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シャツの裾がめくれ上がり、メリメリッ!!!と音がしそうなほど一つ一つの瘤が盛り上がりギッチリと埋め尽くされた腹筋群があらわになり、俺は喉がカラカラに渇くのを感じた。
バサッ、とシャツが投げ捨てられ加瀬が上裸になる。
俺はゴクッ……!と唾を飲んだ。
それは究極の雄の肉体だった。
衣服から解放されたことで更に巨大化したようなはち切れんばかりの極厚の筋肉をまとった、圧倒的なアルファ雄。
ふぅっ、と衣服の締め付けから解放されたように加瀬が息をつく。
それだけでグウッ!!!メリメリッ!!と盛り上がる大胸筋。
樽のようなその胸板は、俺の三倍以上厚い…。
あまりの筋肉量に乳首は下を向き、男性ホルモンの濃厚さを表すようにギュムギュムと筋肉ひしめく深い谷間あたりには黒い胸毛が見て取れた。
前横に張り出す大胸筋と触れ合う、伸ばしていても凶悪な径を誇る、岩のような上腕二頭筋と上腕三頭筋にはミミズのようにぶっとい血管が浮き上がり、皮膚をぶち破れんばかりにボコォッ!!と盛り上がっている。
前腕もギチギチと音がしそうなほど筋肉がパンパンに発達していた。
巨大な大胸筋が影を落とす胴回りは分厚い筋肉にコーティングされ、腹筋はすし詰めにギッチギチに発達していた。
俺は知らずゴクッ……と唾を飲んでいた。
俺の鍛え上げた体は、加瀬の完全に雄として成熟した肉体の前ではあまりにも貧弱だった。
桁外れの筋肉量。
俺が全力を尽くして拳を叩き込んだにも関わらず、その体は赤らみもしておらず、俺の拳は岩でも殴ったようにヒリヒリと痛んでいる……。
「気に入りましたか?俺の体」
爽やかな加瀬の声にハッとして視線を上げる。
自分が無意識のうちに加瀬の体を凝視していたことに気付きカッ!と赤面する。
「ちが、違う……ッ!」
スタミナを使い果たすほど殴り続けた反動でまだ掠れる息、そして加瀬の雄全開の筋肉隆々のカラダが放つ熱気と噎せ返るようなフェロモンに視界がくらみ、よろよろと後退する。
だが、もう加瀬は待ちはしなかった。
ズンッ!!とその体躯に相応しい圧と重量感で距離を詰めてくる。
「ッ……!!」
「なんで逃げるんですか?トレーナー風情、簡単にボコボコにできるんでしょ?」
あっという間に壁際まで追い詰められ、肉迫する加瀬の圧倒的な雄の肉体の迫力と重圧、熱気と匂いに震えそうになる膝をなんとか抑える。
体格差で俺の体はすっぽり加瀬の身幅に収まってしまうし、視線の高さは、皮膚をぶち破らんばかりに隆起した大胸筋の、ギュムッ!!ギュムッ!とひしめき合う谷間の高さだ。
俺は気合いを入れて加瀬の顔を見上げ、なんとかキッ……!と睨みつけ、
「ちょ、調子に乗んなよ。おま………ブフゥッ!?」
俺の言葉は、おもむろにズンッ!と俺の全身を、その究極の筋肉ボディーでプレスし、壁とサンドイッチにするように迫ってきた加瀬に、文字通り"押し潰され"た。
「んぐッ……!?クッ………!?ンンッ……!?!?」
メキッ……メギメギメギッ………!!
「はは……どうしたんですか?俺、何もしてませんけど」
加瀬が笑う。
確かに、加瀬は仁王立ちしているだけだ。
だが立っているだけで、そのズッシリと凄まじい密度で隆起した筋肉は俺の全身を今にも破裂させんばかりに押し潰してくる。
「ンゥッ!!!ウゥッ!!!」
かろうじて加瀬の筋肉ボディーの殺人プレスから逃れた左手で、仁王のような体を必死にタップする。
「どうしようかな。俺としてはあんまり桐生さんのことイジメたくないんだけど」
メゴッ!!!メリッ!!!
喋るのに合わせて隆起する大胸筋に、挟まれた俺の頬はひしゃげ、恐ろしいことにその盛り上がりで持ち上げられていく。
「ギッ…!?グッ……!?!?」
メリッ!!!!!ゴギュゥ……!!!
加瀬の極厚の筋肉に磔にされ、更に吊し上げられまでされ、俺の全身は今にも潰されそうで、経験したことのない危機感と意識が消し飛ぶほどの筋肉圧に俺は目を血走らせて必死の形相でタップした。
そんな様子を加瀬は満足そうに見下ろすと、すっ、と一歩下がった。
ドタンッ!!!
「ガハッ…!!!カヒュッ……アグッ……!!!」
無様に地面に落ち、潰され軋む体を抱きながら必死で呼吸する。
床を見つめる視界がグラグラと揺れていた。
そこにズンッ!!と30cm以上余裕でありそうな加瀬の足が割り込んでくる。
「下は、脱がせてくれませんか?」
ダメージが酷く、加瀬の言葉が意味として結べない。
固まっていると、おもむろに伸びてきた加瀬のグローブのような手が、俺の両手首を捕まえ、グンッ!!と肩が抜けんばかりの怪力で一気に吊り上げられた。
「イギッ……!?」
鋭い痛みで視界が明滅し意識が覚醒する。
宙に浮いた俺の足が虚しく動く。
ダンッ!!!と壁に釘付けにされる。
「グッ……!?」
正面にニコッと笑う加瀬の整った顔があった。
だが目が笑っていない。
俺を軽々と吊るし上げる筋肉が岩のように盛り上がった極太の腕は、最早俺の胴回りよりも太い。
逆の手が拳を作り、ググッ!!!と腕を引く。
ゴギュウッ!!!!メゴォッ!!!!
ボーリング玉よりもデカい上腕二頭筋の隆起を見せつけられ、俺は真っ青になった。
「これが最後ですよ」
加瀬は言うと、目にも留まらぬ速さでその砲丸玉のような拳を俺の体のすぐ脇の壁にぶち込んだ。
それはカタパルトのような威力だった。
ドゴォッ!!!!!
建物が揺れるほどのパワー。
壁は当然のように破壊され、数メートルものクレーター状の亀裂が発生する。
安安とコンクリートを砕いた拳は傷1つついていない。
俺は金縛りにあったように固まり、本当的な恐怖に細かく痙攣していた。
信じがたいメガトンパンチ。
どんなパワーしてるんだこいつは……ッ…!
これが俺に当たってたら……。
「わかりましたか?」
加瀬の声にビクッと目を合わす。
「やることやれば優しくしてあげますよ」
加瀬はそう言うと俺をどさりと落とし、膝立ちにさせた。
目の前に、俺の胴よりも太い腿でバツバツのスウェットと、異様な膨らみを見せつける股間。
……あの段差はカリ首、なのか……?
だとしたら亀頭は既にテニスボール程もある……。
「桐生さん?」
加瀬の声が響き、俺はビクッ!と体を震わすと、反射的に加瀬のスウェットをパンツ諸共ズリ下ろそうとした。
だが、筋肉の塊のように高々と隆起したデカい尻と、重量感溢れるハムストリングのデカさに、簡単には脱がせられない。
思わず本気になり、グッ!と引き下ろすと、グギュッ!!とレンガのようにひしめき合う腹筋に埋もれる臍の辺りから黒ぐろとした毛が下へと続き、ムッ!!も濃い雄の匂いが立ち上ったかと思うと、漆黒の陰毛のジャングルが現れ、ついにそこからぬっ…と突き出す、加瀬の雄の象徴の根元が現れた。
その異様な太さに思わず絶句する。
なんだこれは…本当にペニスなのか…!?
既に俺の勃起時の倍以上の太さ。
ブリブリと肉が詰まり、黒ずんだ表面には血管が浮き上がっている。
鼻を突き刺すような性の匂い。
獣かこいつは……。
同じ雄として、まるで格の違う逸物を超至近距離で見せつけられ、俺は思わずゴクッ…と唾を飲んだ。
デカい…太い……俺のとは桁違いの重量感……。
いつしか、無理矢理やらされているはずなのに、この男のチンコを見てみたい……という思考に気づかぬうちに塗り替えられていく。
俺は三度唾を飲むと、意を決してパンツをズリ下ろす。
堅そうな毛の生えた競輪選手も泣いて逃げ出すような凶悪なバルクの腿に挟まれてもなお、ズッシリと異様な存在感を見せつけるそれは、しかし手首より太い竿は中々全長まで辿り着けない。
どれだけ長いんだ…もう20cmはないか…?
グッ、となんとか引きずり下ろしていたパンツが引っかかる。
凶悪に発達したカリに引っかかったようだ。
ムンッとした熱気とドス黒い性の匂いを強制的にかがされ、俺の額から大粒の汗が流れる。
俺はグッ、と力を込めると、一気に足首までパンツを引き下ろした。
バルンッ!!!と飛び出した野蛮な程巨大な男性器が、バヂンッ!!!と俺の顔面に炸裂し、俺は頬を激しく張られ「うっ…!?」と倒れ伏した。
呆然とする俺に、「はは……大丈夫ですか?」と加瀬が笑いながらその巨大なチンコを持ち上げ、手放す。
ゴロリとした亀頭がバヂッ!!と筋肉ではち切れんばかりの腿を打ち、その激しい音に俺は我に帰り、だが、目の前に突きつけられたその、ずろん……と垂れるあまりにも大きく凶悪なペニスの恐ろしさに徐々に顔を青ざめた。
萎えてるんだろ…ッ!?萎えてるのになんで、俺の顔よりデカいんだよ……ッ…!?
加瀬がうっそり、と笑う。
「ほうけてんなよ」
低さを増した雄の声が言う。
拳のような大きさのパンパンに詰まった睾丸がギュムリと生き物のように蠢いた。
「しゃぶれ」