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「ねえ、ユウカ。おしっこがしたいんだけれど……」
時間は放課後。ここを逃すと電話でお願いするしかなくなってしまう。でもユウカはなかなか電話には出てくれなくって、そうなると残る道はおむつしかない。一応そのまま漏らすことも出来なくはないけれど、それは最後の手段と言うか絶対に避けたい事態だ。
「だったら一緒におトイレいこっか。」
「……うん。」
また私がするところを見ようとするのかな。許可をまだ貰えてないから断ることも出来ないし。
この時間だと部室等のトイレも人がいるから、どこを使えばいいだろう。そう思っている間にもユウカはどんどんと先に進んでいってしまう。
「ほらほら、みっちゃん。早く入って。」
「え? ここ?」
連れてこられたのは来客用……と言うか、障害のある人も使える広い多目的トイレだ。やっぱり一緒に入るってことだよね。
「ほらほら早く。先生来ちゃったら止められるからさ。」
「うん。」
当然の様に先に入って私を呼び込んでくる。
「じゃ、おしっこしていいよ。」
後ろ手に鍵を閉めてこっちを見てくる。
「でもその前に、こんなの使ってみたくない?」
「えっと、何? ソレ。」
ユウカがバッグから取り出したのは見たことも無い道具だった。
ボトルから伸びた2本のチューブの先にそれぞれ丸いヒョウタンの様な、ボールが2つ重なったものが繋がっている。色はほとんど透明だけれど、ヒョウタンの上部分だけはピンク色だ。
一体なんなんだろう。
「これはね、搾乳機。知り合いのやってるお店に持ってきて貰えないか頼んでおいたの。そしたらさっき持ってきてくれてさ。」
「さく……え、何?」
「搾乳機。要はおっぱいを搾るための道具ね。」
つまり、コレを使って母乳を搾れってこと?
「使い方を教えてあげるね。まずはボトル。これは搾った母乳を溜めるためのものだから特に気にする必要はないよね。
1リットルくらいは入りそうだ。そう言えば母乳ってどれくらい出てたんだろう。ちゃんと計ったことないけど大丈夫だよね?
「で、チューブに繋がったこれが搾乳機の本体ね。半透明のボールは一部が切り落とされた様になっててそこをおっぱいに貼り付けるの。上のピンクの部分がポンプになっててスイッチを入れれば自動でおっぱいを搾ってボトルに送り込んでくれるくれるってわけ。」
「これ、使わなきゃダメなの?」
「え? 別にダメなんてことは全然ないよ。でも手で搾ると大変じゃない? 両手で搾ったら辺りを汚しちゃうしさ。受け止めようとするなら片方ずつしか絞れないじゃない? その点、これなら両方一気に搾れるしね。」
それは確かにそうかも知れない。
「えっと、じゃあ使い方教えてもらっていい?」
「うん。服は着たままでもいいけどブラは外してね。流石にブラの下に収まるサイズじゃないから。」
「分かった。」
上着に手を突っ込んでブラを抜き取る。
「そうしたら先にスイッチを入れてからボールの開いてる部分をおっぱいに押し当てて。スイッチ入ってないと落ちちゃうからね。」
「うん。」
上着の中にボールを押し込む。今のサイズならいいけれど、これ以上おっぱいが大きくなったら搾乳機を入れる好き股無くなっちゃうかも……
「んっ。」
おっぱいに当てるとポンプによって吸われて張り付く。何度も経験した母乳が噴き出す感覚が起きたような気がする。けれど実際はユウカが新しく追加した設定のせいで母乳は一滴も漏れていない。
「このままおしっこをしてイっちゃえば母乳も出てくれるからねー。」
「出ていっては、くれないんだよね?」
「出てって欲しい? だったら許可も取り消すけれどそれでいい?」
いいわけが無い。
「ううん。そこに居て。おしっこ済ませちゃうから。」
スカートをたくし上げ、便座へと腰を下ろす。下着を下げて……
「んっ……んんっ!!」
おしっこが溢れ出すと同時に強烈な快感が襲ってくる。けど、今は我慢しちゃいけない。溜まった母乳のせいでおっぱいもまたパンパンに張ってしまっている。
「あっ……イく……んひぃっ!?」
おしっこの快感を受け入れて絶頂を受け入れ……え? 何これ。知らない。こんな感覚、知らない。
おっぱいの中から母乳が流れ出す感覚。それ自体は何度か味わった。けれどそれと同時にもの凄い熱と言うか電流というか、強烈な刺激がおっぱいを駆け抜けていく。
おしっこをしている時の快感を更に何倍も強めたみたいな刺激で頭が真っ白になる。
「あー、そっか。おっぱいが出る時の快感をおしっこの時より強くしてたけどさ。おっぱいって同時に何か所からも出るんだったね。」
何か所? 左右のおっぱいからってこと?
「あ、気付いてなかったかな。ほら、おっぱいって乳首のあちこちから何本も出るんだよ。それぞれがおしっこの何倍もの快感だから、合わせたら数十倍? とにかくすごい快感になるみたいね。」
「そう、なの? んひっ!? だ、ダメ。これ、ちょっと耐えられない……」
搾乳機のスイッチを切れば止まってくれるはず……
「止めたらダーメ。」
「あ、ウソ。ユウカ、手を掴まないで!?」
「最後まで出しちゃわないとまたすぐに溜まっちゃうよ? おしっこ空っぽになっちゃったら……あ、別におしっこをしなくちゃイけないわけじゃないからいいのか。オナニーすればいいわけだし。」
それ言われると母乳を搾るためにオナニーをするって言うのは恥ずかしい気がしてくる。おしっこでイくのは不可抗力だけれど自分の意志でオナニーをしてそれをユウカに知られるかも知れないってことだ。
「あっ……んふぅ。」
先におしっこが止まり、しばらく経ってようやく母乳も止まってくれた。搾乳機はまだ動いているけれど快感が消えたってことは搾り切れたってことだと思う。
「ふふっ。その搾乳機はみっちゃんへのプレゼント。ちゃんと使ってね……あれ?」
「ユウカ? 何かあった?」
ユウカのこんな反応があるたびに色々と酷い目に合わされてきた気がする。
「うん、ほら。みっちゃん。ちょっと見て。」
「コンパクト? え、あれ? バーコードが……」
頬に浮かんでいたバーコードが、消えてる?
「あー、これで終わったんだね。やったじゃん。」
「え、どういうこと?」
「うん。このバーコードってね。何度も何度も命令されてるとその内に消えるらしいんだ。」
そう、だったんだ?
「じゃあ色々命令をしてたのは早くバーコードを消すためだったの? だったら教えてくれれば良かったのに。」
「う~ん、それがね。本人が命令を嫌がってれ嫌がってるほど早く消えるって説もあってね。先に説明しちゃったら『早く消すために仕方ないんだ』ってある程度受け入れちゃうじゃない? そうなると同じ命令をしてても消えてくれなかっかも知れないの。」
てっきり私に酷いことをしようとしてるのかと思ってたけど、私のことを思ってくれてたんだ。
「だから命令を受け入れないようにこっそり『消す方法を調べないように』って命令もだしてたしね。」
「そうなんだ。じゃあ、バーコードが消えたってことはもう命令も無効になったってこと?」
「ううん。一度出された命令はそのままだよ。」
……え?
「バーコードが消えて新たな命令も受け付けなくなってるからさ。みっちゃんは今後、私が許可を出すか漏らすかじゃないとおしっこを出せないし、おしっこを出すときには凄く気持ちよくなるし、おっぱいが溜まっていくし、イかないと溜まったおっぱいが出せないし、おっぱい自体もずっと大きく成長していくからだのままってこと。」
「ウソ、でしょ?」
「嘘ついたって仕方ないじゃない。全部本当。」
折角バーコードが消えたと思ったのに、ずっとこのままなの? 本当に?
「ふふっ。みっちゃん、これからも仲良くしようね。」
知らない間にユウカが『私の命令には必ず従うこと』と言う命令をしていたことが分かるのはこれから様々な命令を出された後……まだまだずっと先の話だ