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デッドオアアライブ脱糞②

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デッドオアアライブ脱糞②
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「凄い!新チャンピオン、ほのかの今度の相手はあのバカでかい化け物だぞ!」


「流石に彼女でも苦戦は免れないんじゃないか…!?」


「いやいや、これまでの圧倒的な戦いを見て来ただろ!あんな図体だけのデカブツ相手じゃないぜ!」


フヒューッ!!…フーッ、フヒュゥー…!!

「う、ううぅ…!はぁ…はぁ…!!うぁ…あっ…あぁ…あ、ああぁぁ……」


どうして私がこんな状況に置かれなければいけないのか?はじめは理解不能な現象に頭が追い付かなかった。


ほのかが参加している大会のレギュレーションでは出場可能なのは女性のみだったはず…。それなのに彼女が対峙しているのはどう見ても女性には括れない大男だった。


「い、いやですぅ!絶対いやぁ!あんなのと戦ったら私…私…絶対負けちゃうよぉ…!」


サイボーグは無性別の扱いとなり、参加資格を有するというインチキまがいの理屈。本来であれば即刻物言いを付け、無効試合に持ち込むべきだった。しかし、可憐な少女が図体がデカいだけの機械をこれまでのように打ちのめす…そんなストーリーを思い浮かべ観客達のテンションは最高潮に達し、試合の中止など有り得ないといった状況となった。


(そんな…本当に…本当に戦わなきゃいけない、の…?どうしよう…どうしよう…!)


いくら最近の上り調子があるとはいえ、たくさんの女性ファイターと戦いを繰り広げ、この間のようなお漏らしノックアウトをやってのける時もあれば、完膚なきまでに叩きのめされ足元に水たまりを作りながら命乞いをして事なきをえた経験もあるほのか…インタビューの際には強気な発言を繰り返したがどんな時でも自分が最強であると自惚れたわけではない。


(もし立ち向かって…本気にさせたら…こ、殺される…殺されちゃうぅ…!)


そんなほのかの頭によぎる、自分よりも総合的な実力が上である女達…先日ボコボコに倒してみせたマリポーサすら、体調の次第では逆の結果もあり得ただろう。そして、そんな彼女達が自分の対戦相手として名前を聞いただけでパンツを濡らしてしまうくらいの化け物、その一人が雷童なのである。


(それに…今日のリングは特注の電気ロープ…に、逃げられない…逃げられない…!)


リングに上がるとロープには電流が流れる…つまりほのかにはもうこの桁外れの相手を破壊するか負けるかしか選択肢は残されていないのである。


試合は行うが、破壊される前に降参か被害を最小限にして倒れ負けなければいけない…突如としてその身に振りかかった難題にほのかの顔は青ざめ、膝はカタカタと震え目には涙が浮かんでいた。


「なんかあの子、ビビッてないか…?」


「明らかにへっぴり腰で…あれ、あの足元の水溜まり…あれ、汗だよな…?」


巨大な相手と向き合った時、彼女の頭は現状の処理と生き残るためのタスクの準備に全て割かれていた。ジョロ、ジョロ…と小刻みにホットパンツを濡らし染み出た小便が太ももを伝うのも、連勝中一度も排便をしていない下腹部から精製されるガスが肛門からブビブビと噴き出ていることも括約筋を締めて止めるという選択肢は頭の中から消え失せていた。


(中身が機械なら、ルールに沿って戦うはず…兎に角試合が始まったら、すぐに降参しよう…!もう、お客さんにどれだけ嫌われても、関係無い…!)


ゴングが鳴った瞬間、ほのかはその場にかがむ姿勢を取った…無様にも壊滅的なダメージを受ける前に命乞いして降参しようとしたのである。


「う、うぁ…!あ、あの…!わ私、ギ、ギブアッ……!!」


しかし、戦闘マシーンがそんな隙を逃すわけがなかった。

これまでの人生で最も強烈なアッパーをくらいほのかは宙に浮いた。そして、ここまで勝ち上がってきた彼女の格闘センスはこの雷童という相手が自分の事を殴り殺してしまわないように極限まで出力を落としていることに気付いた。


「ぶごおおおぉぉっ!!?」


眼の前にはいつでも自分の身体を引きちぎる力を持つ敵…後ろには高圧電流が流れたロープ…もしここに触れてしまえば身体の自由は奪われ、その間雷童のサンドバッグになってしまう。


「ぶげぇぇあっ!!あぐぐぐぎぎぎぎぎいいいぃぃぃ!!!」


四方八方を死に囲まれたほのかは完全に我を失い悲鳴を上げながら雷童に殴りかかった。

雷童は何かのプログラムに沿っているかのように着実に、そして丁寧にほのかの身体に鈍いダメージを与える。


殴られている最中か…もしくは試合前から始まっていただろうか、ほのかのリングコスチュームの股間部分から鈍い黄土色の小便が蛇口を捻ったようにジョボショボと滴り落ちリングには一杯のバケツをぶち撒けたかのような水たまりが出来ていた


「あ、ああああああ!!あぎぎぎぎぎぎぎぎいいいぃいぃぃぃい…!!いだ、いだいいぃ…もうやめでええぇぇ!!!」


にゅちちちちちちちちち!!!!ニュリリリリリリリリリッ…ぶずりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅううううぅぅっ…!


更にほのかは頭を掌で掴まれ握り締められた。これもまた本来であれば果物のように容易にほのかの頭蓋を握り潰す事の出来る雷童が敢えて地獄の苦痛を与える程度に抑えて繰り出した技であった。その激痛に耐える為身体中に思い切り力を込めた時、いつの間にか一本糞を漏らしてしまっていた。


「おい…あの女…ションベンと…なんか漏らしてないか?」


「え?あの茶色いロープみたいなの…まさか、ウンコかよ?」


雷童は敢えて攻撃を止め、臨戦態勢のままへたれ込んでいたほのかを睨み付けた。手加減されていたほのかは身体中に鈍い痛みを抱えながらも意識は残っており、その恐怖を一身に受け止めた。連勝中ずっと溜め込んでいたウンコがスルスルとホットパンツのような形状のコスチュームにひり出されていく。


「ふ、ふんんんんん…ふっううううんんんんん…!」


めぢめぢめぢめぢめぢ!!みちちちちちちちちちちちちいぃぃぃぃぃ!!!ブリブリブビブビビブブブリリリリリリイイッッッ!!!!


ぶっぶぶぶぶっぶ!!ボトボトボトッブブブブブボトボトボトボトボトオォォォ…


(あー…ウンチ漏らすのって…こんなに気持ちよかったっけ…?痛いのも…苦しいのも…少しだけ楽になる…いつもは恥ずかしいけど…もうボコボコにされて…死んじゃうかもしれないんだもん…ウンチ、ぜーんぶ漏らしちゃお…リングの上で命乞いしながら宿便ブリブリお漏らしほのかちゃんですよ〜…)


死ぬ前にここまで痛みに耐えた自分の身体に褒美を与えているような感覚だった。命乞いも通じず、賭け金を失う苛立ちから観客によるおおよそ少女に向けられるようなものではない罵詈雑言も関係ない。ただ怖いから、漏らす。せめてウンチくらい出してから死にたい。


その一心でほのかはその場で半分は身体中の苦痛に抗うために意識を向け、括約筋の制御が出来なくなり肛門から無意識に垂れ流し…そしてもう半分の宿便は自らの意思で産み落としていた。


結果として、この痴態が雷童を止めることになる。無慈悲な殺人マシーン、戦う少女達の恐怖の象徴…この機械に仕組まれたプログラム、ただ一つの条件が眼の前の小娘が尻から臭気を放ち命乞いをした瞬間…ここで雷童は戦闘プログラムを終了し眼前の敵性勢力を排除したと認識するのだ。


実際は、この大会に出資をしているどこかの有権者の中に戦う女たちにこれ以上ない恥辱を与えることを嗜好としている者がいるのだろう。それにより、この女性限定の大会に参加しているほのかをはじめとした女の子達は大も小も試合中に最大限催すように仕組まれ、勝ち進めば進むほど、もし敗れた際にはこれまで打ち負かしてきた相手の分も足したような、超大量のブツをお漏らしするよう運命付けられているのだ…。


「おい!こっちはチャンピオンが戦うって言うから観に来たんだぞ!それが試合始まってすぐ糞漏らして降参って…舐めるのも大概にしやがれ!」


「結局コイツもこれまでの試合で負けてきたウンコ垂れ女共と一緒じゃねえか!それも自分からキバって糞こきやがって…!」


納得いかないのはほのかに大金を賭けた観客達だろう。最後まで戦い抜き、敗れその果てに排泄物を漏らしてしまうのであればまだ応援していた甲斐もあっただろう。先日戦ったマリポーサも無様な失禁脱糞KO負けではあったが、恐怖のあまりに失神するまで戦い切った事は一定の評価に値するだろう。


「はあぁ…あ、あぁぁ…」


ジョオオオオオオオオオ…じょろろろろろろおぉぉぉ~~~~…

ぶりぶりぶりぶりぶり!!もりもりもりもりもりもりっぶぶぶぶぶっ…!!


(何とでも言ってくださぁい…どれだけ無様にウンコ漏らしちゃっても、死ぬよりはマシだもん…!)


それに対し今回のほのかの負けっぷりはまずかった。事切れるまで戦うでもなく、その場にしゃがみ込み尻を突き出し、自らいきんで排便を始めたのだ。

実際にはほのかは恐怖と絶望の頂点に達し宿便をひり出す快感無しでは自我を保てなくなる程に心を折られていたのだが、周りから見れば雷童が手加減しているかどうかは分からず、試合中にウンコが我慢出来なくなって脱糞ショーを始めることで無効試合にでももつれ込もうとしているのかという、大会を愚弄しているかのように映ってしまったのだ。


死に物狂いで積み上げてきた栄光を最後の最後にボロボロに負けて崩し、真っ当なファンも皆無になったほのか…。しかし、彼女にとっては人生最悪の出来事でもデッドオアアライブ大会の興行としてはただ一つの試合が終わっただけで、死人や負傷者が出たわけでもない、敗れた女性選手が糞尿を漏らしたというだえの『日常茶飯事』である。

傷心のほのかにはまだ女天狗と組んでタッグマッチに出場するというスケジュール…使命が残されていた。もう一人のチャンピオン女天狗が不利な状況を覆すという活躍への期待と、ほのかが次の試合でどれだけ無様な姿を晒すかの興味…。敢えて試合のチケットを払い戻さなかった数少ない観客達は次の試合で更なる少女達の恥辱を観ることになる。


続く




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POSTEDDec 15, 2025
ARCHIVEDDec 15, 2025