この世界の男性の中には、成長すると性欲が急に増大する者が現れる。脳みそが射精で埋め尽くされ、一日中ザーメンを噴き出してもまだ治まらない性欲を手にするのだ。
そうなればもちろん社会活動などできるわけもなく。それどころか子どもや女性に対して悪影響だということで、隔離措置が取られることになっていた。
こうして、世界中に男性隔離都市が建設され、その中は性と混沌に満たされた別世界へと変わっているのだった。
「おー、あんたが今日ここに引っ越してきたやつだな、俺は第八棟管理人の荒巾木 柄騎(あらはばき がらき)だ。気軽に柄騎と呼んでくれ、よろしく!」
青空に抜けるほど大きな声であいさつをしたのは、これまた大きな肉食恐竜の男だった。 ノースリーブのシャツに短パンというラフすぎる出で立ちだが、筋骨隆々としたこの巨漢にはよく似合っていた。
赤褐色の肌は筋肉で膨らんでおり、まるでラテックスのような光沢を宿している。しゃべるたびに牙をのぞかせるが表情はにこやかで、初対面の相手を怖がらせないようにという意図を感じさせた。
「あ、はい。今日からお世話になります、静枝 紫吹(しずえだ しぶき)と言います」
対するはこれまた大男である獅子だった。首元までボタンを留めたシャツとぱつぱつに膨らんだジーパンが真面目な印象を与えている。
性欲増大を発症したことで急に発達した体は服を合わせるのも一苦労で、特に股間がデニム生地を押し上げての自己主張が激しい。張った胸部では乳首も浮いているのが恥ずかしかったが、恐竜の方はノースリーブからデカ乳首が丸見えなので、気にするのも野暮かと自分をなだめている。
なぜならここは男性隔離都市。性欲たぎった雄だけが集まった、無法地帯なのだから。
「聞いてるとは思うが、あんたの部屋は第八棟だ。下見は済んでるんだよな?」
「はい。ここに来た時に少しだけ。そのあとは講習棟で今後の説明を受けてました」
「うん、通常通りの工程だな。聞いてるとは思うが、あんたはもう性欲が増大し、日常生活が大きく変わった。数日講習棟である程度の説明を受けた後、今度はここ、新生活区域で隔離都市の中で生活基盤を作ってもらう、ここまではいいな?」
柄騎が親指で指示したのは、今後しばらく獅子が住むことになる第八棟だ。数人が住むことのできる小さなアパートのような場所で、隔離都市での生活に慣れるまでここで過ごすことになる。
今二人がいるのは隔離都市の外壁近くであり、行政区域と呼ばれる場所だ。ここでは外とのやり取りだけでなく、都市内の運営機関が数多く存在している。
そのうちの一つが新参者を一時的に保護する新生活区域だった。
性欲の増大が起こると、犯罪対策のために即座に新生活区域内にある講習棟へと隔離される。そのため、紫吹は自分の部屋の荷物すらまとめられていなかったが、もはや戻ることすら叶わない。
「半年はここで暮らしていい。この隔離都市ヘスティアで仕事を見つけるなり、なんなりして、身の振り方を考える時間だ。必要な荷物があれば取ってきてもらえるから、管理棟のやつらに連絡を入れるといいぞ」
「わかりました……」
「そんなに暗い顔するなって。ここでの暮らしも慣れれば案外悪くねえから。性欲抑制剤を飲んどけば日常生活は送れるし、去勢しちまえば外に出れるんだしよ」
獅子を元気づけようと明るく振舞う恐竜は、風船みたいな胸を張って不安を笑い飛ばそうとしている。新生活区域にやってきた雄たちは今後の生活に不安を抱えている者が多い。そんな彼らを支えるのが、柄騎のような職員たちなのだ。
「俺ら管理人は相談窓口みたいなもんだ。何かあれば気軽に声をかけてくれ。新生活区域はその名の通り、新生活を送るあんたらのための場所だ。できるだけ外の世界と同じような作りになってるから、馴染むのは問題ないだろうよ」
「その言い方だと、区域の外は別世界みたいに聞こえますけど……」
紫吹が当たりを見渡しても、確かに今まで住んでいた場所と変わりない。小さなアパートが何個も並んで団地のようになっており、公園やコンビニといった馴染みある建築物もある。
だが確かに、獅子が噂で聞いた通りなら、隔離都市はこんな場所ではない。その考えを裏付けるかのように、恐竜は頬をかきながら頷いた。
「あーまあそういうことだ。これに関しちゃ、実際見てもらったほうが早いな……なら明るいうちに外の案内を先にしちまうか。第八棟内の詳しい説明は帰ってから案内するよ」
それから獅子は柄騎の運転する車に乗って、行政区域の外へと向かう。
中心街らしきところで降りれば、そこはもう別世界だった。
「うわぁ……」
往来を見て、紫吹は思わず声を漏らした。町並みは普通かもしれないが、女性がいないというだけでこうも違うものなのかと。
道行く人は全員雄であり、その大半が屈強だ。しかも男性しかいないというのがわかっているためか、露出の多いラフな服が一般的なようで、雄臭さがひしめき合っていた。しかも全員の性欲が増大しているため股間の膨らみがすさまじく、歩くたびにいやらしく弾んでいる。それどころか丸出しの雄もいるのだが、当然のようにスルーされていた。
外の世界では即座に逮捕されるような格好でもここでは普通なのだと、獅子はカルチャーショックを隠し切れなかった。
「すげえだろ」柄騎はニヤニヤと。「むさくるしいよな。しかもどいつもこいつもしこった後だから、人混みのザーメン臭とかやべえんだ。でもみーんな気にしねえ。それがここの日常だからだ」
「す、すごいですね……みんな大きい……」
紫吹は自分を平均身長より高いと思っていたが、ここに来ると平均の基準が狂ってしまう。雄々しい人ほど性欲増大を発症しやすいため、当然の偏りが起こっていた。
「でも、裸の人もいるのはいいんでしょうか……」
「性欲抑制剤を飲んでも不能になるわけじゃねえからな。ちょっとしたことで勃起しちまうから、煩わしいってことで着ないやつもいるんだ。あそこまで慣れちまうと、外の世界に戻るのは無理そうだけどな」
「逮捕されたりしないんですね……」
「あんなので逮捕してたら警察官の仕事がパンクしちまうよ。ここはただでさえ性行為が横行してんだ。適当な奴ならすぐ引っかかるから、童貞なら一日も持たねえな、がはは!」
「べ、別に自分は童貞じゃ……うっ!」
雄臭い空気と視界の暴力に刺激を受け、紫吹の股間が膨らんで痛みを訴える。ジーパンの中を窮屈だと言われたところで、常識が枷となってちんぽを食い止めていた。
「おっ?」だが、目ざとく気付いた恐竜が。「興奮しちまったか。まあしょうがねえよな。初めてだと目に毒だ。ジッパー下ろした方が良いぞ」
「で、でも……こんなところで……!」
「大丈夫大丈夫、誰も気にしねえよ。それよりうっ血する方がやべえ。立たなくなっちまったらしこるのも大変になるからな」
うろたえる獅子のジッパーを素早く下ろしてベルトを緩めると、パンツ越しにちんぽが飛び出してきた。地味な色合いの布地は社会の窓から膨らむ風船のようで、こんもりと獅子の興奮を主張していた。
「うわ……!」
慌てる獅子とは対照的に、周囲は誰も気にしていない。股間の膨らみを衆目にさらすことなど、ここでは当たり前なのだから。
すがるように恐竜へと視線を向けると、勝ち誇った表情が返ってくる。長年ここに住んでいる柄騎からすれば、驚くことの程でもない。
「言っただろ。ここは男性隔離都市、性欲が増大した雄しかいねえ退廃の街だ」
「は、はい……それは分かっていましたけど、やっぱり恥ずかしいです……」
「ふうむ、まあ慣れないとそうだよな。じゃあ俺も合わせてやるよ」
「え……?」
何をと確認する前に、柄騎は短パンのボタンを開けて勃起した肉槍を突き出した。
「え、え、え……?!」
瞠目する獅子の目の前で、ばきばきと恐竜ちんぽに芯が入っていく。それは勇猛で、へそをやすやすと超えるほどの巨根だ。笠が凶器のように広がっており、シャムシールを思わせる曲線美を持っていた。
赤黒いそれは明らかに使い込まれた色をしており、視線だけでも雄の色香を十分に伝えている。道行く人達が明らかに鼻の下を伸ばすほど魅力的なちんぽを見せつけて、柄騎は牙をむいて笑った。
「ほら、これでおそろいだ。むしろ俺の方が注目されるだろうし、これで恥ずかしくないだろ」
「えっと、そういう問題じゃない気が……しますけど……?」
「いいのいいの。どうせこの後案内する予定だったんだ、ついでだよ」
「案内……? 何をですか?」
日中の往来で完全勃起をさらす恐竜はそのままスマホを触り、獅子へと画面を見せつけた。
「これ、隔離都市で生活するなら必須のアプリな」
「なんですかこれ……?」
「この都市にいる以上、俺らは性欲とうまく付き合っていかなきゃいけねえ。これには最寄りのオナホや性処理担当職員への連絡、そんで性欲抑制剤の郵送手配もしてくれる。行政区の管理してるアプリだから、危険もないぞ」
「あ、講習棟で話は聞きました。一応自分も入れたはずです……すみません、あの時は隔離されたばかりで動揺してて、あんまり頭に入ってなくて……」
「それはしょうがねえよ。急に膨らんだ性欲と向き合うのも大変だしな。だから、わからないことがあれば、何でも聞いてくれよ」
紫吹は講習棟で最低限の説明は受けたものの、いまだ身についていない知識も数多い。柄騎は獅子の申し訳なさを笑顔で吹き飛ばし、分厚い胸を張って安心させようとした。
「あと、ここに自分のデータを入力しとくと、セックスしたい奴らから連絡がもらえるから、オナホやオナニーに飽きたらやってみるといい」
「えええぇっ! それって出会い系ってことですか?!」
「やりたい盛りの雄しかいねえんだ。行政で管理したほうが楽ってことだよ。そんじゃ突発的な性欲で、出したくなった場合の説明をするからついてきてくれ」
ベルトが獅子のちんぽに引っかかって、ジーンズがずり落ちることはない。そのままデカマラを見せつけながら進む恐竜の背中を追って、獅子は隔離都市を見て回る。
町の造りは外の世界とあまり変わっていないが、ショーウィンドウに並ぶマネキンたちは皆ガタイが良く、煽情的な服を着せられている。目を引くように作られた広告も雄しかおらず、視覚だけで匂い立つような街並みになっていた。
「そうだ、アプリには性欲抑制剤の自販機の場所も登録されてるから、忘れた時とかは買っておくといいぞ」
「自販機で売ってるんですか?! てっきり薬局でしかもらえないと思ってました」
「この都市の全人口が服用してるんだぜ? 薬局もんなのやってられねえだろ。急性の副作用は講習棟で確認が済んでるし、服用についてはお前もそこで指導を受けただろ。あとは新生活区域、まあつまり管理人の俺がちゃんと長期で見てるから心配するな。これでも性欲抑制剤については勉強済みだ」
「なるほど……わかりました」
口には出さなかったが、紫吹はこの隔離都市を想像よりちゃんとしていると感心していた。外の世界では面白おかしくホモの町だとか揶揄されていたが、れっきとした法治都市なのだ。
性欲増大を発症すれば、性欲が常人の一万倍にも膨れ上がると言われている。それを抑える性欲抑制剤は、彼らにとって希望そのものだ。この薬のおかげで、彼らはなんとか社会生活を送れていた。
それでもたとえ服薬したとしても、性欲は発症前より何十倍に膨れている。薬の開発が進んでいたとしても、彼らが隔離されていることには変わりなかった。
急に強すぎる性欲を押し付けられた紫吹は、歩いている瞬間でさえオナニーがしたくてたまらない。それでも外の世界で培った常識を使って抑え付けることで、体裁を保っていた。
「……柄騎さん」ふと目に入った広告に足を止めて。「去勢すればこの都市から出られるんですよね?」
それは行政が宣伝していることだった。献血などの公募の中に混ざって、『都市から出るためには』と書かれた紙が貼られている。
「そうだ。薬を飲んでも完全に治るわけじゃねえから、金玉を取り出すしかねえってことだ」
「でもそうなったらもう……」
「勃起もできねえし、ムラムラもしねえな。手術代は行政が持ってくれるし、遺伝子は登録されるから外で結婚するのも問題ねえ……が、やっぱり躊躇しちまうよなあ」
新生活を迎える雄の中には、去勢について悩む者もいる。柄騎は新人たちを導く役目を持っているため、制度についても詳しかった。
「あんたがよければ、今度パンフレットを送るぞ。去勢についてだけじゃなく、保険や保証制度もいくつかある」
「ああいえ、別に今はしたいとかじゃなくて……すみません、ちょっとまだ決めかねてます」
「いいって。新生活を迎えて、いきなり環境が変われば戸惑うのも当然だ。今後の人生をどうするのかはお前の決断で、俺はそれを支える管理人。困ったことがあれば何でも相談しろよ」
「はい、ありがとうございます」
見た目は怖いが、優しい人。それが柄騎に対する紫吹の印象だった。
少し打ち解けた二人が雑談しながら歩いていくと、少し開けた場所にたどり着く。
小さな公園のような場所には四つ足の台が並んでおり、下半身丸出しの雄たちが必死に腰を打ち付けていた。
「紫吹、アプリの地図に、ここはなんて書いてある?」
「……偽牝台置き場と」
「そう、まあ簡単に言えばオナホだな。外でムラムラした時はこいつを使う。オナホ置き場は都市の中でいくつもあるから、こういうところで対処してくれ」
「はあ……なんでこんな……」
「そりゃ外で見境なくぶちまけられたら迷惑だからだよ。俺らだって都市は綺麗にしたいが、性欲には逆らえねえ。あんたも発症当時はそんなもんだっただろ」
「それは、そうですけど……」
「しかもこいつは使うたびに中が洗浄されるし、どんだけ使ってもタダだ。性処理担当職員は呼ぶと金がかかるからな、覚えておくといい」
「はい……」
少し低めに設置されたオナホを使っている雄たちはがに股でちんぽをぶち込んでいる。ちゃんと吸引されているのか、ザーメンが逆流することはないようで、使用している狼の雄は満足そうに顔を空へと向けていた。
「おおぉ❤おほったまんねえ❤❤ちんぽ気持ちいい❤❤ちんぽきんもちいいぃぃ~~❤❤」
広場に並んだオナホは満員で、しかも全員が狼のように金玉を空にするまで止まらなさそうだった。待ちきれない雄たちは彼らをおかずにしこりだすか、絡み合うかで、周囲一帯は完全な無法地帯と化していた。
しまいにはオナホを使っている狼に挿入する雄がいる始末だ。もはや行儀よくなどという言葉は、性欲の前に霧散してしまっている。
「んんんんっ❤❤前も後ろも、たっまんねっ❤ザーメン止まんねえ❤❤金玉ぶっ壊れるまでいっちまう❤❤❤」
もはや性の地獄絵図のような光景が広がり、紫吹は言葉も無くしている。
第一印象を良くするため、住民が性欲とうまく付き合っていると言いたかった柄騎だが、こうなれば無理だと苦笑いで何とか場を収めようと苦心していた。
「あーまあ……たまにはこういうこともある。行政はなんとかここを秩序ある都市にしようとしているが、うまくいくことばかりじゃねえってことだよな」
「……そう、ですね」
「息が荒いぜ。なんだ、興奮したのか。ノンケだったら大変そうだと思ったが、この分だと心配いらねえみたいでよかった」
獅子の股間ではパンツの限界まで引き延ばされた布地が、性癖を白状している。目の前で乱交が繰り広げられたせいで、興奮は治まることを知らない。風船のような膨らみは中の形を浮かび上がらせており、亀頭までもがくっきりし始めていた。
都市の外ではこんな非常識な光景を見ることはできないため、獅子は改めて、自分は常識の埒外に来てしまったのだと認識した。
「まあ、ここはノンケでもホモになる都市だ。遅いか早いかの違いしかねえし、手間が省けて助かった」
「どういう……」
紫吹が問うより早く、柄騎はむちむちとした体で獅子を抱きしめて巨乳で顔を埋める。むわりとした臭気に当てられた獅子は目を白黒させるが、股間だけは正直にぐんぐんと成長していった。
その感覚を味わいながら、柄騎は笑みの質を変えた。ねっとりと、まとわりつくような淫らなものに。
「俺ら管理人は外から来たやつらにホモの味を教えるのも仕事でなあ❤やっぱ外ってノンケの方が多いけど、ここじゃどうしたって女とやるのは無理なんだ❤性欲とうまく付き合うにも男同士は便利で気軽に発散し合えるから、行政としても推奨している❤」
「はひ……❤おっぱい、でかすぎる……❤❤❤」
「というわけで、紫吹、スマホ貸してくれ❤」
恐竜はたてがみを撫でながら獅子からスマホを取り上げると、先ほどのアプリを起動する。アプリは簡易的な住民票としても機能しており、獅子の簡単なプロフィールと共に、性処理担当職員の欄には柄騎の名前がはっきりと記載されていた。
「新生活を送っている住民は、俺を呼ぶのに金がかからねえ❤なんでかわかるよな❤ホモになってほしいからだよ❤だから、半年の間、俺がたっぷりとホモセックスを教えてやる❤そうするとここを出ても相手には困らねえぞ❤俺の教育は質がいいって評判なんだ❤」
「だ、だから担当職員なんですね……」
「そういうこと❤新生活を終えると俺は担当から外れちまうから、今のうちに担当職員を増やしたほうがいい❤要はセックスしたい相手のブックマークだ❤行政には性処理担当部署もあるから、いつか行ってみるといい❤❤まあ金はかかるが、税金だと思って納めてくれよ❤お前らみたいな新人を守るために、俺含め公務員はホモセックスで金稼ぎしてんだからな❤❤」
それからいくつもの説明が頭上から降ってくるが、紫吹の頭を素通りしていってしまう。恐竜の雄臭によって性欲が昂り、鼻息が野獣のように荒くなっている。
先ほどから獅子をくすぶっていた興奮は烈火のように燃え盛っており、なぶられた理性は欲望のはけ口を求めていた。
おとなしい様子は一転し、タンクトップの腋から両手を差し込んで、おっぱいをわしづかみにする。恐竜のむっちりとした肌の手触りは獅子を虜にし、硬い股間を無意識に押し付け、抱かせろとサインを送り続けていた。
「おぉぉん❤❤積極的じゃねえか❤最初が楽で助かるぜ❤❤」
「ふぅー❤ふぅー❤」
「慣れるまで大変だよな❤すぐセックスのことしか考えられなくなっちまう❤❤じゃあ、公共ラブホとかの話はまた今度するとして……まずは発散するか❤ちょうど公園だし、セックス用トイレが……❤❤」
柄騎の想定通り、公園のトイレにはセックス用の小さな個室が準備されていた。ベッドなどもなく、車いすでも入れるバリアフリートイレと似たような作りになっているが、違うのは雄をぶら下げるブランコとシャワーが置いてある点だった。
外でも見境なく盛る住民が多いせいで普段はあまり使われていないが、セックス後の洗浄に使われることがある。だが、今回は運よく空室だった。そこに柄騎は紫吹と共に駆け込んで、即座に服を脱がせていく。
「ちゃんと服は脱いでおかねえとザーメンで汚れちまうぞ❤浸水しないロッカーが常備されてるから、ここに保管しとくんだ❤」
「わかりました……❤❤❤」
二人分の服を片付けながら説明する柄騎だが、やはり紫吹の頭には入らない。全裸になった恐竜の魅力に憑りつかれ、目を離すことができないでいた。
元から露出が多めだったにも関わらず、全裸ではまるで圧が違う。筋肉の一つ一つが限界まで鍛え上げられているんじゃないかと思うほどに膨らんでいて、一挙一動に追従して起伏の波を作っている。
発達しすぎた胸は隙間なくみっちりとした谷間を作っていて、ベージュの内皮がなまめかしい艶をまとっている。巨大な下向き乳首周辺は赤黒く、ずいぶん遊んでいることを示していた。
先ほどから露出していた巨根は言わずもがなで、凹凸の激しい太ももと合わせて巨木のようだ。四肢の一つが子どもの胴体ほどあるだろう。どこをとっても細いという単語が似合わない、筋肉の塊。
それが荒巾木 柄騎という雄だった。
「すごい……❤❤こんな筋肉、初めて見た……❤」
「はは、嬉しいこと言ってくれるじゃねえか❤俺みてえな管理人や性処理担当職員は魅力的じゃねえと駄目だからな❤これでも頑張って鍛えてんだぜ❤」
紫吹は今までAVなどの画面でしか見たことないような肢体を前に、何を言っていいのか戸惑っていた。真面目で奥手だった自分が、極上の雄とセックスをする。その現実味の無さが、逆に獅子を大胆にさせる。
「触っても……?❤」
「もちろんいいぜ❤半年間無料の筋肉だ❤好きなだけ堪能しないと損だぜぇ❤❤」
次々とポージングを決めて、恐竜は好色に笑う。ビルダーさながらに慣れたポーズを特等席で披露されれば、獅子は止まれない。お触り自由なのだ、どうして止まる必要がある。
まずは力こぶ。こんもりと盛り上がった二頭筋は小さな山を腕に乗せているようにでかく、鋼のように硬かった。紫吹が押したところでびくともせず、肩とのくぼみに指をはめては本当に筋肉なのだと感動すらしている。
「すごい……!❤硬すぎる❤❤」
「だろぉ❤❤新生活区域にはジムもあるから❤ムラムラきたら試しに使ってみろ❤運動は気分転換にもいいんだぞ❤❤俺が指導してやる❤❤」
そして次に手は降りて、綺麗に割れてぼこぼこになっている腹筋の溝を丹念になぞっていく。あまりにたくましすぎて作り物を疑う紫吹だが、手触りや体温は間違いなく生物のそれであり、だからこそ興奮してしまう。
そこから太ももを撫でようとした手が、途中で止まる。
それを間近で見てしまえば、しょうがないことだろう。堂々とそびえるのは、あまりにでかい恐竜のちんぽ。先走りを滴らせ、鈴口を湿らせる肉棒は見るなというほうが無理だ。
筋肉にばかり目を取られていた獅子の視線は一瞬で奪い取られ、自然と口が吸い寄せられる。ただ陶酔と鼻面を押し付ける様は、蜜にたかる虫と変わりない。玉袋との交差点で呼吸をすれば、雄臭さが脳に突き刺さった。
「ふごぉ❤❤おっ❤すごいいぃぃ❤❤❤」
「紫吹に会う前にしこっておいたからな❤ザーメン臭やばいだろ❤しゃぶって綺麗にしてくれるなら、大歓迎だぜ❤❤❤」
汚く鳴きながらちんぽを熱心に嗅ぐ獅子を見下ろして、恐竜はご満悦だ。
たとえ相手がノンケだったとしても、柄騎には落とす自信があった。様々な新人を食ってきた管理人として、自分がセックスシンボルであることに誇りを持っている。
玉もでかければちんぽもでかい。もはやこの恐竜に小さいという感想はふさわしくないだろう。妄想の産物かといまだに紫吹が疑うほどの雄から許可が出れば、獅子の口はすぐさま肉棒へと食らいついた。
「むふぅうぅ❤❤❤❤❤❤」
「はは、すっげえ顔❤一気に咥えなくても、俺のちんぽは逃げねえよ❤❤」
だが、えずきながらも獅子はちんぽを放さない。長い麺類をすするかのような吸引で、ヂュパヂュパと下品な音をたてていく。
「ぶちゅ❤んむぅ❤ズゾゾゾゾゾッ❤❤❤んふうぅぅぅぅ❤」
「お゛、お゛ぉ~~~~❤❤❤❤すげえフェラ❤がっつきすぎだろ❤んでもぉ、ちょっと不慣れだな❤これから毎日しゃぶって、おほっ、フェラ勉強頑張ろうな❤❤俺の無料ちんぽはいつでも教材使用おっけーだぜ❤❤」
喉奥で締め付けられながら、弧を描く柄騎の口はよだれを垂らしている。性欲抑制剤を飲んでいるとはいえ、常人の何十倍もの性欲だ。金玉は常にフル稼働しており、先走りもおもらしのようにだぱだぱとこぼれ続けていた。
比較的巨体に分類される獅子でさえ、顎が外れるかと思うほどの巨根だ。だが、膨れ上がった性欲と最高の雄としているという興奮が、紫吹から歯止めを奪っている。
「んごっ❤お゛ふううぅっ❤❤んぐっんぐううぅぅう❤❤❤❤」
鼻水をこぼしながらがっつく獅子は不慣れなフェラで精液をもらおうと必死だった。人のちんぽをしゃぶるのは初めてで、どうしていいのかもわかっていない。ただ性欲に従って、赤子のように吸い付いている。
「じゅるるるるるるっ❤❤❤おいひいぃ❤げほっ……ちんぽ、すごいいいぃっ❤❤❤」
「おほぉ……❤気に入ってくれて嬉しいぜ❤❤もっと喉奥を使えるようになると、雄は喜ぶぞぉ❤❤❤」
相手が初心者だと見抜いた柄騎は、腰を振ることはしない。えずかせるより一発ザーメンを飲ませた方が良いと判断して、自身の下向き肥大化乳首を思いっきりつまむ。
「ふっほおぉぉぉ❤❤❤俺は乳首でもすぐいっちまうど淫乱だから❤ザー汁たっぷり飲ませてやるよ❤お゛~~乳首すっげすっげえぇ❤紫吹の口マンもたまんねえ❤❤」
「んむぅう?!❤硬く、なったあぁ❤❤❤」
射精間近のちんぽは予兆もわかりやすく、獅子の目がとろけて笑んだ。恐竜の指が膨らんだ乳頭をつまむたびにちんぽが跳ね、先走りが濃くなっていく。
紫吹は初めて味わう他人の精液に感動し、口が孕みそうなほど興奮している。自分のよだれよりも恐竜の精液を求め、口の端から理性をこぼしていた。
「むふぅ❤ちんぽすごいぃ❤ああ、たまらないぃ❤生ちんぽって、こんな……ぢゅるる❤❤」
「生ちんぽって最高だろぉ❤❤あー悪い❤もう出すわ❤俺の特濃恐竜汁で喉を潤してくれよ❤❤あーいぐ、いぐいぐいぐっ❤❤❤」
「……むぉおぉ!!!❤❤❤」
膨大な性欲を持つ雄しかいないここでは、子種を含んだ射精は挨拶代わりでしかない。恐竜の金玉はぐぐっと持ち上がり、あっというまに白濁をぶちまけた。
「んおおぉ?!❤んぐっんっんっ❤❤❤」
巨砲から白濁が爆発し、獅子の頬が膨らんだ。
柄騎の精液は濃く、獅子はのりを流し込まれているような錯覚を抱くほどだ。喉にへばりついて呼吸が苦しくなるが、口を離すことより嚥下することを選ぶ。
「んげふっ❤おっ❤ううぅぅ❤❤❤」
「ふおぉ……俺らのザーメンは量が多すぎるから❤無理して飲む必要はねえぞ❤❤その中でも、俺は多い方なんだが……って言っても、聞いてなさそうだな❤」
「んぶっ❤んぐんぐっ……❤❤❤んんんんっぐええぇ❤❤」
飲精に取りつかれている紫吹はアヘ顔を決めながら喉を鳴らしている。その股間ではおもらしのような射精をしており、興奮だけでいってしまったことがわかる。
鼻からザーメンを逆流しながらも食らいつく紫吹は完全に我を忘れていた。性欲増大者に多い症状で、興奮を優先しすぎる行動だ。
さすがに危険を感じた柄騎がちんぽを引き抜くと、獅子は舌と共に口からザーメンをこぼして呆けたままだった。顎下のたてがみは見るも無残にべたついていて、整えた意味を失っていた。
「ふへ……❤❤すごい……❤ザーメン❤おいひぃ❤❤❤」
「おーい大丈夫か?❤濃厚ザーメン決めてぶっ飛んじまったか❤❤これから慣らしていこうな❤❤」
いまだ萎えないちんぽで頬をぺちぺちと叩いてみても、獅子は狂ったように笑うだけ。たくましい体も、真面目そうな顔も、性欲の前ではすべて形無しだった。
それでも二人の性欲は燃え続けている。すでに雄に傾倒している紫吹だが、こんなところで終わるつもりなど、柄騎には毛頭なかった。
「紫吹❤まだまだ楽しめるだろ❤ホモセックスで大事なことを、お前はまだ味わっちゃいねえんだからよ❤❤」
恐竜は自らブランコに体を預け、獅子に向けて使い込まれたマンコを見せびらかした。
巨体を支えるにふさわしいデカ尻の中心に咲くグロテスクな花は、雄しべを求めて開閉を繰り返している。分厚い肉体から伸びる太い四肢を鎖に巻き付かせ、早く食べてと自分を差し出した。
首を上げて獅子を見つめる目は色っぽく、豪気な筋肉に情夫のような顔が落差で興奮を誘っている。肉塔からこぼれる残滓を肛門に塗りたくりながら、くちゅくちゅと淫獣の声でさえずった。
「……ひぅ!❤❤」
獅子が瞠目するのも無理はなく、興奮が理性を叱咤する。こんなところで止まっている場合じゃないと、生存本能が煮えたぎる。
黄金の足がよろよろと立ち上がり、恐竜へ近づくと濃くなった淫臭が鼻を突く。柄騎は巨乳を弾ませながら舌なめずりをして、肉厚な尻タブをくぱぁと広げた。
もはや獅子の目は血走っており、心臓の鼓動が柄騎にも聞こえてきそうなほどだ。性欲増大の発症とは関係なく、この恐竜を抱き潰したいと本能が叫んでいる。
「紫吹はさ、童貞なんだろ❤俺で卒業しちまえよ❤ここが半年間お前のちんぽをお世話する淫乱マンコだ❤❤人間関係もセックスも第一印象が大事だろ❤だから、おちんぽで挨拶してくれよ❤❤」
「柄騎、さん……!❤す、すみません、さっきはつい嘘をついてしまって……❤」
「いいんだよ❤どうせすぐ本当になる❤お前がやりたかったこと、ぜーんぶ形にしような❤❤」
ブランコで揺れるたびに、恐竜の光沢は波打っている。たくましさと淫靡さを混ぜ込んだ肉体を前に止まることなどできず、獅子はちんぽをあてがった。
「でっけえぇ❤今まで使ってこなかったなんて、もったいねえな❤」
「わ、私は恋人がいたこともなくて……❤だけど、同僚から、もてるとか言われたので……❤❤」
「それで見栄張ってたってわけか❤まあ確かに紫吹は見た目もいいし、相手してて俺もあがるぜ❤❤」
「自分なんかより、柄騎さんの方が……❤❤」
ここまで雄々しくかっこいい雄を相手に初体験を迎える。紫吹は目の前の恐竜は自分の妄想が具現化したのではないかと、思わず頬をつねりたい衝動に駆られるほどだ。
それでも現実だと確かめるために、童貞ちんぽはおマンコ洞窟を掘り進む。
「おおおぉぉ……❤❤温かいぃ……❤❤❤」
「おっほぉ❤デカマラ童貞いっただきぃ❤❤やっぱこの仕事は辞められねえぜ❤❤んおっおっおぉぉおぉ❤❤❤奥すんげええぇ❤❤」
初めての挿入に感動を噛みしめている紫吹と違い、柄騎はニタニタと喜んでいる。使い込まれたマンコで童貞ちんぽを優しく愛撫して、ホモセックスの快楽を刻み込んでいた。
どんなちんぽであろうと感じる淫乱な恐竜は、圧迫感を受け入れて鼻の下を伸ばしている。管理人として理知的であろうとしていても、膨れていく性欲には逆らえないようだ。
「童貞喪失してぇ、んふぅ、どうだあぁ❤これが雄マンコの中だ❤これから紫吹のデカマラがふやけるまで、んおぉ❤使い込むことになる管理人おマンコだぞ❤❤」
「すごい、です❤❤柔らかいのにきつくて……❤何もしてないのに、気持ちいぃ❤❤」
「んふ、んふ❤童貞おちんぽにはちょっときついかもしれねえけど❤これに慣れとくと、セックスの時に主導権を握れるぜ❤❤セフレ募集が列をなしてくるかもな❤❤」
「そうしたら、いっぱいセックスできるんですか……❤❤❤」
「もちろん❤この都市はセックス相手には困らねえから――――」
柄騎が話し終わる前に、重い一撃が恐竜マンコの奥にぶち当たった。
「お゛――っほおおおおぉぉぉぉ❤❤❤❤たまんねええええぇ❤❤❤」
「こんな❤風に❤❤激しくしてもいいんですか!❤童貞の私でも❤❤セックスできるんですか!❤❤❤」
「んおおぉ❤でぎるぞおぉぉ❤❤どんなちんぽでも❤俺らは❤気持ちよくなれるから❤だから、んほぉ❤おマンコぱこぱこされると❤すんげええ嬉じいぃいぃ❤❤❤」
紫吹は狂ったように腰を打ち付け、遠慮のない破裂音を響かせている。性欲が増大しているうえに、極上の恐竜マンコで初体験を迎えているのだ。ちんぽはドバドバ先走りを漏らし、この雌を孕ませる決意に満ちていた。
「お゛っお゛っお゛っ❤❤❤❤腰、止まらなっ❤柄騎さんのおマンコ、すごすぎるっ❤❤お゛ぉ~~~❤❤❤❤」
軽く絶頂した紫吹がザーメンを噴き上げ、恐竜の中を満たしていく。だが、その程度で止まれるわけもなく、白が逆流するマンコを力のまま犯し尽くす。
相手を気持ちよくすることなど考えていない野獣のような行為だが、柄騎はそれでもオホ声を響かせて喜んでいる。恐竜ちんぽからも白濁が溢れていて、断続的な絶頂に脳を沸騰させながら、筋肉をけいれんさせていた。
「んぎもぢいぃ❤❤さいっこぉ~❤やっべ❤童貞の腰振りえぐすぎ❤俺、オナホになっちまってるじゃねえかよぉ❤❤❤」
「いっでるのに❤ずっと出るっ❤気持ちいいの、続いで❤あだま、ばかになるっ❤❤❤」
「なっちまえよ、おおぉん❤❤そのほうが、気持ちいいぜ❤おほぉ❤ザーメン孕ませセックスたっまんね❤ぎもぢぃ❤おっほおおぉおぉ❤❤」
獅子の抽挿に合わせてザーメンと愛液の混合物が噴出しており、恐竜マンコを中心とした下品な音が続いている。粘液が肛門をこする感覚すら愛おしく、柄騎は眼球を裏返していきまくっていた。
「やっば❤あんた、おとなしい顔して❤やべえちんぽだな❤こんな、おふぉ❤貪られるとは、思わながっだぜぇ❤❤しかもデカマラ❤さいこおおぉぉ❤❤」
「うおおぉ❤いーぐっ❤せっぐず、ぎもぢいぃいぃ❤❤すごすぎる❤んふぇ❤おっおおぉ❤じょろじょろ、おしっこみたいに❤ザーメン出る゛ううぅうぅぅ❤❤❤❤」
「ふへへ❤日頃抑えてた分、性欲増大してっ❤んおおぉおぉ❤歯止めがかからなくなっちまったかぁ❤❤こりゃ、ちゃんと教育しねえとなぁ❤❤」
性欲増大した雄にとってザーメンは湯水と変わりなく、しかも孕まないとなれば快楽を与える部品でしかない。粘度の高い精液が尿道を内側から膨らませ、二人の裏筋はこんもりと盛り上がっている。
紫吹の尻尾はちんぽのようにぴんと立っていて、途切れることのない絶頂を表しているようだ。金玉はずっと脈打って、特濃ザーメンを延々と産出している。おかげで柄騎は尻から射精しているような勢いで白濁を噴き上げていた。
「ふおっほおおぉおぉ❤❤❤ケツん中、ザーメンで洗浄されちまってるううぅ❤❤本気汁、ばっかで❤おマンコ孕ませるつもりかぁ❤❤んへ❤おふぅ❤あーやべ❤いっちまう❤そんな奥ばっか❤当てられると、たまんねえってのっ❤❤❤❤」
恐竜ちんぽも終わらないアクメにザーメンを漏らし続けており、トイレの天井まで間欠泉のように当てている。脳みそが沸騰したまま快楽だけを注がれていくことで、その相貌は壊れた笑みで固定されていた。
「おっおぉおぉ❤いぐううぅぅ❤❤お゛おおぉおぉん❤すっげ、すんげええぇ❤❤もっと孕ませてくれよ❤おうっおうっ❤❤雄子宮、あだる❤童貞のくせに、ちんぽえげつねえだろ❤❤」
柄騎の顔は鼻水を垂らし、はみ出した舌からよだれを垂らし、人として終わっていながらも喜悦と媚びだけはネオンのように輝いている。百戦錬磨の恐竜マンコは無数の舌のように獅子ちんぽを舐めており、童貞だった紫吹に耐えられるはずもない。
絶えず噴きあがる恐竜ザーメンによって整えたたてがみはドロドロに汚れ、激しく体を動かすと汗と白濁が飛び散っていく。一心不乱にちんぽを突き立てることしか脳になく、この雌を孕ませるという本能に従って、あらん限りの力で腰を叩きつけた。
「んぐぉっほおおおぉおぉぉぉ❤❤❤❤」
柄騎の巨根からまたザーメンが飛んだ。
遠慮のない一突きは筋肉すべてに響くほどで、喉で増強された快楽が嬌声となって部屋中に木霊する。もはや床にはザーメンによる水たまりができており、紫吹が足を動かすたびにべちゃりと音を立てた。
「いいぜ❤もっとこいよおおぉぉ❤❤お前の性欲ぅ❤全部❤俺のおマンコにぶちまけろ❤❤おマンコ❤俺の筋肉マンコは❤どんなちんぽでも❤いつでも❤生ハメオーケーのぉおおおお❤❤スケベ雌マンコだぞおおぉぉ❤❤❤」
「はあはあ❤すごいっ❤すごすぎるうぅ❤❤セックスすごい❤気持ちいぃ❤ああっ❤ちんぽ止まんないいいぃ❤❤❤おっおっおっおっ❤いぐっ❤まだでるうぅ❤❤」
鉄芯のように硬い獅子ちんぽは尿道を酷使していて、紫吹は今自分が出しているのが尿なのか精なのかの判断も付いていない。
ただ気持ちいい。ひたすらに気持ちがいい。腰を動かせば極上の快楽が得られることだけが獅子のすべてとなり、壊れた機械のように反復運動を繰り返す。
それを一身に受ける柄騎は、暴力のようなセックスでも構わないと耽溺している。アヘオホと喘ぎ散らしながらよだれや鼻水を噴き上げ、初体験でしか味わえない初々しさを存分に噛み砕いていた。
「おおおぉぉ❤❤おマンコたまんねえ❤腹、ぱんぱんで苦しくってぇ、最高おおぉぉん❤❤いぎゅうぅ❤❤」
「いっでるのにいぃ❤まだいける❤❤ちんぽ、壊れそうなのに❤止まらないいぃいぃっひいぃ❤❤」
「それが俺らっ❤性欲増大者だぜ紫吹っ❤❤薬を飲んでても、おほっ❤セックスのことしか考えられねえ❤❤だから、俺らは❤隔離されてんだろ❤❤❤」
「あうううぅ❤はいっ❤そうですぅうぅぅ❤❤私も、ずっと、柄騎さんに会ってから❤エッチなことしか、考えられなくて❤❤」
「んなのわかってたよ❤俺のことスケベな目でちらちら見やがって❤❤パコパコしたかったら❤とっとと言えばいいんだよっ❤❤おほっおっほぉ❤俺は、お前ら住民のための❤無料マンコだぜっ❤❤んぐおおぉ❤またいぐううぅぅ❤❤」
飛ぶ、飛ぶ、飛ぶ。汗も精も何もかもをまき散らしながら、たくましい二人のセックスは続いていく。
「どうだ紫吹❤❤念願の、初ホモセックスううぅ❤❤たまんねえだろ❤さいっこおぉだろおおぉぉ❤❤❤」
「はいっ!❤はいっ!❤もう気持ち良すぎて意味わかんないです❤❤ずっと、ずっとセックスしてたいですううぅ❤❤はあはあ、気持ちいいいいぃぃぃ❤❤❤❤」
今まで二次元でしか性行為を知らなかった紫吹は、セックスがこんなに汚いものだとは思わなかった。
ブランコを支える鎖の鳴る音をかき消すくらいに強い、交接音と嬌声。
アヘ顔をさらしながら巨乳を弾ませる柄騎は全身が何かの汁で光沢をまとっている。普段の獅子なら汚いと鼻をつまむはずだが、今は肺一杯に吸い込んでもまだ足りない。ちんぽに支配されていなかったなら、這いつくばってでも全身を舐めて掃除していただろう。
「おおおぉ❤お゛っ❤んおおぉ❤もっと……❤もっとぉ❤でるううぅぅ❤❤❤」
脳を焼き焦がすほどの快楽にさらされて、獅子はまた射精する。身を乗り出したことで柄騎の射精に顎を打ち据えられるが、そんなことはどうでもいいとひたすらに腰で殴りつけていく。
恐竜は完璧な肢体を何度も跳ねさせ、尻を締めてザーメンをねだっている。
腫れそぼって赤く熟れたマンコは入りきらない精液を嘔吐しているというのに、貪欲な性欲は孕みたがっていた。そのせいで尻からひどい音が奏でられているが、それに嫌悪する雄などこの都市にはいない。
事実、あまりに激しい行為がトイレの外にも響いているせいで、開け放たれたドアの向こうでは、雄たちが彼らをおかずにセックスに耽っていた。
「おほっ❤おほっ❤すげえええぇ❤童貞ちんぽにいかされすぎちまって❤おマンコぶっ壊されそうだ❤んぐおっほおぉぉぉ❤❤いぐの、とっまんねええぇえぇ❤❤❤」
嬉しそうにちんぽを咥えこんでいた柄騎だが、紫吹の動きがだんだんと鈍くなっていることに気づいていた。ザーメンを吐き出しすぎたせいで、体力の限界が来ているようだ。
だからこそ、生存本能はここ一番の射精を貯めていることにも気づいている。それを胎で受けられる喜びに口角は緩み、鼻の穴と期待を膨らませてマンコに力を込めた。
「おらぁ❤早く出しちまえよ❤童貞さよならザーメンをよぉ❤❤今日が紫吹の童貞卒業記念日なんだ❤さいっこうの射精をしようぜ❤❤」
「はい❤❤はあ……セックス、すごいぃ……❤こんなの、味わったら❤もう去勢なんて、考えられない……❤❤❤」
「だろぉ❤❤ここじゃ射精し放題なんだ❤去勢してまで外の世界に戻ったって❤いいことなんかねえよなあ❤❤生ハメホモ交尾して❤ちんぽからびゅーびゅーおもらしザーメン出す方が❤ずーっと幸せだぞ❤❤❤」
「はっはっはっ❤❤そうかもっ❤しれません❤❤あううぅぅ❤ぎもぢいよおおぉぉ❤❤❤❤」
「おっほぉ❤ちんぽすっげ❤ちんぽちんぽっ❤❤ここにいりゃ、一生セックスには困らねえんだ❤❤俺みてえなセックス中毒のちんぽ狂いには、天国なんだぜえぇぇ❤❤おおぉぉん❤ちんぽたまんねえええぇ❤❤」
最後の射精が近づいてきている。紫吹の一撃は重くなっていき、結腸をぶち開けるような勢いだった。
結合部からブビュリと粘液の混合物がはじけ飛んで、汚い花火が打ちあがる。歓声代わりにわめくような嬌声が響き、柄騎のつま先がぴんと立った。
「んぐおおぉおぉおぉ❤❤❤はへへぇ❤すーんげぇ❤❤おほぉ❤そろそろだろ❤でっけえ射精❤おちんぽビクンビクンしてっぞ❤❤❤」
「ふぅー❤❤がるるっ❤はいっ❤自分の中で、なにか、凝縮されてきて……❤おおぉぉう❤❤すごいの、来ちゃいそうですっ❤❤❤❤」
「お゛ぉ゛っ❤❤❤すげっ❤孕ませる気満々の雄ちんぽっ❤❤腹にくるっ❤❤俺のおマンコ❤子宮だと思ってやがる❤❤ふへへへっ❤大せいかーいだぜっ❤❤俺のおマンコはちんぽのための子宮だから❤ザーメンこき捨て大歓迎っ❤❤❤おほっ❤ちんぽギンギンじゃねえかっ❤❤早くっ❤早くっ❤❤」
いくら性欲が増大していようとも、孕ませようとする本能に変わりはない。紫吹は少し我慢すれば今までで最も気持ちがいい射精ができると感じて、根元に力を込めた。
そうすると、ぐんっと持ち上がったちんぽが恐竜の柔肉を叩き、柄騎は敏感に口をすぼめて嬌声を放った。
「おほぉ~~❤❤かってえちんぽっ❤がっちがち❤腹の中ぁ、かき混ぜられちまってる❤❤」
「ううううぅぅ……!❤❤ぐううぅ❤❤そんなに、締めるとぉ❤もうぉ❤❤❤」
「がはは❤俺のおマンコはちんぽがだーい好きだからな❤ついだいしゅきホールドしちまうんだ❤❤おちんぽぎゅぅってな❤❤おおぉん❤ちんぽも喜んでくれて、嬉しいぜえぇ❤❤❤」
たった数秒せき止められただけで、すでに獅子の金玉ではザーメンが煮え立っていた。噴火はすぐそこであり、噛みしめた牙から唾液がぼたぼた恐竜へと落ちた。
獅子ちんぽは闘犬のような勢いで恐竜おマンコを荒らしまわり、ヒダというヒダに快楽で噛みついている。柄騎はまるで自分が本当に食べられているのだと錯覚し、喜んで両手を広げて自分を差し出した。
「そのまま❤もっと❤がっついてこいよぉ❤おんっ❤ちんぽちんぽ❤❤ああぁ~❤脳みそとけそぉ❤❤」
「ふぐうぅぅう❤があっ!❤出します!❤❤出る出る出るっ❤❤❤❤すんごいの来ますううぅ❤❤❤」
「いいぜいいぜえ❤おマンコぶち破るぐらい、すんげえの注いでくれええぇぇっ❤❤❤はへっはへっ❤❤❤」
応えて犬のように荒い呼吸でザーメンをねだる柄騎の醜態を見て、紫吹の金玉は限界を迎える。
「お、おぉ……❤おっおっ……❤❤」
獅子はもはや知能のある言葉を話せなくなっていき、すべての感覚がちんぽへと集約される。品性のない顔をしていることなどどうでもよく、ちんぽのことしか考えられていないようだった。
性欲増大を発症してから幾度となく射精してきたが、これが最高の射精だという予感がある。
柄騎はどれだけ手荒に扱っても感じてくれる最高の雄であり、蛇口の壊れた射精を喜んで引き受ける淫乱だ。真っ当に生きてきた獅子が見てきた中で、彼以上の相手はいなかった。
「柄騎さん……❤❤❤」
「出せ出せっ❤今更遠慮なんてすんじゃねえぞ❤あんたのザーメンはぜーんぶ俺の赤ちゃん部屋に注ぐミルクなんだよ❤❤❤」
「はい……いきますっ❤❤❤」
淫乱でたくましい恐竜に向けて、紫吹は自分の全部を吐き出した。
「ふっお゛お゛ぉお゛ぉぉぉぉぉ❤❤❤❤」
先ほど柄騎が獅子の口内で行った射精より数倍強い勢いが、膣内で爆発する。
腸壁をぶん殴られたような感覚に恐竜は目を見開いて眼球をひっくり返す。幾億もの精子に蹂躙されていくことにマンコは喜んで、体内から筋肉まで、すべてをけいれんさせて踊った。
「おおおぉぅ❤おおん❤孕む孕む孕む孕む孕むっ❤❤❤❤こんなのぜってぇ孕んじまう❤❤ザーメンが強すぎんだろっ❤❤俺の、子種っ❤全部追い出されちまううううぅぅぅぅっ❤❤❤」
ブランコをきしませながら絶頂する柄騎のちんぽからも、白濁が噴いている。それは周囲に白い雨を降らせ、足元の水たまりに波紋を広げていった。
「さいっこぉ❤最高うううぅぅ❤❤やっぱホモセックスたまんねええ❤❤いっぐぅ❤いぐいぐっ❤しゅんげえぇ❤❤童貞ザーメンに着床されんの❤まじであがるううぅ ❤❤」
「私は、もう童貞じゃ❤❤ないっ❤❤❤ふぅー!❤ぐるるるるぅ❤❤❤」
「お゛ほぉ❤そうだよな❤❤俺が食っちまったもんなあ❤❤これから、非童貞だからぁ❤俺みてえなおマンコを❤たくさん食い散らかそうな❤❤どまんね゛っ❤❤いぐううぅ~~~~❤❤❤」
恐竜マンコからはすさまじい逆流ザーメンが噴出しており、汚らしい破裂音が断続的に響いている。柄騎はもったいないと尻を閉じようとするのだが、紫吹の射精が強すぎて余計に音を高めてしまっていた。
全身全霊の射精をしている紫吹の脚は震えていて、今にも崩れ落ちそうだ。それでも、最後まで孕ませるのだという雄としての本能だけで支えている。
「ぐるおおぉ……❤❤すごい……すごいいいぃぃぃ❤❤❤」
「ほひゅ❤射精ちんぽっ、押し付けられるのたまんねっ❤❤❤孕めって、ゴリゴリくるのすんげえ❤❤おっおっ❤おほぉお~❤❤❤」
獅子は限界まで密着して射精を繰り返し、恐竜の中をすべて自分の遺伝子で埋めた。
やがて精も根も尽き果てる頃になれば、興奮から覚めた紫吹は酸欠様の症状で頭がくらりを酩酊を起こす。
「あ……」
力を失って恐竜に倒れ込むと、硬くも柔らかい肉が受け止めてくれた。
「初セックスご苦労さん❤❤よかったぜ❤ケダモノみたいなセックス最高だったぞ❤❤」
「すみません、我を忘れて盛ってしまって……。性欲抑制剤は飲んでるはずなんですけど……」
「このくらい、ここじゃ日常茶飯事だから気にすんなよ❤俺は管理人❤性欲に振り回されるお前らのザーメンを受けるのも仕事なんだ❤だけど腹も膨れて、オレも満足……とはいかねえんだよなあ❤❤❤」
柄騎は獅子の鼻面に軽くキスを落としたあと、ブランコに座らせる。ちんぽが抜けた瞬間ぶぼっとザーメンが漏れ、「ふへ❤」と甘い声が漏れた。
「柄騎さん……?」
「実はまだまだ出したりなくてなあ❤❤紫吹も疲れてるみてえだし、ちょっと休憩中におマンコされてくるわ❤❤ここで待っててくれよ❤❤」
その言葉が示す通り、恐竜ちんぽは未だ硬いまま。
呆然とする紫吹に白濁を漏らす尻を向けて、入口へと足を運ぶ。そこにはぎらついた目をした雄たちでひしめいており、ようやく獅子は自分たちが見世物になっていると知ったのだ。
「さーて❤今のでちんぽおっ立ててた淫乱共❤❤金玉に余裕があるなら俺がぜーんぶしゃぶり取ってやるよ❤❤」
歩くたびに巨乳とちんぽを弾ませ、巨玉を揺らす淫乱恐竜が舌なめずりをする。全身粘液でテカらせた煩悩刺激装置であり、近くによれば誰もがちんぽを硬くするのは当然だった。
「えー……」
そうして公園での乱交が始まれば、獅子は困ったようにつぶやくことしかできなかった。
乱交は柄騎を中心に発生しており、立ちバックで腰をかくつかせてちんぽを貪る恐竜に誰もが目を奪われている。
自分でおっぱいを持ち上げて雌のようにちんぽを乞い、時には後ろの雄に顔を近づかせて舌を絡め合っていた。
こうして実際に見ていたとしても、現実感などかけらもない。そして、あんな雄で童貞を卒業したのだということすら、紫吹はまだ実感できていなかった。
「これが、男性隔離都市……」
日中の炎天下で当然のように行われている行為は、この都市の風評そのものだ。
雄しかいない都市は性欲のるつぼであり、一度足を踏み入れれば誰もが性に狂ったホモになる。取り締まるはずの警察官ですら、休憩と言わんばかりにフェラをしながらしこっている。
性欲を発散させることが治安を維持することにつながるため、行政ですらこの行いを推奨している。
紫吹のような童貞を貫いてきた真面目な男性ですら、獣のようになってしまう町。
それがこの、男性隔離都市だ。
****
新生活区域第八棟管理人、荒巾木 柄騎の仕事は基本的には住民のお世話だ。
朝は早起きで、筋トレの後に棟の周辺を掃除するのが日課となっている。新生活区域は専用の清掃員が毎日掃除してくれているのだが、こうして入り口で住民に挨拶をすることで、コミュニケーションを図るためだ。
ラフな格好に汗を光らせる恐竜は一見するとこわもてだが、鼻歌を歌いながら箒を使う姿は愛嬌がある。話せば気さくな人として、住民からも親しまれていた。
周りのゴミをひとしきり集め終わった頃、入り口から獅子が顔を出した。最近入ってきたばかりということもあって、柄騎が特に気にしている住民だ。
「よう紫吹。今日はお出かけか?」
「はい、ちょっと街を見て回ろうと思いまして。これからどうするのかを考えるためにも、いろいろ知っておいた方がいいかなーと」
「がははっ、紫吹は真面目だな。あんたなら行政区でも働けるだろうし、公務員試験を受けるのもいいと思うぞ。ここは突発的に雄が入ってくる関係上、試験も希望すればいつでも受けられる」
「それもいいかもしれませんね。でも柄騎さんも真面目だと思います。毎朝ちゃんとここで掃除してるなんて、管理人の中では柄騎さんくらいしか見ませんよ」
「がはは、俺のこれは昔からの癖みてえなもんだからな。それにこうしてみんなの顔を見るのは嫌いじゃねえんだ」
にこやかに笑う恐竜は住民を安心させる包容力がある。ここに越してから、紫吹は特にそう感じるようになった。
この新生活区域にはいくつかの寮が並んでいるが、第八棟に入れてよかったと思っている。生活に慣れていない新人が問題を起こす話はあるが、少なくとも獅子はこの第八棟でそのような話は聞いていない。
それは柄騎がこうして住民に気を配っているからだと、分析していた。
「あ、そうです」何かを思いついたように獅子が。「せっかくだから聞いておきたいんですけど、どこに行ったらいいかおすすめはありますか?」
「そうだな……仕事が多いのはやっぱり中心街だな。ただその分治安も微妙で、セックスを求められることが多いんだよなあ。紫吹はちょっと奥手だし、外郭周辺の静かなところがいいかもな。そこならおれの行きつけの店とかもあるし、良かったら教えてやろうか?」
「なるほど、だったら今日はそこら辺を見て回りたいと思います。ありがとうございました」
「おう、なら場所を教えてやるけど……その前にっと、おい紫吹」
「なんでしょう?」
足を止めて首を傾げた獅子に向かって、柄騎はその唇を一瞬で奪いとった。
「――――っ?!❤❤❤」
「んちゅぅ❤❤んはぁ❤んっんっ❤❤❤」
舌を絡ませた熱烈なキスを受けた紫吹は目を白黒させているが、すぐに快楽が疑問を洗い流した。筋トレ後の恐竜から漂うすさまじいフェロモンを浴びていると、そんな些末なこと、どうでもよくなってしまうのだ。
獅子の方から汗まみれの体を抱き寄せれば舌は激しくなり、数十秒呼吸を合わせる間、まぐわう水音が奏でられていた。
紫吹が解放されたのは、脚から力が抜けそうになる寸前だった。よだれを垂らしながら呆けた目を向けて、なんとか疑問を手繰り寄せることに成功した。
「な、なんですか……❤」
「んー? いってらっしゃいのキスだぜ❤せっかく外に行くんだ、セフレでも見つけてこいよ❤❤」
「セフレっ?! そんな簡単にいくわけないじゃないですか!」
「お前はいい雄だから心配すんなって❤だけどちょっと奥手だからな、ムラムラしてた方が誘いやすいだろ?❤」
「だからこんな激しいキスを……?」
「半年後ここから出る時に、相手してくれるのが性処理担当職員だけじゃ寂しいからな❤ちゃーんと現地交流してこいよ❤❤」
性欲をため込んだらどうなるのかを前回学んだ獅子だ。柄騎がそのことを心配しており、発破をかけているのだと理解している。
それはそれとして、うぶなために顔を赤らめてはいるが。
「だけど適当な雄で済ませようとか思って、自分を安売りするんじゃねえぞ❤そういう時は、俺と比べてみるんだな❤」
「柄騎さんと比べたら勝てる人、あんまりいないんじゃないですかね……」
「がははっ、嬉しいこと言ってくれるじゃねえか❤ならいい男探しも並行しねえとな❤」
「はい……」
柄騎という雄は全身を覆う筋肉の塊からスケベなフェロモンが垂れ流しなのだ。これ以上を求めるのはさすがに酷なのではと、獅子は内心でつぶやいた。
そうして紫吹を見送った柄騎は、その後も数人の住民と挨拶をして、掃除を切り上げた。新生活に挑む彼らの様子を確認するのも、柄騎の仕事の内だ。
そのあと部屋に戻ってシャワーを浴び、汗を洗い流すと別の仕事に切り替える。性処理担当職員への連絡を確認し、セックスを求める雄のところに行くのだ。
「まずは枢(くるる)か。あいつちゃんと飯食ってんのかよ……差し入れでも買ってったほうがいいかもな。指定時間にはもうちょい余裕があるし、今のうちに報告書でも書いておくか」
眼鏡をかけてからパソコンを立ち上げて仕事をする姿は、セックスの時とは別人だ。柄騎は公務員として仕事ができるからこそ、管理人という仕事についている。新生活を送る新人たちとよく接する職業のため、ある程度の人柄と能力が求められるためだ。
新生活を送るにあたって、住民の様子はどうか、都市に馴染めそうか、問題行動などがないか、手慣れた様子で彼らに対する評価をまとめていく。
その中には当然のようにセックスに対する項目があり、柄騎が肌を合わせた時の評価が書かれている。紫吹と行った際には『奥手のため経験不足であり、要練習。今後は集中的にセックスを行う予定』、と記載されているとは本人も知らないことだ。
そうして時間まで報告書を書き、眼鏡を置いた恐竜が向かった先は第八棟内の一室。そこに柄騎の担当する雄がいた。
「枢、柄騎だ。失礼するぞ」
「勝手にどうぞー」
管理人が持つマスターキーでドアを開ければ、乱雑に物が散らかった部屋が広がっていた。柄騎が何度掃除しろと言ったところで、あのウサギは聞いてもくれない。ため息とともに足を踏み入れれば、ワークチェアをくるりとまわして部屋の主が顔を表した。
「おはよう柄騎。今日は頼むよ」
「それはいいんだけどよ、枢……前来た時より汚れてるじゃねえか。ここは新人のためにちゃんと使えって、いつも言ってるだろ」
「大丈夫大丈夫、僕が引っ越す時には全部捨てていいから。大事なものはちゃんと持っていくよ」
「そうじゃねえんだよ……」
久米留 枢(くめどめ くるる)は白い眼鏡をかけた黒ウサギで、巨体用のワークチェアの肘置きから肉がはみ出すほど体格が良い。生まれ持った素質を存分に活かした体形で、相撲取りのような丸い体が椅子をきしませている。
四つ並べられたディスプレイには編集中の動画が映っており、素人物のAV監督としての仕事中だったようだ。
この都市で生きるために仕事を見つける気概は買うが、部屋の掃除くらいはしてほしいと柄騎は常々思っていた。
「んで、今回は飯をちゃんと食ってるのか?」
「えっと……動画編集してると時計見なくってさ。確か取り掛かったのが……あ、昨日だね」
「はあ、やっぱり食べてねえんだろ。だから俺は管理人であって家政夫じゃねえって何度言わせるんだよ」
それでも持ってきた食料品を渡すと、ウサギは満足そうにお礼を言う。全裸でふてぶてしいちんぽを揺らしているが、それよりもまず生命活動だ。柄騎はウサギが食べ終わるまでの間、手持ち無沙汰だからと少しだけ部屋を掃除することにした。
枢が柄騎を呼ぶときは大抵時計代わりだ。寝食を忘れて仕事をする枢にとって、時間ちょうどに来て世話を焼いてくれる恐竜はとても便利な存在だった。
柄騎はこう見えて家事全般が得意で、管理人に選ばれた理由の一つでもある。てきぱきと洗濯物を片付けてから、食事を終えた枢を風呂場に押し込んで、その間にまた掃除をする。
さっぱりしたウサギが出てくる頃には、部屋はかなりまともな状態になっていた。
「いやーいつも助かるよ。家事だけはどうしても駄目でさー。あ、はいこれ、食事代ね」
「はいよ。お前そろそろ退去だろ。ここを出たらどうするつもりなんだか」
「性処理担当職員を呼ぶに決まってるでしょ」
「はあ、性処理担当職員は文字通り性処理が仕事で、家事全般は本来ならやらねえんだよ。おとなしく家事代行を雇え。どうせ性処理もしてくれるだろ」
「でもさ、ここで生活してると目が肥えちゃって……。柄騎以上の雄がなかなかいないんだよねえ。君なら絶対売れるから、僕のAV出てよー」
「だから俺は副業禁止だっつってんだろ。頑張っていい雄でもスカウトして来いよ」
クローゼットから予備のシーツを引っ張り出してベッドを整えれば、ようやくセックスの準備が整った。整った部屋を前に自分の手腕を微笑んで称える柄騎は、我が物顔でベッドに倒れ込んでウサギを誘う。
「ほら、エロ動画の編集でザーメン溜まってんだろ❤とっとと俺のおマンコにぶちまけに来いよ❤」
真面目な公務員から淫乱なマンコへと変わり、表情に赤みが増していく。デカ尻を振って種付けを乞えばウサギのちんぽが立ち上がり、雄の本能がむくむくと元気になっていった。
「あー、やっぱり柄騎は最高だよ❤このレベルの雄がたくさんいれば、僕の作品も安定するんだけどなあ❤」
巨漢のウサギと恐竜がベッドを占拠すれば、太すぎる四肢が絡まって愛撫が始まる。
お風呂上りでふわふわになった毛皮を指ですきながら、鼻面を何度もくっつけて軽いキスを繰り返す。
「んー❤お前の作品、あんまり売れてねえのか?❤」
「いや、悪くはないんだけど……なんていうかパッとしないんだよねえ。もうちょい伸ばしたいんだ。この都市の雄はみんなエッチで最高だから、外に発信すれば売れると思ったんだけどさあ」
「がはは❤そんな考えを持ったやつなんて、すでにお前以外にもいるだろうしな❤」
「まさか性処理担当部署がAV作ってるなんて思わなかったんだよー! あそこが強すぎる! 柄騎みたいな雄がたくさんいるの、なんなの! スケベの楽園じゃん!」
「あそこは性欲のはけ口になるのが仕事だからな❤当然映像作品も作ってるわけだ❤性処理担当職員は指名されてどれだけ稼げるかも大事だから、宣伝にもなるAVは結構大事なアピールなんだよ❤ライブ配信で活動してるやつもいるくらいだ❤」
柄騎は性処理担当職員ではあるが、それは第八棟内の住民に限りだ。住民のちんぽのお世話が仕事であり、AVに参加してはいない。だからこそ枢も誘っている。
住民の近況を確認するのも管理人の仕事であり、こうしてベッドの中で口が軽くなっている時間も有意義に活用して、情報収集に余念がない。
愛撫しながら性感を高めている間も、恐竜の目はウサギをしっかり見据えていた。
「でもよく考えたら、僕も発症する前はふるさと納税でここのAVもらってたんだよね……部屋にも持ってきてもらったし、僕のバイブルだよ」
「ふうん❤なら野良の監督なんてやめて、おとなしく性処理担当部署の映像係になったほうがいいんじゃねえのか❤」
「それも悪くないけど……僕は自分の力でああいう作品を作りたいの! 動画制作だって別に素人じゃないし! これでもここに隔離される前は結構バズってたんだからね!」
見た目通りの健啖家である枢は全国各地の料理を食べ歩く動画を作っていた。むちむちでもふもふな見た目と、おいしそうに食べる仕草と相まって、癒し枠として人気を博していた。
だが、隔離された以上その活動は休止せざるを得なくなり、新しい仕事としてAVのブランドを立ち上げた。今はまだ動画も少ないがこれから増やしていくのだと息巻いて、作業に精をだしている。
それでも、ずっとしていた活動ができなくなったことを、まだ割り切れていないようだ。次に漏れたつぶやきには、隠し切れない寂しさがにじんでいた。
「旅行好きだったんだけどねえ。去勢するつもりもないから、しょうがないんだけどさ」
腕の中で目を伏せるウサギを優しく撫でながら、柄騎はそっと抱きしめる。
新生活に慣れるよう手助けするのが彼の仕事だが、単純に環境が変わって不安になっている住民を放ってはおけないのだ。
「申請すれば他の隔離都市には行けるだろ。息抜きにはなるはずだ」
「そうだね。そのためにもお金を貯めないと……って別に柄騎を呼んでまでこんな話をしたいんじゃないんだって」
そこで本来の目的を思い出したのか、ウサギは恐竜の胸から顔を上げる。
筋肉と脂肪を詰め込めるだけ詰め込んだ体は限界まで膨れ上がっている。柄騎のような凹凸は少ないものの、全国飛び回って食べ歩きをしていた経験が筋肉に反映されていて、ガチムチとして完成された体をしていた。
そんな樽のような体を恐竜にすり寄せながらキスをせがむと、顔に見合わないほど優しい口が降ってくる。ついばむようにキスを繰り返し、互いの興奮を温め合っていく。
「んちゅぅ❤攻めたかったけど、めちゃくちゃにされたい気分になったからお願いしていい?❤❤」
「んっ❤任せとけよ❤少しの間だけ、全部忘れさせてやる❤❤」
おマンコはうずくが、乞われれば仕方ない。柄騎はむっちりの極致みたいな体を丹念に撫でまわしながら、期待を染みこませていく。
胸も腹もボリューム豊かだが、張りの良い形がだらしなさとは無縁だ。健康を気にして動画制作の合間に運動をしていたこともあり、柄騎から見ても枢は十分美味しそうだった。
「眼鏡、外すぞ❤」
「ええ……これがないと、何にも見えないんだけどなあ」
「どうせ喘ぎ狂ってるときに吹っ飛ばすだろ。あぶねえから外しとけ。その代わり❤」
白ぶちの眼鏡を側に片付けた柄騎は、ずいっと身を乗り出してウサギの鼻面を舐め上げた。
「今日はたくさんキスしてやるからさ❤❤」
「しょうがないなあ❤」
枢はすぐに応え、恐竜の隆々とした肉体に腕をまわして抱き寄せる。そのまま口を貪って、唾液を押し付け合うようなキスがちゅぱちゅぱと音を鳴らしていく。
さっきよりも深く、欲望をむき出しにした口接は、遠慮というものがない。互いの口腔内をマンコだとでも思っているのか、舌先での愛撫は激しさを増していくばかり。
むくつけき男同士のまぐわいにとって、多少の乱暴さもスパイスだ。ましてや隔離都市では当たり前のことであり、二人は筋肉を密着させてキスに酔っていた。
「んっ、柄騎❤もっと❤❤んーちゅっ❤はむぅ❤❤」
「はんっ、じゅる❤欲しがりめ❤俺の牙に当たって、怪我すんじゃねえぞ❤❤」
じゅぷりじゅぷりと溢れかえった唾液に唇が溺れていく。浸された口の隙間から唾液が染みだし、毛皮を湿らせていくが彼らは気にしない。酸欠で思考がまとまらない脳は多幸感を生み、理性を性欲がむしばんでいった。
待ちきれないと言わんばかりに、巨体たちはいきり立った股間同士をこすり合わせて微弱な快楽を得ている。だがもちろんそんなものでは足りず、恐竜の手が察してウサギの巨乳をもみほぐす。
「おっおおぉん❤んっ❤むうぅぅ~~❤❤❤」
ガチムチの完成形とも言える枢の胸は柄騎よりも柔らかく、膨らんだカップケーキを思わせる豊満さに、さくらんぼのような乳首が乗っている。お風呂上りで清潔な毛皮を押しのけて、好色な肉の色がかなり目立っていた。
「はふっ❤相変わらず、お前のおっぱいは柔らけえな❤❤しかも乳首もでけえ❤これでここに来るまで処女童貞とか信じられねえな❤❤❤」
「んっだって、配信してる以上スキャンダルとか嫌だったし……❤そういうお誘いは、全部断ってただけだよ❤別に、もてなかったわけじゃない❤❤」
「それは疑ってねえよ❤実際ここに来てからかなりモーションかけられるだろ❤❤」
「……まあね❤報酬とは別にやらせてあげるって言えば、結構いい男優が釣れるんだ❤もちろんカメラの外で、だけどね❤」
「しっかりしてるぜ❤そのしたたかさを家事にも向けてくれりゃあなぁ❤❤」
山のような腹は抱き着く相手を無条件に安心させる包容力に満ちている。余分な皮もなく丸々と張った形は中までみっちり筋肉と脂肪を詰め込んでいる証だ。実際力めば想像以上に硬くなることを、柄騎は知っていた。
突き出した胸と腹の接点はすでに汗ばんでいて、柄騎は換気の意味も込めて下乳をたぷたぷと揺らす。そうすると巨乳は大きく波打ち、つややかな乳首がいっそう硬くなっていく。水風船が弾んでいるかのように動くから、そのエロさに恐竜は舌なめずりをしてしまう。
「スケベおっぱいめ❤俺のスケベ乳首とチューしようぜ❤❤」
だが乳のでかさなら柄騎も負けていない。すべて筋肉で作られた巨乳の先端には、遊びなれた肉突起がある。
柄騎は胸を近づけ、勃起乳首同士をこすり合わせては、互いの乳輪の上でエッチな踊りを披露する。どちらも胸がでかすぎて乳首が下を向いているため、もはやおっぱい同士をこすりつけ合っている風景になっていた。
「あ、あううぅ❤気持ちいぃ❤あ、このおっぱいキス、いいかも❤ほら見て、僕らのおっぱいがむちむちにぶつかり合ってる❤今度撮影に使ってみよっと❤❤上から見ると、すっごいスケベ❤❤」
「だったらデカパイの雄を探してこねえとな❤❤こうして一緒に乳首を弄ってやると……おほぉ❤兜合わせみたいでたまんねえ❤❤❤」
「んおぉ❤んっ、ねえ柄騎……❤❤」
恐竜を押しとどめたウサギは、上体を起こしてローションを手に取った。
それから自分の胸をすくい上げて寄せれば、綺麗な谷間が生まれた。枢はその雄乳の陵丘にローションを垂らし、くぼみに湖を作って柄騎を誘う。
「ちょっと思いついたんだけど、試していい❤」
「もちろん❤❤飛び切りドスケベなのを頼むぜ❤」
両手で自分の胸を揉むウサギを前に、察しの悪い柄騎ではない。
すぐに同じことをして胸をくっつけると、中心に小さくスケベな菱型が完成した。
「でもお前の腹がでかくて、あんまりぶつからねえな❤もっとつぶれるくらい密着させてもよかったんだが❤❤」
「でもこのくらいが見ててエッチだからいいと思うよ❤僕の腹が出てる分、柄騎がへこんで……るわけじゃないか、ドラム缶みたいな体してるもんね❤ただ胸がでかいだけか❤❤んっ❤ちゅぅ❤」
「お前も人のこと言えねえだろ❤でけえ体しやがって❤全身むっちむちで食いがいがあるぜ❤❤ちゅっ❤」
軽口の合間にキスをして、またローションを垂らしていく。むっちりとした肉は完全に密着しており、巨乳の隙間は菱型だけだ。
四つの陵丘は筋肉密度を感じさせないほど柔らかそうに押しつぶされている。二人がそれぞれ揉み始めれば、ローションが絡み合い粘着質な音を立て始めた。
黒い毛皮とベージュの内皮が粘液をかき混ぜ、ぐちゅぐちゅと泡立てる。ぎゅっとどちらかが力を込めて押し込むと、谷間から愛液のように染みだしてくる。
二人は快楽よりも精神的な興奮を追い求め、乳袋をぶつけ合いながら何度もキスを繰り返していった。
「んっ❤これ、結構いい絵面かも……❤❤すっごいスケベ❤❤」
「ちゅっ❤確かに悪くねえな❤んでもぉ……❤❤」
足りないものがあるだろと、柄騎が勝手知ったる顔で取り出したのは極太のディルドだ。掃除中にきちんと用意していたそれを巨乳の間にすっぽりはめると、とたんに下品さが増して、二人の顔が好色にとろけた。
「やっぱちんぽがないと締まらねえだろ❤❤俺らのおっぱいはちんぽのためにあるんだからよ❤❤パイズリでご奉仕くらいやらねえとテンションあがんねえわ❤❤」
「それはそうかも❤僕らみたいな巨乳、この都市でもあんまりいないしね❤❤せっかくだからエッチな絵面を極めようか❤❤」
枢のでかい腹を土台にした張り型は亀頭を突き上げていて、粘液にまみれながらおっぱいで綺麗に洗われていく。無機質な光沢は作り物を艶めかしく映えさせ、淫乱二人の喉が飢餓感を訴えた。
もちろんこの隔離都市にきて性のたがが外れた二人が我慢できるわけもなく、舌を這わせるのは当然の帰結だった。
「ぺちゃ❤ぺちゃ❤❤やっば、興奮しちゃうかも❤❤」
「んふぅ❤悪くねえな❤❤れろれろっ❤マンコが早くくれってうずいてきやがる❤❤たまんねぇ❤❤」
「んっ、確かに❤これでちんぽハメられたら、すっごいあがる❤おふぅ❤次は乱交物とか、いいかもっ❤❤」
二人は美味くもない人工物を犬のように丹念に舐めとって、腰をヘコヘコ動かしながら妄想に浸る。すでにマンコは準備万端で、毛皮のない柄騎の尻付近では淫乱汁のシミが見て取れた。
おっぱい洗濯は速度を上げて卑猥な音を高くするが、上下左右の乳袋に固定された張り型は落ちる気配を感じさせない。そのせいで淫獣二人の舌使いが白熱し、こぼれた唾液がローションと混ざり合っていく。
がっつきながら鼻面がぶつかれば、鼻水なのかローションなのかわからないもので糸を引く。その糸の先には、興奮に蕩けた淫獣の顔がよく見えた。
「はふっ❤❤ちんぽほしいぃ❤❤ちんぽっ❤ちんぽっ❤❤ああもうっおマンコうずいてくるっ❤性欲増えたから、マンずり止まんないし❤柄騎のスケベ顔を見たせいで、おマンコがやる気モードだよ❤❤」
「わかるぜ❤❤俺も同じだ❤あはぁ、ちんぽにご奉仕してから、まわされんのまじたまんねぇ❤やっぱ俺のご奉仕でバキバキに育てた雄ちんぽをマンコで味わうのって❤最高だよなあ❤❤んちゅぅ❤んちゅぅ❤❤」
巨体二人はおっぱいを揉みながら至る所に舌を這わせていく。それは張り型だけでなく、口の中、そして鼻面まで、興奮のまま彼らの顔は唾液にまみれていった。
乳袋をこすり合わせながらフェラで奉仕する光景は、紫吹あたりが見れば何度も射精していたであろう程スケベだ。観客がいないことを惜しみつつも、それでも最高の快楽を目指して淫獣たちは踊り明かす。
「んちゅぅ❤❤なあ枢❤今度乱交撮る時、打ち上げに俺も呼べよ❤❤出演はできねえけど、慰労はしてやるぜ❤❤」
「ふうぅ❤ちゅぅ❤あ、それ、いいねっ❤柄騎とセックスできるって、宣伝すれば❤出演料減らせるかもっ❤❤」
「……そういう意味じゃねんだけど❤おっ❤ちゃっかりしてるな❤❤まあ、俺は管理人だ、お前らが成功するようにしっかりお世話してやるよ❤❤」
やがてローションの大半が唾液に置換されることになれば、二人の興奮は次を急かして疼きを強くする。
デカマラからは絶えず汁を噴き出して、マンコは愛液の洪水でびちゃびちゃだ。せっかく綺麗にしたシーツには汗とは違う染みがにじんでいた。
肉厚な尻はその染みを広げるかのようにもぞもぞと揺れている。ばるんばるん跳ねる乳袋とは違う控えめな動きであり、たくましい背中から見れば女々しいとすら映るだろう。
だがその落差が興奮を誘うことを二人は知っている。観客がいないベッドの上で、淫獣たちは自身をよりスケベに彩ることをためらわない。
「んふぅ❤❤」恐竜がおっぱいを離して。「そろそろやるか❤❤このままだと襲っちまいそうだ❤❤もちろんおマンコでな❤❤」
巨乳たちはローションと唾液に加えて汗も混ざった混合物でべたべただ。しかもディルドマドラーでかくはんされたことで、谷間に無数の泡が溜まっている。
無数の糸が二つの乳をつないでいたが、時間と共に崩れ落ちていく。ふわふわとすべすべだった二人の胸元は、涎掛けを忘れた赤子を思わせる汚さになっていた。
「んへ❤❤でも、まずは上澄み出したほうがよくない?❤❤こんなの入れられた瞬間にぶちまけちゃうよ❤❤」
「確かにな❤ぶち込んだ瞬間びゅーびゅーいっちまいそうだ❤まっ、俺はそれでもいいんだが❤❤一度お前の腹を限界まで膨らませてみたかったしな❤❤」
「それはそれで面白そうだけど、今はさ❤せっかくだからおっぱいでいこうよ❤❤❤」
枢が手を伸ばすと、腹肉で支えられていた張り型が落下する。もはや用済みとなったそれに二人は目もくれず、互いの勃起乳首をつかみ、思いっきり引っ張った。
「お゛っんおおぉおぉぉぉおおぉ❤❤❤❤」
「お゛っほお゛お゛おぉおぉおぉお❤❤❤❤」
硬くなった肉芽を遠慮なく伸ばせば、二人は顔を仰け反らせて射精する。
淫獣にとって乳首への愛撫は多少の痛みも快楽に置換されるものだ。ましてや興奮が高まっている今、無様な引き伸ばしはきっかけに十分すぎるほどだった。
上澄みと言っても性欲が増大している二人の射精は大量で、シーツの上で吸収しきれない白濁がどんどんと溜まっていく。向かい合っているせいで二人分のザーメンが混ざり合って面積を広げ、精子が泳ぐ海へと変わっていた。
「ふおぉ……きもちいぃ……❤❤」
太鼓腹の下でビン立ちのウサギちんぽは小水のように雄汁を噴き、恐竜ちんぽを孕ませようとしている。柄騎は自分の金玉袋がザーメンに浸かる感覚を喜んで、舌をはみ出して笑っていた。
「おほぉ❤金玉孕んじまう❤❤やっべ❤受精しようと精子に小突かれちまってる❤❤雌ザーメンの詰まった金玉❤卵子と間違えられてるの❤❤ふほっ❤あがっちまうなあ❤❤」
「柄騎のザーメンもすごいよ❤すっごいドロドロしてて❤ゼリーみたい❤❤ほら❤腰をゆすると、金玉でちゃぷちゃぷしてる❤❤」
枢がでっぷりとした金玉袋でザーメンを叩くと、水たまりを歩くような音がする。性欲増大者にとっては通常の射精だが、やはり、その量は膨大だった。
「んふぅ❤❤」ウサギが恐竜の鼻面を舐めながら。「あーきもちぃ❤性欲が増大してから射精が前の倍以上に気持ちいいよね❤❤こんなの味わっちゃうと、去勢とか絶対無理だよ❤❤」
「全くだな❤だけど、気持ちいいのは射精だけじゃねえぜ❤❤」
柄騎がウサギの体を押し倒して、ニヤリと笑う。蛍光灯を背にした恐竜の相貌は好色にとろけているが、鋭い牙から雄々しさの片りんがのぞいている。今からお前を食うのだと態度で語る捕食者の行動に、枢は嬉しそうに勃起ちんぽを震わせた。
背中の毛皮にザーメンが染みこむものの、ウサギは意にも返さない。背筋を震わせるのは期待による興奮か、体温と粘液の温度差による寒気か、そのどちらでも枢にとってはどうでもいいことだった。
「そろそろ本番と行こうじゃねえか❤たった一発出しただけじゃ、金玉が満足しねえよな❤❤」
「もちろんだよ❤早く柄騎のデカマラをお腹いっぱいに食べさせて❤僕の雌マンコで、一緒に子作りしよ❤❤」
一度射精したことで卑猥な光沢をまとう恐竜ちんぽは、血管を浮かべた立派なものだ。普段はウケが多いとはいえその肉槍は雄々しく、百戦錬磨の風体をしていた。
「んじゃ、お前のマンコも悩みも、一気にぶち抜いてやるよ❤」
お風呂場でしっかりほぐしたウサギマンコは準備万端で、柄騎が腰を進ませればすんなりと飲みこんでいく。凶悪な大きさを持つ恐竜ちんぽだが、枢の巨体に見合った肛門はすでに柄騎によって開発されているため、快楽だけを送る性器と化していた。
「お゛お゛おおおぉおぉぉ~❤❤柄騎の巨根っ、すごすぎるっ❤んおっ❤おっお゛おぉ❤❤」
「はっ❤絡みついてたまんねえなあ❤好き者のおマンコだぞ❤どんどんスケベになりやがって❤教育し甲斐があるってもんだ❤❤」
「すごっ❤おっおおぉん❤❤そんなの、このちんぽで処女卒業したせいでしょ❤❤初体験がこれとか❤っほおぉ❤マンコ狂いになるのも、当然じゃん❤❤おかげで、おマンコ慰めるのっ❤大変なんだからね❤❤」
「がははっ❤悪いな❤俺はお前らの管理人なんだ❤この都市で生きるお前らが、ちんぽに困らないようにするのが俺の役目だ❤❤ここはスケベなちんぽとマンコになりゃ、雄なんて吐いて捨てるほど食える都市だからな❤❤」
柄騎の教育は質がいいと評判だが、それは裏返せばど淫乱になるということだ。処女童貞だった枢が柄騎にみっちりと仕込まれた結果、どこに出しても恥ずかしいスケベな雄に成長していた。
全身むちむちの恵まれた体をしたウサギは柄騎から見てもおいしい逸材であり、手塩にかけた育てた自慢の雄でもある。相手に困ることが無ければ、新生活区域を出ても性欲に狂うことはない。
「背丈もあって、たくましくて、顔も可愛い❤しかも貪欲に食い意地の張ったドスケベマンコだ❤お前なら性処理担当部署の採用も通りそうな気がするんだがなあ❤いっそのことお前が男優やったらどうだ?❤」
「それは駄目! 昔からのファンが見たら、がっかりするでしょ! だから監督するときに名義も変えたんだよ! 僕は表に出ないって決めてるの!」
「なるほどな、そうやってファンを大事にしてたら、いつかお前の作品にもファンはできるさ❤」
なじませる時間も早々に切り上げ、恐竜は腰を動かしていく。柔肉のひだによって噛みつかれたちんぽが、カリの段差でマンコをぶん殴りながら排出されていく。
「お゛っお゛っ❤❤」ウサギの顔がのけぞって。「デカマラすごっ❤❤おおぉおぉ~~~~❤❤❤内臓全部出ちゃいそう❤❤」
「さて、ご要望はめちゃくちゃにされたい、だったよな❤❤❤」
「はへ?❤」
ウサギの疑問が確信に変わる前に、恐竜は黒く太い脚を抱えて枢をできるだけ折り曲げる。腹のでかさからつっかえてしまうが、柄騎には問題ない。
大股を広げて巨躯をまたぎ、突き入れやすい体勢へ。杭打ちの体位へと切り替わった瞬間に奥へとぶち込み、恐竜ちんぽが一気にウサギを食いついた。
「おおおぉ――――」
ぴんっと枢は舌を伸ばして目を見開いた。
ぞりぞりとマンコ肉をわからせながら潜り込む肉槍は、膨大な快楽をウサギの脳へと叩き込む。あまりに膨大過ぎて処理が追い付かず、枢はただ巨体をこわばらせる。
そして、快楽の奔流が理性をはぎ取ったのは、亀頭が最奥をぶん殴った瞬間だった。
「んおおおおぉおぉぉおおぉぉぉおぉ~~~~❤❤❤❤❤」
喉が壊れんばかりの叫びと共に、ドブシャとウサギザーメンが宙を舞う。
その声量はセックス対策で防音もしっかりしている壁を貫通するほどに大きく、知らない人が聞けば事件だと勘違いするだろう。
上澄みを出したばかりのちんぽからまた精液が迸り、自分の顔目がけてびしゃびしゃとぶっかける。雄臭く粘性の高いザーメンを浴びて鼻提灯が膨らむが、それを忌避する雄などこの部屋にはいない。
「すんごおいいいぃいぃ❤ちょ、ちょっとまっへええぇ❤これ、駄目❤やばいって❤きもひ、よしゅぎるからあああぁ❤❤❤」
「安心しろ❤壊れない程度にしてやる❤お前は素質があるからな❤十人程度なら連続で食えるおマンコにしてやるよ❤❤」
そうして始まるのは性行為というには荒々しすぎる演奏だ。
柄騎が全力で最奥に叩きつければ、枢が足先まで硬直させてアクメする。しかも恐竜は全身筋肉の塊であり、往復運動の速度に容赦がない。ウサギマンコはすぐさま迎合して濡れ、抽挿のたびに愛液を漏らしていた。
「おっおぉおん❤❤待ってぇええぇ❤❤ゴンゴンぎでる❤おマンコ❤すんごいいぃいぃ❤❤❤ひ、一突きごとに、いっでる❤ちんぽ壊れてるってええぇ❤げほっ❤おほ❤ザーメン止まんなっ❤こんなの、性欲増幅を……んほぉ、発症した時、以来だよおおぉ❤❤」
もはやウサギの顔面には自分のザーメンが途切れなくかかり、目を開けることすらできなかった。大きく開けた口から入り込んむせいでむせてしまうのだが、気持ち良すぎて嬌声を止められない。
十人と軽く言うが、この隔離都市にいる雄は全員が性欲増大者だ。その十人は都市の外とはレベルが違う。柄騎は枢を最高のおマンコにするつもりで腰を振るっていた。
「んごおおぉ❤❤❤僕の弱いところばっか❤お゛っ❤ぎもぢよすぎるから❤❤っほおおぉ~~❤❤そ、そごおぉぉ❤ごほっ❤おっおっ❤僕の前立腺❤つぶされるっどぉ❤いーーぐっ❤❤いぐいぐいぐっ❤❤❤」
枢のわめきは止めないでの合図だ。自分のザーメンで窒息しかけていても、脳が溶けそうなほどの快楽を求めている。その証拠に太ましい脚は恐竜に巻き付き、けいれんしながらも抱きしめていた。
ウサギちんぽは狂ったように精を吐き出しているが、萎える気配がない。黒い上半身はドロドロに白く汚れている。シーツの上でもがくたびに、ねちゃりと腋や腕の粘液が橋を架けていた。
「~~~~~~❤❤❤❤❤」
もはや枢自身も何を言っているのか理解できていない。狂ったようにわめく自分の声も、壊れそうなほどきしむベッドのスプリングも、バキュームフェラの音を出すおマンコも。すべてが他人事のように感じられた。
ただ一つ分かるのは、恐竜ちんぽが最高に気持ちがいいということだけ。
そして、それだけわかっていれば何も問題なかった。
「んぎもぢいいぃいいぃぃぃ❤❤❤❤」
もはや何度目かもわからないアクメを決めて、ウサギは笑った。
「す、んごいいぃ❤おおぅ❤ぎもちよすぎるよおおぉおぉ❤❤柄騎、すごいっ❤ちんぽすごいいぃ❤❤いぐううぅ~~❤❤❤おマンコ気持ち良すぎでぇ、ち、ちんぽに脳みそ支配されてる❤ちんぽすごい❤ちんぽ❤ちんぽおおぉ❤❤」
「おおぉ~たまんねっ❤やっぱいいマンコしてるわお前❤枢ならボランティアマンコとしても活動できそうだな❤❤おおぉう❤やべ、金玉上がってきた❤一発出しちまうな❤❤」
「ちょうらいちょうらい❤❤柄騎のつよつよちんぽ汁❤恐竜ザーメン❤❤僕のおマンコに、そそいでえぇ❤ほら、おマンコ締めつけるからさ❤げふっ❤❤ザーメン一気飲みさせてよ❤❤おんおおおぉおぉ❤❤❤」
「ここまでされてまだ欲しがるなんて、やっぱ才能あるわ❤それじゃあご褒美に、俺の雄汁で孕ませてやるよ❤❤❤あと、キスもな❤❤」
柄騎はザーメンまみれのウサギに構わず覆いかぶさり、デカ乳を揉み上げた。腹肉をクッションにしたせいで下から噴きあがるザーメンが隙間から散らばり、ベッドの周囲も飛沫で汚れていた。
もちろん腰を休めるわけもなく、マンコの噴火は継続中だ。恐竜ちんぽは挨拶代わりに射精しており、白濁の噴火は冗談みたいな勢いで撃ちあがっては、周囲にぼたぼたと零れている。枢はマンコ内を恐竜ザーメンで洗浄されていることすら気持ちよくなって、金玉のザーメン生産速度が上がっていく。
「んー❤かわいい顔しやがって❤ぐずぐずじゃねえか❤❤❤俺もアヘ顔でアクメ決めるの大好きだからな❤うらやましいぜ❤❤」
「おっほおおぉ❤乳首引っ張られるの好きっ❤好きっ❤❤お゛っ❤おっぱい攻められて、アクメ加速するっ❤❤んほおおぉ❤❤」
「でっけえ乳首❤グミみてえにこりこりじゃねえか❤❤こんなスケベ乳首付けたガチムチおっぱいとでか腹揺らしやがって❤❤これで処女童貞は無理だろ❤外のやつらってどんだけ見る目ねえんだよ❤❤」
「おっほぉ❤それは、僕が断ってた、だけでぇ❤❤結構お誘い、もらってたよぉっおおん❤❤んぎもぢっ❤でも、でもぉ❤柄騎でどっちも卒業できて❤僕はよかったと思ってるよぉ❤❤❤」
「嬉しいこと言ってくれるじゃねえか❤管理人冥利につきるってもんだ❤❤この第八棟に来たからには❤セックスに困らない体にするのは俺の責務だ❤……っていう建前は置いといて、お前みてえないいマンコ相手だと、ちょっとやる気になっちまうだけだよ❤❤」
そこから噛みつくようなキスで酸素を奪われれば、ウサギの脳は沸騰し、眼球が裏返る。
空気を求めて舌を突き出したところで、恐竜も応えて巻き付き、唾液を流し込まれるだけだった。
「むふうぅううぅ~~~~❤❤❤❤」
アヘ顔で呻く枢が呼吸しようとあがくが、ザーメンの鼻提灯が膨らむだけ。恐竜からの人工呼吸にすがるべく、太い腕で抱き寄せて深い口づけを求めた。
乳首はずっといじられており、ただでさえでかかった乳頭が引き延ばされ、真っ赤に張れている。ぷっくり膨らんだ乳輪は定期的に爪で引っかかれ、ここも性感帯だぞと刻み付けられる。おかげで枢の乳首はまだ感度を上げ、スケベなおっぱいにふさわしい性器へと成長していく。
「おおぉぉう❤おおぉっ❤んほぉ❤おっおっおっおおぉぉ~~❤❤」
暴れまわるウサギちんぽはザーメンだけでなく潮も断続的に放出していた。絶頂が続きすぎたせいだが、金玉はまだ射精できる。そのせいで、今自分が何を出しているのか、枢でさえわかっていない。
結合部からあふれる混合物や、ちんぽから漏れる何かの粘液。ウサギはただただ狂ったようにわめきながら、自身の性器が射精する快楽に溺れていた。
「すごすぎる、がらぁ❤柄騎、ちょっとやりすぎっ❤❤気持ち良すぎて❤もう、ちんぽなしじゃっ、生きていけない❤僕のおマンコ❤ドスケベにしすぎだってえええぇぇ❤❤❤」
「そんなの性欲増大を発症した時からだろうがよ❤❤俺らは雄同士で発散しねえと、日常生活すら送れねえんだぜ❤❤おおぉ~❤ザーメンでるぅ❤たっまんね❤❤だから、こうして❤俺がちんぽに困らない体にしてやってんだよ❤」
「んだけどっ❤頭、おかしくなっちゃうって❤ぎもぢぃ❤お゛っおおぉ❤いきすぎで、壊れそうなのに❤もっとほしいぃ❤ちんぽちんぽっ❤❤ちんぽのことしか考えられないのっ❤❤❤おっほぉ、いぐううぅ~~~~❤❤❤❤」
「お前なら大丈夫だって❤俺はこれでもいろんなやつを送り出してきた管理人だぜ?❤おふぅ❤人を見る目はあるつもりだ❤それに、監督は性に強い方がお得だろ❤お前のマンコ目当てにいい男優が集まるようになれば、作品も良くなるしな❤❤」
筋肉同士は隙間を汗とザーメンが埋め、絡み合った塊になっている。肌が滑るたびにねちゃりと音が鳴りそうなほど様々な淫液がまとわりつき、凹凸を下品に強調していた。
そこに猛々しくも無様な嬌声や途切れることない射精が加わって、ベッドの上は最高の光景だ。柄騎は枢がAVに出るつもりがないことを、少しだけ残念に思った。
柄騎の削岩は的確で、希望通り枢はめちゃくちゃにされている。スプリングが壊れるほど巨体を跳ねさせ、近隣住民がマンコをうずかせるほど喘ぎ狂い、性欲増大した金玉が空になるほどいきまくっていた。
だが、終わりの時は近く、特大のアクメが来る。ウサギはそれを感じ取った。
これ以上の快楽は自分が壊れてしまうかもしれない。だけど、体はそれを望んでいる。
枢が恐竜へと視線を向ければ、返ってきたのはにんまりとした表情で。それを見てしまえば、柄騎に止まるつもりなど毛頭ないことが理解できてしまった。
「おっ、いよいよか❤❤マンコも噛みついてきてたまんねえぇ❤二人で最高の射精をしような❤❤❤」
「柄騎っ❤さすがに、僕、壊れるって❤んふっ❤おおおぉ❤死ぬっ❤ちんぽで死ぬって❤❤気持ちいいのが止まんないっ❤ずっと❤ずーっとおかしいよおぉぉ❤❤❤」
「がはは❤んなわけねえだろ❤お前は慎重だから、限界までやったことがねえんだ❤管理人として言っとくが、一度経験しとくべきだぜ❤性欲で狂ったときに理性をぶっ飛ばさねえよう、脳みそも鍛えるいい機会だ❤❤」
新人の性欲を一身に受ける管理人だ。前回の紫吹と違い、射精を前にしてもまだ理性を保っている。そして、この都市で求められる特性とはそうであるべきなのだと、枢も気づいていた。
だから、ウサギはマンコを締めつけて覚悟を決める。柄騎は住民のことを第一に考える性格だ。豪快な口調の裏は、真面目と善意で支えられている。
そんなこと、ここで暮らす雄なら全員が知っていることだった。
「んおっ❤わかったぁ❤なら、僕をおおぉっほおぉ❤このまま、めちゃくちゃにしてぇ❤❤」
「任せとけよ❤一緒に金玉空っぽにしようぜ❤❤」
本番だと宣言するために、結腸入り口を力の限り亀頭で殴りつけ、こじ開けようとする。枢の体もかなり大きい部類であり、結腸までの距離は遠い。だというのに、恐竜ちんぽは易々と肉門をこじ開け、膨らんだ亀頭を内部へとねじ込んだ。
「お゛っ――――❤❤❤❤❤」
ドチュンと埋没する肉槍に、ウサギの眼前で星が散る。衝撃は体すべてに波及して、鼻提灯がパチンとはじけた。
「おおおぉおぉおっ❤❤❤❤これ、やばっ❤いっぐおぉおぉ❤❤こんな奥まで、柄騎のちんぽを感じる❤❤深すぎるうううぅ❤❤❤」
「お~❤すっげすっげ❤やっぱお前のマンコいいわ❤まじでちんぽしゃぶりつくされて、溶けちまいそうだ❤❤こりゃ他のちんぽが放っておかねえだろうな❤❤」
「えへ❤雄子宮処女も❤柄騎に食べられちゃった❤❤すごすぎ❤❤んおおぉ❤お~~~っ❤❤❤ここすごすぎっ❤僕のおマンコが、むしゃぶりついてる❤ちんぽ良すぎて、雄子宮でバキュームフェラしてる❤❤❤」
アヘアヘと人生最大級の衝撃におもらしみたいな射精をする枢だが、もちろんここで終わりではない。柄騎は枢にまだ余裕があることを確認してから、結腸含めすべてのマンコ肉を蹂躙するようにちんぽを動かし始めた。
本気を出した柄騎の抽挿はまさに暴力だ。結腸弁にカリを引っかけてオナホのように扱いながら、ヒダをなぎ倒して肛門を引き延ばす。その衝撃にぶぴゅりと混合液が飛んで、恐竜金玉を滴り落ちる。
「んおおぉっ❤んぐおっ❤おおっ❤❤すっ……ごいぃ❤気持ち良すぎて、わけわかんないっ❤おっっっお゛お゛ぉぉ❤❤セックス、やばいっ❤生ちんぽハメられるの、本当によすぎてぇ、駄目になっちゃう❤❤」
「なっちまえなっちまえ❤恥じたってザーメンは溜まるんだ❤❤この都市じゃ、誰もが、金玉パンパンなんだぜ❤恥じるだけ損ってもんだ❤❤んへ❤マン汁でちんぽふやけるぅ❤❤あーすっげ❤そろそろ子宮にもザーメン打ち込むぜっ❤❤」
枢の体を流れる快楽の電流は処理が追い付かないほど激しく脳を攻め立て、乳首をひねりあげられる多少の痛みなどものともしていない。普段であれは痛がるだろうが、今のウサギは気持ちいいことの処理に追われていて、自分の乳首が荒々しく開発されていることにも気づけていなかった。
内壁は恐竜ちんぽが大きく脈動したことを感じ取る。
射精まみれのセックスに終止符を打つべく、金玉が打ち上げた危険信号だ。すでに二人は汗だくで、せっかく掃除した部屋に雄臭を蔓延させている。生存本能も子作りより休息に舵を切れとやかましく、これが最後になるだろうと二人は察していた。
「んふうぅ、早くっ❤僕の奥に、ザーメンちょうだい❤柄騎の美味しい特濃ザーメンで❤僕のおマンコ孕ませてっ❤❤❤」
「気張れよ枢❤俺の本気汁はやべえ量があるからな❤絶対に孕ませるから、覚悟しとけよ❤❤おらぁ!❤行くぜっ❤❤❤」
重い一撃が最奥まで貫くと、恐竜の尻がきゅっと引き締まる。
そしてすぐさま、雄々しい咆哮と共に裏筋の尿道が限界まで膨れ上がった。
「ぐおおおおおおぉぉぉ❤❤❤❤❤」
力んだことで恐竜の体が筋肉を膨らみ、まるで爆発したかのように盛り上がる。ボディビルダーと並べてもそん色ない体すべてがザーメンの発射台、すなわち射精するためだけのポンプへと成り果てた。
粘度が高すぎてちんぽが悲鳴をあげている。マンコの外にあったなら、広がった鈴口が鮮明だっただろう。
「あーすっげ❤すっげええぇ❤❤いくいぐいぐいぐっ❤いぐぅ❤いぐぞおおぉぉぉっ❤❤❤」
「うんっ❤いいよ❤柄騎のザーメンなら、どれだけだって食べれるから――」
枢の言葉は射精によって喉に押しとどめられた。
体内でザーメンが迸り、一瞬のうちにマンコを満たす。入りきらないものが逆流して飛び出していくが、枢がどれだけ肛門に力を込めたところで下品な破裂音を高めるだけだった。
「おっんふぉおおおおぉぉ❤❤❤強すぎる❤おマンコ破れちゃいそうだよ❤❤おおおおぉぉ❤❤❤膨れる膨れるっ❤❤僕のおマンコ、本当に孕んじゃうってええええぇぇ❤❤❤」
まるで体内を直接殴打されているかのようだと、ウサギはおぼろげな思考で叫びながら全身を硬直させている。圧倒的な雄に種付けされる快楽にマンコは喜んで、必死にまとわりつこうとするのだが、あまりに多いザーメンで膨張させられている。
排出しようとすれば今度は肛門と精液がぶびゅぶびゅとこすれ、脳を焼き切るほどの快楽が発生する。もはやウサギちんぽは尿も精も潮も混ざった、得体のしれない汁を垂れ流すだけになっていた。
「ふぅー❤❤❤たっまんねえええぇぇ❤❤❤マンコぶち犯される方が好みだが、これはこれでいいよなあ❤❤金玉でザーメン煮詰まってる感覚、やばすぎっ❤❤」
どろどろと粥のようなザーメンを大量に出しながら、柄騎は牙をむいて笑う。
恐竜は射精中もウサギへと腰を押し付け、快楽を追うことに余念がない。マンコでイキ狂っている時とは違い、雄射精は確実に孕ませるという意志が粘度に直結していた。
「おっおっ❤まだ出やがる❤おマンコがぎゅーって離してくれねえな❤ふぅー❤ふわとろマンコさいっこぉ❤❤俺の孕ませ汁、そんなに気に入ってくれたのかよ❤❤」
「んっ、すんごい好きだよ❤おいひいぃ❤❤えへへ❤ぎもぢいぃ……❤❤❤やっぱり、柄騎とのセックス、最高すぎだよぉ❤❤❤」
顔中の毛皮をどろどろにして、枢は力なく笑っていた。
ウサギの太鼓腹はザーメン袋へと変わり、射精が終わるころには心なしか膨らんでいるような気さえする。得体のしれない汁で満ちたベッドに巨体を横たわらせ、肩で息をしながら雄臭い空気を取り込んでいた。
「ひぃ……ふぅ……すんごかったぁ……❤」
「おっ、気絶してねえのか❤いい感じに成長してるな❤」
「本当だよ……❤前までだったら絶対途中で落ちてた❤❤」
恐竜がゆるんだちんぽを抜くと、腫れあがっておちょぼ口になった肛門から白濁が放出される。すぐさま側にあったディルドで塞ぐと、ウサギちんぽからびゅるっと何かが飛んだ。
「おおぅ❤何、第二ラウンドする?❤❤」
「ちげえよ、ここをこれ以上汚したくねえんだよ。どうせお前、このままだと寝るだろ」
「それはもう。なにせ徹夜で動画編集してからのこれだよ。体力なんてあるわけないじゃん」
「威張るんじゃねえ。そんな体で寝たら、毛皮がびがびになるだろうが。おら、とっとと風呂場に行け。俺も一緒に浴びて、その後に掃除してやるよ」
性処理担当職員が使うことも想定して、この都市の風呂場は基本的に大きく作られている。柄騎は枢の腹をゆすると、すでに眠そうな声が上がってきた。
「えーじゃあ、キスしてくれたら考える」
「安すぎるだろ。キスよりやべえことたくさんしたじゃねえか」
「まあでも、やっぱり眠りから覚ますなら定番だよ。あー……終わったらまた編集作業かあ。柄騎さあ、なんか動画のいいアイデアある? AVに関係あってもなくてもいいからさあ」
冷静になるとすぐ動画のことを考え出す。このウサギにとって配信は天職なのだろうなと、柄騎は内心で評価した。
互いの顔は汚れ切っているが、そんなことで躊躇する間柄でもない。恐竜は軽いキスを送って、ウサギの巨躯をお姫様抱っこで持ち上げた。いくら枢が巨漢のガチムチでも、柄騎の筋肉の前ではまったく問題ない。
「え、ええぇ? こうしてくれるならキスする必要ないじゃん」
「俺がしたかったからな。ピロートークも嫌いじゃねえんだ❤」
「うっわ、男たらし。管理人よりホストやりなよ」
「がはは、ここをクビになったら考えてみるよ。そういや、面白い情報なんだが……」
「なになに」
柄騎の首に抱き着きながら体をすり寄せて、ウサギは問いかける。枢のような巨体がこんな機会を得ることなど早々ないのだから、満喫しようという心の表れだった。
それと単純に、枢が柄騎を慕っているというのもある。普段から世話焼きな柄騎に対して、枢の好感度がかなり高いのも当然だろう。
「ここに最近入ってきた紫吹な、あいつ、前職はジャーナリストなんだよ。キャスターもしたことあるって言ってたな。動画映えするんじゃねえの?」
「そうなの?! あの真面目そうな獅子の人だよね。確かに、顔はよかったし体もおいしそうだったな……磨けば全然いけるかも……!」
「AVでもいいかもしれねえけど、別のチャンネルなら、お前も動画に出れるだろ」
「そうだね……うん、AV監督やりながら他のチャンネルで動画作るのも悪くない……っていうか、僕が前から使ってるあのチャンネルで……紫吹さん誘って……健全な番組とか運営するのはどうかな……」
恐竜の腕の中で、枢は新しい企画をまとめるために考え込んでしまった。
風呂場の扉は目の前にあるが、頑張って都市で生きていこうとする枢に冷や水をぶっかけるのもためらわれる。結果として、柄騎の足は扉をくぐることなく止まっていた。
「しょーがねえな」
言葉とは裏腹に柄騎の言葉は柔らかい。腕がもつまでは筋トレだと自分に言い聞かせて、せめて風邪をひかないようにウサギを抱きしめる。考えをまとめさせて、シャワーはその後でいい。
頭の中で今日のスケジュールを整理した後、枢の報告書を作る。金銭面に不安はあるが、都市での生活には問題なし。それならその金銭面で微力ながらの提案をしようと、あえて紫吹の話題を出したのだ。
これで上手くいけば、紫吹の仕事探しも解決するかもしれない。住民全員のことを案じ、生活がうまくいくようお世話するのが柄騎の役目だ。もっとも、ここまでする管理人の方が珍しいのだが。
それでも、新生活区域第八棟管理人、荒巾木 柄騎は余計なお節介をかけるのが好きなのだ。
****
紫吹も少しずつ都市に馴染んできたある日、日課の掃除をしていた柄騎の前を元気な虎が通り過ぎた。
前面のボタンをすべて開けたワイシャツからは、鍛え上げた肉体がのぞいている。柄騎に匹敵するほどの筋肉を誇る虎は、太陽に負けない満面の笑みを浮かべていた。
「おはようございます! 今日も掃除、ありがとうございます!」
「おう、力次(りきつぐ)も元気そうでなによりだな」
代瓦 力次(かわるがわら りきつぐ)、紫吹より少し前に入ってきた住民であり、絶賛職探し中の好青年である。
ジムで汗を流してきたおかげで、湿った毛皮からフェロモンが飛んでいる。人懐っこい顔にはバキバキに仕上がった肉体があり、そのギャップが彼の魅力でもあった。
「体は良い感じに仕上がってそうか?」
「はい! これなら公務員試験の頃には完璧になってるはずです!」
「まあお前のことだから体は心配してねえよ。ただ、志望が性処理担当部署だろ。あそこは体だけじゃ通らねえからなあ……」
隔離都市でもっとも狭き門と言われているのが性処理担当部署だ。雄の性欲を一身に引き受けることを仕事にしている部署であり、それ相応の肉体能力が求められる。
こんな好青年が目指すような場所でもないため、最初こそ柄騎は志望を聞いて面食らったが、とある事情もあって力次の意思は固かった。それならと、柄騎は集中的にセックスの特訓に付き合っており、公務員試験に向けて性技を鍛えている最中だった。
「わかってます。ここに来るまでは童貞だった自分が受かるなんて夢みたいな話ですけど……けど! おれはあそこで働きたいんです!」
「知ってるよ。あともうちょっと声を抑えてくれるか? 枢とか徹夜で編集してるだろうし、他の棟から苦情が来るかもしれん」
「あ、すみません……署でも良く言われてたんですけど……」
発症する前は警察官だった虎は基本的に明るく人当たりがいい。てっきりここでも警官になるものだと柄騎は思っていたが、そうではなかった。
ここに住む人たちは性欲に苦しんでおり、それを引き受けるのが最も人のためになるのだと、正義感から目指しているのだ。
性処理担当部署に詳しい柄騎が何度も、あそこはただのセックス狂いがはびこる場所であり、正義感でやってるやつなんていないと諭したところで、虎の決意は揺らがなかった。
「おはようございます」
そこに入ってきたのは獅子の紫吹で、今日も朝から町を見て回るつもりのようだった。
「おはよう紫吹。あんたも毎日同じ時間に外出して、本当に真面目だよなあ」
「紫吹さん、おはようございます」
きっちりとボタンを閉じたシャツから生真面目さを漂わせているだけあって、獅子と虎の仲は悪くない。最近では一緒に運動することもあるようで、掃除中の柄騎が二人一緒に帰る姿を見ることもあった。
「そういえば、今日は一緒にジム行ってないんだな」
「はい、公務員試験を控えてる力次さんの邪魔になると悪いので」
「気にしないって言ったんですけどね。おれとしてはポージングを見てくれる人がいないと張り合いがなくて……。エッチなのかどうか、自分じゃよくわかんないんですよ」
「私はそういうのにあんまり詳しくないので……柄騎さんに聞くのが一番ですよ」
「がはは、まあ頼まれればいつでも見てやるさ。どうせ今日はお前が予約を入れてんだ、試験前の最終確認、俺がしっかりしてやるよ❤」
「はい、よろしくお願いします!」
「頑張ってくださいね」
巨漢の雄三人が集まって談笑していると、朝の空気がゆっくりと流れていくようだ。獅子と虎の表情は朗らかで、メンタルに問題はないなと恐竜は判定を下す。紫吹も大分都市に慣れたのか、最初あったような緊張は見受けられなかった。
それはやはり、力次のような友人ができたことも大きいだろう。性欲の絡まない友人関係は、獅子のメンタルの安定にかなり寄与している。柄騎は内心で虎を高く評価していた。
「紫吹さんは、本日どこを見学する予定なんですか?」
「えっと……実は性処理担当部署を見に行こうと思いまして」
「おっ?」意外だと反応したのは柄騎だ。「紫吹があんまり興味のない場所だと思ってたんだが、どういう風の吹き回しだ?」
「いろんな人に話を聞きに行ったところ、多くの人がお世話になっているみたいで。それならどういうところか、一度確認してみるのも悪くないかなと」
「まあそうだな。性処理担当職員を多くもつのは悪いことじゃねえ。俺を好いてくれるのは嬉しいが、第八棟がどうしたって優先になるからな」
「それに、性処理担当部署は呼ばれてエッチするだけじゃなくて、突発的な性欲で理性を無くした人を相手にして時間を稼いだり、セックスシンボルとなることで皆さんの税金を稼いだりしてるんです!」
性欲たぎった雄がひしめくこの都市において、魅力的というのはそれだけで武器だ。警察とは違う方法で町の治安を守る部署であると、虎は力説している。
だからこそ力次は性処理担当部署に入るために、セックスの猛勉強をしているのだ。
「そうみたいですね」獅子は頷きながら。「なので、取材がてらに見てみようかなと思ったんです。どうにも新しい場所などは調べないと気が済まなくて……ちょっとした職業病ですね」
「いいんじゃねえか。今度枢に誘われて動画に出るんだろ? いろんなところで顔を売っとくのも悪くねえと思うぜ」
「そうですよ! 紫吹さんの動画、すごく楽しみにしてますから! 撮影風景見せてもらったんですけど、すごくかっこよかったんです。 紫吹さんなら放送局でも働けますよ!」
「う、うーん……そう言ってもらえるのは嬉しいのですけど、あそこはちょっと……」
元々ジャーナリストだった上キャスターの経験もある紫吹が渋るのも無理はない。
隔離都市にも放送局はあるのだが、その特性上、好まれる番組が一般とはかなり異なっている。その上、成人した雄しか視聴者がいないこともあり、配慮というものがかなり薄い。しかも行政がホモ行為を推奨しているのだから、放送内容に関しては推して知るべしだろう。
そのため、紫吹からすれば下品な番組が多く、そこで働きたいかと問われると首をかしげてしまうのだった。
「一応この都市にある放送局の支部にはお邪魔したんですけど……私にできるとは思えなくって……」
「まあ、あそこはなあ」恐竜はしょうがないと同意して。「この都市の芸能人といや、性処理担当部署のやつらも含まれるからな。要はああいうやつらが跋扈する場所なんだよ、この都市のテレビ局ってのは」
「えっ! 性処理担当部署も働いてるんですか?! おれは初耳でした!」
「おう、そうだぜ。なにせあいつらはこの都市のセックスシンボル。テレビなんて顔を売るにはうってつけだろ。俺とかは副業禁止だが、放送に限りあいつらは例外的に許可されてんだよ」
「じゃあおれがもし受かったら……」
「テレビで紹介されるぜー。性欲を受けるためにも、まずは顔を覚えてもらわねえと駄目だからな。だから言っただろ、性処理担当部署ってのはセックスが売りの芸能事務所みてえなもんだって。正義感で受けるもんじゃねえんだよ」
ここで考え直してくれるなら、虎にはもっと自分に合う職場があるはずだ。そう柄騎は思っていたのだが、返事をしたのは予想外の声だった。
「今の話って本当っ!!」
寮から現れた巨漢のウサギは目を輝かせており、恐竜は面倒事の気配を感じ取った。
ラフな格好の枢を前に、獅子と虎は礼儀正しく挨拶を投げる。
「あ、枢さん、おはようございます!」
「おはようございます、枢さん。今日は動画編集の予定じゃありませんでした?」
「うん……実はさっきまで机に突っ伏して気絶してたんだけど、二日ほど何も食べてなかったんだよね。だからさすがに何か買ってこようと思ってさ」
「お前……」柄騎がジト目でウサギをにらんで。「だから編集作業する前に俺の予約を入れとけって言ってんだろうが。どうせ風呂も入ってねえんだろ」
「さすがに食べたら入るって。それよりさっきの話、性処理担当部署の副業って動画の出演ならオッケーってことなの?!」
「あーまあ、申請すればたぶん通るんじゃねえかな……さすがにAVは駄目だぞ。それは性処理担当部署の仕事だ」
「つまり、もし力次が受かったらインタビュー動画を上げられるってことだよね!」
「ええっ! おれですか!」
まさか自分に話が飛んでくるとは思ってなかった虎が驚いて尻尾を伸ばすが、ウサギはすわった目で獲物に狙いを定めている。これはまったく寝てないなと、柄騎は肩をすくめた。
「実は健全動画の最初は簡単な都市紹介とかインタビューものにしようと思ってるんだ。ターゲット層は僕らみたいな新人で、この都市についてよく知ってもらうための動画だよ。行政でも似たようなのはあるけど、よりエンタメ色が強く、親しみやすいものにするんだ」
「ああ、それはいいんじゃねえか。そういう目的なら申請の許可もおりやすいだろうし」
テレビ局の出す性欲が強めの番組や、行政の出す硬い物とは違う、外の世界から来たばかりの枢だからこそ作れる親しみやすい動画。それがコンセプトなら柄騎に止める道理はない。
「それなら枢さんが前からやっていた、食べ歩きも再開できますからね。健全動画で新人たちから親しんでもらって、慣れてきたらAVレーベルに誘導する。そういう流れを想定しています」
「おお、こういうのも失礼なんですけど、思ったよりしっかりしてますね……」
力次が関心の声を上げるが、柄騎も内心で同じことを思っていた。
やんわりと補足を入れる紫吹は昔取った杵柄があるため、こういう業界に詳しい。放送局に入れば即戦力になるだろうと、柄騎は獅子の評価を上げた。
そもそも枢と紫吹の二人とも画面映えするタイプだ。人前に出ることに慣れているうえ、この都市基準で見ても魅力的とくれば、十分衆目を集める可能性はある。
となれば後はセックスの練習だと、柄騎は二人を、特にまだうぶな紫吹に対してトレーニングをしようと決めた。
「だから性処理担当部署の誰かが出てくれるなら、ありがたいんだよ! ねえ柄騎、呼べそうな人誰かいない?」
「そうだな、まあお前らは美味しそうだし、誘えば何人か来そうなんだが……」
「えっと、そんなにジロジロ見て……もしかして、対価に体を要求されます?」獅子が困った顔で首を傾げた。
「あいつらは骨の髄までセックス狂いだからな。俺の育てた新人が食えるってなりゃ、そりゃしゃぶりつくすだろうよ」
「別にそのくらいならいいよ。僕としても性処理担当部署の人とセックスできるなら面白そうだし」
「私はどちらでも。そもそも今日行くつもりでしたからね。流石にそういう行為にも慣れておかないといけませんし……自信はありませんが……」
「とは言ってもなあ……仕事じゃなくてオフでのセックスとなると、あいつら好き勝手にやるからなあ」
性処理担当部署で働く雄がどういう存在なのか、柄騎はよく知っている。まだ育成途中の新人をあてがうのは、どうしてもためらわれてしまう。管理人として新人たちを守る義務がある恐竜としては、素直にうなずくことができない案件だった。
「あのっ!」
そこで声を上げたのは力次だった。
「ということはつまり、性処理担当部署の方とセックスできるってことですか?!」
「そういうことになるんじゃねえか。頼んだとしてもあいつらなら金よりセックスを求めるだろうし」
「それなら、おれもご一緒しては駄目ですかね? そろそろ面接ですから、経験を積んでおきたいんです!」
「そうだな……確かに力次にとっても悪い話じゃねえか。あいつらがどういう存在なのか知っておくのもいい機会だし、しょうがねえ、俺が話を付けといてやるよ」
不承不承に恐竜が頷くと、枢が嬉しそうに跳ね……そしてふらついた。
睡眠不足に食事も抜いて作業していたのだ。体力の限界はとうに超えている。三人が慌てて支えるために近づけば、毛皮越しの顔色は最悪だった。
「お前はまず飯を食えっ! そして寝ろ!」
「わかってるよー今から買ってくるって……」
「はあ、こんな状態で買い物に行かせるわけねえだろ。適当にあり合わせのもんで何か作ってやるから帰るぞ。紫吹と力次は気にせず行動してくれ、これは管理人である俺の仕事だ」
「ええっ! せめて運ぶの手伝いますよ! これでも警察官として、救命講習は受けてます!」
「私も買い物ぐらいはしますよ。性処理担当部署もどうせ予約してるわけじゃないですから、時間に余裕はあります」
「助かる。枢、お前は今人に心配をかけてるってことを忘れるなよ」
「うぅ……そう言われると弱いなあ。外にいた時は一人で全部やってたから、あんまり気にしなかったんだけどさあ。流石に今はそうもいかないから、気を付けるよ……」
枢を一人で行動させるのは不安だと柄騎は内心で頭を悩ませる。新生活区域を出てからも誰の監視が必要であるため、紫吹と組ませたのは正解だった。
セックスの技量は問題なし、金銭面については経過確認、生活面については改善の余地あり。同じ棟内の住民とのコミュニケーションで改善を図る。
柄騎は脳内で報告書に書くことをまとめながら、巨体のウサギを部屋へと運ぶのだった。
****
「はめられたー! いや俺様ハメられるのは大好きだけど、そうじゃなくってだな!」
「別にはめてねえよ。俺は何も嘘は言ってねえだろ」
広い部屋でシャチの男が文句を垂れ、それを恐竜が一刀両断していた。
シャチはベッドの上で大股を広げており、その分厚い肉体を余すことなく見せつけている。
黒光りする肉体はバルクアップを突き詰めた極致のようであり、柄騎と並んでもそん色ないほどに膨らんでいる。常に人目を意識しているため、手入れされた肌はすべらかで、白と黒のコントラストが美しく光っている。
光沢の照り返しは見る者の煩悩に直接刺さるほど艶めかしく、虎は思わず自分の毛皮を確認してしまった。性処理担当部署を受けるために手入れをかかしていないつもりだが、まだ足りなかったのだと痛感させられたのだ。
「そりゃ、柄騎の育てた新人を食っていいからインタビューを受けてくれって言われたさ。でもな、まさか性処理担当部署を受ける新人への教育だとは思わねえだろ。報酬かと思ったら、ただの仕事じゃねえかよ」
「どうせ仕事として優しくするつもりなんてねえだろうが。まあ、あいつらの中でもお前はまだましな方だ。やりすぎは心配してねえよ……あんまりな」
気さくな口調で話すシャチは鋭い目を緩ませており、柄騎と仲がいいことがうかがえる。最初会ったときは威圧感に身構えた力次だったが、今ではかなりリラックスできていた。
シャチはすでにやる気満々で、筋肉を掘って作られた彫刻のような造形美をすべてさらけ出し、全身からフェロモンを漂わせている。遊びなれたスリットからは期待の汁がにじんでおり、恐竜へと見せびらかしながらくちゅくちゅと指でいじっていた。
「んおっ❤んで、ついでに柄騎と久しぶりにセックスしようと思ってたんだが、それは叶うってことでいいのかあ❤」
「別にいいぜ。お前がちゃーんと俺の新人に優しくしてくれたらな❤」
「しょうがねえなあ❤あーあ、かわいそうな俺様❤柄騎とするセックスが大好きだからって、手綱握られちまってよお❤この沫御前 旱(あわごぜん ひでり)様を顎で使える雄なんて、お前くらいのもんだよ❤」
自身のスリット汁で汚れた指で恐竜の頬をなぞって、シャチは凶悪に笑う。それから視線を虎の方へ向けると、品定めするように上下を行き来する。
「お前がうち希望の新人か。ふうん、見た目は悪くねえな。しかも元警察官って肩書も悪くねえ。ちょっとうぶそうだけど、うちの淫獣どもの中に入れりゃそれなりに光るだろうな」
「あ、ありがとうございますっ! 性行為はまだ苦手ですけど、これから市民の皆様のお役に立てるよう、誠心誠意頑張りますっ!」
「……なあ柄騎、こんな真面目そうな奴、まじでうちに入れるつもりか?」
「本人の希望だよ。人助けがしたいんだと」
「うわ、まじか。お前のマンコでわからせてやりゃいいのに。正義感だけで務まるほど、うちは甘くねえぞって❤」
「あいにく、新人たちの道を応援するのが俺の役目なもんでな」
「相変わらず優しいことで」
「あ、あのっ!」
今までずっと正座で成り行きを見守っていた虎が意を決して口を開く。
「お二人は仲がいいみたいですが、知り合いなんですか?」
「……言ってなかったか?」柄騎は少し驚いた顔で。「俺の元同僚だ。その中でもまあまあ仲はいい方だな。俺は管理人に異動する前、性処理担当部署にいたんだよ」
「ええええぇえぇぇっ! そうだったんですか?!」
「悪い、てっきりもう言ったもんだと思ってた。枢とかは知ってたんだが……」
「なんかすごくエッチなこととか性処理担当部署にも詳しいなとは思ってたんですけど、まさか本当にいたとは……! 驚きました!」
「あははっ、新人にはわからねえかもしれねえけど、こんなドスケベなやつ、この都市でもなかなかお目にかかれねえんだぜ❤こいつが管理してる第八棟に入居できたやつは、大当たりってこと❤」
素直に目を輝かせる力次を手招きして、旱はシーツの上で身をよじる。特大サイズのベッドは白い海を思わせ、その中央でふてぶてしく寝転がる黒くたくましいシャチは主のようだった。
一応ゲストとして呼ばれている旱と第八寮内の部屋でするわけにもいかず、公共ラブホの一室を借りている。
ここならどれだけ精液や潮を漏らしても問題ない作りになっているため、性欲増大者たちがよくお世話になっている場所でもある。旱はその中でも豪華なホテルの一室がいいと条件を出してきたため、枢の財布に負担をかけることになった。
「おら、こいよ❤この旱様をタダで味わえるんだ、ちゃんと学んで帰るんだぜ❤」
「はい! 宜しくお願いします!」
「ほら柄騎も❤俺様の隣を空けとくつもりか?❤」
「しゃあねえ、でも今回の俺は管理人として来てるってこと、忘れるなよ」
シャチは左右に虎と恐竜を抱え、ご満悦に尻尾を振る。性処理担当部署はセックスには事欠かないが、仕事中は公務員として客を選べる立場ではない。そのため、いかにしていい雄とするかというのが、彼らの悩みの種なのだ。
だからこそ、柄騎の誘いにシャチは弱い。それに力次も性処理担当部署志望だけあり、十分に魅力的だ。インタビューだけでこの二人を食えるなら、内心で割のいい仕事だと鼻歌を歌いたい気分だった。
「それで、さっきの二人は来ねえのか?❤」だがそれでも満足できない淫獣が。「あの二人もなかなかうまそうだったよな❤俺様が素質を試してもいいんだぜ❤」
「あいつらはお前のインタビューを見直してから来る予定だ。うまく撮れなかったらまた頼まねえといけないからな。それに、まずは力次にさしで指導する必要がある」
「相変わらず過保護な管理人だな❤んで、お前から見て、あの二人はどんな感じだ?❤」
「そうだな……枢の方は磨けば性処理担当部署に受かるだろうな。見た目も人懐っこさも、マンコの貪欲さも申し分ない。紫吹は真面目過ぎるところはあるが、慣れればいいとこまでいくはずだ」
「あはっ❤そりゃ楽しみだ❤いい雄を四人も俺様のために用意してくれるなんて、たまんねえな❤❤」
それから旱は虎を抱き寄せ、顔をくっつける。間近で見るシャチの造形は雄々しくまとまっており、力次は身をこわばらせた。
黒い指でひげをくすぐりながら、シャチは反応を楽しんでいる。性処理担当部署を希望するからには、この程度なんてことないだろうと言わんばかりに。
その太々しさはまさに王者のそれであり、虎は旱の自信に飲まれそうになっていた。
「それで、こいつは?」
「見ての通り大真面目だ。だから俺が教えたことを大抵習得しているし、覚えもいい。初々しさが消えれば、ある程度の活躍が見込めるだろうな」
「ふーん、一応俺様の前に出してくるだけはあるってことか❤いいじゃねえか❤❤力次、それじゃあ俺様に奉仕することくらい、できるよな?❤」
「はいっ!!! 頑張りますっ!!」
「うわっうるせえ……雰囲気作りへたくそかよ……」
「悪い、それは俺の教育不足だ」
恐竜とシャチが苦笑いしてるのにも気づかず、力次はシャチの股間へと近づいていく。先ほど自らいじっていた割れ目はトロトロに熟れており、わずかにのぞく赤い内壁の隙間から汁を滴らせていた。
隣の柄騎と抱き着きながら軽いキスを繰り返す旱は、その気になれば立たせることなど容易だ。だが、力次のお手並み拝見と、大股を開いたまま出方をうかがっている。
恐竜も軽くついばむだけで愛撫などはせず、虎の行動にすべてはゆだねられていた。
「すごい……」
綺麗でなめらかな白から生々しい赤がのぞいている。そのコントラストがあまりに煽情的で、虎は思わずつぶやきを漏らす。
力次はこの都市に来るまで処女童貞であり、ここに来てからも特訓として柄騎と、たまに互いの性欲発散のために紫吹とやる程度で、経験豊富とは言い難い。スリットをまじまじと見つめたのも初めてだ。
女性器を思わせる割れ目から少し視点を引くだけで、筋骨隆々とした雄々しさの権化が圧を増やしていく。脳が混乱しそうな淫らさに力次は一瞬躊躇するが、すぐさま肉の渓谷へと舌を這わせていった。
「んうぅ、れろおぉ……❤❤」
「おおぉぉ❤❤いいぜぇ❤俺様のスリットおマンコを❤お゛っん❤丁寧にいたわれよぉ❤❤」
などと旱は言うが、丁寧にしてほしいとはみじんも思っていなかった。腰を虎の鼻面に押し付けもっと舐めろと発破をかけ、こぼれる愛液を啜らせようとしている。
乞われて虎が舌を差し入れれば、中で鎮座する肉の大蛇が侵入者へと反応を示した。
「んふぅ❤舌使いは悪くねえな❤スリットを舐めるのは初めてじゃねえのか?❤」
「町で適当な雄を捕まえて何度かさせたことがある程度だ。真面目だからお前が止めねえと、ふやけるまでしゃぶり続けるぜ❤」
「ははっ、そいつはいい❤職務に忠実なのは評価ポイントだぞ❤なにせ俺様らは公務員なんだからな❤」
頭上でシャチと恐竜がいちゃついている間も、虎は熱心に舌を動かしている。飲んでも飲んでも溢れる淫液を啜り、ちゅうっと吸い付く音と共に白い草原に赤い花を咲かせる。キスマークを刻まれても旱は嬉しそうに喘ぐだけで、虎はこのままでも問題ないと判断して進めることにした。
湿って温かい柔肉はすでに先走りの味がにじんでいる。呼吸をすれば反射する吐息がシャチの生臭さをまとい、内部で熟成された雄の色香が鼻を殴りつけた。
すでに力次は一物を完全に勃起させ、先端から雫をぶら下げている。しかし、自分の性欲より相手を慮り、肉のベッドで寝ている大蛇を舌先で舐め上げ、血管をつぶしながら鈴口をほじることを優先した。
「んっんんんんぅ❤❤あはっ❤なるほどな❤テクは青くせえけど、お゛、やる気だけはあるみてえだな❤普通の雄なら、俺様のスケベマンコに我慢できず襲っちまってるぜ❤❤」
「力次は頭に馬鹿が付くほどの真面目で、立派なお巡りさんだぜ? たとえ性欲が増大してても、許可なく相手を襲うことはねえんだ」
「いいじゃねえか❤そこまで性欲をコントロールできりゃ、うちの仕事は問題ねえ❤ふおぉん❤性処理担当部署はスケベさだけが重視されてると思われがちだが、一番大事なのは性欲に流されずに仕事ができるかってところだ❤ま、お前が教えてるんだ、そこらへんは問題ねえか❤❤」
性処理担当部署はこの都市の雄の性欲を一身に受ける存在だ。だからこそ、どれだけ攻められても溺れることのない意志が必要とされている。とどのつまり、どんな雄が来てもリードできるだけの経験と淫乱さが必要と言い換えられるのだが。
力次はむちっとしたでかけつをへこへこしながらも、丹念に舐め続けている。鼻面が唾液と粘液で汚れ、毛皮がへたっても構うことなく、眠れる大蛇を起こそうと苦心していた。
「じゅぞぞぞぞ~~❤❤❤」
「おおおぉぉぉおぉ~~~~❤❤❤やっべ❤俺様のマン汁ジュース気に入られちまった❤感謝しろよ❤飲みてえやつなんて吐いて捨てるほどいるんだ❤おっほぉ❤こんなに吸われちまったら、スリマン閉じなくなっちまうかもな❤❤」
「よく言うよ❤俺とする時毎回しゃぶらせてるくせに❤力次、もっとやっちまっていいぞ❤スリットマンコへの対策、教えただろ❤」
「はいっ!❤」
「対策ってお前、俺様はテスト問題じゃねえよ❤❤人の体をそんな、物みてえによぉ❤実験体扱いしやがって❤……めちゃくちゃ興奮するじゃねえか❤❤オナホ扱いされるの嫌いじゃねえから、ダブルおマンコがきゅんってきちまった❤❤責任取っておマンコしろよ❤❤」
尊大だがドスケベな旱だ。大抵の行為は喜んで受けてくれる。
もっとも旱に限らず、性処理担当部署の人たちは気持ちいいことなら何をされても嫌がらないのだが。
虎はさっそくしゃぶりつく口はそのままに、シャチのケツマンコへと指を差し込んだ。
敏感で使い込んだトロマンは想像以上の力で締め付けてくるが、力次は構わず中へと進み、雄の弱点である前立腺を探りだす。
「お゛おおぉ❤やべっ❤クンニと手マンまじでぶちあがるぅ❤❤しかもこの手つき、俺様のいいところ探してやがるな❤❤対策ってあれか、ダブルおマンコからの前立腺攻め❤あはっ❤これは期待しちまうなあ❤❤」
快楽に腰がひくつく旱の口から唾液がこぼれていく。柄騎はそれを舐めとって鼻面同士をくっつければ、舌先だけの下品なキスにもならない舐め合いが始まった。
「おっ❤れろ、れろ❤気持ちいぃところっ❤一気に攻められるのたまんねえ❤あとは乳首を弄られれば、完璧なんだけどよぉ❤❤んっんっ❤❤」
「悪いが、んっ❤それは俺の役目じゃねえんだ❤これだけで我慢してくれ❤❤」
「じゃあ俺様が代わりに攻めちまおうかな❤❤柄騎の淫乱デカ乳首、久しぶりに堪能させてもらうぜ❤❤」
「おっんおおおぉおぉぉ~~❤❤❤」
旱の太い指が恐竜乳首を引っ張れば、巨乳ごと柄騎がのけぞりアクメを決める。何度も肌を合わせているだけあって力加減も絶妙で、痛みを感じさせないギリギリの強さではしたないデカ乳首をこねくり回していく。
「おっおっおっ❤乳首攻めきくぅ❤やっぱいやらしい手つきしてんな❤たっまんねえぇ❤おほっ❤❤」
「いつ見てもでっけえよなあ❤これで吸引とかしてねえって言うんだから、根っからのど淫乱さがわかるってもんだ❤ま、俺様もなんだけどな❤ほら、筋トレばっかりでたわわになった天然ドスケベおっぱいだぜぇ❤❤」
恐竜の乳首をいじりながら、自身の巨乳を押し当てる旱。下を虎の好きにさせているため、上半身で出来るだけスケベなことをしようという魂胆が透けて見えていた。
だが、力次にそんな余裕はない。彼は乳繰り合う二人の声を聞きながら、中を探る指を速めていた。旱は暇を持て余している様子で、虎の攻めに余裕を無くしていないということだ。
「だけど、慌てない……! 性行為は雰囲気が大事だから、焦りとかは見せたら駄目! 余裕ぶって、焦らすように気持ちよくさせる……!」
柄騎の教えを反芻しつつ、虎は自分を落ち着かせていく。
そして、ついにその指先は目的のものを探り当てた。
「お゛っっっっおん❤❤」
どこを触っても感じる敏感シャチマンコだが、そこへの反応は特に顕著だった。
手触りと反応から見つけたのだと気づいた力次はすぐさまタッピングの集中砲火を浴びせる。それから揉みこむように、ほぐすようにこねくり回せば、シャチのいかつい腰がベッドから浮いた。
「お゛~~~~❤❤❤❤そこやっべえええぇ❤❤雄マンコの弱点っ❤ごりっごりされると❤脳みそマンコになっちまうっ❤❤❤」
そしてもちろんこれだけでは終わらない。虎は舌を伸ばし、今度はスリットマンコから前立腺を殴りつける。
ただでさえ敏感で使い込まれた前立腺は、その瞬間、快楽を爆発させた。
「~~~~~~~~~~❤❤❤❤❤❤」
今度は旱がのけぞりアクメを決める番だった。舌を限界まで伸ばして天井に向け、着ぐるみのように盛り上がった筋肉が力んで起伏を強めた。
裏返った眼球は何も映しておらず、脳みそは快楽の処理に手いっぱいのようだ。ケツマンコは指を食いちぎらんばかりに締め付け、スリットマンコからは愛液とザーメンの混合物がぶしゃぶしゃと噴き出し、虎の顔へと噴きかけていた。
「どうだ旱❤」柄騎が得意気に。「お前みたいなダブルマンコ持ちはこれされたぶっ飛んじまうだろ❤」
「お、おおぉぉう❤飛ぶ飛ぶ飛ぶ飛ぶっ❤ぶっ飛んじまうよおおおぉぉぉ❤❤❤しかも俺様みてえな敏感ドスケベマンコが、こんなのされちまったら❤アクメ射精決めるしかねえだろうがよおぉ❤❤最高っ❤すっげすっげ❤やっぱマンコが二つ付いてるって最高だよなあああぁ❤❤」
「まったくだな❤俺も外付け金玉よりスリットの方がよかったぜ❤❤前後でちんぽもらえるなんて❤前世での徳がいいんだろうな❤❤」
シャチはでへでへ笑いながらマンコが二つも付いていることに感謝のアクメ咆哮を決め、スリットから汁を垂れ流している。ぷしゅぷしゅと、まるで炭酸のふたが空いているかのように縦割れから愛液が噴出し、汚い飛沫が舞う。
虎はそれに構わず無心で前立腺を攻め、内壁のうねりから喜んでもらえていることに安堵している。自身のマンコも物欲しくうずいているが、もとより奉仕精神の塊のような男故、自身の欲求はいったん脇に置いておくことができていた。
「あっ❤やべ❤ちんぽ立っちまう❤俺様のおマンコが一つ減っちまう❤❤おい力次❤顔離しとけよ❤俺様のデカマラアッパーを食らいたくなかったらな❤❤❤」
「え?❤」
呆けた声でよだれまみれの顔を上げた虎のすぐ目の前、本当に鼻面の先で、肉の塔が立ち上がった。
めきめきと立ち上がる肉色の塔は植物の成長を早回ししているかのようだ。血管という蔓を絡ませたグロテスクな大蛇が、天を目指してそそり立つ。スリットの中で大事にされているちんぽは皮もなく、肉の生々しさがダイレクトに虎の視界を刺激していた。
「おおぉ……すごいです……❤❤」
ここまで熱心に奉仕活動に準じてきた力次だが、巨根を目の前に差し出されて瞳孔が揺らぐ。ホモセックスを覚えた体は飢餓感を発し、柄騎などに仕込まれたマンコは犯されたいと愛液をにじませている。
普段の闊達さがとろんとした顔で上書きされ、口がよだれで満たされる。許されるのなら、今すぐにでもまたがってマンコでしゃぶりつきたかった。
だが、それでもなんとか視線をはがし、シャチへと向ける。お預けを食らった犬のような情けない表情だったが、ある程度の自制を見せたことで旱の機嫌は悪くなかった。
「お、耐えるじゃねえか❤柄騎の躾がしっかりしてる証拠だな❤もっと手マンされててもよかったんだが、マンコが一つ減っちまったしなあ❤」
あれだけわめいていたのにすぐさま勝気な顔に戻ったシャチは、両手を伸ばして股間へと持っていく。片手ではちんぽを揺らし、もう片手ではケツマンコを広げ。屈強な体の卑猥な部分を誇張して牙をむいた。
「んで❤」シャチはマンコとちんぽを見せながら。「ここからどうするんだ?❤客は基本的に受け攻めを言ってくれるけど、悪いが俺様はそこまで優しくねえ❤てめえが性処理担当部署を希望するっていうなら、何も言われなくても俺様を満足させてくれるよな❤❤」
旱がどっちを使いたいか。そんなことは改めて言われなくても力次は理解できている。
だが、自身のマンコはそうじゃないとしきりに脇道へと誘導しようとしており、目の前にそびえるシャチの巨根を腹に収めたいと叫んでいた。
あの巨根で虎マンコをごりごりに犯され、喘ぎ狂えれば、どれだけ気持ちがいいだろう。
もはや完全にホモ落ちした虎にとって、旱のちんぽは興奮材料でしかない。上下の口でしゃぶり、好きなだけ腰を振り、気が狂うほどのアクメを味わいたい。頭の中はそんな欲望で埋め尽くされている。
それでも虎の手を動かすのは自身の心に育てた正義感だ。よだれと愛液で準備を整える口唇の誘いを振り切って、シャチの足を持ち上げた。
「んふふ❤んな顔してても、犯す方を選ぶとはな❤見上げた根性じゃねえか❤膨らんだ性欲に抗うなんて、なかなかできねえよな❤❤そこまでして性処理担当部署に入りてえのかよ❤」
「自分は……」牙を噛みしめて虎が呻く。「ここに来てすぐ、性欲抑制剤を飲み忘れて、ひどいことになりました❤❤出しても出してもきりがなくて、射精のことしか考えられなくて❤それで、柄騎さんが薬を飲ませてくれて……効果が出るまで、ずっと、おれの相手をしてくれました❤❤」
力次は今でも覚えている。ちんぽをハメられた柄騎が虎の頭を撫でながら、落ち着かせようとしてくれたことを。全身どころか部屋中精液だらけにしながらもなお止まれない虎から、一身に性欲を引き受けてくれていた。
恐竜マンコからザーメンは逆流し続け、腹は妊婦のように膨らみ、暴力的な快楽にちんぽが体液を漏らしながらも、柄騎は虎に犯され続けた。
意識が戻った時の罪悪感を、今でも虎は自戒としている。疲れをにじませながらも「頑張ったな」と笑う柄騎を見て、自分もこうなりたいと願ったのだ。
「だから、おれは柄騎さんから、性処理担当部署はおれみたいな人を救うところだと聞いて、決めたんです❤絶対❤入るって❤」
「ふうん❤相変わらずお優しい管理人やってんだなお前❤結構慕われてるじゃん❤」
「俺は別に当たり前のことをしただけだぜ。俺が管理人に選ばれたのも、こういう事態に備えてのことだからな」
「照れるなよ❤お前は相変わらず真正面から褒められるのに弱いよな❤俺様みたいに素直に受け取っとけよ❤」
「お前みたいになったら終わりだろ」
「ひっでぇ❤」
おちゃらける二人を尻目に、虎は自身のマンコ内で暴れ狂う性欲を抑えるのに必死だった。シャチのちんぽから芬々と漂う色香に惑わされないよう、硬く目を瞑ってあてがう。
その様子をにまにまと眺めている旱は自分から足を開いて、ちん媚びをし始めた。
「んっふふ❤それなら頑張れよ力次❤性処理担当部署は人気商売だが、いつでも人手不足だ❤それに結構ハードだしな❤だからやる気のある新人は、俺様だーい歓迎だぞ❤」
どんな新人が入ってきても負ける気などないと言わんばかりの態度だが、旱はそういう男なのだと、柄騎は特にたしなめる気も起きない。公務員は人気商売ではないと訂正もしたかったが、水を差すのも悪いと思い口をつぐんでいた。
そして、愚直な力次にそんな嫌味が通じるわけもなかった。
虎の亀頭がむにっと柔らかいものに触れる感覚がして、力次は覚悟を決めて一息に挿入しようと力を込めた。
――部屋のドアが開いたのはちょうどその時だった。
「あれ、まだ終わってなかったんだ」黒いウサギがあっけらかんと。「もういい時間だから力次が搾り取られてると思ったのに」
「どうやらこれからが本番みたいですね」獅子が申し訳なさそうに。「ちょっと間が悪かったですかね……」
ガチムチな枢とたくましい紫吹は動画の確認を終えて合流を果たす。どうしたものかと思い固まる二人に対して声をかけたのは、この場の王者然としてふるまうシャチの男だった。
「いや、ちょうどいい時間だぜ❤これからちんぽを味わうつもりだったんだ❤増えるなら願ってもねえ❤❤」
「だがな」待ったをかけたのは柄騎だ。「力次の勉強も兼ねてるんだ。お前がこいつとやってもらわねえと困る」
「わかってるって❤でもな柄騎、せっかくこんなにちんぽがあるんだ味わわねえともったいねえだろうが❤❤お前ら、早く服を脱いでこっちにこいよ❤どうせなら全員で楽しもうぜ❤」
枢と紫吹が一応柄騎に確認を取ると、頷きが返される。旱がわかっているのなら、特に口をはさむつもりもないようだ。
柄騎の予想では旱が四人のちんぽにまわされてもみくちゃにされるだろうと見ている。シャチにとって輪姦はご褒美でしかなく、ちんぽへの貪欲さは枢以上だ。ちんぽは多ければ多いほど良いとすら思っている。
だが、そんな思惑を裏切って、旱が柄騎に頼んだのは四つん這いで横に並ぶことだった。
「……どういうつもりだ? お前がまさか俺とちんぽを分け合うとはな」
「たまにはいいだろ❤これが終わっても柄騎が俺様とやってくれるなら、一緒にアクメ顔見せあうのも悪くねえ❤こいつら新人には、俺様のおマンコのすごさってやつを味わってもらわねえといけねえしな❤」
「なるほどな、さっきの確認はこれのためかよ」
赤褐色と黒色のデカ尻がぶつかり合い、そのたびに筋肉が揺れる。巨漢たちの掌でもつかみきれない大ぶりな肉の塊が二対、ベッドの上でむちむちと実っている。
広い背中は筋肉の凹凸が激しく雄々しさの塊であるというのに、リラックス状態の霜降りヒップは弾力良く弾み、雌として自身を見せようと踊る。
三人はすぐさま性欲に燃料をくべられ、枢と紫吹はいそいそと服を脱ぎ捨ててベッドまで近寄ってきた。
柄騎は太い尻尾をシャチへとしなだれかけ、先端同士で絡み合わせている。その気だとアピールするためのものであり、横にあるシャチの顔へと口づけを送った。
「あんたがそのつもりなら、俺は構わねえよ❤さっきから見物だけで、俺もおマンコがむらむらしてたんだ❤一緒に食い漁ろうぜ❤❤」
「ははっ❤そうこなくっちゃ❤どっちが下品なアクメ顔できるか競争でもするか?❤❤俺様らでこいつらのちんぽ萎えるまでしゃぶりつくそうじゃねえか❤❤」
「いいぜ❤でもお前はまず力次のちんぽを味わっとけよ❤」
「そのつもりだっての❤んで、お前はどっちのちんぽがいいんだ?❤❤❤」
「んー?❤❤お前にまかせるさ❤どうせ残りの一人をフェラするつもりなんだろ?
❤」
「あはっ❤ばれてたか❤なら紫吹、前に来てちんぽ舐めさせてくれよ❤俺様と柄騎でふやけるまでしゃぶってやるよ❤❤」
「は、はい……❤」
呼ばれた獅子は緊張しながら二人の前にやってくると、すでに臨戦態勢のちんぽを間に立てた。二人をしても十分巨大と言わしめる一物は期待に汁をこぼし、幹に透明な軌跡を描いている。
シャチも恐竜も鼻の下を伸ばし、毛皮に溜まった臭気を取り込もうと呼吸に熱心だ。鼻面をこすりつけるだけ舌を出さないのは、二人の間だけにある暗黙の了解だった。
「すっげ❤」シャチがすぐさま顔をとろかせて。「真面目そうな顔してやべえ雄ちんぽじゃねえか❤金玉もでけえし❤性欲増大者の中でもでかい方だろ❤❤」
「こいつの童貞は俺のマンコが食っちまったよ❤ケダモノセックスでな❤さいっこーにあがったぜ❤❤」
「そ、その節は申し訳ありませんでした……❤」
肩を丸めて謝る紫吹に構わず、二人は鼻面を金玉とシーツの間に突っ込んで、でれでれとちんぽを見上げている。普段の頼りになる管理人の姿を知った紫吹にとって、この落差は興奮を誘う起爆剤にしかならない。
紫吹の視点では尻を高く上げたシャチと恐竜の後ろで、虎とウサギが口元を引き締めているのがはっきりと映っていた。
「え、じゃあ僕がタチってこと?」
不安そうにする枢に対して、柄騎は尻を振って応える。
「おう❤お前もそろそろちんぽの使い方を覚えたほうがいいぜ❤いいもん持ってんだからよ❤」
「僕をマンコ狂いにしたの柄騎じゃん……❤都市の人も僕のおマンコ好きだし、求められることの方が多いし❤別にちんぽなんて使わなくてもいいんだけどなあ❤」
とは言うが、枢の一物は太鼓腹を飛び出して自己主張に余念がないほどには大きい。腹肉との対比で自己評価が低いだけであり、下からのぞけば雄を虜にする剛直の全貌が見えるだろう。
虎の一物も負けじといきり立ち、二本とも体躯に見合った猛々しい姿をしている。長さは力次の方があるものの、亀頭の膨らみは枢の方が顕著だ。
それを受けるシャチと恐竜のマンコはさすがの使い込みで、ぷっくり膨らんだ肛門が酷使された跡を物語っている。今はシャチと尻を密着させているせいで隠れてしまっているが、尻肉が弾んだ拍子に除く肉色はすでに愛液によってテカテカと輝いていた。
「もう入れていいですか?」虎が確認を投げて。「柄騎さんのほぐしが必要なら待ちますけど」
「がはは❤俺にそんなもんいるわけねえだろ❤おマンコお預けなんて野暮なことするくらいなら、二人同時にぶち込んで来いよ❤❤」
柄騎が力んで尻肉を収縮させると、尻えくぼと共に淫乱マンコの全容が露わになる。リラックス状態では霜降りだったデカ尻が鋼のように硬くなり、窄まったしわの集まりがひくひく蠢いているのがよく見えた。
旱も即座に真似て、引き締まった尻からマンコを見せつける。面積が減ったはずなのに小さくなったとは全く思わないほどの圧に、スケベすぎる排泄器官を兼ね備えた雄が、力次たちを待っていた。
「じゃあ……」指の食い込む気配もない尻をつかんで虎が。「入れますね、旱さん❤」
「おんっ❤ちょっと焦らしてやろうと思ったが、亀頭をくっつけて言われるとすぐ頷いちまう❤マンコには逆らえねえからな❤俺様デカマラに弱いんだわ❤❤」
獅子金玉の片方をしゃぶりながら、シャチがよだれまみれの口で笑う。
飴玉のように肥大化金玉を口の中で転がしながら、鼻は根元に押し付けて臭気を堪能している。このシャチの一挙手一投足は、ちんぽが大好きだと公言しているようなものだ。
「僕も入れるからね」筋肉の塊を撫でながらウサギも。「下手でも文句言わないでよ❤」
「言わねえよ❤俺らはちんぽなら何でも大好きな淫獣どもだぜ❤それに、お前は下手でもねえんだから、好きに腰を振れよ❤❤」
金玉のもう片方を頬張って、にやけた顔の恐竜は発破をかける。
その言葉が嘘でないことは使い込まれた粘膜が証明している。柄騎は早く入れろと自らちんぽにこすりつけて、なんの憂いもないことを示していた。
両方の金玉を攻められている紫吹はぞくぞくとした快楽に襲われているが、身をよじって金玉に何かあるのが怖くて動くことができなかった。この二人がそんなヘマをするはずがないと分かっていても、不安は生存本能を刺激し、先走りが幹からしたたり落ちていく。
「んへぇ❤金玉しゃぶられるだけでいっちまいそうじゃねえか❤❤この中で一番最初にいくのは俺様に決まってんだよな❤おら、とっとと入れろよ❤❤」
「はいっ!❤❤」
そして、虎とウサギのちんぽは淫乱マンコに食われていく。
太さなど意にも返さずずぶずぶと飲みこんでいけば、さすがに尻肉の緊張がほぐれて鋼が緩む。丸々としたむちけつがちんぽをはさみ、逃さないぞと言っているかのようだった。
「おぉおぉぉ❤❤きたきたきたきたっ❤デカマラすんげぇ❤ちんぽのでかさも合格だな❤❤性処理担当部署に落ちたら、俺様のセフレにしてやってもいいぜ❤❤」
「んほおぉ❤おマンコこじ開けられるのたまんねっ❤遠慮なく奥に来るじゃねえか❤いいぜ❤その調子で俺のおマンコぜーんぶ食っちまえよ❤❤」
内壁にちんぽが食い込むたびに、赤褐色と黒色の尻が震える。またもリラックス状態に戻った尻肉はむちむちとオノマトペが聞こえそうなほど張り詰めて、ちんぽを頬張っていた。
仲睦まじく絡まり合っていた二人の尻尾だが、それぞれ後ろのちんぽたちへと巻き付いていく。おねだりするべきはちんぽの方だと、さっそく媚びているのだ。
「ほおぉぉ❤❤いいとこまで入ってきたじゃねえか❤お゛っ❤雄子宮ノックされてる❤孕めって❤おおぉぉん❤俺様を雌にしようとしてきやがる❤さいっこおぉ❤❤どんだけでも孕んでやるから❤早く奥ぅ❤ずぼずぼしやがれよぉおぉ❤❤」
「枢のちんぽも❤やっぱすんげえな❤おふうぅぅ❤おマンコぎっちぎち❤こんなごん太ちんぽ、なかなかお目にかかれねえ❤❤俺のおマンコぱんぱんで、こっちはもう孕んでるみてえだ❤❤妊娠五か月ってところか❤❤」
それぞれのちんぽの良いところをしゃべりながら、二人は獅子への奉仕を忘れない。隣り合った下品なアヘ顔とキスをするくらいなら、ちんぽを優先する。尻尾の動きと同じように、脳みそがちんぽ中毒なのだ。
「前も後ろも美味そうなちんぽ❤まじで最高だな❤おい柄騎❤てめえこんなうまそうなちんぽはべらせてんのかよ❤ずりいぞ❤❤」
「ばーか❤はべらせてんじゃねえの❤俺が使ってもらってんだよ❤俺はこいつらの性処理オナホなだけだっつってんだろ❤❤」
恐竜の言葉を否定しようと三人は口を開く。管理人としての柄騎は頼れる存在で、そんな風に思ってなどいないと言いたかった。
だがそれを見越していたのか、柄騎はマンコを締め付けながら尻をウサギの恥骨にこすりつけ、本来の言葉を嬌声で上書きさせた。
「んおっ?!❤あううぅぅ❤❤柄騎、ちょっときついってぇ❤❤」
「んー?❤❤悪いな❤俺のマンコが我慢できねえってさ❤いいから腰振れよ❤早く盛り合おうぜ❤」
「んもう、しょうがないな❤お腹当たるけど、悪く思わないでよね!❤」
ずんっと枢が腹を突き出せば、柄騎の柔肉がめりめりとこじ開けられる。ごん太ちんぽはひだをなぎ倒して進み、恐竜の体内で快楽を生み出した。
「んおおおおぉぉおぉ❤❤これこれっ❤お前のちんぽはこの圧迫感がたまんねえんだ❤自信を持ってちんぽも使ってけよ❤っほおぉ❤ヤリマンでもいいけど、ヤリチンも気持ちいいぜ❤❤」
「そんなこと言って、柄騎はヤリマンじゃん❤あーでも❤んぅ❤確かに柄騎のおマンコは気持ちいいけどさあぁ❤❤❤」
恐竜とウサギの結合部はすぐさま粘着質な音を響かせ、獅子は股間に陶酔とした吐息を感じた。
枢の腹肉は抽挿するたびに恐竜の尾てい骨を殴りつけ、媚びて縋り付こうとする尻尾を引きはがしていく。それどころか突き出した腹肉に押しつぶされているのだが、柄騎の筋肉にとって問題ない重さのようだ。
「んうぐうぅ❤マンコっ❤開くっ❤こじ開けられちまうっ❤すっげすっげ❤おおほおぉ~~❤❤マンコ、いぐうぅ❤❤❤悪いな旱❤最初の射精は、俺が、出しちまうぜええぇ~~❤❤❤」
恐竜ちんぽから挨拶代わりの上澄みザーメンが発射され、雄臭さを広げていく。射精し続ける性欲増大者にとっては当たり前の光景だが、それでも他の人を興奮させる効果は絶大だった。
「あってめえ❤ゲストの俺様を差し置いていってんじゃねえよ❤羨ましすぎるだろ❤❤おい力次、もっと俺様のおマンコをめちゃくちゃにしに来いっ❤❤相手を見て満足させられねえと、性処理担当部署なんて到底受からねえぞ❤❤」
「はい、頑張りますっ!❤❤❤」
叱られた虎が力強くちんぽを突き入れると、結腸弁をこじ開けて奥へと潜り込んでいく。第二の肛門のような締め付けに思わず力次は尻尾をぴんと立たせるが、旱の反応はそれの比ではなかった。
「おおおぉぉぉお゛お゛ぉ゛ぉ゛❤❤❤❤雄子宮孕ませきたああああぁ❤」
シャチは金玉を鼻面で殴りながら顔をのけぞらせ、歓喜のザーメンを打ち上げる。
量も濃さも隣の恐竜とそん色ない白濁がシーツの上で混ざり合い、少し黄ばんだ白が海を作る。だが、どちらも自分の精液などどうでもいいと言わんばかりに尻を締め付け、もっともっとと快楽をねだっていた。
「んああっあっ❤」虎が思わず喘ぎ。「旱さんのおマンコすごいです❤柔らかいのに、絡みついて……搾り取られそう❤❤❤」
「んっふぅ❤当然だろ❤俺様のおマンコはちんぽがだーい好きだからな❤しかもこんなデカマラ❤おマンコが頑張っちまうのもしょうがねえよなあ❤❤❤」
「こっちもすごいよ❤」ウサギは腰を止められなくて。「ほんとにこれ慣らしてないの?❤って思うくらいトロトロ❤❤しかもきついし❤ずーっとしゃぶられてる感じっ❤❤」
「管理人たるもの❤いつでも生ハメできるマンコにしとかねえとだろ❤おぉぉ❤それに、俺くらいドスケベになると❤ちんぽを前にするだけで、おほぉ、おマンコ熟れちまうんだわ❤❤」
虎とウサギが懸命に腰を振り、ぶら下がったデカ金玉で太ももを打つ。まるで乗馬鞭のように叩かれながら、マンコたちは気持ちよさそうに射精していた。
そしてもちろん、タチも性欲増大者だ。枢はオナニーより数倍気持ちがいい穴にあっさり吐精して、恐竜マンコの中を遺伝子で埋め尽くす。
「ふぅああぁ❤出ちゃうよっ!❤一発、孕ませるからっ❤❤❤」
「おっほぉ❤俺のおマンコまた膨らんじまう❤さいこっ❤すっげええ❤❤腹が満たされるのたっまんねえええぇぇぇ❤❤❤❤しかもごん太ちんぽが栓になって❤おおぉん❤腹に子種溜まるうぅ❤❤」
「ちぃ❤俺様にもザーメン献上しろよな❤しょうがねえ❤俺様のスケベマンコでぎゅってしてやるよ❤雄子宮パンパンになるまで、抜かせねえからな❤❤❤」
「はうぅ❤でも、性処理担当部署に行くからには、こんな簡単に射精するのは駄目だと……❤」
「あははっ❤そりゃそうだろ❤自分ばっかり射精してちゃ、お゛っ、仕事にならねえからな❤❤だからお前はできるだけ我慢しろよ❤だけどぉ、俺様に逆らえると思うなよぉ❤ ❤俺様は❤今すぐ❤おマンコに種付けされてえんだよ❤❤」
「そ、そんなむちゃくちゃなあぁ❤❤❤❤」
そして旱は腰を激しく前後に振り、勝手にペースを速めていく。自らへこへこへこへこしながら蕩けた顔でよだれを垂らしているが、主導権を握っているのはシャチだった。
枢と並んで犯しているせいで自然と共通のリズムが生まれていたが、旱はそれをぶち壊し、セックスのボルテージを上げていく。おマンコでのバキュームフェラにたまらず腰が引けそうになった虎だが、負けじとちんぽを突き出してついていく。
「おんおおぉおぉ~~❤いいじゃねえか❤お゛お゛っ❤おぐにあだるっ❤❤たまんねっ❤おっおっ❤❤んへ、種寄こせよ❤特濃ザーメン❤❤あぁ~❤孕まされてぇ❤❤おらおらっ❤おマンコぶちあげてこうぜえええぇ❤❤」
「はい!❤❤頑張りますっ!!❤」
先は雰囲気を壊すだけだった大声も、部屋の空気が熱しているなら気にならない。そもそも淫獣二人が大声で喘ぎ狂っているのだ、もはや力次の声量などかき消されてしまうくらい、乱れた悲鳴が響いていた。
これによって同じくらいだった射精ペースが、シャチの方が早まっていく。どこにそれだけの精液を貯めていたのかと訝りたくなるほど、大量のザーメンが吐き出されていた。
「おっほおぉおぉ~~❤❤まら、いぐうぅうぅ❤❤デカマラはやっぱいいよなあ❤しかも仕事じゃねえから❤んへへ❤好き勝手にむさぼれるってもんだ❤なあ、たまにはお前の寮に遊びに行ってもいいか?❤❤」
「ちんぽ目当てにうちの新人をっおおぉ……たぶらかすんじゃねえよ❤❤お゛っお゛っ❤❤お前みてえなドスケベマンコに❤こいつらが我慢できるわけねえだろ❤❤教育に悪いんだよ、この淫乱シャチ❤❤」
「あはっ❤光栄じゃねえか❤❤柄騎だけじゃなくってぇ❤いろんな雄を食ったほうが❤こいつらのためだろ❤❤んおっおっおおぉ❤❤おマンコすんげえ❤❤」
ケツマンコを犯され、ザーメンをびゅるびゅる噴きながらも、二人は軽口の応酬を止めない。顔は無様に崩れて目頭には涙も溜まっているのに、理性の壁は未だ分厚いようだった。
先ほどから熱心に舐めた金玉だけでなく、獅子ちんぽを丹念に舐め、精液をもらおうとおねだりをかかさない。太く蠢く血管を舌でつぶしたり、カリの段差を舌先でひっかいたりと、慣れた技で紫吹の性欲を焚きつけていた。
「あううぅぅ❤す、すごいいぃ……❤❤」
「なあ紫吹❤ちょっとちんぽを押さえて下げてくれよ❤シーツに付くくらいでいいぞ❤❤」
「はい……わかりました……❤❤」
言われるがまま獅子がちんぽを押し付けると、二人の口は亀頭へと食いついた。唇でついばむような吸い付きが左右から行われ、軽く、けれど卑しい音を響かせる。
「んちゅ❤ちゅ❤ちゅっ❤❤❤ちゅうぅぅ~~~~❤❤❤」
「んうぅぅ❤❤ちゅぅ❤ちゅっちゅっ❤❤❤ちゅっ❤❤❤❤」
「ひぃあああぁ❤❤❤待って、くださ……❤そんな亀頭ばっかり❤あうっ❤吸い付かれるとおおぉぉ❤❤」
愛おしいちんぽへ最大限の敬意を表しながらも、早くいけと貪欲な命令を下す。
紫吹が感じる興奮はちんぽからの愛撫だけでなく、視覚からもだ。四人のまぐわいが目の前で行われ、視線を下げれば凛々しかった彼らが情けない顔でちんぽに奉仕しているのが映る。
仲のいい虎とウサギは交尾に夢中で、紫吹の方を見てもいない。ただ自身が犯す屈強な背中を見つめ、より奥へとちんぽを納めることしか考えていないようだった。
外の世界では当然として、この都市でも、奥手な獅子にはこんな経験がない。屈強な雄たちが性欲をむき出しにして絡み合うなど、自分には縁がないと思っていた。
普段おかずにしていたものよりも現実はハードで汚く、そしてスケベだ。見慣れた顔が淫蕩にとろけていく様に、紫吹は心を奪われている。
「あ、のっ❤❤すみません、もう、出しますっ❤」
「おう❤出せ出せ❤俺様の顔にザーメンシャワー浴びせろ❤だから手離していいぞ❤❤大量にぶっかけてくれよな❤❤」
「顔から背中まで❤ぜーんぶ、ぶっかけてくれよ❤俺らはザー汁で汚されるとテンション上がるからな❤気にせずこいよ❤❤」
「そんなこと言われたら……❤もう、もう……❤出ますっ❤❤❤おおおぉぉっ!❤❤❤」
紫吹がちんぽを抑えつける手を離したのと、射精のタイミングはほぼ同時だった。
勢いよく立ち上がるちんぽからスプリンクラーのように白濁が飛ぶ。その勢いは強く、恐竜とシャチだけでなく、自身のたてがみまで汚す勢いだ。
一発程度上澄みな性欲増大者ではあるが、それでもここまで煮詰まった興奮は途方もない快楽を生む。紫吹は金玉がしおれるのではないかと危惧するほど、尿道から感じる圧は強かった。
「ふぎいぃ❤出るっ❤あああぁぁぁ!❤❤❤」
「おおぉ~❤すっげええぇ❤金玉がでかいだけあるじゃねえか❤❤おとなしい顔して、えっぐい射精だなあ、おいっ❤❤俺様は大っ好きだぜ❤❤あ~たまんねええ❤やっべ、あがりすぎていっちまいそう❤❤んおおおぉぉ~❤❤❤」
「こいつは特に性欲が強い方だからな❤自我を維持できるようになるまで、結構かかったんだ❤でーも、その分精力は抜群なんだぜ❤❤ザー汁やばすぎだろ❤おほ❤俺もアクメ決めちまうわ❤おおおぉぉ❤❤❤」
柄騎の言葉が嘘ではないことは、滾々と湧き出るザーメンが証明している。射精しながら何度ものたうつ光景は生々しく、淫獣二人はうっとりと顔で精液を受け止める。
性格はおとなしいがちんぽは暴れ馬だと、柄騎は獅子を評価していた。
性欲が強い方、と柄騎はぼかしたが、言い換えれば性欲抑制剤の効きがあまりないということだ。薬効には個人差があるため、紫吹のような雄はどうしても現れてしまう。それを踏まえて都市での生活を指導するのが、管理人の役目だった。
おかげで童貞喪失時のような暴走をしなくなった紫吹だが、それと射精の気持ちよさは別だ。もっと欲しいと願うのは雄として当然のことで、射精を終えたばかりの一物を物欲し気に揺らしている。
「はぁ❤はぁ❤❤すごい、気持ちいい……❤」
「んふぅ❤❤まだまだ出そうだな❤❤俺様が全部搾り取ってやるよ❤もちろん、おマンコでもな❤❤おっほおぉぉ❤❤やっべ❤犯されマンコきゅんってきちまう❤❤」
「うめぇ❤やっぱ搾りたての雄ザーメンしゃぶるとあがるな❤ケツもやべえし❤すっげえぇ❤おおぉぉ❤❤」
眼球をハートにしながら二人は獅子ちんぽにしゃぶりつく。マンコからの快楽に嬌声は途切れないが、その合間にがっついて掃除している。魂の芯までちんぽ狂いであり、上も下も犯されながら幸せそうだった。
シャチマンコは恐竜よりも激しく犯されており、汗ばんだ力次の毛皮から雫が飛び散っている。へこへこ運動は継続中であり、すでに虎の精巣は限界を超えていた。いまだ出していないのが奇跡のようであり、意志の強さを物語っている。
だが当然、旱にとっては気に食わないことだ。シャチはずっとマンコを精液で満たしたいと願っており、尻をくねらせて媚びているのだから。
「んおおぉい❤❤ザーメンまだかよ❤どんだけ金玉で煮詰めてんだよ❤❤俺様の子宮はとっくに着床準備出来てんだぞ❤❤赤ちゃん用のベッドを整えて待ってんのに❤ふおおぉっ❤子種一匹寄こさねえとかぁ❤なめてんだろ❤❤」
「すみません!❤❤我慢できるだけしようと思ってて……けど、もう……うううぅぅ❤❤」
「おほ❤ちんぴくしたなあ❤そろそろかぁ❤❤俺様の一番奥にぶちまけろよぉ❤❤逆流してもいいから❤全力ザーメンでこいっ❤❤❤」
「はいっ!❤❤」
そしてその隣では、枢がもう何度目かもわからない射精を決めようとしていた。
「はあ❤はあ❤もう、ずっと出てるんだけど!❤柄騎の中、僕の精液で洗浄してるみたいだよ!❤逆流おマンコスケベすぎるでしょ!❤カメラないの、本当にもったいない❤❤ああもう、気持ち良すぎるってええぇ❤❤」
「がはは❤やっぱお前は貪欲でいいよな❤ああ~すっげえぇ❤もっとおマンコでだいしゅきホールドしてやるよっ❤❤だからたっくさん子作りしような❤❤」
「んああっ!❤するするっ❤柄騎とセックスできないのは、もう無理だからっ❤❤こんなの覚えたら❤外の世界に戻るの無理だって❤❤外に、こんないい雄いないし❤❤僕が炎上も恐れずにセックスできるのなんて❤ここしかないんだよ❤❤」
枢は恐竜の腰をつかんで、全力で腰を振っている。もはや精液を尿のように垂れ流しにしながら、恐竜マンコから逆噴射させていた。膨れた肛門の縁からは零れる精液は泡立っていて、マンコ二人分の精液と合わせて白を広げていく。
「はははっ❤当たり前じゃねえか❤」ウサギの言葉に気を良くしたシャチが。「こんないいちんぽを外に逃がすわけねえだろ❤ぐおおぉ❤たまんねっ❤あっあっ❤お前らもぉ❤そうだよなあああ❤❤❤俺様みてえな最高の雄じゃなきゃ❤もうちんぽ立たねえよなあ?❤❤」
犯されてぶっかけられてドロドロにとろけた顔でも、旱は不遜に焚きつける。
柄騎も似たような気持だった。彼の仕事は新人を都市に馴染ませること、言いかえればホモセックスの沼に落とすことなのだから。
「は、はいっ❤」真っ先声を上げたのは紫吹だ。「ここは、私みたいな奥手でも❤たくさん❤セックスができて❤気持ちいいです❤❤もう、外で❤相手探せません!❤❤」
「がはは❤だろぉ?❤一人でシコシコするよりも❤おおん❤俺みたいな無料マンコ使ったほうが❤絶対気持ちいいからな❤❤この都市は永遠にちんぽ不足だ❤オナニーなんてザーメンの無駄遣いは推奨されねえ❤これからもたくさんホモセックスしような❤❤」
返事の代わりに、紫吹はまだザーメンを噴き上げた。
量は変わらないのだが、一度出してから獅子は射精の間隔が短くなっている。興奮の連鎖に囚われて、あたり一面をマーキングしながらすぐさま次のザーメンを尿道にチャージする。
奥ゆかしさは射精のたびに削られ、今では二人の鼻面にこすりつけて快楽を得ている。粗暴な行為だが恐竜もシャチも当然厭うわけもなく、往復運動するちんぽを嬉しそうにレロレロ舐めていた。
「自分もです!❤」続いて力次がうなりながら。「こ、ここのセックスは性犯罪でもなく❤人々のためです❤おれはっ自分にしかできない方法で❤ここの人々を守りたいんです❤❤それに、あの❤やっぱりホモセックスはすごく気持ちいいので!!❤❤」
素直に快楽を認めたことが契機となって、虎ちんぽが大きく震えた。
抑えるには不可能なほど膨れ上がった性欲が、ついに爆ぜようとしている。力次は自分が出せる全力の射精をシャチに与えようと、歯を食いしばった腰を叩きつけた。
「んぐうぅぅ❤❤はぁ❤はぁ❤我慢、できなくなってきました……❤もうっ❤❤」
「おおおぉぉぉ❤❤動きが荒々しくなってきたなあ❤射精を前にお預けできなくなっちまったか❤ふおぉん❤ぎもっちぃ❤ちゃんとぉ、俺様の子宮にぶっぱなせよぉ❤❤おっおっおっ❤真面目くんも形無しだな❤俺様としちゃ、そっちの方が好きだぜ❤」
「わかってますっ❤しっかり孕ませるので❤おマンコに、気合、入れてください❤溜めたから、ちょっと多いと思うので……❤❤❤」
「あはぁ❤誰にもの言ってんだよ❤俺様のおマンコは年中無休でザーメンタンクなんだぜ❤❤おっほぉ❤ぐりぐりすんごぉ❤俺様このちんぽ好きになっちまいそ❤ん~好き好き❤❤❤柄騎みてえにだいしゅきホールドしてやるよ❤❤」
「あうっ❤きつぃ……❤柔らかい肉なのに、なんでこんなに締まるんですかっ❤❤あっあっ……気持ちいいぃ❤❤」
その様子を隣で見ていた柄騎たちも、示し合わせたように速度を上げる。度重なる教育を経て、そういう空気を察せるようになったのだ。柄騎は内心で彼らの成長を喜ぶとともに、紫吹の陰茎を咥えこんだ。
「ぢゅるるぅ❤❤射精済みちんぽうんまぁ❤最後は一緒にいけるよう俺がしっかりしゃぶってやるからな❤❤ずぞぉ❤❤❤」
「んああっ!❤強いっ、ん❤柄騎さんの、フェラ、気持ち良すぎて❤私だけ先にいっちゃいますよっ❤❤」
「心配すんなって❤枢なんていきっぱなしだもんな❤俺の腹、妊婦みてえにされてんだぜ❤んおおっ❤やっべ❤枢もぉ、速度上げてきやがった❤マンコこすられて、子ども汁おもらししちまう❤」
「どうせ僕は❤こらえ性のないちんぽだよっ❤射精回数だけは自信あるんだ❤適当に腰振ってれば❤いつか噛みあうでしょ!❤❤」
「うおおっおお゛ぉ゛❤❤ごん太ちんぽ気持ちいいいぃ~~❤❤❤」
喘ぎながらも恐竜はフェラを止めない。しゃべるたびに上下の牙をつなぐ唾液の柱が光り、獅子の煩悩を刺激する。凶器のような口腔内だが、傷つけずにしゃぶるなど恐竜にとっては朝飯前だった。
「あっ❤柄騎てめえ❤」ちんぽを取られたシャチが不満気に。「俺様のデカマラ取ってんじゃねえよ❤しょうがねえから、金玉二つ貰うぜ❤❤両方口ン中で転がしてやるよ❤❤んふー❤でっけえ❤」
「ひうううぅぅ❤❤あっ❤すごい、ぞくぞくきますぅ❤❤」
頬を膨らませたシャチが金玉を頬張って、満足そうに息を漏らす。下品に弧を描く瞳は喜悦に満ちており、ぐちゅぐちゅとうがいをするように転がしていく。
ちんぽで奥を突かれても意地でも離すことはなく、荒くなった鼻息が根元をくすぐる。付着した精液が鼻から糸を伸ばす様も見苦しいという他ないが、むしろ嬉々として旱はこすり付けてくる。圧倒的雄のちんぽ臭を肺に取り込めば、シャチマンコがいっそう締まって虎を悦ばせた。
「おおぉっおぉぉぉ❤❤もう出します!❤❤出すっ!!❤❤」
「んふっ❤んふっ❤ようやくかよぉ❤まったく俺様を待たせやがって❤ため込んだスケベ汁❤ぜーんぶ俺様に注げよっ❤❤俺様も柄騎みてえにおマンコをザーメン洗浄されてえんだからよぉ❤❤」
「はいっ!❤❤いきますよっ、旱さんっ!!❤❤」
虎とウサギがラストスパートをかけて、二人のマンコを食い荒らす。肉と肉がぶつかる破裂音に粘着質なものが混ざり、嬌声に拍車がかかる。
「んおおおぉ❤すっげすげええぇ❤すんげええぇ❤❤ちんぽたまんねえ❤さあ出せ出せ出せっ❤俺様のおマンコ使用料❤ザーメンでたっぷり払ってもらうからなああぁぁぁ❤❤❤」
「がはっ❤俺のおマンコやべえ音してるな❤汚すぎだろ❤まーじでたまんね❤種壺みてえでぶちあがるわ❤おおおぉん❤これからさいっこうに汚くて下品な音出すから❤期待して射精しろよ❤❤」
ムチケツを振って弾ませながら、淫獣たちは射精に備えて発破をかける。屈強な体全部をセックスアピールに貶めて、ちんぽのためにすべてを見せびらかして、それでも嬉しそうに破顔していた。
淫獣たちを中心に煮詰まった性欲は、もう止まらない。
三人は射精すら管理されているような錯覚に陥るが、それでもいいと腰を叩きつけた。
「出すっ!❤う、ぐああ❤出ますっ!」
「僕も出すからね!❤もう、限界っ!❤」
「私も……出ます!❤❤」
そして、三人のちんぽが噴火する。
「「「~~~~~~っ❤❤❤❤❤」」」
彼らの叫びは獣そのものでもはや意味などなく、ただ空気を震わせるだけの振動だ。地響きを思わせるほどに雄々しく雌を孕ませる気概に満ちた声は、そのまま淫獣たちのおマンコに期待を抱かせた。
その期待を裏切らず、淫獣たちのマンコはすぐに満ち、逆流ザーメンがブビュルルルと放出されていく。どれだけ性狂いのマンコが締めようと努力しても、内側からの圧に負けてザーメンが漏れてしまう。
ちんぽで塞いだところで無意味であり、子種がマンコ肉をひっかきながらあふれ出すだけだった。
「お゛おおぉおぉおぉおぉ❤❤❤すっげええええぇぇ❤❤❤孕むううううううぅぅっ❤❤このちんぽが俺様に孕めって言ってきやがる❤❤さいっこおぉぉ~❤やっぱ孕ませる気満々のザーメンで種付けされんのが❤一番なんだよなあ❤あ~だーい好き❤❤❤」
「おほっおほっおほっ❤❤んへえぇ❤俺の子宮満員なのに❤どんどん精子来ちゃう❤❤お゛っっっっっっ❤射精中のちんぽ押し付けられると、俺のベビーベッド溢れちまうぜえええぇぇ❤❤」
さらに紫吹の射精はまたも膨大で、恐竜とシャチの背中だけでなくちんぽたちまで届いている。柄騎としてはフェラのまま飲み干したかったが、シャチとも共有しようと気を利かせて口を離したのだ。
おかげで二人の顔はザーメンで汚れ切っており、顎からぼたぼたと白濁を垂らしている。それでも表情は喜びに緩んでいて、垂れ下がった舌からよだれと知性が落ちた。
普段人当たりの良い虎とウサギも射精時には雄をむき出しにしていて、腰を押し付けることに余念がない。獅子ザーメンをぶっかけられながら息を荒げる様は、紫吹のマンコをうずかせるほどに凛々しかった。
「ぐぅ、あああぁ❤溜めすぎて、すごい❤これ、ちんぽ持ってかれそうですううぅぅぅ❤❤❤ああ❤止まんないいいいいぃぃ❤❤❤」
「あー❤あー❤気持ちいいぃぃ❤もう柄騎のおマンコドロドロ過ぎるよ❤どんだけでも出せちゃいそう❤ただでさえマンコ狂いなのに❤ヤリチンになったらどうすんのさあ❤❤」
「う、ううぅぅ❤フェラだけでこんなに……出すなんて❤みんながエッチすぎるから、全然興奮が治まりませんんん❤❤❤」
三人はそれぞれ射精の快楽に酔っているが、虎だけは別格だ。ため込みすぎたものを一気に放出しているせいで、すべての意識がちんぽに集中してしまっている。
脳の回路が焼き切れそうなほど気持ちがいい射精をしながら、ちんぽを押し付けてもっと上を求めている。それは本能の動きでしかないが、シャチにとっては十分だった。
「おっほおおぉ❤ため込んだ分すんげえ中出しされてるうううぅぅ❤❤おマンコの中でちんぽ爆発してんじゃねえか❤こんな我慢して悪いちんぽだな❤俺様が教育してやる❤❤❤」
「あ、駄目です❤今締め付けられると❤本当に❤んぐおおぉおぉぉぉ❤❤止まんないんですうううぅぅ❤❤❤」
「だーせ❤だーせ❤んっふううぅぅ❤この俺様を相手にザーメンの隠ぺいは犯罪なんだぜ❤❤あーこれこれ❤中出しザーメンで腹の中温まるううぅぅ❤❤❤おおぉん❤ぎんもちいぃいいぃぃ❤❤❤」
「ふううううぅぅ❤❤ぐるる❤うううううぅぅぅ❤❤❤❤」
力次のうなり声に獣が混じりだす。以前の紫吹のように、膨らんだ性欲に理性が押しつぶされようとしているのだ。
性処理担当部署に入るには、当然そんなことがあってはならない。この都市の性欲を一身に受けるものが、暴走するのは論外だ。旱は中出しザーメンでアクメを決めながら、心の中でどうなるかなと楽しそうに様子をうかがっている。
そもそも、そのために旱は射精を待たせたのだ。あくまで虎の指導という体裁を忘れてはおらず、柄騎もそれは気づいていた。
虎は牙をむき出しにして、腰を揺らし始めた。射精中で強すぎる快楽があるにも関わらず、本能がそう命令しているからだ。
このままだと暴走した力次が勝手に第二ラウンドを始めてしまうのは明白だった。すでに目はぎらついていて、隣の枢が心配になるほど毛を逆立てているのだから。
だが、理性を薄めた虎の眼光は、シャチの隣にいる恐竜を捕らえた。
「……ううぅぅ❤❤」
柄騎は何も言わず、ただ虎を見ている。自分の力だけで何とかなると、信じている。
「柄騎、さん……❤おれは……❤❤」
期待に応えたい。虎の目に理性が灯りだす。
力次はもう二度と性欲で暴走しないと誓ったのだ。疲れをにじませながらも笑ってくれた柄騎の顔を思い出すと、後悔と、それ以上の嬉しさがこみあげてくる。
自分のように性欲を制御できない人たちの助けになると決めたのに、その自分が振り回されるなんて絶対に駄目だ。虎は柄騎を真っすぐ見つめて、初心を思い返すことでなんとか理性を分厚くしようとしていた。
(これ以上ヘマはできない、だって柄騎さんが見てるんだ!)
ここまでお膳立てしてくれ、熱心にいろいろ教えてくれた管理人のことを思うと、失敗したくないという意地が燃え上がる。
いい格好を見せたいという男としての意地ではあるが、それがどうしてなのかはわからない。ただ、胸を張りたいという意志さえあれば、力次は耐えることができた。
「――――っはあぁ❤」
それから思いっきり息を吐くころには、虎の目はいつも通り優しそうな色を取り戻していた。
「ご心配をおかけしました! それでは旱さん、次は何をしましょう!」
「うわっうるせ。……でも、なーんだ戻っちまったのか。新人たちは焦らすとすぐ暴走するってのに。やっぱ柄騎の教育がいいんだな」
「いや、これは力次が頑張っただけだぜ。俺はなんにもしてねえさ」
「本当かよ。……まあいいか、ケダモノセックスも好きだが、普通のセックスも当然好きだからな❤❤」
中も外もザーメンまみれのシャチがちんぽを抜いて立ち上がると、スリットから勃起する剛直を突き出した。そこは度重なる絶頂によって精液と潮を垂れ流しにした、雄臭さの凝縮だった。
恐竜も後に続き、汚れ切ったちんぽを向けると、三人の喉が鳴る。すでにセックス狂いにされた新人たちにとって、二人は最高の雄であり、ちんぽは臨戦態勢へと戻っていた。
赤褐色と黒色の筋骨隆々とした雄二人が、亀頭をくっつけて口角を上げる。雄々しさとエロさに魅了された三人はただただ見つめることしかできなかった。
「んじゃ今度はおマンコの練習しような❤俺様たちでお前らの脳みそぶっ飛ばしてやる❤❤そこらの雄じゃ満足しねえマンコに調教してやるよ❤❤」
「たくさん雌アクメさせてくれたお礼に❤おしっこ漏らすほどマンコでいかせてやるからな❤ここは掃除の心配がねえから、俺も本気でやってやるよ❤❤」
性処理担当部署を希望している力次はいいだろうが、枢と紫吹に関しては完全なとばっちりだ。恐竜とシャチのような雄でしか満足できなくなったら、飢えて死ねと言っているも同義なのだから。
だが、ウサギも獅子も断らない。すでに骨の髄までセックス狂いになった彼らにとって、気持ちよくしてくれる提案を断る理由がない。マンコの疼きに従って、首は縦にしか動かない。
今日という一日はすべてセックスで埋め尽くされることになった。
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「おはよう力次、今日もジムか?」
「おはようございます! 毎日掃除ご苦労様です! そうです、今日も筋トレをたくさんしてきました! 性処理担当部署に受かったからには、今以上に頑張るつもりです!」
「元気なのは結構だが、だから声を抑えろって……」
今日も今日とてはつらつとした声が第八棟に響く。全身筋肉の塊である虎、力次はパンプアップした肉体に汗を光らせた。
旱とやった後面接で見事合格をつかんだこともあり、トレーニングを欠かさず行っている。その結果、虎の体はたくましさも増えたが、淫乱さも跳ね上がっていた。
もはやシャツのボタンを閉じることも難しいほど張り出した胸筋には、この数か月で肥大化した乳首がぷっくりと顔を出している。毛皮を押し出す肉色の蕾は、力次の鍛錬の成果が表れていた。
「働き始めたらテレビでインタビュー受けるんだろ? 新人の顔見せだ、セックスアピールはしっかりしないとな。身なりは整えとけよ」
「はい! 紫吹さんに教わって、今度服を買いに行くつもりです。警官として働いてた時は、あんまり身なりなんて意識しなかったので……」
「ああ、紫吹なら間違いないだろうな。あいつは職業柄この都市の流行も追ってるし、いい感じに仕立ててくれるはずだ」
新人性処理担当の顔見せは変わったことをする雄も多いが、力次はその真面目さを活かしたほうがいい。紫吹ならその辺を言わなくてもわかっていそうだと、恐竜は安心して胸をなでおろした。
ちなみに、テレビでの顔見せが優先されているが、その後は枢の動画にも出演が決まっている。話題が欲しい枢と、とにかく顔を売りたい行政での利害が一致している形だ。
「仕事内容は理解してるつもりですがやっぱりドキドキしますね。自分に務まるのかわかりませんが、精いっぱい頑張ります」
「いい心がけだ。んで、前も言ったが、就職が決まって自立のめどが立ったら、新生活区域はいつ出て行ってもいい。まあ、大半のやつはここにギリギリまで居座るけどな。やっぱ公営住宅は家賃が格安なのがでかいよなあ」
「自分もそのつもりです。でももし後ろがつっかえててお邪魔とかあれば、いつでも出ていくので遠慮なく言ってください」
「がはは、んなこと言わねえよ。ここは新生活を送る人のために区域だ。それに、一度出たら戻れねえんだし、就職先が合わなかったときのための保険として居座っとけよ」
「ありがとうございます!」
性処理担当部署に配属されて、今後の力次は引く手あまたになるだろう。この都市で性処理担当部署にいるということは、人々から性のはけ口として見られるということなのだから。
柄騎にも負けないたくましさと素直で元気な性格も相まって、人気が出そうだなと恐竜は嬉しい気持ちだ。すがすがしい気持ちで新生活区域を出て行けるのなら、それに越したことはない。
「お前が新生活区域を出ていったら、もうセックスする機会も減っちまうのか❤それはもったいねえな❤お前は俺が教えた中で、かなり出来の良い生徒だった❤」
「えっと……おれは柄騎さんが良ければいつでもお付き合いしますよ。柄騎さんには本当によくしてもらったので……性処理担当部署に受かったのも、柄騎さんのおかげです」
「がはは、俺は別に管理人としての仕事をしただけだぜ。っま、あんたの処女童貞を食っちまったのは半分くらい趣味だけどな❤」
「でも、ここを出たら柄騎さんはおれの性処理担当から外れるんですよね。柄騎さんはこの第八棟の住民の管理人ですから。でも、おれはもっと柄騎さんと、え、エッチしたいです……」
普段闊達な力次にしては珍しく、最後は尻すぼみな声だった。性処理担当部署に配属されたとはいえ、まだ自分から誘うのは苦手なようだ。
恐竜は掃除の手を止めて、虎の頭を撫でる。性欲で暴走した力次が理性を取り戻した時に見た、あの時と同じような優しい笑みで。
「嬉しいこと言ってくれるじゃねえか。新生活区域を出てから、お前のこの都市での生活は始まるんだ。けど不安なこととかあるだろうし、そうなったらすぐ俺に連絡しろよ。セックスだけじゃなくて、飲みでもいいぜ。性処理担当部署の話なら大体わかるしな」
「あ、じゃあ連絡先をもらってもいいですか。管理人用の連絡先しか知らないので……」
「おう、いいぜ」
「ありがとうございます!」
連絡先がもらえると聞いて虎の顔が華やいだ。力次にとって柄騎は頼れる人というだけでなく恩人でもある。つながりが維持できるとなれば、尻尾が揺れるのも当然だった。
あまりのわかりやすさに少し押せば恋人になれそうだなと判断するが、この恐竜が自分から踏み込むことはない。本人曰く、新生活の不安に付け込んでいるようでなんとなく嫌だとのこと。そういう真面目さと優しさが好かれているのだが、それは気づいていない。
「んで、この後は何をするつもりなんだ? 最近セックスばかりだったし、たまには休んだ方がいいぞ。休マンコ日は作っておくに越したことはねえ」
「今日はエッチする予定はないです。実はこの後柄騎さんのインタビューを見に行こうかなって思ってます」
「ああ、そうなのか。……なんか恥ずかしいな」
性処理担当部署の旱の次は、管理人である柄騎の動画を取りたいと枢に打診されていた。副業が禁止のため金銭などはなく無償だが、それならいいと許可も下りている。
そのため、柄騎は朝の日課を終えたら紫吹の部屋に行く予定だ。枢の部屋が汚すぎるため、基本的には紫吹の部屋を使うことが多い。
「それじゃあまた後で会うってことか。どうせインタビュー終わったらセックスするんだろうが、あんたはエッチの予定がないんだったか?」
「いえ、あの……お邪魔じゃなければ……混ざりたいです」
「がははっ、そうこなくっちゃな❤どうせ今日の予約は枢が入れてんだ、好きなだけ盛ってやるよ❤掃除が終わったら、準備していくから待っててくれ」
「わかりました! それではまた後でっ!」
「おう、また後でな」
元気よく去っていく虎に手を振って、恐竜は頭の中で今日受けるインタビューの質問内容を反芻する。
事前にもらった質問事項は大体埋めてある。ど淫乱ではあるが、根は真面目な公務員だ。
「なんで管理人になろうと思った、か……」
気持ちよさを追求するだけなら性処理担当部署にいればいい。それでも柄騎は管理人への異動を申請した。
この都市に来てから快楽に溺れる生活をしていたが、やはり前職が忘れられなかった。管理人になったのはそれが理由だ。
荒巾木 柄騎の前職は高校教師だった。
生徒たちの不安や悩み、進路相談など、できるだけ寄り添おうと頑張っていた。朝、校門前に立っていた癖で今でも第八棟前を掃除しているし、通信簿や日誌を付ける要領で住民の評価を書くことも得意だった。
新人たちがうまく就職できるよう、応援するのだって慣れたもの。お節介に近い親切さは前職から変わっていない。生徒たちから親しまれた人柄そのまま、性欲だけが肥大化しているだけだ。
性欲増大は大人しか発症しないため、この都市には学校がない。だから当初柄騎は性処理担当部署にいたのだが、気付けば異動していた。
柄騎は自分にとって管理人は天職だと思っている。新生活に不安を抱いてやってきた新人たちを教え導くことが生きがいだと感じるほどに。
なんてことはない、結局柄騎という男は人の世話をすることが大好きなのだ。
「さて、そろそろ俺も準備するか」
掃除を切り上げて、恐竜は第八棟へと戻っていく。
これからムラついた新人たちをお世話する日常が始まる。みんながこの都市で上手く暮らしていけるよう、お手伝いする仕事が。
今日も頑張ろうと、柄騎の尻尾は嬉しそうに揺れた。