■ ひょんなことから幽体離脱が出来るようになった少女のお話。幽体には魂の声を響かせ、それを聞いた者にいうことを利かせられる能力があった。それを使って少女がすることとは――
■ きっとこの日、男子たちはよくわからない倦怠感と戦う羽目になり、いつもより多く居眠りしちゃったりして大変な一日を過ごしたと思われます―w-ウム でも深層記憶には主人公の痴態が刻まれているので、夢とかでやけにリアルな裸体を見られるようになったと思われます(ΦωΦ)フフフ…
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教室の中で一人だけ全裸で、クラスメイトの男子全員に囲まれて、勃起したおちんちんを向けられている。
普通なら絶対にありえない、気の狂ったような光景が目の前に広がっている。
そういう類の十八禁漫画でしかありえない光景が、現実に展開されていた。
その中心にいるのが自分自身であるという事実に、私はいまはハッキリとしない、霊体の肩をぶるりと震わせる。
(わぁ……っ♡ みんなが、私を見て……! オナニーしてるぅ……♡)
私自身が命令したんだから、そうなってて当然なんだけど、実際にその光景を目にすると実にすごい。
見た目だけでもすごいインパクトで、ドクンドクンと激しく心臓が跳ねまわって、それだけ自分の身体も興奮していることが容易にわかった。
(……ッ!♡ ほら、もっと近づけて……! 触れる、くらいに……!♡)
自分を取り囲んでいるおちんちんの包囲網が、私の指示に従ってさらに狭まる。
きっと相当あれな匂いが漂ってきているはずだ。霊体でもなんとなく感じているくらいだし、体としてはむせ返るくらいかもしれない。
(いま戻るわけにもいかないっていうのが、少し残念ではあるわね……まあ、あとでじっくり……そうだ!)
この光景を目に――霊体だから心にだろうか――焼き付けておくつもりだったけれど、文明の利器を使えばいいことに気付いた。
私は仲のいいクラスメイトに命じて、撮影係をやってもらう。
全裸でペニスに囲まれた自分の姿を、友達に撮影させる。
実に倒錯的な話で、それが実現するとしたら相当あれな関係だろう。
普通ならとても実現することのないシチュエーションが簡単に実現出来てしまう。そんな自分がある意味とても恐ろしい。
(ふ、ふふっ♡ そんな力でやることが変態プレイとか……♡ 私ってほんと……♡)
自分で自分を嘲笑う。やろうと思えばもっとすごいことも出来るはずなのに、こんなことをひたすらやってるだけの自分が馬鹿みたいに――実際馬鹿だけど――思えてくる。
でも、そんな自分がちょっと誇らしく感じられる程度には、私がいま覚えている快感の強さは強烈だった。
これだけ気持ちよくなれるなら、これだけ興奮出来るなら。
別に構わないのではないかという気持ちでいられている。
(はぁ……っ♡ 私……っ、もっと、素直に……っ、表情を……作りなさい……っ♡)
全裸でおちんちんを突きつけられ、それを友達に撮影されても精神が抜け出た私の身体は淡々とした表情を浮かべていた。
そんな体に向けて私がそう命じると、途端に私自身の表情は崩れ、明らかに気持ちよさそうな笑みを浮かべてしまう。
そうするように命令しておいてなんだけど、我ながらだらしがないというか、いやらしい笑みだった。
「はっ……はっ……っ♡」
とろんと目を潤ませ、舌を突き出して喘ぐ。
そんな自分はとても艶めかしくエッチで、それを見た男子たちの手の動きがさらに速まる。
そしてついに、その瞬間が訪れた。
私を取り囲んでオナニーをしていた男子のうちの一人が、ひときわ強くペニスを私に向けて突き出す。
びくびくっ、とその腰が震えて、そのペニスの先端から白い液体が噴き出した。
(――ひゃっ!)
それが男性がオナニーで至る射精なのだと、私はもちろん理解している。けれど、実際に生でその光景を見るのは初めてで、反射的に変な声をあげてしまった。
白い液体は放物線を描いで空中を走り、私の胸あたりに着弾する。
ぬるっとした粘性があって、なんとも臭そうだ。
その男子が射精に至ると、それに呼応するかのように男子たちは次々射精に至り始める。
びゅるびゅる、という音が聞こえてきそうな様子で、精液が迸って私の身体を汚していく。
(~~~~っ♡)
精液をぶっかけられる自分自身の姿を見ながら、私は興奮がさらに高まるのを感じた。
自分の身体が汚されるのを見て興奮するというのもかなり倒錯しているとは思うけれど、興奮するのだから仕方ない。
四方八方から精液を振りかけられ、ドロドロに汚れていく私の身体。
そんな私の身体はあっという間に精液塗れになって、かなり臭そうな状態になってしまう。
全身精液で汚された自分の体を見ながら、しばし興奮に浸る。
(ふぅ……♡ ああ、すごい……♡ ありがとね、みんな……♡)
十二分に堪能して、少し気持ちが落ち着く。
そうして改めて見て気付いたけれど、一口に精液といっても人によってその性質は色々変わるみたいだ。
全部が全部真っ白、というわけではなくて、少し黄色がかったものもあるし、人によって量も結構違う。
粘度が強い精液もあれば、水みたいにさらさらしているものもあって、体を伝って垂れていくスピードが物によって結構違った。
私の顔に向けて放出した男子の精液はかなり粘度が強いみたいで、私の顔を伝う精液とそのペニスとの間に精液が糸を引いてアーチを作っていた。
(うわぁ……♡)
なんとも淫靡な光景に、私は一端落ち着いたはずの精神が再び高揚してくるのを感じる。
その高揚した気分の勢いそのまま、私の身体に命じた。
『目の前のペニスを……舐めてあげなさいっ』
これは別に私が舐めたかったからとかではなくて、単純に精液が糸を引いて垂れていて、そのままズボンに戻すと制服や下着が汚れてしまいそうだったからだ。
射精を見るのも初めてだった私が、男の人のペニスを舐める――つまりはフェラチオの経験なんてあるわけがなく、要は初めての経験だったのだけど、私の身体は命令された通りに動き、目の前に突き出されていたペニスを躊躇なく咥えた。
びくんっ、と反応したのは、その男子の肩だ。よほど強い感覚に見舞われたのだろうか、すごい反応っぷりだった。
「んじゅ……っ、じゅぷっ……んじゅる……っ」
私の身体はそんな男子の反応に構わず、ペニスを吸って舐め始める。
初めてとは思えない、大胆な舐めっぷりだった。まあ、本来なら躊躇ったり恥ずかしがったりして上手く出来ないのかもしれないけれど、そういう風に感じるはずの私自身は抜け出てしまっているので、体が躊躇しないのは当たり前かもしれない。
そんな私の姿は、ばっちりとカメラによって撮られている。
(……彩絵もびっくりでしょうね。自分の携帯に私のこんな動画が保存されてたら……♡)
自分に向けて動画を送ってもらった後は、きっちり削除するように指示を出しておかないと。
忘れないうちに、彩絵にそう指示を出している間にも、私の身体は目の前の男子のペニスに吸い付き、口の中全体を使ってそのペニスを舐め続けていた。
私の唾液で彼のペニスはてかてかと怪しく輝くようになっていて、正直汚さないようにするという目的はかえって果たせなくなっているようにも思える。
「……っ」
その男子が表情を歪め、再び腰を私に向けて突き出した。
立派なものが私の口の中に深々と突き刺さり――彼の腰がびくびくと跳ねる。
朧げながら、口の中になにやら生臭いような、変な味が広がったようだった。
どうやら綺麗にするだけのつもりが、刺激が強すぎて二度目の射精に至らせてしまったらしい。
私の身体の喉が上下に動いて、中に出されたものを飲んでしまっているのがわかる。
(うわぁ……大丈夫、かな……?)
そこまでするつもりはなかった、というのが正直なところだった。
射精を見るのが初めてなら、当然精液を飲むのも初めてなわけで。
傍から見ているから平気だけど、実際どんな感じなのかはわからない。相当生臭いものらしいし、霊体なのに感じたような気がするくらいだから、相当なものだったのだと推察も出来る。
(はぁ……♡ この体質は便利だけど……ダイレクトに感じられないのが、少し残念でもあるわね……)
もっといい具合に出来ればいいのだけど。
これからこの体質を活用し続けていれば、いずれはもっとうまく使えるようになるのだろうか。
そんなことを考えつつ、私は男子たちにペニスをしまって自分の席に戻るように指示を出す。
男子たちは素直に応じて、ペニスをズボンの中にしまうと、それぞれの席に戻っていった。
彼らが去った後には、全身精液だらけになった悲惨な現状の私だけが残される。
(これは……さすがに拭かないとだめよね……)
十分楽しませてもらいはしたけれど、後始末が少々面倒だ。
私は自分の体に命じて、タオルを使って体を拭かせていく。
こうして私は、学校でとても非現実的で背徳的なオナニーを初めて行った。
その興奮がどれほどのものだったかは――私の身体が座っていた椅子の座面が、水浸しになっていたことから、推して知るべしだった。
私が家に帰った時、私は学校からずっと幽体離脱したままの状態だった。
体を拭いて綺麗にした後ですぐに戻ってもよかったのだけど、戻ろうとするとそれまでの快感の蓄積が一気に解放されてしまうので、大変なことになってしまう。
いくらクラスメイト全員に命令をして記憶を改竄することが出来るとしても、大きな叫び声をあげてしまって周りにも聞こえてしまったらごまかし切れない。
だから体に戻ることも出来ず――こうして家まで戻って来てしまったというわけだ。
とはいえ、私の身体に私を演じさせるのは簡単なことだったし、帰り道でも不自然に思われるようなこともなかったのだけど。
無事に家まで戻ってこれた私は、改めて自分の体に戻るための準備を始めることにする。
(さて……と、それじゃあさっそく……)
私は自分の体に制服を脱がせて、生まれたままの姿にする。
そして、自分のベッドの下から、必要な道具類を取り出させた。
それは私が自分で楽しむために用意しておいたちょっとエッチな道具類だ。
基本的にはローターとか、バイブみたいな刺激を与えるグッズが多いのだけど、中には気分を盛り上げるためのものもある。
その中で今回私が使おうと思っているのは――ボールギャグや、拘束具の類だった。
(なにせ今回はものすごく感じまくっちゃったからねぇ……戻る時、どんなことになるやら……)
霊体になっている間に受けた快感は、元に戻ると同時に一気に押し寄せてくる。
それを少しずつ発散していけば、絶頂して霊体が抜け出てしまいながらも、いずれは元のように体に戻れる。
ただ、それが全部発散されるまで、悶え続ける羽目になってしまうのが困りものだ。
気持ちいいのは間違いないけれど、それで家の外まで聞こえるような声をあげてしまっては、学校で体に戻らず、ここまで戻ってきた意味がない。
だから私は、私の身体に命じて、多少もがいても叫んでも問題ないように――自分自身の体を拘束させることした。
(体を縛る必要はないかもだけど……激しくもがいて怪我したりしても嫌だし)
自分自身を拘束することについて、そう理論武装する。
まあ、単純にやってみたかった――というのが、正直な話なのだけど。
私は嬉々として、自分の体に、自分を拘束する指示を出していった。
つづく