いつもご支援ありがとうございます!✨
前回の記事で「来月に続きます」なんて書いてから1か月、お待たせしました…!
後編(?)をようやくお届けします(ง˙▿˙)و!💨
まずはいつも通り目次から…
①マス恋コミックス3巻出ます!
②新連載(雑草JK)の話 ※先月の続き
③今後の活動方針
それでは順を追ってまいります!✨
①マス恋コミックス3巻出ます!
先日、マス恋コミックス3巻の情報が解禁されました👀💨
まず、いくつか触れておかなくちゃいけないことがあります。
まず、3巻は電子書籍のみとなりました。
紙の本は出ません。
1・2巻を紙でお求めいただいた方は、3巻まで並べていただきたかったのですが、力不足で申し訳ありません。(私もすごく悔しいです…)
出版社としては商業作品である以上、採算性というものがあり、紙で出版するかどうか判断がなされます。そして、本作については、残念ながら3巻目は電子のみという判断となりました。
次に、3巻が最終巻となります。
連載においても、次回3月6日(水)の18話(2)の配信が最終回となります。
3巻には、13話~最終18話+書き下ろし小説+あとがき(既刊と同じスタイルの文章&4コマ&イラスト)が収録されます。
まだ今の段階ではTwitter(現X)で、私から最終回について言及していないのですが、amazonの商品ページに「最終幕!」と記載がありましたので、先行してFANBOXでお伝えすることにしました。
とはいえ!
本作については原作の途中で終わるのではなく、原作の最後まで描かせていただくことができました。
コミカライズではなかなかそうはいかないケースが多いので、応援してくださった方、そしてラストまで描かせていただいた出版社にはとても感謝しています✨
...連載デビュー作が途中で打ち切りって凹みますし!(*´罒`*)ヨカッタ💦
そして、特に13話~18話にかけて、私自身、漫画家として大きく成長できました。
(デビュー作あるあるですが、1巻と3巻で全然違う絵になってますね…)
そんな漫画として成長した私の姿…もとい、星奏なつめ先生が紡いだ物語のグランドフィナーレを、是非ともコミックス3巻でお楽しみください!!✨
...また発売後にウラ話したいと思います( *´艸`)
📚 マス恋3巻 amazonご予約
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B0CTM2TW8F
そして、2月も2度、配信が更新されたので、改めてご案内させてください💨
※最新話18話(1)より (最終話)
※無料話16話(2)より
クライマックスに向けて加速する物語、是非ご覧ください✨
📱マス恋配信(ピッコマ)
→ https://piccoma.com/web/product/109960?etype=episode
②新連載(雑草JK)の話 ※先月の続き
というわけで!!!!!
1カ月お待たせしました、前回の<ボロ泣きした話>の続きです…!
なんとか1話ネームを終え、すぐ2話ネームに着手。
1話で得た経験を携え、意気揚々と描き上げた2話ネームでしたが、結果はボロボロでした。
「全然ダメです!」(超要約)
理由はカンタンです。
1話が良いものに仕上がったのは、複数の編集者からいただいた直しやアドバイスを、理由や意味をちゃんと理解せず、そのまま修正していたからです。
2話でそれを私一人で再現できていませんでした。
では、それが問題なのかというと、全然違いました。
編集さんたちと磨き上げて出来上がった1話ネーム、これは間違いなく面白い漫画になりました。
商業作品の場合、漫画家と編集者がタッグを組んで、ブラッシュアップを繰り返し、作品の質を上げていくワケです。
だから、私が描いたネームが初稿から100%完璧で担当からは一切の意見なく、そのまま通る、なんてのはあり得ないことなんです。
その辺をどこか勘違いしていたので、2話のネームに 担当さんから多くの赤字が入ったのを見てショックを受けてしまいました。
「全然ダメじゃん」と。
漫画家は最善を尽くしてネームの初稿を描く、編集者も最善を尽くしてネームの初稿から改善点やアイデアを絞り出す。それを繰り返して作品の質を上げていく。そういうものだな、と。
「編集がネームを見て言うことは、同じ人間なんだから私の時点で先回りして考えておかなくちゃいけない!」
こんな風に考えていたのかもしれません。
モチはモチ屋です。
漫画家は漫画のプロとして、編集者は編集のプロとして、互いのプロフェッショナルを組み合わせて相乗効果を生み出さなくちゃ、と。
私は編集者になりたいワケではないので、編集者の能力を私自身が全部身につける必要ないワケです。
今でこそ、冷静に当時の出来事を分析できますが、その時点では違いました。
1話で得た経験が2話で全く生かされていないと思った私は、担当さんとの通話でこのことを嘆きました。
そして、赤字ひとつひとつに対して「また同じ赤字をいただきたくないので、赤字が入った箇所について理由をちゃんと納得したいので詳しく説明してください!」と怒涛の勢いで質問しました。
結局、それでも、その時点の私としては満足の得られる回答はあまり得られず、再びネームの修正作業に入ることになりました。
さらに、2話ネームの戻しの際に、担当さんは新たな別の編集者さんからご意見をいただいてきており、1話と同じく「担当の意見」と「別の編集者の意見」が、それぞれの視点で、それぞれが面白いと思う漫画の方向性で提示されていました。
そして、担当さんからは「取捨選択はお任せします」と。
2話の修正ネームに取り掛かった段階で私は迷路に迷い込みました。
私はどうすれば面白い漫画が描けるんだろう?
コミカライズなので原作があります。
とても面白い原作です。
でも、原作が面白いからといって漫画が面白くなるとは限りません。
アニメでも映画でも原作のファンがガッカリするなんてよくある話です。
とても悩みました。
色々考えました。
たくさん調べました。
答えが出ないまま、取捨選択を託された赤字いっぱいのネームは一向に修正が進みません。
時間はどんどん過ぎていくばかり…
そんな折、漫画家の北斗すいさんと通話する機会がありました。(私がカマチョした)
※FANBOXではきらら時代から記事を書いていますから、ここでは隠さないのですが、北斗すいさんは、私がきららゲスト掲載したトキの担当さんです。
今は、編集者から漫画家、つまり、きらら編集者 から きらら作家 へとジョブチェンジして日々奮闘されています。すごい!
漫画家としても編集者としても、両方の視点で物事を見られる北斗さんに、現状の悩みを聞いてもらいました。
寄り添うように話を聞いてくれただけでも十分救われたのですが、その通話でとても勉強になることを教えてもらいました。
内容について、北斗すいさんのTickTockでもショート動画が公開されているのですが…
こちらの「コマ割り術」です。
漫画は、同じストーリーでもコマ割りや構図、演出などで、面白さが別物になります。
強く言えば、伝えたいことがあればコマ割り・構図・演出を駆使して面白く仕上げることができます。
私はよく担当さん(別のベテラン編集からも)、「テンポが悪い」「だるい」「感情が伝わらない」などの指摘を多く受けていました。
その根本的な原因が、「コマ割り・構図・演出」だったんです。
マス恋では、スマホ前提ということもあり、1ページに3~4コマで小さいコマは極力なしで、という方針が出されていました。その制約の中で最大限の演出をしてきました。
今回の雑草JKではそういう制約はありません。
なので、緩急をつけて演出ができるようになりました。
その武器をうまく使いこなせていなかったんです。
まさに渡りに船。北斗さんから教えてもらったテクニックを、血肉にしようと何度も何度も繰り返し勉強しました。
...するとすごいコトが起きました。
2話の初稿ネームを自分で読み返したら、全然ダメだったんです!!!!!
私の目がパワーアップしたのを実感した瞬間でした。
お気持ちで漫画は上手くなりません。
知識・技術・経験が必要だったんです。
(北斗さんありがとうございます!✨)
全然ダメダメなことを理解した私は、ようやくネームの修正に取り掛かりました。
大量に入った赤字も、校正部分(セリフの調整や間違いの指摘)はキチンと修正しつつも、自分が改善できると思った場所は全部手直ししました。
北斗さんに教えてもらったテクニックを、自分なりにフル活用しました。
修正に着手してから2日。
ようやく修正ネーム、2稿ができました。
あきらかに初稿より面白くなったと自覚がありました。
そのくらい変化がありました。
でも、赤字以外の、指摘がなかった部分も大幅に修正していたので、新たな赤字が多く入るだろうなという予想もしていました。
そして、緊張しながら2話ネーム2稿を担当さんに送りました。
すぐに返事が届きました。
「このまま提出しようかなと思います」 ※担当通過を意味
...!?
正確には、3か所小さな修正はあったんですが、ほぼほぼOKと。
メッセージには、
「キャラの感情が自然になった」
「読みやすくなった」
そう書かれていました。
あれだけ赤字まみれで、全体に対するご意見までいただいていた初稿が。
2稿目でスッと通ったんです。
1話は1か月近くも 直し直し直し直し直し...の日々だったのに!!!!
3稿、4稿と修正を重ねる覚悟だったので、逆に焦ってしました…。
あまりにも拍子抜けしてしまい、前回の通話で質問攻めにしてしまったから面倒くさくなったのかな…なんて不安になったので思わず聞いてしまいました。
「修正つらそうだからと、気を使ってくださってますか?」と。
取り方によっては嫌味ともとられかねないこの質問に、「本当によくできていると思って」と即答してくださいました。
これは言葉通り受け止めなくちゃな、と思い反省。
悩み苦しむ時間はかなり長かったですが、結果として2稿目でネームが通ることになりました。
しかし、まだネームの旅は終わらない!!
次は3話ネームです…!
原作に該当する3話の部分は、5話にかけてひとつの大きな話になっていて、時系列が交錯するため、漫画では原作通り描けないなと思っていました。
3話を良いものにするため、まずは3~5話にかけて改めてプロット(設計図)を組んで、構成について話を通しておこうと考えました。
相談もなしに3話を描いて、あとで4・5話で苦しむのはマズいので…!
改めて原作を読み込み、漫画3話分の構成を考え、「ヨシ!これだ!」という構成ができあったので、しっかりと表にまとめました。
2話で技術的に成長したネーム力を、この3話でも活かしたい…!!
そんな意気揚々とした気持ちで3~5話のプロットを提出しました。
でも、その時はまだ知りませんでした。
2週間後に、私が「メンヘラ」になるなんて…!
\(^o^)/ワァ!
<次回に続く!ごめんなさい!!!>
③今後の活動方針
という感じで、今月の話をまた来月にひっぱってしまってすみません…💦
そのくらい、お話したい内容がいっぱいで…!
3話のネームどうなったかの顛末は来月の記事で書きますが、通りました。(本日の時点では担当さん段階)
なので、来月はいよいよ雑草JK1話の原稿作業に突入します!!
恐らくは2話の原稿が上がった頃には連載開始日などについての告知が出てくると思うので、まずはしっかり1話・2話の原稿を仕上げたいと思います!
ネームの苦労話ばかり書いているので、早く完成原稿をお見せしたいです…!!!💨
そして③のタイトルを「今後の活動方針」にしたのはワケがあります。
1月と2月に色々と経験したことによって考え方がまた変わってきました。
漫画家としての生き様というか。
実は、今日を合わせて3日間、原稿作業をお休みしています。
この3日間で、今後の活動方針、具体的な活動内容を考えるつもりです。
漫画家を辞めたいという気持ちはないので、この先どうやって漫画家を続けていき、どうやって楽しんでいこうか、そういった話です。
まだ計画がまとまっていないので書きだせないのですが、お見せできるモノ(絵や漫画)が増えていくことにはなると思います!
...まだふわっとした話でスミマセン💦
最近、マス恋の配信告知以外でほとんど浮上せず、私自身、ついったーでの交流を楽しめずにいます。
今後の活動方針のキーワードは「楽しむ」です。
一緒に楽しんでいただけるような、創作活動を目指して頑張ります!!!