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ドクターが闘技場でウィスラッシュに犯されてしまうお話

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源石(オリジニウム)によって発展がもたらされた世界。しかし人類が発見した魅力的で画期的なその資源は、鉱石病(オリパシー)という負の側面を併せ持っていた。死後周囲に病気を広げる感染者は迫害を受けるようになり、社会は種族、組織単位で固まった国家へと分断されていく。互いに争い利権を取り合う世界は平和とは程遠く、いつかの歴史家が言った"歴史は繰り返される"という言葉が蘇ってくる。しかし、そんな世界で不治の病とされる鉱石病の治療を目指す製薬会社が存在した。種族、所属を問わない多様な者が集まったその組織の名はロドス。感染者の保護と鉱石病の治療法確立に奔走する風変わりな企業である。






『そろそろ着陸ポイントに到着します。揺れに注意してください』


現在空を飛んでいる巨大な飛行船、ロドス・アイランドのオペレーター室から船内にアナウンスが入る。それから少し経つと軽い揺れが発生し、事前の打ち合わせによって決められていた者たちが船内から外へ出ていく。


「全員揃っているな?」


黒いパーカーを着た全身黒ずくめ衣装の男性、ドクターが他のメンバーへ声をかける。マスクを被り素顔を晒していない見るからに怪しい風貌をしているが、ロドスのメンバー達は慣れているため誰もツッコミを入れたりはしない。


「装備の点検はちゃんと行った?」


ドクターの言葉を引き継ぐ形で1人の女性がそう尋ねた。クランタ(エスペレラント語で"走る"を意味する)という種族である彼女は頭には髪色と同じ金の馬耳が生えており、風に反応しているのか時折ピョコリ...と揺れる。


「うん、大丈夫だよ!おばさん」


すると女性の言葉に反応した、どこか彼女と容姿が似ている少女が元気よく返事を返した。


「あっ...」


しかし少女は頷ずいている途中で自分の失言に気づいたようで、口に手を当てまずいという表情を浮かべる。


「マリア!おばさんはやめてっていつも言ってるわよね...?」


ゴゴゴゴ...!


おばさんと呼ばれた次の瞬間から女性、ウィスラッシュ(本名:ゾフィア)は碧眼を吊り上がらせていた。凄みのある彼女の表情に、おばさんと言ってしまったブレミシャイン(本名:マリア・ニアール)はあはは...と笑って誤魔化す。


「...さて、そろそろ時間だ。予定に遅れないよう出発しのう」


ブレミシャインから助けを求める目を向けられたドクターはウィスラッシュの怒りを買わないよう話を任務の方へ戻す。2人以外のメンバーも薮を突いて蛇を出すような真似はしたくなかったのか、それぞれ肯定を示す反応を返した。


「私はおばさんって言われる歳じゃないのに...」


隊列を組んだ一行は歩き始めるが、ウィスラッシュは1人でブツブツ...と文句を言っている。ブレミシャインとは確かに血縁上叔母と姪の関係に当たるのだが、まだ若いというのに"おばさん"と呼ばれる事は女性の価値観としてどうしても受け入れることが出来ないのだろう。その事について普段から指摘を受け注意されていたはずにも関わらずやらかしてしまったブレミシャインは、"お姉さん"の不満が収まるまでいつもより少し大人しくしていた。


「はぁ...」


しかし女性として許容しがたい部分に触れられたとは言え、彼女は"鞭刃騎士(ウィスラッシュ)"の称号を受けた優秀な人物である。1度ため息をついたものの、深く深呼吸して意識を切り替えた彼女は指揮官の護衛と部隊の教官という立場を思い出し、任務に集中して凛々しい表情へ戻す。そしてロドス一行はそのまま道を進み、ウィスラッシュとブレミシャインの古巣である国家"カジミエーシュ"へと入っていった。









「まずは依頼人とコンタクトをとる必要があるな」


カジミエーシュの中央都市に到着したドクターは依頼を申し込んできた人物に会うために、指定された待ち合わせ場所を探す。


「あまり1人で行動しちゃダメよ?ここは結構めんどくさいから」


ウィスラッシュが他のメンバーに対して単独行動を避けるように注意する。カジミエーシュをよく知る彼女は騎士が強い影響力を持つ権力構造や、彼らが騎士道精神と呼ばれるような高潔な志を持った人物とは程遠い者たちであることを理解していた。ロドスの女性オペレーターたちは見目麗しい容姿をした者が多く、今回ついてきた女性陣もその例にもれない。実際道行く男の多くは美女揃いのロドス一行へチラチラ...と視線を向けてきており、1人の状態であれば軽薄なオスの群れに囲まれ声をかけられまくることは容易く想像できた。その騒ぎでもし騎士やそれに近い者が参加するようなことになれば、それこそ目も当てられないほど厄介な事態になる。


「こっちか...行こう」


目的地と現在の位置をウィスラッシュにも確認してもらって確定させたドクターが歩き出す。


「うぅ...ごめん!ちょっとトイレ行きたいかも...」


その時ブレミシャインが唐突に声を上げ一行の足が止まる。他のメンバーから視線を向けられたブレミシャインは羞恥からか少し顔を赤くしていた。しかしどうやらかなり我慢していたようで、内股になりモジモジ...と体を動かしている。


「緊張感のない子ね...」


ウィスラッシュは少し呆れた様子で苦笑いを浮かべ、ドクターに目線で確認を入れた後「あそこのお手洗いを借りてきなさい」と近くの店を指差す。カジミエーシュで長く暮らしていた彼女ならば特に問題はないだろうとウィスラッシュを含めた全員がその場に立ったまま彼女を見送る。




そして異変が起こっていることに気づいたのは、ブレミシャインが戻って来ないまま10分近くが経過した頃だった。


「...さすがに遅すぎるわ」


ウィスラッシュが心配そうな表情で忙しなく店の方へ視線を向ける。しかし一向にブレミシャインの姿は現れない。


「中を確認しよう」


ドクターはすぐさまブレミシャインを探しに行く決断を下し、全員で彼女がトイレを借りに行った店の中へ入っていく。


ザワザワ...ザワザワ...


その店は外から見ればカフェのような外見をしていたが、どうやらお酒も提供する場所だったようで店内には少しアルコールの香りが漂っていた。入り口に近い場所では軽食とお茶を楽しむ者たちが、奥では昼間から酒を飲む者たちが、という住み分けがされているようで、店の中でも1歩移動すれば雰囲気が変わるという不思議な構造をしている。ウィスラッシュは少し苦い顔になっており、彼女の表情からは「このような場所と分かっていればブレミシャインを1人で行かせなかったのに...」といった後悔が読み取れた。


「すまない。少し聞きたいことがあるんだが、さっきこの店に入ってきたクランタの少女を知らないか?」


ドクターはカウンターの奥で腕を組んでいた強面の店主へ声をかける。


「...ここは情報屋じゃねえんだよ。まずはドリンクを頼め」


しかしうっすらと目を開けた店主は無愛想にそれだけ言いふたたび目を閉じてしまう。


「それは申し訳ない。じゃあアルコール以外でおすすめを1つ」


「...あいよ」


ドクターが店の流儀に則って注文すると、店主は慣れた手つきでコーヒーを作り出す。見た目にそぐわない繊細な手つきでコポポポ...と注がれた黒い液体は芳醇な豆の香りを漂わせつつドクターの目の前に差し出された。


「これで話を聞いてもらえるかな?」


「...おめぇは飲み物を目で見て味わう人間か?」


店主が不機嫌そうな表情で暗に注文した飲み物を飲まないドクターを非難してくる。コーヒーを煎れる手順の丁寧さから薄々感じられてはいたが、どうやらかなりこだわりと誇りを持った人物のようだ。


「これは重ねて失礼した。ありがたくいただこう」


「......!お、おい...」


カチャ...

ゴキュッ...ゴキュッ...


カップを手に取ったドクターは湯気が立ちのぼるそれをマスクの隙間から一瞬で口の中へ流し込む。コーヒーは確実に熱いはずで、それを一気飲みしたことに店主が思わず声をかけてしまったほどだ。


「...ふむ。非常に素晴らしい味だった。いい腕をしてるな」


しかし口の中をやけどし悶えるような姿も見せず、通常の態度を崩さないままコーヒーの味を褒めるドクター。口内でカップラーメンを作ることが特技とのたまう彼にとって、このような行動は朝飯前だったようだ。


「お、おう...何が聞きたいんだ?」


強面の店主を若干引かせながら、ドクターはようやくブレミシャインのことについて尋ねることが出来た。


「あぁ、トイレに入ってった嬢ちゃんは確かにいたな。目立つ見た目をしてたから覚えてる。けど外には出てきてねぇはずだ。ここからはトイレの出入り口がよく見えるからな」


店主はブレミシャインのことを認識していたものの、トイレに入った彼女が出てくる姿は見てないと言う。


「.........」


キョロ...キョロ...


しかし直後に彼は自分の店の中で何かを探るように辺りを見渡し、次いでドクターへ顔を近づけ声を小さくしながら呟いた。


「...だが、後から入ってやたらでけぇ荷物を持って出ていった黒ずくめの奴はいたな。お前と同じくらい怪しい格好をした奴だ。俺は誓って何も関わってねぇし何も知らねぇが、教えられる事はこれくらいだ」


店主からもたらされた情報はブレミシャインがトイレの中で襲われ攫われた可能性を示唆するようなものだ。それを聞いたドクターはマスクの中で僅かに目を見開く。


「...そうか。貴重な情報を感謝する。そろそろ行かせてもらうよ」


カチャ...


ドクターは礼を言いながらカウンターの上に硬貨を置いた。それはコーヒー1杯に対して明らかに多い金額だが、騎士たちの腐敗が進み悪事が横行するカジミエーシュにおいて、物事に深入りしない我関せずの態度をとるという処世術を破ってまでブレミシャインのことを教えてくれた優しい店主には多少の対価が支払われて然るべきだろう。


「おう」


店主も特に何も言わずそれを受け取ると、ドクターと話す前と同じ無言の腕組み姿勢へと戻る。


(ウィスラッシュたちにこの情報を共有しなければ...)


ドクターは店内で聞き込みをしているであろう仲間たちの姿を探そうとその場から振り向く。


「.........っ!?」


しかし店の中にロドスの女性陣の姿は1人もいなくなっていた。


(俺が見ていない間に他のメンバーも攫われたのか...!?いや、争うような物音も聞こえていない...いや、俺に気付かれずにウィスラッシュたちを襲うのは無理だろう...)


ドクターの頭の中でグルグルと様々な考えが回るが、ひとまず彼女たちの姿を探し店の外へ出る。


「あなたがドクターですね?」


すると待ち受けていたかのように知らない女性が彼へ話しかけてきた。


「君は?」


「あなたのお仲間が何処にいるかを知っている者です」


「............」


種族の特徴である捻れた角を生やしたサルカズの女性が告げた言葉に、ドクターは驚いた様子を見せない。この状況で話しかけてきたということから、半ばウィスラッシュたちが消えた原因に関わっているであろうことは容易に想像できた。


「もしよろしければ彼女達の元へ案内させていただきますが」


「...分かった。頼もう」


ドクターは罠である可能性が非常に高いと理解していたものの、手がかりのないまま1人でウィスラッシュたちを救出する難易度と天秤をかけ女性の言葉に頷きを返す。








カツッ...カツッ...カツッ...カツッ...


先導する女性に着いていくと、彼女は裏路地に入り隠し扉から地下へ続く階段へと降りて行った。ドクターも同様に降りるしかなく、狭く暗い螺旋階段に2人分の足音だけが響く。


「こちらです」


ガチャリ...ズズズ...


階段を降り切ると目の前に重厚な扉が現れ、女性がゆっくりとその扉を引いた。


ウォォォォォォォッ!

ワァァァァァァ!


「っ!?」


するとその瞬間、遮断されていた"扉の向こう側"の熱狂がドクターの体に叩きつけられる。


「なんだここは...」


行けぇぇぇ!

やれっ!そこだっ!

あぁんもう!何してるのよ!


ドクターが連れてこられたのは地下に設置された闘技場だった。中央にはリングが設置されており、それを囲む観客席からは多くの観衆が思い思いに声をあげている。


「案内しますので私についてきてください」


サルカズの女性は呆気に取られた様子のドクターへそう指示を残し、スタスタ...と歩いていってしまう。彼女の背を追った彼が連れて来られたのは、恐らく闘技場の"参加者"のために用意された待合室だった。


「これに着替えてください」


半ば予想出来てはいた事だが、どうやらドクターは闘技場で戦わされるようだ。差し出された黒のボクサーパンツに着替えるよう言われる。


(俺がズタボロになる姿を見世物にしようという魂胆か?)


待合室へ来る途中いわゆるVIP席と呼ばれるような場所の前も通ったが、ご丁寧に目元を隠す蝶の仮面のような物を付けた見るからに富裕層の出で立ちをした連中がワインを片手に観戦しており、気分がいいものではなかった。


「こちらで用意した相手に勝つことが出来れば、お仲間が何処にいるのか全員分の情報をお渡ししましょう。あぁ、彼女たちが死んでいたり怪我を負っているという事はないのでご安心を」


女性はドクターの逃げ道を無くすためか、改めてロドスの女性陣の情報について強調してくる。彼女は仲間たちが傷ついてはいないと言うものの、それもどこまで信用出来るものか分からない。


「...いいだろう。せいぜい足掻かせてもらうとしよう」

ドクターは決意のこもった表情を浮かべ、衣服を脱いでボクサーパンツに着替える。マスクも外したため、白い髪の細身な美青年が姿を現す。


「ご健闘を祈ります」


女性は最後にそう告げると、ドクターに闘技場へ続く道へ行くよう手で促した。










ワァァァァァァァッ!


ドクターが通路から闘技場へ姿を見せた瞬間、強い照明の光とと共に観客たちの歓声が浴びせられる。


「へぇ❤思ったよりいい男じゃない❤」


「タイプの顔だわ❤応援しようかしら❤」


彼の整った容姿に観客の女性たちは黄色い声をあげ、中には肯定的な言葉も聞こえてきた。


『さぁ!挑戦者の男性が登場だ!リングネームは"ドクター"!いったいどんな勝負を見せてくれるのかぁぁ!』


ご丁寧に実況までいるようで、テンションの高い女性の声がスピーカーを通して闘技場全体に響き渡る。


「こちらのリングに上がってくださーい❤」


ラウンドガールの衣装を着た女性に案内され、ドクターは闘技場の中央に設置されたリングに上がった。ロープに囲まれた正方形のリングであり、ボクシングで見られる形状と同じである。


『そんな"ドクター"に立ち塞がるのは、かつてカジミエーシュで騎士として名を馳せた女傑!"鞭刃騎士(ウィスラッシュ"だぁぁ!』


すると実況は対戦相手の名前にドクターが聞き覚えのある名前を告げてきた。そして観客の歓声に応えながら登場した人物を見て、ドクターは目を丸くする。


「なっ...!?なにやってるんだウィスラッシュ!?」


「はぁい❤ドクター❤さっきぶりね❤」


名前を聞いた時に反応はしたものの、まさか自分の仲間であるとは思っていなかったドクターは驚くしかない。しかし当のウィスラッシュは笑みを浮かべながらヒラヒラ...と手を振ってきており、先程までの緊張感というのは全く感じられなかった。


「どういうことだ...?」


「うーん...❤説明するのは少し面倒なのよね❤私も全部聞かされた訳じゃないし...❤ただ、ドクターと離れてから今までの間に、"貴重な体験"をさせられたのは間違いないわ❤」


ドクターの疑問に対してウィスラッシュは意味深な言葉を返し、自身の唇に舌を這わせる。


チロリ...❤


「っ!?❤」


その艶やかな表情に一瞬目を奪われてしまったドクターは彼女の普段と違う様子に小さく息を飲んだ。


ムチッ...❤タプン...❤


更に彼女の衣装も目のやり場に困るもので、ドクターはどこに視線を向ければいいのか分からなくなってしまう。ドクターは上半身裸のボクサースタイルでこの場に立っているが、ウィスラッシュの紫色の水着を着ており非常に露出度が高くなっている。豊満な胸を包む部分も股を隠す部分も布面積が小さく、後は手袋によって二の腕まで隠れた手以外は全て肌が見えていた。


ボンッ...❤キュッ...❤ボンッ...❤


これまで一緒に居てウィスラッシュのスタイルがいいことは分かっていたが、今の彼女の体つきは凹凸を示す擬音が聞こえてきそうなほど凄まじいものだった。水着に窮屈そうにしまわれた乳房は今にもこぼれ落ちてしまいそうで、ドクターの目にはこの短時間の間にワンサイズ、いやツーサイズほど大きくなっているようにも見える。


『同じ組織にいるドクターとウィスラッシュが戦うという熱い展開です!勝利の女神はどちらに微笑むのでしょうか!?まずはオッズを見てみましょう!』


パッ...


実況の合図で闘技場に設置されたモニターへドクター対ウィスラッシュそれぞれの倍率が映された。


-:1.0


『おーっとこれはぁ!?賭けが成立していません!賭け金は全てウィスラッシュに向けられています!なんとも一方的な予想だぁ!』


クスクス...❤


まぁ、当然でしょ...❤


誰か賭けてあげなきゃ可哀想なんじゃない?❤


そんなの金をドブに捨てるようなものだわ❤


観客たちのドクターに対する嘲笑が四方八方から聞こえてくる。実況がおどけた様子で『どなたか大穴が好きな方はいらっしゃいませんか!?一発で億万長者になれますよぉー!』とアナウンスするが、絶望的なオッズは動く気配を見せなかった。


「ドクター、気にする必要はないわ❤私がカジミエーシュで名が知られてるってだけよ❤」


ウィスラッシュがフォローしてくるが、それはむしろドクターの男性としてのプライドを傷つけてくる。本来彼は頭脳派であり戦闘能力を求められているわけではないため気にする必要はないのだが、ウィスラッシュの微笑みから僅かに嘲りを感じてしまったドクターは少しムッとしてしまう。


「それよりなんでお前がそっちにいるんだ...?マリアや他のメンバーはどうした」


苛立ち混じりに他の仲間たちの所在を尋ねるドクター。


「今は教えられないわ❤私と戦って勝ったら情報をもらえる約束でしょう❤」


しかしウィスラッシュはブレミシャインたちの情報について何か知っている素振りを見せながらも教えてくれなかった。


『えぇー、それではこれ以上待ってもオッズが変わりそうにないため入金は終了とさせていただきます!ドクターにはジャイアントキリングを期待することにしましょう!』


2人がやり取りをしている間にも実況による試合の進行が行われ、リングに審判と思われる白黒のボーダー服を着た女性が上がってくる。


「お互いに握手してください❤」


「いい試合にしましょう❤」


スッ...❤


先にリングの中央へやってきたウィスラッシュが不敵な笑みを浮かべながら手を差し出す。


(いったいどういうつもりなんだ...!?)


カジミエーシュに来た時とは全く態度が違う彼女の様子に戸惑うものの、ドクターは仕方なくウィスラッシュに近づき握手に応じる。


ギュッ...❤


互いの手が握られた後、ドクターは審判に促されウィスラッシュから距離を取った。


「FIGHT!」


そして2人が準備を終えたことを確認した審判から試合開始の合図が放たれる。それと同時に甲高いベルの音も聞こえてきた。


カーン...!


『さぁ始まりました!ウィスラッシュ、まずはドクターの周りをグルグルと移動し始めます!まるで獲物を狙うオオカミのような動きだ!それに対してドクター!相手を待ち受ける静の構えで対抗します!決してどうしていいか分からず動けないわけではないのです!』


試合開始からハイペースで言葉を重ねる実況。彼女の発言は一貫してドクターのことを小馬鹿にしているが、長年の経験で培った故か皮肉なことに彼女の表現や見立ては非常に的確だった。


(どうすればいいんだ...?こんな風に戦ったことなんてないから分からないぞ...!?)


自由な選択肢がない状態で連れてこられその流れのままリングに立たされたドクターだが、ようやく自分が窮地に陥っていることを理解する。


「ドクターはさっき私のことウィスラッシュって呼んでたわね❤マリアのことはちゃんと名前で呼んでたのに、どうして私だけ他人行儀な称号の呼び名に変えるのかしら❤」


「えっ...?」


するとウィスラッシュはドクターの周囲で円を描きながら徐々に距離を縮めつつ、そのようなことを言ってきた。彼女が言っているのはリング上で対面した時の発言のことだろうが、ドクターからしてみれば実際のところあまり意図などはない。まさか彼女が登場するとは思っていなかったため驚いたことと、直前の実況のセリフを受けつい言ってしまっただけだ。


「とっても傷ついちゃったわ❤この傷はリング上で癒してもらわないとね...❤」


「いや...あれは別に...」


ウィスラッシュ、いやゾフィアは代償をリング上で払ってもらうと告げてくる。そしてドクターが何かを言う前に、大きく踏み込み一気に距離を縮めてきた。


ドンッ!


「っ!」


(は、速っ...!?)


床を蹴る強い音と同時に高速でこちらへ接近してくるゾフィア。ドクターはその動きを目で追うのがやっとで、とても反撃などはできそうもない。


バッ...!


そのため本能から無意識のうちに両手を顔の前に出すだけの動きに留まり、周囲の観客から失笑が漏れるほどのお粗末な防御姿勢を取ってしまった。


「.........❤」


クスリ...❤


そんな彼を見たゾフィアは笑みを深め、ドクターの手前で急ブレーキをかけその場で姿勢を落とす。何とか目をつぶることは免れていたドクターだったが、ゾフィアの急激な動きの変化に目が追いつかず、彼の視点ではゾフィアがいきなり視界から消えたように感じられた。


フッ...


そして次の瞬間、彼女の姿はドクターの背後に回っていた。


『ウィスラッシュ、ドクターの背後を取ったー!』


「なっ...!?」


実況の声によりようやく彼女の正確な位置を把握したドクターが慌てて後ろへ振り返ろうとする。


ギュッ...❤

ミシシ...❤


「うぁぁぁっ...!?」


しかしそれより前に背後から抱きしめられ、完全に体の自由を奪われる形になってしまった。


ムニュゥゥゥン...❤ムチィィ❤


「っ!?❤」


(む、胸が背中に当たってっ...!?❤)


ドキドキ...❤ドキドキ...❤


ゾフィアが抱きついたことで、ドクターの背中で彼女の胸が潰れ柔らかい感触を与えてくる。水着というほとんどないのと同じ衣装は彼女の乳房の柔らかさと温もりを余すことなくドクターへ伝えてきていた。


フワァァァァ...❤


さらに体が密着したことにより、ゾフィアの体から放たれるメスの甘い香りがドクターの鼻をくすぐる。


ムク...❤ムクムクムクッ...❤

ビキビキ...❤ビキキ...❤


胸の感触とフェロモンを感じればオスとしての本能は十分刺激されてしまう。ドクターの男性器は一瞬で勃起しし、ボクサーパンツを押し上げゾフィアや審判、観客へその存在がはっきりと見られてしまった。


あはは❤もうちんぽ大きくしてるわ❤


やっぱり男って馬鹿よね〜❤


観客席から試合中に男性器を硬くさせるドクターへの嘲笑がいくつも聞こえてくる。


「うふふ...❤ドクター、勃起しちゃったの?❤」


ボソ...❤


「っ!?❤」


ピクン...❤


ゾフィアから耳元で囁かれ、体を小さく震わせてしまうドクター。


スッ...❤ギュッ❤


「んぐっ...!?❤」


すると男性器を挟み込むようにゾフィアの両手が左右から迫り、そのまま全体を包むように竿を両手で握ってきた。


「このやり方乙女の祈りっていう方法らしいわよ❤確かに祈りを捧げているように見えなくもないわよね❤」


シコシコ...❤シコシコ...❤


ゾフィアは手コキの種類について教えながら、両手をゆっくり前後に動かし男性器を扱き始める。


「やめろっ...❤ゾ、ゾフィアぁぁ...❤」


ビクッ...❤ビクッ...❤ビクンッ...❤


ドクターはゾフィアの両手手コキの刺激に体と声が揺れてしまう。


『背後からちんぽを握りこんだーっ!ウィスラッシュ、ドクターの耳元で甘い声を出しながら容赦なく責め立てます!』


実況は面白くなってきたと言わんばかりに先程より一段と大きな声を張り上げる。実際観客たちの盛り上がりも激しくなっており、彼ら彼女らが何を望んでここへやってきたかが容易に分かってしまう。観客は対等に戦う男女が見たいのではなく、強い女性に嬲られる弱い男の姿を楽しみにして来ているのだ。


「みんなに見られてるわよ❤こんな大勢の前でちんぽを扱かれるなんて、なかなかできる経験じゃないわね❤」


「うっ...❤ぐぅ...❤はぁ...❤はぁ...❤」


ゾフィアは続けて羞恥心を煽るような言葉をかけてくる。それに対してドクターは歯を食いしばって声を漏らさないように努めるが、荒い呼吸と小さな喘ぎ声がところどころ出てしまっていた。


ゾクゾクゾクッ...❤


大衆の前で仲間であるゾフィアに責められているという一連の出来事は、ドクターの奥底で眠っていた被虐願望を刺激し背筋に甘い痺れを走らせる。このような大勢に生で現場を見られるなど、性的なコンテンツで金を稼ぐ者たちでさえほとんど経験したことがないだろう。


シコシコ...❤シコシコ...❤

グリグリ...❤グリュ...❤


ゾフィアの乙女の祈り手コキは両手を使っているため男性器全体を満遍なく刺激してきていた。それはセックスにも近い快感で、ドクターの余裕をどんどんと奪っていく。


「や、やめてくれっ❤もう我慢できそうにないっ...❤」


プルプル...❤


ドクターは自身の限界が近づいてきていることを悟り、ゾフィアへ慈悲を求めて小さな声で手コキをやめてくれと懇願する。気が強く自分の意見を曲げないことが多い女性だが同時に思いやりと優しさを持った人格者でもあるため、昨日までのゾフィアであればドクターの願いを聞き入れてくれたはずだった。


「ダメよ❤そのままイきなさい❤」


しかしより淫乱になった彼女はドクターの必死の頼みを受け入れてくれない。それどころか手の動きを速めて絶頂を促してきた。


シコシコシコ❤シコシコシコ❤


「うがぁっ...!?ダメだっ❤手を止めっ...あぁぁぁぁっ!?❤❤❤」


ビクビクッ❤ビクンッ❤ビクッ❤


ビュルルルルッ❤ドビュルルルッ❤


我慢できなくなったドクターはゾフィアの手の中で射精してしまい、男性器の脈動と共にガクガク...❤と体を痙攣させる。


ドプドプッ...❤ボタ...❤


リング上には青臭い匂いが広がり、ゾフィアの指の間から漏れた精液がリングの床を白く汚す。


『ドクターついに射精してしまったぁぁ!ウィスラッシュの手が気持ち良すぎて耐えられなかったようです!仲間としての絆は今ヒビが入ったと言っていいでしょう!』


実況がドクターの射精を面白おかしく解説し、それを聞いた観客たちは楽しそうに笑っていた。


ダッサ❤


早すぎでしょ❤早漏じゃない❤


もしかして童貞...?❤


(クソっ...!好き勝手に言ってくれるな...)


ドクターのプライドは実況と観客からの言葉責めによりさらに傷つけられる。しかし頬を甘い香りの乗った風が撫でたかと思うと彼の前にはゾフィアの姿があった。彼女はドクターと相対すると、何も言わず一気に彼の唇を奪う。


「んむっ...!?❤」


チュゥゥゥゥッ...❤


ゾフィアからいきなりキスされたドクターは戸惑いの声を漏らしながらも、唇の柔らかい感触で気持ちよくなってしまう。


チョンチョン❤レロォ...❤


さらにゾフィアの舌がノックするように唇の間をつつき、ドクターが意図せぬ程度に唇同士の隙間が少しだけ緩む。


ニュルンッ❤


彼女の舌はその一瞬の隙を見逃さずドクターの口内へ侵入した。


ジュル❤レロォ...❤チュパッ...❤


「〜〜〜〜〜〜〜っ❤❤❤」


(い、息がっ...❤苦しい...❤)


フーッ...❤フーッ...❤フーッ...❤


抱き合う2人の間でチュパチュパ❤といやらしい音が響き、ドクターの口の中へゾフィアから一方的に唾液が注ぎ込まれていく。オスとしての本能が喜んでしな甘美な味わいはドクターの脳を蕩けさせ、男性器をふたたび勃起させるだけでなくそのまま射精まで迎えてしまった。


ドピュドピュッ❤ビュルビュル...❤


『おーっとここで2度目の射精!今度はちんぽに触ることすらなく精液を搾られてしまったぁーっ!男してなんと情けない姿だ!』


ぷっ...❤きも❤


キスだけでイくとかありえないでしょ...❤


クスクス...❤キャハハ...❤


この場を支配する弱い男を笑い、見下す空気にドクターは飲まれ、強い屈辱と興奮を味わわされる。


チュゥゥゥゥゥ...❤チュルルルルッ...❤


「んぐぅぅっ...!?❤んんっ...❤❤❤」


しかし体の方は正直なようで、舌同士を絡められ強く啜られれば激しい快楽と共に睾丸から精子がのぼってきた。


ビュクビュクッ❤ビュルル...❤


そしてキスを続けたまま連続射精させられてしまう。


(このままじゃまずいっ...❤)


ドンッ...❤


ドクターは2度の射精にやって体力の消耗を感じ、このままではどうにもならないと力を振り絞ってゾフィアの体を押し返す。


『ドクターがウィスラッシュを突き飛ばしました!ここから奇跡の反撃なるか!?』


「へぇ...❤まだそんな元気が残ってたのね❤さすがだわ、ドクター❤」


口元を拭いながらゾフィアはドクターのことを褒めてくる。しかし彼女の目はまだ満足していない獣によく似ており、その鋭く熱い眼光に射抜かれたドクターは思わず体を硬直させられてしまった。


(と、とにかく距離が必要だ...❤)


ジリ...❤ジリジリ...❤


リング上という限られた範囲であれど、何とかゾフィアから離れたいと考えたドクターがゆっくりと後ろへ下がっていく。それに対してゾフィアはまた一気に距離を縮めるのではなく、指で輪っかを作った手を顔の前に運び、舌を突き出し始めた。


レロォン❤レロ...❤レロン❤


「うっ...!?❤」


そのいやらしい仕草を受け、ドクターの体勢は前かがみになってしまう。手コキの際は下ろされていたパンツを定位置まで上げていたのだが、男性器の膨らみが下着の上からでもはっきりと見えている。


「次私に捕まったらたっぷりフェラしていじめるわよ❤いやなら逃げなさい❤」


ゾフィアはフェラの素振りを見せつけたまま、ゆっくりとドクターの方へ歩みを進めてきた。


ザッ...❤ザッ...❤ザッ...❤ザッ...❤


「くっ...❤あ、足が動かないっ...!?❤」


ドクターが言われた通り逃げようとするが、足が彼の言うことを全く聞いてくれない。ドクターの体は理性で動く頭よりも「フェラされたい」というオスの欲求を優先してしまったのだ。


「あら❤逃げないのね❤」


ゾフィアが目の前に来るまでの間ドクターは蛇に睨まれた蛙のようにその場から1歩も動くことが出来なかった。すると彼女はドクターの目の前でしゃがみこみ、パンツをずり下ろして精液で汚れた男性器と対面する。


「それじゃあ約束通り、フェラでたっぷり気持ちよくしてあげる❤」


そして股間へ顔を近づけると目の前の肉棒を根元まで一気に飲み込んだ。


ジュルルルルッ❤


「んぎぃぃっ...!?❤かっ...はっ...!?❤」


ビクビクッ❤ビクビクッ❤


ゾフィアの口内はねっとりとした感触と熱々の温度をしており、その快楽は凄まじいものだった。ドクターは目を見開きながらその場で痙攣し、一瞬で射精してしまいそうになる。


「......っ❤」


グッ...❤


『何とか射精せずに耐えるドクター!しかしウィスラッシュはまだ男性器を咥えただけです!本当の恐ろしさを彼はここから味わうことになるのでしょう!』


実況の言う通り、必死に肛門へ力を入れ射精を踏みとどまったドクターへゾフィアのフェラの真骨頂が襲いかかった。


ジュポッ...❤ジュポッ...❤チュル...❤ンチュ...❤


「んんんっ!?❤」


ゾフィアは男性器を口に含んだまま顔を上下に動かし、唇の吸い付きで竿を扱いてくる。さらに舌が亀頭を的確に刺激し、鈴口や裏筋といった敏感な場所を的確に舐めたり突ついてきた。


スッ...❤


それだけでも苦しいほどの快楽が押し寄せてくるが、ゾフィアによる責めはまだ終わらない。彼女はフェラしたまま上へ手を伸ばし、露わになっているドクターの乳首をそれぞれの手で摘んだ。


コリ...❤クリ...❤


「うぐっ!?❤ち、乳首ぃっ...❤」


もとより余裕などないドクターに乳首という性感帯の刺激を耐えられるだけのキャパシティなど残っていない。


コリコリ...❤クリクリ...❤

ジュポポッ❤ジュル❤ジュゾゾッ...❤


「で、出るっ...❤」


ビュルルルッ❤ビュクビュクッ❤


そしてゾフィアの口内へ大量の精液を吐き出させられてしまう。


乳首をこねられてイったわっ❤


なんて無様なのかしら❤


『ドクターふたたび射精〜っ!』


例に漏れず観客と実況による煽りも加わり、十秒程に渡る長い射精の後ドクターの体はリングの上に力無く倒れる。


ドサ...❤


『ダウンです!』


しかしこれは格闘技ではなく観客を楽しませるためのショーだ。そのため審判はカウントをとることなどはなく、ゾフィアが追撃する姿勢を見せても特に何も注意や制止を行うこともない。


タプンッ❤プルン...❤


ゾフィアは胸の水着を自ら剥ぎ取り2つの巨大な乳房をドクターへ見せつける。


「どう❤私の胸、大きくなったでしょう❤」


片方で成人男性の頭と同等の大きさを誇る爆乳。シミひとつないその双丘をプルン❤と揺らした彼女はそのままドクターの男性器を谷間に挟み込んだ。


ムニュムニュムニュゥゥン❤ムチッ❤モニュン❤


「ぐぁぁぁぁっ!?❤や、柔らかっ...❤」


ビクビクッ❤ビクビクッ❤


すっぽりと胸の中に肉棒を閉じ込められ、暴力的なまでの柔らかさを味わわされる。四方八方から迫る乳房の乳圧にドクターは一瞬で屈してしまった。


ビュクビュクッ❤ドピュルルルッ❤


『パイズリを始めてまだ10秒程ですが、ドクターの体が痙攣しています!まさかもう射精してしまったのでしょうか!?』


肝心の男性器は胸に埋まり見えないため実況はドクターの反応だけを見て推測する。しかしそのまさかであり、ドクターは乳内で男性器を軽くこねくり回されただけであっさりと出してしまったのだ。時に性行為の失敗談として"パイズリは実際のところあまり気持ちよくない"などという話を聞いたことがあったが、今の彼からしてみればそれは"ホンモノ"を味わっていないからだと断言出来る。むしろこれほどまでに暴力的な快楽を相手に与えるプレイは規制する必要すらあるかもしれない。


「まだ終わりじゃないわよ❤」


ムニュン❤


「うぁっ...!?❤」


しかしパイズリの衝撃と射精の余韻に浸っていたドクターに対して、ゾフィアは更なる燃料を投下してきた。谷間から亀頭部分だけを飛び出させ舐めながら竿を胸で両側から刺激する、いわゆるパイズリフェラを行ってきたのだ。


「んぎぃぃっ❤くそっ...❤あぁぁぁぁっ...❤❤❤」


ビュルルルッ❤ドプドプッ❤


まさかの合わせ技に悲鳴をあげながら射精するドクター。


ムニュムニュ❤タプン❤ムチムチムチィ...❤

ペロペロ❤チュパ...❤レロォン❤ジュル...❤


しかしゾフィアの責め手は休まることを知らず、谷間から飛び出した男性器は噴水のように精液を漏らし続ける。


女性の方、かなりすごいわね❤


憧れるわぁ❤


あのパイズリフェラのやり方、今度真似してみようかしら❤


あんたにはあんな大きいおっぱいがないでしょ❤


最初はドクターの容姿がいいと言っていた観客の女性たちの関心は、今やゾフィアの優れた性技の方に向けられていた。キャイキャイと姦しく話す女性たちの声を聞きドクターの胸がズクンッ...❤と跳ねる。完全にマゾとして目覚めてしまった彼にとっては、罵倒や嘲りだけでなく"無関心"でさえも興奮の対象となってしまうようだ。


「もうギブアップする?❤」


クスリ...❤


いつの間にかパイズリをやめていたゾフィアは審判からタオルを受け取り軽く胸の間を拭き取りながら、妖しい笑みでドクターを見下ろしてくる。


ムクムクムクッ...❤


その美しさにドクターの男性器はまた情けなく勃起してしまい、それがゾフィアの質問に対する返答と見なされた。


「あなたの好きなおっぱいで甘やかしてあげるわ❤」


スッ...❤


ゾフィアがドクターに覆い被さるように体を倒し、彼の顔をその豊満な胸の中に誘う。


タプゥゥン❤ムニュッ...❤


「うわぁぁぁ...❤」


ビクンッ...❤ビクッ...❤


乳房に顔を挟まれたドクターは思わずうっとりとした声をあげる。


『ここでウィスラッシュがドクターを抱きしめた!何故でしょうか!このシーンだけを切り取れば感動できる場面と思えなくもない気がしてきます!』


実況の声も胸に挟まれている影響でドクターの耳には少し遠く聞こえてきた。谷間にはドクターの精液のオス臭い匂いが残ってはいたが、それより強いミルクのような甘い香りが支配しておりドクターの鼻を通り、肺を満たしてくる。


ムワァァァァァ...❤ムン...❤ムン...❤


ドクターはおっぱいフェロモンを嗅がされたことでマタタビを受けた猫のようになり、夢中で胸に顔を押し付け深呼吸してしまう。


スゥゥゥゥ...❤ハァァァ...❤スゥゥゥゥ...❤ハァァァ...❤


「ふふっ...❤ドクターって意外と甘えん坊だったのね❤」


ゾフィアの言葉には母性を感じさせる優しさが含まれておりそれがドクターの心を甘く蝕む。悪意を感じられないが故に彼女の言葉を防ぐことは出来ず、反抗する心と体の力がドクターからゆっくりと抜き取られていった。


スッ...❤サワ...❤


「ぎっ...❤あっ...❤」


ピクンッ...❤


そしてドクターが完全に胸の中でリラックスしてしまった頃、ゾフィアが勃起した男性器へ手を添えてくる。ドクターの体はそれに反応しビクリ...❤と跳ねてしまう。


「大丈夫❤怖がらなくていいわ❤おっぱいを吸わせてあげるから口を開けなさい❤」


「なっ......❤」


ドクン...❤ドクン...❤ドクン...❤


ゾフィアに口を開けるよう促され言うことを聞いてしまったドクターは本当に乳首を咥えさせられる。


チュッ...❤チュパ...❤チュゥ...❤チュゥ...❤


すると彼の体は幼児退行してしまったのか、赤ん坊の時のようにゾフィアの乳首へ吸い付き始めてしまった。


シコ...❤シコ...❤シコ...❤シコ...❤


同時にゾフィアの片手がドクターの男性器をゆっくりと扱く。しかし先程と違いもう片方の手はドクターの後頭部に添えられ、ペースもかなり緩急をつけたものへと変化している。


チュッ❤チュパ...❤

シコシコ...❤シコシコ...❤


「うぐっ...❤うっ...❤ふーっ...❤ふーっ...❤ふぅぅぅっ...!?❤」


ドピュドピュッ❤ビュルルル...❤


そして授乳手コキによってドクターは何度目かも分からぬ射精をしてしまう。しかしこれまでの快楽だけのものと違い、心が満たされた状態での絶頂は彼に多幸感を抱かせた。







『さて、勝負をいよいよ大詰めです!今私たちの目の前で熱いセックスが行われようとしています!』


ワァァァァァァ!


実況と観客たちのボルテージが最高潮に達する中、リングに寝転がらされたドクターは自分に跨るゾフィアを見上げる。パンツを脱がされた彼に対してゾフィアも水着と手袋を外しており2人の男女は全裸の状態で対面することになった。


「いくわよ❤」


大勢の前で美しい裸体を惜しげも無く晒すゾフィアは愛液で濡れそぼった女性器を自らの指で広げ、そのままゆっくりとドクターの股間へ腰を下ろしていく。


ズププププッ...❤


「〜〜〜〜っ!?❤」


そして熱々トロトロの腟内へ男性器を挿入させ、そのまま騎乗位で犯し始めた。


パンッ...❤パンッ...❤パンッ...❤パンッ...❤


観客が見守る中肉同士がぶつかる激しい音が闘技場全体に響く。


「ゾ、ゾフィアっ❤待ってくれっ...❤は、激しすぎるぅ❤」


「この程度で弱音を吐くなんて許さないわ❤もっとちんぽ硬くさせなさいっ❤」


ドチュンッ❤ズチュッ❤ズチュッ❤ズチュッ❤


激しい腰振りにドクターから手加減の要請が入るが、ゾフィアはばっさりとそれを切り捨てむしろ腰の動きを一段と速くする。


「ふーっ❤ふーっ❤じゅるっ...❤んちゅっ...❤」


「んんんっ!?❤」


ムチュゥゥゥゥッ...❤


犯しているうちに興が乗ってきたのかゾフィアが蕩けた表情を見せるドクターの唇を奪った。


パンッ...❤パンッ...❤パンッ...❤パンッ...❤


ジュル...❤レロォ...❤チュパ...❤ピチャ...❤


腰の動きを緩めないまま舌を絡め合ういやらしいディープキスを行い、ドクターの頭の中は快楽で真っ白になってしまう。


「ぐぁぁっ...❤もう無理っ...❤」


ドビュルルルルッ❤ビュクビュクッ...❤


そしてついにゾフィアの腟内へ射精してしまった。当然避妊具など着けている訳もなく、大勢の観客たちの前で無責任な中出しをするというあまりにも背徳的な行為にドクターの背筋に背徳的な快楽が走る。


「んっ...❤ドクター、いいわよ...❤もっと私を気持ちよくして❤」


ゾフィアは甘いメスの声でドクターを誘惑しつつ同じ姿勢のまま男性器を引き抜かず2回戦を始めた。


ズリュ...❤ズチ...❤ズリュ...❤パン...❤


レロォ...❤チュ...❤ンチュ...❤


先程と同じ騎乗位とキスが行われるが、どちらもかなりゆったりとしたペースになっておりドクターが主導権が握られされている。そのため思考できるだけの余裕が生まれるが、逆に前の一方的なセックスに比べやや快楽が物足りなく感じられるという側面が生まれ始めた。


ムラムラ...❤ムラムラ...❤


(もっと気持ちよくなりたい...❤)


ドクターの心の中に快楽を求める欲求が生まれ、それに従った彼はゾフィアのお尻に手を添えて自ら腰を動かしていく。


ギュッ...❤


ズンッ...❤ズンッ...❤ズンッ...❤

パン...❤パン...❤パン...❤パン...❤


『ここでドクターが今日初の反撃に出ます!ウィスラッシュの尻を掴み、自分から腰を振り始めたぁ!』


「あぁんっ...!?❤ド、ドクターぁ...❤」


ビクビクッ...❤ビクンッ...❤


予想外の行動を受けたゾフィアは甘い声を漏らしながら体を震わせる。その声と震えは演技ではなく彼女の素直な反応だった。


プルン❤タプ...❤


ゾフィアの体が揺れたことによりドクターの目の前の胸もプルプル❤と動き出す。そのエロさに腟内の男性器はもう一段階硬くなり、目の前のメスを孕まそうと睾丸で精子を煮えたぎらせる。


ドチュンッ...❤


「あっ❤あっ❤イ、イくぅぅっ...❤」


ビクンッ❤ビクッ❤


何回目かの腰振りの際たまたまGスポットをドクターの男性器が抉り、ゾフィアは絶頂を迎えた。


キュゥゥゥ...❤


「あぁぁぁぁっ...!?❤❤❤」


彼女の絶頂に合わせ腟内の締まりも強くなり、ドクターはゾフィアのお尻を掴んだまま2度目の中出し射精を行う。


ビュルルルッ❤ビュルルル❤













「あっ...❤あぁ...❤」


(ゾ、ゾフィア...❤)


ドキドキ...❤ドキドキ...❤


「ねぇドクター❤...来て❤」


股間を膨らませたドクターに対してゾフィアがM字開脚で自らの秘部を見せつけながら誘ってくる。


クパァ...❤トロ...❤

コポ...❤ドロリ...❤


2本の指で広げられた女性器はいやらしく糸を引いており、さらにドクターが出した白濁液が奥からこぼれ溢れていた。そのあまりにいやらしい光景にドクターの理性は一瞬で焼き切れ、フラフラ...❤とゾフィアの方へ近づいていく。


ニュプン...❤ヌチチチチッ...❤


「ぐぁぁぁぁっ...❤はぁっ...❤はぁっ...❤はぁっ...❤」


そして自分の意思で目の前のメスを犯し始めた彼はゾフィアの名器っぷりを改めて理解させられ、苦しさと気持ち良さが入り乱れた嬌声をあげる。


クル...❤ガッ...❤


「っ!?❤」


するとドクターの腰へゾフィアの足が絡みつく。目の前のオスを絶対に逃がさない、最後の一滴まで搾り取るという決意を感じさせる動きにドクターは自らが誘い込まれたことをようやく分からされた。


「ほら❤私のおっぱいを揉みなさい❤」


さらにゾフィアはドクターの手首を掴みそれぞれの手を乳房の中に突っ込ませる。


ズプンッ❤


「あぁっ❤柔らかいぃ...❤」


ムニュン...❤タプ❤ムチ...❤ムニィィィ...❤


つきたての餅のような弾力とズブズブ...❤と沈み込む底なし沼のような柔らかさを兼ね備えた極上の柔肌。それを両手で独占し楽しむドクターは夢中で爆乳を揉みしだく。


ゾクゾクッ❤ゾクゾクッ❤


胸を揉みながらのセックスで射精欲が高まってきたドクターはこのまま射精してしまおうと考える。


「ちなみに今射精したらドクターの負けよ❤」


「っ!?❤」


しかしその時、ゾフィアが彼の耳元で驚きの内容を囁いてきた。


『ウィスラッシュの勝ちまで秒読みです!自ら進んで行ったセックスで屈服射精を行う!これ以上敗北者として相応しい行動が他にあるでしょうか!』


ゾフィアの言葉が正しいことを証明するように実況がこの射精を敗北とみなす旨をアナウンスしてくる。


(ま、まずいっ...❤耐えなければっ...❤)


まさかの窮地に立たされたドクターは何とか射精を我慢しようと激しく動かしていた腰振りを緩めた。


「ダメよ❤」


「んぐっ...!?❤」


チュゥゥゥゥッ...❤


しかしゾフィアは勝負の引き伸ばしを望まなかったようで、ドクターへキスしながら腟内を蠢かせる。


ウネウネ...❤キュゥゥゥ...❤


「〜〜〜っ!?❤んうぅぅっ...!?❤」


ゾフィアのキスとテクニックに抗うことは出来ず、結局ドクターはキスハメの状態でたっぷりと中へ射精してしまう。


ドピュルルルッ❤ドピュドピュッ❤


『決まった〜っ!ついに決着!終始圧倒的なウィスラッシュが完璧な勝利を収めました!誰もが予想した結末!もしドクターに賭けていた方がいれば発狂してしまうような展開ですが、被害者がいないことは分かっていますので安心して喜びましょう!』


ワァァァァァッ!


実況の宣言と共に観客から勝者であるゾフィアへ歓声が向けられる。


「ドクター、ボーッと立ってないで私に付いてきなさい❤」


「ぐっ...❤」


そして負けたドクターはゾフィアに彼女のために用意された寝室へ連れていかれた。









ズチュッ...❤ズチュッ...❤

ムチムチムチィィ...❤


「ぐぁぁぁぁっ❤はーっ...❤はーっ...❤」


寝室に入ったドクターはゾフィアにベッドへ押し倒され勃起させられたあとパイズリされる。


「まだイかせてあげない❤」


ムギュッ...❤


「〜〜〜〜〜〜っ!?❤❤❤」


しかし射精直前になると根元を締め付けられオアズケ状態にされてしまう。


ムニュムニュ❤

ズリュ❤パフン...❤


「ゾ、ゾフィア...あぁぁぁっ❤」


「んぎぃぃっ❤も、もう許してくれぇぇ...❤」


敗者は勝者の好きなように弄ばれる運命。ドクターはゾフィアが満足するまで寸止めパイズリの快楽に悶え続けることになった。


「イきなさい❤」


ムニュムニュムニュゥゥン❤


チュゥゥゥゥ...❤


「あがぁぁぁぁっ❤❤❤❤❤」


ドピュドピュッ❤ドピュドピュッ❤ビュルルルッ❤


そして最後はキスされながら激しいパイズリを受け、ゾフィアの谷間にたっぷりと精液を搾り取られる。その日その部屋から男性の喘ぐ声が絶えることはなかったという...



※いただいていたリクエスト

■原作

アークナイツ

■希望キャラ

ウィスラッシュ(名前はゾフィア)(格好はURLより)

illust/122665401

■竿役指定

男ドクター

■ストーリー

・女性上位のバトルファック(首をしめたりなど血を出したり痛い描写は無し)

・カジミエーシュで女性の仲間が次々行方が分からなくなり、ドクター達が捜索するとドクター1人の時にある女性のサルカズに話しかけられて情報を知ってると言いドクターのみを案内する

・地下に案内され闘技場で勝てば情報を渡すと言いドクターは受け入れ、素顔を見せて上半身裸のトランクスの格好でボクシングみたいなリングに立つ

・そこに居なくなったウィスラッシュ(ドクターは初めて会った時と比べて胸が大きかったり、色気がついてきてることに気づく)が来てここはsex闘技場でどちらかが倒れるまで戦うと言いドクターは仲間のこともあり立ち向かうがウィスラッシュに快楽に堕とされる

■シチュエーション

・背後から捕まり乙女の祈り手コキをし射精後、観客や解説役に言葉責めされキスしながら連続射精

・ドクターは逃げようとするがフェラ素振りを見て逃げられずゾフィアにフェラされ乳首責めもされて射精

・ドクターは倒れてゾフィアは胸を出してパイズリで射精後、パイズリフェラもしてきてドクターは連続射精

・ゾフィアは胸で顔をパイズリしドクターはゾフィアを受け入れてしまい、そのまま授乳手コキされドクターは顔を手で押さえられ逃げられず授乳されてゾフィアは緩急をつけて手コキして射精

・お互い全裸になり騎乗位で激しい動きとと激しいキス責めで射精後、今度はゾフィアが優しいベロチューとゆっくりとした腰の動きでドクターは気持ちよくなり尻を掴み自ら動き2人ともイク

・ゾフィアはM字開脚で誘惑しドクターは挿入してゾフィアは足を絡めて逃さずドクターは胸を揉みまくり解説やゾフィアでここで射精すると負けてしまうと言われドクターは何とか耐えるが、ゾフィアのテクニックに負け無理やりキスハメされて何度も中出し

・その後敗者は勝者のベットルームに連れてかれドクターはゾフィアのパイズリで何度も寸止めされ、最後はキスしながらのパイズリで気持ちよくされる

■その他

無様エロみたいにはせず、ドクターの喘ぎ声はある程度会話が出来るくらい人の言葉が残ってる感じでお願いします。

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POSTEDDec 19, 2025
ARCHIVEDJun 10, 2026