■ ひょんなことから幽体離脱が出来るようになった少女のお話。幽体には魂の声を響かせ、それを聞いた者にいうことを利かせられる能力があった。それを使って少女がすることとは――
■ 幽体離脱でのオナニーの続き。戻った時に快感が再生されるため、それで絶頂したらまた魂が抜け出ちゃいます。それでも戻るたびに消費はされていくので、ずっと絶頂し続けて戻れなくなるということは、普通ならありませんーw-ウム
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絶頂すると魂が抜け出る体質になってしまった私は、その体質を活かして今日も自慰を行っていた。
魂が抜け出た私の身体が、ベッドの上でひたすら自分の股間を弄って悶えている。
「はっ……はぁ……っ、はぁっ……」
少し汗ばんだ体をくねらせ、悶える私の姿はとても官能的で、見ていて非常にドキドキする。魂の私に心臓はないけれど、気分がそんな感じに高揚していた。
『はぁ……っ♡ さあ、どんどん激しくしなさい……っ♡』
私は自分の身体が股間を弄っているのを普通なら絶対見られない位置で見つめながら、そう命じる。
すると私の身体はその場所を弄る指の動きを一層激しくさせた。
腰が少し浮かび上がり、ぴくぴくと痙攣するように震える。
軽く絶頂しているのだろう。こうして観察しているうちに、それがわかるようになってきた。
『……もう十分濡れたかしらね?』
間近で見ている私の股間が、たっぷり濡れたのを見て、私は次の段階に進むことにする。
『深くまで指を入れて……Gスポットを刺激しなさい』
その私の命令が届くや否や、私の身体はその指を深くまでめり込ませる。
そして、膣の中で指先の位置を調整して――激しく腰が跳ねた。
腰を跳ねさせながらもその刺激を続ける私の身体。指を突き入れている場所から、勢いよく透明な液体が飛び散った。
潮を噴いてしまっている。刺激しろとだけ命令したから、その通りに刺激しているのだ。自分の体の状態なんて何も構わず。
一応私の魂もその体と一部は繋がっているから、その刺激が確かに感じられる。
『はぅっ……!♡ あっ、これ、やば……っ♡』
普通なら、魂にまで伝わってくる刺激は、かなり弱々しいものだ。
そこに触れられていることは辛うじてわかっても、分厚い布を隔てているかのような感覚で、ハッキリとは伝わってこない。
それにも関わらず、いま私の魂はそのGスポットを刺激される感覚をハッキリと感じてしまっている。それはそれだけその感覚というか、快感が強いことを示しており、普通に感じてれば相当な快感になるのだろうということが容易に想像できる。
『す、ストップッ! 止まって!』
私は辛うじてそう制止をかけることが出来た。
それと同時にぴたりと私の身体は止まり、ぽたぽたと愛液を垂らしながらもじっとしている。
私は深く息を――魂だからそんな気分なだけだけど――吐いて、いったん戻ることにした。
『指を抜いて、ベッドに横たわりなさい』
自分の身体がおとなしくベッドに体を横たえるのを待ってから、私は自分の体に魂を重ねていった。
少し抵抗のようなものがあったのち、魂の私は自分の体を完全に重なり――体と一体化する。
「……っ、あっ――」
体と魂が完全に重なり合うと同時に、体の感覚が戻ってくる。
それまでは体がなくてどこかふわふわしてたのが、一気にハッキリとした体の感覚が備わった。
「ふっ――あっ……!」
息をする感覚。そして、股間から爆破するようにして、一気に快感が全身に広がった。
「んぉっ、はふぅうっ!!♡」
散々急所を攻めていた分、その衝撃はとんでもないレベルになった。
ガクガクと体が痙攣し、意識は一気に持ち上げられて真っ白になる。
絶頂に次ぐ絶頂が押し寄せて来て、目の前がぱちぱちと激しく明滅していた。
そして気づいた時には――また私は幽体離脱をしてしまっていた。
絶頂の余韻か、頭がふわふわとして、快感が全身を震わせている。
(あ、あぅ……っ、や、やっぱり、すごい……っ)
この能力で感じられる快感を覚えてしまったら、もう普通の自慰では満足出来そうになかった。
グラグラと頭が揺れるのを感じつつ、私は霊体のまま、快感の余韻をじっくり味わっていた。
(はぁ……はぁ……やっと、落ち着いてきた……っ)
まだ数回程度の内に止められたのがよかったのだろう。
私はどうにか押し寄せてくる快感の波に耐えきって、まともに思考出来るようになる。
体の方はといえば、小さく痙攣している以外は何事もなかったかのように、ただ無言で真っすぐ前を向いているだけだった。
私自身の命令でとはいえ、ここまで平然と感じ続けていられるのは少し羨ましい気もする。
(まあ、魂の私がここにいるのに、勝手に考え始めたり動き始めたりしたら困るけれど……)
脳の機能自体は備わっているわけだから、普通に考えれば考えたり判断したりすることも出来るはずだ。
だけど、私が抜け出た私の身体にはそんなことが出来そうな感じはない。あくまで私の命令に従って動いているだけで、自身で考えているわけではない。
ただ、何もわかっていないのかというと、そんなことはないと思う。だって、程よく気持ちよくなれる程度に自慰しろ、という命令に従えるだけあって、ある程度はフレキシブルに判断が出来ているように見えるからだ。
おそらくは頭の中の知識や情報などで判断しているのだと思うけれど、どこまでやらせることが出来るのかは少し確認しておきたい気もする。
ともあれいまは、たっぷり味わった快感の余韻に浸っていた。
(ふぅ……そろそろ、動けるようになってきたかな?)
私は再びふわふわと浮かんで、脱力して横たわる自分の体を見つめる。
私の身体はじっと真正面を向いたまま、ベッドに体を投げ出していた。
そんな自分の体に向けて、私は呼びかける。
『立ち上がって。次はもっと気持ちよくなりましょ』
私がそう告げると、私の身体は言われるがままにベッドの横に立ち上がった。
恥じらいという感覚は私の身体にはないので、ぴしっと直立不動で立っている。
たらりと流れていく愛液が太ももを伝い、怪しげなテカリを生み出していた。
曝け出している乳房も、体が本能的に興奮しているからか、その先端にある乳首を硬く尖らせ、プルプルと震えさせている。
それはなんともいやらしい見た目で、私は自分の身体ながら淫乱だなと思ってしまった。
『……乳首を優しく摘まんで、擦りなさい』
私がそう自分の体に命令すると、私の身体は両手を使って、左右の乳首を同時に弄りだす。
優しく、と指定した甲斐あって、私の身体は固く尖った乳首をくりくりと優しく、程よい感じで刺激している。
魂だけの私は、思わずその刺激に震えてしまった。
『くぅう……っ! 乳首から……刺激が……っ』
だいぶ抑えられているはずなのになお、思わず声が震える程度には強い快感が襲い掛かってくる。
その刺激にぶるぶると震えながら、私は目の前で自分の身体が乳首を弄る様子を見つめていた。
我ながらすごくいやらしい感じで指先が動いている。くりくり、こりこりと硬い乳首が指と指の間でうねり、潰され、擦られていく。
いまはないはずの背筋を、強い快感が這いあがっていく感じがした。
(はふぅ……っ♡ あっ、これは……っ♡)
私がいない頭部に、その這いあがっていった快感が入っていくのを感じる。
頭の中で快感が木霊して大変なことになっていそうだ。
戻った時の衝撃を想像しながら、私はひたすら乳首でオナニーをする自分の体を眺め、楽しむ。
膣よりは大丈夫だろうと踏んで、暫く放っておいたけれど、その間に弄り倒された乳首はかなり赤くなってしまっていた。
『あっ……そろそろ止めて』
私の命令に、私の身体が従って止まる。
ピンと硬くなって尖っている乳首が、私の身体の微かな震えが増幅され、プルプルと震えていた。
そんな自分の乳首に満足しつつ、私は続けて指示を出す。
『それじゃあ次は……玩具、使おっか♡』
私は自分の体に命じて、ベッドの下から大人のおもちゃ箱を取り出させる。
その中にはローターとかバイブとか、様々なオナニーグッズが詰め込まれていた。
あんまりやりすぎると本当に昇天しかねないから加減しつつも、そのオナニーグッズを使って楽しむのだ。
幽体離脱が出来るようになった私は、そんな風に自分の体を特等席で眺めながら、オナニーを楽しむという少し倒錯した行為に没頭しているのだった。
私がそんな風に過ごすようになってから暫く経った頃。
真面目な授業中、私はどうにかして絶頂出来ないかと考えていた。
(うーん、普通にオナるのはなしだよねぇ……途中で気付かれたら気まずいってレベルじゃないし……それでもし騒ぎになってイケなかったら、最悪だし……)
幽体にさえなってしまえば、みんなに向かって命令して都合のいいように動かすことが出来るようになるとはいえ、上手くいかなかったときのリスクが高すぎる。
そもそもクラスの人たちにだけ命令が出来ても、周りに気付かれたら意味がない。
一気に全員に呼びかけられるようなタイミングがあればいいんだけど。
(ある、といえばあるんだよねぇ……全校生徒全員が一か所に集まるタイミング……)
うちの学校には、毎週全校集会というものがある。校庭や体育館に集まって、ありがたくもない先生の話を聞いたりする。
その時なら一気に指示を出すことは出来るけれど。
(全校集会中にイクとか、授業中より難しいよねぇ……)
そもそも、全員を洗脳したとして、何をするかも問題だ。
乱交の趣味はないし、あんまり派手に動きすぎても、自分の特殊な体質が知られてしまう危険が増えるだけでメリットがないかもしれない。
かといってせっかくこんな体質になれたのだから、存分に活かしてみたい気もする。
(うん……やっぱり、まずは授業中に絶頂して、クラスのみんなの前でオナニーするとかやってみようかな……!)
上手く指示を出せれば、きっと興奮するシチュエーションですることが出来るはず。
私はそのためにも、授業中自然にイクことが出来るような方法を考えることにした。
一番手っ取り早いのは直接弄ることだけど、さすがにそれは無謀なので、道具の力に頼ることにする。
(バイブやローターを体に仕込んで、それを使って授業中にイク……! これがやっぱり一番でしょ!)
体の中に埋め込んでおけば、外に音が漏れることはそうそうないはず。
あとは体を跳ねさせないようにだけ注意しつつ、絶頂すればいいだけだ。
そんな風に方針を固めた私は、次の休み時間にさっそく実行のための準備をすることにした。
トイレに行って、個室の中でローターとバイブを体の中に埋め込む。
バイブは持ち手のところが飛び出してしまうので、少し角度を着けなければならない。
(飛び出していると、音が響いてヤバいかな……?)
そう思った私は、一応確認しておこうとバイブのスイッチを何気なくオンにした。
私はそのバイブの振動が最大になっているのをすっかり忘れていた。
体の中で振るえたバイブの衝撃に、思わず体がビクンと跳ねる。
「うぁっ、あっ……!」
声が出るのを止められなかった。
周りに聞こえてしまったかもしれないという想いで余計に膣が収縮してしまい、バイブを強く咥え込んだ結果――凄まじい快感に襲われる。
(しまっ……!)
想像以上に私の身体は連日のオナニーで敏感になってしまっていたようだ。
びくびくと痙攣した私は、絶頂して体から魂が抜け出てしまう。
魂が抜け出た私の身体は、どさりとトイレの床に倒れてしまった。
「……!? ど、どうしたの!?」
隣の個室にいた女子がそう声を上げ、異変が周りにも伝わってしまった。
騒ぎが大きくなる中、抜け出てしまった魂の私はどうすべきか頭をフル回転させる。
つづく