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「んん……」
目が覚めると、でかいベッドの上にいた。
頭が痛い。前もあった、お酒を飲んでしまった時に、酔って寝てしまい、目覚めたときのやつだ。
大きなカーテンの向こう側からは鳥の鳴き声が聞こえてくる。
朝だ。今日は土曜日だから大丈夫だけど、とりあえずお母さんには連絡しておかないと…。
「あ、えっと……」
部屋の入口に立っていたのは、えっと…。
あぁ、思い出した。バーで客としてきた・・・
「あ~! て、てんめぇ!!」
昨日、こいつの、ちん…はぁ!?
あの時の私はどうかしていた!お酒で酔って、なんかよくわかんないけどこいつの家行っちゃって、そんで、あぁ、あぁ~もう!
「昨日のことは、その、酔ってて、どうかしてた!」
「うん…」
「だから、僕が全面的に悪いし、そう、お互いなかったことにしよう!」
「わかった」
わ、わかった?
やけに聞き分けがいいけど、まぁわかってくれたのならそれでいい。
彼の方を改めて見ると、何故かエプロンを着ていることに気付く。
気になった僕はそのわけを聞いてみることにした。
「ねぇ、なんでエプロンしてるの」
「え? あぁ、これは、その、朝ご飯作ってて…」
「へぇ」
「のあさんのも作ってて…」
「ん?! あ、そう…」
意外だった。一人暮らしだから、そりゃ料理くらいはできるのかもしれないけど、僕のも作ってくれていたなんて。
ちょっと気まずさもあるけど、せっかくの手料理だ、無駄にするわけにはいかない。
リビングに移動して、これまただだっ広いテーブルと豪華に装飾の施された椅子に座って料理を待つ。
まぁいうて同級生の料理だからなぁ。自分の中でハードルを上げすぎても可哀想か。
「はい、オムレツとサラダ、ドレッシングは適当に使って」
と言って卓上に並べられたのは綺麗に形の整った黄金のオムレツに、小さなエビが散りばめられたサラダだ。
ドレッシングはフレンチから和風まで計4種類の入ったボトルが並んでいて、ナイフとフォークが出てくる始末。
「お飲み物は?」
呆気にとられていると、飲み物を聞かれる。
お茶を。と言おうとしたが、明らかに洋食の料理でお茶はどうかと踏みとどまる。
「お、お水で…」
「はーい」
家では決して出てこないであろう、というか同級生が作ったとは全く想像のできないレベルの料理に、食べる前からちょっと感動している。
お水を汲んできた彼が対面に座り、いただきますと言うので私も遅れていただきますと言って手を合わせる。
慣れないナイフとフォークを使い、やっとの思いでオムレツを口の中に放り込む。
ふわふわとした口当たり、しっかりと味付けされた少し甘めのオムレツ。中にはチーズが入っていてそれがちょうどいい具合にとろけていて美味しい。
サラダは丁度いい大きさに切られたレタスやキャベツは瑞々しく、赤く熟したミニトマトは甘酸っぱく、エビは新鮮でぷりぷりしている。
料理を出した彼は澄ました顔をして普通に食べている。
朝ご飯でこれが出てくるの?凄いなぁ…。
予想外の朝ご飯を遠慮なく食らいつくして、ごちそうさまでした。と言って手を合わせる。
「美味しかった?」
「うん!美味かった!」
言葉に偽りはない。美味かったし、今はお礼にと置いてあったエプロンを付けて皿洗いをしようとする。
彼はなんとも言ってこないが、まぁゆっくりと座っているがいい。
自分の家の台所と同じくらいあるんじゃないかという洗い場で皿を洗い続けていると、背後から人の気配がした。
振り返ろうとすると、身体を捻る前に彼に抱き着かれる。
「ふぇっ!?」
「のあちゃん…!」
「急になにぃ!?」
びっくりして振りほどこうとしても、一回り身体が大きい彼からは逃れることができない。
必死に抱きしめてきて、逃さない、というよりは、ただ腕を回して固定しているって感じで、どうも様子がおかしい。
「わ、わかった。逃げないから、攻撃もしないから、どうしたのか教えてくれない?」
変に刺激しないように、なだめながら話しかけるとその力は段々と弱まった。
ようやく身体を捻ることができて、彼の腕の中で向き合う形になる。
彼の肩に手を伸ばして、一定の距離を保つ。
落ち着いてきた彼が、ゆっくりと口を開く。
「す……」
「す?」
「好きになっちゃった…」
「…………はぁ!?」
い、意味がわからん!??
こんな出会い方して、昨日あんなことあったのに、急に今日好きになっただぁ?
いや、昨日あんなことがあったからか?
彼の顔をちらっと見ると真っ赤になって俯いている。
なんかそれに当てられて僕も顔が熱くなる。
と、とりあえず、もうちょっと考える必要があるな…。
「こういうのはもうちょっとお互いを知り合ってから、じゃない?」
「………そう、だよね……」
露骨に落ち込む彼、まだ振ったわけじゃないのに。
どうしたものかと悩んでいると、彼が独りでに話し始めた。
「その、のあちゃんは元々気になっていて、昨日までは好きって感じじゃなかったんだけど。バーで出会って、そん時どうしたらいいのか自分でもわからなくて」
「…だから、さっき朝ご飯を一緒に食べていて、幸せだなぁって」
「普段一人だから、のあちゃんがお皿洗ってくれていて、それを見て…」
あぁ、そういう…こと…。
うえぇ~、そんなの言われても困るよ~。
そんなん言われても僕は君のこと全然知らんし。
好きなんて言われたの初めてやし…。
「あの」
「ん?」
「昨日の続き、しませんか…」
こいつ気でも触れたんか?
急に何を言って―――
「ちゅ~~~」
「ちょ、やめて!」
向き合っていたことをいいことに、肩掴んでキスしようとしてきやがった!な、なんでこうなる!?
「落ち着けって!昨日のことはもうあれで満足したらええやん!」
「頼むっ!振られるならせめて1回だけでも!」
「まだ振ってへんやろ!?」
「まだってことは結局振られるんじゃん!」
あーもう話にならへん!
めっちゃ必死にお願いしてくるし、僕の話何一つ耳に入っとらん!
なんや、もういっそのこともう一回口でしたったら満足するか?
困り果てていると、彼は一つの提案をしてきた。
「素股はダメですか?」
「マジで挿れんなよ!?料理のお礼で、なんか擦るだけって言ったから許したるだけやからな!?」
「うん、大丈夫」
・・・ほんまに大丈夫か?
なんか学生服着て、スカートだけ脱いでって言われて、まぁしゃーなし良いだろうと思ったけど、どうするんやこれ。
すまた?ってのは初めて聞いたし、僕はどうしとったらええんや。
再び寝室に移動した僕たち。隅で彼はいそいそと服を脱いでいる。
やがて上は着た状態、下だけ丸出しになるとこっちに近づいてくる。
「じゃあ、始めるね?」
そう言うと僕の真正面にまで来て、身体これでもかと近づけると後ろに手を回そうとする。
「ちょちょ、近すぎない?
「え、でも、そういうもんだし…」
「じゃ、じゃあ、せめて正面はやめん?」
「わ、わかった…」
あんな近距離だと正直ちょっと恥ずかしい。
彼は棒立ちの僕の後ろにささっと回り、再び身体を近づける。
僕の股下に、彼の棒があてがわれる。
なんか僕の股間に生えているみたいで面白い。
流石に後ろから抱き着くのは遠慮したのか、僕の脇腹をそっと掴んで、腰を上下に動かし始める。
パンツの布が、相手の腰の動きに合わせて一緒に動く。
間接的に自分の秘部が擦れていく。
なんか、ずっと気持ちいいというわけではないが、断絶的に気持ち良さが襲ってくるのは、ちょっとイイかも…。
「ハァ……ハァ……」
後ろからは彼の荒くなる息遣いが聞こえる。
必死に腰を動かす彼の表情は見れないが、腰を優しく持ち、無駄に身体がぶつからないように最大限配慮してくれているのは伝わってくる。
「ハァ……のあ、ちゃん……好きだ……」
「……」
僕はまだ、答えることができないけど、でも、ちょっと嬉しかった。
くちゅ…
「うぁっ」
おちんちんの先端、自分のおまんこから顔を出しているところを手で覆う。
そのまま手のひらでぐりぐり…って擦ると、後ろからまた同じように悲鳴が聞こえる。
でも悲鳴とは裏腹に、腰の動きは止まり、もっと触ってと言わんばかりに突き出してくる。
「きもちぃ?」
「うん…」
ゆっくりと、手の平全体でおちんちんの形を確かめるように撫でまわす。
段差があるところを親指の腹でぐりっとする。
おちんちんの下の部分を指先でくりくりってする。
どれも同じように気持ちよさそうに声をあげてくれる。
「ふぅーん……これがいいんだ?」
「うっ…んッ…気持ちいぃ……」
すごくいい反応をくれるから、段々と意地悪もしたくなる。
動かしていた手を、急に止める。
かと思うと、今度は触れそうで、ギリギリ触れずに形だけをなぞってみる。
びくびくと震えるおちんちんを、ご褒美を与えるかのようにぐりぐりと手のひらで擦ってあげる。
「あぁっ、それ、やばい…」
「やばい?出そう?」
「うん…」
「じゃあ、カウントダウンしてあげるから、勝手に出しちゃダメだよ?」
え?と驚く彼を無視して、再びおちんちんに手をかける。
ノリ気な僕に驚いているのか、動かないおちんちんを見て発破をかける。
「ほら、はやく僕のお股で擦って?」
この一言で目覚めたのか、もう一度腰を動かし始めた彼。
それに合わせて、手で先端を撫でながらカウントダウンを始める。
「じゅ~~う」
「ハァッ……ハァ……」
「きゅ~~う」
数が1つ下がると、腰の動きも少しだけ早くなる。
彼の動きをコントロールしているような気がして、ちょっと虐めたくなる。
「はぁ~~ちぃ」
強くなる腰の動きとは反対に、手の動きを弱める僕。
「なぁーな」
「うぇっ!?」
七で、完全に手を離す。
混乱する彼は自分でなんとかしようとしているのか、より激しく腰を打ち付ける。
「ろ~~~く」
どうしようかなー、と考えながら六を数える。
うーん。わりと色々とやったからなぁ。と下を向きながら考えるとあるものが目に入る。
「ごぉ~~~ぉ」
「なぁっ、えっ? …いいの?」
腰を掴んでいた彼の手を取って、自分の胸へと導く。
友達の中では一番の大きさを誇るものを、今は存分に活かさせてもらう。今までは邪魔でしかなかったけど、まぁ今日くらいは役に立て。
彼は恐る恐る力を入れて、制服の上から揉み始める。
別に僕は気持ち良くもなんともないが、彼のおちんちんが更に大きくなった気がするので効果はあったのだろう。
「よぉ~~~んっ」
「やばいっ、のあちゃんの胸、柔らかすぎっ…」
彼の発言にはあえて触れず、今は手に集中する。
僕のおまんこはもうぐちょぐちょに濡れていて、パンツが意味を成していない。
彼のおちんちんの先から出る液と、自分のおまんこから溢れ出る液でずぶ濡れになったおちんちんを丹精込めて扱き続ける。
「さぁ~んっ、にぃい、いち!」
「あ、ダメ、急にっ!」
「出ちゃう?いいよ、全部出しちゃえ!♡」
「出る! でるでるでるっ………のあちゃん、好きだっ!」
「ゼ~~~~ろっ♡♡」
びゅうううう~~~♡♡びゅるるるっ♡びゅるるっ♡♡
「パンツ、どうしよう…」
いろんな汁でびしょびしょになり、履けなくなったパンツを片手にこの後のことを考える。
「その、見てもいいの…?」
「え?あんなことした後に今更パンツくらいどーだってええわ」
「そ、そっか…」
「まぁ、着替えもないし洗ってもらうしかないか」
「それは、別にいいけど…」
続きを言いかけて、またもじもじする。
もうわかってきたけど、こういう時だいたい言っていいのかどうか迷っている時だ。
「なに?気になるから言って」
「いや、その……。 結局返事はどうなるんかな、って…」
あー…。うーん…。どうすっかなー…。
「お腹空いたから、お昼作ってくれたら考える!」
「作ったらやっと考えてくれるんだね…」
「お寿司で!」
「流石に寿司は握れないかな…」
「………っふふ、ははははw そうだよね!」
さっきまで素股をしていたとは思えない和やかな会話に、ふと笑ってしまった。
まぁ、とりあえず飯だ飯!