必死さが面白くて、つい意地悪をしたくなってしまう……。

 私はゆっくりと腰を上げて、四つん這いになるとそのまま戦車の方へゆっくりと進む。

 私の巨大な手と足が地面に着地する度に、たくさんのビルを押し潰し小さな街は崩壊していく……。

 私の大きな一歩で、数十メートル四方もの面積が潰される……そんな光景を戦車と兵士たちに見せつけてあげながら、私はゆっくり、ゆっくりと進んでいく……。


「ふふ……♡」


 そんな私を見て慌てふためく彼らの様子を横目に見つつ、私はさらに戦車たちに近づく。

 四つん這いという姿勢は、山のような巨大な乳房が垂れ下がり、その状態で一歩ずつ前に進んでいくと、動きに合わせて、ゆっさゆっさと揺れてしまう。

 その様子は地上からでもよく見えるのだろう。彼らは必死に砲弾を放ち、なんとか私を倒そうとしているようだが、そんなちっぽけな弾など効果はない。

 それどころか逆にその程度だと遊んで欲しいと言っているしか思えないくらいだ……。


「んふふ……♡ほらほらぁ♡早く撃たないともっと近づいちゃうわよ~♡」


 私はそう言いながらさらに一歩ずつ進む速度を早めていく。

 そうすると彼らは必死の砲撃を続けてくるが、それでもなお私の歩みを止めることはできないでいた。

 すると抵抗が無駄になることにようやく接近を悟ったのか、彼らは必死に逃げ始める……しかしもう遅いのだ。

 私の一歩は彼らにとっては200メートル以上。四つん這いになっても、それだけの距離を1歩で移動できる。それに比べれて戦車たちは、私の指程の距離を移動するのにどれだけ時間をかけているのか……。


「ん……ふぅ……♡」


 私はゆっくりと焦らすように身体を前に倒し、戦車に顔を近づけてやる。

 すると絶望した彼らは必死になって逃げている……だが、簡単に捕まえられる速度でしかない。

 そして私はゆっくりと人差し指を持ち上げ、戦車の上に乗せてみた……。

 それだけで戦車の車体は軋む音を立ててへこみ始めた。


「んん?さっきまであんなに偉そうに攻撃してたのに、急に弱気になっちゃったのかしら?」


 私の挑発的な言葉に対して、逃げることを諦めた戦車たちが狂ったように砲撃を繰り返す。

 そんな彼らのことなどお構いなしに、指の先にほんの少しだけ力を入れると……。


 バキィィッ!! そんな音を立てて、戦車はバラバラに砕け散った。そしてそのまま戦車の残骸は地面へと押しつぶされて、地表には不自然に窪んだ大きなクレーターが出来上がる……。


「あはっ♡もう壊れちゃったの?♡」


 そんな光景を見下ろしながら私は笑う。生き残った戦車たちは、狂ったように砲撃を繰り返しているが、私の胸にはほんの僅かに触れられるような感覚しか与えられない。

 その程度の攻撃では私の肌を傷つけることはおろか、ちょっとした汚れすらつけることはできない……。

 そんな無力な戦車たちを見下ろしながら、私はこれだけ圧倒的な差を見せつけられても、なお抵抗を続ける彼らの勇姿を賞賛してやろう思った。


「んふふ……♡いい子ね♡ご褒美をあげるわ♡」


 私はそういうと、胸を戦車の群れに押し付けるように、ゆっくりと上半身を降ろしていく。

 そのまま胸を降ろすと、最初に周辺のビルにのしかかった。

 ビルの屋上が乳房に当たると、むにゅんと僅かに変形したが、ビルは膨大な質量の前に耐えられなくなり、そのまま崩壊し瓦礫の山となった……。


「あっ……♡」


 ビルを押し潰すたびに、私の口から甘い吐息が漏れてしまう。

 そしてそのままゆっくりと胸の高度を下げていく……。

 地表が徐々に近づいてきているのが分かった。戦車たちは最後の抵抗とばかりに必死に砲撃を続けているが全く無意味だ。

 私はどんどん降下していき、ついには地上数センチの所まで近づいた……。


「んふ……♡どう?私のおっぱいは?♡」


 私はそう言いながら、戦車たちに向かって胸を突き出し挑発するように揺らす……。

 そんな私の言葉が戦車たちにも聞こえたのか彼らは一瞬砲撃をやめて、私を見上げる。

 ここからでは胸に遮られて、見ることは出来ないが、きっと恐怖に歪んだ表情でこちらを見上げているのだろう。その怯えた表情を想像すると思わずゾクゾクしてしまう……。


 私はそんな彼らの事を想いながら、そのままゆっくりと胸を地上に下ろした……。


 ズンッ!!という地響きを立てながら地面に着地すると、周囲にあったビルや建物はまるで飴細工のように崩壊していく。

 そして同時に私の体重が押し付けられた乳房が変形し、横にはみ出た柔肉が周りのビル群を呑み込んでいった。


「んっ……♡もういいかしら?」


 ゆっくりと上半身を持ち上げると、隕石でも落下したかのような巨大なクレーターが二個も出来上がったのだった。

 その大きさは、せいぜい数十センチ程度だが、小人にとっては大渓谷のようなものだろう……。 そしてその中には、周囲の建物やビル群が凄まじい重量を受け、戦車隊も粉々に砕け散って地面に埋まっていた……。


 私はそんな光景を見て満足げに微笑むと、立ち上がり胸に張り付いていた瓦礫や戦車の残骸などを振り落とす……。

 巨大な乳房は激しく揺れ動き、街や戦車の残骸が地面に降り注ぐ。


「んっ……♡あなた達には私のおっぱいは大きすぎたかしら?♡」


 私はそう言いながら、胸に付いた埃を払い落とす。私の胸の先端の乳首は切ないほどに硬く尖り、身体の奥が熱くなってきた……。

 私はそんな身体を鎮めるかのようにゆっくりと深呼吸を繰り返したが、私のカラダはまだまだ物足りないと疼いて、もっと遊びたいと訴えているようだ。


(あぁ、もうダメ。我慢できない……)


 そんな身体から湧き出る欲望を抑えることができず、私は背中から倒れる様にして横になった……。

 そしてそのまま、ゆっくりと足を開きながら仰向けの体制になる。

 背中の下で、ぷちぷちと建物が潰れていく感触が走った。


「んっ……気持ちいい♡」


 しかしそんな些細な刺激でも今の私にとっては十分だった。

 私は興奮を抑えきれず、両手を伸ばしてビル群を鷲掴みにする。

 そのままゆっくりと胸の上に運び、ビルと一緒に揉みしだいた。


「あぁ……♡やっぱりこれが一番気持ちいいわぁ……♡」


 両手で掴んだ巨大な二つの果実は私の手に余るほど大きく柔らかい……そんな圧倒的な質量の物体が私の手によって自在に形を変えていくのだ。 そのあまりの快感に思わず声を漏らしてしまうほどだ。


「んっ♡気持ちいい……」


 しかも手と胸の間にあるのは、先ほどまで地球人が住んでいた建物だ。

 そのビルは私が胸を動かすたびにグシャグシャと音を立てて崩壊していった。


「んふふ……♡」


 そんな光景を見て思わず笑みがこぼれてしまう……。

 この星でもっとも巨大な乳房に蹂躙された彼らの事を思うと胸がすくような気持ちになるのだ。


 私はそのまま胸を激しく動かし続けた……。すると次第に胸の中で何かがこみ上げてくるような感覚に襲われる……。


「んぅ……♡はぁ……はぁ……♡」


 私は息を荒げながら、快楽に体を捩り続ける。

手の中にあるビル群が無くなると、次の獲物を毟り取り、また胸にあてがいこねくり回す。

 それを何度も繰り返した後、私の中で何かが弾けた。


「あぁ……♡んっ……♡」


 私は僅かに体を痙攣させながら絶頂を迎えてしまったのだ……。

 そしてそれと同時に口からは熱い吐息が漏れ出し、それが上空で冷やされると雲になって靡いていく。


「はぁ……♡」


 私は呼吸を整えながらゆっくりと体を起こす……。

 するとそこには、私が快楽のあまりに握り潰した瓦礫やビルが散乱していた。


「んふ♡やっぱり小人の街で遊ぶのは楽しいわね♡」


 私はそう言いながら、自分の胸を見下ろす……。

 私の乳房は汗ばんでいてとても艶めかしい雰囲気をかもしだしていた……。


「でもまだ足りないわねぇ……もっと遊びたいし……」


 そう呟きながら周囲を見渡してみても、瓦礫の山ばかりで面白くない。

 こんな小さな星だと少し遊んだだけで、大体は更地になってしまうのだ。


「んっ……♡」


 私は自分の下半身に意識を集中させる。すると私の股間からは愛液が垂れて太ももを伝っていた……。


「あぁ……♡んふ♡」


 私はそんな自分の姿を見て思わず笑みを漏らす。

 あまり地球人をイジメすぎるのは良くない。彼らが数を減らしすぎると、私の宇宙船の修理もままならなくなってしまうからだ。

 でも、この星にはまだまだたくさんの小人が残っているし、それに……。


「今まで我慢してきたけど…向こうの街も使っちゃおうかしら……?」


 昨日、おとといと、ずっと我慢してきたのだ。もう一つくらい街を性欲処理に使ってもいいだろう……。


「この星は私のものなんだし……もう少しくらい遊んでもいいわよね?」


 私はゆっくりと立ち上がると、そのまま獲物となる次の街に移動する。

 この最高な玩具の世界を存分に楽しむべく、私は今日もまたこの小さな星を蹂躙し続けるのだった……。

2.巨大婦警

 巨大異星人に支配された地球では、毎日が地獄だった。

 巨人は人間よりも、遥かに大きい。その身長差は1800メートル以上もある。

 異星人には通常攻撃どころか、核攻撃も通じない。

 そんな巨大な存在に抵抗など出来るはずもなく、彼女の命令に従い、気まぐれの蹂躙に翻弄される日々が続いた……。


 そんなある日、上空に謎の巨大な飛行物体が現れた。

 それは、まるで島のように大きな宇宙船で、その大きさから異星人のものだとすぐに分かった。

 そして宇宙船が着陸すると、中から一人の巨人が現れた……。


 ひっつめ髪にした黒髪に、切れ長の鋭い目。また制服である紺色のタイトスカートから伸びるしなやかな脚は黒いシームストッキングに覆われ、水色のシャツに覆われた豊満な胸はどこかクールで、それでいて扇情的にも見える美しい女性だった。

 だが、その巨人も前回現れた異星人同様、人類を遥かに上回る巨体だ。

 その身長は実に1,600メートル。そんな巨人が街を歩くだけで地響きが起こり、建物や道路を押し潰していく……。

 巨大な彼女はゆっくりとした足取りで街を闊歩し、地上を瓦礫と火の海に変えていく……。

 彼女の巨大なパンプスが大地に触れると建物は崩壊していき、彼女が歩くたびに地面が大きく揺れ動く。

 そして彼女が通った後には瓦礫の山が出来上がり、そこに住む人々は為す術もなく踏み潰されていった……。


 地球人にとって、あの巨人が誰なのか、何の目的で来たのかはどうでもよかった。

 ただ一つだけ言えることは、あの巨人は我々を虫けらとしか思っていないということ……。

 そんな巨人が街を蹂躙していく様子に、人々は絶望し恐怖するしかなかった……。



***


 宇宙警察機構の婦警ミラが、セレナを追って降り立った星は、とても美しい場所だった。

 辺り一面には、彼女の制服よりも青い海が広がり、陸地には苔のように小さい植物が自生している。

 大気も非常に澄み切っており、まるで別世界に迷い込んだかのような錯覚すら覚える程だった……。

 ミラはそんな美しい景色に見惚れつつも、すぐに気を引き締めなおして辺りを捜索し始めた。


 そして数分もしないうちに、コンクリートで固められた灰色の地面を見つけた。明らかに自然のモノではない人工物。

 だが、それは地面に張り付くように広がり、まるで植物が地面に根を張っているかのようだった……。


(これは……もしかして……?)


 ミラは地面に広がる灰色の地面が、街の形を成していることに気付く。恐ろしいほどに小さいが、その形は間違いなくビルだった。

 そして、その灰色のミニチュアは平面になっている地面に沿ってどこまでも続いており、その縮尺はおよそ1000分の1程度だろうか。


「なるほど……これが地球の現地文明なのね。それにしてもすごく小さい」


 ミラは納得したように呟いた。

 地球の建造物を見るのは初めてなので、一体どんな構造をしているのか気になっていたのだが、まさかここまで小さいとは思わなかった。


「地球文明の小ささにも驚いたけど……それにしても、彼女は一体どこにいるのかしら……」


 ミラは思わず、ため息混じりの独り言を口にすると同時に、矮小な地球文明には不適当すぎる巨大な建造物が目に留まった……。

 金属でできた複数の機械を複雑に組み合わせたような構造で、まさに宇宙船としか表現できない外観をしているそれは、小さな箱が集まる街の中心で巨大な異様を放ちつつ、不自然に鎮座していた。


「これは……間違いないわね……」


 ミラは見つけた船がセレナの物であるか確認するために、徒歩で街の中へ入ることにした。


「ごめんなさい、あの船に用があるので、10分経ったら通らせてもらいますね」


 ミラは地球の街に断りを入れて、地球人が退避する時間を設けた。

 だが、彼女は地球では1,600mを楽に超える大きさなのだ。

 地上のほとんどのビルが、彼女の黒いパンプスを履いた足首ほどの高さしかなく、そんな街を歩くことはあまりにも無謀だ……。


 彼女の巨大な足になぎ払われ、ビル群は倒壊し踏みつぶされてしまい、街が大惨事になってしまうだろう。

 だから10分間だけ待機して、地球人が避難する時間を設けてあげたのだが……彼女は地球人の移動速度の遅さに気付いていなかった。


***


 婦警の姿をした巨大少女が現れた街はパニックに陥り、さらに10分の勧告を宣言されたとなれば、街中が悲鳴と混乱の渦に包まれた。

 人々は一斉に巨大婦警から逃げ出したが、その動きはあまりにも遅かった……。

 ここは大都市のど真ん中。道路は人で埋め尽くされ、歩道は人波で溢れ、車道に人が溢れ出し、もはや交通は完全に麻痺してしまっている。


 ただでさえ、街の交通機関は慢性的な渋滞を起こしているというのに、そこにさらに巨大な婦警の大きな影が地上にできると、それだけで街の人々は巨大異星人の蹂躙劇を思い出し、パニックが加速してしまい収拾がつかなくなっていた。

 そんな状態では逃げることもままならず、人々はただ逃げ惑うばかり……。


 そして何も進まないまま10分が過ぎた。


 ズウゥゥウウンンンン!!


 ずっと向こうに鎮座していたはずの、巨大婦警の大きな足が持ち上がったかと思うと、600メートルもの距離を一気に詰めてきて、振り下ろされた。

 黒光りするタンカーのように大きな超巨大ブーツの靴底が、ビル群のど真ん中に叩き付けられる。

 その衝撃によって、ビル群はまるで砂の城のように崩壊していく。

 彼女の黒いパンプスが地面に突き立てられると、その巨大な質量に耐えられずに次々と地面は陥没していき、周囲のビル群は圧縮されて平らな瓦礫の山に変わっていく。


 道路には逃げ出そうとした人々で溢れかえっていた。しかし、巨大婦警はそんな状況を気にも留めず、彼女の巨大な靴は人々でごった返す道の上に容赦なく伸びていくと、そのまま踏み下ろしていまった……。


 ズズウウウウンンッ!!!


 踵からつま先まで、全体重をかけたような巨大な質量が一気に地面を叩く。

 その威力は凄まじく、まるで隕石でも落下したかのような巨大なクレーターを地面に穿ち、周囲は土煙に覆われた。

 そして同時に、その超巨大な質量は街を一瞬で押しつぶし、その圧倒的な重量によって街は一瞬で原型を留めないほどに圧縮され、平らな土地へと変貌した。


 しかしそれでも彼女の進撃は止まらない……。

 今度は左足を持ち上げると、そのまま勢いよく振り下ろし、再び街を踏みつけた。

 巨大少女からは誰も逃げることが出来ず、地球人は、容赦なく街を粉砕しながら近づいてくる巨大なパンプスに踏み潰されないよう、祈ることしかできなかった。


***


「さてと、10分経ったことですし、移動しますか」


 ミラはそう呟くと、パンプスの高さに満たないビルが密集している場所へ、少しだけ遠慮がちに足を伸ばした。

 クシャ……。

 足を置くと、ビル群は僅かな抵抗を残して、簡単に潰れてしまう。

 そしてそのまま足を持ち上げると、ビル群は完全に潰されて、自身の足跡がくっきりと残されていた……。


「歩くだけで、こんなに簡単に潰れてしまうなんて……。地球の建物は脆いですね」


 ミラは、まるで落ち葉を踏みしめるような、軽い感覚でビル群を踏みつぶしていた。

 彼女にとっては、この程度の大きさの街など小さすぎて、足を置くだけで簡単に踏み潰せてしまうのだ。


「捜査を終えたら、地球人に謝っておかないと、いけませんね……」


 そう言ってミラは街を歩く。彼女は地球の街を破壊している自覚はあるものの、地球人も巻き込んでいるとは夢にも思っていなかった。

 彼女から見れば砂粒のように小さい地球人が、ビルとビルの間の隙間に溢れかえっているとは思いもしない。だが、街は依然、逃げ惑う人々で溢れかえっている。

 彼らは所詮、彼女が踏みつぶしても気付きもされないような矮小な存在なのだ。


「ふぅ……やっと宇宙船に着きました。これで船を調べることが出来ますね」


 ミラは、巨大なビル群に大きな足跡をいくつも刻みがら突き進み、ようやく宇宙船があるであろう場所までたどり着いた。

 確認すると、宇宙船はセレナが逃走用に使ったものと同じタイプだ。

 地球にこんなものがいるという事は、やはりセレナがこの星に潜伏しているという証拠に他ならない。


「この船は……故障しているようですね」


 ミラは、宇宙船の外壁にそっと手を当ててみるが、反応がない。どうやらこの船は完全に停止しているようだ。


 ミラはそこで、ある物に気付いた。

 それは、宇宙船の外壁に設けられた点検用のハッチ。

 その蓋は開いたまま放置されており、中からは微かに機械油の匂いが漂っている。そしてよく見ると、その奥で大量の点が動き回っている。

 それは、地球人が宇宙船のメンテナンスをしている光景だった。


「この船を地球人が修理している……?」


 ミラはそう推理する。

 だが、もしそうならセレナは地球人と手を組んでいることになる……。これは彼女にとって由々しき事態だった。


 ミラは、このことをすぐにでも報告しようとしたが、背後に気配を感じ、振り返る。

 するとそこには、矮小な地球文明を遥かに凌ぐ巨大な人の姿。

 この星でミラと同じく巨大な人間といえば、セレナしかいない。

 どこで何をしてきたのか、今の彼女は、心なしか肌はつやつやで、まるで一仕事終えたかのように満足げな表情をしている……。


「セレナ!」


 ミラの声が響き渡り、その音波が瓦礫の山を震わせた。そして、すかさず腰につけていた拳銃を手に取り、銃口を向ける。


「もう逃げられませんよ!観念しなさい!」


 ミラがそう言うと、セレナは小さく微笑む。その笑みは余裕と勝利に溢れている……。

 そんな態度を見たミラはさらに苛立ちを募らせる。そして、そのまま銃口を向け続けたまま、一歩ずつ彼女に近付いていった。

 しかし、セレナはそれを気にも留めず、むしろ余裕綽々といった様子でミラを見ている。


「そう力まないでよ、お巡りさん。足元の地球人たちが慌ててるわよ?」

「え……?」


 ミラは足元を見る。そこには、パンプスの周りに犇めき合う、ビルとビルの隙間の細い道や開けた公園の中を逃げ惑っている地球の住民たちが大勢いた……。


「あっ……」


 思わず動揺してしまうミラ……。セレナを逮捕することだけに集中してしまい、今の状況を完全に忘れていたのだ。

 彼女は160cm前後の身長だが、地球レベルに換算すれば1600mを超す超巨人。ミラの履いているパンプスだけでも235メートルを超える巨大な質量の塊なのだ。


 その235メートルもの超巨大質量が、小さな街を歩き回ってしまえば、そこにあったビルたちは原型も残らぬほど粉々に踏み潰され、周辺のビルもその衝撃で倒壊し、たちまちの内に瓦礫の山へと変貌してしまう。

 頑丈な筈のビルでさえ、砂の城の様に砕け散るのだ。逃げ遅れた人なんてひとたまりもないはずだ……。


 そんな事にすら気付かないほど、ミラは目の前のセレナにばかり気を取られてしまっていたのだ。

 もし、今ここで再び足を動かせばどうなるのか?230メートルを超す巨足が足元の街を踏み潰して、多くの人が踏みつぶされてしまい、新たな被害が生まれることだろう……。


「う……うぅ……」


 自身の迂闊な行動が大虐殺につながる状況を理解したミラは身動きが取れなくなってしまう。

 しかし、セレナはそんなミラの心を見透かしたように嘲笑っていた。そしてその表情は妖艶で、どこか楽しんでいるようにも見える……。


「ふふ……お巡りさんは本当に優しいのね。こんなちっちゃな街一つでそんなに動揺しちゃって……」

「くっ……。セレナ、あなたは自分が何をしているのか分かっているの?」

「もちろん分かってるわよ?それより、大変なのはあなたの方よ?」

「な、なにを……?」


 突然の問いにミラは動揺を隠しきれない。しかしセレナは特に気にする様子もなく言葉を続ける。


「ここはね?お巡りさんが歩いていい場所じゃないのよ?あなたが地球に来て、歩き回ったことで、かなりの地球人が死んじゃったんだから……」

「……え……?」

「んふふ、踏まないように気を付けてたみたいだけどね。地球人ってビックリするくらい足が遅いし、そこら中にいるから、あなた結構踏んじゃってたのよ?知らない間に何万匹も……」

「なっ……!!」


 ミラは驚愕する。自分は知らず知らずのうちにたくさんの人々を殺していたのだという事実に……。

 そんな事実を突き付けられても、しかし彼女にはどうする事も出来なかった。今ここで足を動かせば、また多くの人を巻き込んでしまうかもしれないからだ……。


「あはっ!そんな深刻そうな顔しないでよ。こんな小さな人間いくら踏み潰したって、構わないでしょ?」


 セレナは、そう言ってミラを挑発するように笑った……。


「ああ、でも私が捕まって、聴聞会や法廷にかけられたら、この星の理不尽な虐殺ショーの話をしないといけないのかしら?ねぇお巡りさん……くふふ」


 セレナは愉快そうに笑っている。ミラは、そんな彼女をただ見ている事しか出来なかった。


「お巡りさんって、本当にマジメで優しいのね。でも、そんな優しい所も私は大好きよ♡」


 セレナはそう言うと、ゆっくりとミラに近付い

て、ミラの体を優しく抱き寄せた。

 そして彼女の耳元に顔を近づけて囁くように言った。


「じゃあ、お巡りさん……。私の言う事を聞いてくれたら、地球で起きた殺戮劇もヒミツにしてあげる♡」


 固まったミラに選択の余地は無かった。地球人の失態を無かった事にするには、目の前のセレナの言うことを聞くしか無いのだった。

3.巨人の愛欲と正義

「……ど、どうすれば……いいんですか?」


 ミラは怯えた声でセレナに問う。すでにその表情には恐怖の色が色濃く表れており、いつもの凛とした姿はどこにもなかった。

 そんな彼女の姿を見たセレナはニヤリと笑うと、その巨大な手で彼女の体に触れた。


「きゃっ!?」


 突然体を触られて驚く彼女だが、しかしセレナの手つきはとても優しく、まるで恋人を愛撫するかのように愛おしげだった……。


「ふふ、お巡りさんの体って、見た目だけじゃわからなかったけど、柔らかくてスベスベしてて……まるでお人形さんみたいね」


 セレナはそう言ってミラの体を撫で回す。その感触はとても優しく、どこかくすぐったくもある……。


「ちょ……ちょっと!何をするつもりですか!?」


 突然の事に驚きを隠せないミラだったが、しかしそんな彼女を無視してセレナの手は彼女の体を愛撫し続ける。そして、その手は徐々に先端の方に伸びていった……


「や……やめてください!どこ触ってるんですか!?」


 セレナの手つきはとても優しく、愛おしげだったが、その反面とてもいやらしかった。

 ミラの豊満な胸を服の上から揉みしだき、さらにはその先端にある小さな乳首を指先でつまんでクリッとひねった。すると彼女の口から甘い吐息が漏れる……。


「あっ……!」


 思わず声が出てしまい慌てて口をふさぐミラだったが、しかしセレナはそれを見逃さなかった。


「あら?お巡りさんったら可愛い声出しちゃって……もしかして感じてるのかしら?」

「そ、そんなわけないでしょう!」


 ミラは慌てて否定するが、しかしその声は上ずっていた。そんな彼女を見てセレナはニヤリと笑う。


「ふふ、素直になりなさい。本当は気持ちいいんでしょう?」


 そう言いながらセレナはミラの乳首をクリクリとこねくり回し始めた。そのたびに彼女の口から甘い声が漏れ出る。


「あっ……くっ……」

「ほらほら、我慢せずに声出しちゃいなさいよ」


 セレナはそう言ってさらに、柔らかな手つきでミラの胸を円を描く様に、揉みしだいて行く……。


「んっ……くっ……あっ……」


 セレナの愛撫によってミラの体は徐々に熱を帯び始め、頬も赤くなってきた。

 そんな彼女の様子を見たセレナは嬉しそうに笑う。


「ふふ、どう?気持ちいいでしょう?」

「……っ!そんなわけないです!」


 ミラは顔を真っ赤にしながら反論するが、しかしそれは強がりにしか見えなかった……。

 その証拠に彼女の顔には汗が浮かび上がり、呼吸も荒くなっている。

 その様子を見たセレナは楽しそうに笑うと、今度はミラのあごをクイッと持ち上げ、そのまま唇を奪うようにしてキスをした……。


「んむっ!?」


 突然の事に驚くミラだったが、抵抗しようにもセレナの力には勝てずされるがままになってしまう。

 そしてその間にもセレナの舌が口内に侵入してきて、彼女の歯茎や上顎などをなぞっていく……。

 その濃厚なキスにミラは脳が蕩けるような感覚に陥る……。


「んむっ、じゅぷっ、れろぉ……ぷはぁ」


 長いキスの後ようやく解放されたミラだったが、その表情はすっかり蕩けきっており、口の端からは唾液が垂れていた。

 そんなミラの耳元でセレナは囁くように言う。


「ふふ、可愛い顔になってきたわね」

「っ!」


 ミラは恥ずかしさのあまり顔を背ける。しかし、セレナはそれを許さないとばかりに両手で彼女の顔を掴み正面を向けさせた。


「ダメよ?ちゃんとこっちを見なさい」

「うぅ……」


 恥ずかしげに目を伏せる彼女を見て、セレナはさらに興奮を覚えるのだった……。そしてそのまま再び唇を重ねると、絶対に離さないと言わんばかりに舌を絡ませてきた……。


(くちゅ♡れろぉ♡)


 絡み合う舌と舌……唾液を交換するかのように激しく動き回るそれはまるで蛇の交尾のようだった……。

 気づけば、ミラの体はすっかり発情してしまっていたようで、服の上からでも乳首がピンと立っているのがよくわかった……。

 そしてそれを見逃すセレナではない。再びミラの体を撫で回し始めると、彼女の首筋に顔を近づけ、そこにキスをしたり軽く噛んだりして遊び始めた……。


「んふぅっ!」


 不意にくる甘美な刺激に思わず声を上げるミラだったが、しかしセレナの攻めはまだ終わらない。今度は耳にしゃぶりついてきたのだ。

 生暖かい感触が耳の穴の中に侵入してきてきて、クチュクチュという水音が響く度にゾワゾワとした感覚が背筋を走る……。

 その未知の感覚に彼女は戸惑いを隠せない様子だ。


「ふぅん!や、やめっ……あっ!」

「ふふ、可愛い声出しちゃって……」


 セレナはそう言いながらさらに激しく攻め立てる。そして今度は彼女の豊満な胸へと手を伸ばしてきた。

 服の上から優しく揉みしだいていくと、隆起した乳首にセレナの細く長い指先が触れた……。


「あはっ♪お巡りさんったらもうこんなに大きくして……」

「ち、違っ!これは……!」


 ミラは慌てて否定しようとしたが、その言葉を遮るかのようにセレナは再びキスをした。しかも先ほどより激しいディープキスだ。

 ミラの口の中をセレナの舌が蹂躙し、歯茎の裏や上顎などを執拗に責め立てる。

 まるで舌同士でセックスをしているかのようだ……。そんな激しいキスに彼女の脳は完全に蕩けきってしまい、抵抗する気力もなくなっていた……。

 ようやくセレナが口を離すと唾液の糸が伸びていき、やがて切れると同時に彼女は崩れ落ちた……。


 ずずん、という音と共に、ミラがセレナに抱きかかえられながらしゃがみこむような姿勢で崩れ落ちる。


「ああ……街が……」


 ミラが腰を下ろした先には、ビルや商店街などの建物が軒を連ねていたが、全てミラの巨大な臀部に押しつぶされ、更に衝撃波でその周囲の街が消えてしまい、あたりは巻き上げられた砂埃と、瓦礫の山が散乱していた。


「ごめんなさい……」


 彼女の表情は悲しげだった。きっと自分のせいで街を破壊してしまった事を悔やんでいるのだろう……。


「気にしなくても良いのよ?暴れてたんだから……早く逃げない小人が悪いのよ……」


 セレナは微笑みながら言う。確かにそうかもしれない。

 山のような巨人が二人も暴れているのだ。逃げなければ踏み潰されるのは当然の事。逃げずに街に留まっていた小人がいけないのだ。ミラは自分にそう言い聞かせた。


 だが、小人にとってはあまりにも大きすぎる巨人の一歩は、彼らにとってはあまりにも巨大であり逃げることは難しい。

 さらに街は巨人が暴れて、交通網は麻痺している。

 そんな状況でどうやって逃げれば良いのか、小人にとって想像もつかなかった……。


「さてと、そろそろ本番に行きましょうか♡」


 セレナはそう言ってミラに覆いかぶさって馬乗りになる。


「きゃうっ!?」


 咄嵯の事で対応できず、押し倒されて悲鳴をあげる彼女だったが、そんな事はお構いなしとばかりにセレナはさらに強く抱きつく。

 柔らかな感触が全身を包む感覚にミラは思わず顔を赤らめた……。

 そんな彼女を見下ろしながらセレナはニヤリと笑うと言った。


「ふふ♪お巡りさんって可愛い声出すじゃない?もっと聞かせてくれない?」


 そう言いながらも、セレナの手はゆっくりと彼女の服の中に伸びていく。


「あんっ、や、やめてくださっ……」


 僅かに抵抗したミラだったが、しかしそんなことはお構いなしにセレナの手の動きは、まるでマッサージをするかのように丁寧に揉んでいく。 その手つきはとてもいやらしく、そして優しいもので、その優しい刺激にミラは甘い吐息を漏らしてしまう……。


「ふふ、気持ちいいのね?お巡りさん」


 セレナはそう言いながらミラの胸を揉みしだいていく。その度、彼女の口から甘い声が漏れた……。


「あっ……んっ……」

「いいのよ?我慢しないでもっと声出しちゃっても……」


 セレナが耳元で囁くように言う。その吐息が耳にかかる度にゾワゾワとした感覚に襲われる……。

 そして同時に、彼女の手がミラの股間へと伸びていった……。そこはすでに湿っており、ストッキングの中のパンツにはシミが出来ていた……。


「ふふ♪もうこんなになっちゃって……」


 そう言いながら彼女はミラの秘部を優しく撫で回すようにして刺激を与えてきた。その快感に思わず腰が浮いてしまう……。


「あっ!だめぇ……」


 弱々しげな声でそう呟くミラ。その顔は真っ赤に染まり、目には涙を浮かべている……。

 その反応を見て満足げな笑みを浮かべると、セレナはゆっくりと陰唇に沿って指を動かし始める……。

 そして時折クリトリスに触れてくる度に彼女は体をビクッと震わせるのだった。


「んっ……あっ……こんなところで……そんなっ……」


 ミラは抗議の声を上げるが、しかしセレナは全く聞く耳を持たない……。


「ふふ♪周りにいるのは、ダニよりも小さい地球人しかいないわ。気にしなくても大丈夫よ」

「でも、こんな事したら、たくさんの街が……」

「こんなに小さいんだから仕方ないでしょ。それにほら、このあたり一帯全部彼らの街なのよ?いちいち気にしていたらキリが無いわ♪」


 セレナはミラの耳元へ口を近づけると囁くように語りかける……。

 そしてそのまま耳にしゃぶりついてきた……。


「あぁん!」


 突然の事に思わず声が出てしまうミラだったが、しかしそれでもセレナは止まらない。むしろ逆効果だったようだ……。


「ふふ♪可愛い声♪」


 とセレナはさらに強く耳を攻め立ててくる……まるで飴玉を転がすかのように口の中で転がしたり甘噛みをしたりとやりたい放題だ。

 その都度ミラの口から甘い声が上がるのだが、それを面白がるように攻め方を変えてくるのでたまらなかった。


「あっ、ダメ!それ以上されたら私……ああっ!!」


 ミラの体がビクビクッと痙攣する。どうやら軽く絶頂を迎えてしまったようだ……。

 だがそれでもセレナは責めをやめようとはしなかった。


「あはっ♪お巡りさんってば本当に可愛い反応してくれるわね?もっと見せて頂戴♪」


 セレナはそう言いながら今度はミラの胸へ手を伸ばしてくる。そしてシャツのボタンを外していくと彼女の豊満な胸が露わになった。


「あら?意外と大きいのね。形も良いし……食べちゃいたいくらい♪」


 そう言いながらセレナはその先端を口に含み舌先で転がすように舐め始める。

 そしてもう片方の胸には手を這わせ、優しく揉んでいく……。時折指先で摘まんだりして刺激を与えてやると面白いくらいに反応してくれるので楽しくなってきてしまったようだ……。


 そんな調子でしばらく愛撫を続けているうちにミラの方はすっかり蕩けきった表情になっていた。

 口から涎を垂らしながらハァハァと荒い呼吸を繰り返しており、目は焦点があっていないように見える……。


「ふふ♪気持ちよかった?」


 セレナが問うとミラは小さくコクンと首を縦に振る。その表情は完全に快楽に溺れきっており、普段の凛とした姿は見る影もない。


「ふふ、可愛いわね……お巡りさん」


 そしてセレナはミラの顎を持ち上げるとそのままキスをした。


「ん……ちゅぷ……んむぅ……」


 巨大少女達の啄むようなキス。

 横たわったままでも山のように巨大な二人なので、軽く唇を重ね合わせるだけでも発生するリップ音と吐息の音量は凄まじいものがあり、大きな音となって、周囲に響き渡った……。


「「んん……」」


 二人のくぐもった声が重なり合う中、よがる二人の巨大な身体が街を押し潰していく。

 しかしそんな事などお構いなしとばかりに、二人の行為はエスカレートしていくのだった……。

 二人の巨大少女は、互いの腕の中に倒れ込んで、荒い息で肩を上下させる。

 そんな二人の股間からは透明な液体が流れ出し、地面に染みを作っていた。

 やがて呼吸が落ち着いてくると、二人はゆっくりと身体を起こした。そして互いに見つめ合うと自然と笑顔になる……。


「ふふ、気持ちよかったわね♪」


 セレナがそう言うとミラは恥ずかしげに頬を赤らめながらも小さく首を縦に振り、その反応を見たセレナはさらに愛撫を続ける。


「ん……♡ふっ……♡」


 セレナに身体中を愛撫され、ミラの口から甘い吐息が漏れる。すでに彼女の表情は快楽に蕩けきっており、普段の凛とした姿からは想像もできないようなものだった……。

 そんな彼女の様子を見て満足げな笑みを浮かべるとセレナはゆっくりとミラのスカートに手を忍ばせ、湿り気を帯びた下着の中へ手を滑り込ませていき、下着のゴム紐に指先を引っ掛けると、ストッキングごと下ろした。


 スカートを履いたまま下着を脱がされているという状況に、ミラはより一層頰を赤く染めていたが、もう抵抗はしなかった。

 むしろこの先にある快楽を期待するかのように自ら腰を浮かせていたのだった……。


 ゴゴゴゴ……っと、地面に押し付けられていた巨尻が宙に浮き、スカートに張り付いた瓦礫がパラパラと地面へ落ちていく。

 ミラの巨体が生んだ途方もない体重で押し固められた街だった跡地が一瞬だけ姿を見せる。


 その中心には巨大なクレーターが広がっており、まるで隕石でも落ちてきてできたかのような惨状であった。

 だが、そんな街だったものよりもさらに巨大なミラの臀部が地面に降ろされると同時に地面を揺らす衝撃により、再び瓦礫の山へと戻されてしまうのだった……。


「ん……♡」

「ふふ、可愛らしいお尻ね♡」


 セレナはそう言いながら下着を脱ぎ去ったミラの巨尻を優しく撫で回していく……。

 ムチィっと音が聞こえてくるような柔らかさと弾力を兼ね備えた彼女の尻肉の感触を楽しむように手のひらで押し付けたり円を描くようにして揉んでみたりする度に彼女は切なげに体を震わせていた。

 そんな様子を楽しんでいるうちに彼女の秘部はすっかり濡れそぼっており、ヒクついているのがよく分かる。


「ふふ、お巡りさんのココは正直ね?こんなに濡れてるわよ?」


 セレナがそう言うとミラは自分の股間を隠そうと手を伸ばすが、その腕をセレナに掴まれてしまい阻止されてしまう……。

 そしてそのまま彼女はミラを押し倒した状態で妖艶な笑みを浮かべて言った。


「ほら見て?小人さんのビル、小っちゃくて可愛いでしょ?」


 セレナはいつの間にか地上からもぎ取った30階建ての高層ビルを片手で軽々と摘まみながら見せつけるようにミラの目の前に突きつける。

 そのビルはセレナの指よりも少しだけ長いが、彼女の5本の指の中にすっぽりと収まるほど小さく、まるでおもちゃのように見えてしまうほどだった……。


「ん~~♡小さな地球人が作ったにしては大したサイズね♪」


 と言いながらセレナはそのビルの外壁を指先でなぞる様にして弄ぶ……。

 ミラからは小さくて見えていなかったが、ビルの中には逃げ遅れて取り残された地球人たちがおり、彼女たちはなす術もなくその様子を怯えながら見守るしかないといった状況だった。


「でも、お巡りさんのココよりかは、ずっと小さいわね」


 そう言ってセレナはミラの股間を指先で軽くつつく。


「あっ……」


 声を漏らしながら体を震わせる彼女の反応を見てセレナはさらに笑みを深めた。

 そしてそのまま指先を滑らせるようにしてゆっくりと秘部へと近づけていく……。


「あ……♡だめです♡そんなとこ触っちゃぁ♡」


 そう言いながらも抵抗らしい抵抗を見せることができないミラ。

 むしろ早く触って欲しいと言わんばかりに自ら陰唇をヒクヒクと動かしてしまっている始末だ……。

 そんな様子を見てクスリと笑みを浮かべるとセレナはゆっくりと摘まんだビルを挿入してしまう。


「んっ!♡……んんっ……はぁぁっ!」


 膣内に侵入してきた異物の感触に思わず声を上げるミラだったが、しかし痛みは全くなくむしろ快感の方が勝っていたようで表情は完全に蕩けきっており、口の端からはだらしなく涎を垂らしてしまっているほどだった……。


「ふふ、気持ちいいみたいね♪」


 そう言いながらセレナはさらに奥へと押し込んでいく。

 その度にミラの体はビクンッと跳ね上がり、その口からは甘い声が漏れ出てくる……。

 そしてついにビルの中腹階まで到達するとそこで一度動きを止めた。


「はぁ……♡んん♡」


 呼吸を整えつつセレナの方を見ると、彼女はニヤリと笑みを浮かべているところだった……。

 その表情を見た瞬間嫌な予感を覚えるも時すでに遅く……次の瞬間には一気に押し込まれてしまった!


「ああん!♡」


 今までとは比べ物にならないほどの衝撃にミラは一際大きな声を上げる。

 膣内のヒダ一枚一枚がビル壁に擦れるたびに凄まじい快楽に襲われてしまい、意識を失いそうになるほどだった……。

 しかしそんな状態でもセレナはさらに追い打ちをかけるかのように、挿入したビルをゆっくりと抜いていく。


 じゅぷじゅぷと卑猥な水音を立てながら、抜かれていくビルを見送るかのように、ミラの膣内からは大量の愛液が流れ出ており、そのまま地面へ滴り落ちていった……。


「はぁ……はぁ……♡」


 肩で息をする彼女。股の間には、大量の愛液でべっとりと濡れて卑しく輝く高層ビルの姿。

 それを見たセレナは満足げな笑みを浮かべると、今度はその高層ビルを摘まんだまま、捻る様にして動かし始めた。


「あ……♡ああ……っ!」


 ビルを回転させる様に動かされる事で、ミラは今まで感じたことのないような快感に襲われてしまう。

 さらに先ほどよりも強く擦れ合うことでその刺激は何倍にもなって彼女を襲った。

 次第に、ぐちゅっぐちゅっという音という水音に混じって、ビルの鉄骨が軋む金属音が響いてきた。

 昂るミラの膣圧がビルをより締め付けようと動いているのだ。


「あ、あ、あ♡なかっ……こすれてぇ♡♡」


 ミラは蕩けきった表情でそう呟くと再び絶頂に達してしまいそうになるが、しかしここでまたセレナの動きがピタリと止まる。


「あっ、そうだ言い忘れてたけど、このビルにはね、まだ地球人がいるわよ」

「え、そんな……!?♡」


 その言葉にミラは驚きの声を上げ、きゅ…っと股間に力が入れられた。


「あら?ダメよ。そんなに力入れたら、ビルごと地球人が潰れちゃうわよ?」

「あ……っ、だめぇ……」


 セレナの指摘に慌てて力を抜くがしかし、一度感じ始めた快感をすぐに抑える事などできるはずもなく、ミラは無意識のうちに再び力を込めてしまっていた。

 そしてまたビルがミシミシと潰れそうな悲鳴を上げる。


「んふふ、お巡りさんは本当に可愛いわね」


 そんなミラの様子を楽しそうに眺めつつセレナはビルをゆっくりと回転させ始める。


「あ……っ!だめです♡それだめぇ♡」


 そう言いながらもミラの体は正直で、彼女の意思とは関係なく勝手に動いてしまう……そしてついにビルが半分ほどまで回転したその時だった。


「んあっ!!♡♡♡」


 突然ミラが大きく仰け反ったかと思うと同時に今までで一番強い締め付けがビルの中を襲った。 だが、それでもセレナは手を休めずそのままビルを捻る様にして回転させ続ける……。


「あ、ああ!♡だめっ、もう限界なのにぃ♡」


 ミラの悲痛な叫びも虚しく、ビルはさらに強く締め付けられていく……。

 それでも、ミラはわずかに残った理性で必死に絶頂寸前で踏み止まっていたのだが、しかしセレナの容赦ない責めは止まらない。


「ほら、お巡りさんのえっちな怪獣オマンコで、地球人の作ったビルを食べちゃうとこ、見せて頂戴♡」


 そう言ってさらにビルを回転させる速度を上げるセレナ……。

 その刺激にミラの体は限界を迎えようとしていた。


「んっ……!くぅ……!あ……ああ……っ!」

「ほら、イッちゃえ♡」


 と耳元で囁かれた直後、ついにミラは絶頂を迎えてしまう。


「ああ!イクッ、イッちゃいますぅ!!♡」


 次の瞬間、ミラは盛大に潮を吹き出して絶頂を迎えた。

 それと同時に彼女の膣圧でビルが潰れてしまい中にいた地球人たちは全員絶命してしまうのだが、そんな事など気にする余裕もないほどに彼女は激しい快楽に襲われ続けていたのだった……。


「ふふ、お巡りさんったらすごいイキっぷりね♪」

「はぁ……はぁ……♡」


 絶頂の余韻でビクビクと体を震わせるミラ。

 そんな彼女を見ながらセレナは再びビルを摘まみ上げると、再びミラの膣内へと挿入していく。


「あぁ♡!!そんなっ!イったばかりなのにぃ♡」

「ふふ、今度はどれだけ持つかしら?ほら、もっと気持ち良くしてあげる」


 セレナはそう言ってミラの膣内に挿入したビルを、先ほどよりもずっと乱雑に、激しく動かしていく……。


「あっ!♡ああっ!!だめぇ……!!♡」


 先ほどよりも強い刺激がミラを襲う。が、しかしそれでも彼女は必死に絶頂に耐えていた……。

 こんなに小さなビルと言えど、中には地球人が、大勢取り残されているのだ。

 もし今絶頂を迎えてしまえばビルの中にいる地球人達は全員潰れてしまう……。

 しかしそんな思いとは裏腹にミラの体はどんどん高ぶっていってしまう……。


(ああ♡だめなのにぃ♡でも気持ちいい♡♡♡)


 そんな事を考えてしまっている自分に気付き、慌てて頭を振って正気に戻ろうとするが、地球人や建物を使った背徳的な行為がミラの被虐心と羞恥心をさらに煽り立て、彼女を興奮させていたのだ……。


「あ♡だめですっ!また来ちゃいますぅ!」

「あら?我慢は良くないわよ?あむっ♡」


 セレナは楽しそうな声を上げた後、下着をたくし上げ、むき出しになった胸の先端をミラの乳首に吸い付くように近づけると、そのまま口に含むようにしてしゃぶり始めた……。


「!?んああっ!!♡♡♡」


 突然の刺激にミラは今まで以上に大きな声を上げてしまう。

 そしてそれと同時に彼女の体がビクンッと跳ね上がり、同時に秘部からはビルが崩れた音が聞こえ、大量の潮と一緒に瓦礫が吹き出し、地面に降り注いだ……。


「あは、お巡りさんったらまたイッちゃったの?本当にエッチな子ね♡」


 そんなセレナの言葉を聞きながらミラはもう完全に蕩けきった表情で虚空を見つめる事しかできなかった……。


「ふふ、まだまだ楽しませてくれるわよね?お巡りさん♡」


 ミラの返答を待つこともなくセレナは突然立ち上がったかと思うと、ミラの手を取り立ち上がらせると、そのまま歩き出す。

 その一歩は数キロにも及び、まるで地鳴りのような轟音とともに地面が大きく揺れる。そしてそのまま彼女は街の外へ出てしまった……。

 そしてそこで止まると、今度は街の方へ向きなおり、街の外側に静かに佇む小高い山に、ズシッと腰かけてしまった。


「さぁ、今度は私を気持ち良くさせてね……お巡りさん」


 セレナはそう言うと、自らの衣服を脱ぎ始めた。するとその下から現れたのは巨大な胸と秘部だ。

 乳首は大きく勃起しており、愛液で濡れているようにも見える……。

 そして秘部の方に目を向けると、そこは洪水のように濡れており、太ももを伝って流れ落ちた汁が山肌にシミを作っていた。

 ミラはそれを見てゴクリと唾を飲み込むと、セレナの脚の間に膝をつき、そのいやらしい陰唇の前に跪いた。

 そして恐る恐るといった様子でセレナの秘部に舌を伸ばし始める……。


「ん……ふぅ……」


 ミラの舌はセレナの陰唇を優しくなぞるように這っていく。

 その柔らかく、生暖かい感触にセレナは思わず甘い吐息を漏らす。


「あはっ♪お巡りさんったら、なかなか上手じゃない♪」


 セレナはそう言いながらも、セレナの表情は快楽に蕩けきっており、ミラの舌が這うたびに小さく体を痙攣させていた。

 そんな様子を見ながら、ミラはさらに愛撫を続けていく……。

 舌先で陰唇全体を優しく舐め回したり、舌全体を使って陰核を刺激したりと、ミラはセレナの感じるポイントを探りながら、丁寧に愛撫を続けていった。


「ああん!いいわぁ!」


 セレナは大声を上げると同時に体を大きく仰け反らせた。

 街中のいたるところにセレナの雷鳴のような嬌声が響き渡る。


「はぁん♡んっ……♡それじゃ、もっと特別な奉仕をしてもらおうかしら?♡」


 セレナは地面に手を伸ばし近くに建っていた雑居ビルから一つを選び、摘まんで持ち上げた。

 軽々と引き抜いてしまったビルは、まだたくさんの人が残っていたのか、耳を澄ますと、まだ残っている人々の悲鳴が聞こえてくる。

 突然の事に、慌てふためくビルの人々。しかし、セレナはそれを気にする様子もなく、そのビルを秘所の真上まで持ってくると、なんと摘まんでいたビルを振りはじめたのだ。


「あっ……!」


 ミラは思わず声を上げる。だが、セレナは止めることなく、ビルを上下に揺さぶる動作を続ける。その度にビルの窓ガラスや引き抜かれた基礎部分から、無数の人間が降り注いできた。

 絶叫と共に落ちていく人間たちの行く末は、しっとりと濡れたセレナの陰唇。その柔らかな肉に次々と付着していく。

 暖かく柔らかい肉のクッションは、落ちた人間たちを傷つける事なく受け止めたようだが、愛液と唾液とが混ざり合った粘着質の海は、べっとりと全身を濡らされて、捕らえた人間を逃すまいとする。


「さあ、お巡りさん。この子達を使って私を気持ち良くさせてくれるかしら?」

「……はい」


 ミラはゆっくりと顔を秘所に近づけ、そこに舌を伸ばす。

 ぬめ滑と輝く巨大な舌が近づくにつれ、死に物狂いで逃げようとする小さな地球人たち。

 だが、巨人の粘液に全身を包まれては、その動きは無駄だった。

 そしてついにその舌先が陰唇に触れた瞬間、ミラは大きく口を開けて巨大な舌先で、捕らわれた地球人たちを舐めとる形で舌の上に転がして集めていく……。

 まるで生き物のように蠢く赤い壁が、人々の動きとは反対に逃すまいとする……。


「んふ……♡そうそう、上手よ♡」


 セレナはそう言いながらミラの頭を撫でる。それによって気を良くしたのか、彼女はさらに舌を動かす速度を上げていく。

 巨人の愛液と唾液に絡め取られた地球人の動きは鈍い。

 セレナの陰部の上で逃げ惑う小さな人間たちを、さらに逃すまいとミラの舌が追い打ちをかけ、次々と唾液と愛液にまみれた地球人を舐めとっては口の中に集めて、、溜まった唾液の中に落として、ゴクリと喉を鳴らして飲み込んでいく……。


「んぅ……♡おいひぃれふ♡」


 すっかり蕩けきった表情でそう呟くミラ。

 地球人はミラの巨大な舌によって巻き取られて捕食されるか、あるいは無限に溢れ出る巨人の愛液の海で溺れるかの二択であり、そのどちらもがミラにとっては快感だった。

 そして、その背徳的な行為に彼女も興奮が収まらないのか、先ほどから甘い吐息を何度も漏らしている……。


「んっ……ああっ……♡いいわ………♡もっと……♡」


 セレナは時折甘い声を漏らしながら、ミラの奉仕に感じ入っていた。

 その表情は恍惚としており、頰もうっすらと赤みを帯びてきているように思えた……。

 反対にミラは、口に溜まった唾液を飲み込み、さらに多くの地球人を舌の上に集めていく。

 その小さな体を舌で舐め回し、時には唇で食み、時には歯を立てて甘噛みする……。


 そうやってミラが一通り楽しんだ後は、潰さないギリギリの圧でセレナの膣壁に擦り付けるようにして、その小さな体を彼女の膣内へと押し込んでいった……。


「んふ♡お巡りさん、上出来じゃない」

「はぁ……はぁ……♡ありがとうございます……」


 ミラは息を整えつつ、自分の口の中に溜まった人間たちを巨大な舌で、人々により深い絶望を植えつけながら、地球人の十倍以上はありそうな陰唇やクリトリスの周りへとまとめて、潰れるまで擦り付けて刺激させていく。


「んっ……♡あ、そこいい……!」

「ここが気持ちいいんですね?じゃあ、もっと……」


 そしてそのまま彼女の割れ目に沿ってゆっくりと上下させていく……。

 すると、次第に愛液が溢れ出し始めてきたようで、それを舐めとるようにさらに舌を動かして、地球人達を彼女の陰唇とクリトリスに押し付けて、刺激を与えていく。


「あ……んっ!♡ああっ!」


 セレナは今まで以上に大きな声を上げながら体を震わせた。

 どうやら絶頂を迎えてしまったらしい。


「あ、すごっ……!だめ……もう……!」


 セレナは体を大きく仰け反らせるとビクビクッと痙攣し始め、秘所から潮を吹き出した。


 「ああん!」という大きな声とともに吹き出されたそれはミラの顔面に直撃する。

 だがしかし、それでも彼女は止めることなく舌を動かし続けた。


「あっ!だめぇ!!イッてる最中だからぁ!!」


 そんな悲鳴も気にせずにミラはさらに強く陰唇を舐め回していく。

 その度にセレナは何度も絶頂を迎えてしまう。そしてついに限界を迎えたのか、セレナは足を閉じるようにしてミラの頭を挟み込んだ。


「っ……!♡」


 突然の行動に驚いたものの、ミラはそのまま舌先を陰唇に押し当て続けた。


(あとちょっと……)


 ミラはそう思いながらも舌を動かし続けた。そしてついにその時が来る……セレナの体が今まで以上に大きく仰け反ったかと思うと、次の瞬間には大量の愛液が放出され、それはまるで雨のように降り注いできた。


 「んああ!!♡だめぇ!♡」と絶叫しながら絶頂に達したセレナは、のけ反りながら後ろに倒れてしまった。


 ずぅぅん、と辺りにすさまじい振動を起こし仰向けに倒れるセレナの巨体。

 広大な少女の背中が逃げ惑う人々を容赦なく押し潰していく。

 しかし、セレナはそんなことは気にせずにただ快楽に身を任せる。

 ミラの舌技によって絶頂に達したセレナは全身に球のような汗を浮かべながら荒い息を繰り返したのだった。


「はぁ、はぁ……♡ふふ、すごいわねお巡りさん♡」


 セレナはそう言って起き上がるとミラの顔を両手で掴み自分の方へと向けさせる。

 そしてそのまま唇を合わせて濃厚なディープキスをしたのだった。

 しばらくすると満足したのかゆっくりと顔を離す。二人の間には唾液の糸が引かれておりそれがとてもいやらしかった……。


「んふ♡とっても気持ちよかったわ……」


 そう言って微笑むセレナの顔は上気しており色っぽかった。


「ええ、私も楽しかったです。だから、これはそのお礼です」


 そう言うと同時にセレナの手首に、カシャんと、手錠がかけられる。


「あら?」


 セレナは不思議そうに自分の手首を見る。そこには銀色の輪っかが取り付けられていた。


「これでもう逃げられませんよ」


 ミラはそう言って微笑みを浮かべ、セレナに言い放つ。この時のために、彼女が油断する瞬間を待っていたのだ。


「ちょっと!!こんなことをしてただで済むと思っているの!?あなたが地球にしてきたこと、全部バラすわよ!!」


 セレナは怒りに満ちた表情でミラを睨みつけるが、しかしミラは特に気にしていない様子だった。


「大丈夫ですよ?地球文明は危険な犯罪者を蔵匿・隠避した協力者として糾弾しますから。この被害はその罪を確認している際に、抵抗にあったのでやむなく反撃したんです」


 そう言って微笑むミラ。しかしその言葉とは裏腹に彼女の顔には勝ち誇った表情が溢れていた。


「ふざけないで!!そんなの誰が証言するのよ!!」

「それは、ここにたくさんいるじゃないですか?ねぇ、地球人の皆さん?」


 そういって地面を見下ろすミラの表情はとても冷たかった。自分の言う通りに証言しなかったら、どうなるのか……。

 言わなくても、地球人には十分すぎるほどに伝わっただろう。

 巨大異星人の、その冷たい視線に射抜かれた人々は恐怖で震え上がり、中には失神している者もいた……。

 こうしてセレナはついに、ミラによって捕らえられてしまったのだった。

4.エピローグ

 それから数か月が経過した。セレナは収監され、地球人たちはミラの指示された通りに証言をした。

 自分たちは犯罪者に手を貸して、その隠蔽に協力した犯罪者予備軍であると。

 そして、地上の惨状は、警官であるミラに抵抗した為に、発生した戦闘によって生じたと、そう証言した。


 ミラはセレナのいる独房を訪れていた。巨大な壁一面がガラス張りとなっており、中の様子を見ることができるようになっていた。

 彼女の前で椅子に座り足を組むセレナの姿が見える。彼女は不機嫌そうにこちらを睨むように見つめていた。

 しかし、そんな視線など気にする様子もなくミラは微笑むと、声を出さず口だけで「いい星を見つけてくれて、ありがとう」と伝え、その場を立ち去った。

 ミラが去った後の独房で、セレナは小さく舌打ちをした……。


 その後の地球の処罰については、地球人全てを収監するわけにはいかないので、ミラが監督官として統治する形となった。


『ふふん、私のもとで飼われることを泣いて喜びなさい。ゴミども♪』


 ズズン!

 黒い巨大なパンプスが、港の倉庫群をまとめて踏み潰す。

 そんな巨大な靴に踏み潰された倉庫群は、まるで最初から何も存在していなかったかのように、跡形もなく消え去った……。


『……私が統治するからには、ゴミどもは全員私の奴隷よ?せいぜい私を楽しませる為に働きなさい』


そう言って笑うミラの笑顔は、とても冷たく恐ろしいものだった。

 彼女のその巨大な足は、さらに多くの建物を踏み潰す。


 ズシィン!と大きな地響きを立てながら歩くミラの足裏は、港に停泊していた大型タンカーを幾つも踏み潰してしまっていた。

 そんな様子を眺めながら、彼女は満足げに微笑む。


『ふふん♪私の靴の下敷きになりたいなんて……地球人って本当にバカよね』


 そう言って笑う彼女の目は、まるで虫けらを見るかのような冷酷さをたたえており、その口元は嗜虐的な笑みを浮かべていた……。


 セレナによって、極小の小人を遊び半分に

虐める楽しさを覚えてしまったミラは手の届くもの全てを玩具にし、楽しんでいた。

 街を歩くだけで建物を踏み潰し、車や電車も無造作に踏み潰しては破壊する……。


 そんな彼女の暴挙を止める者はいない。

 監督官の立場を悪用して、好き放題に暴れ回るミラ。


『ふふん♪』


 ミラは楽しそうに笑いながらさらに足を進める……。

 その一歩ごとに、多くの命が失われていくが、彼女はそんなことは気にも留めない。むしろ楽しんでいる節すらあった。

 そんな彼女の足元では、大勢の人々が逃げ惑っている。だがしかしそんな抵抗など無意味だと言わんばかりに、容赦なく踏み潰してしまうミラだった……。

 地球が解放される日は来るのだろうか……。少なくとも、巨大な支配者が飽きるまで、その日はやって来ることはないだろう。


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POSTEDMar 25, 2025
ARCHIVEDJun 10, 2026