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豊満な身体をむちむちと揺らしながら歩く彼女と、その横を早足でついていく自分。
エステで疲れも取れたし、心なしか身体が軽い。適度にリフレッシュできたと言えるだろう。
ふたたび外に出て、パーク内を歩き出したのだけど──
「はぁ……」
「んっ」
2人とも、熱のこもった吐息が漏れる。
全身をこれでもかとまさぐられたせいで増幅した疼き。
身体が火照ったように熱くて、衣擦れだけで肌が淡く痺れだす。
股間からは愛液があふれて、下着を濡らしているのを感じる。
一言でいえば、発情していた。
施術は途中で寝ちゃったけど、イかされたわけじゃないし。
むしろ今も微妙な刺激が疼きを増幅させていて、延々と寸止めされているかのような感じで……。
このまま歩いていても解決しないのは明らかだった。
「少し休憩しない?」
「いいですわね」
彼女が示したのは建物の間、路地裏みたいな空間。
人目につかない場所だし、ちょっとくらいはしたない姿でも問題ないと言えるだろう。
最初は、そのくらい軽い気持ちでいたのだけど──
ドンッ
「え?」
建物の陰に入ってすぐ、壁際に追い込まれた。
想定外の行動に目を丸くしたものの、褐色の乳房が目の前に迫って、上から彼女が覗き込んでくる。
息も荒く、褐色の乳肌は汗ばんでいて、限界ギリギリまで発情しているのが一目でわかった。
そのまま抱きしめようとしてきたけれど、身長差ゆえに中腰の体勢で少し動きにくそう。
「このままじゃ、上手くできないわね……」
「どうするつもりで……きゃっ!?」
両脇に手を差し込まれて、力強く引き上げられる。
体格差もあって、軽々と持ち上げられてしまった。
「やっぱり軽いわね」
わたくしの股間に太腿を挿し込み、身体を乗せる。
本当に子供や人形を扱っているような感じで──
「ちょっと、一体何を……んっ!?」
反発する余裕もなく、彼女の顔が迫ってくる。
そして、唇を覆われた。
「むぐっ、んむ、ふーっ、んぅ……」
くすぐるように唇をついばんでくる。
こちらの薄い唇と、あちらの肉厚なリップでは圧倒されるだけだ。
口元が緩んだところへ、にゅるりと舌が入ってきた。
今までしたことなかったディープキス。
口腔を舐めまわし、舌裏にもねっとりと絡みつき、歯茎の裏側をこすってくる。
「んっ、じゅるっ、ちゅぷっ……」
唾液があふれて、舌の動きにあわせて水音が混じりだす。
それを貪るように彼女に舐めとられていく。
「すっごく甘いわぁ♡」
「うぁ……」
うっとりと語る彼女。
こちらは口内がジンジンと痺れて、まともに喋れない。
「あら、お口も性感帯なのね」
青いカラーリップで妖艶に笑みを浮かべ、さらに身体を密着させてくる彼女。
太腿に持ち上げられた状態とはいえ、それでも目線はほぼ同じくらいの高さ。
こちらの上半身を包み込むように褐色の乳肉がたわんで、むっちりと肉圧で拘束されてしまう。
「うっ、このっ……!」
流石にずっとやられっぱなしなのは、こちらのプライドが許さない。
ただ小柄なわたくしの両腕では、乳肉を押し返すことなど無理な話だ。
どうにか腕を下方に伸ばしつつ、彼女のむっちりとした肉の中をかき分けるように動かして……
ぎゅむっ!
「はぁぁっ♡」
苦し紛れに掴んだのは、彼女のお尻。
両手で掴みきれない圧倒的な肉量ながら、わたくしの指先でも感じているようで甘ったるい声が上から響く。
ここが弱いことを覚えてたのが功を奏したみたいだ。
「そっちだって、座るだけで甘イキするデカ尻でしょう?」
お返しの責めは、爆乳で拘束してるのもあって予想外だったみたいだ。
ただ、一拍おいて彼女の雰囲気が少しだけ変わる。
「……イかせ合いなら、手加減しないわよ」
あちらにも火をつけてしまったようで、太くて長い指がいっそう激しくわたくしの秘所をかき回してくる。
甘い痺れが全身に広がって、下腹部がきゅうきゅうと収縮する。
しかもディルドや施術などとは違って、自分の彼女からの刺激なのだ。
抵抗する必要がない……というか、自然と受け入れてしまう。
グチュ、ニチュ、ヌチュッ!
「くぅぅ♡ふぅ♡負けませんわよっ……!」
こっちだって責め返したいし、もっと喘がせたい。
でも、尻だけでは足りなかった。
片手を引き戻して、お返しとばかりに股間をまさぐりだす。だけど……
(手が届かない……)
小さな手では彼女の秘裂の中に指が入りきらず、陰唇の入口をなぞるだけだった。
手探りで狙いを変えて、割れ目の少し上あたりに狙いを定めて……
キュッ
「んっ!?」
摘まみ上げたのは、わたくしの指先よりもボリュームのあるクリトリス。
ビクリと褐色ボディが跳ねるのが、密着した乳肉ごしに感じられる。
指先に力を込めながら、クニクニと弄っていく。
「おっ♡ほぉっ♡んおおっ♡」
分厚い唇をOの形に歪めて、太い喘ぎ声を上げる褐色痴女。
一番強く身体が反応するところを感じながら、指先で捏ねくり回し、軽く引っかき、押し潰していく。
「あっ、やっ、ひうっ♡」
ただ、それは諸刃の剣でもあった。
ガクガクと震えているのが太腿から伝わってきますし、むしろわたくしの股間が打ちつけられて感じてしまって──
「んほお”ぉぉっ♡」
「きゃうぅぅっ♡」
プシャアァァッ!
お互い、愛液を噴き出しながら絶頂しました。
彼女の太腿とわたくしの手のひらは、互いのイキ潮でべったりと暖かく濡れていきます。
女の身体ですから、快感の波はそう簡単に引いてくれません。
「ひっ♡んくっ♡ふあぁっ♡」
絶頂で全身が汗ばんでいくのを感じます。
さらに敏感になった身体に、彼女の身体の振動が責めとなって加えられて……
そこからの記憶は少し曖昧になってしまった。
近くに時計がなかったので正確には分かりませんが、結構な時間が経ったようです。
「興が乗ってイかせすぎちゃったわね」
「問題っ、ありませんわっ……!」
淑女らしく振る舞おうとしていますが、息が上がっているのまでは誤魔化せません。
身体の大きさはそのまま体力の差となって、先にわたくしの方が理性を維持できなくなってしまいました。
その後は彼女の責めにひたすら喘がされる時間となりましたし、あの痴態は誰かに見られないことだけが幸いと言えるでしょう。
それこそ、人形遊びのようでしたから……。
服は汗と愛液でグショグショですが、どうせまたヤれば濡れますし、別にいいでしょう。
彼女の方も踊り子の布がピッタリと張り付いていて……むしろ今の方が煽情的に見えますわね。
周りを見渡すと、カップル割を使っている方が目立ちます。
午後になって、入場客たちは様々な施設を回ってきた時間帯です。
ブルンッ、ムチッ、ユサッ、ギュムッ……!
ホルスタイン柄のビキニを着けた爆乳痴女のカップルが通り過ぎ、サラシを巻いたスケバン風の2人組が肩を組みながらアトラクションに入ってゆき……みちみちに胸を執事服に詰め込んだ方は、上乳を溢れ出させたメイドの女性をエスコートするように手を取って歩いていきます。
みなさん、カップル特典を堪能した方々なのでしょう。
「まだまだ沢山のアトラクションがありそうですわね」
「そうね、行けるだけ回りましょう」
汗ばんだ肌から甘い匂いをまき散らしながら、2人して見せつけるように身体を揺らして歩きます。
私たちも、パークを存分に堪能することにしました。
◆ ◆ ◆
いつの間にか、日が暮れてしまいました。
名前も知らないテーマパークでしたが、思ったよりもずっと良かったですし、また休日に行ってみることにしましょう。
『まもなく、本日の営業が終了します。来場者の皆さんはゲートの方へ移動をお願いします』
閉園時間が迫ってくるアナウンス。
みんな時間の許すまで楽しんでいたのでしょう。胸や尻を揺らしながらお客さんたち。
こうして見ると美女ばかりですし、それぞれ派手な格好をしています。
今まで全く存じ上げませんでしたが、趣深いテーマパークもあったものですわね。
「ありがとうございました~♪」
係員さんに見送られて、パークを後にしました。
そのまま乗り込んだバスの中は、満員となりました。
カップルが多いですが、やはり女性しか見当たりません。
それも、彼女と同じように高身長で豊満な痴女ばかり。
走行中の振動にあわせて胸や尻が揺れ、身体が衝突し、クッションのように柔肉がたわみ合います。
わたくしのように小柄な者も何人か見受けられましたが、みなミチミチの雌肉に埋もれてしまいそうです。
不快ではありませんが、顔を突っ込むと窒息してしまいそうで……
「大丈夫かしら?」
グイッと強い力を感じて、一気に視界が拓けます。気がつけば、彼女に抱き上げられていました。
わたくしの上半身は褐色の乳肌で占領されてしまいましたが、柔らかいのでそこまで息苦しくはありません。
満員ですから、後ろにいる牛柄ビキニの方にも背中がぶつかって、むにゅりと乳肉が密着してしまいました。
「あら、すみません」
「全然大丈夫よ、仲がいいのね~」
おっとりとした口調と微笑みで応じて下さる女性客。
今のわたくしは、全身が乳肉に包み込まれています。
「…………」
グイッ
意識を後ろに向けていたところへ、それを引き戻すように彼女の両腕に力が入ります。
わたくしの小柄な体躯が、自らの乳肉に押し付けるように抱き寄せられました。
谷間の中に埋もれそうなくらいに身体を密着させながら、互いに見つめ合う格好になります。
「他の子たちより、あたしの方がずっと魅力的でしょう?」
少しだけ不満そうな顔で、じっとこちらを凝視してくる彼女。
どうやら、嫉妬していたみたいですわね。
可愛いんですから。やっぱり、わたくしが好きになった相手ですわ。
「……ええ♡」
彼女の顔が迫ってきて、こちらも迎えるように目を閉じます。
今日、初めてを経験してから何度目かのキス。
「んっ、ちゅっ、じゅるっ……」
「そこはっ……あんっ♡」
そこかしこでカップル同士が身体を重ね、水音が聞こえてきます。
パークで高まった興奮は、まだまだ落ち着きそうにありません。
ムワリとした汗と熱気、そして愛液の甘酸っぱい匂いが充満する中で、わたくしたちは日常へと帰っていくのでした。
(了)