女天狗の前回の対戦相手…それはデッドオアアライブ女性ファイターの中でもトップクラスの実力を誇るクリスティだった。
彼女の暗殺術によって追い詰められ死の取引の前には、誰もが自分も同じように戦いに誇りをかけた女であった事を忘れ、泣きじゃくり小便を漏らしながら無様に命乞いをして来た…。
トラウマを植え付けられ背後から話しかけられただけでたらしてしまう事も珍しくはなかった。
そんな事実が知れ渡っているからこそ、観客はみなクリスティの勝利を信じ、全財産を賭け金として託す者もいた。
しかし、そんな観客の目に映ったのは期待していた光景ではなく、無敵の女王だったはずのクリスティを悠々と痛めつける女天狗の勇姿だった。
女天狗の実力を断定する事は難しかった。気まぐれな彼女は実力者を圧倒することもあれば、格下の前に油断し、あっさり敗れることもあった…しかし今日の女天狗は調子がいい。彼女だけが持つ特異体質、空を舞う翼を敢えて仕舞うというハンデを背負いながらも、クリスティの貫手をひょうひょうとかわし背後に周りチョークスリーパーの形に入った。
今の女天狗には戦いを楽しんで優位な状況から逆転を喰らうようなヘマはしない。一瞬で締め上げられたクリスティは何も出来ずに泡を吹き少しずつ正気を失っていった。
女子同士の戦いではほぼ全て圧勝し敗北どころか苦戦する姿すら見せないクリスティが顔中の穴という穴から情けなく汁を垂らし、不様に漏らしていた…観客達はクリスティが他のお漏らし女達と変わらないという事実に落胆しブーイングを浴びせていた。
逆さ吊りにされたクリスティはコスチュームの中に糞尿を全て漏らした。強者が故に粗相をすることの無かった彼女は今日この日まで思い切り溜め込んでいたようで、失神してしまった彼女には身体をつたって顔、そして髪までもにかかった糞汁混じりの小便すら感じなかった。
こうして最強クラスの相手を子供扱いした女天狗…彼女の前に現れた雷童を見て女天狗は挑発をする。彼女はこの化け物の強さを知らなかったのだ。
続く