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「ふぅーん・・・アンタ、意外といいところに住んでるじゃない」
荷物の入ったキャリーケースを引いて、我が物顔でプロデューサーの家へとやってきた的場梨沙は男の一人暮らしにしては広く、整理整頓もされて清潔な部屋を見回して呟いた。
「ぼくの家、どんなだと思ってたの・・・」
「どーせアンタのことだから、狭くって汚くって、もっとひどい部屋だと思ってたのに・・・意外と普通なんだ」
「はは、まぁ、人並みにはね・・・」
実のところ、プロデューサーの家もある程度散らかっていたのだが、梨沙を預かることが決まってから大急ぎで片付けたのだ。広い部屋を借りたのも良く言えば物持ちが良く、悪く言えば物を捨てられない彼が苦肉の策であり、それがたまたまいい方向へと働いただけ事だった。感心する梨沙の姿に少しばかりの罪悪感もあるが、それは黙っていたほうが良いだろう。
「それにしても、お客様に飲み物も一つも出さないの?」
「そ、それもそうか・・・準備してくるから、少し待ってて」
「早くしてよね!」
早くも我が家のようにソファに寝そべりくつろぎだす梨沙、その上にお客さん扱いを求める態度に少しばかり腹が立たないでもないが、プロデューサーとて大人、この程度で目くじらを立ててはいられない。
話は変わって、どうしてプロデューサーが梨沙のことを預かることになったのかという話だが、それは的場梨沙という存在を明確にしておく必要がある。
「お待たせ、お菓子も持ってきたよ」
「なによ、気が利くじゃない、なにを持ってきたの?」
プロデューサーが準備を終えて戻ってくると、ソファにうつ伏せになってスマホを見ていた梨沙の頭だけがぐるんと180度回転してプロデューサーを見る。普通の人間であれば到底回ることのない角度まで梨沙の首が回ってしまっているが、その答えは簡単、梨沙は人間ではないのだ。
「ちょ、ちょっと、ぼくの家だからって気を抜きすぎなんじゃあ・・・」
「良いじゃない、何日かアンタの家に泊まるのに、それで疲れちゃったらしょうがないでしょ?」
「ひとまず、首を戻してもらえないかな」
「はいはい、分かりました・・・ん、あれ、ちょっとしっくりこないかも・・・」
そう言いながら梨沙はソファから起き上がりつつ、首を再び180度回転させてその向きを元に戻した。しかし突然に首を回したからか、どうにも収まりが悪い様子。首を傾げたり捻ってみたり、それでもすっきりしない梨沙は両手で自分の頭を抑えると、そのまま頭をポン、と取り外してしまった。
「外してリセット掛けるのが、一番楽なのよね」
梨沙の取り外した首と身体のそれぞれの断面からは様々な機械が覗いていて、何やら細かい動作を繰り返している。そしてしばらくして駆動音が収まると、梨沙は頭を付け直す。それから調子を見るように首を動かしてみると、笑顔でうんと頷いた。
「これでOK・・・っと、さぁ、それじゃあ頂こうかしら!」
明らかに人間ではない動作の後に、梨沙は何事もなかったかのようにお菓子を食べて、ジュースを飲む。ここまでの出来事で分かるかもしれないが、梨沙は人型のロボット、つまりはアンドロイドなのだ。
梨沙の開発者は梨沙がパパと呼ぶ人物で、そんな彼の正体はアンドロイドの権威。梨沙は彼の最高傑作として作り出されたアンドロイドであり、正体を明かさずにアイドル活動に取り組むことで、その完成度を証明し続ける事が梨沙の存在する理由。
だが、そんな梨沙のアイドル活動の中で予期せぬことが起きた時、対応できる人間が必要だ。そんな理由で選ばれたのが担当プロデューサーである彼であり、梨沙の正体を知る数少ない人間である彼の元が落ち着ける場所足りえるのか、それを確かめるのが今回の目的なのだ。
「はは、は・・・まぁ、くつろいでくれてるし、良いかな・・・」
随分とくつろいでいる様子の梨沙を見つめ、苦笑交じりに呟いたプロデューサー。実のところ、今回の梨沙のプロデューサー宅への宿泊に関して問題があるのは梨沙ではなくプロデューサーの方。何事もなく数日を過ごせるのか、プロデューサーの胸の内でその心は揺れるのだった。
梨沙が泊まりに来てからというもの、段々と遠慮のなくなっていく様子に戸惑いながらも何とか共同生活を送っていたプロデューサー。しかしとある瞬間に、梨沙の行動がふと目に留まった。
それは梨沙が風呂上がりの薄着で、丹念に髪をドライヤーで乾かしている姿だった。わざわざ家から持ってきたという高級ドライヤーで、長くきれいな黒髪をなびかせながら乾かす様子はまさにCMのようにも見える。
しかしだ、アンドロイドとは、とくに梨沙は人間と同じ見た目を目指して作られた存在。整備としての意味で手入れは必要ではあるのだろうが、人間と同じように髪の手入れをする必要があるのだろうか、ふとそんなことが気になったのだ。
「・・・なによアンタ、そんなジロジロ見て」
ドライヤーの掛け終わりにそんな視線に気が付いた梨沙は、髪をさっと手櫛で整えながら横目にプロデューサーを見る。梨沙のきれいな髪が視線を吸い込むが、その髪も作り物、生きた人間のそれではない。
「えっと、きれいな髪だなって、思ったんだ」
「当然でしょ、女の子として髪の手入れは基本中の基本なんだから」
「アンドロイドでも、そういうものなんだね」
不意にプロデューサーの口から出たその言葉が、どうやら梨沙の機嫌を損ねたらしい。明らかに不機嫌そうな顔をしながらはぁとため息を付くと、視線を外して髪を見慣れたツインテールに結び始めた。
「そうよ、アタシはアンドロイドだけど、それ以前に女の子なんだから・・・アタシ、分かってるんだからね、アンタがアタシを見る目が他の子とは違うって」
梨沙の言葉に、プロデューサーの胸はドキリと大きく脈打った。実際、それに身に覚えがあるからだ。社内でも梨沙がアンドロイドだと知っているのはごく一部、それを思うと気が気ではない場面も多い。そしてそれとは別に、プロデューサー自身の事情も絡んでくるのである。
「そ、そりゃあ、もしも梨沙がアンドロイドだってバレたらどうしようって・・・」
「フフン、アンタの視線に気が付かないアタシじゃないんだから・・・アンタさ、アタシのこういうの見る時の目、いつもと違うでしょ?」
プロデューサーに背中を向けていた梨沙だが、その首がゆっくりと回転して背中まで向くと、梨沙の目は見下すような視線をプロデューサーに向けた。その目はプロデューサーの心を見透かしているようで、彼にとっては非常に居心地が悪い。
「ほーら、やっぱり・・・アンタ、アタシみたいなアンドロイドが好きなんでしょ」
そう、彼の性癖はアンドロイドの女の子。さらにはロリコンも併発しているという、まさに梨沙が好みのど真ん中を突き抜けていくような人間だったのだ。あくまでプロデューサーとアイドル、そして仕事の関係であるという点からあまり踏み込まないようにと気を付けてはいたのだが、それは梨沙が許さない。むしろ梨沙の方からグイグイ来る事が多く、なし崩し的に二人の距離感は縮まっていった。
まぁ、それ自体は梨沙にとっても不本意だっただろうが、何よりそれは梨沙のパパ、開発者からの指示であるらしく、梨沙も事あるごとに「パパが仲良くしなさいって言うからよ、アタシの寛大さに感謝することね!」と言い訳のように繰り返していた。
「い、いやぁ、ぼくは、そんなことは・・・」
「アンタさぁ・・・嘘が下手過ぎない? そんなにしどろもどろしてたら、誰だって気が付いちゃうでしょ」
首を180度回転させたまま梨沙が椅子から立ち上がると、梨沙はそのままプロデューサーの元へと歩み寄る。もちろん身体は背中を向けたまま、後ろ歩きなのに顔はプロデューサーの方を向いていた。それから一歩また一歩とプロデューサーに近づくごとに顔はプロデューサーを向いたまま、身体だけが少しずつ正面を向いていく。
目の前にやってくる頃には頭も身体もプロデューサーの方を向いていて、視線を外すように俯くプロデューサーの視線の先に潜り込むように、梨沙は身体を屈めて彼の顔を覗き込む。
「あ、ちょ、梨沙、待って・・・」
「なによ、性癖を言い当てられるのがそんなに恥ずかしかったの・・・ふぅーん、そっかぁ・・・あ、プロデューサーはさ、こうしたらアタシから目が放せなくなるんじゃない?」
視線の先へと回り込む梨沙からさらに視線を外すプロデューサー、一方的にからかっているという様子が梨沙には面白いようで、梨沙は右に左に視線に入り込んでくる。そんな中だ、梨沙は何かを思いついたかのように頭を両手で押さえると、そのまま頭を外してしまった。身体から完全に取り外された頭を両手に抱えると、梨沙は自らの頭だけをプロデューサーの視線へと入れる。
するとプロデューサー、一瞬は視線を外したものの、梨沙が頭を取り外しているのだと気が付いた瞬間には二度見気味に視線を向けて、その目は梨沙の姿をその目に焼き付けようと必死そのものだ。
「アハハっ、本当にこっち見たぁ・・・そんなに好きなの?」
「それは、まぁ、その・・・」
「分かりやすいんだぁ・・・あ、もしかして・・・うわっ、大きくなってる・・・?」
向けられるプロデューサーの熱視線、頭を外しただけでこの反応の違い、やはりプロデューサーは生粋のアンドロイド好きであるという証明だ。
梨沙は外した頭を左手で抱え込むと、狼狽えるプロデューサーを笑った。そして次はどんなところを弄ってやろう・・・そんな風に彼のことを眺めると、どうしても目につくその盛り上がり、部屋着でラフな格好のプロデューサーの股間が大きくなっていた。梨沙は興味津々にその盛り上がりを見つめると、躊躇うことなく手を伸ばしてそこに触れる。
「うあ・・・っ、梨沙、ダメだって、そんなこと・・・!」
「良いじゃない、減るものじゃないんだし・・・わぁ、こんなに固いんだぁ・・・それに、触るとビクビクする・・・」
梨沙は頭を外したままで、プロデューサーの股間を揉みしだいた・・・というよりも、その中でそそり立っているチンコを掴む。理科の首外しを見たせいかすっかり勃起してしまったプロデューサーのチンコ、その手触りは固く、触れるたびに脈打つように動いている。
梨沙の手によって弄られるプロデューサーの股間、振り払おうにも梨沙には手荒なことは出来ず、恥ずかしさと梨沙がチンコに触れているという状況からプロデューサーもされるがままにそのチンコを梨沙に預けていた。
「んぐ・・・っ、う、んおぉ・・・っ」
「こんなにしちゃって・・・プロデューサーって本当に変態ね、アンドロイドの女の子に興奮する変態、そんなアタシが頭を外すのに興奮する変態・・・フフン♪」
プロデューサーをからかって、それでいて反撃のないのを良いことに、梨沙は見てわかるほどに上機嫌に彼の股間を弄る。だがプロデューサーにも大人としての、男としてのプライドがまだ少しだけ残っている。股間に伸びた梨沙の腕を掴み取ると、梨沙の身体が驚いたのかビクンと跳ねた。
「梨沙、これ以上は、流石に許さないぞ・・・!」
「ふ、ふぅーん、許さないって、具体的にはなにをするの?」
「あう・・・っ、わ、悪い子は、こうだ・・・!」
「ひゃあぁっ!?」
気合の声と共に腕を伸ばしたプロデューサーは、梨沙から梨沙の頭を奪い取る。咄嗟に反応して取り返しに掛かる梨沙の身体だが、もうその手は届かない。プロデューサーもどこまで大柄な方ではないが、梨沙と比べれば十分に大きい。
プロデューサーの視線と同じくらいまで持ち上げられた梨沙の頭は怒った表情を彼に向け、それでも頭を取り戻そうと梨沙の頭のない身体はプロデューサーの元で跳ね回っている。
「ちょっとアンタ、なにすんのよ!?」
「梨沙があんまり、調子に乗るからだぞ・・・!」
「なにそれ、意味わかんない・・・! もおぉぉ! 返してよぉ!」
頭を盗られた梨沙の身体はそれでも頭を取り返そうと、プロデューサーの胸をぽかぽかと叩く。だが非力な梨沙の力ではビクともしない。これまでやられっぱなしであったプロデューサーにとって見れば、こうして仕返しをしたこと自体が初めての事。いつも高圧的な態度の梨沙がこうして慌てふためいて、プロデューサーに頭を返すように懇願しているその姿を見るのが楽しくてたまらない。
「これに懲りたら、少しでも態度を改め・・・て・・・」
これはいい気味だ、薄暗い感情で掲げた梨沙の顔を見てみると、いつもの強気の表情とは違い、涙目で怒ったような困ったような顔でプロデューサーを見つめていた。普段と違う梨沙の表情にプロデューサーの劣情は煽られて、もっと梨沙を虐めたい、そう考えてしまうのだ。
「ねぇプロデューサー・・・あ、が・・・っ!?」
プロデューサーは思わず両手で抱え上げた梨沙の頭の頬を指で撫で、そのまま指を梨沙の口の中へと入れた。驚いて言葉を詰まらせる梨沙だったが特別嫌だという事はないらしく、押し広げられた口からよだれを垂らしながらプロデューサーを見つめている。その表情があまりにもプロデューサーの心をくすぐって、彼は指で梨沙の口の中を撫でまわす。
「んあ・・・ぷ、ぷろひゅ、ふあぁ・・・」
口の中までも人間とそっくりに作り込まれた梨沙の頭、口の中を撫でると頬の内側、歯茎、歯がそれぞれ別の感覚でプロデューサーの指を楽しませる。そして不意に開いた梨沙の口のもっと奥まで指を入れると、梨沙の舌がプロデューサーの指を絡め取る。
「あう・・・っ」
「ん・・・れろぉ・・・ふぁ・・・」
指に絡みつく舌のくすぐったい感触にプロデューサーは声を漏らし、梨沙も口の中を指で犯されて表情がすっかり蕩けている。先ほどまでの憎しさはどこへやら、そんな梨沙の顔を見てしまうとプロデューサーの心からすっかり加虐心も消え去って、むしろ梨沙を愛したいとまで思えてくる。
「ん、んむ・・・っ、んん・・・っ!」
梨沙の口から指を抜き放つと、プロデューサーは梨沙の顔に自らの顔を寄せ、唇を重ねた。梨沙も驚いてはいるようだったが、すぐにプロデューサーを受け止めて、お互いの唇の感触を確かめあった。柔らかくプルンとした、それでいて小さな梨沙の唇はプロデューサーの唇に包み込まれ、どちらともなく自然と舌を絡ませ合っていた。
「ん・・・はぁ、ん、んうぅぅ・・・」
甘く囁く梨沙の声がプロデューサーの耳を通り抜けて心地よくさせていく。そう言えば身体をぽかぽかと叩いていた梨沙の身体はどうしただろうか、と気を向けてみると、梨沙の身体はプロデューサーにぎゅっと抱きつきながら、身体を震わせていた。
「ん・・・はぁ、はぁ・・・梨沙・・・」
「ふ、はぁ・・・パパともしたことないのに、プロデューサーに初めて、貰われちゃった・・・」
しばらくのキスを楽しんで唇を放すと、梨沙はこれがファーストキッスだという。恥ずかしいのか梨沙の顔はすっかり真っ赤になっているし、それを言ってからの梨沙の身体はさらにぎゅっと力強くプロデューサーに抱きついている。
なし崩し的に梨沙の唇を奪ったプロデューサーだったが、梨沙の様子を見るに彼女もまんざらではない。しかしプロデューサーもそこまで経験豊富とは言えない中、これ以上になにをするべきかと固まってしまう。その間にも梨沙の身体は抱きついているし、梨沙の視線はプロデューサーをまっすぐに見つめていた。
「あ、あの、えっと・・・」
「ねぇプロデューサー・・・アタシの初めてを奪ったんだから、責任は取ってくれるんでしょうね・・・?」
「責任って、ん、うぅっ!?」
梨沙の言っている意味が分からない、聞き返そうとしたプロデューサーにはその暇も与えられず、抱きついていた梨沙の身体に勃起したチンコを掴まれてしまった。服の上からしっかりと、それでいて扱くような手つき、梨沙はチンコを使って何をするのか知っているようだ。
「梨沙、そうやってからかうから・・・!」
「なによ、アタシの初めてを奪っておいて・・・だからアタシも、アンタのこれを使うの!」
そうして梨沙はプロデューサーの履いていたズボンを下着ごと引きずり下ろすと、勃起したチンコが姿を表した。その大きさに驚いたのか身体は一瞬固まるが、すぐさま両手でそれを掴み、しこしこと扱き始めた。
「ん、うあぁ・・・っ、梨沙、なにを・・・っ」
「パパを気持ちよくしてあげようと思って、どんなことをすればいいのかは勉強済みなんだから、それをアンタで試させてもらうわね!」
一転攻勢、梨沙はプロデューサーのチンコを手コキする。小さな手が必死に手コキをするその感覚はプロデューサーの足腰をガクガクと振るわせて、梨沙が一気にペースを奪っていく。当のプロデューサーはというと、梨沙の頭を落としてしまわないように支えるので必死だ。その上で、梨沙はさらに言葉で責めてくる。
「担当アイドルにこんなことされて気持ちよくなっちゃって、本当にヘンタイね! さぁ、早くイっちゃいなさいよ、男の人ってここから白いのが出るんでしょ!?」
梨沙の手コキには段々と力が入ってきて、プロデューサーが受ける刺激も強くなっていく。そうすることでプロデューサーの下腹部では熱い精液が次々と生成されて、放つ場所を求めてさ迷っている。そんな中でプロデューサーは、何か梨沙に仕返しが出来ないかと考えた。
「梨沙、あんまり調子に乗ると・・・こうだ・・・っ」
「え、ちょっと、なに・・・、きゃあぁぁ!?!?」
今にも射精してしまいそうなのを抑えて、プロデューサーは両手に抱えた梨沙の頭をチンコの前まで移動させた。突然動いた視界に驚いた梨沙だが、頭からの指令を受けて動く身体はまだ手コキを続けている。梨沙の頭がチンコの目の前に来た途端、プロデューサーは一気に精液を解き放った。勢いよく放たれる精液は梨沙の顔をべっとりと穢し、それでも止まらない手コキによって何度となくびゅっびゅと絞られる。
「な、なにこれ・・・!? うわ、に、苦い・・・っ、か、身体も止まってよぉ・・・!」
顔にぶっかけられた精液は梨沙の口にも入り、その独特の味で梨沙を苦しませた。さらに梨沙の頭からの指令を無線で受け取っている梨沙の身体だが、頭と身体が離れているときは簡単な指令しか送れない。今は手コキの動作をする指令だけを受け取ってしまい、梨沙の身体は未だに手コキを続けているのだ。そうして断続的にぶっかけられるプロデューサーの精液、その何度目かのところでようやく動きを止める指令を送ることが出来、手コキを止めた梨沙の身体はそのまま力を失って床に倒れ込む。
「ううぅぅーー・・・なによこれ! 臭いし苦いし・・・サイアクよ!」
「梨沙は勉強したんなら、知ってるんじゃないかな・・・?」
「え、ぷ、プロデューサー・・・?」
梨沙の顔にぶっかけてからというもの、一言も発していなかったプロデューサーが低い声でそう言うと、精液に塗れた梨沙の頭をテーブルに置く。そしてチンコを丸出しにしたままで梨沙の身体をひょいと抱き上げると、その身体も梨沙の頭の隣に置いた。
「な、なによ・・・あ、あれ、身体が、動かない・・・!?」
「それは楽でいいな・・・梨沙には、思い知らせてやるよ・・・」
「ひ、あぁぁ!? プロデューサー!?」
これから起こることに恐怖を感じた梨沙は逃げようと身体に指令を送るが、梨沙の身体はぎこちなく身体を震わせるばかり。どうやら精液が指令を飛ばす装置に何かしらの悪影響を及ぼしたらしく、梨沙は身体を遠隔操作できなくなっていた。
そんな梨沙に吐き捨てるように言葉を投げかけたプロデューサーは、ささやかな盛り上がりのある梨沙の胸を揉む。その感覚だけが梨沙の頭まで送られてきて、敏感に反応するセンサーの為か梨沙は思わず声を上げる。
「きっかけはぼくかもしれないけど、確かに責任は取るべきだ。 梨沙はぼくがしっかり、最後まで可愛がってあげるよ・・・」
「ひあぁぁ、う、あぁぁ・・・っ、なに、なんなの、これ・・・っ」
梨沙の身体はまだ幼い設定で、年齢を重ねるごとに身体を交換する事になっていた。つまり今の梨沙の身体は男女の営み、セックスをするようには出来ていない。だがリアリティに拘るばかりに構造は人間そのもの、それに梨沙の気分の盛り上がりと身体が発するエラー、そのすべてが合わさって、梨沙の身体がセックスで気持ちよくなるレベルまで変化させていた。
本当にささやかな膨らみながら、そこには確かにおっぱいはある。プロデューサーは梨沙の着替えを何度も見ているので、それは把握済み。そんなささやかなおっぱいを丁寧に、そして時には大胆にこねくり回すと、今度はその手は梨沙の下半身へと伸びていく。
「梨沙はまだ小さいから、アソコが使えるかしっかり調べないとな」
「つ、使うって、待って、心の準備が・・・っ、んひぃっ!?」
プロデューサーは梨沙の履いていたショートパンツを剥ぎ取って、ついでに可愛らしい綿のパンツも剥ぎ取ると割れ目に指を這わせた。その瞬間に叫ぶ梨沙の頭と、恥ずかしそうにビクンと腰を跳ね上げる梨沙の身体。触っただけでこれなのだ、感度は十分らしい。そのままプロデューサーは梨沙の割れ目をクニクニと弄り回し、その度に梨沙の身体は震える。そして割れ目の奥からは愛液が溢れてきて、プロデューサーの指に絡みついていく。
「分かるか梨沙、梨沙の身体が気持ちいいって言ってるのが」
「あぐ、はぁぁ、ん、んうぅっ、こんなの、初めてぇ・・・っ!」
梨沙の反応も割れ目の解れ具合も、恐らくもう十分だろう。それを感じ取ったプロデューサーは、その指を一気に割れ目の奥へと差し入れた。途端に割れ目はキュッと閉じて、それでも進んでいくプロデューサーの指は梨沙の膣を捉えていた。進入を拒むように固く閉ざされていた梨沙の膣口だが、それを力で押し通り、プロデューサーの指はどんどん進入していった。
「ああぁぁ・・・っ、アタシのお腹の中に、入ってるぅ、プロデューサーの、んおぅぅっ!?」
これまでの梨沙の反応を見るに、梨沙は膣をここまで弄るのは初めてなのだろう。初めての身体の中に何かを挿入される感覚に戸惑っているらしい。そんな梨沙に中の気持ちよさを教えるために、プロデューサーは指で梨沙の膣内をかき回す。
「すごく締め付けてくる、これは気持ちよさそうだ」
「んぎぃ・・・っ、気持ちよさそうって、まさか・・・」
「最後まで責任取るって言ったから、ぼくは最後までするんだ・・・!」
「ま、待って・・・、あぎ、ああぁぁぁ!?!?」
これで前戯も十分か、愛液に塗れた指を梨沙の中から引き抜くと、指に絡みついた愛液をチンコに絡みつかせながら、梨沙の腰をしっかりと押さえるプロデューサー。それで何が起こるのか予感した梨沙が止める間もなく、プロデューサーのチンコが梨沙の身体を貫いた。ここまでに再び興奮から勃起した、むしろ梨沙の顔にぶっかけた時よりも大きくそそり立ったそれは、いともたやすく梨沙の奥まで入り込んでいった。
「あが、あがが・・・っ」
「それはすごい、これが梨沙の中かぁ・・・とってもキツイ、動かすのも大変だ」
「あ、が・・・・っ、やめて、まだ、んおぉぉっ!?」
ぐったりとして動かない梨沙の身体をすっかりラブドールのようにして、プロデューサーは力任せに腰を打ち付けた。彼のチンコは梨沙の中を抉り取るように激しく出入りし、その感覚は身体を動かせず逃げられない梨沙の頭に次から次へと流れ込んでくる。さらには構造こそ人間そっくりに作られているが、それ故に今の梨沙の身体は成人男性のチンコを受け入れられるようには出来ていない。梨沙の頭には身体がエラーを起こし、予期せぬ出来事に対応できていないという通知がいくつも届く。それはそのうちに梨沙の身体が破損、もしくは故障を知らせるアラートに変わっていった。
「だ、ダメ、アタシの身体が、あうっ、限界、壊れちゃうっ!」
「梨沙もそんなこと言うんだ、そういう言葉は男を焚きつけるって、覚えておいた方が良い!」
「違くって、ホントに、壊れちゃうからぁ・・・っ!」
「あぁ、良い、出る・・・っ!」
梨沙の身体が壊れてしまう、それが本当でも比喩でもどうでもいい。今はとにかく梨沙の身体を貫く感覚だけを楽しんでいたい、プロデューサーはその一心で腰を叩きつけ、ついに絶頂へと至ったプロデューサーは梨沙の中へと精液を放つ。受け止め切れなかったのか梨沙のお腹は精液でポッコリと膨らんで、プロデューサーがチンコを引き抜いたとたんに梨沙の割れ目からはその精液が飛び出した。
「はぁ・・・はぁ、どうだ梨沙、最後までしてやったぞ・・・!」
その言葉に梨沙の返事はないが、それも無理はない。梨沙の頭はあまりにも快感を受け過ぎたがためにエラーを起こし、強制的にその機能を停止していた。
それから数分後、再起動した梨沙の頭がプロデューサーに怒鳴り散らしながら身体をスキャンしてみると、プロデューサーのタガの外れた力任せと逞しすぎるチンコによって、梨沙の身体は完全に破壊されてしまっていた。翌日にプロデューサーは開発者であるパパの元へと向かうことになるのだが、それはまた別のお話。