過去世界に混乱と破壊をもたらした魔人ディアボロスの復活を企む『ディアボロス教団』。かの暴虐な魔人を自分たちの物にせんと暗躍する巨悪は既に各国、各組織の中枢にまで潜り込み裏から世界を操っていた。もしその存在に気づいた者がいれば表と裏からたちまち攻撃を受け消されてしまう。その巨悪に立ち向かうことは不可能であり、世界はゆっくりと破滅に向かっていく...かにも思われた。
しかし、ある日から『ディアボロス教団』に対抗する者たちが現れる。『シャドウガーデン』と名乗る彼女たちはディアボロス教団の拠点や実験場に出現してはその企みを潰していった。自分たちを脅かす存在などいないと高を括っていたディアボロス教団が敵対する組織の存在に気づいた時には、既に被害は過去類を見ない程のものに。
そして太陽が落ち闇が世界を包む今宵もまた、影は『ディアボロス教団』に牙を剥く。
「襲撃だ!」
男たちの騒がしい声と共に闇を無くすためのたいまつがいくつも掲げられる。炎に照らされた者の顔は明らかに堅気ではない風貌の者が多い。一見すると普通の村に見えるこの場所は『ディアボロス教団』が所有している"実験場"の1つであり、血眼になって敵を探す彼らはこの地を守る教団の兵士だった。
「チッ...何だこの騒ぎは...」
ヌッ...
すると騒ぎで目を覚ましたのか家屋の中から1人の男が姿を見せる。スキンヘッドの大柄な男は不機嫌そうな表情で辺りを見渡すと、右往左往する兵士の1人の首根っこを掴みあげ怒鳴りつけた。
「おいっ!何が起きてんだぁっ!?」
「ぐっ...!?」
ガッ...!
ミシ...!ミシミシ...!
グローブほどの大きさもある手に掴まれた兵士は苦しげな声をあげる。息をするのもままならない彼が男の問いかけに応える余裕があるはずもなく、さらに機嫌を悪くした男はそのまま片手で兵士の首をへし折った。
ボキッ...
「.........」
ドサ...
男は骸となった兵士の体をゴミのように放り捨てる。しかし味方を殺すという凶行に走った彼を咎める者は誰もいない。人間として最低限の倫理を持ち合わせていないその男が『ディアボロス教団』から派遣された実力者、カスナン・デスネンであるからだ。
「俺の連れてきた奴らも狩られてやがるな...」
カスナンがその場で目を閉じ耳を澄ます。すると超人の域に達した彼の聴覚は村全体で『ディアボロス教団』の兵士が倒されていっている音を拾い上げる。聞こえる悲鳴は男のものばかりで、戦闘ではなく一方的な蹂躙が行われているようだ。
「どいつもこいつも使えねぇ...おい、俺の剣を寄越せ」
敵に良いようにやられた苛立ちで鬼のような形相になったカスナンが兵士に愛剣を持ってこさせる。そして頼りにならない部下共に代わり自分の庭を荒らした不届き者をなぶり殺してやろうと1歩前へ踏み出した。
ヒュンッ...
しかしその時、闇の中から空気を切り裂く鋭い音が聞こえてくる。
「っ!?」
常人では反応することすら難しい速さ、だが人格は破綻していようとも確かな実力を持つカスナンは咄嗟に反応し剣で防御の構えを見せた。
ギィィィンッ!
金属同士がぶつかる耳をつんざくような硬い音と共に火花が散る。カスナンの武器に振るわれたのもまた剣であり、下から振り上げられたそれはカスナンの腕を跳ねさせ上げた。しかし攻撃はまだ止まらずがら空きになったカスナンの胴体に迫り来る。
(クソが!この状況で剣を2回振るだと!?)
「フンッ!」
カスナンは相手の動きに驚きながら咄嗟に筋肉へ力を入れた。鍛え上げられた鋼の体は魔力を纏い、体を一刀両断する勢いの剣を防ぐことに成功する。
ザシュッ...
ただ完全に無傷という訳にはいかず、内臓までは届かずとも腹にかなり深い傷を負う。
「...思ったよりやるな」
その呟きが彼の耳に聞こえてきた頃下手人は数メートル離れた所へ軽やかに着地する。
「なっ...!?て、てめぇは...」
ハラリ...
痛みと屈辱で顔を赤くしていたカスナンだが、目の前で黒髪を揺らす男の姿を見て表情を驚愕に変えた。
「"絶剣"、なんでお前がここにいる!死んだんじゃなかったのか!?」
カスナンは『ディアボロス教団』の切り札の1つであった猛者、リーベルトの2つ名と共になぜ死んでいないのかと尋ねた。実力は最強クラスでありながら善人であろうとし味方すらも切り裂く諸刃の剣だった彼は、『シャドウガーデン』との戦闘で死んだはず。カスナンはリーベルトの死を喜んだ者の1人であり、訃報を聞いた時は祝杯をあげたほどだ。では目の前にいる男は亡霊というのだろうか。
「お前たちのようなクズに振る剣は楽でいい...葛藤も悩みも持つ必要がないからな」
ヒュンッ...
リーベルトは剣に付着したカスナンの血を払い同じ組織であった男に対して冷たい視線を向ける。そこには一切の慈悲は含まれておらず、呟いた声も非常に冷淡なものだった。
「あぁんっ!?上等だぁぁ!余裕ぶったてめぇのその面、今すぐ切り刻ん...で...や...?」
カスナンがリーベルトに啖呵を切ろうとする。しかしその最中彼は違和感を覚えた。目の前の景色がゆっくりと"横にズレていく"という違和感に。
ズル...
「......っ...」
一瞬遅れて気づいた頃には既にカスナンの顔は半分以上首からずり落ちていた。
(馬鹿な...あの一瞬で3回だと...?)
ようやく"自分の首が斬られた"ことに気づき、そのありえない事実にカスナンが心の中で否定の言葉を漏らす。強いことは知っていた。しかしここまで実力が離れているはずがない。強者である己が雑魚のようにこうも簡単にやられていい訳がない。極限状態の思考において僅かな寿命を最大限に引き伸ばしたカスナンが抱いたのは、隔絶した実力差に対する絶望の念。
「地獄に落ちろ」
「あっ...」
そして暴虐の限りを尽くしてきた悪人の男は、死神から宣告を受けた直後永遠に意識を闇の中に沈めるのだった...
「お疲れ様です、リーベルト様」
カスナンを倒して数十分経った頃、『シャドウガーデン』の構成員である少女がリーベルトへ声をかけてくる。
「そうか」
彼の周囲には『ディアボロス教団』の兵士たちと武器が散乱していた。しかしその数に反してリーベルトの体に付いた血は僅かな量であり、それも全てが返り血だ。
(すごい...)
倒した敵の数と不釣り合いな身奇麗さはリーベルトの凄まじい技量をそのまま映し出している。それを正しく理解した名も無き『シャドウガーデン』の構成員は感嘆のため息を漏らす。アルファの推薦という鳴り物入りで入ってきた青年はどの任務においても目覚ましい活躍を残し、七陰とナンバーズに並ぶ強者として構成員の少女たちから尊敬を集めていた。最近では「リーベルト様ってクールでかっこいいよね」と容姿に言及する者も多くなり、一説によれば密かにファンクラブも設立されているとか...
(...少しむず痒いな...)
少女からキラキラとした目で見つめられるリーベルトは苦笑しながら頬をかく。向けられている感情が肯定的なものであることは気づいているため悪い気はしないが、その分気恥ずかしくなってしまう。
「失礼します!」
シュタッ...
2人の間に不思議な雰囲気が流れ始めた頃、別の少女がリーベルトの元へやってきた。そしてこちらの損害がゼロであること、人体実験用に捕らえられていた人質の救出と村の全ての探索が完了したことを報告する。今回の襲撃に参加していた『シャドウガーデン』の人員は『ディアボロス教団』の兵士たちより少なかったようだが、練度の差とリーベルトという存在が功を奏したようだ。
「それと、アルファ様から伝言です。"任務が終了し次第、直接自分の元へ報告へ来るように"とのことです」
「...っ!?❤」
ドクンッ...❤
少女からの報告を聞いた途端、リーベルトの様子がおかしくなる。幸いなことに『シャドウガーデン』の少女2人は気づいていないようだったが、アルファの名前が出た瞬間彼は明らかにソワソワし始めた。
「あ、あぁ...❤了解した...❤教えてくれてありがとう...❤」
フッ...
リーベルトは報告してくれた少女へ言い残すと、音もなくその場から高速移動する。僅かに上ずった声は少女たちに不審に思われなかっただろうか。
「...やっぱりリーベルト様ってかっこいいね!」
「うん...!なんかシャドウ様に雰囲気も似てるし...同じ黒髪だからかな?」
残された少女たちはリーベルトの心情を知らぬまま、無邪気にガールズトークを楽しむのだった。
ザッ...ザッ...ザッ...ザッ...
『シャドウガーデン』が密かに用意した拠点の中の一つ。厳重な秘匿と警備の元に存在するその場所で、リーベルトは廊下の中を進んでいく。すれ違う構成員の少女たちは敬意を表すように彼へ道を開けながら一礼し、リーベルトはそれに会釈を返しつつ早歩きを続ける。
「............❤」
グイッ...❤
するとある部屋の前を通りかかった時、唐突に飛び出てきた手がリーベルトの体を掴む。
「うぉっ...!?」
細腕に捕まった彼は見た目から想像できない程の剛力に引っ張られ、驚きの声だけを残し部屋の中へ消えていった。
「あぁぁぁぁぁっ❤❤❤」
女の子のような喘ぎ声を漏らすリーベルト。彼は捕まってから1分足らずの間にベッドの縁に座らされ、部屋の主である女性からパイズリを受けていた。
ズリュ...❤ズリ❤ズリリ...❤
「ふふっ...❤私の胸に挟まれた感想はどうですか❤」
リーベルトの男性器を胸の谷間に挟み込み、上目遣いでそう尋ねる女性。銀と水色が混ざった艶やかな髪をボブカットにした美女の耳は人間より長く尖っており、彼女の種族がエルフであることを教えている。
「イプシロンのような偽乳とは違う天然物のおっぱい、たっぷりと楽しんでくださいね❤」
ムチムチムチィィィ...❤
そう言ってエルフの女性、七陰の1人ベータは男性器を潰すように両サイドから乳房を圧迫した。
「んんんっ!?❤❤❤」
ビクビクッ❤ビクビクッ❤
乳肉の柔らかさと温もりに蕩けていたリーベルトはその強い刺激に身体を震わせ、そのままベータの胸の中に射精する。
ビュルルルッ❤ドピュッ❤ビュル❤
「あはっ...❤熱いです❤こうしていると、どんどん作品へのインスピレーションが湧いてくる気が...❤」
リーベルトが放った精液を胸の谷間で受け止め、うふふふ...❤と楽しそうに笑うベータ。表向きの顔としてベストセラーを排出した売れっ子小説家"ナツメ・カフカ"を名乗っている彼女にとって、リーベルトとの情事は息抜きでありアイデアを生み出す刺激でもあった。
「はぁ...❤はぁ...❤も、もう勘弁してくれ...❤今アルファに呼び出されてるから...❤」
カスナンとその部下たちと戦った時よりよっぽど疲弊した様子のリーベルトは息を切らせながらそう言う。
「...へぇー❤なら、もう少し取材に付き合ってもらいましょうか❤」
ズリ...❤ズリリリ...❤ムチィィィン...❤
「なっ...!?❤ちょっと待てっ❤今はほんとうにっ...んぎぃぃぃぃっ......!?❤❤❤」
ビクビクッ...❤ビクンッ...❤
肌を重ねている最中にほかの女の名前を出す彼を"教育"するため、ベータは射精したばかりの男性器をふたたび胸の中でイジめ始めた。リーベルトは電流にうたれたように体を痙攣させ、結局あと2回胸の中で精液を吐き出させられることになるのだった...
(まずい...アルファのやつ、怒っているかもしれないな)
ベータに搾り取られげっそりとした表情を浮かべたリーベルトがフラフラ...と廊下を歩く。周囲に実力を知らしめた彼が疲弊する姿を見て通り過ぎる少女たちが驚くが、「『シャドウガーデン』のためにそれほどの強敵と戦ってきたのか...!」と都合の良いように解釈されまた尊敬の念を集める結果となっていた。そして何もせぬうちに勘違いで平の構成員たちからの好感度が上がっていることも知らず、リーベルトはアルファが使用している執務室の扉をノックする。
コンコン...
入っていいわよ
「...失礼する」
中から美しい女性の声が聞こえ、リーベルトはゆっくりと扉を開け部屋の中に入った。
ブチュゥゥゥゥゥゥッ❤❤❤
「んぐっ!?❤」
部屋へ足を踏み入れた瞬間、彼は何者かに唇を奪われる。吸い付くように離れない口付けはプルプル...❤とした柔らかさと共に甘い香りと甘美な味わいを届けてくれた。
「...ぷはぁっ...❤ア、アルファ...❤何を...❤」
「...別の女の匂いがするわね。これは...ベータかしら」
「っ!?❤」
ギクッ...
互いの唇を離した後リーベルトはアルファにいきなり何するのかと尋ねかけたが、ポツリと呟くように告げられた彼女のセリフに身を固まらせる。まさか相手まで言い当てられるとは夢にも思っていなかったため、恐ろしくてアルファの顔が見られない。
「いや...あの、それは...」
しどろもどろになりながら言い訳しようとする様子は浮気がバレた男のようであり(実際遠からずと言ったところだが)、元・仲間たちに見せた冷徹でかっこいい姿とはかけ離れてしまっている。
「別に怒るつもりはないわ。あなたは私"たち"全員のお気に入りだもの」
スッ...❤ナデ...❤ナデ...❤
アルファの声はいつも通り涼やかなものであり、白魚のように美しい手を伸ばしリーベルトの頬を撫でてきた。実際のところ彼女は言葉通りあまり怒っていない。なぜならストレス解消にとリーベルトとのセックスを他の七陰に勧めたのは彼女だからだ。イプシロンとゼータは『ディアボロス教団』に所属していた頃のリーベルトに会っておりその際いろいろとしたが、他のメンバーも敬愛している主君シャドウ(シド)と雰囲気が似ている彼のことを気に入り、今では毎日誰かしらがリーベルト"を犯す"ようになっていた。ベータ、ガンマ、デルタ、イータにも既に何回射精させられたか分からない。
「けど、私との約束を放っておいたことに関してはお仕置が必要よね?」
「えっ...?」
ギギギ...❤
アルファの様子に安心し胸を撫で下ろしたリーベルトだったが、続く彼女の言葉に嫌な予感を募らせる。肩に伝わる彼女の手の力が不穏に思えて仕方なかった。
ジュルッ❤チュパ❤チュゥゥゥゥッ❤
「んんんっ❤んぅぅっ...❤んむぅぅぅぅぅ...!?❤❤❤」
ビクビクッ❤ビクンッ❤ビクッ❤
アルファに絡みつくように抱きしめられたリーベルトが熱烈なキスを受けくぐもった悲鳴をあげる。
ビキビキッ...❤ムクムクムク...❤
彼の股間はズボンと下着を下ろされており、完全に勃起した男性器が姿を見せていた。するとアルファの手が伸び、竿の部分を優しく握りこんでくる。
ギュッ...❤
「っ!?!?❤」
『悪いようにはしないわ。体の力を抜いて私に身を任せなさい』
体をビクつかせるリーベルトに対してアルファは魔法で脳内に直接語りかけてきた。
「〜〜〜〜っ...❤」
フラ...❤クタ...❤
すると実際リーベルトの体はリラックスして力が抜けてしまい、濃厚なディープキスを交わしながらされるがまま手淫を受ける。
シコシコシコシコ......❤
ビクッ❤ビクンッ❤
ドピュドピュッ❤ドピュビュピュ...❤
絶頂に達したリーベルトの男性器は激しく痙攣し、青臭い白濁液をたっぷりとアルファの手にぶっかけた。
シコシコ...❤シコシコ...❤シコシコ...❤シコシコ...❤
「っ!?❤」
『えぇ、そうよ。1回では終わらせてあげない』
しかし射精した後もアルファの手は止まらず、精液で滑りが良くなった手でグチュチグチュッ❤といやらしい音を立てながらふたたび竿を扱いてくる。そうしてリーベルトはアルファのべろちゅー手コキで足腰が立たなくなるまで射精させられ続けることに。床に倒れる彼の姿を見て、さすがにやりすぎたか...とアルファが内心反省したことはまた別の話である。
「いつもより苦しい戦いだった...」
アルファから責められた後、すぐさま新たな指令を受けたリーベルトは無法都市と呼ばれる場所へ派遣された。ここはさまざまな悪が蔓延る場所であり、社会から爪弾きにされた落伍者たちが時に罵り互いを蹴落とし合いながら身を寄せ合うところである。リーベルトが頼まれたのは『シャドウガーデン』の諜報部隊より『ディアボロス教団』がふたたび何かを企んでいるといつ知らせが入ったからだ。様々なところに触手を伸ばし暗躍を重ねている『ディアボロス教団』だが、1度失敗したにも関わらず性懲りもなくまた無謀都市にちょっかいをかけようとしていた。
「き、貴様は絶剣...ぐぎゃっ...!?」
斬ッ!
しかしリーベルトの実力があれば、例え不慮の事故の重ねりで体力がかなり低い状態であっても負けることなどない。想像より小物だった『ディアボロス教団』の関係者である男を倒した彼は時間を持て余し、無法都市の中を少しだけ散策することにした。
(色んなものが売ってるんだな...)
道端にズラリと並んだ露店から客引きの声を受けながらリーベルトは人混みの中をスイスイと進んでいく。露店の中には見るからに盗品を売りつける店があったりボッタクる気満々で偽物を売りつける店が数多く存在しており治安の悪さはお察しの通りだったが、最近街の"膿"が密かに出されたためか以前より少し活気が満ちているように見える。この街に来たのが初めてのリーベルトがその差異に気づくことは当然りだったが、(思ったより悪くない)という評価を下しながら街を歩いていった。
「やめなんし」
「ん?」
しばらく歩いた頃、リーベルトの耳は1人の女性の声を聞きとる。前方から聞こえたきた声に周囲も何事か、と見学していたが、少し見ると踵を返しその場を後にしていく。その様子は危険を察知してこの場から逃げ出そうとしているようだった。
「さっきから何度も言ってるでありんしょう。わっちを買うにはもう少し品性を身につけておくんなんし」
ピシャリとそう言い放ったのは狐耳を生やした白髪の美女。背中にはモフモフの尻尾が生えており、相手を威嚇するようにユラユラ...と揺れている。廓(くるわ)言葉と呼ばれる遊女特有の話し方をする彼女はどうやら2人の男からナンパにあっているようだった。
「へっ...へへ...いいじゃんか...!遊ぼうぜ...!」
「お、俺たちについてくれば楽しい思いをさせてやるからさ...」
女性に話しかける男たちはヒョロリとした小汚い風貌の2人組で、腰には量産品の剣を携えている。強者特有の空気は全く感じられなかったが、その代わりどこか目の焦点が合っていないような気味悪さを漂わせていた。
「今ならまだ優しくしてやるからさっ...!なっ...!?」
「あんたも痛い目は見たくないだろう...?」
カチャリ...
男たちはこれみよがしに腰の剣を鳴らし女性を脅す。
「そこまで仰るなら、わっちにも考えがありんすよ?」
ジャラリ...
しかし女性側は全く怯えた様子を見せず、優雅な微笑みを浮かべたまま大きな扇を取り出した。彼女が醸し出す雰囲気に反応したリーベルトが「助けは要らなさそうだ」と判断しその場から去ろうとする。しかし次の瞬間、その場は女性もリーベルトも予想しない展開に発展し始めた。
「な、舐めやがって...!」
「もう許してやらねぇからな...!」
スッ...
男たちは怒っているかどうかも分かりづらい態度を見せつつ懐から何かを取り出す。それは真っ赤な錠剤だった。
「なっ...それは...!?」
女性はその薬に見覚えがあったのか初めて余裕を失った表情で声を漏らす。実際のところ彼女が思っている薬と全く同じものではなく、才能のない一般人にも使えるように調整された劣化版と言える性能なのだが、男たちの体はバキバキ...と嫌な音を立てながらみるみるうちに変貌していく。
「アッ...ハハァ...」
「ギャハ...」
「醜いでありんすね...」
すっかり化け物に変わった男たちを見て女性が不快そうに眉を顰める。しかし目の前の彼らに気を取られた彼女は、背後からこっそり近づいてくる小柄な人影に気づかなかった。
「今ダァァ!ヤレェェ!」
バッ...!
「な.....っ!?」
男の1人が大声をあげると女性の後ろから子供が飛びついてくる。それは薄汚れた格好をした少女であり、彼女は必死の形相で女性から扇を奪い取るとその場から脱兎のごとく逃げ出した。
「やったっ...!やったっ...!これでまた"アレ"が貰える...!」
少女は目をギラギラと輝かせ女性から盗んだ扇を大事そうに抱える。彼女は男たちが無理やり麻薬を投与した孤児の女の子であり、禁断症状から逃れるため今回のことに加担した哀れな被害者の1人だった。
スッ...
「え?」
しかしそんな彼女の前に人影が現れる。
(やられたでありんす...!)
武器を奪われた女性は子供を使った男たちに強い怒りを覚える。子供好きである彼女にとって純粋な彼ら彼女らが汚い大人の手に晒されるのは我慢ならないことだった。
「キヒィィィッ!」
「コロスゥゥ!」
すると男たち、否2体の化け物が奇声を発しながら女性の方へ飛びかかる。
「っ!」
ビクッ...
それを迎撃しようと構えた女性だったが、赤い錠剤を思い出した瞬間彼女の脳裏にトラウマが走り一瞬体が硬直する。それは迫り来る化け物に対してあまりに致命的な隙となった。
斬ッ!
しかし女性の体が傷つく直前、間に割り込んだリーベルトが一刀のうちに2匹を同時に切り捨てる。
「無事か?」
「えっ...?」
「野暮かとも思ったんだが、武器を奪われたのが見えたものでな」
「っ!に、逃げた子はどうなったでありんすか!?」
リーベルトに手を貸してもらいながら立ち上がった女性は少女の身を案じた。
「安心しろ。あの少女が自ら望んでやった訳じゃないことは分かっていた。俺の仲間たちが保護している」
女性を落ち着かせるため穏やかな声でそう言ったリーベルトは、少女の近くで介抱してくれている黒づくめの少女たちに手を挙げる。無法都市にいた『シャドウガーデン』の構成員たちだ。
「...そうでありんしたか。あなたが...」
彼女達の姿を見て何か得心がいったのか、女性は小さな声でそう呟く。
「今回は本当に助かりんした。是非わっちにお礼をさせておくんなまし...」
ギュッ...
すると突然女性が甘い声で囁いてきながらリーベルトの腕を抱きしめる。
ムニュン...❤
「っ!?❤」
「ねぇ...いいでありんしょう?ちょっとわっちと一緒に来て欲しいでありんす」
リーベルトの腕にわざとらしく胸を当てながら上目遣いでおねだりしてくる女性。彼女の行為に悪意を感じ取れなかったリーベルトはそのあざとさにノックアウトされてしまい、つい頷いてしまうのだった。
「お、おい...ここは...」
女性に案内されリーベルトがやってきたのは色街の一角だった。露出度の高い多種多様な女性が歩いており彼は居心地悪そうにしているが、女性は気にした様子もなくそのまま建物の中に入る。そして一番格式の高いホテルのような一室で2人きりになった。
「改めて自己紹介をさせてもらうでありんす。わっちはこの色街を取り仕切るユキメ。『シャドウガーデン』の協力者でもありんすよ?」
「......!シャドウガーデンのことを知っていたのか...!」
白い毛並みをした妖狐の女性、ユキメから自己紹介を受けたリーベルトは納得の表情を浮かべる。少女を介抱する仲間たちを見た時の反応はそういうことだったのか、と彼の中で疑問が解消されたようだ。
「リーベルトはんのお名前はよく聞いているでありんす。なんでも恐ろしいほど腕が立つ剣士だとか...確かに直接見れば納得の評価。ですがてっきり大男だと思ってありんした。まさかこんなに可愛らしい姿でおりなんしたとは...」
スル...❤サワ...❤
シュルルル...❤
ユキメはリーベルトのことを称えながら肩や顎などをゆっくりと撫でてくる。さらに尻尾もリーベルトの体をさわってきており、フワフワモフモフの柔らかい感触が彼の体を包んだ。
フワリ...❤フワァァァァァ...❤
「.........っ❤」
するとユキメの体から漂ってくる甘く上品な香りがリーベルトの鼻をくすぐってくる。
トクン...❤トクン...❤
上質なメスの匂いを嗅がされたことで本能が目を覚まし、彼の心臓はゆっくりと高鳴りを見せ始めていた。
「先程も言ったでありんすが、わっちにリーベルトはんへの感謝を伝えさせてくんなんし...❤」
「っ❤も、もう十分感謝は受け取ったっ...❤これ以上は結構だ...❤」
男を知り尽くした遊女の媚びたメスの声は男の脳を甘く痺れさせ、股間に血液を集めさせる。
ムクムク...❤
思わずユキメの声だけで勃起してしまったリーベルトは必死に動揺を隠しながら、前かがみの姿勢で扉の方へ近づいていく。
ガチャリ...
「っ!?❤」
しかし扉には鍵がかかっており、さらに何故か部屋の内側には鍵がついていない。リーベルトの腕力をもってすれば扉を破壊することは容易いが、さすがにこの状況でそこまでするという選択肢は今の彼にはなかった。
ムワァァァァァ...❤
実は部屋の中には媚薬効果のあるお香が焚かれており、リーベルトの体もその影響を受けている。しかしその事を知らない彼は自身の体の昂りと胸の高鳴りがなぜ起こっているのかという疑問に対して、ユキメといるからと答えを誤認してしまっていた。
「怖がる必要はありんせん❤わっちはリーベルトはんにお礼をして、仲良くなりたいだけでありんすから...❤」
カツッ...❤カツッ...❤カツッ...❤カツッ...❤
逃げ場を失ったリーベルトに対してユキメが微笑みを浮かべながら優雅に歩いてくる。
「お、俺は体を差し出される形での礼なんて望んでないぞっ...!?❤」
「わっちが望んでいるでありんす❤...それとも、わっちの体はいりんせんか?❤」
ハラ...❤ハラリ❤
ムニュゥゥゥゥン...❤
リーベルトは無理やりな形で女性を抱くことを良しとは思わないため無理してこんなことはしなくていいという意味で発言したのだが、肉食獣と化したユキメには逆効果だったようだ。彼女はゆっくりと着ている着物をはだけさせ、真っ白な肌とFカップの巨乳をリーベルトに見せつけるように晒した。
タプン...❤タプ...❤
ユサ...❤ユサ...❤
「あぁぁぁぁっ......!?❤」
形の整った乳房が生き物のように揺れる淫靡な光景に見惚れてしまうリーベルト。七陰にさんざん責められ無事おっぱいフェチに目覚めていた彼から見てもユキメの美巨乳は合格点、いや満点と言って差し支えない美しさだ。
「リーベルトはんも口では嫌だ嫌だと言いながら、わっちのおっぱいが気になって仕方ないご様子❤今のうちにことを進めてしまいんしょう❤」
クスリ...❤
ユキメはそう言って笑みをこぼすと、手慣れた様子でリーベルトのズボンと下着を脱がす。娼館で培われたその熟練の手つきたるや、数秒かからず彼の股間を露わにしてみせた。
「失礼しなんす❤」
スッ...❤シュッ...❤
勃起したリーベルトの男性器に手を伸ばしたユキメが親指、中指、薬指だけで竿を握り込む。人差し指と小指はピン...と立った状態は子供たちに見せる"キツネのポーズ"と同じ形をしていた。
「はい❤リーベルトはんのおちんぽ、キツネさんに食べられてしまったでありんすよ❤」
「んんんっ...!?❤」
シュッ...❤シュッ...❤シュッ...❤シュッ...❤
ユキメはキツネの形を模した手のままゆっくりと男性器を扱き始め、リーベルトは快楽に声を漏らしてしまう。
(な、なんだこの手コキっ...❤アルファや他の子とはまた全然違うっ...❤)
シコシコ❤シュッ...❤シュッ...❤シコシコシコ...❤
敢えて比較する必要はないが、色街を取り仕切るまでに娼館でのし上がったユキメの手淫はアルファを始めとする七陰とは全く違った性質を持っている。膨大な経験を元に導き出された「男に対する最適解」によってリーベルトはどんどんと快楽を高められていき、ついには射精直前まで昂らされてしまった。
「リーベルトはん❤もしかしてイッてしまいそうでありんすか?❤わっちのキツネ手で気持ちよくなってしまってはダメでありんす❤」
「リーベルトはんはそんな弱い男でありんせん❤男らしく我慢してくんなんし❤」
「もしお射精してしまったら、リーベルトはんのおちんぽに"射精してごめんなさい❤"と落書きいたしんしょう❤」
クスクス...❤クスクス...❤
ウフフ...❤
ユキメの吐息混じりの笑みと共に、さまざまな言葉責めが投げかけられてくる。そもそも廓言葉を聞くのが初めてだったリーベルトはかけられる言葉全てが経験のないもので、いつもの言葉責めよりも興奮が高まってしまっていた。
「あっ❤あぁぁぁっ❤や、やめてくれぇ❤❤❤」
(あ、頭がおかしくなりそうだっ...❤)
ビクビクッ...❤ビクビクッ...❤
キツネ手コキと廓言葉責めに気が狂いそうな程に昂らされたリーベルトは情けない声でやめてくれと叫ぶ。
「ふふっ...❤そろそろ限界でありんすね...❤」
シュッ❤シュッシュッ❤シコシコシコ...❤シコシコシコ...❤
百戦錬磨のユキメにとって、男が射精するタイミングなど手を取るように分かる。リーベルトの限界を察した彼女は彼の耳元に顔を近づけ、トドメの一言を放った。
「イキなんし❤」
「んおぉぉぉぉぉぉっ!?❤❤❤」
ドビュルルルルッ❤ブピュプピュッ❤
ユキメにそう言われた瞬間リーベルトは獣のような喘ぎ声を出しながら粘っこいドロドロの精液を男性器からひねり出す。媚香とユキメの責めによってグツグツ...❤と煮込まれ続けた精子はメスを孕ませようと懸命に地上へ飛び出てくる。快楽を呼び水に現れた彼らは知らないだろう。自分たちがキツネを模した手によって無駄撃ちさせられた存在だということを。
「すごい量❤やっぱり英雄となるような殿方は子孫を残す術もしってるんでありんしょう❤こんなに出されれば、女は一発で妊娠させられてしまうに違いないでありんす❤」
ボソ...❤ボソ...❤
ユキメの言葉責めは発言こそ男を持ち上げる内容だが、笑みを浮かべながら言うことで嘲りの色を加えている。それによってただ罵倒されるよりも感情がより動されてしまうようになるのだ。
「まさか1回で終わりなんてないでありんすね?❤ここにはまだいっぱい精子が溜まっておりんす❤気が済むまでたっぷりと出してくんなんし❤」
シコシコ❤シコシコ❤
シュッ...❤シュッ...❤シュッ...❤シュッ...❤
「〜〜〜〜〜〜っ!?❤❤❤」
しばらくするとふたたび手コキが再開される。休んでいる間も時折扱かれていた男性器はすっかり硬さを取り戻しており、ユキメの手淫に感涙し先端からカウパー液をダラダラ...❤と溢れさせていた。
「で、出るぅぅぅぅっ...❤❤❤」
ビュルルルルッ❤ドピュルルルルッ❤
そして2度目の射精。未だプリプリの精子は勢い良く外へ飛び出しユキメの手や床を白く汚していく。
シコシコ...❤シコシコ...❤
「っ!?❤も、もうやめっ...❤」
ドピュッ❤
シュッ...❤シュッ...❤シュッ...❤
「んぎぃぃぃぃっ...❤❤❤」
ビュクビュクッ...❤
その後も手コキを続けられたリーベルトは結局何度も射精し、ユキメの手を白く染め上げベタベタにするのだった...
「次は少し趣を変えてみんしんしょうか❤えい❤」
ボフゥゥゥンッ...❤
ユキメがそう言うと、部屋の中にモクモク...と煙がたち始める。少しして白いモヤが晴れた頃には、ユキメと全く同じ姿をした女性が彼女の隣に立っていた。
「なっ...❤ど、どういうことだ...❤」
「わっちは妖狐でありんすよ?❤分身の術など容易いこと❤さらに普通であれば姿だけでしんしょうが、わっちであれば匂いや味、触れた感覚でさえ思いのままでありんす❤」
『これからはわっちも混ぜてくんなんし❤』
「っ!?❤」
ユキメの後に続いて分身体が話しかけてくる。声も瓜二つであり、既にリーベルトは立ち位置以外でどちらが本物であるか判別する術を持たない。
「『それじゃあ、始めるでありんす❤』」
2人のユキメはそう言うと本体の方がリーベルトの唇を、分身体の方が彼の乳首へ唇を寄せていく。
チュッ...❤
チュゥ...❤
「んぐぅぅぅぅっ!?❤❤❤」
ビクビクッ❤ビクビクッ❤
ユキメたちからキスと乳首舐めを同時に行われたリーベルトは口を塞がれた状態でくぐもった悲鳴をあげた。
チュゥゥゥゥ❤
ジュルッ...❤ピチャ...❤レロォ...❤
キスをするユキメは非常に上手い舌使いでリーベルトの口内を蹂躙してくる。歯茎の裏、喉奥、頬、あらゆるところに舌を這わせ、甘ったるい唾液の味を刷り込むように舐め回す。そして蛇同士の交尾のようにいやらしく舌を絡ませてくるのだ。
ジュルルルッ❤
「んむ...❤んちゅ...❤」
チュパ...❤チュッ...❤レロォン...❤
一方分身体のユキメによる乳首責めもねっとりとした舌使いで非常にいやらしい。チロチロ...❤と舌先でこねるように舐め、舌の腹で乳首全体を押し潰し、赤ん坊のように吸い付いて刺激を与えてくる。
コリコリ...❤クリクリ...❤
また舌で刺激されていない反対側の乳首には手を回し、指で硬くなった乳首を摘んで刺激してきた。
チュゥゥゥゥゥ❤ジュルッ❤チュパ❤
レロレロ...❤チュゥ...❤コリッ...❤コリッ...❤
「〜〜〜〜〜っ❤❤❤っっっ❤❤❤❤」
ビクビクッ❤ビクンッ❤ビクンッ❤
同一の美女からディープキスと乳首舐めを同時に受けるという、相手が異型であるか夢の中でしか受けられないような極上の責めの前にリーベルトの体が面白いように跳ねる。
サワ...❤スル...❤
シュッ...❤シュッ...❤シュッ...❤シュッ...❤
さらにその状態で本体のユキメが手コキを再開し出したのだから彼にとってはたまらない。
「んむぅぅぅぅぅっ❤❤❤」
「もうイきそうでありんすね❤」
『ドピュドピュ出してしまいんすか?❤』
「ビュッ❤ビュッ❤って出したら気持ちいいでありんしょう❤」
『ビュッビュッ❤ビュッビュッ❤』
リーベルトが射精間近であることを察知すると、本体と分身体がディープキスと乳首舐めを中断させ両サイドの耳から囁き攻撃を行ってくる。「ドピュドピュ❤」「ビュッビュッ❤」と射精の音を模したいやらしい擬音の連呼にリーベルトの頭の中は真っ白になってしまった。
ビュルルルッ❤
そして彼の頭の中の色を示すように、男性器から同色の精液が放たれる。
「美味しそうなおちんぽでありんす❤」
囁き責めで射精させた後本体の方のユキメがリーベルトの前にしゃがみこみ、精液にまみれた男性器を楽しそうに観察し始めた。
『持たれていいでありんすよ❤わっちが支えておきんしょう❤』
分身体のユキメは脱力したリーベルトの体を支えてくれる。しかしわざとらしく背中に当てられる胸はムニュン❤と柔らかい感触と共に潰れていた。
「それじゃあ...❤はむっ...❤」
パクリ...❤
すると本体の方のユキメが唐突に目の前の男性器を咥え込む。
「んなっ...!?❤あぁぁぁぁぁっ!?❤❤❤」
ガクガクッ❤ガクガクッ❤
リーベルトはいきなりのことで一瞬呆気に取られてしまったが、その直後自身の男性器がユキメの口の中に含まれたことを理解し嬌声をあげる。
『まだまだ元気が有り余ってるようでありんすね❤』
コリコリ...❤クリクリ...❤コリュ...❤
さらに分身体のユキメがリーベルトを背後から抱きしめ、両乳首を指で刺激してきた。
(これっ❤やばいぃぃぃぃ❤❤❤)
ビクビクッ❤ビクビクッ❤
フェラと乳首責めを同時に受けたリーベルトは歯を食いしばる口の端からヨダレをダラダラ...と垂らす。気を抜けば一瞬で射精してしまいそうな快楽の奔流に流されないよう彼は必死だった。
リーベルトはん気持ちよさそうでありんすねぇ❤
「っ!?!?❤」
するとその時、リーベルトの脳内にユキメの声が直接響いてくる。あまりの快楽に彼は幻聴が聞こえるようになったのだろうか。いやそうではない。妖狐の中でも圧倒的な才能を見せるユキメは普通では習得が困難な複雑な術の使用や術の並列使用など、通常ではありえない術の使い方ができるようになっていた。口を塞ぎながらも相手の脳へ言葉を送り届けるのもそのうちの1つであり、過去にアルファがリーベルトへ行ってみせた魔術と同様のものである。
リーベルトはんの気持ちいいって感情が伝わってくるでありんす❤でもわっちの術ではリーベルトはんの詳しい心情までは読み取ることが出来んせん❤だからリーベルトはんの素直な気持ちをわっちに聞かせてくんなんし❤
ユキメはリーベルトの脳内へそのようなことを語りかけてきた。実際のところ、ユキメほどの術の使い手であれば相手の心を読むことも可能であり、ましてやリーベルトほど感情を乱されていれば彼の全てを赤裸々にすることは造作もない。しかし優れた術者であると同時に遊女である彼女は、リーベルトに対してどのような行動をさせればより彼が快楽に堕ちるかを完璧に理解していた。
ジュルルルッ❤ジュゾゾゾ...❤
コリュッ...❤クリクリクリッ...❤
「〜〜〜〜〜〜〜っ!?❤❤❤」
さらに彼へ正直な告白を促すように、本体のユキメによるフェラと分身体による乳首責めが激しさを増す。
さあ❤リーベルトはんはわっちにどう気持ちよくされたいでありんすか❤
「っ❤き、亀頭を沢山舐めて欲しいですっ...❤」
ついに屈してしまったリーベルトはユキメの問いかけに対してフェラの要望を答えてしまった。
レロォン❤ピチャピチャ...❤ペロペロ❤
「んぎぃぃぃぃっ...!?❤❤❤」
すると正直に答えたご褒美だと言わんばかりに、リーベルトの亀頭が丹念に舌で舐めしゃぶられる。そしてリーベルトの脳は「正直に言えばその通りに気持ちよくしてもらえる❤」と学習してしまい、「裏筋をゆっくり舐めて欲しい❤」「思いっきりバキュームフェラして欲しい❤」など心のうちから湧き出る欲求のままユキメにいやらしいおねだりをしてしまう。
レロォォォォン...❤
ジュポッ...❤ジュポッ...❤ジュポッ...❤ジュポポポッ❤
そしてユキメの口によりその願いは全て叶えられ、リーベルトはそのまま彼女の口内へ射精した。
ドピュドピュッ❤
好きでありんす❤好き❤好き❤リーベルトはんのことを愛しています❤
「あはぁぁぁぁぁ...❤」
ビクビクッ...❤ビクビクッ...❤
1度フェラで射精させられたリーベルトはユキメに男性器をしゃぶられたまま、脳内に直接「好き❤」という言葉を囁かれ続ける。
シュル...❤ギュッ...❤
「っ❤❤❤」
ドキッ...❤
さらに指の1本1本を絡め合う、いわゆる恋人繋ぎで手を握られたことで彼の心臓は甘い高鳴りを覚えてしまう。
(お、俺もユキメのことが好きなのかもしれない...❤)
直球の言葉と仕草に胸を撃ち抜かれたリーベルトはだんだんユキメの台詞と同じ熱量の恋心を相手に対して抱くようになっていた。
『口を開けてくんなんし❤』
「あっ...❤ 」
チュプ...❤トロ...❤
プシュ...❤
そしてユキメの告白を受け入れ始めた彼の口に分身体の乳首が入り込み、母乳を噴出してくる。
(あ、甘いぃ...❤)
トロ...❤チュパ...❤
口の中を甘く優しい味に支配されたリーベルトは心安らぐミルキーな味わいにうっとりしてしまう。
ドピュドピュッ...❤ビュルルル...❤
そしてユキメの中に対して2回目の射精。彼が出したミルクをユキメは美味しそうにゴク...❤ゴク...❤と喉を鳴らして飲み込み、2人の間で交換が成立した。
トプトプ...❤チュパ...❤
ドプリッ...❤ビュル...❤ドピュ...❤
母乳を飲まされ、射精してまた母乳を飲む。その繰り返しが続いていき、最終的にはリーベルトの男性器が萎み何も出なくなるまで交換会は行われた。
ボフン...❤
役目を終えた分身体が煙となって消え、部屋の中はふたたびリーベルトとユキメだけになる。
「まだわっちは満足してないでありんす❤おちんぽはんももうちょっと頑張っておくんなんし❤」
チュッ...❤チュッ...❤チュッ...❤チュッ...❤
ユキメはリーベルトの男性器へエールを送りながら何度も亀頭へ口付けをしてきた。
「っ❤っ❤っ❤っ❤」
ビクッ...❤ビクッ...❤ビクッ...❤
キスされる度にリーベルトの体が大きく震え、敏感になった先っぽから背筋へと凄まじい快楽が昇ってくる。
「......❤」
クスリ...❤
ギュッ...❤
「っ!?❤」
さらにユキメはリーベルトの男性器を両方の手のひらで挟むように握り込み、そのまま指同士を絡め合わせた。まるで祈るようなポーズの握り方だ。
ギュチチ...❤
「んおぉぉぉっ...!?❤」
これまでの摩擦による刺激とは違う両手で圧迫するような包み方にリーベルトの口から声が漏れる。
チュッ...❤チュッ...❤チュッ...❤チュッ...❤
ムクッ...❤ムクムクムクッ...❤
さらに亀頭へのキスも続けられ、射精続きでヘタっていた男性器はだんだんと硬さを取り戻していく。
ブチュゥゥゥゥ...❤
「〜〜〜〜〜〜っ!?❤❤❤」
ビクビクッ❤ビクビクッ❤
ドピュッ❤
そこで一際強く唇に吸いつかれて射精。
シコ...❤シコ...❤シコ...❤
「んほぉぉぉぉぉっ!?❤❤❤」
ドプドプッ❤
今度は両手でゆっくりと扱かれて射精。リーベルトは気づけば「もっと❤もっと❤」とユキメの責めをねだっており、亀頭へのキスと手コキで何度も射精させられてしまうのだった。
チュッ...❤チュッ...❤チュッ...❤チュッ...❤
シコ...❤シコ...❤シコ...❤シコ...❤
「最後はやっぱり本番でありんしょう❤わっちの体、どうありんすか❤」
ベッドに寝転がるリーベルトの上へ跨ったユキメは一糸まとわぬ美しい裸体を彼に見せつける。
「き、綺麗だ...❤」
目の前の裸に見惚れたリーベルトは率直な意見を言い、それが嘘ではないことを示すように男性器をガチガチに勃起させていた。
「それはようござんした❤...では、わっちと1つになりんしょう...❤」
ズプッ...❤ズプププッ...❤
ユキメはリーベルトに行為を意識させるように、亀頭から竿、根元が一気に入らないようゆっくり腰を落としてくる。
「あぁぁぁぁぁっ!?❤❤❤」
ビクビクッ❤ビクビクッ❤
ウネウネ...❤と動き男性器を歓迎してくるユキメの腟内は、まさに名器という言葉がピッタリだった。迫り来る膣壁のヒダ一つ一つが竿や亀頭に吸い付き、目の前のオスを逃がさんとして圧倒的な快楽を与えてくる。その精を搾り取ろうとする様はサキュバスに似ているかもしれない。
「んっ...❤リーベルトはんのおちんぽ、全部入ってしまいんした❤ここからはわっちも好きに動かさせてもらうでありんす❤」
リーベルトの男性器を完全に飲み込んだユキメはそう宣言すると、言葉通りそのまま好きに腰を振り始めた。
パンッ❤パンッ❤パンッ❤パンッ❤
「うっ...!?❤」
彼女が腰を上下に動かす度に亀頭がヒダにゾリュリュリュッ❤と擦られる。さらにリーベルトが悶えている間にユキメの腰の動きは本領を発揮していき、縦、横、上下へと縦横無尽に揺れていく。単調さを感じさせない立体的な腰の動きは身体能力だけではどうにもならない。リーベルトは彼女の動きに一瞬"武"と重なるものを感じたが、そのような無駄な思考は一瞬で快楽へ塗り潰されてしまう。
「ユ、ユキメぇ❤俺っ❤もう出......んぐっ...!?❤」
ブッチュゥゥゥゥゥッ❤
リーベルトが射精しそうだと言おうとしたところ、騎乗位で犯した状態のままユキメが覆い被さってくる。そして彼に濃厚なキスをし、逆種付けプレスのような姿勢となった。
パチュッ...❤パチュッ...❤パチュッ...❤パチュッ...❤
ジュルッ❤レロォ❤ピチャ...❤ンチュ...❤ジュゾゾゾ...❤
舌が溶け合って1つになるのではないかと思えるほどのいやらしいキス。普段は涼やかにすましているであろう顔を淫靡に歪ませキスを迫ってくるユキメの表情に、リーベルトはどうしようもなく興奮させられてしまった。
ドピュドピュッ❤ビュルルルッ❤
そして彼はユキメの腟内へ一発目の中出し射精をすることになる。
「あっ...❤あぁっ...❤」
ズリュッ...❤ズチ...❤ズチュ...❤
騎乗位が終わったあと対面座位に体勢を変えたリーベルトはうっとりとした表情でヘコヘコ...❤と腰を振っていた。
「リーベルトはん❤わっちのものになってくんなんし❤これからずっとここで2人で暮らして❤わっちの体をいつでも好きに使ってくれていいでありんす❤悪い話ではないでありんしょう❤」
先程よりスローペースな甘々セックスを行いながら、ユキメがリーベルトを自分だけのものにしようと誘惑してくる。自分の胸を揉ませながらの甘い囁き声はどんな男であろうと頷いてしまう魔性の誘いであった。
「うっ...❤お、俺は...❤」
しかしリーベルトの脳裏に七陰の姿が浮かぶ。それは自分を変えてくれた恩も含まれていたのだろうが、大半は快楽責めを受けた記憶が蘇っており「これだけヤっておいて捨てるつもりか?」という圧を感じていた。
「...まあ、答えを直ぐに出す必要はありんせん❤どっちにしろ、わっちたちは長い付き合いになるはず...❤今はダメでも、いつかわっちのものにしてみせるでありんす❤」
ギュッ...❤
ユキメはそう宣言するとリーベルトの手と恋人繋ぎで絡め合い、そのまままた腟内射精させる。
ドピュドピュドピュッ❤
「帰ってくるのが遅いからどうしたのかと思って来ていれば...何をしているの?」
数時間後、ユキメとセックスしまくったリーベルトはアルファに居場所を特定されベッドに1人正座させられていた。
「...まだ私の言ったことが理解出来ていなかったようね」
アルファはユキメとイチャイチャし続けていたことに嫉妬しているようで、冷たい視線を向けながらリーベルトをベッドの上で突き飛ばす。
ドンッ...
「わっちの男に手は出して欲しくないでありんすねぇ...❤」
「リーベルトがあなたのものになるといつ決まったの?」
ユキメの牽制に鋭い視線を返したアルファは、手コキだけですませたため味わっていなかったリーベルトの男性器を女性器で直接味わう。
ズプププッ❤
パンッ❤パンッ❤パンッ❤パンッ❤
「んっ...❤舌を出しなさいっ...❤」
「は、はい...❤んんんっ!?❤❤❤」
ジュゾゾゾッ❤ジュルルルルッ❤
そして騎乗位で激しく彼を犯したまま舌を出させ貪るように激しいキスをする。それは娼館勤めが長いユキメをして「まあ❤」と口に手を当てさせるほどのものだった。
パンッ❤パンッ❤パンッ❤
ブチュゥゥゥゥゥッ❤
「〜〜〜〜〜〜〜っ❤❤❤」
ビュルルルッ❤ドピュドピュドピュッ❤
そしてリーベルトはユキメが見ている前でアルファが満足するまで徹底的に搾り取られることとなる...
※いただいていたリクエスト
陰の実力者になりたくて!よりオリジナル主人公(前回のキャラ)とユキメの女性上位をお願い致します
⚫︎オリジナル主人公 リーベルト(15歳)
元ディアボロス教団のメンバー、七陰達のお気に入り(毎週誰かとHしてる)
⚫︎ユキメ(年齢不明)
Fカップ、原作同様シャドウガーデンと協力しており原作通りの服で妖狐のため様々な術が使える、色町の経験から男を気持ちよくさせるテクニックがある
⚫︎アルファ
前回と同じ設定、リーベルトが密かに好き
・リーベルトはアルファにベロチュー手コキされて仕事に行くまで搾られる
・昼に仕事が終わりユキメに初めて会いユキメが困ってるのを助け、ユキメに恩返しにとリーベルトを連れてく
・色町のとある部屋に連れてかれユキメはシャドウガーデンと協力してることを話し、ユキメは自分を差し出そうとしてリーベルトは断るがユキメに迫られる
・逃げようとしても部屋は開かず、お香の匂いでリーベルトはHな気分になりユキメは胸を出して近づく
・ユキメはキツネさんという手コキをして言葉責めしながら何度も射精
・ユキメは自分と同じ容姿の分身を1人作りWベロチュー手コキ(本人はキス責め、分身は乳首舐め)で射精間近で両耳からピュやドピュの擬音を言いまくり射精
・ユキメはフェラを始め分身は背後から乳首責めしまくりユキメの術でフェラしながら会話でき、さらにどう気持ちよくされたい?と聞くとリーベルトは自白剤を飲んだかのように話してしまう(亀頭を舌で舐め回して欲しいや、バキュームフェラして欲しいなど)
・一度射精後そのまま連続で動き頭の中で好き❤️とユキメに言われまくり恋人繋ぎもされてリーベルトは受け入れて分身からの母乳を授乳されて出なくなるまで口内射精
・分身は消えユキメは亀頭にキスしまくりながら竿を乙女の祈り手コキして再び大きくさせリーベルトは気持ちよく感じて、そこもっと❤️とキスや手コキを受け入れ何度も顔射
・お互い裸になり騎乗位でキスハメされ射精
・その後対面座位で腰を動かしユキメに自分の物になって欲しいと言われるがシャドウガーデンの女性達のこともあり上手く答えられず、ユキメは今回はダメでもいつか自分のものにすると言い恋人繋ぎして射精
・その後何度も体を重ねアルファが現れてユキメとイチャイチャしてるのに嫉妬してリーベルトに騎乗位して首に腕を巻かれ濃厚なキスハメされ射精