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それはどこかの町の小学校の事―――
「「「あなたたちですわね!!お母様のお手を煩わせている女の娘たちというのは!」」」
そこに、三人の少女がいた。
「ふん、お母様の言う通り、下賤なものらしいいやらしい見た目ですわね」
一人は湯堂友香梨の娘である湯堂友希《ゆき》。
母と同じ黒髪を、同じように二つ結びにした少女である。
「ふん、下賤なものらしい雑な見た目ですわね。お母様の言う通りですわ」
一人は譲原明日奈の娘である譲原由那《ゆな》。
母と同じ金髪を、同じように二つ結びにした少女である。
「ふん、見た目通りのいやしさですわね。こんなのがお母様の敵ですの?」
一人は弓上江里華の娘である弓上悠美《ゆみ》。
母と同じ吐く拍を、同じように二つ結びにした少女である。
この三人が、この小学校を三つに分けた張本人であり、今、その雌雄を決するべく、一つの教室に集っていた。
黒、金、白。母と同じ髪色と似た髪型をした少女たち。
しかもその体は小学三年であるにも関わらず、三人それぞれの子供でありながら凄まじいサイズを誇っていた。
その小学生離れした肉体を持つ三人の少女。
その彼女たちが何故ここにいるのか。
理由は至極単純。母の為に、少しでも貢献しようとしているのだ。
その為に一番手っ取り早い方法が、目の前にいる母の敵の女の娘を蹴り落とす事であると判断し、こうして二人纏めて倒せる機会を作ったのである。
「ふふん、妬んでいるんですのね。わたくしの容姿が優れているから、羨ましいんですのね」
「何を言っているのかしら貴方は。優れているのはわたくしですわ。わたくしの綺麗さを妬んで恥ずかしいですわ」
「全く、調子に乗っちゃってまあ。でも許しますわ。この中で一番優れているのはわたくしですから」
「友希ちゃんがんばって!」
「由那ちゃん負けないで!」
「悠美ちゃんが一番だよ!」
周囲の自派閥から声援が飛び、それに調子が乗る。
「「「わらくしの前に跪きなさい。わたくしの元に下り、貴方の母親にもわたくしのお母様に負けるよう伝えるのです」」」
三人同時に、そう言い合う。
それに、少しむっとした彼女たちは。
「調子に乗らないことです。貴方たちは今からわたくしに負けるのですから」
「わたくしが負ける?妄想もいいところですわね。無様に負けるのは貴方たちですわ」
「ふふ、二人ともなんて憐れなんでしょう。わたくしに負ける事も想像できないなんて」
「「「こんな貧乳のくせに」」」
その言葉は、彼女たちの琴線に触れた。
「「「貧乳なのはそっちでしょ!!!」」」
ばいん、と一歩近づいて、自らの母に及ばない乳房をぶつけ合った。
どむっとぶつかり合い、弾力ある衝撃が返ってくる。
友希の右乳と由那の左乳が。
由那の右乳と悠美の左乳が。
悠美の右乳と友希の左乳が。
それぞれ激突し、押し合いを始める。
「お母様からもらったおっぱいを侮辱する事は許さないですわ!」
「それはこちらのセリフですわ!おっぱいを侮辱する事許しませんわ!」「わたくしより格下のくせにこのおっぱいをバカにすること、万死に値しますわ!」
ぎゅむぎゅむと押し合い、そしてばっと離れ合った三人。
そして、唐突に上着を脱ぎだし、下着姿になると、その下着すらも脱ぎ捨てる。
そうして晒されたのは―――さらに一回り大きくなった彼女たちの乳房。
「「「うそっ」」」
その声は、周囲の女の子たちからも発せられた。
小学生とは思えないサイズのその乳房は、まるでメロンであった。
そのサイズに、彼女たちは圧倒され―――
「「「そ、それがなんですの!所詮は下賤な輩のおっぱい!わたくしのおっぱいに勝てる筈がありませんわ!」」」
そうして、三人は駆け出し、
「「「その貧乳なんて、わたくしのおっぱいで叩き潰してあげますわぁ!」」」
ばっちぃぃん!!!
綺麗な三角形を描くように激突し合った三人。
そのタイミングは全くの完璧であり、その衝撃も同時、
「「「いだぁぁぁぁぁああああいい!!?」」
その痛みに、三人は叫んでしまい、始まれその場に倒れ込んでしまう。
「「「いたいいたいいたいっ!おっぱいがっおっぱいがぁ・・・!」」」
じたばたと胸を抑えながら暴れる三人。
「が、がんばって!」
「まけないでっまだやれるよ!」
「お母さんの役に立つんでしょ!」
周囲からの声援が届く。
「「「う・・・うう・・・お母様・・・!」」」
愛する母の為、という事を思い出し、彼女たちは痛みを堪えて立ち上がる。
「よくも・・・下民の分際で・・・!」
「下等民族が偉そうに・・・!」
「調子に乗らないでくださいませ・・・!」
再び、彼女たちは相手に向かって襲い掛かる。
「「「ぶっ潰しますわ!」」」
そうして彼女たちは、その乳房をぶつけ合った。
ばっちぃん!
「ひぎぃ!!?」
ばっちぃん!
「おぎぃ!!?」
ばっちぃん!
「いだぁ!!?」
ばっちぃん!
「「「ああああ!!!?」」」
しかし、しばらく乳房をぶつけ合っていたが、やがて疲れ果てて、互いに寄り掛かり合うように抱き着く三人。
「こ・・・のぉ・・・しつこい・・・ですわぁ・・・!」
「ん・・・うぅ・・・いい加減に・・・してぇ・・・!」
「あ・・・ぐぅ・・・かくしたの・・・くせに・・・!」
「誰が格下ですって!?貧乳のくせに!」
「貧乳なのはそちらですわ!わたくしが一番大きいのです!」
「バカなこといわないで!わたくしのおっぱいこそ至高ですわ!」
決着がつかないからと言い争いを始める三人。
激しく言い争い、その度に肩が揺れ、呼吸が荒くなり、その度に乳同士が擦れ合い―――
「「「ひぃんっ!?」」」
突然襲い掛かった甘い刺激に三人の体が大きく跳ねる。
「な、なにぃ・・・?」
「いまのは・・・?」
「いったい・・・?」
突然の事に混乱する三人。
(いま、こうやって・・・)
友希が自身の汗塗れの体を由那と悠美に擦り付ける。
「「あひぃっ・・・!?」」
それによって、二人が変な声をあげ、びくんと体が跳ねる。
(こ、こうやったの・・・?)
それに続いて由那が体を上下させて悠美と友希に体を擦り付ける。
「「いぃんっ・・・!?」」
それを受けすぐさま悠美も二人と同じように体を上下させた。
(こ、こうしたのね・・・!)
「「ああんっ・・・!?」」
そうして、三人は一瞬止まって睨み合うと―――
「「「おおんっああんっううぉおおっ」」」
身体を擦りつけ合い始めたのである。
そうする事で乳房同士を擦れ合わせる。すると彼女たちが味わったことのない感覚が彼女たちを襲い、それが徐々に股間に覚えのある感覚が溜まっていく。
(だ、だめっこのままじゃっこのままじゃっ・・・)
(でるっでちゃう・・・!このままじゃ・・・)
(こんな・・・きもちいいのにっ・・・きもちいいのに・・・)
(((おしっこ・・・おもらししちゃう・・・!!)))
擦り付ける度に強くなる尿意。それが絶頂の前兆だとは彼女たちは知らない。
しかし、だからと言って我慢出来るほど、彼女たちはその感覚に慣れておらず、体を擦り付け、乳房が擦れ合い、乳首がぶつかり合う度に、その感覚は強くなっていき―――
「「「あっだめっ!出るっ出るっ!おしっこでちゃうのぉぉおお!!!」」」
彼女たちが脱いだのは上半身の服のみ。
下半身はスカートとパンツ、そしてストッキングのみ。
その状態で絶頂して愛液を噴きだせばどうなるか。
パンツとストッキングがびしょ濡れになる。
「「「あ、あったかいのがいっぱぁい・・・」」」
腰砕けになり、互いを支えにして恍惚とした表情を浮かべる三人。
その時ふと、目の前の相手の顔が目に映った。
(((あ、かわいい)))
本当に、純粋に、そう思ってしまった。
びくびくと腰が跳ねるなか、体が快感の余韻に浸っているのも忘れて、互いに見惚れ合った三人。
周囲が不自然に思っている中で、しばらく止まっていたかと思えば、
ちゅっ
本当に唐突に、三人は同時に、その唇を重ねて、啄むようなキスをしたのである。
ただ、脳裏に過った、母親が父親にしていた事を思い出して、それを真似してみようと思っただけだった。
しかし、その行為は彼女たちの一つのタガを外してしまった。
「・・・・もっと」
「・・・もっとください」
「・・・・もっと、欲しい」
「「「あなたたちが、欲しいですわ♡」」」
先ほどの快感を貪るかのように、更に激しく、体を擦りつけ合う三人。
友希の体が由那と悠美の体を擦り上げ、
由那の体が悠美と友希の体を擦り上げ、
悠美の体が友希と由那の体を擦り上げる。
その度に乳首が擦れ合い、快感が三人に襲い掛かる。
しかもそれだけに留まらず、
「「「ひぃいんっ♡♡♡」」」
友希の右太腿が由那の股間に当たり、
由那の右太腿が悠美の股間に当たり、
悠美の右太腿が友希の股間に当たる。
そして、ストッキングとパンツが擦れ合い、その奥の勃起したクリトリスを擦り上げ、陰唇を刺激した。
新たな快感の発見に、三人はほくそ笑み、乳首だけでなく足も擦りつけ合い始めた。
「ああんっ♡その程度ですのぉ♡やはり一番はこのわたくしのようですわねぇ♡」
「ああんっ♡やはり下賤の人ぉ♡わたくしの勝ちは確定のようですわねぇ♡」
「ああんっ♡わたくしの体に屈服してるのが丸わかりですわ♡貴方たちの負けですわぁ♡」
ずーりっずーりっずーりっずーりっ
まともな知識がない故の擦り合い。
しかし初めての事にそれ以外の手段を知らない彼女たちにとって、それが精一杯の攻撃であった。
「「「負けを認めなさい♡認めてわたくしのものなりなさい♡さあさっさと漏らすのですわ♡我慢しないでわたくしの言う事をききなさい♡♡♡」」」
擦り合いが加速する。
すると三人の体がだんだんとがくがくと震え出し、徐々にその視線もとろけていっていく。
「おっおっおっ♡は、はやく降参をっ・・・降参してくださいませっ♡がまんっできないんでしょっ♡ねえ♡」
「おっおっおっ♡負けをっみとめなさいっ・・・わたくしにひれふして♡お願いっしますわっ♡ああんぁっ♡」
「おっおっおっ♡もうっ限界なんでしょう♡ゆ、赦しを乞えばっ♡許してあげますわっ♡だからっだからっ♡」
(おほぉおお♡♡♡きもちいいきもちいい♡この人たちの体イイのっ♡)
(んほぉおお♡♡♡お顔もかわいいし体もイイ♡だからきもちいいの♡)
(ほぉうおお♡♡♡わたくしのものにしたい♡だけど屈したいのぉお♡)
(((堕ちてるっ♡わたくし、この人たちに堕ちてるっ♡可愛くて柔らかくて気持ち良いこの人たちの事が好きになっちゃってるぅうう♡♡♡)))
自覚してしまったらもう止まらない。
坂で転んで転げ落ちるように、彼女たちはどんどん相手に堕ちていく。
「「「おっ♡もっむりっ♡がまんできなっイくっイくっイくイくイくっ・・・♡♡♡」」」
イきそうになり、とにかく意識を保とうと、目の前の相手を見た時―――
(((あ・・・)))
ぶちゅぅっ♡
もはやぺったりといった具合に唇を重ね合った。
じょぉぉぉぉおおお・・・・
その場に跪き、三人は絶頂と同時にその場で気絶する。
そしてその三人の足元には、三人の愛液で出来た液だまりが広がっていた。
そうして、小学校で行われた三派閥による争いは終結した。
その後、告白し合って恋人同士となった友希、由那、悠美の三人は、場所を省みず三人でレズセックス三昧を繰り返す事になるのだが、
その一方で母親の方は先日の一件で修復不可能なまでに関係が悪化。自身の派閥による戦争が勃発するのだが、それはまた別の話―――。