Skebにて描かせて頂きました!
エリオがどんどんヤバいキャラになってきてる気がしますが今更なので多分大丈夫でしょう、いけるとこまで行け!!(ヤケクソ)
【以下、翻訳用イラスト内セリフ】
1・
東の国近くの山道。
エリオ「っと・・・。攻撃が効かない!?」
エリオ(この感じ・・・魔王の力に近い?)
ラミア「シャシャシャ・・・勇者といってもこの程度かえ?」
変異ラミア
Lv:???
2・
ラミア「魔王様に選ばれたうちの鱗はあらゆる攻撃を弾くっシャ!」
エリオ「う~ん・・・よし、一時撤退!」
勇者エリオ一行、初の撤退であった。
3・
転生し、女神にチート能力を貰ったエリオは大概の魔物を
楽勝で仕留めるが、唯一例外として、女神の力に近い
魔王の力にはまだ対応策(宝玉の力)が無いのである。
エリオ「・・・よし。良い事思いついた。明日僕一人で行く。」
ガイアス「だ、大丈夫か・・・?」
翌日。仲間は離れた場所に待機させ、
エリオは丸腰で山道を歩いていた。
装備:東の国の民の服
エリオ(・・・よし。僕とは気付かれてないな)
4・
エリオ(只の一般人だと思って油断して丸呑みにするはず!)
変異ラミア 第一胃
5・
エリオ「【防御魔法】!胃の中に生存者はいない、か。だったら」
エリオ「遠慮なくやれる・・・【巨大化魔法】!」
ラミアの消化器官は人間とも蛇ともつかない
消化器官で、胃と腸が交互に付いている。
第一胃
第一腸
第二胃
第二腸
6・
ラミア「ん?なんだ?お腹が膨れて・・・痛だだだだだ!?
なっ何事ッシャ!?」
ラミア(まさかさっきの人間!?早く吐き出して・・・)
7・
ラミア「がああああああ!!!!」
破裂する音
普段(主にスケベな事に)活用している収縮魔法の応用で、見事ラミアを倒した。
8・
ラミア討伐の前日に、東の国の討伐隊が全滅したと聞いていたエリオは、生き残りの捜索や遺品の回収の為にラミアの体内を捜索することとした。
エリオ「ひとまず生存者を優先で探すから皆は待機してて。」
破裂させた第一胃を抜けて第一腸の探索。
生存者がいるとしたらここが最有力。
エリオ「うーん・・・とは言っても流石に殆ど消化されてるな・・・」
エリオ「ん!あれは!?」
9・
エリオ「存者だ!かすかに防御魔法の残滓がある!
・・・あれ?この人どこかで見たような・・・」
エリオ「あっ!この前の会合で
吐いてた従者の人だ!※前作参照」
エリオ「気を失ってるみたいだな。まず心音を確認しなきゃ、ふむ。・・・・念の為もう少し確認を・・・」
エリオ(おお・・・)
エリオはどんな時もスケベなので
生存が確認できた後、暫く彼女を色々まさぐっていた。
こいつに世界の命運をかけていいのか?
10・
東の国の国王 ハヤテ・サノ
ハヤテ「おお勇者様!!まさか魔物の討伐だけでなく従者の
チグサまで救い出してくれるとは!是非ともお礼がしたい・・・ん?」
エリオ「あっ」
ハヤテ&エリオ(こいつ、転生者じゃね?)
エリオとハヤテは一目で確信した。お互いが
別の世界から転生した人間だと・・・
11・
そこから二人はまるで長年の友のように仲良く
なり、お互いに兄弟と呼び、酒を飲み交わしていた。
ハヤテ「ところでエリオ、お前、トリルさんとは
どういう関係なの?恋愛感情とか・・・」
エリオ「え?トリル?んー偶に下心は
出るけど恋愛感情とかは無いかな・・・」
エリオ「僕としてはチグサさん
みたいな人はかなりグッとくるね・・・」
ハヤテ「マジか!じゃあトリルさんフリーって事ね!?」
12・
ハヤテ「・・・ふむ、互いに利害が一致しそうだなぁ
兄弟!じゃあ今夜こんな作戦で・・・・」
エリオ「マジで!?おいおいおいおい流石は
兄弟!あくどい事考えるなあ!オッケー!」
突如閃いたハヤテの作戦により、チグサと飲み比べて勝ったら家宝の宝玉を譲るという大会が開催された。
(参加者は女性限定)そして最後まで飲み比べたのはチグサとトリル。こうして二人が酔いつぶれるまでこの戦いは続いた・・・・
※酒の強要、ダメゼッタイ。
13・
ハヤテ「・・・よし!じゃあ健闘を祈るぜ!うまくやれよ兄弟!」
エリオ「おう!」
作戦とは、酔いつぶれた彼女達の部屋に各々が夜這いに行く作戦であった。
もうだめだこいつら・・・
エリオ(収縮魔法。)
童貞(大司祭長の卵子事件は除く)を拗らせ過ぎた
エリオにそのまま夜這いする気概は無かった。
チグサ「ゔ~~~~~・・・」
エリオ「・・・うっこれは・・・」
14・
エリオ(部屋中からゲロの臭いがする・・・流石に飲ませ過ぎたかなぁ・・・)
エリオ(・・ちょっと冷静になってきちゃったな・・・)
エリオ(ここまで苦しんでるのはかわいそうだ、助けよう・・・)
チグサの胃の中。
エリオ「う・・・まだ相当酒臭いな・・・結構な量吐いたろうに・・・」
15・
エリオ「【デトックス魔法】」
チグサ「うう・・・なんかまだ・・・出そう・・・うぷ・・・」
チグサ「うっ、排泄箱がたぷたぷだ・・・朝に
なったら片づけねば・・・・・・・ゔっ!」
排泄箱。東の国のポピュラーな排泄器具。
緊急時や体調不良時に排泄できる箱。いわゆるおまる。
エリオ「ん、デトックス魔法が効いてきたか!
吐き出されて見つからないように
壁抜け魔法でさっさと大腸辺りまですり抜けとくか・・・」
16・
チグサ「うげええええええ・・・」
エリオ(この辺かな?【壁抜け解除】!)
エリオ「あれ!?」
エリオ「苦っ!こ、これ・・・
おしっこ?しまった・・・膀胱に来ちゃったんだ。」
チグサ「ハァ・・・ハァ・・・
だいぶ楽になってきた・・・今のうちにおしっこもしておこう・・・」
17・
チグサ「んんんんん~~~~・・・」
チグサ「うー・・・かなり楽になったけど、流石に今夜は飲み過ぎたわね・・・」
18・
エリオ「結局こうなるのかー・・・
何かだいぶゲロとかにも慣れてきちゃったなー・・・ぬるぬるであったかいし・・・うっ」
こうしてエリオの方の夜這い作戦は未遂で終わったが、その後安らかに眠るチグサを見てまあいっかと思いながら自分の寝室に帰るエリオなのであった。
その後の反省会。
エリオ「ーって感じで失敗したわー。ハヤテの方は?」
ハヤテ「・・・キスしようとしたら排泄箱と勘違いされて
ゲボかけられた・・・・。ちょっと飲んじゃった・・・」