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土地神を守る巫女たちが美人シスターに洗脳され改宗させられてしまうお話

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その土地に代々伝わる守り神を祀っていた辺境の小さな村。村全体が1つの共同体となり互いに助け合いながら暮らしていた。村人たちは皆優しい気性をしており、稀に訪れる行商人や旅人に対しても排他的な態度を取ることはない。辺境故の不便な、しかし同時に心が満ち足りる生活は人間の豊かさとは何かを考えさせられる。



しかしそんな平和な村の生活は、1人の来訪者を迎えたことにより一変してしまっていた。










「おぉい、獲物取ってきた。買取してくれ」


猟師として働く男性が村の販売を全て担う雑貨屋に狩った動物を持ち込む。台車に載せられているのは100kgに届きそうな大きいイノシシであり、弓矢で綺麗に仕留められていた。


「おぉ、こりゃまた立派だなぁ」


雑貨屋の店主がイノシシをペタペタと触りながら検分する。


「こりゃ金3枚ってとこかな」


そして自身の見立てからイノシシの買取価格を言った。しかし猟師の方は金額が気に入らなかったのか、「なに?」と言いながら片眉を釣り上げる。


「バカ言うんじゃねぇよ。こんなでかいイノシシだぞ?最低でも金5枚はついてもおかしくねぇ」


猟師の主張に対して雑貨屋の店主はとんでもないと首を横に振った。


「おいおい、勘弁してくれよ。解体はウチがやるんだから費用分は下げなきゃならねぇし、最近おめぇさんが獲物を狩りまくるから肉の値が下がり気味なんだよ」


「俺が昨日と今日狩ってきたのは鹿と鴨だろうが!イノシシはまた違うだろ」


猟師と雑貨屋の店主は笑顔こそ浮かべているものの目は笑っておらず、互いに自身が優位になるよう言葉を重ねていく。2人は酒を飲み交わしながら札遊びをするような友人であるはずだが、仲の良さはやり取りに微塵も感じられなかった。


「金3枚と銀8枚。これ以上は払えねぇ」


「...分かった、それでいい」


最終的には当初の金額から銀8枚分が上乗せされた値がつき、雑貨屋の店主が猟師に硬貨を渡す。


「じゃあな。また来るぜ」


「今度はもっとお互い儲かる物を狩ってきてくれよ」


猟師はくるりと踵を返し、店主は買い取ったイノシシを解体する手筈を整えるため店に戻る。猟師は当初より値段が上がったため、店主はこのイノシシから得られる利益を考え、それぞれ笑みを浮かべていた。その表情にはよく言えば商売人としての強かさが、悪く言えば意地汚さが滲んでいるように見えてしまう。しかもこの雰囲気は彼らだけでなく他の村人も同様であり、村全体に殺伐とした空気が漂っていた。









「こんなもんか」


夕日によって周囲がオレンジ色に染まった頃、猟師は今日の分の仕事を終了させ村の中を歩く。


ジャラ...


彼の手には今日1日で稼いだ硬貨の入った袋が握られており、宝物のように大事に抱えられている。猟師の男が睨みつけるように周りを見渡せば、彼に視線を送っていた数人の村人が不自然に目を逸らした。


ザッ...ザッ...ザッ...ザッ...


猟師は周囲の人間を警戒しながら道を進み、とある場所の前までやってくる。それは村の守り神を祀る神社だった。階段を登った彼はそのまま境内を通り本堂の前へ向かう。


「きょ、今日の分のお布施を持って参りました!」


そして緊張した様子の上擦った声でそう叫ぶと、中から1人の少女が姿を現す。それはこの神社を守る巫女一族の次女、シズクだった。


「ご苦労様です❤」


シズクは猟師に対して笑顔を向け労いの言葉をかける。彼女の服装は以前身につけていた巫女服ではなく、黒を基調とした衣装に変わっていた。ある程度規模の大きい街に住んでいる者がシズクの姿を見れば、彼女の職業をこう予測したことだろう。"シスターである"と。


「こちらですっ!」


猟師の男は石畳の上に跪き硬貨の入った袋を差し出す。妻子がいる彼は、しかし娘と同じくらいの年齢であるシズクに対して過剰な程に丁寧な態度で接していた。これまでは巫女一族への敬意を持ちつつも親戚のおじさんのように親しげに接し、肉などのおすそ分けをしていたにも関わらずどうしたというのだろうか。


「まぁ❤素晴らしい心がけですね❤」


袋の中身を確認したシズクが感心した声をあげる。中にはイノシシを売ったお金に加え、あの後猟師がふたたび狩りに出て手に入れた金額が加算され合わせて金貨5枚分ほどの量が入っていた。


「これは女神様からのお慈悲としてお受け取りください❤あなたとご家族に女神のご加護がありますように❤」


チャリ...


袋から銀貨を5枚だけ抜き出し、猟師へと渡すシズク。彼が稼いだお金からすればあまりにも少ない取り分だったが、猟師の男は「ありがとうございますっ!」と感銘を受けた様子で恭しく銀貨をもらっていた。


「ふふっ...❤」


クスリ...❤


シズクがその様子を見つめながら小さな笑みをこぼす。


「っ!?❤」


ドキッ...❤


それを見た猟師はその美しさに見惚れ、胸を高鳴らせながら密かに男性器を勃起させてしまう。


ムク...❤ムクムク...❤


「お、俺はこれで失礼します...❤また明日来ますんで...❤」


ペコペコ...


バレないうちに退散しようと考えたのか、猟師の男はへりくだった態度で何度も頭を下げながら前かがみでシズクの前から去っていく。家にいる妻と娘に持ち帰る成果は彼の努力に比べあまりにも少ないものだ。しかし彼女たちは恐らく開口一番にお布施の額を聞き、夫であり父親である彼に対してもっと女神様へ貢献するようにと注意することだろう。今の彼らの生活にとって"お布施"はもっとも重要なことなのだから。





「誰かいますか❤」


「はい❤」


猟師を見送った後、シズクが声をあげると下働きとして奉仕している村の女性が現れ頭を下げてくる。姉のミサトよりも年上の女性に対し、シズクは上位者のような振る舞いを見せながら猟師から受け取った袋を渡した。


「枚数を数えた後、いつも通り帳簿に記載しておいてください❤」


「分かりました❤」


ジャラリ...


村の女性はシズクの前で袋から硬貨を全て取り出し、見えるように「ひぃ...ふぅ...みぃ...❤」と枚数を数えていく。金貨と銀貨には細部まで凝った女性像が描かれており、造幣技術の高さが伺える。これらの硬貨は"女聖教"と呼ばれる宗教が浸透した地域で流通しているものだった。


「金と銀が5枚ずつです❤それでは失礼致します❤」


金貨と銀貨をそれぞれ大事そうに手の中に握りしめた村の女性がシズクに一礼してからその場を立ち去っていく。もし彼女がネコババを企めばいくらでも出来てしまいそうだが、シズクを含めこの建物にいる全員がそのようなことをする可能性は完全にゼロであり、有り得ない仮定を置く必要もない。というより、この村の者たちにとって貨幣というのは本来必要なかったものだ。村の取引は物々交換で既に成立しており、わざわざ代替する財を用意しなくとも生活は困らない。しかしここ最近村では用意された硬貨で取引が行われることが急速に増えていた。それはひとえに猟師のような"お布施"を行う人間が急増したからである。


「最近は少しトラブルが増えてきたと聞きます❤互いの財産を奪うような事があってはならないと交付するべきでしょうか...❤村の者たちが要らぬ怪我をすることを女神様はお望みでないでしょうし...❤」


ブツブツ...❤


本堂の中を歩きながら独り言を呟くシズク。猟師の男が警戒していたように、 最近お布施をしたいがために他者が稼いだお金を狙おうとする者が現れ始めた。自分の懐に入れない盗み、強奪など一般的な価値観からすれば理解できない行動だが、"教え"によって強烈な"信仰心"を芽生えさせられた彼ら、彼女らにとっては何らおかしくないものらしい。シズクは村人たちをどのようにコントロールするか考えながら、敬愛する"先生"のいる部屋を訪ねる。


コンコン...❤


どうぞ❤


扉をノックすると、聞くだけで蕩けてしまいそうになる女性の美しい声で返事があった。


「......っ❤」


(あぁ...❤いつ聞いても素晴らしいお声です❤)


シズクはその声にうっとりとした表情を浮かべ、内心賛美の言葉を呟きながら「失礼します❤」と部屋の中へ入る。


「お仕事お疲れ様です❤シズクさん❤」


部屋に入った彼女を出迎えたのは聖母という言葉が相応しい、優しい雰囲気をした絶世の美女だった。キラキラと輝くピンク色の髪に柔和で整った顔立ち。シズクと同じ清廉な修道服に身を包んだ彼女はクララと言い、女聖教を広めるためにこの地へ派遣されてきた女性である。シズクにとっては"本来あるべき正しい姿"を教えてくれた恩人であり、女聖教を信仰する上で従うべき素晴らしい上司だ。


「もったいないお言葉です、司祭様❤」


シズクはその場で深々と礼をしながら、チラチラ...❤とクララへ視線を送り喉を鳴らす。


ゴクリ...❤


彼女の目の前には修道服越しでもはっきりと分かるほどの極上の女体が存在している。男性の欲望と女性の憧れを全て詰め込んだかのような抜群のプロポーション。


ムズ...❤ウズ...❤

キュン...❤


そのような美の化身とも言うべき肢体を見てしまえば、シズクの性欲が高まり子宮が甘く疼いてしまう。もしこの場がもっと厳かなものであれば彼女も何とか耐えられたかもしれない。しかし部屋の中に漂うクララの甘いフェロモンが混ざった空気を吸い込みながら、"目の前の光景"のようなものを見せつけられればその反応も仕方のないものだった。


「ふーっ...❤ふーっ...❤ふーっ...❤ふーっ...❤」


ビクッ...❤ビクッ...❤ビクンッ...❤


部屋の中央で座った状態のクララだが、よく見れば彼女が腰掛けているのは椅子ではなくシズクの姉であるミサトだ。下着姿になった彼女は正座した状態で上を向き、顔をお尻で敷かれている状態だった。


ムワァァァァァン...❤ムン...❤ムン...❤

ムチムチムチィィ...❤


「んほぉぉぉぉぉぉっ...❤❤❤」


お尻の割れ目から放たれる濃厚なメス臭と顔を包み込む尻肉の柔らかさがミサトの脳と理性を溶かす。軽い絶頂を迎える度小刻みに体が震える彼女は既にクララのことしか頭の中になく、彼女の椅子として永久に過ごしたいという欲求に満たされていることだろう。


「ちゅぷ...❤...んちゅ...❤」


また、クララの修道服は幼子を抱える母親の服のように胸元がはだけるようになっているのだが、彼女の腕に抱かれ胸に吸い付く幼女の姿があった。一見すると誰か分からないが、頭に生えた狐耳とブンブン...❤と振られる尻尾を見れば、彼女がこの村で祀られていた守り神であったことが分かる。自分を信仰する巫女、シズクたちに裏切られた彼女はクララに敗北し、神の力を全て貢がされてしまっていた。少し前の時点でも体格が変わるほどに力を失っており、存在が消えていてもおかしくない。


「うふふ❤もっとたくさんおっぱいを飲んで、大きくなりましょうね❤」


「ふあぁぁ...❤」


ビクッ...❤ビクッ...❤


しかし彼女が未だこの世に姿を残しているのは守り神から抽出され、今は大部分がクララに宿った神の力が理由だった。調査のため一部の力は装置に蓄えられ女聖教本部へ送られたのだが、ほとんどはクララに譲渡される形となっている。


キィィィィィン...❤


そしてクララの体で女聖教にまつわる性質に変貌した神の力は、現在守り神"だった"矮小な幼女の体に注ぎ込まれていく。守り神とは精霊に近い存在である。ここまで力を失ってから"母"に染まった神の力を与えられた彼女がどう生まれ変わるのか。それは想像に難くなかった。


(私も早く"ご教示"をいただきたいです...❤)


ジュン...❤トロ...❤

ハァ...❤ハァ...❤ハァ...❤


クララから快楽を与えられている姉と元・信仰対象に羨望と嫉妬の視線を向けるシズクは修道服の中で股を濡らす。


「そういえば、今日本部の方から新たに"聖布"が届いたんです❤シズクさんからそちらの皆さんへ与えてあげてください❤」


「...はい❤かしこまりました❤」


しかしクララから命令を受ければそのような感情も一瞬で消え去り、切り替えたシズクは机の上に置かれた箱を開け、中に入っていた絹製の下着を3枚取り出す。


「あぁっ...❤」


「なんて光栄なのかしら...❤」


「女神様...❤クララ様...❤シズク様...❤ありがとうございますっ...❤」


部屋の隅には一糸まとわぬ姿の3人の女性が土下座しており、彼女たちは口々にシズクとクララ、そして女聖教の神へ祈りと感謝を呟きながら歓喜で体を震わせている。彼女たちは村の中でいち早く女聖教に改宗した女性たちであり、今日女聖教の洗礼を受けることを許された者だ。


「皆さんにはクララ様と女神様のご慈悲により、聖布が授けられることになりました❤これから一層女聖教に尽くし、教えを守り励むようにしてください❤」


「「「はい❤」」」


シズクは女性たちに軽く声をかけたあと、体を起こさせ1人ずつ顔の上に聖布を置いていく。


パサ...❤パサ...❤パサリ...❤


フワァァァァァァ...❤


その瞬間、彼女たちの鼻は高貴で甘美な女性のフェロモンを思いきり吸い込んだ。


「あぁぁぁぁぁっ❤❤❤」


「す、すごいぃぃぃ❤❤❤」


「女神様ぁぁぁ❤❤❤」


ビクビクッ❤ビクビクッ❤ビクンッ❤


村の女性たちはたちまち嬌声をあげながら絶頂し、夢中で顔に置かれた"聖布"の香りを嗅ぐ。フゴフゴ❤と鼻を鳴らし浅ましくフェロモンを求めるその姿はメス豚という言葉がぴったりだった。


「失礼致します❤司祭様、お呼びでしょうか❤」


するとシズクが信者たちに"洗礼"をしているうちにいつの間にか母親のキキョウが部屋に入っていたようで、クララの傍に佇んで頭を垂れている。


「えぇ❤キキョウさんには今度の布教活動で共に来ていただきたいので、これまでの教えを復習してもらおうと思ってお呼びしました❤」


「っ❤み、身に余る光栄ですっ...❤ありがとうございます...❤」


ブルリ...❤


荘厳で優秀な巫女であったキキョウも今やクララと女聖教に従順な信者へと堕ちてしまっており、今もクララの言葉を聞き喜色満面の笑みという様子だ。シズクにとってはあまり面白くないが、目の前で母が修道服をたくし上げ、出産を経験している熟した女性器を晒す。


トロォ...❤


既に期待しているのか愛液が下着から太ももまで垂れていたが、クララはヒクヒク...❤と震える割れ目を指でなぞる。


ツツゥ...❤


「んひぃぃぃぃっ...❤❤❤」


ガクガクガクッ...❤


クララに手マンされたキキョウは蕩けた表情で歯を食いしばるが、全く声が抑えられていない。


「このまま聖書を音読してみましょうか❤」


「は、はひぃ...❤"女聖教が目指す世界とは、優れた女性が全てを統治する素晴らしき世界である"❤おっ...❤"女性は男性を導き、男性は女性へ従い奉仕を行う"...❤」


ところどころ喘ぎ声が混ざりながら、キキョウによる聖書の暗唱が部屋の中に響く。既に何度も"お祈り"で唱えた内容であり、もはや何も見なくとも全文を思い浮かべることは巫女として務めてきた彼女にとって難しいことではなかった。それだけで心の中が幸福で満たされるが、今は更に自身が服従を誓った美女から快楽を与えられているのだ。キキョウにとって今この時間はまさに至福の時としか表現しようがない。


クチュクチュ...❤


「...私は別のお仕事の方へ戻らせていただきますね❤」


シズクは母と姉を見て湧き上がる心の内の不満を押し殺し、笑みを浮かべながら部屋を立ち去ろうとする。


「シズクさん❤」


しかしクララの前では、そのような感情を自由に持つことさえ許されない。シズクの心の内を完璧に見透かした司祭は自らの体を求める少女がもっとも欲しいであろう言葉を投げかけた。


「それを終えたら私の元へ戻ってきてください❤2人きりでゆっくりと"お祈り"致しましょう❤」


「〜〜〜〜〜っ!?❤あ、ありがとうございますぅ...❤」


ビクッ...❤

ゾクゾクゾクッ...❤


(し、幸せで絶頂してしまいましたぁ...❤)


発言を受けシズクの脳裏にいやらしい妄想がめぐる。キキョウとミサト、そして僅かながらにクララへ向けられていた負の感情を一瞬で幸福に塗りつぶされた彼女は軽い絶頂に達してしまう。


「行ってまいります❤」


そうして喜びで胸をいっぱいにしたシズクは意気揚々と"罪人"が待つ部屋へと向かった。






フワァァァァァ...❤


クララが使用している部屋から少し遠い離れの位置にある場所。過去には物置として使われていたその部屋を開けると、部屋の中に充満したお香の風がムワリ...❤とシズクの頬を撫でる。


うぅっ...❤はぁ...❤はぁ...❤はぁ...❤


部屋の中央には大の字の形で四肢を拘束された少女がおり、部屋に焚かれている媚薬効果のあるお香によって息を荒らげていた。既に体が疼いて仕方ないのか彼女の体は時折震えてしまっている。


ビクッ...❤ビクッ...❤


「待たせてごめんなさい❤」


ストン...❤


シズクは部屋の中に入り後ろ手で襖を閉めると、少女に向かって微笑みかけた。


「ヒメちゃん、調子はいかがでしょうか❤」


「シ、シズクちゃん...❤もうこんなことはやめてよ...❤」


ヒメ、と呼ばれた少女は黒髪の三つ編みと眼鏡が特徴的な大人しそうな容姿をしている。見た目の通り利発的で勉強がよく出来た彼女は数年前から大きな街の学校に進学しており、長期休みを利用して昨日この村へ里帰りしてきたばかりだった。


(私がいない間に、みんなおかしくなっちゃってる...)


笑顔のままゆっくりと近づいてくるシズクに対して、ヒメは恐怖を覚えてしまう。同年代の子供が少ないこの村で小さい時から仲が良かった彼女の変わり果てた姿に、まだ心が成熟していないヒメは強いショックを受けていた。


「私もヒメちゃんをこんな場所に閉じ込めておくのは嫌です❤だから、早く女聖教に入信してください❤」


シズクがヒメに対してこれまでの信仰から女聖教へ鞍替えするように要求する。


「い、いやだ...❤」


しかし物心つく前から守り神様を信じ、学校では時に同級生から馬鹿にされながらも信仰心を忘れたことのないヒメは弱々しくも首を横に振り、シズクの提案を拒否した。


「...そうですか❤残念です❤ヒメちゃんがそこまで意地を張るなら、少し乱暴な手段を取らざるを得ませんね...❤」


シズクはヒメに女聖教への改宗を断られても不機嫌にならず、年不相応に妖艶な笑みを浮かべながらヒメの背後へ回る。


「シズクちゃん...❤正気に戻ってよぉ...❤」


はぁ...❤はぁ...❤


ヒメがお香の効果に抗いつつ涙目で彼女へそう訴えかけるが、切実な声は敬虔な巫女であった友人の心に届かない。シズクはヒメの後ろに立つと、手に持っていた何かを彼女の足元へ投げ捨て始めた。


パサ...❤パサリ...❤


「私が前まで着ていた巫女服です❤」


ボソッ...❤


床に落ちているのは女聖教に入信する前のシズクが着用していた巫女服。守り神様を祀る巫女一族のみが着ることを許される、この村で由緒正しいとされる貴重な衣装である。


「ひぅっ...!?❤み、巫女服...?❤」


ヒメは耳のくすぐったさに小さく声を漏らしながら、シズクの行動の意図が理解出来ず彼女の言葉を復唱した。


「はい❤今の私にとってはゴミ同然のものですが、ヒメちゃんにとってはそうではないかもしれません❤」


グリ...❤


そう言いながらシズクはつい最近まで大事にしていた自らの巫女服を踏みつける。クララと同じ女聖教の修道服を身につけている彼女にとって、発言の通り過去に信仰していた宗教の衣装など何の価値も持たないものだ。


「っ!?❤ダ、ダメっ❤」


ヒメはシズクが巫女服を踏みにじるのを見て悲鳴をあげる。


「ふふっ❤そんなに大事なものなら...❤ヒメちゃんがこの服を汚すなんてこと、絶対あってはいけませんよね❤」


ヒメの反応を見て楽しそうに笑うシズクは、耳元でそう囁いた後彼女の股へ手を伸ばした。


クチュリ...❤


「んんんっ!?❤」


ビクンッ❤ビクッ❤


いきなり秘部を触られたヒメは体を硬直させ仰け反る。


(な、なにこれっ...❤頭が...フワフワするぅ...❤)


ヒメはまだ自慰行為などにも目覚めておらず、シズクから与えられる快楽は未知の体験であった。さらに彼女が部屋に閉じ込められてからずっと焚かれ続けているお香の効果によって、性を知らぬ少女の体は感度が高められ敏感になってしまっている。


「ヒメちゃんのおまんこからおツユがいっぱい溢れてきてます❤床に置いた巫女服にかかってしまってますよ?❤」


「っ!?❤」


シズクから巫女服に愛液が垂れていることを指摘されたヒメの顔色がパッ...と悪くなった。確かに太ももに生温かい液体が伝っている感触がある。


ポタ...❤ポタ...❤


「ひっ...❤や、やめてぇっ❤あぁん...❤」


何とかして止めたかったが、快楽に対する反応として分泌される愛液を止める術など少女が持ち合わせているはずもない。ヒメに出来たのは涙を喘ぎ声と共にシズクへ中止を求めることだけだった。


「ダメです❤」


しかしシズクがその懇願を受け入れることはなく、クララに仕込まれた女性の体を支配する手管をヒメに対して十全に発揮する。


グチュグチュ❤クチュ...❤コリ...❤


「ほぉぉぉぉぉぉっ!?❤❤❤」


ビクビクッ❤ビクビクッ❤


ヒメはこれまでの人生で出したことのないメス声をあげ、軽い絶頂に達してしまった。


クチュクチュ...❤クチュクチュ...❤











「おっ...❤あっ...❤」


ビクッ...❤ビクンッ...❤


数分後、シズクに手マンされ続けたヒメはぐったりとした状態で体を痙攣させる。たっぷりと女としての快楽を教え込まれた彼女だが、しかしまだ完全な絶頂には至ることが出来ていなかった。


「もう無理ぃ...❤お願い...❤助けてぇ...❤」


既にヒメの心は折れており、巫女服を汚さないように中止を求めていた言葉は終わりのない快楽地獄からの救いを求めるものへと変化している。カク...❤カク...❤と前後に揺れる腰の動きに合わせ滴る愛液は、既に床の巫女服へ大きな染みを作っていた。


「そろそろいい頃合いですね❤」


シズクはヒメの限界が近いことを察知すると、笑みを深めながらゴソゴソ...❤と動き何かを手に持った。そして後ろから優しくヒメの体を抱きしめ彼女の顔に手に持ったそれ、"脱ぎたての白ソックス"を押し付ける。


ムワァァァァァン...❤


「んぐぅぅぅぅぅっ!?❤❤❤」


ビクビクッ❤ビクビクッ❤


顔を温かい感触で覆われたヒメは一瞬遅れて肺を埋め尽くすシズクの足フェロモンにくぐもった悲鳴をあげた。


フーッ❤フーッ❤フーッ❤


たっぷりと蒸れたシズクの淫臭は少女の脳を容易く焼き、本人の意思とは関係なく夢中で匂いを吸い込ませる。


「今ヒメちゃんの頭の中と体は正しい姿へと生まれ変わっています❤何も考えず、私に全てを委ねてください❤」


「〜〜〜〜〜〜〜っ❤❤❤」


耳元で囁かれるシズクの言葉がヒメの耳へスッ...❤と入り、抵抗を続けていた彼女の心を溶かしていく。


(あれ...❤私、なんで我慢してたんだろう...?❤)


強烈な快楽は幼い頃から培われた確かな信仰心にヒビを入れ、堕ちた友人からの甘言に耳を傾けてしまう。


「信じるべきは守り神ではなく女神様です❤女聖教の素晴らしい教えへと導いてくださる女性様たちに従うことが私たちの喜びなのです❤」


クチュクチュ❤ヌチュ...❤クチュリ❤


ヒメの秘部を弄るシズクの指の動きが再開され、女聖教への改宗を誘う言葉と共に激しい手マンが行われる。


スゥゥゥ...❤ハァァァ...❤スゥゥゥ...❤


(女神様...❤女性様...❤従う...❤)


ガクガク...❤ガクガク...❤


ムンムン...❤と甘酸っぱい香りが漂うソックスに顔を埋めたヒメは心の中でシズクの言葉を繰り返す。圧倒的な快楽を与えられる彼女の目は光を失っており、シズクはそれを見てヒメが堕ちたことを確信した。


「私の合図で古い呪縛からは解き放たれて、新しい自分へ生まれ変わりましょう5...❤4...❤3...❤」


「あぁぁぁっ❤❤❤」


シズクは指の動きを調整しながらカウントダウンを始める。


「あと少しで女聖教の信者になれますよ❤2...❤もうちょっと...❤楽しみですね❤1...❤」


(早く❤早くしてぇっ❤もう耐えられないよぉぉ❤)


ゾクゾクゾクッ❤


あえて焦らすように数字の合間で言葉を挟むシズクに対して、ヒメは痺れを切らして自分から終わりを望んでしまう。


「0...❤...イけ❤」


「あひぃぃぃぃぃっ❤❤❤」


ビクビクッ❤ビクビクッ❤


そして0と許しの合図である絶頂命令を受けたヒメは嬌声をあげながら体を跳ねさせる。


ブシュッ❤プシャァァァ❤


股からは激しく噴いた潮は全て床に置かれた巫女服にかかっており、それはまるでヒメの信仰心が完全に塗り替えられたことを示しているかのようだった。


「ヒメちゃん❤女聖教に入信おめでとうございます❤」


「は、はひぃ...❤ありがとうございましゅぅ...❤」


ヒメはシズクの足フェロモンを嗅がされたまま女聖教への改宗が完了し、仲の良かった友達から自分を導いてくれる上位者へとシズクに対する認識を変えてしまうのだった...





[newpage]


さて、キキョウたちが暮らす村から100kmほど離れた場所に存在する別の村へ話を移そう。キキョウたちの村の3倍以上の人口がある比較的大きなその村では、同じく独自の土地神を祀り信仰する文化が存在した。そして、立派な神社では現在半年に1回の恒例行事である神事が行われており、村の多くの者が本堂で正座して待っている。


シャン...シャン...


すると軽やかな鈴の音と共に、村人たちの前を白い十二単を着た女性がゆっくりと通っていく。


「巫女様のおなりじゃ」


「「「「.........」」」」


村長の言葉に村人たちは全員頭を垂れる。女性は彼ら一人一人に微笑みを向けながら神様を祭る祭壇の前へしゃがむ。儀式用の装飾品を身につけ化粧を施された彼女の姿は非常に美しく、純白さと凛々しさ、神聖さを感じさせるその姿は1枚の絵画のようだ。


「我らの尊き神よ...あなたの子たる我らより貴方様に対して.........」


巫女はスラスラと澱みなく祝詞を読み上げ、神事はつつがなく終了する。


「いやぁ!いつ見ても素晴らしいなぁ」


「さすがは巫女様じゃ」


神事を終えた村人たちは先程までの厳かな空気を払うかのように、朗らかに話しながら本堂を後にしていく。


「皆様、お疲れ様でした」


神事の主役であった巫女、サクラコは優しい笑顔を浮かべ、参加者一人一人へ丁寧に頭を下げて彼らを見送る。


「お師匠様。お疲れ様です」


村人たちが去り静けさを取り戻した本堂で、サクラコに近づいてくる1人の女性。この神社で次期当主と見られている1番弟子、センリだ。


「お手伝いさせていただきます」


「ありがとう。お願いしていいかしら?」


センリはサクラコが衣装を脱ぐのを慣れた手つきで手伝う。神事で着るこの十二単は代々受け継がれてきた歴史的価値のある衣装であるが、非常に重く着用者の体力を奪うのが難点だ。


「ふぅ...楽になったわ。やっぱりこの衣装は肩が凝っちゃうわね」


センリの手を借りいつもの巫女服に着替えたサクラコはフワリ...と柔らかい笑みを浮かべ、改めて弟子へ礼を言う。少しカールした長い黒髪をしたサクラコは"良妻賢母"という言葉が似合いそうな母性を感じさせる美しい容姿をしており、村人達からの人気も高かった。


「お師匠様を見ていると、私に同じようなことが出来るかと不安になります...」


サクラコに微笑みかけられたセンリは先程の完璧な神事の進行を思い出し、自分に後継が務まるのかと不安そうな表情を浮かべる。髪を後ろで結った凛とした真面目な雰囲気の彼女は、その見た目通り実直な性格をしているようだ。


「大丈夫よ。センリなら私よりずっと上手くできるようになると思うわ」


「お、お師匠様っ...!?」


眉を下げるセンリに対して、師匠であるサクラコは弟子の頭を撫でるという行為で彼女のことを励ます。小さな子のような扱いを受けたセンリは顔を赤くしながらアタフタしており、いつもの凛とした姿とのギャップに、もしこの場を見た者がいればニヤニヤと笑みを浮かべてしまったことだろう。


「センリは頭を撫でられるの好きだものね♪」


「なっ...それは子どもの頃の話ですっ...!」


小さい頃からサクラコに弟子入りしているセンリは幼少期のことを出され慌てた様子で言い返す。師弟と言いながらも2人の関係は親子や姉妹に近いもので、一般的に想像される"厳しい指導"というものをサクラコは行ったことがない。もちろんそれは彼女の非常に穏やかな性分も関係している。


「ちょっとっ!ダメって言ってるでしょ!」


するとその時本堂の中から大きな声が響いてきた。それを聞いたサクラコはセンリを撫でるのをやめあらあら...と口元に手を当て、センリはまたか...とため息をつきながら表情を引き締め声の発生源へと向かう。


「それは神様が入った大事な水晶だから触んなって何回言えば分かるの!?」


「ちょっと中身を覗いてみただけだし〜」


本堂の中ではサクラコ、センリと同じ巫女服を着た2人が言い争っていた。


「アカネ、神様の前でそのような大声をあげてはいけません。ユーラ、それは大事な水晶ですから丁寧に扱いなさい」


センリはそれぞれの名前を呼びながら注意を行い、水晶を置かせると2人を正座させる。


「いつも喧嘩はしないように言っているでしょう...それで、何か主張したいことはありますか?」


「私は悪くないもん!ユーラが神様の水晶に触るから!」


仲裁に入ったセンリが言い訳があるか聞くと、二番弟子であるアカネの方が怒った様子でユーラを指さした。髪をツインテールにしており、小柄なことも相まって可憐な容姿をしている彼女だが、気の強さが顔に滲み出ている。


「別にアレってアカネのものじゃないじゃん。アタシにそんなこと言う権利ないでしょ〜」


アカネの言い分に対して言い返すのは三番弟子のユーラだ。よく焼けた褐色の肌に金髪という異国を感じさせる見た目をした彼女だが、自由奔放な性格をしており姉弟子であるアカネとこうしてよく揉めていた。


「アカネはちょっと注意の仕方が強くなっちゃったけど、水晶が大事なものだから守ろうとしてくれたのよね?ユーラも悪気があったわけじゃなくて、神様のことを知ろうと思っての行動だってことは分かってるわ」


「お師匠様...」


「ししょー...」


2人の言い分を聞きセンリが何か言おうとしたところ、サクラコがアカネとユーラどちらにも寄り添った言葉を言う。


「でも、喧嘩は良くないと思うの。姉妹弟子同士で仲が悪いのはとっても悲しい事だから、仲直りだけはしましょうね」


「う...はい...」


「はーい...」


正確に少し癖のあるアカネとユーラだが、サクラコのことを慕っているため彼女の言葉には素直に頷く。


「...悪かったわよ」


「アタシもごめんね〜」


そしてサクラコの采配により2人は互いに謝罪し、このことは不問となったのだった。








「はぁ...2人とももう少し大人になりなさい。神様の前で喧嘩するなど、巫女として有るまじき無礼ですよ」


センリから小言を受けたアカネとユーラは「まずい」という表情を浮かべる。1番年齢が上であり弟子入りも早いセンリを2人はさん付けで呼んで敬意を払っており、力関係ははっきりとしたものになっていた。なおアカネとユーラはアカネの方が弟子入りは早く、ユーラの方が年齢は上という関係のため、互いに相手より上とマウントを取り合う状況である。


すいませーん!お手紙を届けに参りましたー!


すると表の方から配達員の声が聞こえてきた。神社には村の中だけでなく、外の有力者を含めた様々な方面から書類が送られてくる。その書面の管理は一番弟子であるセンリに一任されており、手紙の受け渡しも彼女の仕事の1つだった。


「...またこの話は別の機会にしましょう」


センリは軽く2人に視線を送ると、「今行きます」と配達員の方へ向かう。アカネとユーラにとってはまさに神の慈悲と言えるタイミングで、説教を免れた彼女たちは安堵のため息をついた。


「センリさん、最近ピリピリしてるわね...」


「確かに〜」


最近センリの厳しさが一段と増していることについてヒソヒソ...と言い合うアカネとユーラ。するとそれに気づいたサクラコは妹弟子たちの誤解を解くため、代わりに弁明し始める。


「あの子も決してあなたたちが嫌いって訳ではないのよ。多分御前会議が近いせいで緊張しているのね」


御前会議とは20年に1度開かれる巫女たちの集まりであり、サクラコも10代の時に参加した非常に格式高い会合だ。残念ながら同じ神社で同世代がいないサクラコは、御前会議を通して同じ立場にいる友人を見つけることが出来た。ちなみにであるが、この神社の巫女は一子相伝の形ではなく、特定の年齢に達した女子に適性検査を行い巫女見習いになるかどうかを決めるというものになっている。そのためサクラコとセンリ、アカネ、ユーラに血縁関係はない。ユーラなどは先代からこの村に移住してきた遊牧民族の血が流れており、彼女の特徴的な容姿や言葉使いのルーツが見て取れる。


「センリの代はアカネとユーラがいるけど、あの場に行くことはすごく勉強になると思うわ。もし良かったら2人もついて行ってもいいわよ」


サクラコは当時のことを思い出したのか、懐かしそうな表情を浮かべながらそう言う。アカネとユーラは師匠の言葉を聞いて興味が出てきたのか、20年に1回しか開かれない貴重な機会をどうするかその場で話し出す。


キィン...


「あら?...アカネ、ユーラ。悪いけど、少し席を外してくれるかしら」


しかしその時、サクラコの頭に何度も経験したことのある特定の感覚が走る。たった今まで浮かべていた穏やかな表情を真剣なものに変えた彼女は、アカネとユーラに対してこの場から離れるように指示を出した。





「2人とも、どうしたのですか?」


「お師匠様が外に出てろって...」


「アタシらが怒らせちゃったのかなぁ?なんかちょっと怖い表情だったし〜」


センリが戻ってくるとアカネとユーラが本堂の前で待機しており、話を聞くとそのような返事が返ってくる。普段の様子とは違う師匠の様子に戸惑っているのか、2人は少し不安そうな表情を浮かべていた。


「そうですか...お師匠様に手紙が届いているのですが、渡すのは後にした方がいいかもしれませんね」


「ししょーに手紙って珍しい気がする〜」


「私も初めて見たかも...」


センリの手には一通の手紙が握られている。ほのかに甘い香りが漂うその手紙の宛先はサクラコへのものとなっていた。


「センリ、アカネ、ユーラ。中に入ってきてくれる?」


本堂の中からサクラコが3人を呼ぶ声が聞こえてくる。それに従い中に入るとセンリの手を見たサクラコは表情を強ばらせ、「やっぱり...」と小さな声で呟く。そして弟子達に守り神からお告げがきたこと、これからやらなければいけないことを告げるのだった...










〜数日後〜


「なるほど❤キキョウさんとサクラコさんは、その御前会議というもので仲良くなられたのですね❤」


「その通りでございます❤」


「ふふっ...❤非常に興味深い催しですわ❤今回の"布教"が終わったら、また詳しく教えてください❤」


「......っ❤は、はいっ❤もちろん全てお教えしますっ...❤」


馬車に乗ったクララとキキョウが御前会議のことについて話している。土地神を信仰する巫女たちが一堂に会する場がありさらにそれが来年開かれるということを聞き、クララは何か思いついたのか笑みを深めていた。


コンコン...❤


そろそろ到着です...❤


すると御者台からノックの音と御者の声が聞こえてくる。馬車を運転しているのは行商人の女性だ。昔は冒険者としても有名だった彼女は護衛をつけず1人で商売の旅をする凄まじい女性なのだが、道中出くわしたクララに"お願い"され、全ての約束や取引を放り捨てて旅の足を買ってでていた。そうしてクララとキキョウは長い旅路で体力を使うこともなく、サクラコたちが住む村へ到着する。


「ありがとうございます❤本当に助かりました❤」


ギュッ...❤


馬車から降りたクララは行商人の女性の手を包み込むよに両手で握り感謝の言葉を告げた。


「〜〜〜〜っ❤あっ...❤えへ❤い、いえ...❤またいつでも声をかけてくださいぃ...❤」


するとたちまち行商人の女性の顔は蕩け、フーッ...❤フーッ...❤と呼吸を乱してしまう。頬を赤く染めた彼女の視線はタプンッ...❤と揺れるクララの爆乳へ釘付けになっており、甘いフェロモンを感じ取った鼻の穴はヒクヒク...❤と動いていた。


「それでは失礼します❤」


「.........❤」


ペコリ...❤


クララとキキョウは行商人の女性へ挨拶しそのまま村の中へ入っていく。その背中を見送る女性は彼女たちをここまで連れてきたことに対する金銭などは貰っておらず、商売人として怒って当然の場面のようにも思える。


(あぁ...❤あんな素晴らしいお方と会えたなんて最高の思い出だよぉ...❤)


ジュン...❤


しかし当の本人は全く損をしたとは考えておらず、むしろ自らの幸運を喜んですらいた。彼女は愛液でうっすらと下着を濡らしながら渡された聖書を大事そうに抱きしめる。こうしてこの世にまた1人女聖教の信者が増えることになるのだった...









「こちらです❤」


「まあ❤立派な建物ですね❤」


村へ訪れたことがあるキキョウの案内の元、2人は目的地である神社に辿り着く。


「このまま入ってしまってもいいのでしょうか❤」


「来訪するという旨を事前に手紙で知らせております❤それにそもそもクララ様を拒むなどありえないことです❤」


「キキョウさんったらお上手ですわ❤」


うふふ...❤と上品に笑ったクララはキキョウを従えて本堂へ続く階段を登る。




「...来たわね」


階段を登って少し歩くと、その先ではサクラコと弟子のセンリが2人のことを待ち受けていた。


「あなたがサクラコさんでしょうか❤初めまして❤私は...❤」


「知っているわ、女聖教の司祭さん」


クララが自己紹介をしようとするとサクラコがそれを遮るように言葉を重ねる。普段の穏やかで優しい彼女とは打って変わって、クララを見つめるサクラコの視線は非常に厳しいものであった。


「...っ!サクラコ!あなたクララ様に対して失礼でしょう...!」


しかしクララに対する友人の態度にキキョウが抗議の声をあげる。1歩前へ足を踏み出した彼女の表情は強い怒りの色に染まっていた。


「キキョウ...」


サクラコは初めて見る友人の激昂した姿に悲しそうな表情になる。


「お師匠様、大丈夫ですか?」


「...えぇ。始めましょう」


センリがサクラコに気遣いの言葉をかけるが、弟子の声はむしろ彼女の決意を固める最後のピースとなったようだ。凛々しい顔になったサクラコは体の前で三角を作るように手を重ねる。それは代々伝わるこの地の神へ祈りを捧げるポーズだった。


「我らの尊き神よ...あなたの子たる我らより貴方様に対しお願い申し上げる...この地を貴方様のお力で満たし、不浄の力を振り払わん...」


ブツブツ...


サクラコは淀みなく祝詞をうたい上げ自らの神へ願いを送り届ける。彼女の背後に控えるセンリも同じ祈りのポーズをしており、また神社の各所に配置されたアカネとユーラも同様だった。巫女として素質ありとされている彼女達の体は日常の生活でこの地に漂う神の力を蓄えており、それを媒体として神の権能の一部を行使する。


「っ!?あなたは何をしているのですかっ!今すぐやめなさっ......う...!?」


サクラコ達の行動を咎めるキキョウが祈りをやめさせようと近づいてくるが、彼女は唐突に苦しそうな表情を浮かべその場で膝をつく。


カクン...

ドサ...


「神の力とはこのような事をもできるのですね...❤素晴らしい力ですわ❤」


一方クララは聖母のような優しい微笑みを浮かべたまま、神社を中心に構築されていく神の力を見上げ感嘆の声を漏らしていた。


ブゥゥゥン...


サクラコ、センリ、アカネ、ユーラ4人の巫女の祈りによって、神社を覆うようにドーム状の結界が作られる。そうして神社の敷地内は神の力によって浄化された空間となり、一時的に"魔法"や"他の神の力"が及ばない聖域となった。


「はぁ...はぁ...センリ、大丈夫...?」


「えぇ...問題ありません」


結界の作成者としてもっとも大きな役割を果たしたサクラコは体内の神の力をほとんど全て使ってしまったようで、疲労した様子を見せている。一方センリも体に気だるさを感じてはいたが、師匠程の消耗はなく比較的動けそうだった。


「あ、いた!」


「上手くいったみたいで良かったし〜」


すると別の場所で結界の補助を行っていたアカネとユーラが合流してくる。


「この人が...?」


「すっごい美人じゃん...」


2人は一瞬クララの姿を見て体の動きが止まった。


「気を許してはいけませんよ」


「「...っ!」」


しかし先輩であるセンリからの忠告が入り、アカネは慌ててサクラコの方へ走って彼女の介抱を始める。


「ユーラはキキョウさんを本堂の方へ連れて行ってください。私は彼女を離れに連れていきます」


「は〜い。よいしょっと...」


ユーラは残った神の力を使い身体能力を強化すると気絶しているキキョウの体を抱え上げ本堂へ向かう。アカネの手を借りたサクラコがゆっくりとその後を追い、 この場にはセンリとクララだけが残った。


「...あなたはこれから私たちの監視下に置かせていただきます。念の為言っておきますが抵抗などはされぬように。この場であなたの力は何も使えませんし、私は武芸の方も嗜んでいるので」


足運びなどからクララに戦いの心得がないことを理解しているセンリは彼女が変な気を起こさぬよう事前に釘を刺す。


「お世話になります❤」


しかしこの状況に置かれてもなおクララは余裕の表情を崩さず、それどころかセンリに対して優雅に礼さえしてきた。


タプン...❤


その動きに合わせ修道服越しに豊満な胸が揺れる。


「.........」


センリは一見優しい女性にしか見えない目の前の人物の危険さをヒシヒシと肌で感じていた。言葉には言い表せないが、しかし巫女としての勘がこのままでは良くないと警鐘を鳴らす。


「こちらです」


そしてセンリはクララに対する警戒心を強めた状態で離れへと案内し、彼女を軟禁状態にする。









「ありがとう。みんなのおかげで無事上手くいったわ」


サクラコは弟子たちを集め深々と頭を下げる。


「これから私は予定通り彼女の...キキョウの体に残った悪しき力を祓うわ」


キキョウから手紙が送られてくる直前に神託があり、水晶を通して女聖教に染まった村を見たサクラコはその情報をセンリたちにも共有して、事前に結界の準備などをしていた。無事作戦は成功し、予定通りキキョウとクララを引き離した上で元凶を離れに幽閉出来ている。これ以降はサクラコがキキョウの浄化を務め、弟子の3人でクララの監視と生活の世話をするという手筈だ。


「あの女性からはすごく強い力を感じたわ。今は結界があるから心配はいらないけど、皆くれぐれも気をつけてね」


「「「はい」」」


サクラコの忠告に強く頷くセンリたち。こうして彼女たちの治療と監視の生活が幕を開けた。







〜1日目〜


「はぁ...はぁ...はぁ...やめなさいっ!なぜこのようなことをするのですか!サクラコっ!」


ガチャガチャッ...!


寝台の上でキキョウが荒々しい声をあげる。暴れることが予期されたため彼女の体は四肢は台の脚に繋ぐ形で拘束されており、身を捩る度に硬質な音が部屋の中へ響き渡った。


「ごめんなさい。でもあなたのためなの」


サクラコは以前会った時から豹変したキキョウの姿に胸を痛める。そして信仰を向ける先を無理やり変えさせられた哀れな友人を救おうと、彼女の頭へ手をかざす。


ポォォ...


結界により力をほとんど使い果たしてしまったため、サクラコが扱える能力は普段と比べ物にならないほど弱い出力しか出ない。それを理解してはいたが、キキョウの反応を見たサクラコはこの治療が長丁場になりそうだということを改めて認識する。







一方その頃、離れの方ではセンリたち3人が集まりクララの監視と世話の役割分担や当番決めを行っていた。


「これから一日中交代で彼女を監視しなければなりません。夜も誰かが起きておくことになりますが、何とか頑張りましょう」


クララを警戒したセンリは24時間体制で常に3人のうち誰かがこの場にいるようにと告げる。しかしクララの監視は重要なものの、境内の掃除や村人たちへの対応など普段の業務が無くなった訳ではない。そのため前述した通り当番を決めることによって混乱が生まれないようにしようとしていた。


"女聖教が目指す世界とは、優れた女性が全てを統治する素晴らしき世界である❤女性は男性を導き、男性は女性へ従い奉仕を行う...❤"


するとその時、離れの中からクララの歌うような声が聞こえてくる。彼女は聖句を音読しているのだが、女聖教の聖書を見たことがない3人にその事は分からない。


「綺麗な声...」


「ふぇ〜...」


しかしクララの美しい声にアカネとユーラは少し聞き入ってしまい、感心した様子のつぶやきを漏らす。


「そうやって気を許していると相手の思うつぼですよ。今は結界によって力を封じられていますが、それを取り戻すために私たちを様々な方法で惑わせてこようとするでしょう。彼女の言葉には耳を貸さず、甘言には決して乗らないようにしなさい」


「「っ!」」


センリに注意された2人は確かに自分の心が緩んでいたことを認識し、背筋を伸ばして返事をする。 今日はセンリが監視を行うと言い、アカネとユーラは別の場所で巫女としての務めに励むことになった。









〜2日目〜


「かはっ...くっ...あぁぁぁぁぁっ...!?」


ビクッ......ビクンッ......


キキョウの口から苦しげな声が漏れ、彼女の体が寝台の上で震える。


「なんて強固な力なのかしら...!」


サクラコはキキョウにかけられた魅了の強さに驚きの声をあげた。


(もし神託を受けていなかったら、準備も知識もない状態でこの力と戦わなければいけなかったのね...)


そして神の助けがなければ自分たちもこうなっていたかもしれないと想像して背筋を震わせた。まだキキョウの体を浄化するには時間がかかりそうである。






「...今日のご飯よ」


クララの監視当番となったアカネは木の格子越しに食事を渡す。センリから気をつけるようにと言われた彼女はできる限り素っ気ない態度で接するように努め、最低限の世話だけ行っていた。


「ありがとうございます❤」


しかしそんなアカネの態度に対してクララは一切負の感情を見せず、それどころか感謝の言葉を言いながら微笑みかけてくる。


「...っ!?❤」


ドキ...❤


その美しさは老若男女問わず見蕩れてしまうものであり、アカネもその例に漏れず胸をときめかされてしまう。


「わ、私はもう行くから!食事残さないでよ!」


(相手は悪者...相手は悪者...)


アカネは心の中で何度もそう唱えつつ足早にその場を去っていく。







〜3日目〜


「あひぃぃぃっ...!?❤は、はい❤私は女聖教に従いますっ...❤いや...?違う...私は......〜〜〜っ!?❤」


ガクガクッ...❤ガクガクッ...❤


キキョウの体が痙攣すると共に嬌声と女聖教に対する忠誠、そしてそれに抗おうとする言葉が漏れ出てくる。3日目にしてサクラコはキキョウの魅了を解くための足がかりを掴んでいた。今彼女の体から少しずつクララの魔力が抜かれていっており、魅了の効果は少しずつ減少している。しかしその際クララから与えられた快楽の記憶も蘇ってくるようで、思い出される甘美な感覚の数々にふたたび堕ちてしまうということを繰り返していた。


「キキョウ、頑張って...!」


サクラコは片方の手を頭にかざしたままもう片方でキキョウの手を握り彼女のことを励ます。






「てかさ〜、なんで男より女の方が偉いって思うの?」


今日の当番になったユーラは監視という退屈な業務の中で、自らクララへ話しかける。


「それが女聖教の教えだからです❤優れた女性に傅き奉仕することを徹底すれば、この世界は平和で満たされていくのです❤」


「ふ〜ん...よくわかんないな〜。...あ、やば。アタシから話しかけちゃダメなんだった」


女聖教の教義があまりピンと来なかったのかユーラは不思議そうな声で返事をするが、そこでセンリからの忠告を思い出したようで慌ててその場から離れていく。自由奔放な性格は彼女の魅力であるが、今回はそれが裏目に出たようだ。


「またいつでも聞きに来てくださいね❤」


クララはそう言ってユーラのことを見送る。






ホー...ホー...


その夜、ユーラは夜も離れのそばで待機していた。この地は温暖で夜になっても寒くないが、逆にそれが災いして彼女の頭がカク...カク...と揺れてしまっている。


「Zzz......」


そのためクララは監視の目を気にすることなく初日から密かに進めていた"準備"を一気に整えることが出来ていた。


「そろそろいいでしょうか❤」


クララは離れの中でそう呟くとキキョウの村の守り神から吸収した神の力を使い、神社に張られた結界を侵食していく。


ズズズズ...❤


透明な壁が一瞬ピンク色に光り主導権がサクラコたちからクララへ譲渡されるが、不幸なことに神の力を使い果たした彼女たちはそれに気づくことが出来なかった。自分たちを守るための結界は今、敬虔な女聖教の信者が操る恐ろしい檻へと書き換えられてしまったのである。


「...ん?」


パチ...


結界が変化したことによってユーラの体に僅かな変化が起こり、それを肌で感じ取った彼女はようやく目を覚ます。


(まず〜...寝ちゃってた)


ユーラはセンリとアカネが近くにいないことを確認したあとクララの様子を見に行ってみる。


「へ...?❤」


そして離れの中にいる美女を見た瞬間、彼女の口から小さな声が漏れた。


(な、何この気持ち...❤)


トクン...❤トクン...❤トクン...❤


クララの姿を見た瞬間からユーラの心臓が大きく高鳴りを見せる。


「あら、ユーラさん❤まだ眠っていなかったのですか?❤」


ニコリ...❤


すると彼女に気づいたクララが格子の方へ近づき話しかけてきた。


「ふわぁぁぁ...!?❤」


ドキドキ...❤ドキドキ...❤


それがまたユーラの感情を揺さぶり、聞き心地の良い美しい声に鼓膜を震わされた彼女は声を漏らしてしまう。


「ア、アタシは監視だから寝ちゃいけないし...❤」


「まあ❤そうだったのですね❤それは失礼しました❤ですが夜通し起きているというのは大変でしょう❤」


クララはニコニコ❤と笑顔を浮かべたまま懐から1冊の本を取り出す。それは女聖教の聖書だった。


「もしよろしければ、こちらを読んで退屈をしのがれてはいかがでしょうか❤きっとお役に立つと思います❤」


「あっ...❤」


スッ...❤


ユーラはクララから差し出された聖書をつい受け取ってしまう。まだ寝起きで頭が働いていなかったことや、変貌した結界の影響で軽い魅了状態になりクララがより魅力的に見えてしまったことなど、その行動に至ってしまった理由はいくつか存在する。しかし結果として"聖書を受け取った"という事実が彼女の未来を大きく変えてしまうことになるのだった。







〜4日目〜


ユーラが聖書を受け取ってしまった翌日、書類整理で手が離せないセンリに変わりアカネがクララの世話と監視の当番になっていた。


「うっ...!?❤」


ドキッ...❤


彼女も結界の影響でクララの美貌に対する耐性が下がっており、目を背けているもののチラチラ...❤と美しい顔や大きな胸へ視線を向けてしまっている。


「アカネさん❤良ければこちらの本はいかがですか❤」


そんなアカネへクララが聖書を勧めてきた。授乳が必要な母親の服と同じように前をはだけさせることが出来る修道服を開け、"胸の谷間から取り出した"聖書を差し出してきたのである。


「なっ...!?❤」


アカネはまずクララの谷間に視線を奪われ、次いで先程までそこに挟まれていたであろう聖書に目が向く。


「そ、そんな本いる訳ないでしょっ!?」


そこから何とか目を背けながら強い口調で拒否するが、彼女の声は明らかに動揺していた。


「そうですか...❤ユーラさんは受け取ってくださったのですが❤」


「えっ...!?❤」


(う、嘘...!?あいつなにやってんのよっ!?)


しかしクララの口からユーラが聖書を受け取ったことを知らされ、アカネを驚きの声を漏らす。またその際クララの方へ視線を向けてしまい、彼女はふたたびその美しさに見蕩れることになる。


「結界があるので大丈夫ですよ❤私はアカネさんに何もできません❤聖書を受け取っても何も起こりませんわ❤」


「た、確かに...❤」


ドクン...❤ドクン...❤ドクン...❤


クララの優しい声がスッ...❤とアカネの心と頭に染み渡っていく。ユーラが受け取ったという事実と結界があるからという理由はアカネが聖書を受け取る免罪符として作用し、魅了に抗っていた彼女の罪悪感を軽くさせてしまう。


(そう...これは敵を知るためのものなのよ...❤)


そしてついに心の中で言い訳しながら聖書を受け取ってしまうアカネ。


フワァァァ...❤


「んひっ...!?❤」


ビクンッ...❤


聖書はクララの胸の谷間の温もりが残っており、さらに甘いおっぱいフェロモンの香りを漂わせていた。それを感じ取ったアカネは体を震わせ、蕩けたメスの表情を浮かべる。


「また時間がある時にゆっくりと読んでくださいね❤」


「は、はいぃ...❤」


コクッ...❤


そしてクララの言葉に頷きを返してしまうのだった...








「2人とも、何をコソコソとしているのですか?」


「「っ!?❤」」


ビクッ...❤


その日の夜、廊下で身を寄せ合い話すアカネとユーラに通りかかったセンリが声をかける。


「な、なんでここに...?❤」


当番であるはずの彼女に会うとは思っていなかったアカネは恐る恐るといった様子でセンリへ尋ねた。


「あの女性が眠りについたのを確認したので、少しお手洗いに来ただけです。それよりアカネとユーラはなぜここに?」


センリは不思議そうな表情で妹弟子たちの顔を見つめてくる。


「「......っ❤」」


スッ...❤


2人はそれぞれセンリに見られないよう"女聖教の聖書"を後ろ手で背中に隠しつつ、曖昧な笑みを浮かべセンリの質問を誤魔化す。


「ちょ、ちょっと雑談してただけです...❤」


「そーそー...❤喋ってただけ...❤」


「?...そうですか。明日も早いですから夜更かしせずに寝るんですよ」


彼女たちの様子に少し違和感を覚えたセンリだったが、2人よりも影響が少ないとはいえクララの結界の中で一日生活をした彼女も多少認識が書き換えられており、それ以上追求せずにその場を立ち去っていく。


「ふぅ...❤何とかバレなかったわね...❤」


「ちょっと危なかったし...❤」


アカネとユーラは互いの顔を見つめながらホッと胸を撫で下ろした。


(やっぱりこれ、まずいわよね...❤)


(やばいかな〜...❤これ...❤)


センリに話しかけられたことで魅了状態から少し正気に戻った2人は手に持った聖書を見つめながら、自分の行動が良くないものであることを再認識する。


「はぁ...❤はぁ...❤はぁ...❤」


「んっ...❤ふーっ...❤ふーっ...❤」


クチュクチュ...❤クチュクチュ...❤


しかしそれぞれ自分の部屋に変えると誘惑に抗えず聖書を開き、書かれた文字をつぶやきながら自らの秘部を弄ってしまう。


(こ、これは違うから...❤女聖教を信じることとは全然別だから...❤)


(オナニーの道具として使ってるだけだから、悪いことじゃないし...❤)


聖書を読むこと、そしてそれと共に自ら快楽を貪ることに対して言い訳を続けるアカネとユーラ。


「んおぉぉっ...❤」


「あひぃん...❤」


ビクッ...❤ビクビクッ...❤


そして2人は自室で甘い声を漏らし絶頂に達してしまうのだった...








〜5日目〜


アカネとユーラが夜通し聖書を"使ってしまった"翌日、サクラコによるキキョウの治療でも異変が起こり始めていた。


女性もより優れた女性に傅くことで世界は安寧と秩序に保たれる...❤


女聖教を信じ、自身の全てを女性様に捧げることが幸せな世界をつくるための一歩となる...❤


昨日まで喘ぎ声をあげていたキキョウは一転して大人しくなり、代わりに聖句を唱え続けるようになる。


「......っ❤」


(な、なにかしらこれ...❤体がフワフワして、不思議な感じ...❤)


ムズ...❤ムズ...❤


間近で治療を行うサクラコは自然とキキョウの言葉を聞くことになるのだが、彼女が唱える聖句を聞いているとサクラコの体が少しずつ疼きを覚えていく。結界の効果も合わさり体の感度が高まり、サクラコの脳裏に女聖教の教えがじっくりと刻み込まれ始めていた。


「はぁ...❤はぁ...❤はぁ...❤」


キュン...❤トロ...❤


子宮が甘く震えると共に下着を愛液で濡らしたサクラコは、傍から見ても呼吸が乱れ目が潤んでおり様子がおかしい。


「ちょ、ちょっと休憩しようかしら...❤」


優れた女性に従う❤

女性に傅くのが幸せ❤


頭の中でキキョウの聖句がグルグルと回り、その言葉が全て魅力的に聞こえるようになってきた。サクラコは自身の異変を認識し治療の中断を判断すると、センリを呼び寄せてキキョウの様子を見ておくようにお願いした。








その頃、境内の掃除を任されていたアカネはホウキを持ったままクララのいる離れへ近づいていく。今日はユーラが当番であるためアカネがここに来るべきではなかったが、大事な巫女としての仕事を放り出してまでなぜか彼女はここに来てしまっていた。


「あれ...?❤」


バツが悪そうにやってきたアカネだが、離れの付近にユーラの姿がないことに気づく。


......❤〜......❤


代わりに離れの方から声が聞こえてきており、アカネは足音を潜ませながら建物に向かった。


「......お...❤...いぃ...❤」


(これ、ユーラの声よね...?❤)


距離が縮まったことで少し鮮明に聞こえる声はユーラのもの。いったい彼女は何をしているのだろうか。そう思いながら離れの中を覗き込んだアカネは中を見て絶句した。


「っ!?❤」




「んほぉぉぉぉっ❤ふーっ❤ふーっ❤ふーっ❤」


部屋の中央で全裸になったユーラが犬のようなポーズで床へ寝転がり、顔を踏みつけられ激しい嬌声をあげている。


「うふふ❤もっと気持ちよくしてあげますね❤」


グリ...❤グリ...❤ギュッ...❤


彼女の顔に足裏を押し付けるクララは修道服を脱ぎ下着姿になっていた。白いソックスと上下共にピンク色の下着を来た彼女の肢体は絵画にされてもおかしくない程に美しい。見た事のないサイズのブラジャーをもってしてなおギチギチ❤と隙間なく詰め込まれた乳房は今にも飛び出してきそうだ。


ムワァァァァァァ...❤ムンムン...❤


またユーラの顔を踏む足裏を含め、クララの体からは極上のメスフェロモンの香りがムンムン❤と漂っている。神の力を取り入れより上位の存在へと昇華した彼女の甘ったるい匂いは凄まじく、離れたアカネにも届いてくる。


「んおっ...!?❤」


ビクッ...❤


それを吸い込んだだけでアカネも軽い絶頂に達し、思わず持っていたホウキを落としてしまう。


カラン...❤


「あら...❤...アカネさんも来てくださったんですね❤」


音に反応し振り向いてきたクララがアカネの方を見て微笑んでくる。


「もっと❤もっと欲しいぃぃ❤」


ビクッ❤ビクンッ❤ビク...❤


しかしユーラの方はアカネに見られているにも関わらず彼女の方へは目もくれず(そもそも現在のユーラがその事に気づいてるか自体も怪しいが)、蕩けた顔を浮かべながらクララの足裏へ縋り付いていた。


「あ、あんたたち何してんのよっ...!?❤」


バレてしまったアカネは顔を真っ赤にしながら2人を指差し大きな声をあげる。しかし彼女は自分の今の心境を正しく理解出来ていない。ユーラを見つめる自身に浮かんだ怒りの源泉が羨望と嫉妬のものだということに。


「今ユーラさんは私の勧誘と"戦って"おられるのですよ❤"相手の匂いを嗅いで勧誘を跳ね除ける"のは当たり前のことでしょう?❤」


「何言って......ほぉぉっ!?❤」


パチパチッ...❤パチッ...


クララの言葉に一瞬訝しんだ表情を浮かべるアカネだったが、魅了が進行している彼女は次の瞬間脳の認識を"書き換えられて"しまう。


「...そう...だったわね❤...そうよね❤これはおかしいことじゃないわ❤」


アカネはクララとユーラの行動に対して疑問を抱かなくなり、それどころかズンズンと2人の元へ向かう。




「私とも勝負しなさいっ❤あんたの勧誘になんか絶対負けないことを証明してあげるんだからっ❤」


そして歪んだ認識下で"女聖教の勧誘に打ち勝つため"という大義名分を得た彼女は、本能的な欲求にも背中を押され自ら勝負を挑み込む。


ヒクヒク...❤スピスピ...❤


しかし既にヒクついた鼻の穴を見れば、その勝負の行方がどうなるかは誰の目にいても明らかだった。














「ありがとうセンリ。体調も良くなってきたからまた変わるわね。アカネとユーラの様子を見てきてあげてくれる?」


「分かりました。お師匠様もご無理はなさらないでください」


センリを送り出したサクラコがふたたびキキョウの治療を再開させようとする。


「サクラコ...❤」


「っ!キキョウ、意識が戻ったの...!?」


すると2人きりになった部屋でこれまで会話できなかったキキョウが彼女の名前を呼んできた。驚いたサクラコは急いで彼女の元へ駆け寄る。


フワァァァ...❤


「っ❤」


ズクン...❤


その際治療によって汗をかいていたキキョウの体から蒸れたメスの香りが放たれ、近寄ってきたサクラコの鼻をくすぐってきた。


優れた女性に従う❤

女性に傅くのが幸せ❤


その匂いでサクラコの脳裏に女聖教の聖句の一節が蘇ってくる。


「私の治療もあと少しで終わりそうね...❤」


「ま、まだ起き上がらない方がいいわよ...?」


グッ...❤


キキョウが寝台から体を起こしサクラコと同じ目線の高さになった。


(キキョウの体、綺麗...❤)


ゴクリ...❤


するとサクラコの視線は服が乱れセクシーな姿になっているキキョウに吸い寄せられていく。友人の姿に興奮し無意識に喉を鳴らすサクラコに、キキョウはこっそりと笑みを浮かべた。


(クララ様❤あなた様からいただいたご命令、必ずや達成してみせます❤)


「それじゃあ最後の治療に移りましょう❤私が誘導するから、サクラコは私の後に続いてくれるかしら❤」


結界を通じてクララから指示を受けたキキョウはサクラコを堕とすという目的の元彼女に対して声をかける。


「え...❤で、でも...❤」


「大丈夫よ❤"結界がある"んだから、あなたにとって悪いことにはならないわ❤」


しかしキキョウは戸惑うサクラコに、クララがアカネに告げたのと同じように結界の存在を口にした。


「......っ❤そ、そうよね...❤結界があるなら大丈夫かしら...❤」


キキョウの甘言に乗ってしまったサクラコは結界が奪われているとも知らずゆっくりと彼女の言葉に頷いてしまう。そして2人は服を脱ぎ、キキョウが横たわっていた寝台に向かい合う形で座った。


「はぁ...❤はぁ...❤はぁ...❤」


タプン...❤ムチ...❤


キキョウの裸体を間近で見つめることになったサクラコの息が自然と荒くなっていく。女聖教に入信して元々成熟した体からより肉付きが良くなったキキョウは、今のサクラコにとって目の毒と言えるほどいやらしく美しかった。


「まずは自分の股を触るの...❤こうやって...❤」


「え、えぇ...❤...あんっ...❤」


クチュリ...❤


サクラコはキキョウの動きを真似て自身の秘部に手を伸ばす。既に濡れそぼった女性器は自分の指を容易く迎え入れ、甘い声といやらしい音が部屋の中へ響いた。


「クリトリスを刺激しながら中をかき回すの❤...そう、その調子よ❤もう片方の手で乳首も弄りなさい❤」


「あっ...❤おぉっ...❤ひぃ...❤」


クチュクチュ...❤クチュクチュ...❤

コリ...❤コリコリ...❤


キキョウに言われるがまま、彼女と同じ方法で自慰行為を行うサクラコ。妙齢の美女二人が互いにオナニーを見せ合うその場は背徳感溢れる淫靡な光景だった。


「あっ❤んんぅっ...❤」


ビクッ...❤ビクッ...❤


そうしていると先にサクラコが絶頂に達し、ポタポタ...❤と愛液を漏らすと共に大きく体を震わせる。快楽の甘い痺れが背筋を通って彼女の頭へ伝わり思考をボーッ...とぼやけさせた。


「サクラコ❤私の魅了を解くための方法、教えてあげるわ❤」


するとそのタイミングでキキョウが彼女へ声をかけてくる。


「お、教えてぇ...❤」


サクラコは思考力が鈍った状態で友人を助けたいという気持ちだけ残っており、明らかに怪しい彼女の話に耳を傾けてしまう。


「私をイかせて屈服させればいいのよ❤あなたが私より上だということを証明すれば、自然と魅了は解けるわ❤」


「〜〜〜〜〜...っ!?❤」


ドクン...❤ドクン...❤


キキョウが告げた内容にサクラコは脳が沸騰しそうな程の興奮を覚えた。


「分かったわ...❤」


勝った方が負けた方を従わせるという発想が女聖教の教義そのものであることにも気づかず、サクラコはキキョウが申し出た勝負を受け入れる。


「ありがとう❤...ただ、逆にあなたが負けないように気をつけてね...❤」


キキョウが礼の後小さな声で呟いた言葉が非常に重要な意味を持っているとも知らずに...




「サクラコの好きなように責めてきて❤」


「え、えぇ...❤」


(まずはどうすればいいのかしら...❤)


女性同士の性行為などしたことのないサクラコは戸惑いながらもキキョウの胸に手を伸ばし、乳房を揉みながら互いの顔を近づけていく。


ムニュン...❤モニュ❤


チュッ...❤


(わ、私キキョウとキスしちゃったわ...❤すごく柔らかい...❤)


サクラコは頬を赤く染めながらキキョウの唇と胸の柔らかさにうっとりしてしまう。そのままキスと胸揉みを続ける彼女だが、それは相手を責めるというよりは快楽を求め相手の体を求めているだけのように見えた。しかしそのまま数分が経過した頃、サクラコの体がキキョウに軽く押される。


「きゃっ...!?❤」


トン...❤


いきなりのことに驚いた彼女は小さな悲鳴をあげ体のバランスを崩す。


「はぁ...❤期待外れね❤」


そんなサクラコを見つめるキキョウは友人に向けるべきではない見下した視線を向け、彼女の体へ手を伸ばしてきた。


「っ!?❤あっ❤」


サクラコがキキョウの目に興奮しゾクリ...❤と背筋を震わせてしまった直後、キキョウの両手がサクラコの体へ襲いかかってくる。


グチュグチュッ❤グチュグチュッ❤

コリッ...❤クリクリクリ❤


「んほぉぉぉぉぉっ!?❤❤❤」


ビクビクッ❤ビクビクッ❤


キキョウの手がサクラコの女性器の中をかき回し、硬く勃起した乳首を指で摘み上げた。女が悦ぶ責めを知り尽くした手技から与えられる暴力的な快楽にサクラコは喘ぐことしか出来ず、先程の自分の行動は児戯に等しかったのだと格の違いを見せつけられてしまった。


ジュルルルッ❤ムチュゥゥゥ❤


「〜〜〜〜〜〜っ❤❤❤」


ビクンッ❤ビクッ❤


さらに唇を奪われ口内に舌をねじ込まれると、キキョウの唾液をたっぷりと喉奥に注ぎ込まれる。


(あ、甘いぃぃっ❤)







師匠が同世代の友人によって嬌声をあげさせられているとは想像すらしていないセンリは掃除しているはずのアカネの姿が見えず、彼女を探しながら離れへ訪れた。


(まさか離れの中に入っているのですか...?)


「アカネ!ユーラ!今すぐそこから出てきなさっ......っ!?」


センリの胸に嫌な予感が走り、珍しく焦った表情を浮かべた彼女は離れに駆け寄りながら2人の名前を叫ぶ。しかし彼女が見たのは変わり果てた妹弟子の姿だった。


「あひぃぃぃぃ...❤すんすん...❤すんすん...❤」


服を着ていないユーラが褐色の肌に玉のような汗を浮かばせながらクララの腋に顔を埋め鼻を鳴らして匂いを嗅いでいる。


「な、なんでこんなにいい匂いにゃのぉ...❤」


クンクン...❤クンクン...❤スゥゥゥゥ...❤ハァァァ...❤


アカネもユーラと同様の格好で反対側の腋に抱きつき、ヘコヘコ...❤と腰をカクつかせてしまっていた。


「恥じることではありませんよ❤女聖教の教えが理解出来てきた証拠です❤」


クララは何とか抵抗の言葉を呟くアカネへ幼子をあやすような声色で話しかけながら彼女の顔を腕で挟む。


ギュムッ❤


ムワァァァァァン...❤


顔全体を蒸れた腋に閉じ込められたアカネは言葉にならない嬌声をあげる。


「〜〜〜〜〜〜〜っ!?❤❤❤」


ビクビクッ❤ビクビクッ❤


ブシャッ...❤ブシュ...❤


女性器から潮を噴いた彼女の頭の中で聖書に書かれていた言葉が駆け巡り、「優れた女性に従うことが幸せ」という意味が今身をもって理解出来てしまった。


「負けっ❤負けましたぁぁぁ❤私の負けですぅ❤女聖教に従いましゅぅぅ❤❤❤」


ガクガク...❤ガクガク...❤


そして気が強かった巫女の少女は自らの負けを認め、屈服腰振りを行いながら女聖教への服従を誓う。


「な、なんですかこれは...」


アカネとユーラの痴態を見せつけられたセンリは目の前の光景が理解出来ず、呆然とした様子で呟いた。


キュン...❤


しかし本人の意思とは関係なく彼女の体は2人の姿に興奮してしまっており、結界で昂り続けた女性器がついに疼き始める。


(私では勝てないっ...!)


センリはクララの体から放たれるプレッシャーから力の差を正しく認識した。恐怖と合理的な判断が重なった結果、彼女はアカネとユーラを助けるためサクラコを呼んでくるという決断をする。




「ほら❤弟子が戻ってきたわよ❤そんな恥ずかしい姿を晒したら軽蔑されちゃうかもね❤」


「あぁっ...❤恥ずかしいですぅ...❤キキョウ"様"ぁ」


しかしセンリが向かった先で待ち受けていたのは"格付け"が終わり、キキョウを様付けで呼ぶ師匠サクラコの姿だった。時折ビクッ...❤ビクッ...❤と体を震わせる彼女の目は快楽で濁りきっており、周囲に飛び散った愛液がイかせ合いに負け何度も絶頂させられたことを示している。


「っ!?!?❤お、お師匠様...!?❤」


尊敬する人物のあられもない姿に絶句するセンリ。


「ちょっと❤クララ様から逃げ出すなんて失礼じゃない❤」


「ありえないんですけど❤クララ様に謝った方がいいし〜❤」


「ふふっ❤私は気にしていませんよ❤」


すると背後からアカネとユーラ、そして2人を引き連れたクララが姿を現す。センリとしては絶体絶命のピンチだ。


「...少々手荒になりますが仕方ありませんっ...!」


バッ...!


この状況を打破する方法を思いつかなかったセンリは最後の手段である実力行使を使うしかなかった。しかし武術の心得があると言っていたのは嘘ではなく、彼女の踏み込みは武芸者と名乗れるだけの鋭さがある。


「させるわけないでしょ❤」


ガシッ...❤


しかしクララへ飛びかかったセンリに対してアカネが体を滑り込ませ悠々と手首を掴み取った。"特に鍛えていない"少女であるにも関わらずだ。


「なっ...!?」


まさか小柄な彼女に止められると思っていなかったセンリは驚愕で目を見開く。しかしクララの前でいい所を見せようとして脳のリミッターが外れたアカネの腕力は凄まじいものになっており、手首の痛みにセンリが顔をしかめる程だった。さらにこの場にいるのは彼女だけでない。


「クララ様に逆らうとか、まじ意味わかんない❤」


グッ❤


「ユーラ!?ふ、2人とも離しなさい...!」


アカネとユーラそれぞれに片手ずつ掴まれた形になったセンリは拘束から抜け出そうともがくが、2人の力の前では全く歯が立たなかった。


「センリさんも早く目を覚ましなよ❤」


「1人で意地張らなくていいじゃん❤」


妹弟子たちは残るセンリの両側から囁きながら彼女の手を引っ張り、クララの胸へと誘う。


パフン...❤


「んむぅぅぅぅぅぅぅっ!?❤❤❤」


ビクビクッ❤ビクビクッ❤


1つでセンリの頭の大きさを優に超える爆乳が彼女の顔を包み込む。


ムニュゥゥゥ...❤タプゥゥゥン...❤


フワァァァァァァ...❤


極上の柔らかさとミルクのような甘い香りは、折れまいと振る舞っていたセンリの心を容易く溶かす。


ムニュムニュムニュゥゥゥ❤ムチッ❤ムニィィィ❤


「ひゃぁぁぁぁぁっ...❤あぁっ!?❤」


全方位から迫る乳肉に顔を揉みしだかれる度センリの口から声が漏れてしまう。


ビクビクッ❤ビクビクッ❤


クララが胸を1度動かすと雷に打たれたように体が震え、それがそのまま絶頂の回数となる。


ムチムチッ❤タプ...❤

モニュゥゥゥン...❤





「あ...❤へぇ...❤」


数分後、胸から顔を上げたセンリの顔は涙とヨダレ、汗でぐちゃぐちゃになっており、誰にも見せたことのないような表情を浮かべていた。


「センリさん❤せっかくですから、あなたの自室に連れて行っていただけませんか❤そこでゆっくり女聖教の"説明"をさせてもらいます❤」


ボソッ...❤


クララがセンリの体を支えつつ甘い声で囁く。


「〜〜〜〜〜っ❤❤❤こ、こちらですぅ...❤」


その提案に同意した彼女の表情は優れた女性に媚びるメスのものだった...










そこから巫女たち4人の生活は一変した。


ピチャ...❤レロォ...❤ジュル...❤


「あぁっ...❤クララ様の体美味しいですぅ...❤」


「キキョウ様、失礼しますっ...❤」


朝からセンリとユーラがクララの体を、サクラコとアカネがキキョウの体を自身の舌で舐め清め、甘美な味わいと女性の香りを堪能しながら嬉しそうな顔で奉仕する。


「女聖教に従いますっ❤」


「私たちは女性に服従します❤」


「アタシはレズマゾでーす❤」


そしてそれが終わるとお祈りという名のオナニーを開始し、口々に卑猥な言葉を言いながらクララと女聖教への服従を誓う。


「〜〜〜〜〜っ❤❤❤」


「椅子は喋らないわよ❤」


なお、サクラコだけはキキョウに"座られている"ため、顔をお尻で踏み潰され言葉が出せない状況だ。


ムチムチムチィ...❤


このような淫乱な生活は数日間に渡って続き、全員に対して際限なく快楽と多幸感を与えてきた。休む間も考える間もなく淫らな坩堝に落とされたセンリたちはこれまでの人生で経験したことのない感情の昂りの連続を受け、すっかりその刺激の虜に。このまま神社は廃され、辺境の地2つ目となる女聖教の支部へと生まれ変わる......かと思われた。


「っ!?わ、私は何を...」


ビクンッ...❤


しかしその時1人だけ唯一正気を取り戻した人物が出てくる。3人の師匠であるサクラコだ。彼女に正気を取り戻させた原因はまだパスの繋がっていた土地神だった。血で巫女を受け継がない故に巫女たちの思い浮かべる像がバラバラで姿を形成することは無かったが、巫女たちからの信仰が絶たれてなお力を残していた土地神は唯一の望みとしてサクラコに力を託したのである。


「すごい...!力が湧き出てくる...!」


サクラコの体には神から直接注ぎ込まれた力が漲っていた。書き換えられた結界の効果も跳ね除けた彼女は自身に微笑むクララを睨みつける。


「私の可愛い弟子たちとこの場所を返してもらうわ!」


「キキョウさん、こちらへ❤」


しかし神と一体化し力の増したサクラコのプレッシャーを前にしてなお、クララは微笑みを崩さない。彼女はキキョウを呼び寄せると彼女の頭に優しく手を添える。


ズズズズ...❤


そしてゆっくりとキキョウの体へ魅了魔法のこもった魔力を流し込んだ。


「んほぉぉぉぉぉっ!?❤❤❤」


ビクビクッ❤ビクビクッ❤


キキョウは頭の中がクララで満たされる感覚に絶頂し、いつもの凛とした表情とはかけ離れたアヘ顔を晒す。


「っ!?!?❤」


それを見たサクラコはキキョウの姿に衝撃を受け思わず股を濡らしてしまった。


ジュン...❤キュン...❤


赤子の手をひねるように自分を倒したキキョウが抵抗すらせず屈服する姿は、サクラコの本能と思考にクララと自身の力関係を明確に刻ませるのに十分すぎるインパクトだ。


「あっ...❤」


陽炎のように空気を歪ませていた圧迫感は瞬く間に消え失せ、サクラコはその場にゆっくりと崩れ落ちる。


「わ、私もぉ...❤」


そして気づけばクララに魅了されたいという自らの欲求を口に出してしまっていた。


「うーん...❤どうしましょうか❤サクラコさんは女聖教に入ることを望まれていないご様子なので、私から無理やりというのは...❤」


クララは自身の頬に手を添え困った笑みを浮かべる。サクラコを女聖教に入信させるのに消極的な彼女の態度に、サクラコの方が慌てだしてしまう。


「わ、私が間違っておりました❤大変申し訳ございませんっ❤」


ガバッ...❤


神の力を纏ったままの状態でその場に土下座するサクラコ。彼女の情けない姿に"元・弟子"の3人から嘲りを含んだ冷ややかな視線が向けられるが、師匠としての尊厳を保つことなど今の彼女は考える余裕がない。


「お願いしますっ❤どうか私をお許しくださいっ❤」


フリッ❤フリッ❤


なりふり構わず懇願するサクラコは無様にお尻を振り媚びを売る。


「...分かりました❤サクラコさんがそこまでおっしゃるのであれば、私も協力させていただきます❤」


「あぁっ...❤ありがとうございます❤」


クララから許しを得たサクラコが感動の涙を流す。優しい微笑みで見下ろすクララの美貌は今の彼女から見ればまさしく女神の尊顔だった。


「では...どうぞ❤」


スッ...❤


クララが修道服に入ったスリッドから足を出し、そのまま開脚してサクラコへ見せつける。


ヌラ...❤トロリ...❤


芳醇な甘酸っばいメス臭が周囲に充満し始め、センリ、アカネ、ユーラそしてキキョウは嬌声をあげながら絶頂に達した。


「んひぃぃぃっ...!?❤❤❤」


ビクビクッ❤


サクラコも例外ではなく、彼女は目の前に差し出された美しい女性器に見蕩れ何度も絶頂してしまう。


(な、なんてお美しいのぉぉ...❤)


クララの秘部の威光にひれ伏したサクラコはこれから行う行為を想像しただけで幸せに震えた。


「クララ様のお慈悲に感謝致しますっ...❤」


そして顔をゆっくりと近づけ、女性器に対して口付けを行う。


チュッ...❤


「〜〜〜〜〜〜〜〜っ!?❤❤❤」


ズキュゥゥゥンッ❤❤❤


その瞬間サクラコの脳天が圧倒的な幸福に貫かれる。脳が痺れ何も考えられなくなるほどの幸福に、彼女はクララの女性器にキスしたまま潮を噴いた。


プシャァァァァ...❤


ズズズズ...❤


一瞬経った後サクラコの体から力が漏れ出し、外に出たそれはクララの体へ吸収されていく。サクラコの心が女聖教へ完全に屈服したことで、神の力が全て譲渡されていっているのだ。


「あぁっ...❤なんと尊いお姿でしょうかっ...❤」


「クララ様ぁ...❤」


「アタシたちを使い潰してくださいぃ❤」


「これからも変わらず忠誠を誓いますっ❤」


二柱目の神を取り込んだクララの姿は明らかに神々しさが増しており、センリたちは感涙しながらその場に土下座した。


プシッ...❤トロォ...❤


それぞれの股からはお漏らしのように愛液を垂らしている。部屋の中にメスたちの発情した香りが漂う中、傅かれたクララは床に這い蹲る女たちへ魅了魔法をかけていく。神の力が増した彼女はもはや手を触れずとも相手に魔力を流し込むことができるようになった。


「「「「「おほぉぉぉぉぉぉっ❤❤❤」」」」」


その瞬間クララ以外の全員の嬌声が響き渡り、より強固になった魅了魔法が目の前の美女への好意と女聖教への忠誠心を強制的に魂へ刻み込む。


2つ目の村がキキョウの村と同じように女聖教を信仰する地へと生まれ変わる運命が決まった瞬間だった...

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POSTEDDec 29, 2025
ARCHIVEDJun 10, 2026