※Ci-enに投稿された過去記事の転載
=========================================================
こんにちは、兼子兼です。
新作『美術館の彫像CFNM』を投稿しましたのでお知らせします。
「くだらないなー」と思いつつ、ずっと頭の片隅にあったネタを描いてみました。
---------------------------------------------------------
本作は基本的に発想勝負というか「こんなCFNMがあったら面白いよね」で描き始めています。
ダビデ像などの西洋彫刻は、男性器が小さく皮を被っている作品が多いというのは割と有名かと思いますが、「裸で人前に放置されてる彫像ってある種CFNMだよな…」と気づいたことでアイディアが浮かびました。
当初は彫像に転生した男性が、隣に飾られた女性の絵画に笑われるみたいな展開を考えていましたが、「美術館で絵画と彫像を同じスペースに展示するか?」という疑問が湧いたため、どちらも彫像に変更。
転生どうこうの設定も面倒なので無くし、擬人化という単純なものに変えました。
別に現実の美術館に合わせる必要もないのですがね。
布を纏う女性と裸の男性という対比という意味では彫像同士の方がより裸が際立つので、今にして思えば英断でした。
余談ですが、作画の参考として実際の彫像を検索したら、女性の彫像も男性と同じくらい裸の像が多くて驚きました。
ローブをまとっているけどほとんど裸とか、服は着てるけど片乳が出てるとか。
「これじゃあCFNMにならないよ!」と思ったので、女性の彫像は複数の作品を組み合わせて適当に作画しました。
ちなみに男性の彫像は「蛇と戦うヘラクレス」みたいな作品を参考に描いてます。
あと、ギリシャ彫刻って髭面のおっさんとか坊主頭みたいな変な髪形の男が多すぎて、良さげな彫刻を探すのに苦労しました。
本物の彫像を擬人化するにあたり、男が不細工だとテンション下がるので。
僕が調べた中で一番マシな顔をしていたのが先の"ヘラクレス"だったわけですが、元の顔が良いからか、彫像の顔を人間っぽく変換するのは思ったほど面倒ではありませんでしたね。
さて、構想段階における彫像のデザイン決めは地味に面倒だったわけですが、不思議なもので実際に描き始めると台詞の方はどんどん出てきます。
お客さんが彫像の男性器の大きさに言及したり、「当時は短小包茎が普通だった」と主張したりするシーンは作画が終わってから思いついたものです。
特に後者の台詞は女性側の彫像の返答も含めて、かなり良い着眼点と思ってます。
そう考えると、面白半分で描いた作品ではあるもののCFNMのツボは押さえてるかもしれません。
=========================================================
今回の作品解説は以上となります。
本作は他サイトでも公開しておりますので、そちらも是非ご覧ください。
読んでいただきありがとうございました。