1.超巨大サキュバスの出現
「はーい♡地球のみんな~、初めまして♡今日はみんなの所にお邪魔させてもらっちゃいま~す♡」
その日、地球のとある都市に出現したのは、体長4,000m以上もある超巨大な人型生命体。
背中までまっすぐに伸ばした金髪に、頭のこめかみ部分から生えた一対の長い角と、臀部に生える尻尾が特徴的な彼女は、自らを『サキュバス』と名乗った。
エナメル質の黒いハイレグレオタードは太陽の光を受けて黒光りし、同質と思われる素材でできたニーブーツは全長1,000メートルはあるだろうか。その高さは人間が建造した超高層ビルはもちろん、そこらの山でさえ凌駕する。その異常なほどのスケールを誇る巨大ブーツは、彼女が動くたびに、ギチギチと革が擦れる音が澄んだ大空の大気を震わせながら、どこまでも聞こえた。
「んふふ♡驚かせてごめんね♡でも、安心して?地球を侵略して乗っ取るつもりなんてないの。ただちょっとだけ……ムラムラして、火照っちゃったお姉さんに、付き合ってほしいかな♡」
サキュバスはそう言うと、エナメル質のレオタードの股間へと手をあてがい、生地に浮き出た割れ目に沿って、しなやかで細長い指をゆっくりと、ねっとりと見せつけるかのように淫らに動かし始めた。
「あぁっ♡きみたちの視線を感じるぅ♡いいよぉ♡もっと見てぇ♡」
サキュバスの秘所からは、大量の愛液が分泌されているのか、少しだけでも動かしただけで、グチュグチュと卑猥な水音がはっきりと聞こえ、そのサイズから来る大音量は、レオタードの生地が擦れる音と一緒に、はるか遠くの街まで聞こえた。
「あぁん♡でも、きみたちはちょっと小さすぎるから、おっきなお姉さんのエッチに巻き込まれたら、死んじゃうかも?その時はゴメンね♡」
巨大サキュバスが指を擦り上げる度に、彼女のレオタードのハイレグ部分から染み出た粘液質な体液が大量に溢れ出し、滴となって街に垂れ落ちる。
地上に落ちてきた雫は小さな一滴であったが、その一滴でさえ地上に落ちれば、たちまちのうちにコンクリート製の建物や道路を粉砕し、地面に大きな穴を作ってしまうほどの大質量を持つ大球体の水球となって地面へ落ちた。
その光景を目の当たりにした人々はパニックになり、我先にと逃げ惑う。だが、逃げる先々で降り注ぐ大粒の水滴が爆撃のように降り注ぎ、やがて行き場を失った大量の愛液が、まるで小さな津波のように、周りの街の建物と人々を容易く飲み込んでいった。
「あんっ♡もうダメェ♡我慢できないぃ♡」
しかし、巨大サキュバスは足下にいる者のことなど気にも止めず、自身の快楽を満たすためだけに行動していた。
彼女は両手でレオタードの胸部分をズリおろし、どぷんと、大きな音を立てて豊満な乳房を露わにさせた。
その大きさたるや、片側だけでも600mに達するのではないかと思われるほどで、服の中で蒸されていたのか、上空の冷たい空気に触れただけで、むわっとした熱気が雲に変わってしまうほど。
「はぁんっ♡おっぱい気持ちいいよぉ♡ほら、みて?こんな風に、乳首ビンビンに勃起してきたぁ♡」
巨大サキュバスは自分の胸を下から持ち上げるように鷲掴みにして揉み始めると、まるでボールのような柔らかい球体は、手の動きに合わせて形を変えていった。
「あぁっ♡ずっと立ってたから疲れちゃった♡ちょっと座らせてもらうね♡」
サキュバスはそう言って足を広げたまま、腰を落としてゆく。
ゴゴゴゴゴっと空気が巨大サキュバスの巨尻に押しやられて、雷のような轟音を立てながら、全周2km近くもある臀部がゆっくりと下ろされる。
大都市すら、ちっぽけに思わせてしまうほどのサキュバスのデカケツ。それが生む広大な影は街の隅々まで、太陽を遮ってしまう。
地上から見上げる巨尻が天空から迫ってくる様は、さながら巨大隕石の落下のようで、それをただ見上げていることしかできない市民たちは、もはや何の統制も取れていないパニック状態である。
「うふふ♡みんなびっくりしてるね♡大丈夫安心して?これはただの『お座り』だから♡」
ズウシイイイイイイインンンンッ!!!!
大きな音を立てて、天文学的な質量の巨大なお尻が地面に衝突した。
巨大サキュバスがお尻を地面に打ち付ける衝撃だけで、彼女が歩いた時とは比べものにならないほどの衝撃波が都市中に広がった。
衝撃波に巻き込まれた建物などの建造物は根こそぎ薙ぎ倒され、メリメリと豪快な音を立てながら、大地にめり込んでゆく彼女の尻。
そのあまりの重さに臀部の下敷きになった街は一気に陥没し何千万年前の地層と一緒くたにされ、お尻の周囲の街は、巨尻が生み出したクレーターの窪みに吸い込まれるようになだれ落ちていった。
「ああん♡みんなのまちがお尻で潰れてるのわかるよ♡んん、お尻の下でプチプチして気持ちいい♡」
ズズズズ……と腰を後ろに突き出し、巨尻を生き残った街目がけて押しつけてゆく。
その重さは地球上のどんな存在よりも重く、街は一瞬のうちに薄いアルミホイルのように押し潰されてしまい、人類が経験したことのないような地殻変動に人類の文明が脆くも飲み込まれてしまう。
巨大サキュバスのお尻が街へ押しつけられた瞬間、その質量は都市を一瞬で尻肉の山の下に沈み込み、数万人の市民とともに消滅させる。
しかしそれでもなお、彼女の巨大なお尻の進撃を食い止めることはできなかった。
「ああぁんっ♡みんな、あたしのお尻で死んじゃった?ごめんねぇ?でも許して♡ちっちゃすぎるみんなが悪いんだよ♡」
その豊満な臀部の下で10万人近くを敷き潰しておきながら、なおもお尻の下で潰れる人間の街の感触を楽しむべく、ぐりぐりと前後左右に動かしてゆく巨大サキュバスの規格外の巨大ヒップ。
もはや取り残された街と人々は彼女のお尻に抗う術はなく、都市はただ蹂躙されるのみ。
その身をもって、天文学的な巨大尻の質量を味わうしかない人々は、そのあまりにも重すぎるサキュバスのお尻に悲鳴すら上げられず、押しつぶされた街とともにグズグズに圧し潰されて、地面と一体化してしまいその痕跡を一切残さないまま、地に帰してしまう。
さらに追い討ちをかけるように腰を捻れば、一瞬で腰の動きに飲み込まれ、都市は文字通り壊滅してゆく。
人間がこれまで作ってきた、道路、橋、線路、家、ビル、あらゆるものがサキュバスの巨尻によって粉砕され、圧縮され、無に帰してゆく。
それまでの歴史や、人間が築き上げた文明を、圧倒的な質量をもって破壊し尽くす、その行為は、人類にとって天災そのもの。
「んんっ♡ふぅ♡みんな簡単に潰れちゃうから、気持ちよすぎてお姉さんもちょっと感じちゃった♡でも、本番はこれからだよ♡」
そう言うとサキュバスが立ち上がると、彼女の目は繁華街に向けられていた。
乱立する様に立っているビルや、通りに溢れる小さな人々、渋滞した車やトラック、多くの人が押し寄せる駅。
そうしたものに興味を惹かれたのか、サキュバスは街に向かってゆっくりと歩き出す。
一歩進むだけで地響きが起こり、地上の街はその衝撃だけで崩れ、人々は逃げ惑うもその余波で吹き飛ばされて死んでゆく。
彼女から逃れるすべは人間にはない。
いやらしい笑みを浮かべ、巨大サキュバスは大股で地響きをたてながら、繁華街に一歩、また一歩と近づいてゆく。
「んふふ♡みんな逃げ回っててかわいいね♡でも、そんなんじゃ逃げられないよ?」
サキュバスはそう言うと、その巨大な足を持ち上げた。そしてそのまま、まるで子供が砂の城を足で踏み潰すかのように、無邪気な笑顔のまま、人々で溢れる通りを踏みつけたのだ。
地鳴りとともに大きな揺れと衝撃波が街を襲い、その衝撃で人々は吹き飛ばされて死んでしまうものや、建物に押し潰されるものなど様々だった。
しかし最も悲惨なのは、足の真下にいた人々である。彼らはサキュバスの天文学的な質量をその小さな身で受け止める事となり、その圧倒的な質量に押しつぶされて、跡形もなく消えてしまった。
「んふ♡小さいのに一生懸命逃げ回ってて可愛いね♡でも、小さすぎて、いっぱい踏み潰したくなっちゃう♡」
そう言ってサキュバスはもう一度足を地面に振り下ろした。ただそれだけのことなのに、まるで地震のような衝撃が街を襲う。
さっきよりも強い力で踏みつけた結果、その衝撃はさらに大きくなり、彼女の足の下では数多の生命が一瞬にして失われていくのであった。
***
僅か数歩で街の中心地である繁華街にたどり着いた巨大サキュバスは、高層ビルが立ち並ぶビル街を長い脚で悠々とまたぎ越すと、その巨大なお尻を地面に下ろし、座り込んだ。
そして、そのままゆっくりと足を開き、股を大きく開いていく。
彼女の股間はかなり愛液で湿っており、己の股間を見せつけるように、両足を左右に開いた。
足を開いた際、肉付きのいい太ももが街の上を情け容赦なく蹂躙し、その圧倒的な質量で整然と立ち並んでいたビル街を太ももでなぎ倒し、さらに追い打ちをかけるように、むっちりとした柔肌の下で粉々になまるまですり潰しては、壊滅させてしまう。
そんな粉砕された都市上空に君臨しているのは、レオタードの上からでもはっきりわかるくらいに濡れぼそった彼女の股間。
彼女の体液で温められたその体液は、まるでサウナに入っているかのように湯気立っており、グツグツと沸騰しているかのように泡立ったその愛液は、ドロドロとサキュバスの股間を滴り、お尻の下の街へと降り注いでいる。
「まだ直接触ってもないのに、すっごい濡れてるでしょ♡でもね?これからもっと濡れちゃうんだよ……♡♡♡」
サキュバスはそう言うと、その巨大な手を自分の股間にあてがった。
「んんっ♡あっ♡はぁんっ♡」
そしてそのまま、レオタード越しに自分の性器を激しく擦り始めたのだ。
「あぁんっ♡気持ちいいっ♡」
サキュバスの股間からは、さらに多くの愛液が溢れ出し、太ももを伝って下の街に降り注ぐ。街も洪水のように溢れてくる愛液に抵抗することもできずに、次第に淫らな水が街を汚して塗りつぶしていく。
その愛液はやがて地面に浸透し、雨水を蓄える下水管をもたっぷりと満たしながら、都市全体に広がっていく。
都市全体を浸してしまうほど膨大な量を誇るサキュバスの秘裂から溢れ出るそれは、その都市の大気や水を汚染しながらじわじわと都市を侵食していく。
「ん♡んんぅぅっ♡♡♡んっ♡あぁあっ♡♡すごぉい……♡♡♡」
先ほど、何十万人の人間どもと一緒に都市をお尻の下で潰して発情してしまった彼女の股下は、汗に濡れたように蒸れて濃厚なメスの匂いを漂わせており、その匂いは風に乗り大陸の隅々迄淫乱な雌フェロモンとして広がっていく。
「あっ♡あんっ♡もう、だめっ♡君たちをエッチなここで苛めるのを想像しただけで、ちょっとイッちゃた♡」
妄想が、超巨大サキュバスの巨体をブルッと震わせた。
もうこの辺りの都市はその程度の地震で壊滅的な被害になるくらいに、崩壊が進んでいた。
愛液がたっぷりとしみこんだ地面は、ぐっちょりとぬかるんでおり、あっという間に都市は、湿原の上に作られたかのように、緩んだ地盤となり果て、淫臭をまき散らす汚水が徐々に広範囲へと広がってゆく。
「もう、我慢できないからはじめちゃうね♡あたしのあそこ♡みんな味わってっ♡♡♡」
そういって、レオタードの股間部分をずらすと、その巨大な秘裂を都市の上空に掲げた。
陰毛も生えていないプリっとした肉厚の大陰唇がぬらぬらと光を反射して、微小すぎる人間たちの街を悠々と見下ろしてくる。
巨大サキュバスの秘裂は、まるで天を覆う肉の峡谷のように、繁華街の上空に君臨していた。その巨大な陰唇は、愛液でぬらぬらと濡れ光り、都市全体を覆い尽くすほどの規模で広がっていた。
彼女の股間から滴り落ちる一滴一滴の体液は、股の間のコンクリートのビル群に向かって、まるで爆撃のように降り注いで、粘性のある液体がビルの上層部に衝突すると、ビルの屋上を粉砕しながら飛び散り、流れ落ちた体液はねっとりとした動きで、アスファルトの道路を埋め尽くす程の質量を持っていた。
グチュッ、グチュッと粘液が地面に叩きつけられるたびに、地響きのような衝撃が街を揺らし、逃げ惑う人々の悲鳴をかき消した。
「あぁんっ♡ 見てて? きみたちのちっぽけな街が、あたしのここでびしょびしょになっちゃうよぉ♡」
サキュバスは甘く蕩けるような声で囁きながら、片手でレオタードの股間部分をさらにずらし、むき出しになった秘部を指で広げた。
そこから溢れ出す愛液は、もはや洪水を超えた奔流となり、人の走る速度よりも速いスピードで、ビルとビルの間の路地に入り込み、街路を埋め尽くした。
その粘液は熱を帯び、むせ返るような甘い香りを放ちながら、都市のあらゆる隙間に染み込んでいった。
まるで生き物のように蠢くその液体は、トラックもバスもそして人間さえも、触れたものを次々と飲み込んでいき、街を彼女の一部へと変えていくかのようだった。
地上では、逃げ惑う人々が愛液の奔流に飲み込まれ、抵抗する間もなく流されていった。
車やトラックは、まるでおもちゃのように押し流され、ビルは緩んだ地盤と度重なる地震により、土台から崩れ落ち、都市全体が彼女の快楽に蹂躙されていく。
サキュバスの指が秘裂をなぞるたびに、グチュグチュ、ヌチュッと卑猥な音が空気を震わせ、その音は遠くの山脈にまで響き渡った。
彼女の太ももがわずかに震え、肉の津波が街をさらに押し潰す。
ビルの残骸や道路の破片が、彼女の甘い淫靡な香りを放つ愛液に絡め取られ、跡形もなく消え去った。
「んふふ♡ きみたちの街、こんなに簡単に壊れちゃうなんて、ちょっと可愛いね♡ でも、もっともっと気持ちよくなりたいの……♡」
サキュバスはそう言いながら、ゆっくりと秘裂を指で開いた状態で、そのまま上体を前方に倒す。
すると愛液にまみれた彼女の股間がどんどん地面に近づき始めた。
その巨体が地表に近づくたびに、その巨大な臀部から発せられる振動で大地が揺れ、大気が震える。
彼女の巨大な陰部が都市に迫る。空気が圧縮され、ゴゴゴッと雷鳴のような音が鳴り響き、街全体が彼女の質量に怯えた。
ズウンッ! 地面に着地した瞬間、衝撃波が放射状に広がり、残っていたビルは一瞬で粉々に砕け散った。
彼女の股間の下にあった繁華街の中心部は、まるで地図から消し去られたかのように平らになり、巨大な女性器の下に沈んだ。
「ああん♡みんなの街の上におマンコでスタンプしちゃった♡」
大都市に押し付けられた巨大サキュバスの秘部は、むにっと柔らかそうに押し広げながらも、都市の地盤深くまで沈み込み、その巨体でいくつものビルと人々を一気に踏み潰してしまった。
サキュバスが姿勢を戻し、押し付けていた陰部を持ち上げてみれば、先ほどまでそこに存在していたビル街が、陰唇の形にそのまま押しつぶされてしまっている。
さらに、その跡地には土砂や瓦礫、そして人間の残骸に至るまで跡形もなくなっていた。
巨大サキュバスは満足げに唇を舐め、片手で自分の乳房を揉みしだきながら、もう片方の手で秘裂をさらに刺激し始めた。
「はぁっ♡ んんっ♡ きみたちの街、こんなに柔らかくて気持ちいいんだからぁ……♡ もっと、もっと押し潰してあげるね♡」
彼女の指の動きが速くなり、グチュッ、ズプッと濡れた音が連続して響く。
愛液はさらに勢いを増し、まるで川のように街を流れ、残された人々を飲み込んでいった。
彼女の快楽に巻き込まれた都市は、もはや広大な湿地帯と化していた。
ビルは愛液の沼から顔を出すマングローブのように、道路は無数の沢となり、人々の叫び声は彼女の喘ぎ声にかき消され、すべてが彼女の淫らな欲望に飲み込まれていく。
突然、サキュバスは身体を震わせ、ビクビクッと全身を痙攣させた。
「あっ、あぁんっ♡ だ、だめっ……♡ もうイっちゃう、きみたちの街でイっちゃうよぉっ♡♡♡」
彼女の声は甘く、しかし圧倒的な力を帯びて空を切り裂いた。
その瞬間、彼女の秘裂から溢れ出した愛液は、もはや津波と呼ぶべき規模に達し、都市全体を飲み込む勢いで広がった。
熱を帯びた粘液は、逃げ遅れた者、車で逃げようとしていた者、そして建物内にいた者までもすべて飲み込み、その都市全体を水没させる勢いで広がってゆき、街を彼女の快楽の痕跡で塗り潰した。
ビル、道路、橋、すべてがグズグズに崩れ、彼女の体液と混ざり合い、都市はまるで彼女の体内に吸収されるかのように消滅していく。
「んん……♡もっと…もっと気持ちよくしてぇ……♡」
巨大サキュバスは、まだ比較的被害の少ない、街としての形が残る場所に手を伸ばしたかと思えば、3本の指で地面をすくうと、自分の股間の前に持ってくる。
高さ160mの高層ビルも超巨大サキュバスからすれば、6cmほどの突起物にしか見えない。ゆえに低層ビルをつまむなどの行為は彼女にしてみれば不可能であり、人類の建造物を手にするには、こうして地盤から掬い取るしかない。
これから何をされるのか、サキュバスに捕らえられた人間たちは薄々理解できていたが、それでもあの2,500倍の巨人を前にして、抵抗する術など存在しなかった。
彼らの眼前で、サキュバスの反対側の指が秘部に入り、くぱぁっと開かれる。
開かれたその大空洞からは濃厚な愛液が洪水のようにあふれ出す。
指に乗せている人間など彼女の眼には見えないほど小さすぎる存在だが、この指先にはきっと何千といった数の人間たちが乗せられているはず。
そう思うだけで、アソコから愛液がじゅぷじゅぷと湧き出してしまうのだ。
「みんな、あたしのおマンコに入れてあげるね♡」
泣き叫ぶ指の上の人間たち。そんな小さな人間たちの叫び声など、彼女の耳には届かない。
大量の人間と街を乗せたまま、巨大な指先が高度を下げ始めると、その指は愛液でびちゃびちゃに濡れたその巨大な秘裂の中に、挿入してしまった。
ぐちゅっ!!っと、愛液まみれの陰唇が、人間たちを容赦なく呑み込み、肉の渓谷に閉じ込められていった。
街も、ビルも、人間もすべて等しく愛液で押し流されてしまうが、それだけで終わりではない。
巨人の快楽スポットにグチュグチュとこすり付け、無残にもすり潰されて、愛液と一緒に潤滑液となっていく人間たち。
彼らの命は淫らな巨大サキュバスの性欲を満たす、ただそれだけの為に大量に消費されてゆく。
しかし、人間たちがそうやって死んで逝くことは、さらに快楽を求め狂うサキュバスの性欲をさらに増進させてしまうだけであり、さらなる快感を求めて、膣内に取り残された潰されていない街を指で探り当てては、1人の生存者を残すことなく、全て快楽の為の自慰行為に使い潰していく。
「あぁんっ♡みんながプチプチって潰れてるの感じるぅ♡それじゃあもっと使っちゃおっと♡」
愛液でびちゃびちゃになった股間から陰唇を広げれば、そこからボタタッと街の成れの果てが大量にこぼれ落ちてくる。
単なる愛液に浮かぶゴミとなった同胞たちを見上げ、次は自分たちの番だと恐れおののく人類たち。
しかし、巨大なサキュバスの手の届く場所にいる人類に、逃げ場などない。
「じゃ、今度は丸ごと貰っちゃうね♡」
ズシイイイィンンッッッ!っと、1kmほど離れた別の街のビル街を愛液まみれの指が押しつぶす。この都市にはまだ生きている人間がごまんというのに、容赦のない蹂躙劇はまだまだ続く。
ゴゴゴゴゴ……。200mもある巨大サキュバスの指が4本まとめて動き出す。姿かたちと動きはまったく人間のものそっくりだが、その長さと太さは高層ビルを凌駕してる。そんなものが何本も集まって、都市を蹂躙していく。
ぐちゅぐちゅと愛液で濡れた巨大な指が、都市の大地盤と人々を持ち上げるべくゆっくりと形を変えていった。
その指は砂を集めるかのようにして簡単に手のひらにかき集められてしまう。そして、大地を揺るがすほどの地響きと共に、何万人もの無辜の人々が手のひらに集められ、地上から掬い上げられてしまった。
「もう♡みんな逃げられないよ♡キモチよくなるためにいっぱい頑張ってね♡」
そうして、大量の人類とビル群を持った手で獲物を股間に移動させ、秘裂をくぱっと広げ、都市を股間に落とす準備をする。
「それじゃ、使っちゃいまーす♡」
そう言って淫らに微笑むと、ぐちゅぐちゅっ♡っと大量の愛液を分泌しながら都市を自身の秘所に押し当てる。そしてそのままグリグリとこすり付け始める。
それはサキュバスにとってはオナニーの一環だが、地上の人間からすれば、拷問と言うのは甘いほどの絶望的行為。
何万トンもの都市の大地と数万の人間たちが、ドロドロに濡れたサキュバスの股間の潤滑剤にするためグチャグチャにすり潰される。
さらにはサキュバスの指がその街をゴシゴシとこするたびに、膣壁のヒダにすり下ろされ、膣内全体に塗り付けられてしまう。
そして、人類の数百倍も大きい巨人の陰唇からGスポットにいたるまで、数万人の犠牲者や数千の建造物が容赦なく擦り上げられてゆき、サキュバスの快楽のために、雑に使われながらすりつぶされる人類。
その都市に住む数万もの命が、巨人の刹那の快楽の為だけに、大量に消費されてゆく。
「あっ♡あん♡キモチイイぃッ♡あたし、都市を使っちゃってるぅ♡」
サキュバスの淫らな笑みが、壊滅した都市の上空に響き渡った。
彼女の巨大な指は、愛液にまみれた秘裂に押し付けられた都市の残骸をさらにグリグリとこすりつけ、グチュグチュと粘着質な音を立てながら、ビルや道路、人々を無慈悲にすり潰していった。
彼女の膣壁は、まるで生き物のように蠢き、都市の破片を飲み込むたびに、熱を帯びた愛液がさらに溢れ出し、ドロドロと地面に流れ落ちた。
その一滴一滴が、巨人の生物としての存在感をあからさまに誇るかのように、街を破壊し、コンクリートのビルを粉々に砕き、アスファルトの道路を冠水させ、逃げ惑う車や人間を押し流してみせた。
「あん♡だめ、もう我慢できないっ♡」
快楽に抗えず、サキュバスの股間がビチャッビチャッ!っと、洪水のように愛液で満たされると同時だった……。
「あぁん♡イクっ♡逝っちゃうぅぅぅっ♡♡♡」
ビクビクビクゥッッ!!っと激しく痙攣し、サキュバスはその快楽の絶頂へと達する。
秘裂の周囲を囲っている陰毛すらない彼女の秘部からは、びゅうっ!と先ほどの愛液の比ではないほどの量と濃度の愛液が吹き出し、都市へと降り注いでゆく。
巨大サキュバスの潮吹きは、その水量も勢いも凄まじく、もはや戦略爆撃のごとくと言ってもいい。
吹き出された体液は、都市の大地を洗い流すどころか、その愛液は一気に数十km彼方の大地へと到達し、膨大な水量でそこにあった都市へ叩きつける。
そして大量の愛液は爆撃の如く無差別に飛沫をまき散らし、ビル群に降り注ぐと、直撃を受けたビルは圧倒的質量の愛液によって直撃を受けた場所からポッキリと折れてしまい、道路や線路は一滴でも直撃が当たれば、その場所から導線はざっくりと切り取られ使用不能になり、路上を走っていた電車は、凄まじい力でネジ曲がり、通常ではあり得ないような場所にまで吹き飛ばされてしまう。
しかもそれが一滴ではなく数百、いや数千滴にものぼるのだ。
それだけの量と勢いを人間が作り上げたインフラ如きが受け止め切れるはずもなく、都市は流星群のように降りしきる愛液の洪水で冠水して行き、たちまちのうちにすべての都市機能が麻痺する大水害が発生した。
街の貯水機能では処理しきれず溢れた愛液は、やがて川にたどり着き、川の氾濫危険水位を軽々と超えるまでに増水しながら海へと流れていった。
「あぁん♡はぁ♡はぁ♡キモチよかったぁ♡」
絶頂を迎え、満足げな表情を浮かべたサキュバスは、ずぶ濡れになった秘裂を撫ぜる様に拭き取り、愛液で濡れた手を舐めた。
その仕草はまさに人類の男性を魅惑するサキュバスそのものであった。
「まだ、ちょっと物足りなかったかなぁ?次はどうしよう♡」
そう言って、アソコをぐちゅぐちゅといじりながらさらなる快楽を得るための考えを巡らせる。
だがこの近辺の都市はすべて巨大サキュバスのオナニーで壊滅していた。
ドロドロとした粘液が街を濡らし、高層ビルはまるで砂の城のように崩れ落ち、道路は液体の流れで川になっている。
彼女の秘部から放たれる熱と匂いは、大気そのものを変え、都市全体を彼女の淫らな香りで満たしていた。
「ここはもうダメみたいだし、他の所に行ってみよ」
街全体を広大な湿地帯と化してしまった張本人は、何事もなかったかのように立ち上がり始めた。
ずずずず……。山のような質量を大地に押し付けていたお尻が持ち上がる。
お尻全体にぺったりと張り付いた街や乗り物の成れの果てが、ぽろぽろと落ちていく。
あのお尻の下で痕跡を残せていた存在はわずかで、そのほとんどは影も形も残っていない。
皆、あの一瞬にして出来上がった超巨大なクレーターの真下で、蒸発したみたいに押しつぶされて消えてしまったのだ。
そして、その超巨大クレーターは街の残骸や愛液の残滓で、ぐっちゃぐっちゃに濡れていた。
「さてと、次の街はっと」
サキュバスはそのお尻を無造作に震わせながら移動させて、新たな街を蹂躙する準備を始める。
低層ビルしかない足元の街などすでに眼中になく、遠くに広がる無傷の街が次の獲物の街だと言わんばかりに、次の一歩のためにニーハイブーツをはいた脚はもちあげられ、そのまま無傷で済んでいた市街地の真上に無遠慮にあっさりと踏み下ろされる。
そこには巨大サキュバスのオナニーから命からがら助かった人類があふれかえっていたのだが、不運にも巨人の進行方向に位置していた彼らは、降りてくる超巨大な足の裏を見上げ悲鳴を上げる暇さえ与えられなかった。
そのまま、グシャッ!と巨大な靴底が都市と数千もの命が何事もなかったかのように平然と踏み潰されてしまう。
高層ビルでさえサキュバスからしたら、高さ数センチの小石以下の存在。それでさえ、サキュバスの興味を引くのは一部であるのだから、高層ビルよりもさらに小さい雑居ビル、加えて、車や人間がどれほどいようが、最高峰の霊峰にも匹敵する巨大な彼女にとっては取るに足らない存在でしかないのだ。
「~♪」
足元で無数の命を粗雑を二蹴散らしているなどとは露知らず、サキュバスはそのまま次の街へと移動していく。
目指すのは北の都市だ。そこには彼女の足首よりも背の高いビルと高層タワーが立ち並ぶ大都市。
まさに天を衝く高層建築物が立ち並ぶその場所は、この国で最も発展した場所であり、文化経済の中心地だ。
だがそれ故に、大巨人のサキュバスにとっては格好のおもちゃだった。
「んふ♡今度は何をしよっかな~?」
数十キロメートルも離れた都市をその視界に収めるサキュバスは、巨大な胸を弾ませながら、そこを踏みにじる瞬間を想像して微笑みを浮かべる。
次はどんなことをして遊んでみようか。サキュバスはそんなことを考えながら、足を北の都市へと向けて進めていった。
ズシンズシン……と地響きが鳴り響く。
その震源地は巨大すぎるサキュバスの一歩一歩によって引き起こされていた。その一歩は悲鳴と狂気の渦で混乱する人々を一瞬で踏み潰してしまえるほどの広範囲にわたる。
言葉にならない悲鳴で喧騒な街も、彼女の超巨大な足が踏み下ろされれば、一瞬の轟音の後には不気味な静寂が支配する。
「うふ♡、みんなおっきなおねーさんから逃げるために走ってるの?ほらもっと頑張って走んないと踏みつぶされちゃうぞ♡」
人々がどれだけ泣き叫ぼうとも、彼女の歩みを止めることは出来ない。
圧倒的な質量の塊が、踏み下ろされるたびに犠牲者は数万倍にも膨れ上がる。
地獄の足音そのものだった。サキュバスの一歩が大地に響くたびに、地面はまるで生き物のようにうねり、コンクリートもアスファルトも、彼女のニーハイブーツの底に吸い込まれるようにひび割れ、崩れ去った。
彼女の足裏が地面に触れる瞬間、ズシンッと空気を切り裂く轟音が鳴り響き、その衝撃波は数キロ先の建物さえもガタガタと揺らし、ガラス窓を粉々に砕いた。逃げ惑う人々の叫び声は、その音にかき消され、まるで存在しなかったかのように消滅した。
彼女の一歩によって壊滅した街並みは少なくない。そこにあった人間たちの営みも彼女がたまたま通りがかってしまったばっかりに、600mサイズの無数の足跡が出来上がってしまっている。
そして、サキュバスはすべてが自分の思い通りになる小さな世界に満足げな笑みを浮かべながら、悠々と歩き続ける。
彼女の金髪が風に揺れ、角が陽光を反射して鋭く光った。その姿は、まるで神話の女神が地上に降り立ったかのように荘厳で、しかし同時に恐ろしくもあった。
彼女の尻尾がゆらりと揺れ、豊満な胸を誇らしげに反らして、長い脚を優雅に下ろせば、
ズズゥゥンン……ッ!!
無数の人間と建物が無機質なブーツの下に消え去ってゆく。
彼女にとってはたったの一歩。だが、人々にしてみれば600メートルを超すドーム球場さえ一踏みで踏みつぶせる巨大な脚が、一歩で1000メートル以上もの距離を移動するのだからたまらない。
だが、それを理解したところでどうにかなるものではない……。
全ては自分の快楽のために移動する。
そして、眼下に広がる無数の街を踏み潰す快感を味わうため。
それにしか関心がない彼女はただ進むだけだ。
「あはっ♪踏み潰しちゃった♡」
たったの一歩で何千人もの人々を殺したにもかかわらず、一切罪悪感を覚える様子もなくむしろ嬉しそうな笑みを浮かべる彼女を見て人々は恐怖を覚えただろう。
事実この街にいた人間は逃げることも忘れてしまっていたほどだ。
そんな彼らを気に掛けることもなく、ただただ楽しげに歩いていく巨女の姿があるだけだったのだった。
「ほらほら~みんなぁ~踏み潰されちゃうよ~♡」
楽しそうにそう言いながら、容赦なく足を踏み下ろしたり、足を軽く叩きつけたりし始めていった。
そしてそうやって遊ぶたびにさらに興奮してしまうのか、顔は赤く上気して、その淫靡な美貌を快楽に蕩けさせている。
「みんなが逃げるの遅いから潰しちゃった~♡それグリグリ~♡」
ドシィン!!っと軽く足を踏みおろすサキュバス。その足元には肉片が飛び散り、無数の足形が残されてゆく。
彼女のブーツによって、大都市の周囲にあった住宅地や、そこに住んでいた人々がことごとく踏み殺されてしまっていた。
2.軍の抵抗と蹂躙
そんな事態の中、北の大都市の前の平野部には超巨大サキュバスを撃退するため、軍が展開されていた。
緊急事態にも関わらず数万人という規模で展開されるその部隊は、歩兵、砲兵、装甲部隊だけでなく、多連装ミサイル部隊と、さらに上空には戦闘ヘリに戦闘機が編隊を組んでいる。
この戦力であれば、あの巨大なサキュバスを倒すことは出来なくとも、せめて追い返すか撤退させることが出来ると踏んでいるのだ。
事実、これだけの戦力を短時間で用意できるのは、この大陸ではこの国だけだ。
最初に火ぶたを切ったのは戦闘機編隊だった。そのままミサイルと機銃を雨のように浴びせ始める。
しかしそれは超巨大サキュバスに対しては全くもって無力だった。
サキュバスの体表面でミサイルや銃弾は爆発し、そして何事もなかったかのように掻き消されてゆく。
遅れて射程に入った、自走砲も多連装ミサイルも、サキュバスに直撃するが、その爆発と破片が彼女の美しい体はもちろん、あの黒いブーツにすら傷を付けた様子は見られない。
それどころか、すべての攻撃にあの巨大サキュバスが気付いていないのではないか?それくらい平然とした表情で立ち続けている。
全長4,000mもある大巨人は歩みを止めることなく、まっすぐにこちらに向かっていた。
ありとあらゆる火力を集中しているにもかかわらず、無傷。それどころかこちらの攻撃によって発生した爆炎と閃光もあの巨人が動くたびにかき消されてゆく。
『これだけ攻撃しても傷一つ付けられないのか?』
兵士の誰かがそう呟くと、その失望感はたちまち兵士達の間に広がって行く。
たとえどんなに強力な兵器を用いていても、結局は人間の力に過ぎないということを見せつけられている気分だった。
そんな彼女たちをあざ笑うように、ゆっくりと歩を進めてくる極悪非道の大怪獣の姿を目の当たりにして絶望感が湧き上がって来るのだが、一方、サキュバスの方は楽しげに微笑みながら前進を続けている。
「あらっ?何かしら?これ♡」
サキュバスはそう言いながら、足元に展開している軍隊と体の回りを飛び回る小さな飛行機や地面を這いつくばる虫のような軍隊にようやく気付いた。
「あなたたち、何してるの?こんなとこにいたら踏みつぶしちゃうわよ?」
身長4,00mの超巨大サキュバスが、足の踏み場もない大地に君臨しながら、兵士たちを見下ろしていた。彼女が足を踏み下ろすたびに、街が破壊され、人々は踏みつぶされる。
その破壊的行為は彼女にとってはただの遊び。人間が虫を踏み潰す程度の感覚でしかないのだ。
そんな巨人からの問いかけに、人間たちは全火力をもってして答える。
人間の街なら一晩と持たず廃墟にさせてしまうほどの火力も、目の前の超巨大なサキュバス相手には無力だ。
「え〜?なに?こんな豆粒みたいなおもちゃであたしと戦うつもりぃ??」
サキュバスは足元で蠢く軍隊に興味を持ったらしく、わざと自分を攻撃してくる人間がいる場所に自ら歩みを進めて、しゃがみ込んで様子を見てみる。
するとそこには、無数の戦車や自走砲たちのみならず、随伴していた歩兵までもが自分を攻撃していた。
「あらら、よくこんなちっちゃいのに私の事を狙う元気があるなぁ♪」
そう言ってサキュバスはしゃがみ込んだ姿勢のまま、足元にいた一両の戦車に指をかざす。
ズグォォンッ……!という重たい音とともに巨大サキュバスの指が地面に突き刺さり、押しつぶされた戦車は言うまでもなく、周囲にいた装甲車も跳ね上がってしまう。
「ほら、私ってこんなにも強いのよ?だから無駄な攻撃なんてやめて、ちゃんと逃げなきゃ死んじゃうよ♡」
そう言いながら、指を戻して煽る様に地面に指さし、言い放つサキュバス。
だが、そんな挑発にもかかわらず、軍全体の士気は衰えずますます火力を増して抵抗を試みる。
一応は全土に名をとどろかせた精鋭部隊だ。決して勝てないまでも、これ以上あの超巨大サキュバスの侵攻を許すわけにはいかない。
「(こんなにも小っちゃくて弱いのに、自分たちの街を守るために必死なんだ……かわいい♡)」
そんな軍を見て、サキュバスは興奮を高めていく。
「んふ♡頑張ってる君たちにご褒美上げるね♡」
そう言ってサキュバスは自分の股間をまさぐり、秘裂に指を入れ、クチュクチュと音を立てながらかき回す。
その行為は目の前のちっぽけな軍隊への挑発と、自分のオナニーを兼ねた行為だ。
「はぁ♡んっ♡」
超巨大サキュバスは指の動きを激しくし、愛液を零れさせながらも、視線はしっかりと攻撃してくる人間に向かって放っていた。
わざと卑猥な音を大きくして、その音を聞いただけで、困惑する矮小な軍隊を見下ろし、虫けら以下の哀れな存在を見下ろす優越感に浸るために、挑発的な仕草を続ける。
濡れた指先から滴る愛液が地面に落ちるたびに、ずぷっ、ずぷっと重たい水音が戦場に響き渡った。
彼女の股間から零れ落ちた一滴一滴は、まるで小さな池を作るかのように地面を濡らし、土埃と混ざり合ってぬめり気のある泥濘を生み出していた。その甘ったるい香りは、戦場に漂う硝煙の匂いと混じり合い、兵士たちの鼻腔を刺激した。
彼女の行為は、ただの遊びを超えた圧倒的な存在感を放ち、軍の士気を揺さぶるための計算された挑発だった。
「あはぁ♡頑張ってる君たちを見てると……私も興奮しちゃう♡」
自分の愛液濡れの指をしゃぶり、その行為を見せつけるようにする。
サキュバスの指は愛液と唾液でぬらぬらと光り、指先から軍の戦車や装甲車の上に垂れ落ちる。
グチャッと粘着質な音を立てながら、彼女の体液が戦車を包み込み、身動きが取れなくなってしまう。陸の王者たる戦車が一人の女性の淫液に溺れさせられてしまったのだ。
自分たちの置かれた立場を理解した戦車兵たちが叫び声をあげるが、それらはすべて彼女の甘い喘ぎ声にかき消された。
「ほらほら~♡そんなんじゃぁ、全然私には勝てないよぉ♡」
そう言って挑発する様に、さらに激しくオナニーを続ける。愛液は滝の様に溢れ、サキュバスの足元にいる人間たちにかかる。
「あぁん♡私のエッチなお汁おいしい?♡」
足元の軍隊に見せつけるように、足を大きく開き、腰を突き出し、豊満な胸を揺らしながらその秘裂をさらけ出す。
その激しい自慰行為はもはや破壊活動以外の何者でもなかった。
戦車や火砲の大口径から轟く砲声もすさまじいものがあるが、それ以上にサキュバスのアソコから聞こえる水音の方が遥かに大音量で地上に響いていた。
「ああん♡もっと刺激して頂戴♡」
サキュバスはもっと強い快感を求めて足元の兵士たちを煽ると、軍の集中放火はさらに苛烈さを増させる。
しかし、砲弾が柔らかな股間部で炸裂したとしても、巨大な彼女にとっては、温かいシャワーを浴びているようなものだった。
爆炎は肉芽にはじかれ、それどころか愛液でコーティングされて、炎は鎮火されてしまう。
ただ、小人の軍隊がこれだけ集まっても、傷一つ付けるどころか、女性一人満足させることが出来ないことが、目の前の超巨大な女の子に対する人類の無力さをより強調させる。
そんな兵士の無力さを嘲わらうかのように、さらにオナニーを激しくするサキュバス。その快感に体を震わせるたびに、地面が揺れ、そして彼女の秘裂からは蜜があふれ出る。
「あはぁ♡気持ちいいっ♡ほらほら、もっと攻撃してぇ♡悪い怪獣お姉さんをやっつけてぇ♡」
オナニーの快感に嬌声を上げながら、足元にいる哀れな虫けらの様な軍隊を挑発するサキュバス。
その言葉に応えるべく彼らは持てる限りの全火器を動員し攻撃を続行する。
もはや彼らに残された道はただ一つしかないからだ。それが果たして無謀なのか正解だったのかはわからないが……。
すでにほとんど反撃能力を残していない彼らであったが、最後の力を振り絞りながら次々と砲撃を繰り返す。
しかしその慣行も虚しく、彼らの放った弾丸はすべて無駄に終わったのである。
彼らがいくら手を変え品を変えてみても、やはり結果は変わらない。それも当然といえば当然だ。それほどまでにサイズが違うのであればどうやったって勝ち目などないであろう。
「んふふ♡もう終わり?あっけないわね~」
そういってクスクスと笑う淫魔の姿はどこまでも残酷であると同時に魅惑的な美しさを兼ね備えているように見えた。
あれだけの攻撃を加えながらも全くと言っていいほどダメージを負っておらず、逆に彼女の淫気を煽るだけのような有様なのだ。
これほど絶望的で自尊心が折れそうになる状況というものは存在しないかもしれない。
「んふふ♡こんなちっちゃなオモチャ、すぐ壊れちゃうんだからぁ♡もっとたくさん持って来ないとダメよぉ♡」
彼女はしゃがんだまま、片手で地面をすくい上げた。そこには数百の戦車や自走砲、そして無数の兵士が含まれていた。
彼女の手のひらに載せられてしまった軍隊は、まるで砂遊びの材料のように無力だった。
サキュバスはニヤリと笑い、その小さな軍隊を自分の秘裂に近づけた。
「ほら、君たちの頑張り、今度はあたしの中で感じさせて♡」
彼女の指が動き、グチュグチュと音を立てながら、軍隊ごと秘部に押し当てた。戦車は彼女の膣壁に擦り付けられ、グシャッと潰れ、兵士たちは愛液の奔流に飲み込まれた。
金属の軋む音と、彼女の快楽に満ちた喘ぎ声が交錯し、先ほどまでの戦場は一瞬にして彼女の快楽の舞台と化した。
「はぁんっ♡このゴツゴツした感触、最高っ♡君たちのオモチャ、こんなに気持ちいいなんて知らなかったよぉ♡」
キュバスの指がさらに激しく動き、軍の装備は次々とすり潰され、愛液と混ざり合った。戦闘ヘリや戦闘機が同胞への虐殺を止めるべく彼女の身体に攻撃しても、彼女の肌は傷一つつけられず、爆発の閃光すら彼女の淫らな気分を盛り上げる演出にしかならなかった。
次第に膣壁と指の間で潰れる感触が少なくなっていくのをサキュバスは感じ取る。堅牢な装甲車ですら数秒のうちに潰せてしまうので当たり前だとは思うが……。だがそれでは絶頂どころか、軽イキにもたどり着けない。
「(何かもっと刺激が欲しい……♡)」
サキュバスは指を動かしながら、そんなことを考えていた。
「そうだ♡あれにしよ♡」
何か思いついたのか、指で秘裂を刺激しながら、片方の手を軍隊よりも後ろの街に伸ばして、比較的目立っていたドーム型の球場をつまみ上げてしまった。
その球場の中には、まだ避難していなかった多くの人々が残り、この状況下で数万人がそこに隠れていた。
「(あはっ♡君たち必死に逃げようとしてる♪でも無駄だよ?)」
巨大サキュバスの指先に軽々と摘み上げられたドーム型球場は、彼女の手の中でまるで玩具のように小さく見えた。
直径数百メートルの構造物は、人類が誇る大規模な建築物の一つであったが、彼女の4,000メートルを超える巨体からすれば、せいぜい親指と人差し指でつまめる程度の小さな球にすぎない。
球場の外壁は彼女の指の力に耐えきれず、ミシミシと悲鳴のような軋みを上げ、コンクリートの破片がパラパラと地上に落ちていく。内部に閉じ込められた数万人の人々は、突然の揺れと天井を突き破るような巨大な指の出現に、恐怖で凍りついていた。
「んふふ♡こんなちっちゃなドーム、まるでビー玉みたい♡」
サキュバスは無邪気な笑みを浮かべ、摘んだ球場を目の高さに持ち上げた。彼女の金色の瞳が、ガラス玉のような球場の中を覗き込む。
そこには、逃げ惑う小さな人々の姿が、まるでアリのように蠢いているのが見えた。
彼女の唇が弧を描き、舌先でゆっくりと唇を舐める仕草は、獲物を前にした捕食者のような妖艶さを湛えていた。
「みんな、びっくりしてるんだね?でも、このおっきなお姉さんがもっとびっくりさせてあげる♡」
彼女の声は甘く、しかしどこか残酷な響きを帯びて、球場内部にまで響き渡った。その声は、空気を震わせ、球場の構造物をさらに揺らし、避難していた人々の耳に、まるで天からの宣告のように届いた。
「さてと……んっ♡」
サキュバスは、摘んだ球場をそっと勃起した乳首の先に近づけた。巨大ドームも巨人の乳首の隣にあると、恐ろしいほど小さく見えてしまう。
サキュバスの指先で摘まれたドーム型球場は、彼女の巨大な乳首の前にかざされ、まるで玩具のビー玉のように頼りなく揺れていた。
その内部では、数万人の人々が恐怖に凍りつき、悲鳴と泣き声が反響していたが、そんな微かな音は、昂奮したサキュバスの吐息にすべて掻き消されていく。
彼女の金色の瞳は、球場の中の小さな人間たちを興味深そうに見つめ、唇の端に浮かぶ笑みは無邪気さと残酷さを同時に湛えていた。
「んふ♡ こんなちっちゃなものでも、ちょっと刺激になりそうかな?♡」
彼女はそう呟くと、ゆっくりと球場を自分の乳首に近づけた。600メートルを超える巨大な乳房は、彼女の手の動きに合わせて柔らかく揺れ、その先端にそそり立つ乳首は、すでに硬く勃起し、愛液と同じく熱を帯びてむわっとした熱気を放っていた。
球場の外壁がその乳首に触れた瞬間、ゴリッと鈍い音が響き、コンクリートの表面が削れるように崩れ始めた。
球場の屋根は、彼女の乳首の圧倒的な硬さに耐えきれず、まるで紙のようにひしゃげ、内部の人々の絶叫が一瞬だけ外に漏れた。
「あぁんっ♡小っちゃいのに硬いんだから!でも、なんかゾクゾクするぅ♡」
サキュバスは目を細め、快感に身を震わせながら、さらに球場を乳首に擦りつけた。
ゴリゴリとコンクリートが削れる音が響き、球場の構造物は彼女の乳首の表面を滑るたびに粉々に砕け散っていく。
内部にいた人々は、建物が崩壊する衝撃と、彼女の体温に熱せられた空気に押しつぶされ、逃げ場のない絶望の中で次々と命を落としていった。
彼女の乳首の先端に付着したコンクリートの破片や、わずかに残った人間の残骸は、彼女の汗と混ざり合い、ねっとりとした粘液となって乳房の表面を滑り落ちた。
「んんっ♡ これ、結構いいかも♡ もっと、もっと擦っちゃおうかな♡」
彼女は満足げに笑い、球場をさらに強く乳首に押し当てた。ズリズリと擦れる音が空気を震わせ、球場の残骸は一瞬にして粉塵と化し、彼女の乳首の周りにまとわりつく。
彼女の指先は、まるで玩具を弄ぶように器用に動き、球場の残骸を乳首の表面に塗りつけるように擦り続けた。
彼女の吐息が熱を帯び、むせ返るような甘い香りが戦場全体に広がっていく。
地上では、生き残った兵士たちがその光景を見上げ、絶望と恐怖に打ちのめされていた。人間の誇る巨大な建築物が、彼女の快楽のための道具として無残に消費されていく姿は、彼らの抵抗の無意味さを突きつけていた。
「はぁっ♡ 壊れるたびに、プチプチって感じるの、たまらないよぉ♡」
巨人が指をさらに激しく動かして、オナニーを加速させる。その動きに合わせて、指の先からピュッ!ピュッ!とサキュバスの愛液が飛び散る。
「ああぁん♡出る♡エッチなお汁出ちゃうぅ♡」
その瞬間、秘裂から愛液がビュゥッ!っと飛び出した。
それは彼女の足元に残っていた軍隊めがけて飛び跳ねる。何千万トン級の潮吹きが地上にぶつかると、分厚い装甲で守られているはずの戦車たちをぺしゃんこに潰し、周りにいた他の戦車や自走砲なども兵士と共に愛液の津波で吹き飛ばす。
そして、その愛液は大地にかかり、そのまま一気に広範囲へ広がっていく。
「はぅ♡すごい出ちゃった……ふぁ♡ ごめんね、みんな♡ お姉さんのエッチなお汁で、びしょびしょにしちゃったぁ♡」
サキュバスの声は、甘く蕩けるような響きを帯びながらも、その背後には無垢な残酷さが潜んでいた。
彼女の巨大な身体がわずかに揺れるだけで、大地は再びゴゴゴッと唸り、愛液の奔流が引き起こした洪水は、戦場を泥濘の海へと変えていた。
戦車や装甲車の残骸は、まるで子供が投げ捨てた玩具のように、ねっとりとした液体の中で浮かび、沈み、溶け合うように崩れていった。
兵士たちの叫び声は、彼女の吐息と愛液のグチュグチュという音にかき消され、まるでこの世に存在しなかったかのように消滅した。
信じられないような生体鉄砲水から生き残ったのは、愛液がかからなかったわずかな兵士たちとトラックだけだった。
「ふぅ♡いっぱい頑張ってくれた君たちは、ご褒美でたべてあげるね♡」
愛液でべたべたのサキュバスの指が生き残った兵士たちに襲い掛かる。サキュバスが軽く地面をなでるだけで、愛液の粘着力に捕らわれてしまった無数の兵士たちが指先に集まってしまう。
「ほ~ら♡私の身体の一部になれるんだから感謝してよね?」
そのまま、指を口へと運び、ちゅぱちゅぱと舐めまわす。すると、残っていた兵士たちは巨人の舌に絡め取られて、そのまま口の中に吸い込まれてしまった。
「んふ♡ごちそうさま♡君たちすっごく美味しかったよ?また遊んでくれると嬉しいな♪」
そう言ってから、指を引き抜きぬくと、よろよろと立ち上がり、再び北上してお目当ての街へ歩いていく。
巨人に蹂躙された跡地には、もはや軍として機能しなくなっていた残骸がいくつも広がる。
街の各所に彼女の足跡と愛液の水たまりができ、その水たまりには巨人のオナニーの余興として使われてしまった無数の人間と戦車、自走砲の残骸が浮かんでいた……。
3.繁華街の蹂躙
北の都市では、山をもしのぐ大きさの巨人から避難するため、ありとあらゆる交通機関に市民が殺到して、交通網は麻痺状態だった。
人々はパニックに陥り、泣き叫びながら逃げ出す。泣き叫ぶ人々に、巨人は容赦なく近づいてくる。
足元が周期的に揺れて、さらに時間がたつにつれ揺れは大きくなる。それはあの巨人がこちらに迫ってくることを物語っているのだ。
刻々と迫るサキュバス。それに対して人々は少しでも遠くに逃げなければならない。
しかしそうは言っても、数万人が一度に移動するとなるうえ、さらに巨大都市とは非常事態には弱い物。
人々は恐怖におびえながら、少しでも遠くへと逃げるが、渋滞して微動だにしない道路や揺れ動く振動で速度が出ない鉄道など、遅々として進まない。
そんな交通機関にいら立ちを覚えながらも、あの巨人に追い付かれてしまうのも時間の問題であった。
ここもそんな場所の一つ、都市郊外に作られた空港も、押し押せる人並みとパニックによって、飛ばない飛行機を待つ人々が空港にあふれていて、さらに混乱を生んでいる。
「ふぁ♡ こんなにたくさんの人が集まってるんだぁ? みんな、そんな小さい飛行に乗ってどこ行くのかしら♡」
サキュバスの声は、まるで蜜のように甘く、空気を震わせながら空港の上空に響き渡った。その声は、逃げ惑う人々の耳に届き、恐怖と混乱をさらに煽った。
彼女の巨大な姿が地平線の彼方から迫ってくる。4,000メートルを超えるその巨体は、雲を突き抜け、太陽の光を遮り、空港全体を暗い影で覆い尽くしていた。
金色の髪が風に揺れ、角が鋭く光を反射し、彼女の尻尾がゆらりと動くたびに、空気が低く唸るような音を立てた。
空港の滑走路には、離陸を待つ飛行機が列をなし、駐機場には人々が押し合いへし合いしながら搭乗口へと殺到していた。
だが、彼女の一歩が近づくたびに、ズシン、ズシンと大地が揺れ、コンクリートの滑走路に亀裂が走り、飛行機はバランスを崩して横転するものまで現れた。
パニックに陥った人々の叫び声は、彼女の足音にかき消され、まるで蟻の巣を踏み潰すかのように、彼女の存在感が全てを圧倒していた。
「んふふ♡ こんなちっちゃな飛行機、飛べるのかなぁ? でも、私の方がずっと速いよ?♡」
ズズンと、空港に併設されていた駅を踏みつぶしながらやってきた、超巨大サキュバス。その足元には数千人以上の人間や、走り回って逃げようとする人々がまだたくさんいる。
そして、その巨大な足が駅前から空港の構内に踏み入ってくる。建物を足蹴にしながら、駅とターミナルビルの連絡橋をその爪で吹き飛ばし、そして空港内部へと踏み入ってくる。さらにその先には逃げ遅れた少数の人々が、まだたくさんいた。
急いで逃げてはいたが、もうすでに遅かったのだ。つま先から踵まで600mもある巨人のブーツの下敷きとなり、生きたままあの巨大な足に踏みつぶされて、圧死してゆく。そんな地獄絵図の中で、数万人に及ぶ避難民たちがいたはずだが、その靴は一人の例外もなく、みな平等にその巨大な足にすりつぶされていった。
「あらあら♡私が歩いただけでこんなになっちゃって……君たちったら可愛いんだから♡」
そう言いながら、何度も足を踏み鳴らす。
そんな攻撃に対して逃げ惑うしかない人々。しかし、数万人が一か所に固まっても、安全に逃げることなど不可能であり、必死に逃げ回っているうちに、どんどんと建物の奥へ奥へと追い込まれてゆく……。
そんな彼らを追い詰めるように、さらに強い足音を鳴らしながら、サキュバスが追いかけてくる。
「うぅん♡もう我慢できないっ!」
そう叫ぶと、サキュバスはゆっくりと巨大なニーハイブーツを上げた。
そのブーツの底は、滑走路の幅を軽く超えるほどの面積を持ち、黒光りするエナメル質の表面には、さっき踏み潰した街の残骸や人間の痕跡がこびりついていた。
彼女が足を振り上げると、ゴォォッと風が唸り、空港の建物や飛行機が突風に煽られてガタガタと揺れた。待機していた小型ジェット機が風圧で吹き飛び、駐機場のフェンスを突き破って転がっていく。
「あはっ♡やっぱり逃げ惑ってる姿が一番かわいいなぁ♡」
彼女の声は無邪気で、まるで子供が玩具で遊ぶような軽やかさだったが、その一歩が振り下ろされる瞬間、空港全体が地獄と化した。
ズドォォンッ! 巨大なブーツが滑走路の中央に着地し、衝撃波が放射状に広がった。コンクリートは一瞬で粉々に砕け、滑走路に並んでいた飛行機は、まるで紙の模型のようにぺしゃんこに潰された。
機内にいた乗客や、搭乗口で待機していた人々は、彼女の足裏の圧倒的な質量に押しつぶされ、跡形もなく消滅した。
ブーツの底に刻まれた模様には、金属の残骸や人間の肉片が絡みつき、グチャッと粘着質な音を立てながら地面にめり込んでいった。
「あぁん♡ こんな硬い地面でも、私の足じゃ簡単に壊れちゃうんだから♡」
サキュバスは満足げに笑い、ゆっくりとブーツを地面から引き抜いた。
すると、彼女の足跡の中心には、直径数百メートルのクレーターが広がり、その周囲にはひび割れたアスファルトや、飛行機の残骸が泥濘のように沈み込んでいた。
空港のターミナルビルは、衝撃波で半壊し、ガラスやコンクリートの破片が辺りに散乱していた。生き残った人々は、呆然とその光景を見上げ、逃げる気力すら失っていた。
「ほらほら、早く逃げないと潰れちゃうよ♡」
ズンズンとさらに歩みを進めるサキュバス。その足元では離陸するために駐機していた旅客機をいくつも踏みつぶしてゆく。
大型の国際線旅客機でさえ、全長は70m前後で、翼を入れた全幅でも約80mほど。対して巨人のブーツは全長600m、全幅でさえ200mを超えるのだ。
巨大サキュバスから見れば、人間の飛行機など1cm前後の虫のようなもの。それを一度にいくつも踏みつぶすことなど動作もない。
それでも飛行機たちは滑走路から逃げようと必死だったのだ。それが、この巨大な足に踏まれるだけで粉砕され、大量の足跡と航空機の残骸が空港の中に取り残される。
「ほらほら、がんばれ♡がんばれ♡」
サキュバスは離陸するために滑走路へ向かう誘導路をのろのろと走っている旅客機を見つけると、背後からゆっくりと後をつけてゆき、逃れようとする飛行機を追い立てる。そして飛行機の真後ろにつくと、ゆっくりと足を大きく上げてゆく。
巨大ブーツが旅客機を背後から踏みつぶす度、ズズゥウウン!!という音と共に衝撃波が空港の建物を大きく揺らし、そして機体の破片すら残さない巨大なブーツだけがそこにいた。滑走路に残された機体など、一切残さない残酷なまでに巨大なブーツは黒く輝きながら威容を誇っていた。
「あら?一機、飛びそうなのがいるね♡」
そう呟くサキュバス。
一機だけ滑走路の末端に何とか辿り着いた飛行機があり、あと少しで離陸することが出来る状況だった。
その飛行機には避難民が満載しており、最後の希望にすがる様に必死に機体を滑走路の縁に寄せ、離陸させようとしていた。
「私も乗せて頂戴♡」
サキュバスはそう囁くと、巨大な唇を妖艶に歪め、滑走路の端で離陸を試みる小さな飛行機を見下ろした。
彼女の金色の瞳は、まるで獲物を弄ぶ猫のように、キラキラと輝きながらその機体を捉えていた。
4,000メートルを超える巨体からすれば、70メートルほどの旅客機は、彼女の指先でつまめる小さな玩具にも満たない存在だった。
だが、そのちっぽけな機体に詰め込まれた数千人の命が、必死に逃げようとする姿は、彼女の内に潜むサディスティックな興奮をさらに煽っていた。
飛行機のエンジンが唸りを上げ、離陸のために加速を始めるその瞬間、サキュバスはゆっくりと巨大なニーハイブーツを上げた。
ブーツの底は、踏み潰した空港ビルの残骸や人間の染みで汚れ、幾何学的に掘られたゴム質の靴裏に無数の破片がこびりついていた。
彼女が足を振り上げるだけで、ゴォォッと突風が巻き起こり、滑走路脇のフェンスや看板が根こそぎ吹き飛ばされた。
飛行機の機内では、避難民たちが窓から見上げる巨大なブーツに恐怖で凍りついていた。
パイロットは必死に操縦桿を握り、エンジンをフルスロットルにしていたが、彼女の足の動きはあまりにも速く、圧倒的だった。
ブーツの影が滑走路を覆い、太陽の光を完全に遮ると、機内の照明すら薄暗く感じられた。
乗客たちの悲鳴が機内に響き合い、泣き声や祈るような叫び声が混ざり合う中、彼女のブーツがゆっくりと降りてきた。
「もう追いついちゃった!それじゃ乗らせてもらうわね♡」
ずんっ!と飛行機の両側に足を置くサキュバス。そしてそのまま両ひざを折り始めた。それは座位姿勢への移行だが、彼女の広大な臀部の真下にはまだあの飛行機が飛び立とうとしている。
飛行機も落ちてくる臀部に押しつぶされないよう、フルスロットルで加速しているが、それでもサキュバスの巨尻は大きすぎる。
その面積だけで800mは軽く超えそうな大質量のレオタードの天井からは簡単には抜け出せなかった。
サキュバスの巨大な臀部が、まるで天を覆う暗雲のように滑走路の上空に迫っていた。
彼女の黒いエナメル質のレオタードは、太陽光を反射して不気味な輝きを放ち、その下に広がる肉の質量は、滑走路の幅いっぱいに広がるほどの規模を誇っていた。
ズズズッと空気が圧縮される音が響き、彼女の動きに合わせて大気が唸りを上げ、滑走路脇の雑草や看板が突風に煽られて舞い上がった。
飛行機は必死にエンジンを唸らせ、離陸のために加速を続けていたが、その小さな機体は、彼女の巨尻の影に完全に飲み込まれていた。
ずどおおおおおおん!!!!
彼女の巨尻が滑走路に着地した瞬間、衝撃波が爆発のように広がり、空港全体を揺さぶった。
その巨体に見合った巨尻はずっしりと巨人の体重を滑走路に伝えて、コンクリートの滑走路は一瞬でひび割れ、粉々に砕け散り、地面に押し付けてむにっと広がった尻たぶは滑走路の幅を余裕で超えている。
そんな臀部の下敷きになった飛行機は彼女の質量に押しつぶされて、まるでアルミ缶のようにぺしゃんこに潰れた。
機内の数千人の命は、彼女の臀部の下で一瞬にして消滅し、金属と肉が混ざり合った無残な残骸だけが、巨大なクレーターの底に沈んだ。
彼女のレオタードの生地が地面に擦れる音が、グチュッ、グチュッと粘着質に響き、崩壊した空港のターミナルビルや駐機場の残骸が無残に広がる空港内に恐ろしくもいやらしく響き渡った。
「あぁんっ♡こんなちっちゃな飛行機、すぐ潰れちゃったぁ!♡もう、そんなにお姉さんのお尻、重かったぁ?♡」
サキュバスは満足げに笑い、ゆっくりと腰を揺らした。彼女の臀部が地面に擦れるたびに、ズズズッと地響きが鳴り、空港周辺の建物や道路を容易く震わせ、崩壊が進んでいった。
クレーターの縁には、彼女の愛液と混ざり合ったコンクリートの破片や、飛行機の残骸が泥濘のように沈み込み、まるで彼女の身体の一部と化したかのようだった。
彼女の尻尾がゆらりと揺れ、金色の髪が風にそよぐ中、彼女は再び立ち上がった。
彼女が立ち上がると、地面に残されたクレーターは、まるで月面のような荒涼とした風景を呈していた。
黒光りするエナメル質のレオタードにこびりついたコンクリートの破片や、飛行機の残骸が、ぽろぽろと剥がれ落ち、地面に散らばる。
その一つ一つが、かつて数百の命を乗せた旅客機だったことを思えば、彼女の無慈悲な遊戯の恐ろしさが際立つ。
そんな飛行機の残骸を見て、サキュバスは興奮した。
「きゃあん♡私のお尻で小さな飛行機が潰れちゃったよぉ♡」
そう叫ぶと、自らの大きな手をお尻に押し当てた。その大きな手の平で彼女の巨尻はわずかに持ち上げることが出来ていたが、それでも完全に隠しきれるサイズではない。
しかし、それでも少し上がったお尻に染みのように張り付いた飛行機を見つけて上機嫌な表情を見せるサキュバス。
あのシミには300人近くが存在していたというのに、それがどうしたといった様子で、そのお尻の染みを愛おしそうに撫でる。
「ふふっ♡私のお尻にへばり付いちゃった可哀そうな人間♡」
そう言ってそのシミをいとおしそうに眺めてから、ゆっくりとシミを拭い去る様に指でこすり取って眺める。そして、そのシミのついた指を丁寧に舐めるサキュバス。
「美味しいっ♡」
そう言って、ぺろぺろと指についていたシミを舐めた後は、ゆっくりと立ち上がり街の中心部へと歩みを進めていた。
ずしぃん!!ずしぃん!!
長い脚を交互に振り上げ、ズシン、ズシンと地響きを立てて進み始める巨大サキュバス。
一歩ごとに、彼女のニーハイブーツの底が地面にめり込み、600メートルを超える巨大な足跡が刻まれる。
足跡の底には、踏み潰された道路や建物の破片、人々の痕跡がグチャグチャに混ざり合い、彼女の進路を物語る無残な模様を描いていた。
彼女の尻尾がゆらりと揺れ、豊満な胸が弾むたびに、空気が低く唸り、大地が震えた。
都市の郊外では、彼女の接近を察知した市民たちがパニックに陥っていた。
高速道路は車で埋め尽くされ、渋滞は数十キロに及んでいた。電車は過密状態で動かず、駅のホームは逃げ惑う人々で溢れかえっていた。
空を見上げれば、4,000メートルの巨体が雲を突き抜け、太陽を遮る巨大な影が街に迫ってくる。その影は、まるで終末を告げる暗雲のように、希望を飲み込んでいった。
「ほらほら、みんな逃げてる姿、すっごく可愛い♡ でも、どこまで逃げても、すぐ追いつけちゃうんだから♡」
サキュバスは楽しげに笑いながら、都市の中心部へと近づいていく。
彼女の一歩が地面に響くたびに、ビルがガタガタと揺れ、ガラス窓が粉々に砕け散った。
高層ビルの屋上から見上げる彼女の姿は、まるで神話の怪物が現世に降臨したかのようだった。
彼女の黒いレオタードは、汗と愛液で濡れそぼち、太陽光を反射して妖しく輝いていた。
股間の生地は、すでにびしょ濡れで、太ももを伝う粘液が地面に滴り落ち、ドロドロと小さな池を作り出していた。
後ろを振り返れば、彼女の通った道筋には、建物が押し倒され、破壊され、大きな足跡が市街地に痛々しく刻まれている 。
しかし、そんなことは気にも留めずにどんどんと進んでゆく。
「この町、私が歩いたところ、靴の跡が残るから……とっても素敵♡」
巨大サキュバスが北の都市へと進むたびに、彼女の存在はまるで天災そのものだった。
4,000メートルを超える巨体が一歩を踏み出すたび、ズシン、ズシンと大地が震え、都市の基盤が軋むような音を立てて崩れていく。
彼女のニーハイブーツの底が地面にめり込むと、コンクリートやアスファルトはまるで柔らかい粘土のようにひしゃげ、600メートルを超える巨大な足跡が刻まれた。
その足跡の底には、押し潰されたビルや道路の破片、逃げ遅れた人々の痕跡がグチャグチャに混ざり合い、彼女の進路を物語る無残な模様を描いていた。
空気は彼女の甘く淫靡な香りで満たされ、風がその匂いを都市の隅々まで運び、人々の鼻腔を刺激して混乱をさらに煽った。
「まだ、こんなにたくさんいたんだね♡お姉さんに踏んでほしいのかな?♡」
そう言いながら、街の中心の交差点に視線を向ける。そんなサキュバスの視線の先には、避難民たちの集団があった。
必死に、巨人の足から逃れようと叫び声を上げ逃げ出しているが、そんなもの巨人から見たら動いているうちにも入らない。
「それじゃ、遠慮なく……えい♪」
ずどおおん!! サキュバスは街の中心部に向かって大きく足踏みをする。それはその巨体からすれば本当に軽い一歩だが、人間たちにしたら、600メガトン級の巨体を支えていた一歩なので、その衝撃は尋常ではない。
大地が割れる様な轟音と共に、サキュバスのブーツが地面にめり込む。それと同時に、その巨大な質量にひかれた地盤沈下が発生し、その道路一帯を地盤ごと陥没させた。
サキュバスの一歩で陥没した道路には、もはやあれほどいた人間たちの痕跡は一切残っていない。
「ふふっ、みーんなぺっしゃんこになっちゃった♡かわいいなぁ♡」
ずしん、ずしんとさらに街を蹂躙していく。
そしてついには、さっきまでパニックになって逃げていた人間たちが、もう誰一人いなくなり、あの喧噪も嘘のように静かになった後には、サキュバスの巨大すぎる足跡だけが残された。
4.快楽の絶頂
そんな大殺戮を繰り広げた巨大サキュバスは止まることなく、ずしん、ずしんとさらに街を破壊してゆく。
やがて、都市の中心部に到達したサキュバスは、ふと足を止めた。
目の前には、200メートルを超える高層ビルが立ち並ぶビル街が広がっている。
彼女の視点から見れば、それらのビルはまるで積み木のように小さく、壊れやすそうに見えた。
「んふふ♡ こんなにキラキラしたビルがいっぱい! まるで宝石箱みたいだね♡ でも、私のオモチャにしちゃうんだから♡」
サキュバスの声は甘く、誘うような響きを帯びていたが、その言葉の裏には無慈悲な遊び心が潜んでいた。彼女の視線は、街の中心部にそびえ立つ、ガラスと鋼鉄でできた高層ビルに注がれていた。
地上から見れば天を突くようなビルも、彼女の視点ではまるで爪楊枝のように小さく、脆いものにしか見えなかった。
彼女の金色の瞳は、獲物を吟味するように街を舐めるように見つめ、その唇の端には妖しい笑みが浮かんでいた。
ちっぽけな建物たちを見て、サキュバスはどこから遊ぼうか悩んでいるのだ。
「ふふ……そうだ♡」
何かを思いついた様に、街を見下ろしたまま、ゆっくりとしゃがみ込んでゆく。しゃがんだ姿でさえ、山よりもはるかに大きい姿に地上の人間たちは恐怖のどん底に突き落とされる。
「これから可愛いみんなを街ごと抱きしめてあげるからね♡」
そんな恐ろしいことをさらりと言う。
「ふふ……ほら、怖がらないで。お姉さんがぎゅーってしてあげる♡」
そう言って、四つん這いの姿勢に移りながら、さらに上半身を倒し込んでゆく巨大サキュバス。
地上にまだ大勢残っている彼らの上空をすべて覆いつくしてしまうほどのサキュバスの上半身。
胸板からつり下がった巨大な乳房は、巨大な膝によって押し潰された面積よりもずっと大きい。
もし、あれが地上に落ちてきたら……。そう考え、人々は逃げ惑う。
そんな人々の恐怖さえも面白がるように、サキュバスの超巨大な胸は揺れるだけで突風が吹き荒れ、地上のひとや車が吹き飛んでしまう。
「お姉さんのおっぱい……いっぱい堪能して頂戴♡?」
サキュバスは、ビル街に向かって巨大な乳房をゆっくり下ろしてゆく。
ゆっくりと、しかし確実にビル街に近づいてくる超巨大な乳房。そして、とうとうその乳房が高層ビルにぶつかった。
ずしん!! 乳房が高層ビルと接した瞬間、地響きが周囲に轟き渡り、すさまじい衝撃波が周囲を襲う。
乳房の作り出す肌色の津波は地上のありとあらゆるものを飲み込み、そして押しのけてゆく。
乳房はビルを押しつぶし、衝撃波と乳海嘯で地上の建物をなぎ倒して行く。
その一撃で、超高層ビルは木端微塵に吹き飛び、その余波さえ乳房の質量によって暴風を引き起こしながら、地上に広がる街の街そのものを飲み込んでゆく。
「あんっ♡くしゃくしゃってして、ひんやりとしていて気持ちいぃ♡」
人間たちの無残な破壊行為をまるで楽しむ様に、さらに両手と両脚を広げ、全身で街全体を包み込む様に抱きしめていく。
「あんっ♡小人ちゃんの街がカラダの下でプチプチってしてる♡」
その巨大な手足はビルを薙ぎ倒し、道路を踏みにじりながら進んでゆく。その度にすさまじい衝撃波と轟音が周囲に轟く。
そして、残っている街も取り込むように、広げた四肢を体に寄せ集める様に折ってゆく。
「んんっ♡気持ちいいよぉ♡」
そう叫びながら、さらに激しく地上の街を抱き集めてゆく巨大サキュバス。
「ん~~~♡ぎゅ~~~~♡」
そう叫ぶと、自らの巨躯で小人の街をかき集め、その街を抱きつぶしてしまった。
「はぁ……気持ちよかった♡」
満足そうに微笑むサキュバスは、まるで何ごともなかったかのように立ち上がり、被害を確認してみる。
彼女を中心に、先ほどまであった大摩天楼の街は、周囲20km以上が赤茶けた大地が見える程えぐり取られており、そこに人間の街があった痕跡は一切ない。
「ふふふ♡ちょっと力を入れすぎちゃったかな?♡」
そう呟くサキュバスの目線の先には、地平線にまで広がる真っ赤な大地。その中には生き残ったわずかなビルや街の廃墟がちらほらと確認できるが、それらもサキュバスにとっては指先に収まるサイズだ。
「それじゃ、最後は火照っちゃったおねーさんを鎮めてもらおうかな♡」
そういうと、今度はその巨大なお尻をゆっくりと地上に下ろしていく。
巨大サキュバスの尻は、まだ残っていた街の上にズドンとのしかかる。
その下に無数の人間と街を尻に敷いているなど気にも留めない。
「こんなに小っちゃいビルでも、いっぱい集めれば……」
サキュバスは指先を丁寧に地上に向け、器用にビル群を地盤から根こそぎ持ち去ってゆく。
「これを、ここに擦り付ければ……きゃぅん♡」
彼女の指先に集められてた20棟以上の高層ビルは、山のようなピンク色の乳首に擦り付けられると、一瞬で粉々に崩れ去った。
巨大サキュバスからすれば、あまりにも微々たる刺激。だが、人間たちが長い時間と労力をかけて作り上げてきたものを一瞬で破壊したという事実は、彼女の嗜虐心をさらに刺激する。
「んっ♡ああっ♡」
声をもらし、さらに快楽を求めるように、何度も何度もビルを持ち去っていっては、ピンクに膨れ上がった勃起した乳首を擦りつける。その度に、ビルや街の瓦礫が乳首の滑りによって彼女の自慢の美巨乳に擦り付けられ、そしてズリズリと擦り付けられる。
上気した彼女の白い肌に擦り付けられる瓦礫は、彼女の美しさを際立たせるアクセントとなり、さらにそれをピンク色の乳首がコリコリと押しつぶしてゆく。
「ああん♡やっぱり小人ちゃんの街はとってもかわいいわ♡あんっ♡私の乳首もこんなに興奮しちゃったぁ♡」
楽し気に人間たちの街を消費しながら快感に酔う巨大サキュバス。
しかし、反対に人間たちからすればこの惨劇は地獄絵図に等しいものだった。
逃場のないこの大都市で、何百万人という人間が死に、何千という建物が破壊される。
白磁の塔に白く巨大なサキュバスの指先は、あまりにも巨大で、人間がいくらあがいたところで指先を動かすことすらできない。
そして、そのまま巨大な指は都市の中心に向かって人間が作り出した建造物を上空へ持ち去り、彼女の身体ですりつぶして消費されていく。
もう、あの忌まわしい大巨人に踏みつぶされた人数と持ち去られて自慰の道具として潰された人数、どちらが多いかなど判断しようがないくらいに人間たちは成す術もなく蹂躙されていた。
「ああん♡ごめんね♡小人ちゃんの街、気持ちよすぎて使い過ぎちゃう♡これで最後にするから、許して……」
サキュバスが目を付けたのは、大都市を支える巨大ターミナル駅。一日当たり何百万人が乗降する巨大施設も、彼女の巨大な手のひらに収まってしまう程度のものにしかならない。
「んっ♡君たちはぁ……こっちのお口で可愛がってあげるね♡」
そういうと、愛液でトロトロに蕩けた陰唇を指で広げる。そして、その肉穴でターミナル駅を上から覆いかぶせるように押しつぶしていく。
ずぶずぶ……。ぐちゅ……ぐちゅ……。
何百万トンもの愛液がターミナルを浸し、つぶされながら溶けていく。
「あぁんっ♡ プチプチって潰れる感触、たまらないよぉ♡やっぱり、小人ちゃんの街が一番気持ちいい♡」
そういって、腰を左右に動かしながら、わざとターミナルに擦り付けて愛液で溶かしてゆく。
その陰唇とターミナルがこすれあう音は、人間が住む街をすりつぶす音と混ざり、まるで淫らな交響曲の様に響き渡る。
そして、その膣内で溶かされた巨大ターミナル駅は、サキュバスの愛液と混ざり合い、駅全体がまるで沸騰しているかのように泡立ち始める。
ぐちゅ、ぐちゅ、じゅるじゅる……。
泡立って、真っ白な塊となった駅を膣内の奥底へと押し込む。
そして、陰唇からドロドロに溶けた愛液に塗れた駅の残骸をぺろりと舌で舐めとる。
「はぁ……おいしい♡」
そう呟き、また腰を前後に動かし始める。
じゅぼ、じゅぼ、ぐちゅぐちゅ……。
もう、巨人の自慰を止められるものは、この星に存在しなかった。
それをいいことに巨大サキュバスの独壇場と化した、大都市の中心地は彼女の愛液が泡出す淫靡な水音と喘ぎ声がすべてを支配していた。
「ん~~♡気持ちいいよぉ♡」
そう叫びながら、何度も何度も腰を激しく動かし、巨大ターミナルを自分の愛液でドロドロにしながら、その駅の残骸を飲み下してゆくサキュバス。その顔は快楽に溺れており、完全に理性を失っている。
そして、彼女の性欲はまだ枯れていない。
「はぁ……はぁ……もっとぉ♡」
そう呟くと、廃墟に近い地上の街を岩盤ごと掬い上げる。
サキュバスの人差し指が天を突き、その指の先には数センチサイズの街が乗っている。
しかし、その大きさは先ほど拾い上げた高層ビルと比べたらゴミのような大きさだ。
だが、このサイズでも人間からしたらとてつもなく巨大である。
その、小さな街をゆっくりと自らの愛液に塗れた陰唇へと近づける。
もう、その動きには躊躇などなかった。すべては4,000mの超巨大サキュバスの快楽のため。
そのためには、数万人の犠牲など些細なことでしかない。この星の人間とその文明は、すべて彼女を気持ちよくさせるためだけに存在を許されているからだ。
「ああああああん!!!いっぱい小っちゃいのが入ってくる!!!♡ああっ!ああん!!」
彼女の巨大な陰唇の中に数センチ程度の街の小さな人々が吸い込まれてゆく。
その住民ごと快楽を貪るように、彼女の腰は激しく動き、自ら膣内へと指ごと住民を飲み込んでいく。
ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ……。
「イイ!!♡ちっちゃなビルとか、車がおマンコでプチプチ潰れるの気持ちいい!!♡あぁん!!♡もっとぉ♡もっと潰してあげるぅ!!♡」
もはや、この世界は彼女を中心に回っている。彼女の目に映る全てのものが、彼女の思い通りに好きなように出来る。
巨大サキュバスの欲望は、まるで果てしない嵐のように、北の大都市を飲み込んでいた。
彼女の動き一つ一つが、都市の運命を無慈悲に決定し、人類の築いた文明を一瞬で無に帰す。彼女の金色の瞳は、快楽に溺れながらも新たな刺激を求め、廃墟と化した街の残骸を物色するようにきらめいていた。
「んあ!♡小人の街を使ってオナニーするなんて♡ひどいよね♡怖いよね♡でもね♡気持ちいいのぉぉぉぉ!!!♡」
永遠にも感じられた巨大サキュバスの狂った自慰は、もう間もなく終わりを迎えようとしていた。
「イっくううううう!!!」
そう叫ぶと、腰が上下に動き、その超巨大な陰唇が、愛液と瓦礫で満たされた大地をたたき割るように打ち付けられる。
そして、今までにないほど激しく絶頂を迎える。
「んぁあああああっ!!!♡♡♡♡」
ビクビクと体を震わせ、股間からは失禁に近いほどの潮が噴き出す。
「あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙っ!!」
天にも響き渡るほどの絶叫がサキュバスの口内から放たれる。
「逝っちゃう♡♡♡イキ潮で小人ちゃんの街が押し流されちゃうのにっ、逝くのとまんない♡♡」
絶頂を迎えた巨人の割れ目からは、びゅうびゅうと、すさまじい勢いで潮が噴き出している。
常人サイズからでも相当の勢いと量だが、2500倍サイズとなると、一回の放出だけでもダムの緊急放流を容易くしのぐ水量となる。
彼女の股間から迸る潮は、まるで天から降り注ぐ滝のように、ビル群を薙ぎ倒し、道路を押し流し、都市の基盤そのものを溶かすような勢いで広がっていった。
ビュウッ、ビュウッと噴き出す愛液は、熱を帯びた粘液の奔流となって、コンクリートのビルを根こそぎ倒し、アスファルトを剥がし、逃げ惑う人々を一瞬で飲み込んでいった。
その水量は、まるで海が陸に逆流したかのような規模で、都市の中心部から郊外へと広がり、川や湖を瞬く間に溢れさせ、街全体を淫靡な沼へと変貌させていた。
「あ゙あ゙あ゙あ゙っ!!♡イクゥウウウッ!!♡♡♡♡また逝っちゃうぅぅぅ!!♡♡」
そう叫びながら、さらに腰を振り、愛液をさらに一押しするサキュバス。
すると、さらに数万リットルの潮があふれ出し、濁流が勢いを増す。
その洪水に流されまいと、高台に避難していた生き残った人々を嘲わらうかのようにあっという間に飲み込んでしまう。
「はぁ……はぁ……」
荒い吐息をしながら、やっと体を起こす。
「気持ちよかったぁ♡」
都市の中心部に刻まれた巨大なクレーターの中で、サキュバスは満足げに身を起こし、愛液と瓦礫にまみれた身体を軽く震わせた。
彼女の金色の髪が汗で濡れ、陽光にきらめきながら肩に張り付き、角が空気を切り裂くように鋭く光を反射していた。
黒いエナメル質のレオタードは、彼女の体液でびしょ濡れになり、股間部分は特に濃い濡れ色に染まって、太ももを伝う粘液が地面に滴り落ち、グッチョリと小さな水たまりを作り出していた。
その水たまりは、まるで彼女の欲望の残滓を象徴するかのように、甘くむせ返る香りを放ち、周辺の空気を重く支配していた。
「はぁ……小人ちゃんたちには悪いことしちゃったかな……?」
巨大サキュバスの自慰行為がもたらした破壊は、北の大都市を見るも無残な廃墟に変えた。
あれほどの栄華を誇っていた高層ビル群は、ビルが根こそぎ倒壊するか、愛液に浸食された地盤が緩み、今にも倒れそうに傾いている。
地上では、愛液の沼に沈んだ車やトラックが、まるで水没した廃墟のように浮かんでいた。
ビル、道路、人々、全てが彼女の淫らな欲望に塗り潰され、都市は彼女の快楽の海に沈んだか、戦略爆撃を受けたかのような惨状。
そして、そのすべての光景を彼女の淫靡な香りに満ちた泥濘の地と変わってしまった。
「はぁん♡でも壊すの、ほんと気持ちいい♡もっともっと遊びたいなぁ♡」
と、サキュバスは呟き、遠くの地平線に新たな都市の光を見つけた。
彼女は一歩を踏み出し、ズシンと大地を震わせながら、次の獲物へと向かった。
巨大過ぎる彼女の存在は、この世界そのものを飲み込む嵐となり、文明も希望も、すべてを彼女の快楽の海に沈めていった。
だが、彼女の欲望には終わりがなかった。果てしない快楽を求めるために、新たな都市を求めて歩み続ける。
その一歩一歩が、地球そのものを彼女の淫靡な遊戯の舞台へと変えていくのだった。
そして、彼女の笑い声が、空を震わせながら遠くの都市に響き渡った。
「ふふふ♡ 次はもっと楽しく遊べるかな? みんな、待っててね♡」
その声は、新たな破壊と快楽の予告となり、地球の運命を無慈悲に飲み込んでいった。
彼女の足跡が刻まれた大地は、永遠に彼女の欲望の証として残り、文明の終焉を静かに物語っていた。