*こちらは前作の後日談となっております。
オークションの後、落札されたクリボックスは無事、落札者の下へと送られた。
落札者は宝石屋を営むオーナーであった。
宝石屋のオーナーは、お店の客引きとなる何かを欲しており、そんなとき偶然参加したオークションで宝石のように丸く輝くクリトリスを見て「これだ!」と思ったのだとか。
今まで見た宝石の中で最も輝いて見えたというクリトリス、それを自分の手で完璧に磨き上げ、世界中の数多くの人に見て欲しいと心からそう思ったため落札したのだと言う。
これから一生クリトリスには輝きを損なわせないために、毎日のように粘膜で保護する暇を与えないほど完璧な磨き上げを行い、媚薬をたっぷりコーティングしてからショーウィンドウに展開する予定だそうだ。
こうしてクリトリスと少女の生き地獄の日々が幕を開けたのだった。
…。
クリトリスが宝石屋に届いてから三ヶ月の月日が経った。
神秘的な輝きを放つクリトリスは、今では『動く宝石』と呼ばれており、今日も眩しいほどピッカピカに磨き上げられてショーウィンドウに飾られている。
毎日何万人もの人が通るような有名な通りに位置するガラス張りの宝石店には、太陽の輝きを反射しながら媚薬漬けにされて真っ赤に勃起しているクリトリスが置かれており、子どもから大人まで様々な人が話題の『動く宝石』を興味深そうに見つめている。
そんなクリトリスだったが、ショーウィンドウで飾られている時間はただの休憩に過ぎない。
本当に恐ろしいのは研磨部屋へと連れて行かれるとき。
ショーウィンドウに飾られながらも逃れられない運命を嘆くように、時々恐怖に駆られて震え上がる姿が確認できる。
すると、ちょうど数時間に一度の『動く宝石』のメンテナンスの時間がやってきて、オーナーがクリボックスを奥の部屋へと持っていってしまう。
自らが移動していることを敏感に察知したクリトリスは死ぬ気で助けを求めるように暴れ出すが、ショーウィンドウに群がる人々はメンテナンスが終わってピカピカになって帰ってくる『動く宝石』を心待ちにするだけだった。
数時間に一度のメンテナンスの時間がやってきてしまい、研磨部屋へと連れて来られたクリトリスはすっかりと恐怖に染まり、血の気の引いたように青白くなりながらプルプル震えている。
このメンテナンスではクリトリスは尊厳など無視され、他の宝石たちと同列に機械による研磨を受けなくてはならない。
キーンと甲高い音を立ててヤスリを回転させる機械に、まずは普通の宝石たちがジリリリッと削られ始める。
石を容易く削るような機械で人体の最も敏感な性感帯を削るなど誰が想像などできるだろうか。
いつも最後に研磨されるクリトリスは、逃げることもできずに冷や汗を垂らしながら順番をただジッと待つことしかできない。
こうして数十分、恐怖をたっぷりと煽られたクリトリスの番がやってきてしまう。
クリトリスの番がやってくると、まずクリトリスは冷水に浸され、じっくりと冷やされる。
いきなり研磨すると火傷してしまう恐れがあるため毎回数分間は冷やしてやるのだ。
クリトリスは体温を急に奪われて縮こまるが、この工程が終われば研磨されると分かっているクリトリスは狂ったように激しくビクついて震え上がっている。
そんなクリトリスの怯える姿を見向きもせず、オーナーはクリボックスを手に持つと高速回転を続けるヤスリにクリ先端を優しく押しつける。
火花を散らしながら敏感なクリ先端をジリジリと削られていき、冷え切っていたクリトリスは一瞬で芯まで熱くなり、激しく悶えるように暴れ回ろうとする。
そんなクリトリスの先端をぐっと抑え付け、じっくり磨き上げることで暴れるクリトリスの気力を削いでいく。
次にクリ側面をコロコロと転がしながら、途中で冷水を定期的に追加しながら磨き上げていく。
すっかり暴れる体力の無くなったクリトリスは、されるがままに側面をピカピカになるまで削られ続けるしかない。
そして最後に綿棒のように細長いドリル型のヤスリを使って、くぱっと開いた裏筋を開いて何往復も磨き上げる。
裏筋は特に敏感なためクリトリスが壊れたかのように再び暴れ回るのだが、小さなクリトリスでは結局なにも抵抗などできず、念入りに磨き上げたら研磨は終了だ。
その後、くたくたに疲弊して萎えて切ってしまったクリトリスは馬鹿みたいに高濃度な媚薬にどっぷりと漬けられ、熱抜きをされる。
敏感な神経の塊を削られたにも関わらず、今度は宝石のように硬く勃起するまではずっと媚薬漬けにされ続ける。
数十分間たっぷりと漬けられ、最終的に神経が燃えるほど疼き、苦痛が絶えない中フル勃起をして初めてガーゼでゴシゴシと媚薬を拭いてもらえる。
こうして、カッチコチに痛いほど勃起したクリトリスに少量の痒み薬を塗ってからショーウィンドウに再び展示させるのだ。
それから次のメンテナンスの時間まで、地獄の研磨の時間に怯えながら、痒くて疼きまくるクリトリスをヒクヒクさせることしかできない情けない姿を何万人もの人々の前で晒し続けるのだった。
そんな日々が続く。
少女の生活がどれだけ破綻してしようと、そんなことは知ったことではない。
クリボックスがどこにあって何をされているのか、無力な少女に何も分かることはなく、自分のクリトリスを探しても探しても手掛かりなど見つからない。
その間にも少女のクリトリスは研磨され続ける。
いくら泣いても暴れ回ってもクリボックスを取り返さない限りはこの地獄の終わりは無い。
そう、一生…。
今日もどこかで少女の泣き叫ぶ悲痛な声が響き渡る…。